1. 本そば ポッドキャスト休憩室
  2. #117 「こんな営業はやだ」

第117回の本そばポッドキャスト休憩室は、メインなの久々のお便り回。出版営業のアレコレについてお話しています。 本そばへのご質問・お題募集中 おたよりはこちらから


本そばへのご質問・お題募集中 おたよりはこちらから

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本のそばには楽しいことがあるをモットーに、書店員歴25年の元書店員つづきと。
出版取り継ぎ7年、出版社営業13年。
現在、書店と出版社の現場をつなぐ一冊取引所運営2年5ヶ月目の渡辺の二人で。
書店員、出版社、一般の読者の方からの素朴な疑問に答えるポッドキャスト休憩室でございます。
はい。
何回目ですか、今。
えっとですね。
何回目ですか、これ。
ひさしぶりにこの間。
117回。
117回目の配信になります。
はい。
緊急報告は前回やってしまいましたんで、ちょっと宣伝だけさせていただければと思うんですけど。
今売りの本の雑誌増刊号、「おすすめ文庫王国2023 本の雑誌が選ぶ文庫ベスト10」というのが今発売中ですが、
そこの最後のほうにですね。
64ページ。
文庫調査団という息抜きのページがありまして、私そこで記事を書いております。
文庫の4つのレーベルに対して、私が直接本音を聞きに行ってる記事でして、
1. なぜ源頭社文庫の幅は多数より小さいのか。
2. 草原水利文庫SF文庫はなぜ転案カットをやめたのか。
3. 改めて問う、早川文庫はなぜトールサイズなのか。
4. 新潮文庫の帯でいつも泣いているのは誰なのか。
この3つに、それぞれの濱本さんの文庫レーベルについて聞きに行ってます、私が。
というのが記事になってますので、ぜひ読んでいただければなと思います。
記事にはなってない部分もあったりするんですけど、
新潮文庫の応接室の書棚ケースには、
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10万部を超えたら、川草の想定の本を作って保管する。
4冊かな。2冊は著者、1冊は資料室、1冊はそこっていう感じで。
なんかいろいろとね、10万部超えた本の想定があって、
電車男とかあるわけですよ。
あと大泉洋の本もあったかな。
三島由紀夫の本もあるけど、キンカタチとか。
そうそうたるメンバーも含めて。それ面白いなと思って。
新潮文庫はね、涙という帯文が非常に多いんで。
涙の帯を作った担当者に聞いてますけど、
なぜ涙が多いんだっていうのとかね。
あと早川は5.5ミリ。普通の文庫よりも背が高いんですけど。
なぜ背が高い文庫になったのかみたいな理由とかも聞いてます。
で、草原推理は、テンアンカットって、本のテンの部分ですね。
上の部分がギザギザなんですよ。不揃いなんですけど。
これは岩波とかもそうなんですけどね。新潮もそうだけど。
これが今、東京草原の推理文庫とかSL文庫もそうだったんだけど、
辞めたんですよ。平らになってるんですよ。
要は断砕されてるやつですね、きれいに。
三方断砕ってやつですけど、なぜそれにしたのかみたいな。
テンアンカットってギザギザがいいんですけど、それがある意味味わいなんですけど、
今は結構それが不良品だと思う人が多いらしい。
なんか上だけギザギザで揃ってないんですけど、不良品なんじゃないですかっていうのがあって、
たびたびそういうのを見なきゃいけないんですけど。
テンアンカットっていうものはなぜ辞めたのかみたいなことは聞いてます。
まあいろいろと、原党社とかもね。
原党社は単に言えるとよくわかるんですけど、
若干幅が狭いんで、他の文庫よりも沈むんですよ。
なぜそれなのかみたいな話も聞いてますんで。
そんなことを書いてるおすすめ文庫広告なんで、ぜひ買って読んでください。
はい。
で、なんかみんな書いた人の名前みんな表紙に載ってるのに、なぜか僕だけ書いてないんですけど。
ちょっと寂しいんですけど、これ。
はい。書いてありますんでぜひ読んでください。
はい。
ということで今日は。
はい。
今日はですね。
いつものコンソバのメイン構成である。
いただいたご質問にお答えしますと。
はい。
お金の話、恋愛の話はお答えできませんと。
できないというか、それ以外だったらお答えします。
06:00
それ以外だったらお答えしますということで、いただいたご質問に久しぶりにお答えさせていただきたいなと。
はい。申し訳ない。久しぶりで申し訳ないっていうか。
お答えできるのでしょうかってちょっとハナハナ不安ではあるんですけれども。
まあ久しぶりって言っても、けど1ヶ月前にやってますけどね。
まあそうですよね。
一応本の10期の話とかしてますから。
はい。
