1. 本そば ポッドキャスト休憩室
  2. #115 【アーカイブ】本そば..

twitterスペースで2022年11月4日から収録された「本そばスペースお悩み相談【ライブ】」のアーカイブです。
書店員や一般のリスナーからの素朴な疑問質問にライブでお応えしました。
深夜1:30までの過去最長3時間30分におよぶ回です。


本そばへのご質問・お題募集中 おたよりはこちらから


06:22
本のそばには楽しいことがあるをもっとのに、書店員歴25年の元書店員すずきと、
06:37
出版取り継ぎ7年、出版社営業13年、現在書店と出版社の現場をつなぐ一冊取引所、運営2年4ヶ月目のわたなべの2人で、
06:50
書店員、出版社、一般の読者の方からの素朴な疑問に答える、ポッドキャスト休憩室スペースライブ相談会というのです。
こんばんは。
こんばんは。
久々のわたなべ君とのお話でもありますが、今日はスペースでライブで相談会をやろうかということで、宣伝も兼ねてやってきたんですが。
まだちょっと参加者も少ないみたいなので、枕で何かわたなべ君に話してください。
はい。これアーカイブで残るって言うんですね。
これはロックオンしてアーカイブで残しますので。
まず業務連絡をさせていただきたいんですけれども、ラジオネームうらわのウルトラスさんにちょっと業務連絡をさせてもらっていいでしょうか。
はい、どうぞ。
締め切り過ぎてしまって申し訳ございません。今必死に書いておりますということで。
原稿の仕事ですか。
原稿の仕事、ちょっと言い慣れちゃうんですけど。
公開謝罪してどうするんですか。
もちろん1ヶ月ほど前からいただいていたお話なんですけれども、なかなかうまく進めることができずに。
何の話してんの。
本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。
もうね、締め切りを守るというだけで素晴らしいと。
なるほどね。
僕は夏休みの宿題とか最終日にやるようなタイプではあったんですけれどもですね。
うらわのウルトラスさんからのいただいたお話なので、そんな適当にはできないんで。
ずっとこの1ヶ月間頭の片隅にあって、いろいろと資料なども集めかける状況にはいまあるんですけれどもですね。
なんていうんですかね、忙しいときって、より忙しくなったりしません?
09:05
それは追い込んでるからじゃないんですよ。
仕事に愛されてるような感じがありまして。
いいじゃん。
さっきまでもひしこいて続きも書いていたんですけどもですね。
お疲れ様でございます。
ちょっとスペースの時間が来てしまいましたので。
スペースを整理すんなよ。
いやいやいや、そんなことないです。
お疲れ様でございます。
しかしあれじゃないですか、鈴木さんもそういう意味では現行仕事というか、元書店員。
今やライターなのかカメラマンなのか、バイク乗りなのか、よくわからない感じになってますけれども、鈴木さんも。
なんか自分でもよくわかってないんだけどね。
この間、神保町ブックフェスティバル3年ぶりに開催して、せっかく行くつもりで行こうと思ったけど、
結構いろんな人から、取材で行かないんですか?みたいなこと言われて。
はいはいはい、取材でね。
いや全然考えてなくて、自分で本買いに行くつもりで考えてて。
ただひたすらに楽しめない人みたいな感じで。
行くぞーなんつってたら、あ、そうかーと思って、とりあえず企画で、
神保町ブックフェスティバルに私個人的に遊びに行くんですけど、
なんならレポートでどうですか?みたいな企画を前日に、某編集部にですね、メールをしたところ、
ブックフェスティバルの前日の夜に、「あ、レポートお願いします。」って来て、「あ、急遽仕事になっちゃった。」って言ってきたりして。
仕事モードになるとね、目が真面目なのか、写真撮ったり話し聞いたりするほうに集中しちゃって、ほとんど本買えなかったね。
話し聞いてたりするときに本を物色とかしてられなくなっちゃって。
まあモードが違いますよね。
そう。やっぱりモードが変わっちゃって。っていうのもあったりとかしてね。
あと、今週先週を待つから、他の別件の取材で新庁舎に突入したり、東京草原舎に突入したりと、いろいろと仕事が割れて、詰め込んじゃったんで、いろいろ大変なんですけど。
仕事が与えられるというよりは、仕事を作っちゃってるわけですね、もう。
なんかね、「遊ぶ金欲しいです。」って言うと、だいたい素直に言うと、「じゃあお仕事あげるよ。」っつって。
えっ、別におねだりしてるだけなんですか?
おねだりっつってか、別に本人に直接言ってるわけじゃなくてね、ツイッターとかで、「遊ぶ金欲しいっす。」っつって。
12:02
あんまり、ほら、忙しい忙しいこと言ってるとさ、お仕事どんどん気使って仕事入れてくれなくなっちゃうから。
ちょっと今そっとしといたほうがいいんじゃないかな、みたいな。
そういうのもあるじゃん。
なるほどなるほど。
多少、ちょっと余裕をぶっこいてる感じの。
じゃあむしろ、遊び倒してるほうが、この人、今、仕事頼めるな、みたいな。
暇じゃねえみたいな。
なるほどですね。
さっき謝ってた杉江さんは、僕にもいくつか仕事ぶっこんでくれたんですけど、
そうすると本州間の更新が滞ることに気づいて、失敗したって言ってましたけど。
そんなことを。それは失敗なんですかね、なんか、どうなんですかね。
はい。まあ、いろいろそういったことで、おかげさまでバタバタしてはいますけど。
私もわかりました。ちょっと暇そうにします。
SNSも全然、たまにちょっと息抜きがてら見て、皆さんのアップしたいときに、いいねボタンをひたすら連打するっていうですね。
そのぐらい、自分のアップなんて全然もうできなくて。
でもむしろやったほうがいいんですね、そういうのも。
うん。まあちょっとここ数週間、やっぱり人に会うことを中心的にやってたんで、
やっぱり久々に人に会って、トークイベントとかもお呼ばれして、
久々に数年ぶりに顔見知りとお会いしたりとか、
あと人望庁ブックフェスティバルで顔を合わせて、「あ、久しぶりな。」つったのを2日後にまた会ったりして、そういうのもあったりとか。
けどやっぱり実際に顔と顔を合わせて会うっていうのがいいもんだねというのは、この1週間で思いましたけどね。
それはそうですね。
ちょっと確認なんですけど、聞いてる方で音声とか聞きにくいとこありますかね。大丈夫ですかね。
大丈夫ですかね。
スペースの返事ってどうすればいいんだろうね。
あんまり分かってないというね、これ。
ハッシュタグ本蕎麦でつぶやいてくれれば、ツイッターとかでですね。
一応ここでずっと検索かけまくってるんで。
だいたいですね、本蕎麦ポッドキャストのツイートと、
坂本蕎麦のレポートが交互に現れるんで、大丈夫だと思うんですけど。
ハッシュタグ本蕎麦で返事をしていただけると。
あと、どうですか。
こういう音聞こえます?
今なんか鳴りましたよ、ピンポンピンポンって。
しました?よかった。
聞こえますか、これ。
賑やかな感じがしますね。
賑やかでしょ?僕の場合はすごい人前で。
さっきたまたまいじってたら、こんなスイッチができたんで、これはいけるぞと思って。
15:04
容赦なく渡辺くんのギャグにはやっていきますか。
そんな言うてもそんなギャグはやってないですけどもね。
お題のときには…。
まあまあ使うかどうかはめんどくさいんで使わなくなると思いますけど。
ということで、今回は事前に質問を募集はしてないんですよ、実は。
していないんですよね。
ええ。もうその場で、だいたいお悩みとかがありましたら、
手を挙げていただければ、お悩みとかその場でどんどん答えていこうと。
なるべく多くの質問がありそうだったら、2分とか3分でお答えして、
みんな恥ずかしがり屋で質問が少なければ、
ひとつ、ふたつの質問をじっくりと答えていこうかなと思っていますが。
今何人ぐらいですかね、全然わかってないんですが。
でもありがたいことに、続々今集まっていただいてるという状況ですね。
今場を温めてる感じですけど。
場を温める前に、先に前振りな感じで誰か質問ある方、
なんか手を挙げていただけるとお答えしますよ。
なんでもいいです。
まだ聞いてる人少ないですかね。これからたぶん200人ぐらい来ますから。
今のがたぶん聞きやすいですよね、むしろね。
あとからだんだん難しくなってきますからね。
これ何か挙手をあげると、たぶんここで読めるんでしょう。
はいはい、たぶんそんな仕組みですよ、これは。
僕と渡辺君は両方ホストなので、どっちでも許可を得られると思うんですけど。
それでいけるのかな、たぶん。
そうですね。
じゃあなさししちゃおうかな。もうちょっとイライラするから。
三好さんどうですか?
ご指名が今。
三好さんどうですか、三好さん。
これでもどうですかって言って、どうしたらいいんですか?
質問していただければ。今私が三好さんにスピーカー依頼をしたんで。
あ、そういうことですね。
あ、来ました。
こんばんは。
三好さん質問?
こんばんは。
特に質問はないんですけど、いつも楽しく聞かせていただいていて、
もう百何十回、全部。
114回ぐらいです、今。
ありがとうございます。
暇人ですね。
暇人なわけないじゃないですか、三好さん。
18:00
通勤とか、家事、手伝い、全部。
ながら聞きで。
ながら聞きで。
本当に、このコロナ禍にすごい歩くようになったんですよね、やっぱり、通勤とかで。
一人寂しく歩いてたんで、この本蕎麦が本当に色取りを。
生活の色取りを。
本当に感謝してます。
三好さん、ちょっと僕から質問していいですか。
こないだフランクフルと行ってきたじゃないですか。
行きました。ありがとうございます。
あのブックフェア。
向こうのブックフェアの雰囲気ってどんな感じなんですか。
賑やかなんですか。
結構静かにみんなが。
賑やかですね。
でも基本的に来てる人って一般の人じゃなくて、出版社とか書店員さんだったりするんですね。
ああ、なるほどね。
その本を仕入れたいなとか、権利を買いたいなとかっていう。
うちも含めて日本の出版社は3年ぶりぐらいに出展したというところはほとんどだったんですけども。
よかったです、出展して。
やっぱりみんな3年間分スピンカーが溜まってたので、紹介し放題され放題。
やっぱり向こうのヨーロッパのハーモッツさんも日本の出版社とかにそういうアイテムを貼ってるんですか。
そうなんですね。
あれですよ、村田沙耶香さんのコンビニ人間を描くときに、
日本の版権っていうのは宝の山だっていう認識になってて。
すごいね。
絵本もそうだし、文芸だけじゃなくて漫画もそうですよね。
漫画は結構アメリカでも映画とかになってますけど。
ヨーロッパで日本の漫画が接見してるというのは本当かっていうのがあるじゃないですか。
ある。雑語りされるようになっちゃいますね。
だけど、ドイツで言うとヒューゲンドゥーベルっていうチェーン店とオジアンダーっていう独立系のチェーン店があるんですけど、
両方とも行ってみて、本当に嘘を偽りなく8割がた漫画とバンドデシネとアメリカンコミックスの一つの場所にあるわけですけども、
21:07
日本の漫画の島がどんどんどんってあって、ジャンプコミックス棚とBLとかゆり棚みたいな、LGBTQ棚って書いてあるんですけど。
なるほどね。
あと、伊藤純二さんとか、渦巻きが詰んであって、渦巻きが。
いやーすごいなー。
バンドデシネとアメコミってどこだろうなって思ったら、本当に一棚、二棚ぐらいしかなくて、本当に日本の漫画が8割ぐらい詰めるっていう状態。
ちょうど僕が、4年ぐらい前、5年ぐらい前に千葉で働いたときに、いろいろバンドデシネとかのイベントをやってたんですけど、
月一でバンドデシネ勉強会みたいなのを、翻訳家の原さんとか呼んで、テーマ別に。
で、そこに漫画家の南久太さんって来てて。
開けコマの南久太先生?
そうですよ。
うらやましい。
将棋じゃないですか。
そこで話してて、南久太さんが、もうちょっと日本で漫画描くのもしんどいからドイツ行くんですよとかって言ってたんですよ。
あ、なるほど。ドイツに行くんですか。
軽眼ですよね、そう考えると。
そうですね。
いや本当に。
じゃあ次の方。
あ、ちょっと。三好さん話しすぎですよ、ちょっと。
そうそう。
質問の方、挙手をいただければお答えいたしますので。
むしろ三好さんまだスピーカーで残っていただいてるんで、三好さんへの質問なんかでももういいんじゃないですか?
なんでだよ。
はい、何か質問とかで手を挙げてくれたら。
なかなかね、声を出していくのは難しいと思うんですけど、なんでもいいんですよ。
質問じゃなくてもいいですよね。
そうですね、そうそう。
普段の感想とか。
あ、なるほど。ちょっと嬉しいやら怖いやらって感じですかね。
ドキッとしちゃいます、ほんと。
じゃあご指名で。
はい。
いませんかね。まだちょっと、まだ今、人数何人くらい来てるんですか?
14、15人の方はいらっしゃいそうな感じですよ。
ほんとですか?
はい。
みんな聞いてる割にはみんな、けっこう恥ずかしい借り屋さんなんですね。
それこそあれじゃないですか。ながら劇してるんじゃないですか、みなさん。
24:01
まあまあ、ながら劇ですかね。
一番ほんそば聞くのにいいとされているながら劇です。
アーカイブにするときには、メールとかだと質問が音声に乗らなかったりするから、
たまに質問ないまま話しちゃったりするので、ちょっと音声で答えていただければなと思ったんですけど。
あとは、ちょっと今ハッシュタグで質問が来ましたんで読み上げますね。
お願いします。
これ名前読み上げていいのかな。いいですよね。
ツイッターのアカウントなんで。
メイさんからで、「ステッカーはどうやって作ってるんですか?
まったくのお手製。どこか業者さんに頼んで。」ということで。
ステッカーはデザイン自体は僕のほうで作り、
印刷をネットで調べた業者さんに送って、ネット上で入稿して作ってるだけですね。
今、ネットで入稿してっていうのがいろいろありますよね。
ちょっとね、印刷とかステッカー作成とかってやると、だいたいそういう業者のサイトが出ますから。
私も出版社時代には、結構そういう某プリントパックさんとかですね。
印刷物を大量に作るときとかは、わりと納期長めにするとその分値段下がったりするじゃないですか。
早く欲しいときはちょっとその分高くなったりとか。
結構意外と、ぶっちゃけ言うと鈴木さんの自腹っていうかですね。
そう。
マネタイズできてないコンソバは全部持ち出しなんですけど。
持ち出しなんですよ。
こないだオーディオブックの売り出しさんに金せびったんだけどダメだったんですけどね。
せびってはいないですけどね。
せびってはいないですけどね。
ちょっと持ち出しになっちゃうんですけど。
部数とかも大して、50枚とかでたぶん2,000〜3,000円で作れたと思いましたけどね。
なんかこう、あげる喜びみたいのがあるじゃないですか。
喜んでいただければ。とか言いながら送るのが僕すごい遅かったんですよ。
ちょっとね、初期の頃に切手の値段足らない事件っていうのがあって。
発送するときに手紙を書くとか、ハギキを送ることとか全然久々で。
確かこれでよかったじゃんみたいな感じで、切手を買っといて貼ったら全然不足で。
27:00
昔の料金体系でね。
そうなんですよ。
到着した人に全員負担させてるって。
ありましたけど。
デジタですね。僕がシールを作ってるところはデジタというところで作ってますね。
60枚でね、確か3,000円くらいで作れると思いましたよ。
それであれですよね。デザインというか、絵は鈴木さん自分で描いた絵を、これはスキャナーで取り込んでるんですか?
これね、僕スキャナーを買ったはいいんだけど、去年の冬にCanonのスキャナーを買ったけど開けてなかった。今気づいた。
どういうことですか?それ、つんどくより酷くないですか?
そう、絵はですね、描いてスマホで撮って、それをメールで自分のGmailに送り、
自分のパソコンでGmailを開いて、その画像を保存して、
それをデジタとかのサイトのウェブ上で簡単なデザインができるところに貼り付けて作るみたいな。
絵の周りのホンソバ・ポッドキャストっていう…。
そうそう、それはね…。
ワード?得意のワード?
最近ワードではなくて、キャンバってやつがあるじゃないですか、フリーで。
キャンバ?
そう、画像とかを作るキャンバっていうアカウントを作ると、いろいろデザインできるのがあるんですよ、ウェブ上で、ブラウザー上で。
いろいろこう、例えば、ノートのヘッダーとかも全部これ作ってるんですけど。
そうなんですね。てっきりワードで、ひたすらワード職人としてやってるのかと思いました。
ワードでもできますけど。
キャンバですか?
キャンバはそのまま書き出しが普通にピングとかもできるんで。
あと他にもYouTubeのサムネとか、サイズ別にいろいろ作れたりするし。
本当にいろんなものが作れるんですよ。カレンダーも作れたりとか。
これで本当に画像を作って、適当なサイズで作って、背景を作って、画像を貼って、それであとは入稿しちゃってる感じですね。
これはいいことを聞きましたよ、渡辺さん。
いいですか?
いやー、あれなんですよ。
とある書店さんの売り場のほうに棚1本いただきましてですね。
1冊取引所の棚を作りなさいと、書店の社長さんからじきじき携帯に電話がかかってきてですね。
渡辺くん、期待してるよって言われましてですね。
わかりましたって言ったんですけど、ポップとかそういうのは私、アドビ使えないおじさんなので、どうしようかなと思って。
30:10
手書き下手くそおじさんなんで、もう地獄だなと思って。キャンバー使えばいいじゃないですか、これ。
キャンバーいいですよ、便利で。
あららら、やだ、あらやだ。
ちょっとした画像を作ったりするときとかはいいですよ。
たぶんSNSのアイコン作ったりとかすることも簡単にできるんで。
いいですよ、これ。そういうのを作ったりして。
この間、ちょっと名刺がなくなっちゃったんで、たまたま印刷でラックするっていうところで名刺を作る。
以前作ってた名刺のところがアメリカの企業だったらしいんで、日本支社が撤退しちゃって作れなくなっちゃって。
探してたらラックするっていうところで名刺が作れるってんで、ついつい前回と同じデザインで作ったんですけど、安かったんで。
1000枚ぐらいいけた。1000枚いけんじゃん、5000円で、みたいな感じで。
1000枚作ったら届いたんですけど、1000枚配るかと思って、冷静に考えると。
年間364日、1日1枚作っても3年かかるなと思って、冷静に考えたんですけど。
けど今は本当に便利になってるんでね、印刷関係は。すごい良いですよ。
鈴木さんは書店員時代には、所属組織の名刺以外にプライベート名刺と言いますか。
そういうのは作ったりしてたんですか?
