1. 本そば ポッドキャスト休憩室
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2024-03-31 1:44:17

#132 1.5坪の本屋から出版まで ゲスト:ニジノ絵本屋代表いしいあやさん

「やる気スイッチ」が見つからない方にぜひ聞いてほしい!

 在庫10冊、1.5坪の本屋から始め、現在では出版やイベント事業などで海外も視野に活動しているニジノ絵本屋代表のいしいあやさんをゲストに本屋と出版の開業、そしてこれからの「働き方」についてお話を聞きました。

いしいあや

 2011年に東京都目黒区、東急東横線「都立大学」駅近くにニジノ絵本屋をオープン。書店の他、自社レーベルをはじめとする絵本の企画編集・出版を行う。2019年にはサマーソニックやグリーンルームフェスなど、国内外のフェスで絵本をテーマとしたライブを仲間のアーティスト達と手がける。自身の活動を綴った『ニジノ絵本屋さんの本』(西日本出版社)が発売中。また韓国語出版もされており、続編の出版も決定している。@nijinoehonya

公式サイト

⁠ニジノ絵本屋について⁠


本そばへのおたよりは⁠こちら



Summary

本そばポッドキャスト休憩室では、元書店員のすずきさん、出版取り継ぎのわたなべさん、絵本屋のいしいさんが本に関するトークをしています。いしいあやさんは出版社と絵本屋を営み、話題の絵本専門店虹之江本屋の代表でもあります。 本屋さんを介して仕入れができず、在庫数や店舗の立地による売上予測の難しさについて話した後、ニジノ絵本屋が仕入れ先を見つけて出版活動を始めるきっかけとなった出会いや、絵本の仕入れについての活動について語っています。 石井あやさんは、1.5坪の本屋を経営しており、本を作ることに試行錯誤しながらも楽しんでいます。また、本を作る際には読者の顔を見ながら作るという思いがあり、海外でもISBNが必要ということに気づいています。石井さんは資金繰りや事業計画がなくとも、本を作ることの醍醡味を感じています。 石井あやさんは絵本屋「二次の絵本屋」を運営しており、ファックスの制約や絵本ライブなどエンターテイメント事業にも力を入れています。また、海外展示会にも積極的に参加し、日本の出版社として国際的な評価を受けています。 にじネ本屋代表石井あやさんが桃茶という絵本ドックカフェで発売される絵本について話しています。 にじの絵本屋代表いしいあやさんがボローニャチルドレンズブックフェアに出展し、イベントを開催する予定。また、台南で行われるイベントにも参加する予定で、ワースレス全員での参加が決定しました。 石井さんがいかに自分の規模感で企業活動を展開しているか、そのストーリーが重要であることを述べています。また、プレスリリースの打ち方やメディアへのアプローチ方法についても話しています。 いしいあやさんは、副業を含めたライフワークバランスや継続することの重要性について話し、自分のやりたい仕事をすることや読書の重要性について言及しています。

書店員、出版社、絵本屋の紹介
本のそばには、楽しいことがあるをモットーに、書店員歴25年の元書店員すずきと、
出版取り継ぎ7年、出版社営業13年、現在、書店と出版社の現場をつなぐ一冊取引所運営4年目のわたなべの2人で、じゃなくて。
と、絵本屋歴13年、出版社歴12年のニジノ絵本屋いしいあやの3人で。
書店員、出版社、一般のどちらかと素朴な疑問に答える、本そばポッドキャスト休憩室でございます。
はい。
どうも。ありがとうございます、石井さん。
はい、どうも。
お邪魔いたします。
今回は満を持しての登場ということで、ニジノ絵本屋代表って言っていいですか。
はい、代表です。
代表、石井あやさんに来ていただきました。
はい。
ありがとうございます、今回は。
ありがとうございます。
これは私、以前にYouTubeの。
動画ですね。
そうです。参加させていただいたので、2回目って思ってるんですけど。
そうですね。
あったかな?
はい、同じ感じです。
YouTube版の本そばは精神的続編って感じですね。
精神的?
続編。
そうですね、ずっとシリーズが続いてらっしゃるのかと思ってました。
一応、派生と言いますか、形を変えてこんなことをやってますんで。
石井さんはだいぶお付き合いも、なんだかんだ言いながら長く、
10年ぐらいなんかは数えたことないですけど。
そうですね、大変お世話になっています。
10年ぐらいになるんですかね。10年は長いかもしれないけど。
もうすぐ10年ぐらいになります。
ぐらいになりますよね。
普通に一緒にずっと行ったとかそういうのじゃなくて、
なんかイベントで会ったりとか。
そうですね、あと困ったことがあると、たぶん私お二人に連絡をしてくれる感じです。
虹之江本屋の始まり
ですよね。
はい。
どうしよう。
僕も書店時代も結構石井さんにはイベントなどでお世話になって、
いろいろなりましたけど。
書店辞めて、だいぶ石井さんと離れたと思ったら、
仕事で私がやってる仕事の、はもと.comというところの、
かわいい石井さんの日常用語さんがなっていただいて、
石井さんから直メールでいろいろたまに相談が来たりとかっていう。
そうなの。
中場腐れ縁的な感じ。
でも本当にすごいいつも助けていただいて。
どうもお世話になっております。
石井さんは僕ら二人とも、名識はありますので気楽に。
はい。
今の書店状況、書店を始める方とかも最近多いですし、
あと一人出版社ということで出版社を始める方も多いんですが。
だからそうなんですよ。
虹之江本屋さんは、書店の立ち位置からも出版社としての立ち位置からも、
一冊取引所にご参加いただいてるんですよ。
すごいよね。
売ると作る、両方。
はい、両方やってお世話になってます。
本当に書店を始めることもそうだし、出版社を始めるってこともすべて石井さんはゼロからスタートしてるので、
非常にそのあたりのいろんなことを今回聞きたいと思ってるんですよ。苦労したこととか。
ありがとうございます。
いろいろ複雑なことはあるんですけど、石井さん、虹之江本屋さんも今7坪ぐらいでしたっけ。
今7坪です。
はじめだって1坪ちょっとぐらいですかね。
そうですね。1.5坪で最初6年ぐらいしてました。
なので書店を始めるっていうところと、出版社も始めたりとかして、
非常に出版もそうだし、書店を始めるというモデルのミニマムだけど凝縮してる感じのことを聞けるかなと思っております。
あと石井さんならではの、とりあえずちょとつ申しんぶり、とりあえずやってみる感じの部分も聞かせていただければなと思っておりますので、
今日はよろしくお願いします。
よろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
先に私のほうから紹介すると、虹之江本屋さんの本というのが西日本出版社から出てますよね、石井さん。
はい、出てまして、今ちょうど続編を作っています。
へー、そうなんですね。
そうなんです。
内山社長からも聞きましたけど。
もう少し形になってきたら、またお二人にもご相談させてください。
ということで、この本もベースにしつつ、ちょっとお話を今日は聞きたいと思います。よろしくお願いします。
お願いします。
まず、虹之江本屋さんという、いわゆる絵本専門店。
お店からがスタートですよね、出版社で。
そうですね、お店からがスタートです。
お店を始めたきっかけ。
なんで始めたんですか、絵本屋を。
最初は場所ありきで、一点小壺の時代がありまして、
今も同じ駅なんです、東急東横線の都立大学。
駅の雑居ビルの3階に一点小壺の空きスペースがありまして、
そこで何かしようという話になりまして、
じゃあ何か私やってみます、みたいな感じの。
そうですね、前職のつながりからいただいたお話だったんですけれども。
それは前職に在籍して仕事でっていうのではなくて。
そうなんですよ、そこがちょっと複雑で、前職に在籍しながらの仕事ではなかったんです。
そこを切り離して考えていたので。
そうなんですね。
全く副業と言いますか。
はい、当時副業とは言ってなかったんですけど、完全に個人事業主として始めたことでした。
すごいんですけど、まず建物ありきじゃないですか。
そうなんですよ。
何かをやろうと思って物件を探したわけじゃなくて、まず場所ありきで。
絵本屋の困難と取り扱い本の選定
そうです、この空きスペースでなんかするみたいな話でした。
すごいですよね。それで始めたと。
はい。
絵本を選んだきっかけなんですか。
隣が小児科で、薬局と小児科に挟まれていて、上が皮膚科で、下が幼児教室だったんですよ。
はいはいはい。
で、そこでやるにもいろいろ条件があったんですよ。
1.5坪のスペースで物販をするっていう話だったので。
あ、物販。
はい。なので例えば不動産屋が入るとかはダメとか、事務所仕様はダメとかいろいろあったり。
へー。
なので何にしようと思ったときに、隣が小児科だし、絵本屋がいいんではないかと思って、絵本屋をするというような流れになりました。
すごいですよね。どうですか渡辺くんこの発想。
本を、虹の絵本屋さんの本を見ると、一度イメージが浮かんでくるとこの場所は絵本屋にぴったりだ。
絵本屋をするための場所だとさえ思えてきたから不思議でした。
本読んでるね。
ありがとうございます。
他にもいろいろ考えて、絵本屋がこれだみたいな。
初期衝動みたいな感じなんですか。勢い。
そうですね。初期衝動。本当に小さいスペースだったので。
ひらめいたって感じですか。
ひらめいたっていうのもありますし、そこが本当に小児科のフロアっていうのがあったので、絵本いいんじゃないかなみたいな。
例えば地域玩具屋さんとかさ、そういうのはなかったんですか。
なかったです。イメージが本を面で飾るみたいな、壁に。そうすると奥行きいらないじゃないですか。
そのイメージがあったので、奥行きなしに本を並べてある本屋さんみたいな。
そうすると狭くても成立するんじゃないかって最初思ってました。
本が並べられるという。
それが初期衝動なんですけど、それだと成り立たないっていうことに結構わりにすぐ気づいたんで。
すぐ。
商品は仕入れるときには取り継ぎをいきなりどうした感じなんですか。
それとも何かどっか古書店で古本とか。
今となってはあんまり関係ないって言い方変なんですけど、
当時ちょっと医療フロアだったこともあって、古本じゃないほうがいいなみたいな話もありましたよね。
ああ、ある程度衛生面とか。
そうですね。古本屋さんはなしっていうのは最初からそれであったんで、
決めてから仕入れをどうしようかっていう話になったので、どうしようかっていうところから始まるんですよ。
それは例えば今一般的な書店で扱えている取り継ぎ。
例えば東版、日版みたいな。当時だとたぶん楽天か大阪屋もあったと思うんですけど。
栗田かな、当時は。
そうですね。
そういった一般書店流通みたいな話はしたんですか。
いやもう全然知らなくて、そういったところも。
ちょっと周りに自分で本を作ってる人とかがいたわけですよ。
それが自主制作だったり自費出版だったりとか身近に。
そういう身近な人たちの本を取り扱おうと思ったので、そういう人から直接仕入れることができてたんですけど、
10タイトルにも満たないぐらいだったので、
でもじゃあ普通の本も仕入れるにはどうしたらいいだろうと思って、
本の町の人房町があるって聞いたので。
そのとき初めて人房町を知りました。
そのとき初めて知りました。
それは2016年?