まあそんなのちょっとじゃあ思い出しつつ、ラジオネームから読み上げさせていただきます。
どうぞお願いします。
はい。
ラジオネーム。
はい。
はちみつなめてしめえさんからいただきました。
はい。
はい。鈴木さん渡辺さんこんにちは。
こんにちは。
こんにちは。
以前はちみつなめたいというラジオネームで文振りについて質問させていただいたものです。
はい。
あの後やっぱり出版活動が楽しくて本業の会社を辞めてしまいました。
いいんですか本当に。
これからはイベントへの出展だけでなく本屋さんにも置いていただけるように書店営業に行きたいと考えています。
そこでお二方のご意見を伺いたいのですが、
本屋さんへの営業は何曜日の何時頃に行くのが良いでしょうか。
またこんな営業は嫌だなどご教示いただけましたら幸いです。
よろしくお願いしますということで。
こんな営業は嫌だってなんかコントのあれだよね。
あれですね、あのビートたけしのね、あの元気が出るテレビでね、こんな営業は嫌だってね。
最後にね必ずね、エンディングの時にやっちゃうね。
これは嫌ですね、なんて言ってましたけど。
出版活動が楽しくて本業のカフェ辞めちゃったってすごいですね。
すごい話をいきなり。
止め伏しなかったんですかね。
いやそもそもあれですよね、ISBN取ってるんですかね。
どうなんですかね。
取引コード取ってるんですかね。
それも気になってしまいますが。
取ってなかったとしても、今一冊取引所にも一冊リトルプレスという新しいアプリができましたので。
リトルプレスと本屋さんをつなぐアプリですね。
まあまあまあ、とはいえとはいえ、やっぱり営業と言いますか。
せっかく本作ったらば、それを世の中に知っていただくという。
作っただけじゃダメなんですよ。
本は世の中の人に読んでもらわないと作った意味がないわけですからね。
何曜日の何時頃に行くのが良いのでしょうか。
書店さんに本のご紹介ご案内を。
まずいろんな書店員さんが必ず来てほしくない日っていうのがあって。
基本的に毎月4日ですね。
その心は。
ジャンプコミックスが発売の日というですね。
09:03
この日は絶対避けた方がいいですね。
あと17、18とか少年サンデーとかマガジンの発売日も結構点数が多いので。
やっぱりその発売日の朝、午前中っていうのはやっぱりそれを売り場にいち早く速やかに出さなければいけないので。
だから結構朝は洗浄ですね。
コミック担当が一人でやってる部分に対しては、たぶん書籍担当とは違うと思うんですけど、
結構お店によっては全員で一気にやるっていうのが多いんで。
最近特にそういう、品出しに関しては全員でできる体制を作ってるシェーンストアさんも結構多いみたいで。
そうですね。
人件費的な観点からね、そういうところの取り組みも今進んでるみたいなんですけど。
あと午前中は何でも極めたほうがいいですね、通常。
まず開店直後は絶対NGかなと思いますね。
NCだね。雑誌開けて品出しして客中抜いて、入荷連絡して、いろいろなことが午前中はあるので。
そういうのを、お店のシャッターを開ける前からやって、
なぜそれを必死にやるかというと、お客さんを迎え入れるためにやっているところのイノ一番に、
お客さんじゃなくて、そっちの都合のお仕事観点を抱えていきなり来て、
店員さん捕まえてっていうのはちょっとやっぱりマナー違反かなという感じですね。
だから午前中はですね。
じゃあ午後1時とかに行くと、いわゆる午前中は休憩なしで働いていて、
そっからだいたい12時、1時、2時って休憩で回すから、シフトで回すんですよ。
シフトを組んで休憩に入ると。
交代交代でね。
だからそうすると時間もやっぱり取れないんですよ。
担当者がレジにいなきゃいけない。
そうですね。レジでディフェンシブなモードに入りますよね、その時間が。
で、商談とかで休憩とか遅れちゃったら、まさか休憩遅れたから押しますっていうのは、
最後の休憩だったらいいんですけど、次の休憩の人が回っちゃうと、次の休憩の人まで押しちゃうんで。
なのでまあ、だいたい一番無難なのはたぶん午後3時とか。
3時、4時ぐらいかな。
一番無難なのは。
ただ、いろんな人気の、人気というか、栄養さんが多いとこだとだいたいその時間集中しちゃうんで。
まあ、かぶりますよね。
そうそう。だからなかなかその辺のアップを取ったほうが絶対にいいでしょうね、ということよりはね。
前回渡辺くんがいろんなルートを決めるときに、どうしてもやっぱりアップを取ってしまうと回れない部分があったりするんで、
場合によっては顔が聞く場所は飛び込みでも、
12:04
そういう午前中さえ避ければある程度行ってっていう感じではあるんでしょうけど。
そうですね。
まあそういうのはありますよね。
絶対に行かないほうがいいっていうのは答えられますけど。
