06:22
本のそばには楽しいことがあるをもっとのに、書店員歴25年の元書店員すずきと、
06:37
出版取り継ぎ7年、出版社営業13年、現在書店と出版社の現場をつなぐ一冊取引所、運営2年4ヶ月目のわたなべの2人で、
06:50
書店員、出版社、一般の読者の方からの素朴な疑問に答える、ポッドキャスト休憩室スペースライブ相談会というのです。
こんばんは。
こんばんは。
久々のわたなべ君とのお話でもありますが、今日はスペースでライブで相談会をやろうかということで、宣伝も兼ねてやってきたんですが。
まだちょっと参加者も少ないみたいなので、枕で何かわたなべ君に話してください。
はい。これアーカイブで残るって言うんですね。
これはロックオンしてアーカイブで残しますので。
まず業務連絡をさせていただきたいんですけれども、ラジオネームうらわのウルトラスさんにちょっと業務連絡をさせてもらっていいでしょうか。
はい、どうぞ。
締め切り過ぎてしまって申し訳ございません。今必死に書いておりますということで。
原稿の仕事ですか。
原稿の仕事、ちょっと言い慣れちゃうんですけど。
公開謝罪してどうするんですか。
もちろん1ヶ月ほど前からいただいていたお話なんですけれども、なかなかうまく進めることができずに。
何の話してんの。
本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。
もうね、締め切りを守るというだけで素晴らしいと。
なるほどね。
僕は夏休みの宿題とか最終日にやるようなタイプではあったんですけれどもですね。
うらわのウルトラスさんからのいただいたお話なので、そんな適当にはできないんで。
ずっとこの1ヶ月間頭の片隅にあって、いろいろと資料なども集めかける状況にはいまあるんですけれどもですね。
なんていうんですかね、忙しいときって、より忙しくなったりしません?
09:05
それは追い込んでるからじゃないんですよ。
仕事に愛されてるような感じがありまして。
いいじゃん。
さっきまでもひしこいて続きも書いていたんですけどもですね。
お疲れ様でございます。
ちょっとスペースの時間が来てしまいましたので。
スペースを整理すんなよ。
いやいやいや、そんなことないです。
お疲れ様でございます。
しかしあれじゃないですか、鈴木さんもそういう意味では現行仕事というか、元書店員。
今やライターなのかカメラマンなのか、バイク乗りなのか、よくわからない感じになってますけれども、鈴木さんも。
なんか自分でもよくわかってないんだけどね。
この間、神保町ブックフェスティバル3年ぶりに開催して、せっかく行くつもりで行こうと思ったけど、
結構いろんな人から、取材で行かないんですか?みたいなこと言われて。
はいはいはい、取材でね。
いや全然考えてなくて、自分で本買いに行くつもりで考えてて。
ただひたすらに楽しめない人みたいな感じで。
行くぞーなんつってたら、あ、そうかーと思って、とりあえず企画で、
神保町ブックフェスティバルに私個人的に遊びに行くんですけど、
なんならレポートでどうですか?みたいな企画を前日に、某編集部にですね、メールをしたところ、
ブックフェスティバルの前日の夜に、「あ、レポートお願いします。」って来て、「あ、急遽仕事になっちゃった。」って言ってきたりして。
仕事モードになるとね、目が真面目なのか、写真撮ったり話し聞いたりするほうに集中しちゃって、ほとんど本買えなかったね。
話し聞いてたりするときに本を物色とかしてられなくなっちゃって。
まあモードが違いますよね。
そう。やっぱりモードが変わっちゃって。っていうのもあったりとかしてね。
あと、今週先週を待つから、他の別件の取材で新庁舎に突入したり、東京草原舎に突入したりと、いろいろと仕事が割れて、詰め込んじゃったんで、いろいろ大変なんですけど。
仕事が与えられるというよりは、仕事を作っちゃってるわけですね、もう。
なんかね、「遊ぶ金欲しいです。」って言うと、だいたい素直に言うと、「じゃあお仕事あげるよ。」っつって。
えっ、別におねだりしてるだけなんですか?