いや、2011年とか2010年のくれぐらいの話ですね。
行ってみたけど、本屋さんに行けば本が仕入れられるかなと思ってしまって。
なるほど、なるほど。
本屋から仕入れる。
とか、ヒントがあるかなと思ったんですよ。
そしたらあんまりなかったんです。
そうですね。例えば人房町だと二次都立とかありますよね。
あるにはあるにせよ知らなかったってことですよね。
まあそうですね。
出版業界自体は全く接点がなかった時代ですよね。
そうですね。検索したんですけど出てこなくて、絵本仕入れとかでも出てこないんですよ。
当時ミクシーでも調べてて、
ミクシーで本を扱ってる雑貨屋さんを見つけてメッセージを送ったんですけど、いまいちうまくいかなくて。
こんなに本って仕入れられないんだって当時思いました。
本当に2010年とかは検索しても出てこなかったので。
あ、そうなんだ。
調べるのもひと苦労だったってことですね。
調べるのもひと苦労ですし、調べても出てこなかった。
もしかしたら今よりも検索の精度が低いかもしれないです。
検索ワードとかがもう少し工夫してたらもうちょっと出てきたかもしれないんですけど、なかなか難しかったです。
今でこそいろいろノウハウっていうのはある程度たまってるから、
書店をやるときって雑誌入れどうするみたいな話は意外とすんなりいきそうなもんですけどね。
当時はそういう書店を始めようという、確か個人で言うとなかなかハードルが高かったんでしょうね、情報的にもね。
そうですね。
お一人、東藩さんの小会社で小さい本屋さんを対象にした支援会社みたいのがあって、
そこをご紹介いただいたんで、あったんですよ。
図面とかもお見せして。
だけですけど、ちょっとツボスの兼ね合いと、
ザンコス?
そう、ザンコスが、当時私何を言われてるのか全然わからなかったんですけど、今ではわかるんですけど、
ルートとしては通るけど、寄れないみたいな言い方をされてた。
要は配送のルートですね。
はい、そうですね。
あるんですよね、それがね。
そうなんです。
本当に応援したい気持ちはあるけれども、小さい本屋さんの会社だったのにダメでした。
やっぱり月に売り上げで言うと、それまでにかかるコストとか考えると、収益にならないってことですよね、在庫は。
そうですね。
ちなみに初期の在庫って、一番初めてトータル何冊ぐらいにしたんですか?
何冊?10冊とか。
え、お店の在庫が?
一番最初は10。
アイテム数が10アイテムぐらい?
アイテム数が10?トータル?
アイテム数が10だし、各1冊とかもあったんで。
そうなんです。最初は本当に3種類を5冊ずつとか、たぶん15冊ぐらいスタートしてて、
本屋さんとの仕入れ相談
さっきの話に続きがあって、仕入れが本当にできないんで、
本屋さんを介して、すごい利益が薄くなるけど仕入れができないかっていう相談をしていただいたんです。
なるほどね。
ですが、お話がちょっとうまく進まなくて、ダメでした。
本屋って基本在庫商売なんで、置いた在庫の何パーセントが売上げみたいな感じが、単純に予測がついちゃうんで。
本当に、例えば店頭在庫が100冊あるじゃないですか。
100万円でいいですよ。100万円分在庫があるじゃないですか。
そうすると、雑誌だったらいいんですけど、基本的に書籍だと、
普通のお店だと、1年間に1回転と言われる。
1年間に1冊、その商品が売れるかどうかのレベルなんですよね。
そうすると年間の年賞って、ほぼ書籍って1回転から2回転はほぼないので、
12ヶ月だと100万の在庫だとね、ほぼほぼ1回転しかしてないと、
在庫の100万円しか売れないわけですよ、1年間で。
年賞100万円になっちゃうんですよ。
それはつらい。
つらいでしょ。
だからそれが1,000万在庫があれば、年賞1,000万、書籍だけで1,000万。
そうすると12ヶ月で割ると、だいたい月80とかなんとかそんな感じになるんです。
だいたいわかっちゃうんですよね。
広さでってことですか?
冊数、在庫数。
そこに集客数とかっていろいろあって上下度はするんですけど、
基本そこをベースに考えると、本当に初めに入れた冊数が100冊入れても、
100冊が1年間に5回も6回も売れるってことはまずないので、
なかなかその辺は本当に始めるにあたっていきなりそれを聞くと、
これは本売らないほうがいいんじゃないかって話にいつもなっちゃうっていうのはあるんですよね。
在庫数は取り継ぎはシビアに見てますよね。取引するかどうか。
結局そのあとは在庫を含めて仕入れ先をどうしたんですか。
絵本の仕入れと出版活動の始まり
しばらくは作った人から直接仕入れていて、
2011年の1、2ヶ月やったところから、
絵本作家さんのご家族がお客さんで来てくれて、
うちの娘が絵本作家でって言って、すぐつながって、
2011年の3月には、赤根書房さんの絵本の原画展をしてるんですよ。
そこからは、あ、作家さんを返すと出版社さんから期間限定で仕入れができるんだっていうことを知るんですね。
はいはいはい。イベントとかでですね。ジャラリーも含めて。
なるほどって思って、そしたら作家さん経由だったら絵本が仕入れられるんだっていうことで動き始めるんです。
で、この作家さんの本が仕入れたいってなったら、作家さんとかに連絡してやり取りを始めるんですけど、
その中でとある絵本を、当時アルバイトのスタッフの子がもうスタート時点からいたんですよ。
私は会社を辞められないというか、会社を続けること前提に始めた絵本屋だったんです。
もう人を雇ってたわけですね。
人を雇ってました、はい。
すごいですね。
そうなんですよ。人がいたんです。
でも本当にすごい限られた時間で、大学生の子がお手伝いをしてくれるみたいな形だったんです。
それで始めたので、大学生の子たちとも色々相談して、絵本の仕入れについてみんなでこうでもない、こうでもないってしてる中で、
ポプラ社さんの絵本を仕入れたくて、作家さんに連絡をしたら、ぜひ扱ってほしいですって言葉をいただいたんですよ。
作家さんがぜひ扱ってほしいですって言ってくださってる状態で、出版社さんに問い合わせをしたんです。
そしたら出版社さんは取り扱いをしようとする方向になるじゃないですか。
だけど当時はやっぱり取り継ぎ返してないとかって話をしたときに、
じゃあちょっとわかりましたって言って、ポプラ社さんに子どもの文化普及協会を紹介してもらうんですよ。
なるほど。
それは今までも検索しても全然出てこなかったし、こんなところがあるんだと思って、
そこから子どもの文化普及協会さんと取引ができるようになるっていうのが結構大きかったです。
それがたぶん2011年の夏ぐらいだったと思います。
子ども文化普及協会さんって、絵本とかも含めて知れてますけど、
基本的には書店っていうよりは当時はまだ子ども向けの雑貨屋さんとかそういったところに応じてるようなところですよね。
そうですそうです。だから全然本屋さんをターゲットにおそらくしてなかったと思います。
今でこそ結構、個人の書店さん始めたときは、皆さん子どもの文化普及協会使われてますけど、
当時はね、まだ。
そうですね。子どもの文化普及協会さんの歌いというかも、
たぶん病院の待合室とか、そういう絵本のあるご提案みたいな。
美容室とか、本屋さんじゃないところに対しての絵本のご提案をするっていうようなお話だったので、
書店に向けての卸しっていう感じの印象はもうなかったですね。
逆の言い方するとあれですよね、当販や日販と取引があるお店とは、
たぶん取引をしない、やらないっていうスタンスじゃないですか。
だから当販や日販と取引がない虹の絵本屋さんは取引してくれて、ということなんだろうなと。
なるほどですね。本当にそこですごい目の前が開けた気分でした。
いわゆる仕入れルートがよく確立されたという。
開けたってもんじゃないですよね。
開けたってもんじゃないですよね。
あの絵本もこの絵本も仕入れられるじゃないか、ここからっていう話ですね。
置きたい、売りたい本がようやく選択肢の幅が広がるっていうのは確かに開けますよね。
それで仕入れが始まると。本格的に。
客数的にはどんな感じだったんですか、1日。
すごく謎の立地だったので。
1階じゃないですよね、たしか。
出版活動の展開と収益
3階なんですけど、小児科に来る人と薬局に来る人が必ず前を通るので。
なので人通りはあるんですけど、ちょっと待ってるお時間とかにね、
患者さんが来たりとかっていうのは一定ありましたね。
結構買われてる方もいらっしゃったんですか。
買ってくださる方もいましたし、小さいながらも原画展をずっとやりたいと思って、
ずっと原画展をしてたんです、めちゃくちゃ小さいスペースで。
なのでそれを見に行ってくださったりとかありましたので。
意外とそう聞くと立地って恵まれてましたよね。
1.5坪そうですね、1.5坪。
普通お客さん来ないですよ。3階とかになっちゃうと、書店だけやっちゃうと。
そうですね。でも本当に皮膚科さんとか小児科さんとか薬局さんの利用されてる方が寄ってくれるみたいなところでした。
これは面白いですね、でもね。ひらめきが勝ったって感じですよね。
今でも場所変わっちゃってるんですけど、
要は10年前に子供が3歳とか5歳だった子の話が大きくなりましたっていうような方にもなってます。
成人してたりもするので、小児科通ってたから行ってたんですよっていう話とかもいただきます。
それはすごいですよね。
前回僕たち学産について、中学校高校生が学産本屋で買うと大人になってもその書店を覚えるみたいな話とかもしましたけど、
絵本はもうその記憶の中ではそういうのありますよね。
そういえば小さい絵本屋さんあったなとかって覚えててくれたらいいなって思います。
すごいですね。ちなみに収益ってどんな感じですか?月収いくかとか言えますか?