作ってなかったですよ。
たまにいらっしゃるじゃないですか、イラストを描いてますとか、そういうのもお仕事あれば、みたいな感じの方とか。
いやー、本当作ってなかったんで、やめるちょっと前ぐらいに名刺作るのがいいなと思って作って。
で、ほら、肩書きになって言ったもん勝ちだから。
言ったもん勝ちですよ、本当に。
だから適当にライター&イラストレーターとかって書いたりとか。
最近はイラストレーターじゃなくて、ライター&フォトグラファーとか適当に作って。
もうこの間、バンドデシニーの作家のエティエヌ・ダボドーさんのトークイベントに出て、
たまたまちょっと僕レビュー返してたんで、ライターやってます?みたいな感じで名刺渡したら、
おー、ライター、フォトグラファー、みたいなことでちょっと驚かれて。
名刺は作っとくと結構いいですよ。やっぱり挨拶代わりにね、名刺あるとね。
やっぱ肩書きが人を作りますから。
肩書き書いておくといいですよ。
あ、手を挙げてたな、今誰だ。
いや、なんかちょっとウケるみたいなアイコンを飛ばしていただいたんで。
あ、そうなんだ。
挙手ではなかったようです。
挙手ではなかったんですね。
33:02
一応ちょっとトーク良かったみたいですよ、今の鈴木さん。
あ、そうなの。
えー。
本当に質問とか、本に関することとかでも。
日頃本屋さん行って、いつもこういうふうなことやってるんですけど、あれは何なんですかとかでもいいですしね。
コミュニティは僕とはまる君がこの業界に長いんで、20年くらいいるますからね。
地味に。
地味にいますからね。
ちょっと本屋さんとか、本屋で働きたいとかね、どうやって働くんですかとか。
そういうのもありますし、全然いろんなことを。
ハッシュタグ本そばで質問していただいても、この際いいので。
全然いけますね。
私もね、現役書店員の方がもしいらっしゃったら、ちょっと聞いてみたいこととかも実はあって。
質問がなかったとき用にちょっと考えてたことっていうか。
今、秋の読書月間始まってるじゃないですか、やってるじゃないですか。
今年からですよね、この10月27日スタートっていうことで。
やってました、はい。
どうなんでしょう、お客さんの方が、例えばそういう読書月間の企画、QRコードとか使ったキャンペーンとかもありましたよね。
はいはい、あのネクストでしょ。
そうそうそう、図書カードネクスト当たりますみたいなやつとか。
そういうのとか、どうなのかなーなんてちょっと。
私だから、あんまり最近本屋さん行けてなくて、今忙しくてちょっと。
聞きたいの?誰かに。
聞きたいんですよ。
じゃあ、政宗さん呼ぶからちょっと待ってて。
ぜひぜひ。読書月間どうでしょうかっていう感じの。
ちょっと入っていただけますかね。
ちょいちょい。
あわあわ、早稲田さん。
ちょいちょい。読むんじゃないよ、突然。
ありがとうございます。
喋りながそうだったんだけど。
いや、そんなことないですよ。
ちょっとね、今渡辺さんが言ってたけど、本当にながらで聞いてたんで。
突然名前言われてびっくりしました。
何の反応なんですか。
BookMeetsNextってやつですよね。
ああ、そうですそうです。
36:00
そういう施策どうですか。
やってますよ。うちもやってます。
個人的な意見はいろいろあるんですけど、ちょっと差し障りもあるので、あまり言えませんけど。
そういうのを業界的にやるっていうのは、いいことだと思いますけどね。
去年とか一昨年とかって、本の日っていうのをメインにして。
そう、11月1日ですよね。
それメインでいろいろやってたような記憶があるんですけど、
今年はBookMeetsNextっていうネーミングがついてやってますよね。
そうですね、8月ぐらいにJPICさんが、
アイディアとか、BookMeetsNextっていう名前もまだその時はついてなかったので、
そういうのを募集してる期間が8月ぐらいにあったんですよ。
で、それがこういう名前、BookMeetsNextってなって、
期間も10月27日から11月23日までっていうことで、
ほぼほぼ1ヶ月間の間にいろんな店頭イベントとか、各出版社さんもいろいろやってたりとかっていうことで。
これどうなんですかね、書店さんの店頭でのイベントに関して、
ちょっとサポートが出るっていうか、そういうのを申請すると、
補助金なんですかね。
ちょっと私も詳しくはあれなんですけど、
この期間に各地の書店さんのイベントみたいなのがやたら活発に打たれてるんですよ。
私は関わってる人間じゃないので、あくまでも現場なんで詳しいことはちょっとわからないんですけど、
たぶんうちの会社でいうと、その手のものに関わってはないんじゃないかな。
たぶんイベント系ではなくて、今例えば連動フェアみたいな感じのことは、
急遽作ってですね。
急遽作ってっていうのは、実は話が来たのが結構直前だったらしくて。
はいはいはいはい。
全然業界、ちょっと差し障りがあるので私言えないんですけど、
業界一丸でやりますよって言ってた割には、結構こっちのほうに降りてきたのが直前だったっていうことがあったらしくて。
急ごしらえとはいえ、うちだとスタッフおすすめ本フェアとかね、
いうのをちょっと連動で今立ち上げてて。
うちのお店のツイッターアカウントとかを見てみると、たぶんそういうのが載ってたりしますけど、
39:03
なんとか協力していこうかなっていうふうに、
イベントっていうところではあまり関わってないかなって。
イベントはどうしても東京が中心だったり都庁院が中心だったりすると思うので。
しょうがないよね、東京中心でね。
なんか、ほら、キノクニ屋さんだったかな。
なぎらゆうさんとかのイベントとかありましたよね。
あったあった。
山本涼さんがアイデンティティのイベントをやってて、
大聖堂の山本さんがですね。
大聖堂の山本さんがね。
っていうのがあったりしたと思うんですけど、
地方だとなかなかそういう規模のこととかね、
例えば、どっかのお店だといろんなお店があったりするんですけど、
大聖堂の山本さんが、
大聖堂の山本さんが、
大聖堂の山本さんが、
大聖堂の山本さんが、
大聖堂の山本さんが、
大聖堂の山本さんが、
そういう規模のこととかね、
例えば、どっかのお店だと一日店長とかやってるらしいんですけど、
うちらのほうではあまりそこまでの関わり方はしてないかなって。
僕ちょっと聞きたいんですけど、
それ言ってくれたらめっちゃ嬉しいですけどね。
店長だから、やっぱりそこはね。
店長だから、ほら、クレームとか。
クレームとかあるんじゃない、やっぱり。
まあ、やってほしいですよね、逆にね。
そうそうそう、クレーム対応。
意外と面白いかもしれないですね、クレーム対応ね。
まあまあ、何するんですかね、僕もちょっと実は知らないんですけど。
その辺は山本亮さんあたりが一番詳しいと思うし。
バイトの面接とかしたりとかしてくれたりとかして。
何でもやってくれる。
あのね、蛍光灯を変えてくれたりとか。
そうそうそうそう。
まあ、書店店長はそんなんばっかり。
そうそう、そんなんばっかりですね。
いやいやいや。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
じゃあ、せっかくだから僕質問していいですか。
ぜひぜひ。
質問というか、今リアルでうちの店で起こっている現象について、
2人の意見を聞きたいんですけど。
はい。
どうぞ。
まあ、これもあまり差し障りがある話かもしれないんですけど。
いやいや。
うち最近ね、セルフレッジにしたんですよ。
あ、セルフレッジ。
まあいろいろな諸事情があったりするんですけど。
会社の方針として、セルフレッジをロームするということで。
うちの店もそれを始めて、まだ1ヶ月経ってないんですけど、2、3週間ぐらい。
2週間ぐらいかな、早めに。
めちゃくちゃ怒られるかなと思ってたんですけど、最初のうちはね。
お客さんに?
お客さんから。なんだこれはって感じで、怒られたらどうしようとか、
42:02
結構僕ら戦々恐々としてたんですけど。
意外とね、意外とみんな馴染んでくれるというか、やってくれるわけですよ。
でも逆に、これからセルフレッジっていうのはどんどん復旧率が高くなっていくと思うんですよね。
そうだね。当然の流れだね。
そうそう。
セルフレッジというものに対して、2人の意見を聞きたいというか、
具体的に言うと、例えばノベルティとかが配りにくくなってるんですよね。
それね。
例えば夏の文庫フェアで買った人に、これ仕織りあげるとかあるじゃないですか。
それがね、今年はうち夏の間セルフじゃなかったんだけど、
多分来年からは絶対そういう問題が発生するし、
現に例えばこのコミックを買ったらスペシャルカバーをあげてくださいとか、
いろいろあるわけですよ。
ありますね。
ものによって。
で、その辺の出版社って、
そういう書店の現場の流れとかをみんな知ってんのかなっていう感じがするんですよね。
なるほどね。
その辺の問題を一度、たぶんこれテーマで扱ったことないと思うんですけど。
ちょっとチュラッと一回、おはがきか何かいただいたんですけど、
改めて答えましょう。
答えてください。
では、私が今手元にあるのは、
書店経営指標2021年版日本出版販売株式会社発行の冊子によりますと、
業務効率化の状況にレジ台数とセルフレジ導入状況というのがあります。
セルフレジ導入率は全体平均で50%って書いてあるんだけど。本当にこれ?
え、本当か?それめっちゃ高すぎる気がするんだけど。
駅前が30%。
SCショッピングセンターで52%。
書店でですか?
これだって書店の店舗編で。
そんなに高いかな。
そんなですかね。
導入率ってどういうことなの?
あ、役に立たないな、この質問。
ということで、セルフレジについては、
例えば特典は僕も気になっていて。
最近本を買うときはほとんどセルフレジなのね。
そうですね。
本屋さんで買うときは。
僕は特典付きとかは買わないんで。
ただそれでもやっぱり昔の佐賀で、
こういうときってお客さんとかレジ対応で今までやってたのがどういうふうに変わるのかなと想像したがりでやると、
45:04
さっき言った特典を、
例えばこの特製のしおりを上げたりとか、
レジで上げなきゃいけないものはどうなるかみたいな感じになるから。
結局お客さんにやってもらうしかないわけじゃないですか、セルフレジだから全部。
購入は別にレジでいいんだけど、
売り場に結局特典の何か引き換え権を置いておくしかないんじゃないかなと思って。
購入してその引き換え権をレシートと一緒にサービスカウンターを持ってくると上げるとか。
それしかないんじゃないかなと思うんだよね。
売り場で勝手に持ってってくださいってできないわけじゃないですか。
そうですね。でもね、もう夏の文庫フェアやってる出版社さんが、
もう何なら売り場に置いてもらってもいいですよっていう判断をされたっていうのをちょっと聞いたことがあって。
例えば一冊買うときに一個持っていってください。
コンビニでもあるじゃないですか。
ロッテ商品を買ったらクリアファイルプレゼントはその商品とクリアファイルを一緒に持ってきてくださいっていう感じだったりするし。
たぶんそういうのでも別に差し支えはないですよっていうふうに言われたって聞いてるんですけど。
とはいえ、やっぱりやばくて持って帰る人も出てくるだろうから。
今のこのご時世、どこで売られるかわからないからね。
何でもお金を買い落とそういう人いるから。
そうするとやっぱり購入した後にレシートと控え権をお店で作っておいておくしかないんじゃないかなとは思うんですけどね。
すぐできる施策としては。
今のところ私らも全然無人にしてるわけじゃなくて、すぐそばに誰かスタッフがいたりするから、
その人に声借りてくれればいいんですけど、そういうふうに一部やってますけど。
でも将来的にはね、本当にもう完全に無人になったときにどうするのかなっていうのがちょっと今思ってることだったり、
これからセルフレジーになるっていうことを前提にしたプレゼントだったりとかを考えなきゃいけない時代が来るんじゃないかなっていうふうに、
特に最近はこういうふうになりましたね。
ICタグとかさ、スーパーって今最先端だからそういう会計。
セルフレジーもスーパーではセミセルフレジーとかいろいろあるから、たぶんそれでみなさんもうすでに経験済みだから。
そうそう、結構慣れてるんですよね。
あとは二段バーコードと雑誌のバーコードが違うとか、そういった部分の読み取りの仕方とかで若干癖はありますけどね。
48:02
そういうのは慣れてるのか。今後ICタグで下手すると、レジ通さなくてもいいような形になるし、未来もあるし。
なんかいろいろありますけどね。
ユニクロみたいにさ、カゴにボンと入れただけで全部出るみたいな。
そう、全部出るみたいな。
スーパーだとほら、トライアルってスーパーはカゴに全部入れておくと、そのままどんどんカゴにもうバーコードスキャナがついて。
あ、すごいな。
カゴに全部自分で商品読み込むと、その場でお会計が出て、あとはカゴのまま持ってって、お金払って終わりみたいなのもあったりとかして。
書店だと逆にいろいろ本を買いながら、複数冊買ってもらうにはそういうのもいいよね。
なるほど、そうですね。そんなところで。
渡辺くんなんか喋っていいよ。
いいすか?
セルフレジって、セルフレジ使い慣れた人が増えれば増えるほどお店にとってはプラスになる可能性が高いですよね。
だから、そっちを目指すほうが多分よくって。
前、僕ちょっといつだったか忘れちゃったんですけど、某キノクニ屋書店さんの。
某ないけどもね。
某グランフロント大阪店さんだと記憶してるんですけど、セルフレジで税込みいくらとかを購入して、
セルフレジで受け取ったレシートをカウンターのスタッフに渡すと、オリジナルエコバッグをプレゼントみたいな。
1日先着何十名みたいな、そういう感じのキャンペーンみたいなのをやってらっしゃってて、
なんか面白いなと思ったんですよね。
慣れた人を増やすみたいなのにはすごくいいやり方だなと思ったのと、
あと、ノベルティに関してなんですけど、私も無邪気に、別に欲しいから買ったんだけど、
それがノベルティ適用される条件の購入だったみたいで、
不意にレジの方に、こちらじゃあノベルティになりますみたいな感じで、
あ、あ、そう、あ、そう、あ、そういうみたいなね。
全然予期してない。
だから最初の時は嬉しいんですけど、ありがとうございますみたいな感じで嬉しいんですけれども、
なんか、そもそもノベルティ目当てでなかったみたいな。
まあ、けど普通に本買ってくと意外と気にしないよね。
割とそうです。
あ、つくんだみたいな、普通に買ってくとはね。
逆にですね、これは僕がビーパルを買うか買わないかの分岐点あるあるなんですけれども、
不力で、特殊よりも不力ありきみたいな感じの買い方をしてしまう嫌いがございまして。
まあ今、雑誌はそうなってますね。
ドラえもんのミニシェラカップがちょっと微妙だったんですよ。
51:02
買わなかったんですけども。
微妙だったですね。
過去にオピネルのミニシェラカップは買ってるんですよ。
僕の好き嫌いはどうでもいいんですけれども。
あえてわかりやすいノベルティ、そもそもついてるっていう時には、
なんかついてることで買おうっていうことにもなると思うし、
だからつけられるのはつけちゃうのはありな気もするし、
あとは、セルフレジー界隈というかレジ界隈で、
この条件、さっきのグランドフロントさんじゃないんですけども、
この条件だとこのノベルティつきますよっていう告知を点灯で明快にすると、
セルフの人もわかるぐらいな感じですると、
それはそれで、これちょっと気になってたから買おうかなみたいな。
購買動機になる。
にはなると思うので。
あとは、昼アルバイト、夜アルバイトさんとか、
そういうレジの方も関わる方多かったりするんで、
意外と県内での情報共有みたいなのも、
お客さんに伝わるぐらいな感じでやってたら、
さすがにスタッフさんの共有も間違いないだろうみたいな感じで、
スタッフさんはそこは伝わりやすさを追求するみたいなことを考えていくのが王道で、
だけど結局のこと、それでもわかんない方とかにスタッフさんが対応するみたいな感じで、
スタッフさんを近くに置くんですけど、
そうすると、どっかで割り切りがやっぱりいるのかなっていうか。
僕なんか結構今本屋さんでセルフレジでやってると、
レジに今一人スタッフがいて、
あと他の人は朝とか一番くじとか対応してるよねみんな。
その列をさばいてる感じ?
一番くじの専用レジを作ったりしますもんね。
いろんな人が買いに来るからさ。
書店さんのツイッターとかチェックしようと思って見に行ったら、
一番くじの情報しかツイートされてない。
これあるあるなんですけど。そういう場合もありますからね。
あと僕は書店側から見ると、
お客さんの顔はちょっと見えにくくなってるのかなとは思うけどね。
どうなんだろう、その辺は。
この人いつもあの本買ってるなみたいなのって。
それは僕も感じて、
セルフレジになって数日したときに僕もツイートした話なんですけど、
これが売れたみたいな実感を感じにくくなったなと思って。
やっぱりこの人がこれとこれを買うっていうのは、
だいたい今までだったらなんとなくあるわけですよね。
朝一でこのおじさんが時代小説を買いに来て、
昼頃にこの人が女性向けコミック書を買いに来て、
みたいな感じのことがあるんです。
54:00
それもある程度今も継続はしてますけど、
やっぱりそれを可視化されにくくなってくるっていうのが、
今後の課題の一つでもあるのかな、
セルフレジになっていくことによって、
だんだんそのお客さんとの関係性というか。
これ、本屋さんじゃない人が聞くと、
買ってる人の本とかも結構チェックしてるんだみたいなことを驚く人もいると思うんですけど。
結構見てますからね。
結構見てますね。
別にそれが、あの人あんな本買うんだとかじゃなくて、
単純にお店の品揃えとして、
どういう人がどういう本を買われてるかっていうのを、
一応漠然とじゃなくて、
習慣として見てると、
じゃあこういう本を買う人の隣にはこういう本を置いとこうみたいな感じで、
売り場って作られていくから、
別に興味本位とかじゃないんですよね。
そうですそうです。
ただ、昔僕の同僚がレジでお客さんがその本を出したときに、
バイトさんがレジやってるわけから顔を覗いて、目が悪いんで、
お客さんがレジに出した本を、
すごい真面目に何買ってんか無意識に見てて、
めちゃくちゃお客さんに怒られたことありましたけどね。
セルフピードで。
それは怒るわと思って。
まあけど本当ね、セルフレジとかっていろいろね、
今までの自然にやってたものが変わっていくとね、
いろいろと慣れないことも出てくるし。
新たなお客さんとの接し方も出てくるのも実感してるから、
そこはそれで面白いところではあるし、
別にお客さんとの距離が完全に寸断されるわけではないっていうのも実は実感してる。
そこはそれで面白いかなと思ってますね。
そうですね。
今データでも一応ね、買われてる本はわかりますからね。
そうですね。
そんなことよくいいですか?