おねだりっつってか、別に本人に直接言ってるわけじゃなくてね、ツイッターとかで、「遊ぶ金欲しいっす。」っつって。
12:02
あんまり、ほら、忙しい忙しいこと言ってるとさ、お仕事どんどん気使って仕事入れてくれなくなっちゃうから。
ちょっと今そっとしといたほうがいいんじゃないかな、みたいな。
そういうのもあるじゃん。
なるほどなるほど。
多少、ちょっと余裕をぶっこいてる感じの。
じゃあむしろ、遊び倒してるほうが、この人、今、仕事頼めるな、みたいな。
暇じゃねえみたいな。
なるほどですね。
さっき謝ってた杉江さんは、僕にもいくつか仕事ぶっこんでくれたんですけど、
そうすると本州間の更新が滞ることに気づいて、失敗したって言ってましたけど。
そんなことを。それは失敗なんですかね、なんか、どうなんですかね。
はい。まあ、いろいろそういったことで、おかげさまでバタバタしてはいますけど。
私もわかりました。ちょっと暇そうにします。
SNSも全然、たまにちょっと息抜きがてら見て、皆さんのアップしたいときに、いいねボタンをひたすら連打するっていうですね。
そのぐらい、自分のアップなんて全然もうできなくて。
でもむしろやったほうがいいんですね、そういうのも。
うん。まあちょっとここ数週間、やっぱり人に会うことを中心的にやってたんで、
やっぱり久々に人に会って、トークイベントとかもお呼ばれして、
久々に数年ぶりに顔見知りとお会いしたりとか、
あと人望庁ブックフェスティバルで顔を合わせて、「あ、久しぶりな。」つったのを2日後にまた会ったりして、そういうのもあったりとか。
けどやっぱり実際に顔と顔を合わせて会うっていうのがいいもんだねというのは、この1週間で思いましたけどね。
それはそうですね。
ちょっと確認なんですけど、聞いてる方で音声とか聞きにくいとこありますかね。大丈夫ですかね。
大丈夫ですかね。
スペースの返事ってどうすればいいんだろうね。
あんまり分かってないというね、これ。
ハッシュタグ本蕎麦でつぶやいてくれれば、ツイッターとかでですね。
一応ここでずっと検索かけまくってるんで。
だいたいですね、本蕎麦ポッドキャストのツイートと、
坂本蕎麦のレポートが交互に現れるんで、大丈夫だと思うんですけど。
ハッシュタグ本蕎麦で返事をしていただけると。
あと、どうですか。
こういう音聞こえます?
今なんか鳴りましたよ、ピンポンピンポンって。
しました?よかった。
聞こえますか、これ。
賑やかな感じがしますね。
賑やかでしょ?僕の場合はすごい人前で。
さっきたまたまいじってたら、こんなスイッチができたんで、これはいけるぞと思って。
15:04
容赦なく渡辺くんのギャグにはやっていきますか。
そんな言うてもそんなギャグはやってないですけどもね。
お題のときには…。
まあまあ使うかどうかはめんどくさいんで使わなくなると思いますけど。
ということで、今回は事前に質問を募集はしてないんですよ、実は。
していないんですよね。
ええ。もうその場で、だいたいお悩みとかがありましたら、
手を挙げていただければ、お悩みとかその場でどんどん答えていこうと。
なるべく多くの質問がありそうだったら、2分とか3分でお答えして、
みんな恥ずかしがり屋で質問が少なければ、
ひとつ、ふたつの質問をじっくりと答えていこうかなと思っていますが。
今何人ぐらいですかね、全然わかってないんですが。
でもありがたいことに、続々今集まっていただいてるという状況ですね。
今場を温めてる感じですけど。
場を温める前に、先に前振りな感じで誰か質問ある方、
なんか手を挙げていただけるとお答えしますよ。
なんでもいいです。
まだ聞いてる人少ないですかね。これからたぶん200人ぐらい来ますから。
今のがたぶん聞きやすいですよね、むしろね。
あとからだんだん難しくなってきますからね。
これ何か挙手をあげると、たぶんここで読めるんでしょう。
はいはい、たぶんそんな仕組みですよ、これは。
僕と渡辺君は両方ホストなので、どっちでも許可を得られると思うんですけど。
それでいけるのかな、たぶん。
そうですね。
じゃあなさししちゃおうかな。もうちょっとイライラするから。
三好さんどうですか?