たぶん10万円いかなかったと思います。
月収で?
月収で、10万円とか10万円いかないぐらいで。
そこで、ちょっと家賃がすごい安かったっていうのもあるんですけど、
本当に仕入れとアルバイトの子たちに数万円払っておしまいみたいな感じでした。
利益にはならない。
そうです。私はそこから収入は得てなかったので。
やっぱりちょっと大きく仕入れとかがあると、自分のお給料を使っていた。
そのときってどう思いました?これを続けていくって思いました?それともやべえなとか思いました?
最初はやべえなってちょっと思ったんですけど、楽しかったので、とりあえず続けてみていて。
でも2015年にちょっともうしんどいってなって、
やめるか縮小の方向かどうするかで悩んだときに、
よし、でもやろうってなったんですよ。これはなんかもったいないというか。
失敗しちゃったとしても一回やってみようと思って、2015年に決意して、ISBNを取り始めたりしたのもそのあたりなんですよ。
そこで出版活動みたいなのを始めようっていう感じですね。
出版活動っていうか、本作りは2012年からしてるんですよ。
でも基本手売りメインなので。
でもそこで渡辺さんという人との出会いを私はしまして。
その渡辺さんってもしかしたら隣の駅で出版社に勤務する営業の人ですよね。
当時自由が丘にあった。
そうなんです。隣の駅。
渡辺さんとの出会いがすごく私大きくてですね。
あのとき渡辺さんと話してなかったらたぶん今はない。
渡辺くんがいなかったら、今の日常の本はなかったんじゃないですか。
ないです。ないです。
でも大したこと言ってなくて、ISBNの取りって誰でも取れますよぐらいなことしかたぶん言ってない。
日本図書コード会議センター。
でもそれが、誰でも取れるって別に誰も教えてくれないじゃないですか。
そもそもISBNが必要かどうかっていうのは、何も知らない人にはわかんないですよね。
そもそも、たしかにあのバーコードのことかしらみたいな気持ちがするんで。
本の後ろについてるバーコードの数字かみたいな。
でもあれがあるとたしかにメジャー感はあるよなと思ってたんですけど。
たしかにISBNについてのメジャー感っていうのは結構あるんですよ。
本を作るときにISBNが付きますよってだけで、一般流通に載るような本になるっていう。
売り文句してるとこもありますし。
実際そのISBNにもいろいろ種類があるんですけど。
ISBNに種類があるというか、要は出版社の登録の取引コードじゃなくて、
登録番号か。
簡単に言うと、石井さんが自分で絵本作って、自分のお店ではもちろん売るけど、
それはちょっとここにもこういうの作ってるんで置いてくださいみたいに突撃してたわけですよね。
ちょっとずつ突撃してたんです。
この本、虹之江本屋さんの本、石井さんの本を読んで、段階的にはすごくわかるじゃないですか。
書店を始めました。書店をやってる人は苦労とか集客とかわかるし、例えば仕入れに関してもわかるんですけど。
やってくとだいたいわかるのが、本を自分のところで売ってるだけじゃ利益にならないとみんな気付くわけですよ。
仕入れて売ってたらちょっと利幅が薄すぎて。
販売価格って書店決められないんで。
そうすると思うのは、自分で値段を決められて利幅をコントロールできる商品が欲しくなるっていうのは当たり前なんですよ、発想としては。
そこで石井さんはちゃんと、じゃあ自分のところで本を作ればいいじゃないかっていう発想までいくのがすげえなと思って。
そうなんですよ。だから当時も商売の基本は安く仕入れて高く売るみたいな。
はいはいはい。まあまあまあ、基本向きというかね。
基本向きですよね。でもそもそもそれが入り口も出口もどっちもできないみたいな。大変みたいな。
これみんなたぶんね、今書店やってる人はうなずいてますよ。
なんだこれってなりました。なんだこれっていうか、そういうものなのかって思いまして。
じゃあ自分で作ったものを売ったら利益がいっぱい取れるんじゃないかなと思ったら、本作るのめっちゃ高くて。
あの情勢も特に高くて。はいはいはい。もちろん。
1.5坪の本屋を経営
だから本作るのも意外に大変だみたいになって。でもなんか楽しかったので。
またその時に、この人たちと一緒に作りたいみたいなのを、お店をやっていたからこそそういう出会いもあったわけですよね。
そうですそうです。
やっぱりその読者、別にその作ってる本の読者というよりも、もう本当全体的に本を読む人の顔を見ながら、
その人たちに読んでもらいたいというような思いがあって本を作るみたいなさ、すごく真っ当な正しい作り方だと僕は思うんですけど。
この人となら本を作りたいなとか、そういうのもあって。
でも勢いあれば作れちゃうんですけど、それを流通させるとなったときに、
突撃営業をしてたら、お店の人から、「これなんでISBNないんですか?」みたいな。
ちょっとないとうちだと取り扱い難しい。
そこで初めて気づく。
ISBNってなんだ?みたいな。
ISBNが必要っていうのは渡辺くんが取れるよと聞いたっていうのがあるんですけど。
そこの手前でも何度も言われてるんですよ。
言われてるんですね。
言われてて、うーんみたいな感じで。
一番大きな理由が、当時働いていた大学生のいちがみちゃんっていう子が海外旅行結構行ってた中で、絵本持って行って海外の本屋さんに突撃営業してたんですけど、
ISBNついてたらよかったのにって海外で言われたんですよ。
で、これ海外でISBN、そこが結構大きいです。
日本の国内でコードがついてないとダメって言われるのは、だろうなみたいな気持ちでもなってたんですよ。
もう自分たちはメジャーなところにいないって。
だけどそのISBN海外でもそんな通用するというか、それがついてたらその時取り扱ってもらえたんだっていうのは結構びっくりして、
そんなにすごい、思ってたよりすごいメジャーな番号だったんだみたいな。
信頼が得られる番号ですね。
そうですよね。そこが結構大きくて、欲しいって思いました。
そしたら結構簡単に取れたと。
そうなんです。結構そのときの気持ちの動きと渡辺さんと話したタイミングが割にすぐのタイミングだったんで、
運命かなと個人的に思います。
海外でのISBNの重要性
いいタイミングでね。
いいタイミングだったね。
僕はそういった出版活動とかいろいろして、この本読んで一番驚いたのが、石井さんには資金繰りと事業計画と出版計画が一切なかったっていうのが。
そうです。でも多分今もないです。
今もないんですか。
今もない。
すごいですね。
ちょっと語弊があると思うんですけど、計画はない。資金繰りとかはあると思う。ちゃんと会社になったんで。
そうでしょ。びっくりしますよ。
大丈夫です。
当時は結構勢いでやってた。
勢いで。自分はちゃんと本屋にお金がゼロ円でも働いてるところからお金がなかったんで。
出版、ISBに取りました。
はい。
これから今度営業になります。販路を増やしますっていうときに一番大変だったのは何ですか。
大変だったこと。
本を作った本を知ってもらったり置いてもらったりするときに何をしたんですか。
シール作りました。
シール。ISBAのシール。
資金繰りや事業計画の不要性
そうですそうです。もう絵本の在庫はあったので、それに貼るシールをまず作って、めでたく付きましたみたいになって。
そこから2016年は株式にしていこうっていうか、本気でやっていこうみたいなのを思い始めて準備をしていた1年だったんですよ。
はいはいはい。
2016年が。なので手当たり次第いろんなことをしたり、いろんなアドバイスをいただいていろんなところに行ったりしました。
なので、大変だったこと。
みんな大変だった?
全部大変だったんですけど、大変ってあんま思ってなかったかもしれないです。
楽しかったって感じですか。
楽しいし、そうですね。
大変って、全部が大変だけど、ネガティブな大変さの印象があんまり残ってないですね。
辛かったみたいなのがないというか。大変だったけど。
知らないことが出てきて、そういうことがあるんだって感じで。
僕はいつも石井さんのパターンだと思うんですけど、やりました。実は知らなくて違うことをやってましたみたいな。
そうです。それは割に多い。
じゃあ直して今度こうしますみたいな。繰り返しみたいな。
そうなんです。すごいそれはよくないかもしれないですけど、調べるのが得意じゃないんですよね。
あと事前準備とした調べと、それをやるにあたっての勉強みたいなこと多分あんまり得意じゃなくて、それはあんまり良くないことかもしれないんですけど、その時間があればまずやって、逆に失敗した後ちょうじり合わせるタイプというか、ちょうじり合わせていきたいというか。
なので多分、間違ったとか、やっちまったみたいなのは割に人より多い方です。
なんか鳴ってますよ。
鳩時計が鳴ってます。
すいません。
今9時の。
すいません。
休暇になってますね。
なるほど。
書店に営業とかってして入れますよね。
行った先々ではご挨拶して。
直接行ってってことですね。
そうです、直接行ってです。
反応ってどうでした?
すごいでも聞いてくださるところもありますし、
誰だみたいな感じのときも。
何もないみたいな。
ああみたいな。
でもなんかやっぱり忙しそうだったら声かけなかったりとかあるんですけど、
ただでもすごい地方にいてて、今このタイミングしかない、今この時しかないみたいなときは、
すごい端っこで待って、様子見て声かけるとか。
でも声かけたら、全然アルバイトなんでそういう話わかるよ、
ちょっと全然わかんないんですとかっていうときもあったりとか。
場所ってどこで声かけるんですか?レジでかけるんですか?