あとは曜日によってもね、日曜だったら荷物ないんでいいんだけど、その日休みだとかするし。
日曜日は逆に責任者がいないお店もあるし、そういう部分があったりしますけどね。
そうですね。
なんか結構週末のが、私はありがたいみたいな人もいれば、週末は困るって人もいて。
まあやっぱり人とかお店によってもね、全部違うんですよ。
僕は基本土日休んだことがなかったんで、休めなかったんで、ほぼほぼ20年間土日休まなかったですけど。
だからそういう部分は土日とかのほうがいい。
土曜日は荷物あるからあれだけど、土曜は結構荷物がある割にはスタッフが休みが多かったりするんで、きついんだけど。
日曜日とかだと結構時間があったりするけどね。
けどまあ、ハモスはね、日曜日休みだからね。
で、週末型のお店っていうか、お客さんのピークが週末とかに来るとか、
あとは、夕方にお客さん増えるのは、
だいたい夕方以降お客さん増えるのが傾向としては常ですけれども、
とりわけそれが、えげつない増え方をするような、リッチのお店とかもね。
そうだね。
やっぱりそういう時間に営業なんかとてもじゃないけど、
行ってももう声かけられる状況じゃなかったりとかもあるし。
はいはいはい。
これね、アポ取って行くっていうのが正解かもしれないんですけどね。
一番ね、先方が都合のいい時間を聞けばいいんだけど。
あと、鳥巨の日本出版取材協会のホームページに、
年間販売カレンダーっていうのがあって、
それで年間の休配日とかが表示されてるんで、
休配日だったら荷物がないから、ある程度土曜日とか、
来年もだいぶ多いんで土曜日の荷物がない日とか。
土曜日仕事が営業とかできるんであれば、
まあ土曜日の荷物がない日とかだったらまだいけるかな。
まあそうですね。
要は荷物がなければそれなりに品出しする時間が必要なわけではないので、
人数を入れるだけなんで。
だけど、休配日だから休みを入れる社員さんとかもいるんですか。
まあありますよ。もちろんそれはいますけど。
その辺も一番いいのはやっぱりアポなんですけど、
どうしてもと言うんだったら、そういう荷物がない日を。
長篠で営業行くなら。
長篠で行く。
注文書を持った渡り鳥ですね。
15:02
あとは、これは結構いろんな営業さんがやってるかもしれないですけれども、
某出版社のトップ営業だった方がいて、
その方がじゃあどういう営業行動とアクションをとってんだろうかみたいなのを調べるというか、
その人がどうやってるかっていうのをね、観察するとですね、
受注トップとかの営業の方なんで、
とにかく書店さんに直接話して、こういうことやりましょう、
だからフェアやりましょうとか、この新刊こうですとか仕掛けましょうとか、
そういうのやらないと、営業の数字っていうか受注の数字って取れないじゃないですか。
ということは、たくさんのお店を回るだけでは仕方がなくて、
たくさんのお店を回って、たくさんの方と商談っていうかお話ができるから数字が上がるわけですよ。
そうだね。回った母数がないと。
足をどんだけ運んでも一人ともしゃべれなかったらダメなの。
まあそういう日もあるんですよ。
あるよね。
でもその人はそういうことがなるべくないように立ち回っていたということなんですよ、要するに。
で、それ何やってたかっていうと、話は簡単なんですけども、
これからお店行ってお話できますかって、次に行きたいお店に電話を入れてから行くっていう。
つまり当日アポというか直前アポというか。
この後ちょっとお昼休憩入っちゃうから、今すぐだとちょっと無理ですね。
え、じゃあ何時から、たとえば2時間後とか大丈夫ですか?
あ、それなら時間で作りますよって。
じゃあそのタイミングでお伺いしますって言うと、じゃあ2時間後にそのお店に行きます。
じゃあそこからじゃああと1軒2軒行けるぞってなったときに、じゃあ行けるところのお店に誰々さんいらっしゃいますかって電話をかけるみたいな感じで。
だから当てずっぽうで行かなくて、直前確認。
で、それを毎日ひたすら反復的にやっていたと。
で、私は当時その営業の方がお店に行って鉢合わせしたときは、もう諦めて、一旦ちょっと別の店行こうってやってましたね、都内で。
で、その方はもうその人にある種族や約束を取り付けてきていて、
しかもそれが話してたりとかすると、あ、これはちょっとしばらくかかるなーって。
まあそうだね。
これはとある結構営業に強い出版社さんの、もうでも2000年代後半ぐらいのときの話なんですけど。
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なるほどなと思って自分の参考にさせていただきましたよ、それは。
けどさ、そういう前提としての話を聞ける関係性が作れる時間帯とか、曜日とかあるけど、
それ以上に書店員って結構シビアに、知ってる出版社と知らない出版社で営業の一番初めのハードルがかなり高いんで。