長ら中に。すいません、ありがとうございました。
ありがとうございます。
じゃあ一旦リスナーに戻ります。
ありがとうございます。
はい、待ってください。
リスナーに戻れるの、これ。
先ほどの書店員さんも結構聞いてらっしゃるので、
今だったらすごいいろんな質問に答えられる集合地が今ですね。
ここにある気がするんですけど。
しますね。
あと気づいちゃったんですけど、
どうぞ。
猫ちゃんをアイコン画像に採用している方が多いですね。
ほんとだ。
やっぱりね、猫は強いっすよ。
ドラえもんも猫だとすると、プラスワンっていう感じですけどね。
57:06
ドラえもんアイコンじゃまずいでしょ。
猫型ロボットです。
質問、ハッシュタグ本そば。
本は漢字の本で、そばはひらがなで。
書いていただくと、そちらからでも質問は見てますよ。
やっぱりながら劇だと、
質問を思い浮かべてもなかなかスピーカーとしては出れないみたいな感じがあるのかな。
そうですね。
もうあれですもんね、
寝る準備して今お布団の中とかで聞いている方なんかね。
そっか。
そっから質問でちょっと声で参加っていうのもなかなか、
出品ですからね、すっぴんの声になっちゃいますよね。
声別にいいんじゃないのか。
声だけだからね。
質問が来るまで、本について話しますか。
本について。
この間のブックフェスティバルの話とか。
結局何冊ぐらい買ったんですか、鈴木さん、取材とかって言ってましたけど。
けどね、僕が買ったのは4冊だけですよね。
あ、じゃあ5冊。
混みすぎてて、
先客が群がってるところに後ろから覗き込んだり、手伸ばすのも大変だなんていうのは。
あとブースによってはあれですよね。
握手会みたいな行列ができてたっていう。
そうそう。
サイン会があったりとか。
早川書房と東京草原社は、やっぱり人気なんで毎年。
早川書房はサイン本を販売してるし、
東京草原のほうも結構お値段お安く本を売ったりしてるんで、
これを機にという形で行列ができたりしてたし。
ただ本当に今回3年ぶりだったんで、かなり人が多くて。
例年に比べて、だいたい300台ぐらいワゴンが出てた例年に比べると、
今回130台ぐらいで、ほぼ半減してるブースだから。
スペースも少なくはなっていて、意外とワゴンの間隔も空けてたんで、
買いやすくなってんのかなと思ったら、ただ群がる人が増えただけっていう。
だからそういったものがあったりして。
いつも制度社とか国書観光会とか、
ああいう本が安く買えるっていうときに、
やっぱり群がる人たちはわかってるなっていうのがあったし。
1:00:04
私もそうだ。
今週か、オンラインの打ち合わせでとある出版社さんと話してたんですけど、
人望庁ブックフェスティバルの話題になりまして、
そちらの会社さんは、傷んだ本を定価よりも値引きしたり。
そうだね。基本的にはそういった本本とか。
返品で返ってきて、改装しても最終価回せないやつ。
そうだね。
それを3年前ですか?の比較で言うと3倍ぐらい売れたって言ってました。
基本的に安く買えるっていうのは、お損本という汚れてる本とか。
倉庫に本を置いておくと、倉庫に預けている札数分お金が毎月かかるんで。
ある程度、断歳なんて言葉もありますよね。
倉庫から省くときに、断歳するんだったら安くいったほうがいいと思って。
そういうタイミングもあったりして、売ったりとかね。
あ、今質問来てます。
ココさん。
初めまして、突然失礼します。
最近よく利用する書店が棚を大々的に移動したのですが、
それに伴い、以前はレジ前の島にまとめて文庫新刊を置いていたのを、
出版社ごとの棚の一角にそれぞれ置くようになってしまいました。
非常に残念に感じていますが、一般的にはどうなのでしょうか。
あ、要は新刊の棚っていうのを一箇所にまとめている、
ある程度本屋さんの背負いが、
出版社ごとの棚、要は一般の普通の文庫の棚の平台に、
それぞれ新刊の平台に新刊が移っちゃったっていう話ですね。
はい。これね、私、あれなんですよ。
何文庫かわかんないけど、
新刊であることはわかっているって状態がたまにあるんですよ。
うろ覚えなんですよ。
そうね、それはあるよ。よくあるよ。
何かの文庫の誘民トリビュート、今月なんか出るみたいだぞ、みたいな感じで。
新聞で文庫のタイトルで面白そうって思ったけど、文庫以外に何も思い出せなくて、
けど今出てるやつだから、新刊コーナー行けば目に入れば思い出すだろうってことでしょ。
そういうことです。
その時にこのココさんがレジ前の島にまとめて今文庫新刊を置いてたのが、
出版社ごとの棚に行ってしまったという例。
それぞれね。
棚移動してっていうので。
出版社の棚の前に移動しちゃってるんですね。
これ私みたいなうっかり読者さんの場合はですね、やっぱね、レジ前の島にまとまってたほうがですね、
ちょっとドリフ大爆笑みたいな感じになってるじゃないですか。
1:03:04
レジ前の島にまとまってたほうが、やっぱ探しやすい。
助かるね。
助かるんですよ。
これね、結構ちょっといろいろ理由が多分わかるんですよ、僕は。
わかるところもあるんですよね。
これは多分ですよ、お店の状況全然わからないですけど、
多分新刊配放が少なくなってきてるんだと思います。
こっちですか。
はい。
なるほどですね。
で、そうすると新刊の山とか島に置いてた文庫がだんだん刷新されなくなってくるわけですよ。
ちょっとボリュームがレジ前にしてはちょっと貧弱な感じに。
そうそうそうそう。で、そうすると、
例えば2ヶ月前とかの文庫まで置かざられなくなっちゃって、新刊の棚じゃなくなってきちゃうんですよね。
そういうことも事情として考えみると、各出版社の文庫棚の前に置いたほうがいいんじゃないかという策だと僕は思うんです。
それ以外にそこの棚、実は入口の近くにある文庫新刊の島っていうのが、もっと有効活用するために外したのかもしれないですけど、
意外とネガティブな見方をすると、そういう可能性はありますね。
そうですね。どうですかね。
だから各文庫棚の前に平台が出てる文庫が、平台でも2冊ぐらいしか積んでなかったりとか、
っていう状況だと多分その理由。
あとは逆にまだ5冊とか10冊とか平台の前に積まれてるような状況だったら、
何かしらそこに雑貨を置くようにするとか、いろいろそういう施策のお店の優先順位が変わっちゃったのかもしれないですけどね。
けど一般的にはやっぱり新刊のコーナーっていうのはどんどん立ったほうがいいよね。お店の状況にもよりますけど。
そうですね。私はそのほうが、お客さん的な立ち位置を取るなら、やっぱり出版社ごとの…。
あれなんですよ、新刊なのかもわかんないんですよ。
もう追い漏れじゃん、それ。
各社ごとになっちゃうと、新刊なのかもわかんない、パッと区別がつけられない感じになっちゃう。
これ新書とかでもそうなんですよ。
だからもう覚えよ。
そういうことか。
実は新聞とかは別として、ツイッターとかでタイムラインが一瞬だけ流れるときがあるじゃん。
パッと見て、なんか面白そうな本を読んでる人がいるなと思って見て、そのままちょっと更新したら、そのタイムラインが流れちゃって。
1:06:06
なんか微妙にタイトに縞っていう感じだけあったよなーみたいな。
たぶん新刊コーナーとか探して、見つけたらラッキーみたいな感じで。
意外と本の情報がかなり秒速で目の前に流れていっちゃうというのはありますけどね。
結局さっきのユーミンの本は、確か私手元のスマホで、「ユーミン文庫新刊!」みたいな感じで検索して、「あ、何々文庫なんだ!」みたいな感じで。
それ山内真由子さんが編集したやつだっけ?違ったっけ?ユーミンのやつ。
新潮文庫だったかな。
ごめんなさい。結局またわけわからなくなったんですけど。
でもね、スマホで調べたりとかも結局ありますよね。お店の中で入って。
そうですね。ありがとうございます、ここさん。
一般的にはそれぞれって感じですけどね。
買い方とかにもありますけどね。
あと文庫とかは著者別に分かれてたりとか、例別別に分かれたりとか、結構その辺の論争はいまだにありますけど。
出版社ごとのか、著者ごとか。
著者別チームですよね。
そういうのありますね。
引き続き、ハッシュタグ本蕎麦でも質問を受けてしますし、なんなら挙手で。スペースのほうで。
挙手って自分でできるんだっけ、その前に。
仕組みが終わってないから、実は挙手してって言ってるわりに、実は挙手なんかできないよなんてことになってたらあれでしたけど。
できますよね、確かね。
挙手はい、できますね。あと100点とか。
100点なら100円くれるわけじゃないですね。
本蕎麦はマネタイズできないんですからね。
できないんですよ、本当に。
日本のポッドキャストは今のにマネタイズ施策ができなくてですね。
難しいんですね。
難しいんですよ、本当にね。
ぜひぜひゲストにお金を払いたいんですけど。
ユーミンのトリビュートのやつが新潮文庫ということで正解でした。
教えていただいてありがとうございます。
はいはい、ありがとうございます。
じゃあまた質問までの間、なんかブックフェスティバル話しますか。
1:09:05
そうですね。
本当にブックフェスティバルはね、2日目なんかは普通に教区夏彦先生がワゴンに座ってたんで。
うわー。
普通に挨拶しましたけど。
何でしたっけ、オンモラキでしたっけ?
オンモラキ。そこから行く?教区夏彦で。
当時ね、私取杉の営業マンだったんですけど、教区先生の新書?新書サイズのやつ。
高段車ノベルスとかかな?
のあの分厚いやつ。
いやオンモラキに出てくるのなかなかないよ。普通産めの夏とかさ、教骨の夢とかさ。
なんかね、読めないの、漢字が。
そう、読めないの。
けど最近は、昔は産めっていうのも検索確か出なかったんだよ。産めの夏の産めも。
あとね、猛霊の箱の猛霊も結構出なくて。
で、あとなんだっけ、テッソノレは出たか。
けど最近は一発で出るようになってるよね、検索がね。検索じゃないや、変換が。
変換ですね。
漢字変換が。
すごいよね。
僕は教育の志子先生の本で、ようやくっていう漢字を読めるようになりましたんで、僕はね。
大事ですねー。
読んでるときはどうやって読むのか全然わかんないから、なんかとりあえず、「ん?」っていう感じで、別にわかんなくてもいいなって。読めなくても読んでましたけど。
すごいですね。
知らない英単語を憶測で意味を。
いいんですよ、読書なんで別に全部の言葉を理解でいいよって。わかんなかったらあとで調べればいいので。
そうですね。
雰囲気だけわかれば。
雰囲気だけね。
そうそうそうそう。そういうの読んでましたよね。漢字多いんで、懐かしい。
でも本当その教育の志子先生がいて、普通に一緒にちょこんと座ってて。
すごいですね。
とか言って、まあすごいですよね、やっぱり。
買った本はね、いろいろありまして。
その教育の志子先生がいたブースでは、僕は烈伝隊妖怪学全史っていうのを一応買いましたね。
神田古本祭っていうのも同時期にやっていて、ブックフェスティバルっていうのは出版社の人が、さっき言ったおそんぼんとか、そういったものを安く売ってるんですけど。
1:12:00
神田古本祭は本当に古書街のほうで、古書店さんが軒先に本を安く売ってるということで、世界の映画ロケ地大辞典っていうのを買いました。
よく見つけましたね、ピンポイントに。
そう、たまたまね、本当に普通にブラブラ。
これ神田古本祭の端末社ではあるんですけど、本当にブラブラって棚をいろいろと覗きながら歩いて、
で、ふと目に留まった本を手に取って、ビビビッてくるわけですよ。
あ、これ面白そうって。
で、買うっていう感じなんで。
こういう楽しみがある。
ただ、これ定価が7600円すんだよ。
あ、定価が。古本でいくらだったんですか?
3300円。
安いじゃんって思ったんだけど、よくよく考えたら3300円高いよなと思って。
そういうふうにね、ちょっとね、軒先感覚も狂う。
狂いますよ。
狂うのが、あの空間ですよ。
みんなたまに言っても、「異世界だ」とか言ってました?出版社の人が。
今日は異世界だって言って。
本当にそういうことですね。飛ぶように売れるっていうのを目の当たりにするわけですからね。
これね、出版社という立場にいる人からすると、そういう体験って本当にすごい体験なわけじゃないですか。
本を売るってさ、書店人自体はレジにいればお客さんが来てくれてさ、
本って普通に売れてるものなんだなってわかるけど、
意外と出版社さんが自分でお金のやり取りをして、お客さんが封筒から3000円を出してさ、
その本を買うみたいな行為って、やっぱり楽しいみたいで。自社が売ってる本とかをさ。
そうですね。
そういうのがあって、「へー」って思いながら。面白いですね、やっぱりああいうのと。
なんかあれ、書店人房長の話じゃないんですけど、出版営業のときに書店さん行くじゃないですか。
はい。
書店さんで、そのとき私、お話ししたい人を売り場で待ってたんですよ。
はいはいはい。
そしたら、自社の本を手に取ってるお客さんがいて、
買うのか買わないのか、買うのか買わないのかみたいな感じで、しばらく手に取った後に、
結局そのときはレジに持って行ってくださって、それで売れたんですよね。
はいはいはい。
自社の本が書店で目の前で売れてるのを見たことがそのとき初めてだったんですけど、
1:15:04
感動のあまりですね。そのお客さんに話しかけそうになるっていうですね。
これはなかなかやっぱりすごいことだなというふうに思って。
なんか営業の励みになったといいますか、もっと頑張ろうっていう感じですごく嬉しかったです。
神保町ブーキングフェスティバルとか、行くたびにこんだけみんな本買ってくれるんだとか思う反面、
これ特殊だよなって思うよね。
まあだいぶ特殊だとは思うんですけど。
かなり特殊な例だと思う、場所自体が。
よくよく考えると神保町っていう場所って世界的にもすごい場所なんですか?
世界知らないですけどね、僕。
だって一応、世界一の本の街って歌ってるわけだからね。
そのぐらいのところだと思うんですけど。
だからお客さんも結構苦労と筋がくるわけじゃないですか。
そうですね。
なんかやっぱりちょっと古書もあるし、新刊本もあるし、
とりあえず探したい本があればそこ行けば、余計なものも買ってしまうぐらいの場所ではあるので、
それはちょっと楽しみではありますよね。
引き続き、ハッシュタグ本そばで質問を受けてますんで、
ココさん、何度でもいいので質問していただければ。
何度でもいいです。
疑問に思ったことはどんどん、本についてのこととか出版社のこととか、何でもいいので。
さっき、京極先生の本のタイトルの漢字読めない問題。
これ、何でしたっけ?
今、本そばハッシュタグで5分ぐらい前にゆうはるさんが。
箱かこれ、箱。
箱だよ、箱。
変換なかなか出てこなかったですね。
ちょっと読めなかったんですよね。
箱か。
棒料の箱の箱ですね。
箱ですね、これは。
箱も、漢字がね、普段日常使わない漢字を、あのシリーズは使われるのでね。
箱は読みたかったなあ、でも。
読みたくて読めばいいじゃん。別になくなってないから。
この漢字の形がもう箱っぽいじゃないですか、だって。
そうだね。
パッと読めなかったんですよ。
いや、棒料の箱はちょっとね、かなりいいですよ、ホラーっぽくて。
いいですね、おすすめ。
僕は今日、うぶめの夏とかよりは、棒料の箱が好きかな。
1:18:06
というのがありますね。
和田彩美君は西日本のほうで本のことなんかないんですか。
えっとですね、一昨日かな、11月2日に、ブックエキスポというですね。
そうそうそうそう、大阪でしょ。
そうです。東京だと書店大商談会っていうね、東京ドーム、プリズムホールなどなどで。
業者向けというか本屋さん向けのね。
出版社と書店さんの商談会ですね。
関西の方ではブックエキスポっていうのをやっているんですけども、
それが11月2日にあって、いろいろ出版社さん出展されてたみたいで、
なんか盛り上がってたみたいなんですけど、私は行けずと。
なぜ行かなかったんだよ。関係者がないからか。
関係者というか、ブースを出すという選択肢も別にないわけではなかったんですけども。
ないよね、別にね。
あとなんか、私の前職三島社の若手営業のみなさんから、
え、渡辺さん来ないんですか?って。
若手営業のみなさんから。
渡辺さん来ないんですか?って言われて。
いやもうちょっと私、行ってもねーなんて言ってね。
そこはね、行きたくてしょうがなかったんですけどね。
そしたらやっぱり、ちょっと遠くからも来てくださったりするじゃないですか。
関西じゃないんだけど、みたいな。
西日本で一帯からでしょ?
はい。
過去この本そばにお便りくださった方とかもね、
ブックエキスポ行きますみたいなのを言ってて、
うわー会いたいなーなんて思ってたんですけどね。
ちょっとあれじゃないですか、ここで一般の読者の方に、
ブックエキスポとか商談会とは何たるかっていうのを、
渡辺くんの少ない語彙でちょっと紹介してもらっていいですか。
はい、そうですね。
出展するのは出版社です。
で、だいたい3人横に座れるぐらいの長机ってあるじゃないですか。
プロレスとかでよく場外乱闘とかに使うやつですね。
普通に会議で使うって言えばいいじゃん。
プロレスで使う長机があります。
なんでプロレスなんだよ。
それ長机1本で1出版社みたいな感じで、
1:21:03
結構どうなんすかね、もう50だ100だっていう、
そのぐらいの出版社が出展して、
そこに書店員さんが会場に来て、
いろいろそういう長机を回ってプロレスをするっていう。
プロレスじゃねーよ。商談会だよ。
商談をするっていう。
危ないなーなんか。
そういう商談会っていうのがあって、
東京で大阪でやってるのが大きいやつなんですけども、
ちょっとコロナ禍の前とかは結構各地でやったものなんですよ。
例えば静岡とか私行きましたし、名古屋に行きました。
札幌のも行ったことあります。
あとちょっと僕行ったことないんですけど、
九州の福岡の方でやったりとかして、
本当に各地でそういう商談会で、
出版社、書店さんが直接お話しして、
この本を盛り上げていきましょうみたいな感じで、
商談会用に特典みたいのをつけて、
販売促進しかける出版社さんもありますし、
例えばこれから出る新刊、私どこだっけな。
ちょっと某出版社さんが某又吉さんの本を出したとき、
これから出すか、本当にできたてホヤホヤみたいなやつを、
ブースに来た書店員さんに見本みたいな感じで渡し、
プルーフとかじゃなくて、プルーフだったのかな。
そういうのを渡しして、よろしくお願いしますみたいな感じでやってるのも。
隣の隣のブースとかで見たりとか。
いいな、俺も欲しいなみたいな。買えよっていう話じゃなくて。
そういう特典がね、僕も東京での商談会の話になっちゃうけど、
雑誌のステレオサウンドってあるじゃない?