スタッフさんをまず探して、店内で何かしている人にまず声かけたりすること。
はいはい、正しいですね。
レジはやっぱりお客さんやってたら声かけないですし、逆にレジにいらっしゃってて、
お客さんいなかったらレジで声かけたりしてました。
担当者がいたら担当者とお話しするなんて。
そうですね。声をかけて、あ、って言って担当者を呼んできていただくパターンとかもありました。
結構ね、書店って、知らないハーモントさんの名前って、
いきなり話を聞こうっていうのにいろいろ警戒するわけじゃないですか。
だからなかなか話を聞いてもらうって難しいと思うんですけどね。
あるんですよね、さっき石上ちゃんっていう。
僕も何度かお会いしたことあります。
私もお会いしたことありますけど、石上ちゃんと石井さんがいろいろ各地に行ったときに、
一緒に絵本持って本屋さんとかに突撃して、っていう感じでやってたから、
都内の大きい本屋さんとかももちろん行ったとは思うんですけど、
割とそういう旅の出会いみたいなのがあるから、
相手も結構印象的な出会いになってるんじゃないかなって思うんですよね。
突然来て、突然声かけられて、いきなり絵本を出されて、
ISBNがシールで貼ってあってみたいなのって、
キャラとしてはかなり強いので、印象には残ると思うんですよね。
書店で自費出版系で、いきなり持ち込みで本を出されるのが結構多い場面だから、警戒はするんですよね。
それもなんとなくわかります。
でも本当に、何て言ったらいいんでしょうね。
ちょっと温かく迎え入れていただけないコツとかもちろんありますし、
難しいと思ったりとか。
でもそういう時も、たぶんご縁がなかったんだね、みたいな感じで。
ポジティブですね。
次行こう、みたいな。
私たちは自分たちで売るところがあるので。
そうですよね。
ここで取り扱ってもらわなかったら絶望しちゃうとかがないので。
もうなんか、最悪腹くくって自分で全部売ればいいやみたいな覚悟はあるわけですよね。
そうです。その覚悟はあります。
あと、FAXですよ。
今でこそちょっとずつ。
石井さん、今笑いましたけど。
だんだん覚えてきてまして、今は一冊取引所さんのFAX機能とかも使ってます。
FAXといえば鈴木武さんみたいなところがあるんでね。
セラシ作りとかもたぶん鈴木さんの。
ここはこうしたほうがいいよ、みたいな。
そうです。アドバイスいただいて。
一番初めはたしか3000枚。
やっちゃったやつ。
それなんか業者に頼んだんですか?
そうです。ご紹介いただいて、こういうのがあるんだと思ってやったんですけど。
何で出版したんでしたっけね。
アリス?
アリスです。そうなんですけど、何かが足りなかったんですよ、私たぶん。
FAXの原稿に?
はい、原稿に。
たぶん直取引…あ、違うな。
ごめんなさい、ちょっとパッと思い出せないんですけど、何か足りなくてダメだったんです。
取引条件か扱い取引の名前か。
そういうのがたぶんあんま入ってなかったです。
でもそこから、この文言がなきゃだめとか、
ちゃんとすごい聞いて、今は条件付き返品かとか、何かいろいろ書いてあります。
石井さん、ハーモニカの営業の勉強会とかにもたまにオンラインで電話を使うんで。
そうです、ちゃんとだんだん足りなかったこととかがわかってきて。
違うんですよ、それこそアミニマススタジオの安西さんに、
これじゃあ買い注文こないわみたいなこと言われました。
何が足りなかったんだっけな。
3000枚で2枚戻ってきたってことですか。
2枚増えた。
すごいですね。
3000枚送りすぎだし。
そうですね、今3000件送るのはなかなかないですね。
たぶんあれですよね、本当に返信先のファックス番号を書いてなかったりとか、
あとは冊数書く欄がなかったりとか。
そんなんでしたっけ。
あとは反抗押す、万選というか、反抗押す欄がなかったりとか。
違うんです、これは石井さんがそうって言ってるわけじゃなくて。
私そんなことしちゃったけど。
知らしを初めて、この業界のあれを知らない人が知らしを初めて作るとそうなっちゃうんですよ。
どんなにデザインが優れてても、18中のやり取りで最低限満たす要素っていうのが抜けちゃってたりとかするので。
そういうレベルからだったってことですよね。
はい、これじゃ戻ってこないわみたいなこと言われたので。
でもいいですね、一回やってみてたことを前に進めて、
あとからあんなに優しい安西さんがダメ出しを迫るを得ないような。
でもことが動いてるからそういうことも起こるというかね、面白いですよね。
ハーモントさんはファックスで書店員がどこを見てるか意外と気づいてないんで、
連絡先が返信するときにファックスで返信するのにもかかわらず、
ファックス番号よりも電話番号が大きかったりとか、文字のポイントとか。
盤線っていうものを押す場所がさっき渡辺さんがなかったりとか。
あと新刊なのかすでに出てるものが書いてないから、
それは新刊だったら新刊って形で発注するけど、出てるのか出てないかわかんない。
もう出てるもんだったら、ネームバリューとしてはどのぐらいフックなのかわかんないかとか、
いろいろ判断材料があるんだけど、そこがわかってなかったりとか。
書店員が見る判断材料っていうのはファックスの中って限られてるんで、全部読む。
何々新聞の書評に載りましたっていう書評が全部細かく書いてあったりとかしても、
全部読む時間なんてないから。
絵本屋「二次の絵本屋」の特徴
綺麗な写真を載せましたとかって言ってもファックスだから潰れちゃって、真っ黒クロスケになってたりとか。
石井さんはやっぱり絵本なんで、ファックスってカラー原稿とかじゃないから。
カラー原稿って何ですか。
ファックスって到着したときに白黒じゃないですか。
しかも印刷で潰れてるのが多いし、色が表現できないし。
濃淡も基本的によく見ればわかるんですけど、ドットでしか表現してないので潰れるんですよね。
だから絵本判物さんとかも含めて、絵とかビジュアルがメインの本を出してるところの判物さんのファックスって難しいんですよね。
どっちかというとファックスで判断する初点要素の画像とかじゃなくて、
どこかで評価されてましたとか、書評に載りましたとか、どこどこで紹介されましたとか、
取り上げられましたとか、どこどこでこれだけ売れてますみたいな、
そういう言葉の情報じゃないと、なかなか判断しないで難しいですよね。
でもそれもグレースケールのアドバイスを前にいただいた気がします。
しました。グレースケールの。
そういういろいろ営業とか、本当に初点の話から出版社の話までいろいろと石井さんはできるから面白いですよね。
ありがとうございます。
そういった初点の小売りとかの後に本を作って、自社で本を売るというところのほかに、
石井さんのところでいつもすごいと思うのが、エンターテイメント事業もあるという。
ここが結構すごいなって僕はいつも思うんですよ。
これ誰でもできることじゃないじゃないですか。
そうなんですか?
そうですよ。
例えば絵本ライブとか。
各本屋さんってスタッフさんが店内で読み聞かせしてたりとかしませんか?
なんかね、違うんですよ。
それはできますよ、読み聞かせだとか。
どうしてもイベントとして、着ぐるみで絵本とか子供読んでっていうのは、ある程度出版社の協力があったりするわけですよ。
石井さんは自社で全部そういったことをやって、クオリティも高くて。
読み聞かせというのとはだいぶ趣を……。
ちょっと違いますよね。
もうライブです。絵本ライブみたいな感じですね。
あれはね、普通の書店のほうでやろうと思ってもなかなかできない部分があるんで。
あれはほんとすごいなと僕は思うんですよ。
結びつき方もね、音楽と絵本っていう結びつき方。
食事、ピクニックとかのやつも分かりましたけど、食と絵本とかさ、
いろんなものをつなげるみたいなのはすごい積極的にやられてるから。
でもなんか、それをやろうとしてやるっていうよりは、
お料理家の人と出会ってそれをやってたりとか、音楽やってる人と出会ってそれをやってたりするので、
結果そうなったみたいなところがあります。
それって結構書店員の、要はフェアを考えるときの発想と似てますよね。
この本を売りたい、たとえばこの本を売りたいときにその本のテーマに合わせて、
いろんなフェアを考えるんで、それと同じですよね。
本も人だと見立てると、出会いがあったからアイディアっていうのが。
その人に合わせていろんな本と結びつけて、何かをやろうみたいな発想ですよね。
はい、まさにそんな感じです。
この間、去年のアサクさんのブックマーケットでも、
石井さんのワースレスのイベントとか見させてもらって、
すごいみんなお客さん盛り上がってたし。
なんか妙に見てると元気になっちゃうんですよね。
楽しくなってきちゃうっていうか。
嬉しいです。ありがとうございます。
あと、ライブのほかにも、僕もお世話になりましたら、
出張でのワークショップとかもやってらっしゃいますもんね。
今でもトークイベントとかやってます。
そうそう。だから、書店が何かイベントをやりたいっていうときに、
家族とか呼びたいとき含めて知ってほしいときには、
結構石井さんに話をすると、石井さんふと明るいんで、来ていただけるっていうのがありますよね。
結構いろんな本屋さん行ってます、最近も。
イベントって最近では何かやられましたか?
つい最近だと、奈良津田屋書店さんでトークイベントと、今フェアをしていただいてます。
あと、柏の葉津田屋書店さんでも今、二次の絵本屋のフェアをしていただいていて、
5月にトークイベントをします。
何のトークイベントですか?
エンターテイメント事業の展開
それはですね、今回やろうって言ってるのが、私ちょうど4月の8、9、10、11と、
イタリアのボローニャで開催されるボローニャチュルドレンズブックフェアに行くんですね。
はい、いつも行ってますね。
そうなんです。それに今回は出版社として初めてブース出展することになっていて、
すごい。
某の報告トークイベントをしようかなと思ってます。
おー。
それもね、ちょっと聞きたかったんですよ。
うふふ。
ボローニャ。
ちなみに2月の末に私、台北の国際ブックフェアに初めてブース出展しました。
おー、ブース出展。
ジャパンブースに。
なんかあれですよね、だから意外と言っちゃうんですけど、
出版社の人と話してて、例えば海外に出展しますので、
稀なんですけど、石井さんはそういうふうにガンガン言ってますよね。海外に視野を向けてますよね。
やっぱり絵本って海外の人でもかなり共感されるものなんですか、やっぱり、ビジュアル的なもので。
そう、文字読めなくても楽しいじゃないですか。
それは言ってあるなと思ってます、私は。
あと海外のマーケットと接すると、日本でやってたのと違って新しい感覚とかあります?