聞いたことない阪本さんがいきなり営業来ますってときに、情報も何もないから、
変な本とかさ、紹介されてもさ、うちと扱わないことを決めてるようなジャンルの本とかだったりするとさ、
話聞きたくないからさ、そのへんやっぱりすごく警戒するわけよ。
まあそうですね。一応いますけどみたいな感じで電話口で言われたときは、
あ、ちょっと消極的なのかなっていうね。
渡辺くんもだって三島社立ち上げ自体はそうだったんじゃないかな。
だって私なんかもう本当あれですもん、三島社ですって言っても、三島社って何ですかっていうところから始めてるんで。
で、その後に内田達郎先生のマチバの中国論っていう本を今度出すんですって言うと、
あ、じゃあ話を聞きましょうかみたいな感じになった。
まあそう聞けば本の内容と、非常にシビアに見てるから書店員は。
そうそう。あとは別の、書店員さん横のつながりあるので、
白川さんに伊能さんを紹介してもらって、伊能さんに会いに行ってみたいな。
で、伊能さんにはここには鈴木さんがいるよとか、
わかんないけど横の紹介紹介みたいな感じで、誰々さんにちょっとお伺いして、
ちょっとご連絡したんですけど会ってもらえませんかみたいなのとかやってましたよね。
そうそう。別の業界とか、僕なんかもCDとかも扱ったりとか。
他のそういう文具とかね。
その業界ごとにさ、ステークホルダーというかさ、序列が強い、立場の強いものが影響力あるもんで、
CD音楽業界は基本メーカーが強いんで。
何だったら置いてもいいですよみたいな感じの、いわゆる売り手市場なわけ。
ギャルに出荷数絞られちゃったりとかして。
そうそうそう。そういう立場なの。
で、文具はどっちかっていうと、やっぱりお客様なんだよね、文具の場合は。
買い取りなんで基本的に。
だからCDはイコールお買い上げなんで、メーカーからすれば。
21:02
だから完全なお客様。
すごい小売に対しては、もうとりあえず買ってくださいと。
お願いします、ありがとうございますとか、お買い上げありがとうございますというわけですよ、シールでも。
そっから先はメーカー考えなくていいんですよね。
あとはもう買い上げていただけば、あとはもう販売していただけるんで。
ただ出版は委託でもあり、ほぼほぼ一心同体とまでいかないけど、
しなばもろともみたいなさ、一緒にやってこうぜ。
だって売れなきゃどっちもどっち困るんだから。
売れなかったら返品になるし。
出版社も困るし。
お互いすいませんみたいな。
結果出せなくてすいません、いやこちらこそすいませんみたいなね、すいません合戦になっちゃう。
そうそう。CDって終わりじゃないから。
CDで売って初めて両者ともが笑顔になれて、売れなかったら両者とも困るっていうので、
どっちも力がないんだよね。力がないっていうかさ、ある程度。
だから逆に言うと両方とも失敗したくないからさ。
あんまり慎重になるっていうのはあって。
そのままあって、そういう関係性が結構営業の立場で、
知らない人が多業界から営業始まったんですとかっていう人が、
結構多業種の、要は小売とメーカーの立場のまま、
自分に営業して大失敗するシーンが結構よく見るんで、
非常に高圧的な営業をする人とか、だいたい全職とかは、
そういう業界の、要はメーカー主導の業界にいた人は、
うちの商品なんで置いてねえんだっつって。
某ですね、ちょっと学産関係のですね、営業がですね、
そういうことを言って出禁になってましたけど。
そういうのもあったりとかして。
なかなかそういうのも、地下関係とかを把握しておくのはいいかもしれないですよね。
そうですね。
本当に嫌な営業さん、こんな営業は嫌だってはありますけど、
僕は営業自体は、変な営業さんとかも一応話は聞くっていうか、
担当さんの時間を取るので、
担当さんが時間があればいいんですけど、
あとは僕は全部聞いちゃってたんですけど。
嫌なっていうか、聞く時間が無駄だったなと思いたくはないので、
やっぱり初めのほうで判断材料として、
話を聞くか聞かないかみたいな部分で、
商品も見ちゃうから。
ただ話が長い営業はやだよね。
渡辺くんみたいな。
まあそうですよね。
だから私もちょっとやっぱり相手を見て、
貝のように喋らないようなこととかももちろん。
24:03
神保町の東京堂さんに佐野さんっていう名物店長の方がインタビューされてますけども、
佐野さんに新刊のチラシを作って持って行ってですね、
チラシを見てもいただくんですよね。
その時に、やっぱり営業だから営業トークみたいなのしなきゃみたいな感じで、
焦る気持ちみたいなのがあるんですけど、
そこはちょっと何回かやってるときに、
この方は別に私が何を喋ったかとかはあんまり、
そういうところで多分判断されてないなっていうことで、