ステレオサウンドね。
ステレオサウンドの雑誌出してるとこって、ステレオサウンド社が出してるんだよ。
そこでフロック付きでスピーカーのパーツが。
アンプとかの基板みたいなやつがね。
フロックで付いてて、買うと作れるみたいなのがあって。
それで高級HDMIケーブルとか、いくら仕入れていただけると差し上げ回すみたいなさ。
ノイズが入るやつですね。
これ書店員が欲しがるのかと思いながらさ。
HDMIケーブルを。
高級HDMI特典であげますとか。
ありましたけど、そういうことか。
さすがステレオサウンド。
けど結局ステレオサウンドさんの雑誌のスピーカー付きのやつ、1冊4500円とかするのを、
1:24:07
10冊仕入れて完売しましたもんね。
お店で。
鈴木さんの周りにはそういう趣味人がね、またお客さんがね。
いまだに僕の部屋にHDMIケーブル高級のやつが開けずに乗ってるやつ。
それ今、子猫ちゃんのおもちゃみたいな感じで。
なんでだよ。
商談会はそういうふうにね、いろいろあったりとかして。
昔は結構図書カードもらったりとかしてたでしょ。
いくら以上頼むと、図書カード。
そういうやつとかも。
リベートみたいな。
来てくださって交通費代わりみたいな、お車代じゃないですけれどもね。
そういうのもあったりとかで。
ね、あったりとかして。
なんかそういうのを聞くと、昔はそこそこケーキ良かったんだなって言われると、おやすみなのね。
今ツイッターのハッシュタグ本そばのほうで、
めいさんがですね、おとといグランフロント大阪で久しぶりのブッケエキスポが開催されました。
テンション上がりまくりで楽しかったですと。
これめいさん会場に行かれたみたいですね。
もしかしたら渡辺さんいらっしゃるかなと思いつつ歩き回っておりましたがということで残念ながら。
ちょっと原稿の仕事がございましてですね。
まだその原稿も締め切りを過ぎたのに出せていないという状況でございまして。
パソコンの前から離れることができなかったという。残念ながら。
けどやっぱり顔を合わせて、お仕事でもいろいろ話しするっていうのは、
オンラインでの商談としてはいいんですけど、その後の繋がりとか考えると、
実際に顔を合わせて、そこで初めて会わせるんじゃなくてさ、
今まで会ったことなかった人と、オンラインではいろいろやり取りした人を直接会ったときっていう、
久しぶりでもない感覚でお会いするみたいなのが最近増えたよね。
直接会ったときはね、パソコンの画面越しとかだとね、
0と1のデジタル信号なわけですよ。
まあそうだけど。
2信号なんですよね。
まあいいわ。
なんかブブーとか使ってくださいよ、そういうのを使う機会を僕は今提供してるんですけど、何度かスルーされてて。
わざと使わなかったんだけど。
やめてください。使ってくださいよ、ちょっと。
ありがとうございます。
そう、だからこないだGモチョブックフェスティバルのときもね、
1:27:01
あれですよ、結婚式の三次会上がりで有名な。
あがさクリスピークリームドーナーさんですね。
はい。とですね、初めてお会いしました。
どうでしたか?私もね、やっぱね、デジタル越しの初めてお会いしたときはね、
でもやっぱね、デジタル越しにも伝わってくるあの三次会、結婚式三次会のテンション。
なんかね、初めはワゴンでお客さんに対して結構その、
言っちゃった。
ほぼほぼでもね、そうなんですけど。
詩集をこう紹介してて、こういう本なんです、みたいなことを言ってて、
しょうがしそうだなーって言われるけど、意外とやっぱビジネストークなんだなーみたいな感じで。
で、ちょっと挨拶したらいきなり、なんかもう、あ、鈴木さーんっつって、
私、そうなんです、これでドラえもんの格好してっていうことで、
何言ってんだか全然わからなかったんですけど。
なんか青いですね、パーカーを頭からかぶって、
で、ドラえもんです、みたいなこと言ってて。
結婚式三次会とかだと思って。
青のちょっとレインジャケットっぽい雰囲気のちょっと。
はい、そうですね。
そのフードをかぶったってことですね。
はい。
ドラえもんです、みたいな。
後々気づいたら、なんかもうハロウィンが近かったんでって話なんですけど。
あー、なるほどですね。
全然僕に伝わらなくて。
で、まあいろいろとそこで、どうもお世話になりますみたいな話をしながら、
そしたらクリスピードーナドーナドーナドーナマラドーナさんが、
ワゴンニーのお客さんに向かって、
みなさん、この人が鈴木さんですよ、みたいな。
ちょっと待ってと。
みなさんて。
みなさんて、っていうね。
そのぐらいのテンションでしたよ。
すごいですね。
やっぱり直接会うと、いいメジャーですね、やっぱり。
まあでも、なんかほら、ちょっとテンション上がるじゃないですか。
テンション上がってる人と同じ場にいるだけで。
テンション上がるのがいいとか悪いとかじゃないですよ。
やっぱ釣られちゃうじゃないですか、そのテンション。
あのね、僕ね得意体質で、
僕お酒飲めないんですけど、酔っ払いにテンション合わせられるんですよ、僕って。
だからなんかこう、居酒屋の座持ちがいいノンアル男みたいな男がいますよね、昔からね。
ほんとね、酔っ払いのテンションにどれだけテンションが上がってるのも、僕はそこについていけることができるんですよ。
稽古で、シラフで。
コーラとかでね。
そうそうコーラとかで、全然合わせられるんですけど。
けど翌日みんな酔っ払いが覚えて、自分が何やったか覚えてないんだけど、僕は実際覚えてるっていう。
そういうことでいろんな人の弱みを握ってきたわけですよ。
なるほどですね。
そんな感じでテンション合わせられるんで、得意大切なんでいいんですけど。
1:30:04
本当にそういう感じで、実際に会うと面白いなと思って。
あ、ゆうはるさんから質問来てますね。
はいはいはいはい。
商談会って発注権限のないパートが参加したら、ご迷惑なのかなと毎回悩みます。直接阪本さんからお話を聞きたいと思ってます。
ここで阪本さん代表だと三好さんか?
再びの。
三好さん、ちょっと喋ってもらっていいですか。
来ていただけるのでしょうか。
今ちょっと舵やってるかな。
僕自身、パート参加しても全然問題ないし、場合によっては発注しなくてもいいんですもんね。
全然発注なくても問題なかったですけどね。少なくとも私の経験からすると。
僕も結構商談会参加したときは、やっぱり知り合いの予算も決まってるし、
好き勝手に注文をその場で乗り出しちゃってるのも、一応店長っていう立場もあってそこら辺はあるんですけど。
ただやっぱり面白そうな阪本さんとかと話したときは、「ちょっと今日発注できないんですけど。」と言いながら、
ただちょっと話してもいいですかみたいな感じで。
よく会って、「いいですよ。」みたいな感じで。
混んでるとき、他の商談会の人がいたらそっちのほうが優先するんですけど、意外とそんな感じで行ってましたね。
やっぱり直接会えるだけでもすごくありがたかったのと、今思えばそうですね。
で、結局営業とか普段ちゃんとやってたら、そっちの普段の営業で受注をいただいたりとかってのがあるわけで、
改めて商談会だからそこでというよりは、日常ちゃんとやってたらむしろ商談会でも別にあんまり注文こないとすると、
新しい出会いとか、初めましてで名刺交換できたとか、そういうほうが商談会の、
今まで普段の営業では会えないような方に会えるとかも、僕的にはすごく価値の高いことだったんですよ。
あとは発注権限みたいな話で言うと、
とはいえやっぱりうちこういうことやってるんですとか、今度こういう本を出してとか、今これが売れてますみたいなのをお伝えしたいし、
そのときは紙のチラシみたいなものはいろいろ持ってきてたりとか、ポップみたいなの配ったりとかしてたので、
そういうのをお店に持ち帰っていただいて、またちょっとこういう面白そうなのがありましたよみたいに、
1:33:03
発注権限ある店長さんとか周りの方にお伝えいただくだけでもすごくプラスじゃないですか。
マイナスになってること何一つないので。
出版社代表で語るわけじゃないですけど、今三好さんが発言さぼってますんであれですけど。
ちょっと今、外を歩いてるかもしれない。
ただなんかあれなんですよね。僕も今の立場でいろんな三好さんと書店の相談とか、
営業とかの相談とか、いろんな悩みとか聞こえる場所にいるんですけど、
やっぱりね、書店さんとどうやったら知り合いになれるのかをみんな模索していて。
みなさん、そこやっぱりいろいろ。
だから逆に書店の人から話しかけてくれるなんて、もう天国のような。
夢みたいな話ですよね。
そう。で、特に今、昔みたいにそういう飲み会繋がりとかそういうのは難しくなってきてるし、そういう時代でもないので。
じゃあ営業行ったときに、特に初めて本を作りましたみたいな三好さんだと余計に、
書店にいきなり行って誰に話していいかもわからないとか、
相談するにしても市内の書店自体がいないからどうしていいかわからないとか。
そういうのが結構多いので、やっぱり書店さんからいろいろその長段階も含めて、
声かけてくれるとか繋がりができる場所であれば、逆に出版社も長段階が有意義なものになるから、
売上だけじゃない、そういうもので。っていうのもありますよね。
そうなんですよ。
なんかね、これ商談会じゃなくて、ちょっとお店に営業行ったときの話かもしれないんですけど、
昔の昔ですよ、もうその駆け出しの頃に本を案内して、
そしたら目の前の話を聞いてくださった書店員さんが、
いい本出されてますよねって言ってくださったんですよ。
なんかそれがもうしみじみ嬉しくて嬉しくて。
なんかね、今でもね、心の中がポッと温かくなるような感覚になるんですよ。
そういうのないですか、そういうの。
そういうことって。
なんかね、僕今の仕事がそういうさ、書店員時代のつながりで食っていってるから。
まあやっぱり別にそのときには全然気にしてなかったけど、なんだかんだ言って、
そういったお付き合いが今に続いてると、本当になんか笑うしか言ってなくてよかったなって思うけど。
1:36:07
本当にそういう人の付き合いってあるし、今泣いたのは青鬼さんから、
発注権限はなくても出版社営業さんと本の話ができる良い機会をもてました。
もちろん持ち帰ってよかったこと、本を報告しましたと。
ということで。
本当そういう感じなんですよね。
やっぱり本の話ができるって。
本当ね、それモチベーションがあるんでね。
いや本当そうっすよ。いろいろ付箋とかノートとかボールペンとかノベルティーをもらいたい。
僕も取材時代に大泉書店さんのデニム地のエプロンっていうのがあるんですよ。
はいはいはい。
回転用商品を取り継ぎして棚積みに行った時に現場で、
だいたいでも書店さんって自社のエプロンってあるじゃないですか。
ありますね。
だから大泉さんのデニムのエプロンは使えないから。
まあまあまあ、統一してないからね。
だから渡辺さん、Yシャツとか汚れちゃうからこれ使う?って言われて、
いいんすか?なんつって。これデニムでかっこいいじゃないすか?なんつって。
そっから今でも使ってますからね、僕ね。
すごいじゃん。
自転車の掃除とかするときとかエプロンして。
まあデニム生地は丈夫だよね。
デニム生地でもうテロンテロンになってますけどね。
左胸のとこに赤いシューで小さく、「大泉」ってカタカナで入ってる。
このエプロンめちゃめちゃいいんですよ。
ノベルティーとかもいいんですよ。
そうですね。僕もソフトバンクパブリッシングだったかな。
ぐん手がもらって。
ぐん手もいいじゃないですか。
左手の甲に、「明日から」って書いてある。
めっちゃいい。
これでいこうって決めた人がいるんですよ。
明日からって書いてあって。
明日からって、これでこれ作ろうっていう人がいる。
で、右手の甲には、「頑張る」って書いてある。
明日から頑張るっていう。
やばいな。
それちょっと今僕締め切りを過ぎてしまった現行仕事を持ってる私にはすごい悪魔の支えきですね、それ。
っていうのがあってね。
まあそういう結構ね、ふざけたノベルティーとかを作ってるところも。
いいっすね、いいっすね。
ありましたよね。
相談がいいですね。
いいですね。
本の話題とかでも全然いいですよ、本当に。
本屋さんとかで注文していいんですかとか。
そうそうそうそう。
1:39:03
出版社でどういうふうに本が来て本屋に届くんですかとか。
僕あれですから、しがみないんで今。
今ね。
いけますよ。
本当にそういう質問とか、本当気軽に本ネタ、出版ネタ。
あと今読んでる本についてちょっとわからないことがあるんですけど、ただ渡辺くんが答えますから。
一生懸命ググってその場で知ってるかのように答えたりもできますので。
そういう感じでやってきますんで。
今日は日付超えるぞこれ。
僕はもう原稿提出したんで、明日は別にそんなに急ぎで朝一からとか、
今日夜頑張らないといけないみたいな原稿仕事はないんで。
そうですか。僕は明日日中から夜にかけて用事がありまして。
いいじゃないですか。
娘のバレエ発表会に。
原稿書かずに行くんですね、そっちに。
だからちょっと原稿書かないといけない。
原稿仕事って結構ですね、一日ダラダラしてるのね、意外と。
頭がずっと働いてて、でもパッと見ダラダラしてる人なんですよね。
書きたいことがまとまらないから、別に机の上でパソコンに向かってもどうせ書き出せないし、
そこで何かパソコンでキーボードに手を置きながらボーっとするよりは、
なんか映画で見ておいた方がいいかなとかって思って。
っていう感じで、ちょっと書きたいことがまとまったら一気に書き出す感じですね。
最近そういうルーチンになってますね、原稿を書くルーチンが。
まとまってきてはいるんですよ。
マインドマップに書き出したんで、あとは書けるはずなんですよ。
僕レビュー結構最近書いてて、今3本ぐらい書いてたりするんだけど。
レビューもね、やっぱり最近はね、書くコツっていうのは、コツって言い方おかしいけど、
基本的に本を読みながら付箋を貼っていって、それを書く前に全部書き出すんだよね。付箋に貼った部分を。
そうするとあとは書くことがその中から選びながら構成していく感じなので。
そういう感じで書いてたりとかするけどね。
けど本当、ブックレビューってね、時間かかるから。
1:42:02
そうですよね。ちゃちゃっと書けるもんではないですよね。
まず本読まなきゃいけないしね。本読んでからレビューをまとめなきゃいけないので。
僕はだから結構ノンフィクションとか人文系はまだいけるんだけど、文学のレビューだけはね、すごい苦しむんだよね。
ちょっとやっぱりその作家さんの今までの書いてきたものの背景とかそういうのも踏まえて最新作みたいな、そういうこともやっぱり。
それもあるしね、作家の背景も多少知っておいたほうがいいかなっていうのもあるし、
あと結構その読んだ直後のレビューってその人の作品に引っ張られちゃうんだよね。
だから結構文体が文学っぽくなっちゃったりしちゃって。
そのへんはちょっと距離を持ってから書かないとなみたいな。
あ、ゆうはるさんからまたお悩みが来てますね。
はい。
渡辺くん読んであげてください。
反入日と発売日との表記の違いが判断しかねてて毎回悩みます。
思ったより早く入荷したり遅く入荷したり。
特に発売日から2日遅れで入荷する地域なので悩んでいますと。
これに関してはちょっと補足しますと、
反入日、取り継ぎ会社に出版社が入れてくる日が反入日ですね。
本屋さんに入る日じゃないんですね。
発売日というのは、世の中的にいついつ発売とかって歌われているのを、
お客さんがその日に本屋で買えるんだねっていう見なし方をしたりとか、
あるいは取り継ぎ会社から書店さんに入った日をもって発売日とする。
定期観光物の雑誌なんかは、あとはコミックなんかは、
発売日合わせで物流が組まれてたりするので、
ちょっとそういう北海道とか九州とかあっちの方だと、
今西日本も結構遅れてますね。
雑誌の発売日といえども首都圏とか本州と違ってたりすることもあるんですが、
いずれにしてもお客さんが、
この日発売日って聞いてるからお店行ったら売ってるよねっていう日に、
実は取り継ぎに入った日がアナウンスされてたりとか、
販売日と発売日っていう概念が基本的には一般読者の方ってないんですけれども、
ごちゃごちゃになってるんですよね。
何を信じてお客さんにお伝えすればいいのかとか、
特に新刊の客中対応なんかは結構気使うところですよね。
よくできました。
ありがとうございます。
そうですね。
やっぱり販売発売っていうのは、
1:45:00
基本的に多分書籍に関しては、
出版社があんまり発売日を厳密に決めてないというか。
言えないっていう。
言えないんだよね。
発売協定品、ハリポーターと炎のゴブレットとかそういうのはですね。
そこまで。
発売協定品みたいなのが組まれるんだけど、
それはやっぱり一番最後に入るところに合わせて、
先に来たところも一応販売は何日から店頭で販売しなさいっていう協定っていうのがあって、
基本的にはそうですね。
みんなで一斉にそれをGOでやろうぜっていうものなんで。
取り継ぎ会社の方も届けるまで日数がかかる遠くの地域から先に出荷してって、
近くのところを最後に出荷するみたいな感じで、
お店に着く日を合わせる。
それでも合わしきれないんで、
箱にいついつより発売みたいなのを、
本当に超大型商品とかはそういうことをやってまでして、
発売日を協定品として合わせるみたいなことはやるんですけど、
全部が全部そんなことやると物流の負担とんでもないことになっちゃうんで。
負担が出てきちゃうんですよね。
そうそう。そういうのもあったりとかして、
だからこの間のさ、和尾石黒のさ、
全世界同時発売みたいなのもさ。
いやいやいや、全世界同時ってすごいですよ、これ。
無茶しやがるっていう感じで。
すごいことになってますね、これね。
クラーとお日様が。
いや、結構大変だったみたい。
大丈夫だったのかね。
そういうのもあったりとかして。
それが一般の書籍になると、
発売日は言えないので、目安として販入発売なんだけど、
結構この販入発売はクセもんで。
僕も今、都知事権で本をやったときは、
普通に東京で仕事して、夕方帰ってくるお客さんが来るわけですよ。
で、販入発売だったりすると、
東京の午後便で新刊が出る、並ぶんだよね。
取材に販入した日が今日だとする。
今日の朝とか入ってくると、
都内の取材がトラック仕立てて送ってるようなところは、
もう午後ぐらいに入っちゃうんですね。
午後ぐらいに新刊が、要は販入発売が正しく店頭に並ぶわけですよ。
で、それをお客さんが見て、「あ、出たじゃん!」っていうことで、
うちにわざわざ来てくるわけですよ、帰ってから。
夕方、夜とかに。
そうすると都知事権あたりのお店には、
早くて明日、あるいは明後日ぐらいに着くような段取りが噛まれてるわけですね。
まだ来てないんだっていうことで、
すいませんっていう話になってる。
しかもそれが金曜だったりすると、
1:48:01
同日挟んで、月曜は基本的に新刊の荷物がないので、
火曜日までずれこぶっていうことが起こるんですね。
電車で1時間半で行ける距離なのに、
東京に出てる商品が4日もかかるとは、いかがなものかと。
よいような現象が起こるわけですよ。
たかが北関東だったとしても。
書籍においてこういうことが起こるんですね。
そうそう、起こるんですよ。
それはある程度構造上の問題だったりして、
販入発売っていうものでなんとか目安としてはそれで、
あとは地域ごとにちょっと差してくださいよっていう感じなんで。
大体書籍の発売日を見ると、
販入発売って言ったってことはそんなに多くないんですけど、
中旬とか15日頃とかそういう感じで、
出版らしく言葉で濁す感じをよく見るんで。
これはまた地方になると余計に読めなくなって、
新刊いつになるかわかんないし、
予約してもお約束できなかったりするし、
いろいろ大変だったりするんですけど。
基本的には書店店頭発売日っていうのはあんまり信じずに、
販入発売を知った上でそこから目安として、
自分のところのことを考えた感じですかね。
そうですね。販入日を把握できると、
取次の新刊の荷物の伝票に、
例えば2営業日後に大体載ってくるぞみたいなのとか、
そういうのが見えてくるので。
見えてくるんだけど。
その伝票をあとはチェックしたりとかまた大変なんですけれども。
今日まだ載ってないな、明日かなとかって言って。
蓋を開けると配本そのものがないから、
伝票にも載ってなかったみたいなこととかも起こるんで。
あるよね。
困ったシャンなんですよね。
月明けに入ってるんだけどさ、伝票月末だったりするとさ、
おいおい請求来月かよみたいな話になっちゃうっていうね。
そういうこともあるわけですよ。
ちょっと専門的な話なんですけど。
ちょっとね、細かい話で終わるんですけど。
そういうのもあったりしてね。
今、ユーハーの追加で、
最近はお客様がネットで販売される書店を見たと言われるので、
頭を下げるしかなくっていうのは本当にその通りで。
SNS時代だから、手に入れてる人は手に入れてるわけですよ。
そうなんですよね。
もうこれを版価値を噛み締めながらですね、
クソーって言いながらね、眺めるしか今ないんですよ。
雑誌も今そういうふうになって遅れてるから、
印刷場とかそういうのをどうするかみたいな話もなってるみたいですけど、
一応現状というかたちで、発売日に関しても。
1:51:01
それでなんとか、お客様にはそういったところで販売から、
うちに入ってくるのはこの程度みたいな感じを把握しとくしかないんですよ、小さいときにね。
あとは入荷したらご連絡しますっていうことで、
申し訳ないですって言うことしか今のとこないんですよね。
そこでネットで買ったほうが早いとか言われるとショックですけど、
そこはもうあとは笑顔でなんとかっていう感じ。
はい、しらさんから質問が来てます。
本屋さんのアルバイトをしております。
とあるJKの雑誌が圧倒的に入荷数が足りなくて、お客さんとのトラブルが絶えませんが、
出版社さんにお願いすると入荷数を増やせますか?