いや、新しい感覚はないんですけど、あんまり感じないです。
でもやっぱり知らないことを知れたりとか、出会いがすごい楽しかったりとか、
あとは日本人なんで、日本の出版社として見てくれたときに、
たぶんおそらく日本国内じゃこの方とアップを取っても会えないだろうなっていうような方と普通に会えたりするのもすごい楽しいです。
知っていただけるというか。
結構本屋さんの方とかもいらっしゃるんですよ、日本の大きな本屋さんの方とか。
そういうトップの方々に初めて知ったって言っていただけたりすると。
案件とかの交渉を来てる人ですか?
どうなんですか。何に来てらっしゃるかまでは聞いてないんですけど。
あそこの本屋さんの社長さんなんだみたいな方とかが、こんなところあるんだみたいに言っていただけて、いいねって言っていただけて。
もちろん私は今までもすごい知ってる本屋さんだったりするんですけど、
私たちを知ってもらえるのも、日本国内の人たちに知ってもらえるのもすごく嬉しい場だなって思ってます。
逆にね、海外で日本のハーモントさんという方立場で出てると、
そこにまた日本の人が行くと、異様に目立つという。
日本チームみたいなのの一員みたいな感じですよね。
石井さん個人が目立ってるんだと思うんですけど。
いやいや、そんなことないですよ。
ないですか。
海外展示会参加と国際的な評価
そんなことはないんですけど、
そういう出会いが、やっぱり海外の中でいろんな国にいる中での日本人で、
日本人の人と出会うとやっぱりそこでおあいさつとかもできますし、楽しいです。
ボローニア本にも書いてましたけど、
まず海外のボローニアに行こうと思ったのはなぜなんですか?
飛び込んで行こうって言ったのは。
それもアドバイスをいただいて、
本のことをするんだったら一度ボローニア行ったほうがいいですよっていうことを、
教会の大先輩の方から一言言われて、
じゃあそれなら行ってみようって思ったくらいで。
特にイタリアの言葉とかされるわけじゃないですよね。
はい。全然英語もイタリア語もしないです。
通訳はつけてる感じですか、もちろん。
通訳は、ここのときには絶対お願いをしたほうがいいだろうみたいなシチュエーションのときには、
2018年のときにお願いしたりもしましたけど、
基本は、一人で動いてることがあまりないので、
誰か一緒にいるので。
コミュニケーションは大丈夫?
あんまり困ったことはない。
そうなんですね。
困ってるのかもしれないんですけど、困ってる自覚がないというか。
本当すごいですよね。石井さん本当すごいと思う。
なんでですか。
やっぱり海外にいきなり行くって躊躇するじゃないですか。
言葉どうしよう、商談とかあったらどうしようとか。
もう商談とかあったらどうしようなんてめっちゃ嬉しいどうしようじゃないですか。
まあまあそうですけど。
でもそんなのないですよ、なかったら。
商談がなかったんですね。
そうなんですよ。でも最初に気づきました。
自分たちの本を見てもらいたいのにやっぱりブース出さなきゃダメだなって思ったので。
そこを目指しましたね。
3年目勝負って書いてましたもんね。
そうなんです、3年目勝負で。
でも3年行って、よしじゃあ次4年目頑張るぞってなって、
2019年に入院しましてですね。
行けなくて、2019年はほとんど入院してたんで。
で、じゃあ2020年よし頑張るぞって思ったら、3月からコロナで。
コロナですね。
19年、20年、21、22ぐらいまでが割に何にもほとんど思うように思うことができて。
はいはいはい。
で、2023年から外にも出れるようになって。
はいはい。
で、1年間頑張ってやれることやって、
動いたから、2024年の台北とボローニャができたみたいな感じで。
じゃあもう24年の今年は結構動きまくる感じですか、今までの。
でもとりあえずボローニャ行って、その後はまだ、
行ってとりあえずどうかみたいな、細かな。
計画はない?
島根の出張とか富山の出張とか決まってますけど、
そういうイベントは結構やっぱり復活してきてますので。
はいはいはい。
石井さん何かゴールを目指していくっていう感じはない感じですよね。
そうです。
走り続けてると次のことが来て、よしそれもやるぞ、あれもやるぞ、わーってなったら時間が溶けていくみたいな感じですね。
すげーなー。
国際部があるってことですよね、今ね。
はいそうです、今本当にすごい楽しい国際チームみたいなのがいます。
書店部門、出版部門、エンターテイメント事業部、そして国際部と。
名前はつけてないですけど。
まあけど名目上そういう感じで。
そうですね、そうなりますね。
僕は二次の絵本屋さんはもっといろんなところで取り上げられるべきだと思っているんですけど。
ありがとうございます。
知ってほしいです、私たちのことを。
本も出し、バンドも出し、それを頑張りたいなと思います。
あ、思い出した。
僕は実家川口で、この間実家帰って駅まで歩く道の途中に、二次の絵本屋の本ありますみたいなカフェがあって、
っていう話がしたかったんですけど。
なんかそういう絵本カフェみたいなのを一人でやられている感じの。
前はそこはそうじゃなかったんですけど、私もほら、久しぶりにその道通ったら突如現れてて、壁に二次の絵本屋の本が紹介されてるんですよ。
すごいプッシュっぷりだなと思って。
すごいなあ。
入られましたか?
時間がなくて入れてないんですけど、本当ちょっとガラッと入って、
え、僕も二次の絵本屋さん知ってますよって宣言したい衝動にされたんですけど。
桃茶という絵本ドックカフェ
いやーけどこれから多分いろんなとこで見るようになりますよ、二次の絵本屋の方は。
なんかそういう、突如としてそういうこともあるなっていうのがね。
川口すげえなと思いましたね。
川口。
川口すげえと思って。
嬉しいです。私もちょっとまだ一度しか行けてないんですけど、本当に素敵なカフェで、中もすごい絵本たくさんあって、
だけどカフェがメインなんですけど、なんと絵本カフェなんですけど、ワンちゃんが一緒に入れるんですよ。
で、二次の絵本屋の絵本を後で扱いいただいてて、おそらく今ちょっとどうなってるかわかんないですけど、
ワースレスすごい押されてませんでした。
なんかだから、でもなんかワースレスの人たち入ったらもうそれだけでいっぱいになっちゃうぐらいな感じのサイズ感だから。
そうなんですよ。
でも本当に素敵な絵本カフェなんで、嬉しいです。
では差し支えない範囲で、どんなきっかけでそうなったんですか。
めぐり合ったんですか、そちらの方とは。
もともと店主の方がワースレスのファンです。
はー、なるへそ。
そうなんですよ、なるへそ。
で、ワースレスのファンで二次の絵本屋のイベントにもすごくよく来てくださっていて、
二次の絵本屋のこともすごく応援してくださっているすごく素敵なカフェのオーナーさんです。
で、またじゃあそちらのカフェの方にもちょっとなんでカフェを始められたんですかとかは、
僕直接聞いてみたいと思います。
ぜひ言ってください、本当にめちゃくちゃ素敵な店主さんなんで。
これもお店の名前言っていいですか。
いいです、もちろんもちろん。
皆さん川口にある桃茶という絵本ドックカフェなんで、
なかなか絵本カフェでワンちゃんもOKですよって、
そこまで大きく歌ってるところがどこまであるかわからないんですけど。
ないでしょう。
ないですよね。
本とペットを一緒に扱う、なかなかね。
そうなんです。
なのでぜひ皆さん川口の桃茶行ってほしいと思います。
渡辺さんのご実家もお近くということなので。
川口駅西口にあるOKストアの隣にありますので。
桃茶がですね。
うちはまたちょっと別のところにあるんですけど。
本蕎麦ファンが巡礼で、たぶん川口に。
そうですね。
ぜひ。
ずっとね、僕ちっちゃい頃からずっとそこの場所では、
別のアティナをずっとされていて、
ちょっと同じ方なのかとかまで詳しくはわからないんですけれども。
たぶん違う方な気がします。
犬も入れるカフェ、ワンちゃんも入れるカフェとは、
ちょっとまた毛色の違う秋内を地域でずっとされてたので。
そうですね。
七夜さんだったんですよ。
七夜さんだったところが、そこ建物建て替えてらっしゃるなと思って、
次来たらカフェになってて、
虹野絵本屋モープッシュしてたっていう。
でもモープッシュをしていることが、
ちゃんと通りすがりの方に伝わるっていうことがすごく嬉しい。
そうですよね。
さっき渡辺くんと言った通り、
たぶん虹野絵本屋さんの本は使ってますっていうところを見かけたら、
僕たちは思うわけですよ。
ここのお店の人たちは、
石井さんとどういうつながりでおいたんだろうっていうのは、
やっぱりその奥を見ちゃうわけですよ。
石井さんはどういうふうに営業したんだろうなとか、
どうしたんだろうなとか。
たぶんそういうふうに感じるのは当たり前なんですけど。
でもなんかすごいですよね。
絵本パフォーマーであり、本屋であり、出版社でありっていうのが、
すごい破壊力ですよね。
にじネ本屋さんの出版
そうです。僕は、石井さんは超破壊力あります。
何破壊してるんですか。
いろんなものを破壊してます。
感覚が揺さぶられますよね。
何か躊躇しちゃダメだなって。
俺は何かやることにも躊躇ってよくないなって思います。
この業界長くいて苦労とかに出てきたときに、
虹の絵本屋さんとかに出会ってしまうと、
もうちょっと本当にハッとさせられることしかないですよね。
え、本当ですか。
みんなに石井さんのこの本を読んで、
何か新しいことをやろうと思っても、
何かやらない言い訳を探していることを考えると、
いや、この本読んだら絶対そんなことを考えてるんだったら、
まずやれっていう。
石井さんから学べっていうのは思います。
石井さん、今度翻訳本出しますよね。またね。
翻訳本?
うん。翻訳本ですよ。
翻訳本。海外の本を日本語に訳した本ですよ。
出せませんでしたっけ?