ご指名が今。
三好さんどうですか、三好さん。
これでもどうですかって言って、どうしたらいいんですか?
質問していただければ。今私が三好さんにスピーカー依頼をしたんで。
あ、そういうことですね。
あ、来ました。
こんばんは。
三好さん質問?
こんばんは。
特に質問はないんですけど、いつも楽しく聞かせていただいていて、
もう百何十回、全部。
114回ぐらいです、今。
ありがとうございます。
暇人ですね。
暇人なわけないじゃないですか、三好さん。
18:00
通勤とか、家事、手伝い、全部。
ながら聞きで。
ながら聞きで。
本当に、このコロナ禍にすごい歩くようになったんですよね、やっぱり、通勤とかで。
一人寂しく歩いてたんで、この本蕎麦が本当に色取りを。
生活の色取りを。
本当に感謝してます。
三好さん、ちょっと僕から質問していいですか。
こないだフランクフルと行ってきたじゃないですか。
行きました。ありがとうございます。
あのブックフェア。
向こうのブックフェアの雰囲気ってどんな感じなんですか。
賑やかなんですか。
結構静かにみんなが。
賑やかですね。
でも基本的に来てる人って一般の人じゃなくて、出版社とか書店員さんだったりするんですね。
ああ、なるほどね。
その本を仕入れたいなとか、権利を買いたいなとかっていう。
うちも含めて日本の出版社は3年ぶりぐらいに出展したというところはほとんどだったんですけども。
よかったです、出展して。
やっぱりみんな3年間分スピンカーが溜まってたので、紹介し放題され放題。
やっぱり向こうのヨーロッパのハーモッツさんも日本の出版社とかにそういうアイテムを貼ってるんですか。
そうなんですね。
あれですよ、村田沙耶香さんのコンビニ人間を描くときに、
日本の版権っていうのは宝の山だっていう認識になってて。
すごいね。
絵本もそうだし、文芸だけじゃなくて漫画もそうですよね。
漫画は結構アメリカでも映画とかになってますけど。
ヨーロッパで日本の漫画が接見してるというのは本当かっていうのがあるじゃないですか。
ある。雑語りされるようになっちゃいますね。
だけど、ドイツで言うとヒューゲンドゥーベルっていうチェーン店とオジアンダーっていう独立系のチェーン店があるんですけど、
両方とも行ってみて、本当に嘘を偽りなく8割がた漫画とバンドデシネとアメリカンコミックスの一つの場所にあるわけですけども、
21:07
日本の漫画の島がどんどんどんってあって、ジャンプコミックス棚とBLとかゆり棚みたいな、LGBTQ棚って書いてあるんですけど。
なるほどね。
あと、伊藤純二さんとか、渦巻きが詰んであって、渦巻きが。
いやーすごいなー。
バンドデシネとアメコミってどこだろうなって思ったら、本当に一棚、二棚ぐらいしかなくて、本当に日本の漫画が8割ぐらい詰めるっていう状態。
ちょうど僕が、4年ぐらい前、5年ぐらい前に千葉で働いたときに、いろいろバンドデシネとかのイベントをやってたんですけど、
月一でバンドデシネ勉強会みたいなのを、翻訳家の原さんとか呼んで、テーマ別に。
で、そこに漫画家の南久太さんって来てて。
開けコマの南久太先生?
そうですよ。
うらやましい。
将棋じゃないですか。
そこで話してて、南久太さんが、もうちょっと日本で漫画描くのもしんどいからドイツ行くんですよとかって言ってたんですよ。
あ、なるほど。ドイツに行くんですか。
軽眼ですよね、そう考えると。
そうですね。
いや本当に。
じゃあ次の方。
あ、ちょっと。三好さん話しすぎですよ、ちょっと。
そうそう。
質問の方、挙手をいただければお答えいたしますので。
むしろ三好さんまだスピーカーで残っていただいてるんで、三好さんへの質問なんかでももういいんじゃないですか?