これはですね、たぶんJKが付く、Vとか付くと結構遊戯王系のカードが付くわけですね。
足らないんですよ、よく予約すると。
これって出版社にお願いしても基本的には雑誌の配分は取り継ぎ側に任せられてるので、
取り継ぎさんにお願いしましょうっていう感じですね。
渡辺くんは詳しいと思うんですけど、地域ごとの支社によって、
やっぱり雑誌の振り分け担当される、負ける部数っていうのは決まっていて、
そこも引っ張れんなんだよね、部数から。
そこでやっぱり基準となるのは実売数。
実売数っていうか返本数ですね、どっちかっていうとね、取り継ぎだとね。
過去5冊入って返品がないと。完売いつもしてると。
しらさんがアルバイトさんなんで、そこから取り継ぎに電話するとかお願いするってことはできない。
やりづらいと思うんですよね。
そういうときに社員とかの人に、普通はそこで返品もなく、
完売いつもしてるんだからもっと増やしてくれって交渉するべきです。
ただ、売れ残って返品してるのであれば現状適正物だと思うんで、
現状で入荷数が足りないっていうことであれば、これはもう完全にトラブルのもとにもなっているし、
必ず売れる本なんだからってことで、店長さんなり社員の人が取り継ぎの配本担当に交渉するべきです。
これはやっぱり書店の仕事としては当然のことで、売上ロスにつながってるわけなので、
それは会社としてやるべきことだし、正当な理由で取り継ぎにも説得するべきっていうことですね。
これはJKの雑誌だけじゃなくて、すべての雑誌とか商品についてできることで、
1:54:05
売れてる商品とか必ず必要な商品が入ってこないっていう、いわゆる機械ロスと言われるものを極力なくしたいので、
それをなくすためには取り継ぎにちゃんとついて言い続ける。
これは何度も言うように僕は言ってますけど、要注意点になってほしいと。
売る。
そう。
うるさいお店だぞと、いい意味で言いますけど。
うるさいんだよあのお店って思われないと、いつまで経っても良くならない。
なので必ずそれは言ったほうがいいし、そういうことで取り継ぎの担当者と密になっていくので、
だんだんそういうことでお店の状況をわかってくれるのが取り継ぎの人に生まれてくるので、
もう取り継ぎが回ってくるならしょうがねえよなって言ったら普通にツイッターとか、
脇で愚痴って言っても何の関税にもならないので、
基本的にその愚痴は取り継ぎに言ったほうがいいです。
直接ね。仕事の話なんで。
っていうのが解決かな。
出版社にはお願いしてもあんまり意味がないんですよ、こういう本って。
配本するってのは取り継ぎが決めてるので。
特にSK販物さんは基本的には取り継ぎさんのほうでお願いしてる感じなので、
そういった部分がいいと思いますよ。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
頑張ってください、アルバイトさん。
書店でアルバイトって結構ね、大変なんだけど面白いんでね。
僕も元アルバイトから書店入ってるんでね。
頑張ってください。
なんか今スペースリアルで聞いていただいている方が、
ちょっとトータルの人数が同じぐらいなんですけど、
ちょっとずつ離脱する方とまた新しく来てくださる方がいい感じで、
繋がってる?継続してる?
減ってる感じがしないですけど、
結婚の猫率がちょっと、むしろ増えてる猫?
猫むしろ増えてる感じがしますね。
ちらちらしく。
しらさん、売上ロス聞かせはもったいないですね。社員さんにお願いしています。
わかりやすく御丁寧にありがとうございました。どういたしまして。
ありがとうございます。
結構そういったところがね、困ってることを誰に言った方がいいのかっていうのをちゃんとしておくと、
いろいろね、気持ちいいんで、仕事してても。
まあそうですよね。仕組みというか、ポイントみたいのがあるじゃないですか。
1:57:04
雑誌だとこことか、コミックだとこことか。
そうそうそうそう。
あとはそれこそ、そもそもの配分が多くできるとかいうこともあるかもしれないし、
それは残念ながらできないんだけれども、将来的に多くするために取り組めることとかもあるし。
そうですね。
実績を積んでいくときの方法論みたいのもあるじゃないですか。
あとは補充をどこに発注すると補充が入りやすいかみたいなのとか。
本当はそんなややこしい、たこつぼ的な知識ばっかり身につけて職人みたいになるのは、
それそもそもどうなのかみたいな話はあるんですけど、現実的にはそういうので、
売れるものをかき集めてっていうことをせざるを得ないような今の状況もあるし、
本質的には出版社が事前予約をちゃんと受け付けられる仕組みとか、
それをちゃんと配本とかに反映できる仕組みみたいなのも将来的にはできてくるはずなので、
それをでも待つ間何もしないわけではないでしょうと、
ウェブ注文とかのが入りやすいのか、電話注文が入りやすいのかとか、
取り継ぎに頼んだほうがいいのか、出版社に頼んだほうがいいのかとか、
いろいろケースバイケースでちょっと違かったりするんですよね。
岩原さんから、今月のジャンプコミックタイトルは地方のほうが早かったのは?早かったんですか?知らなかった。
なんだっけ、新刊出たの。なんかあったのかな、そういう。
わかる方いらっしゃったら手を挙げていただいて、助けていただければと思いますけど、
コミックの配本だけはね、本当にもうみんなピーピーするからね。
あとコミックって、最終刊出て結構盛り上がって、それでもまだ置き続けるパターンと、
いろいろあるじゃないですか、在庫を多めに持つアイテムと。
前に見に行った時も推してたけど、その間に最終刊出て、そこそこ行ったのにまだ置き続けてるお店さんとか、たまにあるじゃないですか。
それは当然売れてるから置いてる可能性もあるんですけど、
なんかこう返品を出した時の弊害というか、数字的な。あれで、まだ置かざるを得ないっていうか。
のを若干感じたりすることがあるんですよ。言ってる意味わかります?
本当は違うのに入れ替えたいんだけど、まだちょっとそこの粘り越しを続けなきゃいけない事情みたいな。
2:00:02
あれだから、やっぱり関数長く続くとさ、ついてるもんだと買ってる人がいるからさ、例えば30巻ぐらいついてると。
まだ最後まで買い切ってない人がいるっていうね。今まさに大人買いで読み途中みたいな。
そこでさ、まとめ買いっていうか、1巻から買う人がいるのかみたいな判断があるじゃん。
はい、ありますね。
だから結局31巻今日出たら、その前の31巻、30巻ぐらいまで、前の2巻ぐらいまで持ってって買い忘れた人たちだけに置いといて、
1巻から29巻までは諦めるとか、あとは場合によってはストックカーに入れといて、問い合わせを受けたら出すみたいな。
場合によっては棚に挿して、1巻から29巻までは在庫ありますのでお声掛けくださいとかさ、つけたりとか。
いろいろやってるところはあるけどさ。コミックってやっぱり、なんだかんだ言って関数が多いって出てくるから、そこで簡潔なものを置くっていうのは、やっぱりちょっとこだわりがあったりとかない。
あと映画化とかメディア化のときには置くけど、基本的にはどんどん増えていくもんだから、関数が続いてるやつは。
続いてるやつはね、そうですね。
多分増えていくんだよ、どんどん。棚のところで毎月1巻ずつ増えていくんだよ。恐ろしいよね、考えると。
そのためにはさ、やっぱり期間本で完結した本はさ、なくなく返品をして、基本的にもうみんなお客さんで買ったなって判断した、来店するお客さんね。
ある程度買い続けた人たちがここで終わったなと思った瞬間に、やっぱり外す。まあ優先順位は決めるんでしょうけど、外していったりとかって言うんだろうな。
まだゴールデンカムイとか、その編成とか、あとち、ちまるってあるじゃないですか。
はい、あのー。
あれもこの間完結しましたけどね。
ちどうせつだっけ?
そうそうそうそう。
あなたりとかも、なんかちょっと判断が難しい局面に入ってきてるのかななんて、きったり思ってるんですけど、僕数字が全く見れないんでわかんないんですけど。
なんか一方でね、キングダムとか急に一巻から突然買い出す人とかもいるじゃないですか。
あ、今ほら、今配信でさ、ネットフリックスとか。
映画とかそういう実写版みたいなやつとか、アニメとか。
配信開始で見る人もいるけど、たまたま見てたらハマったみたいなさ。
そうそうそうそう。
僕もこの間NHKオンデマンドで、アマちゃんずっと。
2:03:06
急にね。
急にね。140話ぐらいだっけ確か。
もう周りがチムドンがどうだこうだ言ってるときに、鈴木さんがアマちゃんひたすら見てるって謎の展開でしたからね。
もうジェジェジェって言ってるわけですよ。
リアルタイムじゃない人がさ、漫画見たいって思ったりするわけじゃない。
僕もゴールデンカモイは、結構後々になってから読み出して。
それは友人からもらったりとかしてね。読みたいって言ったらあげるよって読み始めたりして。
その後途中前しかないから、その後買い続けたりとかするから。
今は漫画を読みたくなるきっかけって、昔くらいよりは相当いろんなチャンネルがあるから。
そうなんですよね。
それも悩み旅行だよね。実際に読みたいと思うと。
そういうときに電子とかになっちゃうんだろうけど、アーカイブされてるからさ。そういうのはちょっと感じるよね。
何を押して何を押さないかとかっていう、限りある売り場でどうやるかとか、コミック担当さんとかすごいなと思って。
ゆうはるさんからですよ。
ハンターハンター…言っちゃった。いいんだよ。別にね。
ハンターハンターでワンピースとかね。
いつもなら首都圏発売日と一緒と入荷日だったんですが、一日早く入荷しました。
これ多分、物が物だけって感じじゃないですか。やればできるタイプじゃないですか。
気合い入れちゃったんじゃないですかね。
たぶんこの辺のレベルのコミックスは、下手するとそういうふうに配本のスケジュールを組んだ人がかなり優秀だったというか。
わかんないですけどね、実際にね。取り継ぎによっても違うんだよね。
そうですね。取り継ぎによっても入ってきた入ってきてないみたいなのが、やっぱり今ね、そういうSNSで可視化されちゃうから。
当判まで入ってきてないですみたいな。
いっぱい入ってるの。
いっぱい入ってるのとか、その逆もありますよね。
そうそうね。
これ別に取り継ぎディスではないんですけども、やっぱり会社が違うから、別のオペレーション組まれたときにね、そういうことが起こったりもして。
ワンテンポ遅れてそれやめてくださいよ、ちょっと。
まあそうね、休日とは関係もあるので、予想が外れて。
予想って。
読みが外れてね。
当日スタンドのスタッフが大変だそうです。私は休みでした。
2:06:03
まあ、入荷に予想も何もないけど。
確かにね、ホントコミックが一番あれだもんね。
僕も書店芸術時代、会社には事務用品扱ってる部署もあったりして。
たまにその人たちが手伝いとかに来るとさ、書店って毎日文化祭の準備してるみたいですねって言われて。
ああ、確かにって思って。飾り付けたいとか。
なるほど、ビューティフルドリーマーだと思いつつ。
本当にね、そういうのがあって、毎日毎スタイルですね。
あ、めいさんが100万部超えたら1日早くなるイメージです。関西圏。
やっぱり部数なんだろうね。
絶対その客数が多いとね、影響がでかいからってこともあるかもしれない。
コミックは語り出したらキリがないんじゃないですか、みんな。
みんな言いたいことあるもんね。
ちょっとね、今聞いてる方の語りたいこといっぱいあるんじゃないですかね。
挙手とかもやっぱり時々言っていかないとちょっとね。
そう、挙手とハッシュタグ本そばで挙げていただくと答えますよ。
ぜひちょっとお願いします。
ぜひお願いします。
ぜひお願いします。
あと今ツイッターのほうで、かまさんからですね。
積み込みで使う部数の多いコミックの場合、東京より大阪が前の場合があります。
これ積み込みで使うっていう。
ここはもうね、わかる人とわかんない人がいますから。
この人さ、この人大阪の人でしょ。
大阪の人っていうか大阪でしょ。
大阪の人でしょっていうのがすごく感慨深さを持って私今聞いてしまったんですけど。
大阪の人ですよ。
大阪というかまあまあ。
なるほど。
あまりこの人は名を明かせないと思うので。
私は今察知しましたけど。
たぶんいろいろとですね、取材についてのことを質問してくれると、たぶんかまさんが答えてくれるんじゃないかなって思うんですよ。
声は出して言えないと思いますけど、こういうメッセージに答えてくれるかもしれないなっていうのはありますけどね。
ありがとうございますかまさん。
ありがとうございます。
なるほどね。
積み込みっていうのが、さっき遠くのエリアは早めに出してるとかそういう。
2:09:04
イメージとしてはトラックに積み込むの積み込みみたいなイメージの言葉として受け止めていただくと。
つまり部数が多いコミックってすごく大量にまた全国各地あまなく送るわけなんで。
積み込みみたいなのも計画的にやらないと、あっちが早く着いてこっちが早く着いてみたいなのが起こりうるんですが。
かまさんの話だと東京より大阪が前の場合もあると。部数の多いコミックの場合そういうこともあるよと。
なるほどですね。
なかなか知見に富んだ。
勉強になります、本当に。
勉強になりますね。いいですね。なかなか盛り上がってきましたね。
本については意外と知られてないことが多いのでね。
思ってる以上にね。逆に僕たちもどういうことが知らないのかみたいなことがわからなかったりするじゃないですか、質問を受けないと。
僕も書店時代に本屋の使い方っていうセミナーを店舗でやってたんですけど、
普通のお客さんを読んで、本屋をどういうふうに使うかみたいな。
いろいろ質問に答える。今みたいなことやってたわけですよ、現役時代に。
面白かったのが、注文として取り寄せてできるんですかって。
それは送料かかんないんですかとか、一冊からでもいいんですかとか。
与えてる人間にとっては当たり前のサービスで、当たり前に利用されてると思ったサービスが実は意外と伝わってなかったっていうのはさ。
でもこれ確かに、言われないと気づけないことですけど。
他の自分たちが、たとえば鈴木さんだったら釣り道具とかキャンプ用品とかね。
なんでもそういう専門店みたいなお店に、ないやつ取り寄せできるかって聞くのって確かに、ちょっと出てこない発想っちゃ出てこない発想かもしれないですよね。
そういうふうに、例えば釣り具だとか、たとえばカメラ屋さんでカメラとか。
注文するってことは、事前にまずお金を払わなきゃいけないなとか、打ち金払わなきゃいけないとかっていうさ。
確かに購入を拡約するような行為ですかね。
確かにほんまそうなんだけど。
そうっちゃそうですけども。
基本的に金額的にそうでもないし、そうでもかからないし。
場合によってはあんまりお勧めできないけど、本当に不要になった場合に、
ご相談すれば返品も、これは書店員の人も聞いてるのであんまり大きなおかげで言いたいですけど。
2:12:02
場合によっては、その人を見てね、いい人だったら、
今回はあれですけど、次回からお願いしますみたいなことでもできるけど、
そういうふうなサービスが当たり前の思ったものが結構伝わってないんだなっていうのが、
そういうことでわかったわけよ。
あとね、年配の方とからは、
最近はなんだろう、森村聖一は売れねえのかみたいなこと言われて、
ないっすねーって言うのがあって、どうして。
ていうね、そっか、とか思いながらね。
確かに森村聖一かと思いながらも、
いろんな求めてるものも違ったりとかわかってくるから。
質問って本当にその人に対して答えて、その人がわかるわけじゃなくて、
質問を受けた人も意外とそういうふうにいろんな気づきがあるので、
質問って本当に面白いなと思って。
思いますね、やっぱりね。
すげえ、もう12時になってしまってます。
あら、もう12時過ぎちゃってるじゃないですか。
日が変わりました。
いやいやいや、恐ろしいですね。
大丈夫ですか、みなさん、もう眠くないですか。
眠いんじゃないでしょうかね。
質問とかもしあればいいですし。
あと15分にしましょう、あと15分。
そうですね。
15分。僕は別に30分まででもいいですけど。
15分まで質問があれば続けますけど。
質問があればなんでもいいです。
本のこととか、あと僕が答えられるのは、
灯台のことと、フライフィッシングのことと、カメラのことと、あとバイクキャンプぐらいですかね。
そのぐらいは答えられますよ、僕は。
答えられるっていうか、しゃべりたくてしょうがないっていう。
この間のさっき話が出た11月1日が例年本の日ってさ、今年やらなかったみたいな話があったじゃないですか。
まあ今年も一応本の日は本の日なんですけど、そこだけじゃなかったんでね。
若干ぼやけた印象はありますよね。
あと11月1日って灯台の日でもあるので。
それを言いたかっただけじゃないですか。
11月1日に灯台の日のフェアをやりたい書店さんがいたら絶対僕に相談していただければ、
どんな本を置けばいいのか、灯台に関するどんな売り方をすればいいのかは、僕がしっかりと教えてあげますから。
もしくは本当に灯台を置きたいんだったら、アノニマスタジオさんに旅する灯台フェアを。
そうそうやってますからね。
2:15:01
灯台2つぐらいあるみたいなんで。
本当に僕に黙ったアノニマスタジオさんはそんなことやってるからさ。
鈴木さんが灯台にハマる前からやってましたからね、アノニマスタジオさん。
そうですね。
もう本当そういうふうな感じで。
やった書店さんに聞いたら、すごくうちみたいなとこでも売れたんですよ。
でもね、灯台を変装するの大変だったんですよ。
結構な存在感ですからね。
今、灯台来てますかね?
結構来てる感じはありますよね。
鈴木さんの発信力すごいなと思って。
灯台来てますからね。
なんか質問こないですね。
難しいですよ、逆の立場になったらなかなかここで質問……
こう緊張すると思いますよ。
やっぱりそうかね。
でもいいですよ。本当にね、ハッシュタグとかで。
そうそう、全然そういうね。テキスト系でも。
テキストでも全然いいですよ。
で、なんか字声がちょっと苦手だったら、ちょっとモノマネとかの声で誰かのモノマネの手入れに入っていただいてもね。
なんでだよ。
あ、来ました、しらさんから。
あ、よかった。
ありがとうございます。
手書きのポップってお客様が購入参考にされていますか?ということで。
これはポップを参考に手に取ってくれる方はやっぱり多いし、
そのために売上が上がるっていうのは実際にあるので。
手書きポップっていうのは皆さん見てますね。
ポップの目的って、その本を手に取ったところでもう目的が完了してるので、
とりあえず手に取ってもらえれば、あとはお客さんが買うか買わないかお任せしますって感じですからね。
ポップはね、本当に。
売りたいものを売りたいときには必ずポップを書かないと伝わらないですからね。
買ってくれよっていうのとはちょっと違って、
何か探してる人に対して背中を押す感じのポップがやっぱりいいかなと思います。
まあ売れてますよ、本当にポップを付けると。
なんかまあいろんなやり方っていうかスタイル?