あれですよね。ご相談させていただいたやつですよ。
あれは日本で作った本、日本語の本を大日本にして、
逆か。
逆なんですよ。だけど虹の絵ってバイリンガルで、
1冊で日本語と英語があるんだけど、
今回ちょっといろいろな企画というか流れがあって、
1冊の本をオール英語で日本で出版するっていうのを今やっていて、
最初は資格版で作ってたんで、
ジネ本屋でしか売ってなかったんですよ。
作る、何て言ったらいいんでしょうね。
本1冊にも何でこの本が出来上がって、
この本をどう届けていきたいかみたいなストーリーがあって、
英語版のその本においては、
私たちの手で届けられる範囲で届けていこうっていって、
500冊しか作ってなかったんですね。
資格版っていうのは説明しますと、
いわゆる身内で読むために作られた、
身内の中で知り合いとかを含めた中で楽しむ、
物のために作られるような本のことを資格版。
それを今度一般に流通しようという。
メディアとかにも取り上げていただいた結果、
各本屋さんからも問い合わせをすごくいただきまして、
アイスビエノを付けて発売しようと。
最初にシール付けたらいけるって分かってたので。
結構結果がね、アイスビエノはシールでOKだった。
シールでOKだと思って。
でも、観光時期と発売時期がずれるので、
でもやっぱり新刊として取り扱ってほしいって思いがあったので、
これはちょっとタケシパイセンさんに相談だと思って連絡しました。
資格版ではもう既に出回ってというか、一応作っているんで、
流通に載せるときに発売日どうしましょうみたいな話はね。
俺、奥づけってやっぱ必要かと思って。
意外と奥づけってそこまで厳密な決まりがないみたいですね。
そうなんですよ。なんで今回特に本当にオール英語なんですけど。
奥づけも英語なんだよね。
奥づけも英語です。
大丈夫なので。だけどCコードはちゃんと調べて、
自動書、絵本、英語みたいな最後の番号を英語とかにしてます。
初手はあんまりCコード関係ないですけど。
そうなんですね。え?うそ?
あれ何なんですか、じゃあCコードって。
何なんですか、渡辺、Cコードは。
一応あれですよ。
取り過ぎ扱うけど。
Cコードってバーコードに、二段バーコードの二段目って、
Cコードと値段で構成されてるので、
あれポスレジとか読ましたらCコードは読み取ってるはずなので、
そのCコードのものっていうのは、
販売データに蓄積はされると思うんですけど、
別になんかISBNでもそれが、なんていうんですか。
その本そのものが、確定してるっていうか。
Cコードって出版社の中でも付ける人が違かったら、
違うのを付けかねないみたいなアニメーターもいるので、
あんまり役に立たないみたいなところが。
書店の人は別にあんまりCコードは一応知ってますけど、
Cコードって分類コードのことじゃないですか。
ゼロが一般とか、日本文学93とかありますけど、
これをわざわざ見て自分の書店でどこ置くかなって
考えてることあんまりないと思うんで、
ぐらいの感じなので。
絶対にそこを外しちゃいけないと思ってめっちゃ。
けどメジャー感はありますか。
それはもうISBN付けたらCコードも付けてっていうのは必須。
だってTSUTAYAのセルフレジーだって2段バーコードで思わなきゃいけないですから。
じゃあやっぱり大事。
大事です大事です。もちろんもちろん。
にじの絵本屋さんの本は0095ってついてるんですけど、
この0095っていうのが一番つきがちなんですよね。
一般的なやつ。
0095は?
日本の文学みたいな感じの。
日本文学通筆とかその感じですね。
そうなんですね。
いつも本当に絵本のコードしか基本は付けないので。
そうなんですね。
1行目と2行目と3、4行目で違うんですよ意味が。
はい。
そうですそうです。
これを気にする人はほとんどいないですけど。
そうなんですよね。
これも日本図書コード管理センターで調べてみたら色々。
気になる方は調べてみてくださいって。
たぶんミクシーとかで調べても出てこないと思うので。
たぶん西日本出版社のにじの絵本屋さんの本のCコードは0095だから、
1桁目が0なんで一般、2桁目も0なんで単行本。
3桁目4桁目が95なんで、
95だと日本文学・評論・随筆その他です。
っていうふうに一応。
ここを見れば一応その本がどういう意図でハンモトがCコードを付けてるかっていうのがわかるというか。
はい。
わかったとて、みたいな。
とて。
それを気にするのは、この本を演劇で売ってるけど実はもっと違う本だったとか、
いろいろ意図とかなんでしょうけど。
そんな感じでCコードってあるんですよ。
はい。
いつもちゃんと調べてます。
はい。
そうですね。
あと、石井さんに来たいことはありますか?
あとはボローニャに何回か行かれていると。
やっぱり一回行くと次はこうとかあるし、行く前は、
初めてのときはとにかく初めてだからもう会えたと思うんですけど、
何回か行ってると、今年はこれは絶対やらねばとか、
これは見に行かねばとか、この人には声かけねばとか、
そういうのが出てくると思うんですけど。
ボローニャ・ラガッチー賞
はい。
次回のやつは何かあるんですか?その辺の野心的な何か。
いや、もうブース出展がまず初めてなので、
それをとにかく成功させたいんですけど、
と言っても初年度のことなので、
ブース1年目。
ブース1年目なので、本当に何が飛び出すかわからないなと思っていて、
そうなんです。
で、一個もう多分言っても大丈夫って言われてるので、
はい。
そのボローニャのチルドレンズブックフェア内で、
毎年ラガッチー賞っていう本の賞があるんですよ。
はいはいはい。
はい。
で、本のそのラガッチー賞は取れなかったんですけど、
ファイナリスト100冊のニジネ本屋の絵本が選ばれたんですよ。
あれですか。
すごいですね。
おめでとうございます。
こんなことあるんだと思って。
なので、それもあるから、めっちゃ嬉しいって思ってます。
いや、なんかめっちゃ嬉しいっていう。
それはあれですか。
めっちゃ。
来場した人にも、これが100冊の中のノミネート作ですよみたいなのは、
情報として行くんですか、なんかその。
はい、そういった、展示される的な。
あーなるほど。
もうすでにプレスキットで、これが賞を取ったっていうのを、
シールをもう8位ですよっていうのをいただいてる。
すごい。
それで知ったっていう感じで、ブースに突然人が来るかもしれないわけですよね。
そうなんです。来てくれたら嬉しいです。
タイトルは言えるんですかね。
言えます。夜のお誕生会へという絵本です。
それ拍手しないですか。
したほうがいいですか。
いや、こういう。
しましょうよ。
なんかそういう。
イタリア無料な中年属ブックで100冊に選ばれたって。
100冊しかもすごいいっぱいあるんですよ。
もう書店さんも、書店さんもこれで。
そういうのはもう積極的にこうファクト打たないと。
ちなみに私聞いてる話だと、3300冊以上の中の100冊だったので、超嬉しいと思います。
でしょ。
それファクトしないと石井さん。
ボローニャ・ラガッジ・アメージング・ブック・シェルフとかでした、名前が。
なるほどね。
それの100冊に選ばれたっていうだけで。
それファクトしましょう。
じゃあそれっていつファクトしたらいいんですか。帰ってきたら?
え?いや、もうだって公表できるんであればそれでいいんじゃないですか。
えぇ。
ボローニャチルドレンズブックフェアの出展準備
公表していいんだったらそれをもうファクトにするべきですよ。
本当ですか。それが何なのかみんな知ってるんですか。
いや、知ってる知ってないじゃないですよ。
ボローニャでのところのショーで100冊選ばれたっていう一言でいいんですよ。
そのほうの価値はそれで一気に上がるんですよ、書店で。
じゃあもう明日とかやったほうがいいですか。
もうもう。だって5月ですよね、ボローニャね。
うん、4月。
あ、4月か。ってことは今やっとけば、場合によっては開催時期に発表された時点で、
メディアがもしかすると取り上げるかもしれないですよ。
そうすると、今ファックス打っとけば、そこで発注かけた書店は、
発表時にその本を置いておくことができるわけですよ。
じゃあ、明日?