つまり喋ってても、
私の話途中で打ち切って、
10かなとか、これは30とか、
そういう感じなんですよ。
あざーすって言って、
チラシに数書いてもらってみたいなのを何回かやっていくうちに、
チラシを渡して、質問とかがあれば、そこにちゃんとお答えできるように準備はしてみたいなのを、
佐野さんに対してやってたんですけど、一番とても嬉しかったのが、
プロレスの本を三島さんが、
今度プロレスの本を出すぞっつって、
すごい分厚いみんなのプロレスって本を作ったときがあって、
東京都書店さんとプロレスって、僕の中ではイメージがなかったんで。
だってあの辺は書泉があるもんね。
書泉とかじゃないですか、書泉グランデさんとかのがイメージめちゃめちゃあるし、
東京都佐野さんにもチラシ持ってたんですよ。
佐野さんがチラシをパッと持ってて、
おっつって、ニコって笑ったんですよね。
じゃあこれ30くらいっつって言われて、
結構これ分厚いっすけど、
じゃあいいじゃない、みたいな感じの、
佐野さんの笑顔をそのとき初めて見たんですよね。
だから、やっぱね、分かんないですよね。
佐野さんがプロレス好きな方だっていうのは、
佐野さんと付き合い長いとかは知ってるかもしれないし、
それまで取り継ぎにて、駆け出しの営業でやってたときに、
でもやっぱ案内するもんだなって思ったんですよ。
なんかさ、話聞くとさ、大変だよね出版業で。
本ってやっぱりさ、非常にいろんな範囲の広範な趣味に対してアプローチしてるからさ、
書店員の趣味まで把握しないとさ、金銭に引っかからないかもしれないみたいな。
大変だよね。
だからやっぱ売り場、そのお店が何に力を入れてらっしゃるかとか、
その担当の方がどんなことに興味を持ってらっしゃるかとかって、
やっぱり売り場を見るとなんか結構、
そこから若干ダダ漏れてはいかないまでも、
垣間見えるところはあるじゃないですか。
まあそうだね、俺なんかダダ漏れだったな。
鈴木さんのお店はある意味わかりやすいっていうか、
それはお客さんにとってもかなりわかりやすい売り場だったんで、
あれですけど、東京道の佐野さんがプロレス30冊くれるって、
27:03
ちょっとね、僕はそのときはやっぱり本当に、
だから自分で決めすぎるのは本当によくないなって思ってたりもした。
けどわかるな、東京道さんは非常に人文とかもたくさん置いてて、
すごい深いんだけど、画を出してないような、
まあ一部感じるところはあるけど。
でもそうですね、画を出してはないですよね。
あんまり売り場から画を出してる感じはしないんだよね。
でもお客さんの壺みたいなものとかを熟知している、
神給師みたいなところがありますよね。
いるよね。そういうのがあるけど。だからわかる。
そこで働いてる書店の人の趣味まで普段は考えてないのはあるかもしれない。
そうそうそう。だからそういうのが逆にわかると、
そこをフックに、こういうのがお好きだと伺ったので、
自分のところもこういうのを作ってまして、みたいな感じでやると、
わーって話盛り上がるかもしれないなとは思いますけどね。
なんかやっぱりこう、結局書店で置いてもらうのがゴールじゃないんで、
書店員も、うちで置くことをゴールにされても困るよと。
そこでお客さんに手に取ってもらって買ってもらうってことがゴールなんで。
だからそこで、たとえばうちのお店で来るお客さんが買ってもらうときにその本が、
うちのお店に置いておいていいものかどうか。
売ることって責任が発生するので、
あんな本置いてとかって思われたくないというのは実際にあるので、
やっぱり胸を張っていい本を売りたいっていうのが書店員の心情だから、
ちゃんとそういう本であれば話は聞くし、
かといってあまりにも小難しくて、書いてる内容が難しいことばっかりが並んでて、
それを結局お客さんに、うちらがどう伝えればいいのってわからないものは逆に置きにくいじゃない。
だから本屋さんの売り場って、来店客に出せるプレゼンテーションみたいなものをするわけで。
そうそう。だから非常にいい本なんです。
学術的にも非常に意義があるものなんですって言われても、
けどそれを私たちがお客さんにどう伝えていいのって。
うちのお客さんクルーさんに。
っていうものをちゃんとしっかりとアプローチしてくれる方法を教えてくれる営業は良い営業さんですね。
そうですね。
こういうふうな人に読んでほしいですとか、
こういうふうなことで使われてるんで、
こういうのに興味があるようなお客さんにはとてもいい本ですよってみたいなことであると、
じゃあそういうふうに売ろうかなっていうふうに思うし、
こう伝えればいいのかなっていうのもある。
やっぱりポイントはないといけない。
出版社を始めましたってことで点数があるわけじゃないんですけど、
30:00