うん。
あとなんかその往年のヴィレッジヴァンガードさんスタイルみたいなのもあるじゃないですか、ポスターの黄色いやつとか。
黄色いやつね、はい。
でまあちょっとそういう黄色っぽい紙っていうか模造紙みたいなのにすごくいっぱい書くのが田口さんがいたことの。
2:18:08
岩手の沢谷書店さんとかね。
フェザンテンスタイルとか。
はいはいはいはい。
あれでもなんかどうなんでしょうね、なんかいろいろ繰り返し繰り返しやっていく中で最終的にそういうスタイルみたいなものが。
うん。
あとはなんかこうちっちゃい字で細かい字でこう大量に文章を書くのと、なんかシンプルにコピーっぽいのを一個ドンって載せるとか。
あるいはこういうイラストを入れたりなんないとか、やっぱその手書きのポップも作る人によって個性みたいなのが出るじゃないですか。
そうだね、なんかまあ基本まあ普通に、アイキャッチっていうのはまあ本来の目的で。
お客さんの目を止めるっていう。
止めるっていうことがまず大前提の目的で、その先にやっぱり興味を持ってもらうっていうことでのいろんな文章だったりイラストだったりっていうのが出てくる。
それがもう本当に役割であったらなんでもいいわけですよね、手書きのポップとか紙で書いたものだったり立体でもいいし。
あくまでも主役はその本。
そのものですよね。
それがやっぱり目立たせる。特に今さ、結構本の想定って意外と似たりよったりとまではいかないけど、意外と共通したデザインになってきていて。
やっぱり流行ってありますよね、トレンドみたいなの。
ビジネス書だったらさ、白字に黒い文字でデカいっていうタイトルがドーンって書いてあるとかさ、多いじゃないですか。
その中でやっぱりポップを書くっていうことは、お店のほうで押したいものとかあるんで。
そこはやっぱり悩めるお客様を何とか。
何か読みたいなって思う人がどっかにいるわけで。
そこに背中を押してあげるのはいいんじゃないかな。
中にはお店、チェーンストアの方針としてポップはつけないというスタイル。
そういうのもありますよね。お店の方針はあるので。
一概につけてないお店だからここはやる気がないとかっていうわけじゃなくて。
そうなんですよね。
いろいろお店のスタイルにもコンセプトにもよるから。
これはもう方針なので、別にそれが良い悪いってわけじゃないんですけど。そういうことはありますね。
他にご質問とかなければ。会った瞬間僕このトーク止めるんでちょっと続けていいですかね。
どうぞ。
僕ね、往年の外資系CDショップみたいなのが前世経った90年代後半とかのですね。
タワーレコードとかHMVとかが来た頃のですね。
2:21:03
鈴木さんなんか今マイクをオフにしましたね。私独り語りしてる状況なんですけれども。
ちょっと続けてしゃべるんですけれども。
外資系CDショップとかが来た頃のタワーレコードとか視聴器とかがあるじゃないですか。入場の中に。
そういうところでプッシュしてるCDとかについてるポップの、このお店の担当者さんの熱量みたいなのがすごかったんですよ。
アルバムだと10曲かそんぐらい入ってるじゃないですか。
特にそのポップ書いた担当者さんの推しナンバーが、例えば4曲目と8曲目は筆調みたいなこととか書いてあったりすると、
ポップのちっちゃい字がガッって書いてあるポップの中に。やっぱり視聴器で聞くじゃないですか。
ええやん、これ。これええやんってなるじゃないですか。
なるね。
買うじゃないですか。聞くじゃないですか。
聞くじゃないですか。
そうすると、それが例えばセカンドアルバムとかだと、じゃあファーストアルバムどうなんだこのバンドはとか、
このラッパーが他で何か出てた参加してるアルバムとかはじゃあどうなんだみたいな感じで芋づる式に広がっていくわけですよ。
まあそうだね。
その1枚から。
本も芋づる的な誘いポップみたいなのって重要じゃないかなと思って、わりと鈴木さんこのあたりは意識してやってたんじゃなかろうかと思ってるんですけども。
よく言われる文脈棚みたいなのってあるし、関連書とかでどんどん並べていくとか。
売り場にもちろん関連するやつを並べるとかはセオリーなんですけど、
でも全くわからない人からしたら、どういう根拠で並んでるのかわからなかったりするじゃないですか。
まあそうだね、文脈はね。
そういうのを補足する要素っていうのもポップなりパネルなりっていうのは担ってるんじゃないかな。
あるいはフリーペーパー的なやつとかもね。
これは僕が偉そうに言うのなんですけど、例えば文庫の棚だったら、作家のプロフィールを結構ガンガン作ってたんですよ。
プロフィールですよね。
これってやっぱりすごい重要で、プロフィールが書いて並べてある本って、
要はそれだけでもすでにさ、この作家の本は買っていいんだって知らない人とっては。
よくわからない人よりは、ちゃんとプロフィールを紹介していて、書店がそういうふうに置いてるってことは有名な人なんだなとか。
そこに受賞歴が書いてあったりとかであればもっといいし、
2:24:04
あとはここの本屋で本を買うときにそういうふうな指針みたいなものがあると買いやすいし、それが安心にもつながるので。
本当に作家は、必ずフェアもそうだし、作家のプロフィールはガンガン出してましたね。
それは別に古典もかかわらず。逆に古典は古典で、ダザエもそうだし、谷崎もそうだし、そういうふうなものを全部書いておいてましたし。
女子高生がそういうふうに見て、「なに、ここの作家みんな死んでんじゃん。」って言われましたけど。
だからそういうふうに亡くなっている作家って知るだけでも全然違うし。
例えば村上春樹、じゃあプロフィール書く必要ないと本屋の人間は思うけど、
村上春樹って普通に人が考えたら顔も知らないしっていうのもあるから、必ずプロフィールは作ったし。
北村カウルと高村カウルがどっちが男でどっちが女だみたいなのもさ、プロフィールでやって初めてわかるとかあるじゃないですか。
やっぱりそういう面白さとか情報っていうのはお店で重要なんで、
必ずそういうところでもう一冊とか安心させるっていうことでの打ち方は知ってましたよね。
確かにプロフィール大事っすね。
そう、重要。意外とね、作家の情報って本屋に行くとないんだよ。
確かに。私も文芸オンチなんで、わかんないんですよ。
わかんない中でも自分周りに書店員さんとかツイッターとかいろいろ見る機会も多いんで、それでもわかってるほうですけど、
そういうのなかったらもっとわかってない。
でしょ。たとえば薙刀優さんがサイン買いに来るとか言うけど、知らない人にとっては、
本屋さんに行っても薙刀優さんのほう置いてあるけどどんな人なのかなってわかんないけど、
日頃からプロフィール書いてあって押してれば、あの人が来るんだみたいな感じもあるし。
作家のプロフィールって、Wikipediaで調べればわかるっちゃわかるけどそういうことじゃなくてね。
本屋さんに行ったらそういうふうに作家も含めた情報っていうのは知ることができないとさ。
何売ってるんだって話でさ。生産者と一緒で。
山田農場の山田さんが作ったネギですみたいなのと一緒でさ。
地元の農家さんが作った本だから買おうかみたいなのと同じですが。
しっかりとした作家さんが書いた本なんだっていうことで、本を買うっていうのはある程度何も知らない情報で。
例えば歴史小説を読んだこともないし、そもそもその小説を読んだことない人でも何か読もうとしたときに、
作家が一つの指針になるっていうのはすごく重要だと思うから。
そこでやっぱりプロフィールもないとね。
確かに。
海外作家なんかもガリガリ書きましたよ。知らないからみんな。
そうっすよね。イギリスのロックバンドっていう情報だけじゃなくて、
2:27:07
マンチェスター出身のロックバンドとかっていうので雰囲気違うじゃないですか。
まあ確かにね。
あ、イギリスなんだとかじゃなくて、あ、マンチェスターなんだみたいなね。
ロンドンじゃないんだ、マンチェスター。
マンチェスターなんだね。オエイシスと一緒やんみたいなね。
何言ってんだよ。鳴らしたら仕方ない。
すぐ鳴らしてもらわないと恥ずかしいんだよ。しかも鳴らさないじゃないですか。
鳴らしてくださいよ、ブーブーとかのやつ。
まあそんな感じがね。
そうですよそうですよ、プロフィール大事です。
プロフィールはすごい重要だなと僕は思ってますよ、売り場作りの中で。
どうしてもポップとかって読んだ感想とか思いみたいなのとかを書かなきゃみたいなのもあるかもしれないですけど、
客観的な情報とかを載せるだけでも全然違うかもしれないですね。
あずまえりかさんから、映画ブエノスライスを見た日に東大のほうを読みました。
あずまさんありがとうございます、こんなところに来ていただいて。
もういいんですか、あずまさん、こんなところに出ていただいて。
ありがとうございます。
東大の話で会わせていただいて本当にありがとうございます。
本当に書評家のあずまさんがこんなところで聞いてる。
恐れります本当に。
ありがとうございます。
はい。
映画ブエノスライスですよ。
どうしたいきなり。
いやいやいや、テンションがおかしくなってきましたね。
ウォンカーワイですよね。
ウォンカーワイですよ。
ウォンカーワイをみんなフィーチャーしてますけど、
クリストファー・ドイルという撮影監督のすごさをね、
クリストファー・ドイルあってのウォンカーワイなんですよ。
それ言うと全然長くなるから話さないですけど。
でもあれですよ、僕この間、
最近テニスやってる出版業界関係者では全くない、
友人になりつつあるテニスつながりの人にですね、
なんか知んないけどなんかワールドカップぐらいの話題から、
少林サッカー面白かったよねみたいな話になったんですよね。
はいはいはい。
そのときに、
今、あずまさんがしゃべりたがってますよ。
あ、ほんとですか。
あのー、お願いします。
あの、チャウシンチっていう主演と監督の人の漢字を逆に入れ替えると、
作家の長瀬聖宗なんですよって言ったら、
長瀬聖宗そもそも知らなかったみたいな。
すいません、あずまさん。
すいません。
こんばんは。
さっきNHKでオールナイトニッポンを聞いていたっていう番組やってたんですよ。
2:30:04
なんかすごい懐かしくて、
ラジオを聴くって最近ないんだけど、
たまたまツイッター見てたらこれやってたので、
ずっと聞かせてもらってて。
いや、なんかあずまさんが聞いてるなと思って、いいのかなと思って。
全然ほら、取り積みの話とか、
出版社と書店さんの形って私たちはわからないので、
とりあえず私たちは面白かった、私が面白かった本を紹介するじゃないですか。
突然出版社も書店もあんまり思ってなかった本が、
売れちゃったことが何回かあったりすると、
よかったなと思う反面、申し訳ないなって思ったりもする。
でもすごい楽しく聞かせていただいてて、
私なんかは特にですけど、勝手に自分が面白かった本だけを、
ここをお聞きになってらっしゃる方はわかるかどうかわかりませんけど、
本ズというノンフィクションのサイトで、
鈴木さんにはこの前対談でお世話になってますけど。
そうなんですよ。
そういうところで出して、好きな方はそれで読んでくださって、
そこそこ売れたりするんですけど、
でもそれってどこまでみんなのところに届いてるんだろうってわからないんですよね。
本当にその辺って書店も肌感覚で売れてるね。
特に本ズだとノンフィクション系多いじゃないですか。
ノンフィクションしかやってないし。
そうすると本当に肌感覚ですよね。
一番わかりやすいのはAmazonで売り切れたとか、
夜中一晩で売り切れちゃったとか、
それが一番わかりやすいところになるんだけど、
だからといってAmazonが全然本のスタンダードじゃないわけで、
書店さんに行けばいっぱいあるりするじゃないですか。
ネットでわかる情報を取ってる人なんて本当にごく一部なので。
実はそうなんですよね。
ある方に言われたんだけど、
安島さんの本の紹介ってインフルエンサーのインフルエンサーだよねって言われて。
インフルエンサーに伝えるためのインフルエンサー。
メタ感がすごいですね。
私本当にそんなに多くない、3000人ぐらいしかいないんですけど、
その人たちの中にすごい人たちが結構いて、
2ヶ月ぐらい後にすごい売れたりするんですよ。
そういうのも、どこかで何かがつながってるんだろうなーって思ってますけど。
2:33:07
最近どうですか、安島さん。読んで面白かった本ありますか?
いやもうダントツに。今日も私の本図にあげてたけど、
Amazonの経緯の肖像っていうのが本当に面白くて。
作者、小川和久さん。軍事アナリストの。
軍事アナリストの小川和久さんっていう。テレビでも出てるし。
AmazonOKの放送ですね。
私もともと氷伝は好きなんですけど、
小川和久さんってテレビにもよく出てる軍事アナリストでいらっしゃるし、
もう年としては、終戦直後に生まれてる方だから70後半ぐらいになられる方ですよね。
でもその人のお母さんっていう方、自分の親の経歴って知らなくないですか、だいたい。
いやーわかんないですよ、本当に。
自分の母親がどういう人だったのかっていうのを、母親が死んでから調べるんですよ。
それが凄まじいんですよ。
面白そう。
除血で、13歳でブラジルに渡って、
ブラジルで一緒にいたおじい夫婦と折り合いが悪くて逃げて、
サンパウロで取りあえず就職したんだけど、これじゃ食っていけないって言ってタイピストになって、
でもそれじゃまだ食っていけないって言ってダンサーになって。
それ才能があって、ダンサーで金稼いで日本に帰ってきて大金持ちになって、
上海に行ってって、めちゃくちゃな話ですよ。
すごいですね、バイタリティ溢れてる。
めちゃくちゃ面白くて。
もともと私は女の除血物語が好きなんですけど、
これはねー。
それお母さんのお母さんでしょ。
お母さんのお母さんは2000年に亡くなったんですね。
1903年の4年間に生まれて、2000年に亡くなってるんですよ。
20世紀まるまる生きてるわけですよ。
素晴らしい。
20世紀まるまるを、お母さんは、息子さんに話すんだけど、
息子さんは42歳のときの子なので、終戦後に生まれてるんですよ。
いろんな事情があってそういうことになるんですけど。
だからその前のことを知らないんですよ、息子さんが。
英語で先にしゃべったりとか、自慢ばっかりする変な母親なわけですよ。
2:36:07
それなのに生活はどん底で、生活保護を受けなきゃならないのに、
自分はすごい成績が悪いのに学校行けなくて、
っていうふうなことだけがあるんですよ。
本読めばわかるんですけど。
面白そうですよ、読みますね。
それが、たぶんお母さん亡くなるまではずっとコンプレックスになってるみたい。
2000年に亡くなってるまではコンプレックスになり、ちょっと違う意味でマイナスな部分だったのが、
そこで一回調べてみようと思って、もちろんジャーナリストですからね。
2000年には十分に一流のジャーナリストですから。
調べ始めるわけですよ、自分の人脈を使って。
そうすると、本当にすごいことがわかってくるんですよ。
いいですね、ノンフィクションらしい。
本当にノンフィクションらしいノンフィクションで、
それもお母さんが書いたっていうだけで、
ちょっと本当に、1日半ぐらいで読んだんですけど、
しばらくコードリーしてました。
めっちゃ面白いじゃん、誰か読んでよって思ってました。
AmazonOKの肖像。
中西はインターナショナルなので、たぶん中西は本流じゃないですね。
そうですね。
いやすごいなあ。ありがとうございました。
すいません、こんなことを言うつもりはなかったんですが、
ちょっと話聞いてて。
いや、待つかないと。
私の言うことなんか面白い?
いやいや、何言ってんすか。ここまで喋っておいて何言ってんすか。
私が面白くて人に伝えたくて言うんだけど、
でもそんなの面白いかな。
熱意があればもう。
なんかね、伝染しますよ、そういう面白いしゃべりを聞いてて。
自分も面白くなってくるというか。
AmazonOKの肖像ってもう覚えちゃいましたからね。
しかも出版社も就営者、インターナショナルってとこまで覚えちゃいましたから、今ので。
よかった。
別に小川さんはこうなりなお遂げてらっしゃる方だから、
特別この本を売るとか売れないとか、そういうことはあんまりないと思うんですけど、
でも面白かったんだよね、めちゃくちゃ。
ごめんね。
いいよ、ありがとうございます。
こんなことをあんまり喋ることがないので、私。
文章にするから、そっか。
文章って、例えば今私が書いてる、連載してる週刊新聴とかって800字じゃないですか。
2:39:02
800字って、どうやって書いたらいいのって。
すごい。
どういう本かを説明するのにね、結構時数とっちゃうから。
ノンフィクションって、小説ならある程度事情がわかったり、この人だったりってのがあるけど、
ノンフィクションって一生に一度、一冊だけみたいな傑作があるので。
まあその人のね。
そういうのってどう紹介したらいいんだろうって。
さっきも書評の方のことをおっしゃってましたけど、結構大変だし。
大変ですよね。
あんまりいないので他に。
僕なんかもあれですよ、本の雑誌でノンフィクション担当だから、
毎月毎月面白そうなノンフィクションないかなーって。
探しつつ、いつも見つけるのがマイナーすぎて。
でもノンフィクションって結局本人の趣味になってしまうので。
そうですね。
小説だったら、たとえばさっきの村上春樹さんみたいに百万部とか、
三浦さん東野さんっていうそういうところのメジャー筋みたいなところもあって、
そこにつながる新人みたいなのもちょっと読んでる、書評してる人たちはちょっとわかってくるんです。
これが売れるだろうなっていう。
つながるみたいな。
道筋みたいなのって。
まあまあ長く読んでるから見えてくるところがあるじゃないですか。
こんなこと言うと変だけど。
だけどノンフィクションってある意味一発勝負みたいなところもあって。
本当に書いた人がそれしか書いてない。
しかも前歴は別に作家でもなんでもない人がいきなり書くわけですからね。
今回の小川さんにしてみれば、軍事ジャーナリストなわけで、
この人がお母さんのことを書いたって言って、どれほどの人が興味を持つのかっていうのは、
オビでは柳田さんがオビを書いてますけど、
だからといってどれほどの人がそれを取るんだろうって思うんですよね。
ごめんなさいね。
私も結構今酔っ払って話をしてる。
やっぱり。
ありがとうございます。
すいません、ありがとうございます。
ありがとうございます。
マイクをオフにします。
すいません。お邪魔しました。失礼します。
どうもありがとうございました。
ありがとうございます。
まさかのあずまさん。
いやー面白かったー。
アマゾンOKの肖像は面白そうですね、本当にね。
面白そう。
本当にノンフィクションはね。
2:42:01
ノンフィクションはね、そうなんですよ。
想定のデザインも、もちろんノンフィクションって幅広いからいろいろありますけれども、
例えばこのアマゾンOKの肖像の想定を今ちょっとウェブブラウザで見てるんですが、
これ今あずまさんの話聞いてなかったら自分で本屋さんで見つけて買うとこまで行くかどうかって、これは難しいですよ。
まあまあちょっと難しいかもね、この想定は。
しかも僕小川和之さんは知ってて、テレビとかでね、文字アナリストを。
ワンガン戦争とかそのくらいの時ですか?なんかよく拝見してたんで。
なんか黒い部屋でモニターの前で喋ったりしてたんで。
だからね、なんかやっぱ書評とかってやっぱいいですよね、そういう必要っていうか。
書評自体が面白いっていうのもよくあるじゃないですか。
それで本を読むっていうか、その書評の文章自体が読んで面白いみたいな。
それはね、本を全部説明するわけにもいかないからね。
そうですよね。
そういうのもありますし。まさかね、笛の際ですからこの話になると。
そうですよ。
ハセセイ州の話とか無理矢理しましたけど。
ハセセイ州の話なんかしてたっけ?