明日は日曜です。
じゃあ月曜日に渡辺さんに連絡する。
そうそうそう。うちでもいいです。どっちでもいいです。
ハンモトドッポコムさんでも、一冊取引所でもいいんですけど。
逆にどっちがいいですか。
俺ら一気に。
今たぶんうちの担当の鈴木っていう、はるなさんっていうスタッフがいて、
彼女がメインにやってるんで、たぶん彼女が一冊取引所でファックスっていうのをすごいやってるんですよ。
考えてみれば、ファックスソフトに2人ともやってるけど、
いわゆる商売がたきになってるんだよね。
そうなんですね。
考えてみればね。
ある種競合してやってるんですか。
競合ですね。ただ別にそれを取り合いしてるわけじゃないですか。
そうなんですね。じゃあでも私悩んじゃうじゃないですか。
今このラガッジのアメージングのやつをファックスするんだったらどっちがいいんですか。
これきっともしかしたら出版社の皆さんとか、どっちがいいのかなって思ってる人とかにとってはめっちゃいいお話になるんじゃないですか。
いやそれ言えないでしょ。うちがいいっすよみたいなこと言えないでしょ。
一冊取引所のファックスって裏メニュー的なサービスで、
一冊取引所に参加してる出版社さんにしか提供してないんですよ。
ハンモトドットコムの会員者さんが使えるっていう感じなんで。
石井さんはどっちも使うから、それはどっちでもっていう。
それはもう石井さんの経営者判断でいいですよ。
私たちがここでぜひ私にみたいな、私のところでみたいな、別に言わないですから。
あんまり参加とか使い勝手とか言い出しても生々しいというのは今回のあれではないので。
ただ僕たちアドバイスとしては今すぐでも打った方がいいです。
公表していいんだったら。
発表されるときにファックスを送ったら意味ないですよ。
だってそのときに発注したって入ってくるときって一週間後先とかですよ。
そうすると受賞っていうニュースバリューは一気に減ってくから、一日ごとに。
財庫と、今の出荷状況と財庫と、そういう情報を出したときに、
だから財庫をあんま持ってないのにファックスしちゃってもあんまりあれじゃないですか。
まあまあそうですけどね。
あればそれを元的にファックスで注文を募るっていうのは全然いいと思うし、
たぶんその100冊選ばれたのに入ったって、
たぶんモンドセレクションで金賞を取るより価値があるんじゃないかなと思ってるんで。
出版業界的にはね。
本当そうですよ。何か受賞したっていうのは本当にニュースバリューってめちゃくちゃでかいし、
本のいろいろ価値というものを上げるときに、内容とかプラス何かを付ける価値って重要だから。
やっぱり今売ってば、書店での受注期間って長く持てるわけじゃないですか。
そうですね。
受賞が発表されてから現地で行われて、受賞が発表されてからだんだん下がっていくわけだから。
じゃあ今なんだ。
今なんですよ。今すぐです。
そしたら、にじの絵本屋がボローニア行くよっていうのを書いて、
結局インスタとかで現地リポートとかするので。
そういうのも絡めてもいいかもしれないですね。
ボローニアにブース出しますとかっていうので、
そういう線で行くと、にじの絵本屋フェアもご相談くださいとか、
あとそういう絵本ライブとかもご相談いただければ、
とかそういうイベントとかそういうのとかも、
どうですかみたいなこととかもセットでいいと思うし、
あとは、ちょっとファックスチラシとは別ですけど、
プレスリリースみたいなのも打つかどうかベースとして、
プレスリリースを打つとしたらどういう中身になるのかなーみたいなのを、
今のうちから寝ておくとかっていうのがありかもしれないですね。
しーさん、だから本屋大賞がなんでこんだけ盛り上がってるかって、
あれなんですよ、受賞した日にちゃんとお店に在庫があるから、
みんな買ってくれて読んでくれてるんですよ。
これがやっぱり過去、例えば直木書、芥川書って、
受賞発表のときって在庫ないんですよ、みんな書店は。
知らないからですよね。
知らないというか、泣いてわかんないし、
広報作になった時点で受販しないんですよ、出版社が。
受賞しないとやっぱり怖くて受販しないから。
ニュースに出たんだけど、近くの本屋さん行ったら全然売ってないっていうか、
昨日まで3冊ぐらいあったんだけど売れちゃいましたとか、
そういう感じで芥川直木はあったんですけど、
本屋大賞は発表と同時に本屋さんが本を売るっていう体制をつくって。
売れるっていう、そういう仕組みをつくって。
実は本屋大賞が一番何がすごいって、その仕組みをつくってるのが一番すごいんですよ。
書店が売りたい本を選ぶっていうこともそうなんですけど、
実は裏側の受賞してからの売り場を確保して、売れる体制づくりをしっかりといっているのが重要なんです。
ワースレスのワールドツアー計画
それと同じなんですよ。
静岡書店大賞とかもそうですよね。
だから受賞を発表するときに受注を受けようと思って書くのも、実はすでに遅しなんですよ。
今そのときないとって思うから、今のうちにも受注はしておかないといけないんです。
分かりました。今ちょっと相談に乗ってもらっていいですか。
どうぞ。相談する番組ですか。
よかったです。まず行くじゃないですか、にじめ本屋。
今まで2016、17、18って出版社としては行ってなくて、16年は何もわからず行って、
16年にでも行ったから、17年は現地の本屋さんで日本の絵本を使って日本食を食べてもらうイベントができたんですね。
元イタリア大統領が来たって。
それです。
すごいですよね。
そうなんですよ。
それをやったんです、17年は。
でも17年にそれをやったから、じゃあ18年はもっといろんなイベントできるよねっていうことで、結構何個もイベントができたんですよ。
そのブックフェアの中では何もできなかったんですけど、そのブックフェアの周りでいろいろすることができたんですね。
今回は2024年ブース出展初めてします。
でも行くからにはやっぱりいろいろやりたいと思って、
ボローニャの新製本専門店さんでイベントと、あと書店本屋さんでイベントと、
あとサラボルサっていうボローニャですごい歴史のある図書館さんでのイベントが決まったんですね。
おーすごいですけど。
それはやるぞってなって、やる?もうやる?やるから。よし。
ワースレスみんなで行こうってなって、ワースレス全員行くんですよ。
すごいですね。
ワースレス絵本ライブするんです、イタリアで。
プレスリリースと情報発信の重要性
今それを頑張って練習したり準備してるんですね。
今回4月の8、9、10、11がボローニャチルドレンズブックフェアなんですけど、
そこで終わったらみんな帰ったり、その後私はイタリアで本の営業しようかと思ってたんですけど、
4月の13、14で台湾の台南の地域で行われるすごく素敵なイベントに呼んでいただいたので、
みんなイタリアから帰ったら、ワースレスにおいてはすぐに台南に飛んで、
私に至っては帰る余裕がないので、イタリアから台湾に入ることにしたんですね。
なので若干ちょっとワールドツアーっぽくなったんですよ。
でもまだこれちゃんと発信できてなくて。
これって今プレスリリースっておっしゃってたじゃないですか、
どういうふうにこういうのやるよって言ったらいいですか。
今説明してくださったようなことがわかりやすく伝わって、
そういうところから文脈っていうか、
そういうことをやるんだったらこういう感じの、
例えばそれをまた誰かに紹介する番組かなんかをやってる立場の人だったとします、今私が。
今そういうのをやってるのを聞いて、
例えばうちの番組でこういう切り口で紹介したらいいのかなとかっていうふうに、
そこから発展的にアイディアがまた膨らめばいいんですけど、
単に右から左みたいな人だと、
それって何の価値があるんですかみたいな感じの人とかも中にはいないとも限らないんですよ。
割とそういう低めのところに照準を合わせた時に、
ちょっと補ってあげたい情報とかもあると思うんですよね。
それがいかにすごいのかみたいな話も書くっていうか、
だからこういうことをやりますっていうことだけを発信して、
それはすごいってわかる人はいいんですけど、
ほとんどの人はわかってないので、
それがすごいというか何て言うんですかね、
その情報にバリューがあるみたいな感じのたてつけにリリースがなっているといいのかなって、
ちょっと抽象的な言い方になっちゃうんですけど。
正直、とりあえず行こうみたいなところじゃないですか。
それがすごくなるかならないかって、
たぶん未来にしかわからなくて、
なので価値があるかも正直わかんないです。
こういうことをやるので、
もし取材があればみたいなのも、
プレスリリースって連絡先とかが載せたりするわけじゃないですか。
そういうとこが問い合わせがあったりとかにつながっていくので、
企業活動のストーリー
一回投げかけるっていう。
そこで価値があるかは確かにわからないんですけれども、
価値なんて別になくてもいいのかもしれないんですけど、
発信したらお問い合わせというか、
例えば取材できますよとか、
あと帰ってきたら、
日本でこういうことをまたイベントをやるので、
来てください、
そしたら招待しますとかわからないですけど。
なるほど。
みたいな感じでご縁を立てていくっていうか。
立てたい、立てたい。
プレスリリースの書き方とかもご相談載っていただけるんですか?
さすが一冊取引所。
載ってあげてください。
読ませていただいて思ったことをまたフィードバックぐらいなら全然お安いご用なんですけど、
心意気みたいなテキストは書いたんですけど、使い道がないテキストは。
けどさ、イタリア行ってタイペイでしょ?
なかなかえぐい動きですよ、それは。
いやえぐいけど、
なかなか日本の出版っていうことを考えると、
大手はわかりますよ、そういうことで。
海外にマーケットを拡大するみたいな。
それを石井さんの人たちがやるっていうところにある意味ストーリーがあるから、
まず自分たちの規模感を説明して、
何人で、こういうお店で、とりつだいで7坪のお店やって、
ほぼ小規模で出版社やってて、
手探りでやって、何年やって、
今はもうボローナ行って賞を取りました、
次はタイペイ行きますみたいな、
そういう石井さんたちの規模感でワールドワイドに、
グローバルに動くようになりましたみたいなストーリーっていうのは、
プレスリリースでは重要だと思うんだよね。
そうすれば、書店とかじゃなくて、
どっちかというとそこに目を向けるのはメディアとか。
出版布教とか本屋が減ってるみたいなニュースが、
すごい取り上げられてるのに、
なんだちにわって感じじゃないですか。
タイペイ行って、台湾行って、え?ってなるじゃないですか。
で、賞取ってみたいな。
何者なんだ石井あやわっていう。
ちなみにどうやって出す場合ですか?
どうやって出すってどういうことですか?