点数がある営業さんで、非常に紹介するものがたくさんありすぎて、
次もあるの、次もあるのっていうのは、
逆に言うと、今日はこの一点だけをとりあえずお勧めしたいですっていう方が好感があるよね。
とりあえずいろいろとたくさんあるんですけど、ちょっとお時間もあるので、
今日はこの一点だけとりあえずちょっとお勧めしたくてみたいな。
っていうことで、ペラ1で作ってきた注文書を送られて、
プラス、他の書はとりあえず他にもあるんですけど、
これはまあ後で目通しててくださいって言って出すぐらいの、
非常に両者が時間的なコストをかけずに、
時間のコストをわかってる営業さんとか気持ちがいいんですよ。
そうですね。だからまあ、
まあ、そういうのもとりあえずは、
ぶつかり稽古みたいに最初はでも。
そうだよね。
こちらはやっぱり作った側の、
初期衝動とか強度みたいなものが逆に言ったら感じられないと、
なんか、これよく作ったねみたいなのとかで盛り上がることとかもあったんですよ。
あるね。
これはよく作りましたねと。
だからその時にこっちが腰引けた感じでなんか行くよりは、
なんかもうその編集者とか書き手の方とかデザイナーさんとかで盛り上がってたようなテンションを身にまとって、
やっぱり初期衝動的に動くっていう営業のやり方とかがやっぱこう、
結構大事にはなるのかなと思って。
データとかはね、なんかそういう実績とかでやっていくような、
そういう期間本とかの伸ばし方とかそういうスタイルもあるけど、
新刊ってほんとわかんないじゃないですか、もう正直新刊って。
わかんないんだよ。
そう。
だって並んでないんだもん、実績がないからさ。
そう。
何が売れるかわかんないのがこの業界の面白いところではあるんだけど。
その時に案内してくれる人の実直さというか、そういうなんていうんですかね、
でもこれは本当に大切に読み出そうとしてんだなとかが伝わると、
じゃあうちもちょっと乗っかっちゃうかーみたいなのとかもあるかもしれないし。
ビジネーションとかだとさ、基本的になんかこれ競うっていうのはあんまりなくて、
類書がなければ面白そうなと思うけど、
基本結構類書というか結構な各自でブームに乗った本とか多いじゃない?
9割の本とかさ。
はい。
けど置いてみて初めて動き出しがわかって、というのがビジネーションは多いんだよね。
だから別にその瞬間ではわかんないんだけど、
ビジネーションっていつもある程度時間がたってから別の社員になるっていうのが多くて。
33:00
やっぱりそれはちょっと他の文芸書とかとは違う売れ方かなと思うけど、
ダイヤモンド社とかは結構その辺で、配本は地域を絞って実験的にやって、
部数がある程度動きが良ければ、
重版かけて全国に展開とかってやってるけど、
ビジネス社はそういう売り方が多いから、
まあ新刊をそんなにガッツリいきなり置くっていうことはないよね、書店もね。
試しに一冊とかさ。
そうそうそう。
まあそういうのはビジネスは多い。
別に鈴木さんなんかは、ほら文芸とかもそうかもしれないですけど、
荷物入ってきて、見分けするじゃないですか、段ボール開けて、
本見た瞬間に、これいけるなっつって、
2冊しか入ってないから、じゃああと5とか10頼んどこうとかって、
そういう本って絶対あるじゃないですか。
だからチラシ段階ではわからないけど、物見たら一発でわかるみたいな。
特に新刊書店で面白いのは、僕はいつも新刊開けんの好きでやってたのは、
新刊配本って、事前に一応入荷案内みたいな文字での情報あるんだけど、
実際に入ってきて初めて、あれ、こんないい本出たんだみたいなのを、
そこで発見することが多いんで。
そのときにやっぱり想定だとか、帯も含めて作りだとか、
これはちょっといいなっていうのは毎度あるんだよね。
別に中身読んでなくても、本の表面、デザインとか重要で。
本当に想定に力を入れてない。
内容はそこそこいいのに、想定がダメダメなってとき、本当にもったいないと思う。
なんかデザインとか想定って大事ですよね。
ほんと大事。
なんでこんなワードの既存フォントで作ったようなタイトル付け方するのとか、
そういう力を入れてないのか。
それは別に大小の出版社関わらず、
大きな出版社はデザイナーがちゃんと作ってるけどさ、
小さな出版社って本の内容自体は大きな出版社と溜め張れるぐらいの企画は作れるはずなので、
ただそこでデザインとかだけでけちって、
いい本なのに伝えきれてなくて、っていうのは本当にもったいないなと思う。
そうですよね。
並べたくなくなるもんだって。
なんか書店員さんの現物見たときに、
売れ方の未来みたいなのがバババッと見える時とかやっぱあるみたいで、
僕なんかもチラシ持って案内して事前に注文。
例えばとりあえず3冊か4冊かな。
一旦とりあえずやっても注文しますねなんて言って、
発売日に本屋さん回って、