してましたよ。
チャウシンチーの話が来てたね。
チャウシンチーですよ。だからチャウシンチーも知らなかったし、ハセセイ州って言ってもキョトンとされたっていう話なんですよね。
最近僕あれですよ、YouTubeでジャッキー・チェンのアクションシーンばっかり見てますよ。
なんかね、最近オシュロによく出てきちゃってずっと見てるんだよね。一度見始めるとね、ずっと見ちゃう。
でもね、ふや嬢は見たって言ってましたよね。
なんて話してんの。
だからね、その人は映画が結構好きなんで。
ふや嬢、ハセセイ州ね。
そうですそうですそうです。そういうことですよ。
まあ確かにふや嬢は、金城たけしでも映画になってますし。
いやそういうことなんですよね。
ピカデスク・ロマン、新宿を舞台にしたのがありましたね。
いちいち流行ったね、ああいうのね。
ノワール的なね。
まあその後さ、日韓ワールドカップ直前ぐらいになって、いきなりハセセイ州がサッカーのこと喋りだしちゃってさ。
たしかに。ナンバーとかでも。
2:45:00
突然サッカー談義みたいなのがさ、村上隆とハセセイ州とかが。
それ突然って言いますけど、もともとお好きだったんじゃないですか?
それはわかんないけどね。
我々からしたら唐突感がちょっとあったとしても。
唐突感あったけどさ。
まあ多分好きだったんだけど、唐突にナンバーに登場してきてさ。
日本はブラジルみたいに貧困化、勝ち上がるハングリー精神が足りないとか言って。
よくその内容まで覚えてますね。
あと日本全国の学校の校庭は全部芝にすべきだっていう。
それはフカフカで気持ちいいですよね。
サッカーを通知するためには。
なるほどですね。
教育論が全てサッカー中心で、あの当時は日本のサッカーが世界に打ててるっていう非常に極端なサッカー極論が出てまして。
2002年のワールドカップ前の前夜あたりはかなりありましたけどね。
まあね、そんな感じでワールドカップもぼちぼち開幕間近という時期に来てますけれども。
いいんですよ、私たち今サッカー話してるけど、本の質問ぶっ込んでるようになって。
実はこのサッカーの話をちょっとしてるのは、今リスナーの中にいるとある人が来るんじゃないかなとちょっとだけ思って今喋ってるんですけど、そんなことないですかね。
質問ですか?
質問とかわかんないけど。
急に参加して。
ハッシュタグ本そばでも質問受け付けてますから。
ツイッターで。
あと15分でお会いにしましょうとかって言って全然いいんですけど、むしろエンジンがかかってきた感じがするっていう。
やばい状態になってますけどね。
本当そうですね。
急に使うのやめてください。中途半端なドリーフ大爆笑みたいな。
たぶんこの時間は一番何言っても面白くない時間だと思う。
そうですね。
みんなね、もう金曜だし。今日っていうかもう正規土曜日だけど。
こういう日もいいんじゃないですか、夜はね。
僕も久々に行こうと、明日締め切りがないんで。
僕も締め切りがあるんですけど。
だって普通にあれでしょ?娘のバレー、バレーだっけ?
バレーの発表会。
発表会行くんでしょ。いいじゃないですかそれは。
でもあれですよ。質問とか本当に話したい人が急に挙手して入ってくるとかでもいいんですけど。
2:48:00
私たちもね、実は話したいんですよ。
さっきからドリーフ大爆笑の話したくてしょうがないんですけど。
なんでドリーフ大爆笑?
レッツゴー・ヨシマサさんっていう、モノマネのうまい方がいまして。
ドリーフのメンバー全部一人でモノマネできるっていうすごい方がいるのに気づいてしまいました。
こないだ中本浩二さん泣かせちゃいましたけど。
そうなんですそうなんです。
レッツゴー・ヨシマサさんに最近ハマってるんですよ。
1日2回ぐらいその人の芸を見ないとちょっと気が済まないみたいな感じになってますね。
特にイカリヤ・チョウスケさんですね。
ドリーフ大爆笑の時のモノマネがすごく好きで。
なんとか自分のものにしたいなと思って今ちょっと練習してるんですけど。
そういうことなの?
ちょっと中途半端な状態で、飲み会の席で荒沢ぐらいのですね、某社の営業の方にですね、
イカリヤ・チョウスケでございます、みたいな感じでちょっと中段場に披露したんですよ。
あ、間違った。
したらですね、キョトンとされまして。
でしょうね。
イカリヤ・チョウスケって誰ですかって言われまして。
ドリーフ知らないですかって。
よくわからないですみたいなこと言われまして。
そもそも誰の真似してるのかわかんないのって、
僕ら世代でいくと、BG4が外国の曲をなんかモノマネしたとき子供心にわかんねえみたいな思いながら。
だけど高得点出してるから。
まあ似てるんだなっていう。
それで中学高校ぐらいになって、エル・コンドルパサーぐらいはなんかわかるぐらいの年頃になって、
ファイモン&ガーファンクル聞くとあんま似てねえなみたいな感じになっちゃってですね。
まあけどそれとはさ、吉村マリのモノマネとかさ。
誰だよそれっていう。
そうですよね。
塩沢時のモノマネとかさ。
大谷雅子のモノマネとかさ。
だからハロウィンとかで塩沢時の髪型を真似したりとかしてもね、全然なんかいけそうな気もしますけどね。
だけどそういうふうなさ、ジェネレーションギャップというか、ジェネレーションショックというか。
ありますよありますよ。
それだってコミックもそうでしょ。
コミックとかもうそういうの絶対本屋さんとかでもあると思いますよ。
2:51:04
赤川二郎あんまり売ってないですねみたいな人いないですか。
まあ確かにね。
今だって赤川二郎を普段目にするって。
僕らの場合はドラマでさ、メゲネコホームズとかさ。
そうですよ。
相川錦也が出てきてさ。
でだいたい森本レオディレクト犯人みたいなそういう話である。
あったけどさ、赤川二郎を目にすることって、地図欄も含めてさ。
山村美さんもたぶんいないだろうし。
そういうふうに定番みたいなのも変わってるからね。
そうですね。
夏の100冊とかそういうのは大事だなと思いました。
まあ確かにね。
夏の100冊とかああいうのって、本を古典から一丁読んでみっかみたいな気持ちはさせるよね。
ああいう機会が。
これですよ、林まり子さんといえばやっぱり葡萄が目に染みるなんですよ。
どこまで経ってもそうなんですよ。
まあけどそういうのはありだよね。
ありますあります。
まあそういうのもありますよね。
というふうに話をつなげておりますが。
話つなげてるだけなんですよね。
これちょっと皆様からのリアクションを待ってる感じなんですけど。
これ本当に皆さん聞いてるんですか?寝てませんよねみんなね。
寝てても僕らは喋るんですけど。
あと、僕も今喋り口がちょっと酔っ払いっぽく聞こえるかもしれないですけど、水しか飲んでないんで。
僕もね今ね、普通にタリーズコーヒーブラック。
夜中にカフェインとっちゃう人ですか、鈴木さん。でもとってましたよね。
僕はもう昔からコーヒー等なので。
あとね、最近はプッチョ。
お菓子?
プッチョ最近ハマってましたよね。
プッチョのリンゴ味が超うまいんですよ。
リンゴ味なんてあるんですか?
そう、びっくりした。この間コンビニでね、プッチョ、リンゴカニクエリミツリンゴっていうのを売ってて、これがめっちゃうまいんですよ。
いいですか、食べても。
いいですよ。
コンビニね、たまにコンビニ行くと。
この間のミツヤサイダーが作家さんとコラボしたみたいなラベルで今売ってますよ。
あ、そうなの?
おいしい、やっぱり。
あとね、最近ね、スモークタン。
ミツヤサイダーの話流しました?
なるべく本とか、本の近くの接点を求めていろいろ探り探り。
2:54:02
ドリーフはちょっとやりすぎたんですけども。
ごめん、全然本のこと考えなかった。
スモークタンって言いかけましたよね。
なんでコーヒーとスモークタンなんですか?
ほんとに今本のこと頭が跳ねた。
いいスモークタンの話して。
スモークタンをローソンとファミマとセブンイレブンの食べ込み時代のこの間。
夜中暇だったんで原稿書けなくて。
とりあえず気分転換に飲み物買ってこようと思って。
そしたらね、まずセブンイレブンが一番うまいってことが気づいたのと、値段は高いんだけどセブンイレブンのほうが容量が多い。
一番ダメなのはファミマだね、スモークタンは。
レモンが強すぎた。
レモンが強すぎたんですか。
同時に生ハムも3種買ってみたんだけど。
生ハムはローソンが僕は大好き。塩味が強くて。
そのあとセブンイレブンがあって、やっぱファミマかな。
どんだけ食べてるんですか。
あ、よかった、しらさんから質問きたよ。
ありがとうございます。
読んであげてください、渡辺くん。
食べてるからでしょ、今。
ちょっと今、質問を探します。ちょっと待ってください。
あ、見つけました。
しらさんからのご質問です。
本に限ったことではないですが、本を売っても店にはあまり駅がないと聞いたことがありますが、細かいうちわけはどうなってるんでしょうか。
本屋は売り上げ1割と聞いたことがあります。
ちょっと待ってください、今プッチョ飲み込んでますから。
プッチョですか。
基本的に本は儲かりませんって言ってもいいと思います。
駅がないっていうか、駅が少ない。
細かいうちわけということで言うと、
本屋さんが本を1冊1000円のルールとすると、
大体その手元に入ってくる利益となるのは200円程度。
場合によっては220円とか230円くらいになるんだけど、大体そんなもんです。
2:57:03
なので100万円売り上げを上げたとしても、その中で利益は20数万円なわけですよ。
そこでたとえば月5万円のバイトを2人雇ったらそこで20万円のうち10万円がバイト代で消え、
電気代やガス代はないけど、払うともう全然商売にならないと。
本っていうのはすごく駅が少ないっていうのは確かにあるので、
たくさん売れば売るほど利益は売った分だけ入るんだけど、その率が低いっていうのはある。
だから小さなお店になると結局利益率って同じなので、
1000万円売ったお店が200万円月利益があるのと、100万円売ったら月20万円しかないので、
あるいは在庫を持って1000万円売れるお店のほうがまだ200万円だったら人も雇えるしっていうのもある。
いろいろケースバイケースがある。
だからカフェやったりとかして、飲食とかで利益率の高いものをやったり、
さっきセリフレジとかの話もあったけど、やっぱりそういったところで、
人件費をなるべくかけないようにお店のローテーションをやっていくっていうことがあったりして、
なんとか利益を出そうというように頑張ってるのが現状ですね。
1割っていうのも、単純計算で1000円売ったら200円が利益なんだけど、
そこから差し引けば単純に余るお金があればいいんですけど、それもたぶん1割ないかもしれないですね。
まあそうですね。
トントンでいいかなみたいな感じだから、そこでいろいろと利益をどう出すかなっていうふうに考えてるのが今の現状ですね、本屋さんだと。
僕は本屋さんをやるんだったら絶対に人の金でしかやらないって決めてますんで。
年間5000万ぐらい赤字出してもいいよって言うんだったらやります。
もう赤字覚悟でいいよって言って、3年でもいい、3年間は毎月5000万出してもいいよみたいな。
まあそういう感じでやる分にはいいんですけど。
継続するのが一番重要なんでね、本屋って。
オープンはたぶん簡単なんですよ、意外とね。
簡単って言い方おかしいけど、気持ち次第でオープンはできるんですけど、
結局その後に本を売ってそれを利益として生活していかないといけないし、
3:00:00
そこの生活の部分を犠牲にしてまで本をやるべきかっていうと僕はお勧めはしないですけどね。
本当は結構厳しいですよね。
本も作ることが目的だったら、お金があれば作れるじゃないですか。
そうですね。
だけどそれが売るとか、あるいは本を作って売るっていう活動を続けるとかっていうところに大変さっていうかですね。
僕なんか本屋って、たとえば100年続いたお店とかにいたんで、
本屋ってその地域で長年続けていくことっていうのが当たり前のように感じてるから、
逆にコンセプトでスポットでポンと出ました、作りましたみたいなお店って、
その後30年ぐらいそのコンセプトでやるつもりなのかっていうのが疑問に思う書店さんとか見ると、
逆にこっちが不安になってくるっていうか、「いいんですかね、それで?」みたいなのは不安になってくるんだけど。
そういうのもあったりとかして感じますけどね。
だからなるべく生活できるようなレベルと規模で本屋をやっていくってことで、
逆に大きなお金で借金して本屋をやるよりは、
ある程度自分一人ともう一人ぐらい生活できるぐらいの給料を稼げる、
小さな空きないでなんとかやっていければいいなっていう感じの本屋さんが多いですね。
それも3年続けてどうなるかだね。
3年で運転資金がそこを尽きなければ、あとはなんとかなりますし。
あと開店前が勝負だと思うんで、そういうのって。
人が集まる場所にお店は作らないと、人が集まらない場所を作ったあとは移動なんてできないので。
家賃が高くても人に集まる場所に行くか、家賃が低くてもちょっと離れたところに行くかで、
全然その先が変わってくるから。
例えば8万円の駅から15分歩いてある場所で物件を借りてお店をやるか、
月30万円の家賃で駅前のところでお店を開くか、同じ坪数でもね。
それだと全然客数が違うので、お金のやりくりって重要なので。
月額家賃が8万円固定費として支払っていかなきゃいけないときに、
運転資金がちゃんと入ってくるかどうかの問題なんで。
非税人用が入ってくるかどうかっていうと、やっぱり駅前で30万円払える金額の売上が立てるような場所にいたほうが、
その入ってくるお金って、家賃払うだけじゃなくていろんなことで使えるじゃないですか。
だからそういうことも考えると、本当にリッチ商売って昔から本屋は言われるけど、
3:03:06
そこは慎重に考えないとね、っていうのはあるし。
ということを原稿で書いたりしたわけですけど。
なるほどですね。
そういうこともあって、今ここまで喋れてるんですけど。
そういうことを書いたわけですね。
はい。
多くは語りませんけどね。
そんな感じなんですよ。
だから結構本屋って単純に1000円売ったら1000円利益になるわけじゃないし、
1000円売って200円が利益になるんだけど、その利益の200円は次の試験にもお金を使わなきゃいけないので、
そういう運転資金の部分でやっぱり現金商売になるときにやっぱりお金っていうのは重要になってくるんですね。
本屋は大変ですね。
そうですね。
ちなみに今私ですね、経済産業省のホームページを見てるんですけども。
なんでまた。
あれなんですよ。商工業実態基本調査っていうページがあって、
これはなんか面白いんですけど地域別の結果が出てるんですが、
ちょっと業種で言うと、本屋さんって小売業になるじゃないですか。
そうですね。
小売の企業になって、
小売企業における売上総利益率は、小売業平均で27.6%となったと。
これを規模別に見ると中小企業が29.1%、大企業が26.4%となり、
中小企業のほうが高いみたいなことが書かれてるんですが、
この売上総利益率っていうのは、
いわゆる粗利を、
売上総利益割る売上、かける100の売上総利益率だから、
さっきの200円下みたいな話にほぼあれでいくと、
やっぱり書店さんの粗利の利益率っていうのは、
そもそも本を仕入れてそれぐらいしか出ないので、
他に文具とか、バイオタカフェとかいろいろ組み合わせてやったりもするわけですけども、
そうすると全体としては変わってくるけど、
本屋だしコミックに限って言うと、
小売の一般から見てもちょっと低いんですよね。
飲食とかだと飲食店平均は、
売上総利益率って55.9%って書いてあるんですよ。
だけど飲食の場合だとロスがあったりとか、
そもそもお客さんの客単価みたいなやつとかによっても、
3:06:03
この率が高いからどうのこうのっていうのは言い切れない部分もあるわけで、
一概にはあれなんですけど、
書店さんは他の小売業と比べても、
あらりがなかなかそもそも取れないっていうね、
本屋だしコミックではっていう話ではございます。
昔はみんな本を買ってくれたから。
たくさん売れてたんでね。
本を買う場所も本屋しかなかったから、
だからある程度置いとけば売れるみたいな感じだったわけですからね。
プラスさっき本屋じゃなくて飲食だと、
素材がロスになっちゃうとか腐っちゃうけど、
本は腐らないですからね、返品ができるっていうこともあるので。
僕が20年ぐらい前に書店員だったときは、
本屋は強に強いって言われたんだから。
言われてましたね。
そういう時代だったけど。
バブルがはじけたとされてる年からも、
2年ちょいぐらいは売り上げまだ伸びてた。
全然伸びてたからね。
そういうふうに錯覚もしたしね。
みんなで幸せになろうぜ。
突然、突然。
でもそれはそうですよ。
なろうよもう。
なりましょう。
なろうと頑張ろうよ。頑張ってもあれだけど。
お金と恋愛の話以外の質問ならお受けしますんで。
今たぶん鎌さんがうなずいてますよ。
寝てるんじゃないですか、鎌さん。
起きてるな、きっと起きてる。
どうですか、質問とかそういったのが。
ご回答ありがとうございます。
喫茶店が付随している書店が増えてきているというのを一部がわかりました。
一斉に30年以上前から喫茶と一緒に経営されてる本屋さんがありましたが、
早い段階で取り組んでいたかもしれないですね、ということで。
本屋って何かと一緒にやっていかなきゃいけないっていう時代になってると思うんでね。
単体ではちょっと厳しいし。
あとクリーニングとかね。
クリーニングは何か回転していくから、同じ人が。
たばこ屋さんもそうだけど、
特定のものは消費材を循環して借りに来るような場所にしたいっていうのがあるから、
そういった部分で一緒にクリーニング屋さんやってるところは、
古本屋さんとかですけどね、そこはね。
だがしとか、子供4代とか、お父さんお母さんも一緒に来るとか、
そういう工夫をしてる人もいるし。
僕結構ね、地方とかブラブラバイクとかで走って田舎とか、
本当にお店もないような場所とか行っても、必ずあるのが床屋なんですよ。
3:09:04
髪の毛は伸びますから。
僕はね、床屋と一緒に本屋やんないかなって。
だって時間必要でしたら、昔床屋行ったらゴルゴサーティング必ず並んだわけじゃないですか。
まずそもそも本屋雑誌などは、神羅万象のジャンルを扱うものなので、
何と合わせても割と合うというのがありますよね。
お店としてはお客さんに足を運んでもらう、ルーティーン的に足を運んでもらうっていうときに、
レンタルビデオ、かつてはレンタルビデオ、そしてレンタルDVDになり、ブルーレイになりましたけれども、
借りて1週間後に返す。
そういう循環があったんじゃない?