プレスリリース。
PRタイムとかじゃなくて。
PRタイムとか、あの手のやつは、
お金は発信するのにお金がかかりますが、
門川さんがやってるプレスウォーカーってやつは無料で、
門川さん自身も媒体を持ってらっしゃるじゃないですか、
ダビンチだったりとか。
門川さんのそういった媒体のほうにも、
プレスウォーカー経由でリリースは回るみたいなので、
PRタイムとか、あの手の何者か、
ああいうのを使うところが多いんですけど。
ちょっとあまりお金かかるじゃないですか。
そうなんですよ。
今でも海外に行くし、お金がかかるので、
なるべく節約しなきゃいけない。
無料で売ってるんだったらプレスウォーカーさん、
そしたら試してみようかなって思いました。
あとはFAXですよ。
FAXは。
手当たり次第にメディアだ、新聞社だ、いろいろ。
そういうことですか。
そうなんです。
プレスリリースをお金を払って何で打つかっていうと、
届け先が分かんないからなんですよ、ほとんどの会社は。
届け先知ってたらそんなとこ使う必要ないじゃないですか。
名刺があれば。
例えば新聞社の人、文化部の人全員知ってますって言ったら、
その人に直接メールすればいいだけの話じゃないですか。
でも使わなきゃいけないっていうのは、
知らないからお金をそこにかけざるを得ないっていう話なんで。
そういう意味では石井さんが知ってる人には別に。
電書バトとかでも別に。
例えば業界社、新聞社とか文化通信の業界社もそうだし、
ダメ元でもいいから新聞社、五大誌も含めて地方誌も含めて、
そういったとこにもダメ元でいいからFAXでもいいから送っちゃうし、
あと例えば半冊さんが出してる雑誌の関連した編集部にも、
プレスリリースの打ち方
ダメ元でもいいから送るし、連絡先がわかるところはとりあえず送るんですよ。
行くよって。
こういうことやっていますっていうこと。
知ってる人だったら、別にそこに物語性とかバリューをつける必要はないっていうか、
石井さん、今度こういうことやるんだっていうのを知ってもらえたらいいと思うんですけど、
知らない人に興味を持ってもらおうとするからテクニカルな話になったり、
お金がかかったりするっていうだけの話なので、
そういうのがいっぱい来て受信する人は困ってますみたいな。
下手くそなプレスリリースが、こんなんでプレスリリース打たないでほしいですみたいな感じで、
結構巷では言われてるらしいので。
書店さんにFAXいっぱい届く問題とかと結構状況が。
そういうところはね。
ただやっぱり書店もミニマムな話ですけど、
僕のときもやっぱり書店でイベントやるっていうだけでも、
本当にFAXを地元の新聞、地方出局とかに手当たり次第にFAXするし、
ケーブルテレビ局だとかも、一応断面元で全部やるんですよ。
そうするとその中の医者でも医者でもいいから記事に取り上げてくれただけでも全然同じなんで、
そういったことだったらお金はかかんないかなと思いますね。
そういう面白い話を探してる人も当然いるので、
むしろ教えてくれてありがとうございますみたいな感じがするわけですよ、
ちゃんと刺されば。
あと石井さん、はんもと.comのメーリングリストって、
いろいろ相談されてるはんもとさん多いんで、
こういうときどうしたいんでしょうかとか、ぜひ使ってください。
みるせんもんなんですけど。
みるせんなんですね。
なるほど。すごいですよね。
あ、わかんないです。
働き方の変化
FAXだから4月もすぐに打ちかけちゃうから、ほんとすぐにでも打つべきですよ。
そうですね。その件はこの後終わったら、春名さんに連絡します。
まあ、書店の人も、たぶん虹の絵本屋さんを知らない書店さんもいると思うし、
取引条件等が。今やぎ書店さんでしたっけ。
そうです。
そうすると買い切りになるかもしれないけど、
当判経由でもいられる。
当判一般でも仲間を連れて支援することもできるから。
興味のあるところがね、脱資してもいいし。
そうなんです。みんなに知ってほしいなと思ってまして、いろんなことを。
ただ、これから結果としていい方向に行ったらいいなって思ってます。
初めの一歩みたいなところなので、がんばりたいってめっちゃ思ってます。
知ってほしいっていう動機で出版を続けるっていうのは、正しいですよね。一番正しい気がするし。
ほんと知ってほしいです。みんなにワースレスのことも知ってほしいし、
仲間の絵本作家さんのことも知ってほしいし。
なんか興味があればね、西野絵花さんのサイトを覗いていただいても全然ね、いろんな情報が載ってますし。
何のことならお店をやっているわけなんで。
取り次第に。
お店に行ったらね、石井さんはいないかもしれないけど。
ほとんどいないんですけど。
だけど石井さんたちが作った本がそこにあるわけですからね。
そうそう。
そこにあるんです。
来てほしいです。
壁に画鋲を刺して描けるツバメみたいなやつ。
陶器でできたやつ。
あれがすごい西野絵本屋さんで昔買ったやつが好きで。
かわいいですよね。
あれがうちの壁に描かれてるんですけど。
ありがとうございます。
そういう出会いもありますんで。
お店に行くと。
ではちょっと最後と言いますか。
石井さん今はもう完全に本業が西野絵本屋代表。
もう今はそれしかしてないです。
以前は副業みたいな感じで、本業が別にあったってことですよね。
結構今働き方っていうことで、
僕も渡辺くんも結構自宅で仕事したりとか、
僕なんかも二足の話をしたりしてるんですけど、
そういう働き方って、ここ10年でだいぶ石井さんも変わってると思うんですけど、
やっぱり本業と副業の間隔って、
どこで逆転したんですか。
西野絵本屋を本業にしようっていうのはどういうきっかけが。
本当は理想は収入が逆転したら切り替えたかったんですけど、
収入が逆転することはなかったですね。
なかった。
なかったです。
でも、たぶん中途半端にやってるから逆転しないんだなと思いまして、
もっと力注いだら結果は変わるかもと思ったので、
西野絵本屋を株式にしたっていう経緯があります。
でも株式にしたのが、やっぱり出版をISBNも取ったし、
もっと頑張りたいなって思ったときに、
やっぱり個人より株式にしてたほうが、
例えば印刷屋さんとの取引だったりとか、
そういうのもいいっていう話も聞いてたので、
よし、じゃあやるぞみたいな感じで始めたのがきっかけなんですけど、
やっぱり雇用されて働いていたときと、
業界も全然違いますけど、
やっぱり自分でやっているというところと、
会社員?
会社員です。
普通に保健調査医薬局の人事と総務の仕事をしていました。
なので全然業界も違うんですけど。
ですよね。小売とは全然違いますもんね。
そうなんですよ。
周りの一緒に働く人たちの種類も全然変わるじゃないですか。
種類っていうのは働き方ですね。
フリーランスの人が多かったりとか。
怪しい人たちたくさんいますもんね。
さっきのアノニマススタジオの杉さんとかね。
そうですね。本当にいっぱいいろんな人いるなと思って。
そうなんですよ。
一緒に働く人たちが性質が変わったというか、
そういうこともあって、やっぱり考えることがすごいあるというか。
だけど一番思うのは、やっぱり好きな人たちと一緒に仕事をするのが、
何よりも重要なことだなって思ってます。
それは確かにそう思いますよね。
今はそこが絶対。
昔とか、自分が若い頃先輩とかに言われてて、
世の中に出たらいろんな人がいるから、
そういう人たちともうまくやっていかなきゃいけないし、
周りが変わらないなら自分が変わらなきゃダメとか、
すごいそういう話を聞いたし、自分もそうだと思ってたんですけど、
やっぱりいろんな人が本当にいるから、
そこに合わせるというよりは、
いろんな人がいるから自分に合う人とやっていくことが、
一番パフォーマンスが上がるし、
コストパフォーマンスもいいなって思ってます。
そうですよね。
本当なんか、仕方がないと思って、
その人と会わなくても自分で合わせながらやるっていうのから、
世の中にいろんな人がいるんだったら、
いろんな人がいる中で自分の合う人と選んで、
仕事をするっていうのは確かにそうですよね。
いいとか悪いとかじゃない。
そういうふうなことができる立場が、
いしいあやさんの考え方と経験
今現状だったってことですもんね。
そうですね。
社会人とはそういうものだと思ってたけど、
今私が見てる社会の社会人の人たちって、
すごい素敵な人が多いなって思ってて。
ガマンとかはしないで、
好きな人たちと一緒に仕事をして生きていくのが幸せだなって思ってます。
なかなかね、今そういうふうな、
副業を含めて生き方とかライフワークバランスとか、
いろいろ言われてますけどね。
仕事を変えるってすごい、
決断というか勇気が得るというか、
そういうのはありますけど、
石井さんはそれは全然、
勇気というか、
後悔はしてないってことですもんね。
今はしてないです。
貧乏ですけどしてないです。
生きて今はいけるからいいかなって。
安定してて収入もある程度、
保証されてること考えたら、
会社員のほうがよかったんだと思うんですけど。
たぶん今すごいプラスのこと言いましたけど、
おそらく労働時間はブラック中のブラックだと思います。
石井さんの本を読んで一番ハッとしたのが、
石井さんが自分がやれば、
ただだからっていうことで、
報酬含めて相手先からいただくお金に、
自分の労働時間とか労働分っていうのを
あまり加味してなかったことに対して、
指摘されてハッと気づくところがあるじゃないですか。
あれすごい重要だと思って。
他の人の働く分にはコストがかかってるから
お金を払わなきゃいけないけど、
自分が働く分にはただだからいいみたいな。
逆に自分が頑張ればコストが下がるみたいな考えで、
仕事をしてしまうと、
自分の働いた分はコストに載せないことになっちゃうから、
結果的に自費になるみたいなことがあるから、
本当あれは、石井さんの本を読んで、
確かにって思いますよね。
そうなんです。
今はちゃんと自分が動いた分にはコストがかかるし、
今だとやっぱりお仕事で読んでいただけたら、
その分、講演料とか出演料もいただけるようになってるので。
本当それってすごく今の時代、
昔は結構仲間だからいいじゃん、みたいな。
本業じゃないからいいでしょ、棚でみたいな感じの。
本当それって重要ですよね、今の時代、
こういうふうにコスト含めてちゃんとかかるっていうのはね。
アリス、書店の人もそうだし、
これから本屋に会い始めたいという人もそうですし、
出版社ってどんなもんだろうとか、
いろんなものが二重の絵本屋さんの方には詰まってるんで、
読んでほしいですよね。
すごい読んでほしいですし、今続編頑張ってるんで。
頑張ってください、ぜひ。
続編出る前のことを知っていただく意味でも、
読んでもらいたいです。
出たらぜひインタビューさせてくださいね。
やったー。
インタビューさせてください、石井さん。
やったー。
はい。
あとこんな感じで石井さんのゲストの回なんですが。
大丈夫ですか、これ。
何がですか。
いや、めちゃくちゃ面白かったですけど。
本当ですか。
逆にさっきフルーしちゃったんですけど、
ハト時計もう一回鳴ってましたよね。
やばいと思って。
長時間にわたって逆回って。
そういう番組なんですか、大丈夫なんですか、こんな長くて。
みんな聞いてくださるんですか、これ。
私たちいつも2時間ぐらい喋ってますよ。
大丈夫だ。
大丈夫ですか。
はい。
いや、面白かったです。
いや、面白かったです。
本当に出版に関わらない人でも、
いろんなことをやればいいんだなっていう。
石井さんを見ていると、
死ぬほど難しいことを考えて動かないよりは動けっていう。
そうですね。
あとは人と動くっていうね。
自分のやりたい人と仕事をするっていうのはめっちゃ大事だと思います、僕は。
はい、私も超大事だと思ってます。
長く続けていくっていうのはね、
本当にやれることはやれるし、始めることはできるけど、
それを長く続けるっていうのは実際一番難しいと思うんですよ。
僕は石井さんがすごいと思うのは、それを継続して続けてるのと、
新しいことを続けても、続けていってるっていうのが本当にすごくて。
いい。
いしいあやさんの活動と出版について
初め会った時は全然そう思ったんですけどね。
でもあんま別に変わってないですよね、多分。
いやいや、今やっぱり長く続けてると、