発売になりましたよよろしくお願いします。
もう届いてますか?って。
さっき届いててもう出したんだけど、
これさ、ちょっと追加していい?とか言って。
え、もう売れたんすか?とか言って。
いやでもこれ多分もっといけるから、せっかく来てくれたし今出していいですか?とか言われて。
36:02
ちょっと展開大きくなったりとかして。
そうそうそうそう。
こことあと話題書のほうもちょっと置くようにしますよなんて。
あ、でもなんかもの見て多分感じてくれたんだなみたいな。
もっと営業ってタイミングとかを合わせて会いに行くっていうか、
トークがどう残るのとかあんまり関係ないっちゃ関係ないような気もするから。
もしね、だからはちみつなめてしめさんも、
だから本、手元に作った本あるんだったら、
それ本絶対一緒に持っていくのは当たり前ですけど、
本見てもらってお話したらやっぱそれが一番早いって感じ。
まあそうだね。
始めはやっぱり、いきなり出版社全として行っても多分厳しいと思うんですよ。
本当にこれは忖度せずに言えば、
リアルな話として。
リアルな話、知らない半元さんの名前を聞いただけで、基本会いたくないです、書店は。
どんないい本を作ったとしても話を聞く時間ももったいないと思う。
そこをどういうふうにあって話を聞くかっていうと、
あとはもう原物持ってこんな本作ったんですって、
あとは初めにちょっと、
本当に出版活動面白くて、
本業辞めちゃって今出版社作ったんでちょっと見てもらえますかって言ったほうがいいぐらいで。
まあそうですね。
マジでって感じで。
そうですよね。
じゃあ話ぐらい聞くよっていう。
なんか人として会ってみたいみたいな、面白そうな人がなんかこう。
そこから一点突破するほうがいいと思う、俺は。
そのぐらいのなんだろう。
今どきそんな人いるのってぐらいで。
本業辞めてまで出版活動したくて作った本ってどんな本なのっていうさ。
そこから興味が出ると思う。
それは逆に向きかもしれないですよね。
なんか変にね、こう社会活動的なもので、
世の中を変えたいですかって言って本を出版活動しましたって言うと、
意外とこっちはかなり構えてしまうけど、
楽しくて出版活動って。
今どきそんな人いるのって。
確かに出版活動は楽しいと思うけど、本業辞めちゃったのっていうぐらい。
っていうのはありだよね。
ありだと思いますよね。
あとは接点が全くないと言っても、
例えばですけど、住んでる地元の最寄りの書店から行ってみるみたいな。
地域住民として行くみたいな。
そう、俺それが一番重要だと思って。
特に地場のお店を作った、ハーモンさんなり本を作った人が、
まず地元の自分が住んでる場所に本を置けなくて、
全国に置けるはずがないと思うんだよね。
そうですね。
まずはそこから作って。
いつも本買ってるんだから本を置いてくれよっていうのは逆にNGなんだけど。
39:00
まあまあ。
そういうのは逆に嫌だったけど。
けどそういうふうな感じで、自分の近所から本屋さんにちょっとうまく置いてもらって。
今本当にコロナがあってさ、
例えば初めて知らないハーモンさんと飲み会で、
たまたま誰かの紹介で一緒についてきたハーモンさんと出会ってさ。
そういう偶然の出会いとかね。
そう、その後付き合いが長くなるとかさ、渡辺君のように。
今なかなかそういうのがないから大変だよね。
書店の人と顔なじみになるとかさ。
僕なんか結構全国からね、調味粉を送ってくれば渡し…。
そういうこと言うと変な存在がつくから嫌ですけど。
けど全国とか回ってもいい。
それなりにツイッターとかチェックしながらね。
たぶん私も直取引をメインな出版社ということで活動したわけですけれども、
出版社営業時代は。
取引条件的に取り継ぎを使えないということが理由で、
本がいいのはわかるし、出版活動を個人的には応援してるけど、
うちのお店ではどうしてもおけないですねっていう。
直取引がうちできないんですっていう。
それはね。
そういうのとかもあったから。
それでも別に断られたって嫌われてるわけでもないし、
人と人との関係性って言ったら、
でもお互いの活動を知れた機会として、
僕はポジティブにメンタルヘルスを保つみたいなのが営業は結構重要なんで。
本当そう思うね。
本当大変な人は大変だもんね。
そういう意味でいくと、
営業だから売り込むとかそういう気持ちが強すぎるよりは、
知ってもらうよりは、
ご挨拶に伺いたいみたいな。
名刺交換だけでもさせてもらうみたいなところで、
一旦ハードル設定して。
名刺交換ってやってると、
どんな感じなんですかって会話そこから入るじゃないですか。
京都でやってらっしゃるんですねとか、そういうのとか。
そういうところから、そうなんですとか、
うんぬんかんぬんみたいなところからいくと、
いいのかな?