お客さんは2回足を運ぶと。
だからそういう意味で、いわゆる複合店、郊外型の複合店みたいなものがすごくバババッとできた時代もありましたけれども。
それってそういう意味もあったんですよね。
今は本屋はなくなってはいけない文化として、何か残さなきゃいけないみたいなことで、
本屋に行こうぜみたいなことを言ってはいるけど、それってやっぱり動機の人としては強いんだけど、
それが継続して、今後20年30年、みんなそういう気持ちを持って本屋に行き続けないといけないかっていうと、結構たぶん傷ついてると思うんだよね。
もっと根源的な、髪の毛伸びたら切りに行くとか、そういう感じの日常生活の中に本屋がないと行くことができなくなるから。
本屋はどこにもあるし、どの小さな町でも集落でもあるので、そういったところがいいかな。
本屋とか美容室行っても雑誌とか出されるわけじゃん。紙切ってられるとかさ。
これ何度も話してるんだけどさ、16ぐらいから同じ美容院ずっと行ってて、
で、突然ある日ですね。今までメンズ飲んどんとか出されたのが、突然ある日、スパとフラッシュが出されたわけですよ。
俺がスパとフラッシュをある日突然切り替えたときの、そのご主人の判断は俺の何を見て、いきなりおっさんが読むような雑誌を出すように思ったのか。
3:12:02
いまだに聞けずにいるんですけど。
タケスモもメンズ飲んどんじゃねーなーって。
スパかーって。
スパかーっていうね。
フラッシュかーってね。
話とかそういうのも含めてさ、やっぱり床屋とか美容室って、どこにでもあるし、コミュニティとしてのスペースとしてもいいしね。
だいたい田舎人、床屋の隣にスナックがあるよね。
よく同じ人が経営してるんだけど。
とかね、よく見るけど。
ちょっとした街のショッピングモールみたいな。
複合店。
複合店。
FCじゃないですかね。
はい。だいたいそういうとこって、酒屋と床屋とスナックはあるよね。
床屋は必ずあるからさ。お米とか塩昔から売ってる場所がそのまま、床屋もあったりするからさ。
塩も昔1000倍でしたからね。
1000倍あったとこもあったりする。
そういうのもあったりするから、意外とそういう場所と本って合うんじゃないかな。
別に代々的にやるわけじゃなくてね。
そういうふうに小さなミニマムな部分で本って売れ続けるんじゃないかなと思うし。
あとフェリーの中とか、僕フェリーの中って電波通じないから、結構乗ってロビーとか行くと、深夜便なんかは本棚があるわけですよ。
なんとかフェリー文庫みたいな。
けどいまだにアサリちゃんとか置いてるわけですよ。
80年代、90年代に誰かが忘れてた本がただ並んでるだけで。
アサリちゃんね。
そう。あと生徒諸君とかさ。いつだこれって思いながら。
だからそういうところにさ、やっぱり電波を通じないと本読むしかない場所なんだよ、フェリーっていまだに。
たまにWi-Fiがあるんだけどだいたいいつも故障してるんで。
そういった場所でもちょっと本を読む機会ってあると思うんだけど。
Wi-Fi故障してるんですね。
だいたいフェリーの中のWi-Fiって故障してるんだよね。
で、やることないのよ。
タブレットで本とか電子書籍持ってる人はそれ読んでたり、あと本持ってきてる人はそれ見たりとかしてるけど、
だいたい携帯つながんないんで、ぼーっと何もない海を見ながらお酒飲んでる人がほとんどなんだけど。
そういう場所もあるからね。
意外とそういう場所で本を置くのもいいかなと思いますけどね。
ということでもう一時過ぎましたので。
そうですね。前言ってたように、あと15分ぐらいでやめましょうかって言ってたんですけどね。
今言わなくてもいいじゃん。
時計が壊れてんのかなこれ。
あ、なんかゆうはるさんから。
お。
東大、我が市内にどれぐらいあるのかな?何でいい?
3:15:03
ゆうはるさんの住んでる場所を僕が言うのもあれなんですけど。
ゆうはるさんが住んでる場所はめっちゃ古い東大がたくさんある場所なんで。
じゃあ東大銀座なんですね。
銀座、あとかなり海運的には非常に重要な航路のところにある場所なので、
日本の海運の場所でも難所が多いところなんで、東大がめっちゃ多いんですよ。
しかも古い東大が多い。
もともと昔からその辺重要なんで、江戸条約で作られた。
別にこれ言ってもあれですけど、江戸条約で作られた。
要は大陸系から江戸まで海運する西洋列強が江戸に対して海運のときに迫った。
お前の国は海がいつも暗くて危ないからなんとかしろ、東大建てろって要求して、
あの辺の大陸から江戸までの航路の上にある東大を作ったんですよね、明治。
明治というか、江戸末期ですけどね。
江戸末期からその後明治維新で明治政府が引き継いで作ったっていう話なんだ。
はい。
はいじゃないですか。はいじゃないですよ。
深夜に何話してんだろう。
ということですよ、ゆうはるさん。
参考になったでしょうか。
もうね、ゆうはるさんもね、ちょっともう今たぶん。
たぶんテンションが今深夜のテンションになってるんで。
ゆうはるさんはたぶんちょっともうあれですね、夢の中に。
はい、わかった。じゃあもう締めましょう。1時半でやめましょう。
あと15分、締めのおたまトーンでちょうどいいぐらいでしょうか。
そうですね。
本当に大丈夫ですかね。
まあまあ言っても、私もだんだん原稿がまだ終わらないっていう、
ちょっとそっちも心配になってきたんで、あと15分。
あと10分なんか喋ってくださいよ。
投げやりになってるけど。
いやいやいやでもね、どうですか。
もう日付変わったんで。
11月5日。
11月5日土曜日夜8時からNHK BS1だと思うんですけれども、
3:18:03
富山の海を出て静岡の海まで走り抜けるあのレースですよ。
あの地獄のレースね。
普通のカップじゃなくてなんだっけ。
以前久田さんゲストのときに、
あの重装するマラソンでしょ、山を。
そうです、トランスジャパンアルプスレースです。
通称TJARなんですけど。
日本一過酷な山岳レースですよ。
それが何?やるの?
これ前編後編は来週で前編が多分1時間半ぐらいの番組で8時から。
ちょっと明日もリアルタイムでは見れなそうなんで、録画予約しておきましたんで。
これ見るの楽しみですね。
一応もう結果の方はもう8月6日から8月14日に開催されたレースで、
もう結果はもちろん出て誰が優勝したとか、記録とかも出てるんですけども。
テレビ見る人もいるんで結果の方はあれなんですけど、
とにかく大会記録更新のビックリ記録で今年優勝した選手は。
去年は台風が来てて、2日目ぐらいに無念の中止があって、
去年のやつは1時間半の番組で、それの再放送は今日やってたんですけれども、BSのほうで。
すごいの。
みんなもちろん台風が来てて中止の決断を下したことももちろん選手たちもわかってるんですけど、
そこにかけて来てるわけで、30人の選手たちは。
中止の決定を見た瞬間に泣き崩れる方もいたし、言葉を失う。
だけど一方で人間ごときが自然には抗えないこともわかっているので、
何とも言えない感情だったと思うんです。
さっきノンフィクションの本の東さんがすごくノンフィクションの面白さみたいなのを語ってくださいましたけども、
ドキュメンタリーのNHKの、NHKじゃないドキュメンタリーでもあるけど、
ドキュメンタリーの映像のたまらなさみたいなのもあるじゃないですか。
映像はね、編集とか貴重な映像とかがあれば、逆にそれのためにドキュメンタリーで追うっていうね、撮影するのもあるしね。
だからそうなんですよ。北アルプスとかエグいじゃないですか。
3:21:06
だけどそこはやっぱり撮影スタッフのクルーたちもいるわけじゃないですか。
はいはいはい。
すごいなと思って。
この時折見せるNHKの凄まじさってあるじゃないですか。
うん。
かつてはシルクロードなんて番組もありましたけど。
古いよ。例えが古いよ。
北朗とか宗次郎とか、曲が印象的なね。
はいはい。
本当ドキュメンタリーは面白いですね。
面白いですよ。
登山系のドキュメンタリーは普段は見られないんで、一般人は。
そうそうそう。
だからやっぱりその辺は、映像もそうだし、
そこに登場する人たちも本当にすごい。
フリーソロっていうさ、ドキュメンタリーがあってさ。
クライミングですよね。
岩壁登りですよね。
いのちずななしのさ、ドキュメンタリーでさ、
エルキャピタンという聖地ですよ、クライミングの。
そこを登っていくんだけど、
いのちずなし、自分の手と足だけで登っていくみたいな、
全人類のことをやるさ、ドキュメンタリーでフリーソロってさ。
映画でアカデミー賞かなんか取ってませんでしたっけ?
そう、取ってます。
長編ドキュメンタリー部門。
アレックス・オノルドっていうフリークライマーがいて、
それを撮影する人がさ、
どうするんだよね。
下手すると撮影中にその人が滑落して死ぬシーンを撮るかもしれないみたいなさ。
かつてはハットリ文章先生が情熱大陸の取材を受けてるときに、
あの滑落事故でしょ。
滝から滑落しましたからね。
本で救助とかするときに、ヘリコプターとかを呼ぶのはもうダメだ、
俺は山で死ぬことが本望だみたいなことを言ったさ、
2ページ目ぐらいに滑落してさ、
同校のカメラマンにさ、ここにヘリコプター呼べないかなって言ったっていう。
もうやっぱりね、弱気になっちゃいますよね。
フリーソロもそういうふうに。
本人自体もすごいんだけど、それを撮影しなきゃいけないと。
そうなんです。
やっぱりその怖さみたいなのは、ドキュメンタリーのやつで、
3:24:01
アレクソノードの映画はすごかったなあ。
ということで、じゃあ最後にですね、
明日の書評の予定をちょっと今から。
明日は土曜日掲載の書評ですか。
明日は私、新聞館に行く前にチェックしたんですけど。
ツイッターの方で、ハッシュタグをこの動画で、
やすさんからですね、「まだやるのかよ!」と。
いただいております。ありがとうございます。
ありがとうございます。
ご視聴ありがとうございます、本当に。
まだやるのかっていう意味がよくわかんないですけど。
もうやめようと思ってたんですか?
まあ30分までですからね。
完全参加ですね、ザ・クイーンの書評が載りますね。
朝日。
エリーザベス女王の表紙が印象的な。
これ多分売れた本かなんかのやつで出るんですよ。
それは出ますね。
ザ・クイーンは本当にね、亡くなる前に出て、
まさか俺も亡くなると思って。
このままずっとエリーザベス女王が20年ぐらい続くんじゃないかって思ってたけどさ。
この本は僕も読みながら面白かったですね。
あとは、宇宙開発の不都合な真実とかってのが面白そうだな、朝日新聞に。
こないだ映画のオデッセイを寝る前に、ディズニープラスで面白そうな映画ないかなって寝る前に調べて、
あ、オデッセイあんじゃんと思って、オープニングのところだけ見ようかなと思いながら、
気づいたら全部見てて、やっぱ面白いなと思ったから。
明日はそうだな。僕もタイトル的にはそんなにフックになるようなのないな。
紹介しようと思ったけど。
こないだ買った本で面白かったのは、港町巡礼っていう、円華みたいなタイトルの本がありまして、
吉田書店さんが出てる本で、海洋国家の日本の近代。
いろんな、神戸とか函館とか、いろんな歴史ある港町のことを書いた本でさ、
3:27:01
全然まだ読んでないんだけど、欲しいと思って調べたらさ、
キノ国は新宿本店しかないの。
在庫検索をしたんですね。
そうそう。東京都書店組合青年部が作ってる在庫検索みたいな、
情報量が多すぎるサイトがあるんだけど、そこで調べたらさ、
キノ国の在庫検索を見たらそこしかなくて。
買いに行ったんですか。
ブックフェスティバル初日行く前に立ち寄ってさ、新宿通りで買いましたけど。
東京ってほんと欲しい本があったらそのままで買えるって、
住んでる人はこの幸せをかみしめたほうがいい。
かみしめて、手に涙しろぐらい思うよね。
欲しいと思ったら買えんだもんな、こういうとこ行けば。
読みたいときに買いたいときに買えるってほんと幸せになる。
っていうのはありますよね。
プッチョがおいしいです。
まだ食べてたんですか、プッチョ。
ええ。
ええじゃないですよ。
あと7分ですね。
これでもまだ続けさせたかったら質問するしかないですよね。
そうですね。
みんなほんとに起きてるんですよ、これ。
みなさんスピーカーになってくっちゃべってもいいんじゃないかぐらいに、
気持ちにもなるぐらいまだ残って聞いてくださってる方が結構いらっしゃるんで。
これさ、コンスパのアーカイブにしたらさ、
だって10時から始めたでしょ?
10時から始めましたよ。
え、3時間?
3時間半ですよ、これだから。
ちゃんと終わればですよ、3時間半ですよ。
けどライブってこんなもんじゃない?
まあまあまあ。
意外となんかもう、
あれですね、ほんとだらだらした居酒屋のトークみたいな感じになってきてしまっているのは否めないですけれども。
結論としては、みんな本読もうっていう話になったわけですよね。
そうですね。
まあ、本のそばに楽しいことがあるっていう、一心でコンサート続けてたわけですから。
3:30:01
そうなんですよね。
今全然本の話しませんけど。
しかしよく100回以上やってますよね。
飽きずに。
どうなんですかね。
ゲストの方で呼んだりとかいろいろしてるから。
Appleのランキングを見たのよ。
たまたま本そばPodcastってGoogleでエゴサーチしてみたのね。
ツイッターじゃなくて。
Apple Podcastのランキングデータみたいなのをアナリティクスが見れて、
あるじゃんこんなのと思って。
カテゴリー別ランキングが、最大本そばがこの間24位になってた。
24位?
24位だよ、Podcastで。カテゴリーだけど。
カテゴリーの24位。
何のカテゴリーだと思う?
わかんないわかんないです。
アート。
アートだよ。
アート?
Apple大丈夫かと思ったよね。
すごいことになってますね。
ここんとこちょっとAppleのPodcastのアクセスがすごい多いな、Apple Podcastからの。
なぜか。
なんかフィーチャーされちゃってるんですか、もしかしたら。
いやわかんない、全然謎なんだけど。
アルゴリズム的な何か。
そう思うじゃん、なんか。
本当にね、Apple Podcastのランキングみたいなのがありましたよ。
Apple Podcastってさ、iPhoneで聞くとこれになるの?もともとが。
全然わかんないんだけど。今までは普通にSpotifyがメインで。
でもなんかPodcastって、AppleのiTunesで初めて知ったっていうか。
Podcastっていうのが、言ったらAppleがもともとなのかもしれないですけど。
ちょっと私の認識ではそうなんですけど。
だけどAppleだけで閉じてなくて、最近ではSpotifyでも聞けたりとか、いろいろ聞けたりとかってなってるっていう認識で。
Podcastってもうオワコンだと思ったんですよ。
僕もね、一時期はオワコンと思ってたのよ。
だいぶ昔に聞いてたから、TBSラジオとかのバックナンバーみたいなのを聞けるために聞いてたみたいな感じで。
3:33:11
あんまりメインコンテンツから外れてきた感じ。昔のものだと思ってたんだけど。
なんかここにきて音声コンテンツの見直しというか、需要っていうのはやっぱりこの間、
オトバンクの上田さん。
あれね、本当に上田さんの話はめちゃめちゃ面白かった。
音声が本当に申し訳なかったですね。
上田さんオトバンクなんだから回線ちょっとっていうね。
ちょっと残念でしたけどね。その辺はちょっと無念でしたけど。
でも上田さんも言ってましたもんね、耳で聞くというところの可能性がまだまだ。
まだまだだと。
まだまだ言ってましたよ。流行語大使と交付になったでしょ?
今年のね。
オーディオブックっていうのが。
ちょっと私たちの先見の銘が。
上田さんの話があったんだけど。私たちは出てくれとは言ってないんですけどね。
鈴木さん、今AppleのポッドキャストのアプリをiPhoneで開いてみたんですけど、
読書好きのあなたにっていう、見つけるっていうところにいろいろな好奇心を満たそうとか、
読書好きのあなたにとか、音楽トークとか、映画を深掘り漫画好きとか、
いろいろわからないですけど、この辺は私の何かを見られて、読書好きって聞いてるかもしれないですけど、
その中に横スクロールしていくと、本蕎麦ポッドキャスト休憩室、ありますね。
あるでしょ。
ありますあります、これ。
なんかよくわからない、その跳ね方が。
あと文芸春秋ブックス、本の話ポッドキャストとか、
産経新聞の産経ポッドキャスト絵本とアルユム、おすすめ絵本紹介とか、
いろいろそういう大手の…。
あと朝日新聞の公書講述、本月の昼休みとか。
だってさ、アップルポッドキャスト総合ランキングが比別であるんだけど、
普通は201位以下なんだよね、ずっと。
けど11月4日の朝4時って昨日じゃん。
一気に75位までアップした。
何があったんだ。
意味がわからないな。
わからないですよね。
10月29日からのカテゴリーランキングを見ると、
3:36:06
140位とかになって、突然10月30日に一気に46位まで上がって、
124位から一気にジャンプアップして46位になって。
そのあと右翼としてありつつ、
11月2日からずっと30位、27位、28位、26位、24位。
30位内をキープしてるんだけど。
これやってて手ごたえがないんだよね。
手ごたえがあまりないんですよね。
ないんだよ。誰が聞いてるのか。
こういうのが出てきてさ。
しかもアートカテゴリーでランキングになっててさ。
どういうことだよっていう話ですけど。
ということで2分過ぎましたので、
そろそろ終わりにして、みなさん寝ていただけるか。
もうすでに寝てると思いますけど。
本当に申し訳ございませんでした。
楽しい時間でしたけれども、
みなさまにとってはどんな時間だったのか、
本当に不安で仕方がないんですけれども。
そう思っても今更どうでもなんないから。
やってしまったことは背負って生きていくしかないですから。
そうですね。
ここで終わりにしておかないとさ、朝まで喋れるからさ。
お酒も飲まないようにさ。
ということでですね、みなさん眠いところちょっと申し訳ないんですが、
おたまトーンで最後終わりにしてねって思いますので。
一応ですね、引き続きコンソメポッドキャストは
Spotifyなどで配信中でございますので、
今104回まで。
直近だと10期についてうだうだ喋ってる回が前回ですね。
ありますので、引き続きポッドキャストは、
ちょっと不定期更新にはなっていますが、
またいろいろとゲストをお呼びしつつですね、
マネタイゾン模索しながらスポンサーを募っていきたいと思いますので、
よろしくお付き合いいただければと思います。
はい。
またみなさまのご質問で成り立っているところもございますので、
何かございましたらぜひお気軽にご質問いただければと。
あとスペースを聞いて、こんな遅くまで聞いていただかったら、
ついでながら、鈴木たけしのアカウントフォローしていただければと。
それではみなさんおやすみなさい。
それではみなさん、さようなら。
さようなら。
終了。
3:39:16
ありがとうございました。
03:39:37

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