わかんない。
わかんないですけど。
本当にリアルな話、あれだよね。
例えば、ブスを言ってくる、
嫌な、こんな営業は嫌だっていう中で言えば、
自分からブスを言ってくる営業は嫌だよね。
誤殺とかいかがですかとか。
あー、はいはいはい。
はー、嫌だよね。
これ、とりあえず誤殺ぐらいですかねーとか言ってね。
42:00
ぐらいってなんだよみたいな。
何の基準で誤殺言ったみたいな。
うちの販売力とかどのぐらいまで把握してんだみたいな。
で、結構自費出版系で突っ込んできようっていう営業の人とか結構多くて、
十冊を置いてもらわせんかとかって。
はいはいはい。
十冊ってどのぐらいの。
わかってますかと。
そう。
十冊を置くことがどれだけ。
で、しかもあと、場所ね。
この辺置いてもらわせんかみたいな。
新刊のめっちゃいい場所とかさ。
もうその場所を欲しがるために、
原本さんがどれだけの営業をかけてるかと思うことを知らずに、
いきなり言ってくるとか。
ほんと売り場って有限だから、
入り口の目の前の一等地に本を置くって、
拠点にはそこで売れる本しか置かないから。
つか売りたい本しか置かないので、
知らない本を置く余裕とかなんてないから。
そのあたりの間隔とか入り口みたいなものは慎重に入ったほうがいいかもしれない。
本当に一冊でもいいんで棚に置いてもらわせんかぐらいからでもいいと思うんで、初めは。
そのぐらいやっぱり売り場の本を置くって、
数があるから一見知らない人が見たら適当に置いてて並べれると思うけど、
書店員は非常に売れる本と売れない本とか、
置かなきゃいけない本だけど目立たせなくてもいい本と目立たせなきゃいけない本とか、
全部把握して、しかもそれの役割がある場所ってみんな知ってるから。
そのために棚の位置とか全部決まってるわけで。
そういうのがあるから、あまり注文を自分から言ったり、冊数を言ったり、置く場所を指定したり、
そういうことを決めつけで言わないほうがいいかも。
人の家に土足で上がるような行為ですよね。
お宅の屋根が錆びてるから直しませんかって言ってくるんだもんさ。
うるせえなって言う人でさ。
そういうのがあったり。
結構特殊な業界ではあるんだよね。
そんなこんなでまとめますと。
まとめてください。
直球勝負で行くしかないんだけど、
突撃直球とかつって相手の都合を考えずに行くのはやっぱりまずいので、
ご質問にも回った通り、お店によってまちまちなんで、
行く前にちょっとご連絡してご挨拶に伺いたいんですけれども、
地元でやってるものなんですけれどみたいなところから入って、
地元の方と趣味よく関係性が作れたらですね、
地元の方にこういうタイプの本だと、
よその書店さんでご存知なところでこういうのとか。
話聞いてくださない人もおられますかね。
ご存知ないですかとか言うと、
45:00
うちはこう見えてチェーンだったりするんだけど、
こういうの好きなのはどこどこのなんとか店長がいるし、
どこどこのなんとか店長はツイッターのスペースで公開営業とかを、
はい、インターナショナルっていう出版社の三好社長とやってるよとかって、
教えてくれたりすることもあるかもしれないんで、
そういう書店員さんに聞くっていう、
書店員さんに聞くときの書店員さんの答えてくれるところの深さって、
僕はすごくやっぱそれに助けられてきたんで。
まあけど、それはやっぱりね、
こういう本好きそうであの書店の店長だったりみたいなのは、
たぶんかなり近い部分、一番ターゲットが近いかもしれない。
で、なんかそこでわかんねーなーとか、
そんなの俺に聞くんじゃねーよなんて言われたら、
それはそれでまたどっかのネタにもなるんで。
まあそうだね。
5年後10年後はじめ、
あの人と会ったときはじめボロクソ言われたさーみたいなの多いもんね。
なんかメモ合わせてくれなかったとかって。
あるよね。よく聞くよね。
そうなんですよね。
まあまあ、そういうのも面白いと捉えられれば、
なんか本当に。
僕はだってもう本業辞めて出版社立ち上げたのは絶対に武器だと思うけど。
いやーもうすごすぎますよね。
ぜひお話聞かせてくださいみたいな感じですよ。
どういう本を作ってるのかわからないですけど、
まあけどそういうのがあってね。
興味津々ですよね。
その辺はありますよね。
いろいろいろんな書店員がいるので、
若見に扱われても目薄に。
置いてもらったのがゴールじゃなくて、売れて初めてゴールなので。
置き続けても売れなきゃ最終的には引き取らなきゃいけないか。
買い取りでやったとしてもね、
買われてくれて初めてその次があると思うんで。
その辺はやっぱりこの業界特有の一連卓上精神があると思うんで。
版元側だからできるお店のためになるような情報発信みたいなものもね、
人間三脚でやるような感じで。
SNSなんかも使ってやったりしてもいいでしょうね。
楽しい業界ではあるので、
出版活動が面白いのであれば、
面白い部分も見出せると思うんですけどね。
ということでですね、
またラジオネーム、
ふたばて…じゃないや。
はちみつなめてしめさん。
はちみつなめてしめさん。
またよろしければですね、
また営業行ってきましたなんてお便りもいただけると。
そうですね、その後どうなったのか。
話聞いてくれた書店さんはこういうことをしてくれましたとか、
48:03
全然話聞いてくれなかった酷い書店がありましたってのも聞きますんでね、うち。
ぜひいろいろ関係性が築けることを祈っておりますので。
お祈りしております。頑張ってください。
また一冊取引所の方もご検討いただければ。
そうですよね。
お問い合わせフォームからお便りお待ちしております。
それではみなさん、さようなら。
ありがとうございました。
48:41

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