なんでだよ。
はい、何か質問とかで手を挙げてくれたら。
なかなかね、声を出していくのは難しいと思うんですけど、なんでもいいんですよ。
質問じゃなくてもいいですよね。
そうですね、そうそう。
普段の感想とか。
あ、なるほど。ちょっと嬉しいやら怖いやらって感じですかね。
ドキッとしちゃいます、ほんと。
じゃあご指名で。
はい。
いませんかね。まだちょっと、まだ今、人数何人くらい来てるんですか?
14、15人の方はいらっしゃいそうな感じですよ。
ほんとですか?
はい。
みんな聞いてる割にはみんな、けっこう恥ずかしい借り屋さんなんですね。
それこそあれじゃないですか。ながら劇してるんじゃないですか、みなさん。
24:01
まあまあ、ながら劇ですかね。
一番ほんそば聞くのにいいとされているながら劇です。
アーカイブにするときには、メールとかだと質問が音声に乗らなかったりするから、
たまに質問ないまま話しちゃったりするので、ちょっと音声で答えていただければなと思ったんですけど。
あとは、ちょっと今ハッシュタグで質問が来ましたんで読み上げますね。
お願いします。
これ名前読み上げていいのかな。いいですよね。
ツイッターのアカウントなんで。
メイさんからで、「ステッカーはどうやって作ってるんですか?
まったくのお手製。どこか業者さんに頼んで。」ということで。
ステッカーはデザイン自体は僕のほうで作り、
印刷をネットで調べた業者さんに送って、ネット上で入稿して作ってるだけですね。
今、ネットで入稿してっていうのがいろいろありますよね。
ちょっとね、印刷とかステッカー作成とかってやると、だいたいそういう業者のサイトが出ますから。
私も出版社時代には、結構そういう某プリントパックさんとかですね。
印刷物を大量に作るときとかは、わりと納期長めにするとその分値段下がったりするじゃないですか。
早く欲しいときはちょっとその分高くなったりとか。
結構意外と、ぶっちゃけ言うと鈴木さんの自腹っていうかですね。
そう。
マネタイズできてないコンソバは全部持ち出しなんですけど。
持ち出しなんですよ。
こないだオーディオブックの売り出しさんに金せびったんだけどダメだったんですけどね。
せびってはいないですけどね。
せびってはいないですけどね。
ちょっと持ち出しになっちゃうんですけど。
部数とかも大して、50枚とかでたぶん2,000〜3,000円で作れたと思いましたけどね。
なんかこう、あげる喜びみたいのがあるじゃないですか。
喜んでいただければ。とか言いながら送るのが僕すごい遅かったんですよ。
ちょっとね、初期の頃に切手の値段足らない事件っていうのがあって。
発送するときに手紙を書くとか、ハギキを送ることとか全然久々で。
確かこれでよかったじゃんみたいな感じで、切手を買っといて貼ったら全然不足で。
27:00
昔の料金体系でね。
そうなんですよ。
到着した人に全員負担させてるって。
ありましたけど。
デジタですね。僕がシールを作ってるところはデジタというところで作ってますね。
60枚でね、確か3,000円くらいで作れると思いましたよ。
それであれですよね。デザインというか、絵は鈴木さん自分で描いた絵を、これはスキャナーで取り込んでるんですか?
これね、僕スキャナーを買ったはいいんだけど、去年の冬にCanonのスキャナーを買ったけど開けてなかった。今気づいた。
どういうことですか?それ、つんどくより酷くないですか?
そう、絵はですね、描いてスマホで撮って、それをメールで自分のGmailに送り、
自分のパソコンでGmailを開いて、その画像を保存して、
それをデジタとかのサイトのウェブ上で簡単なデザインができるところに貼り付けて作るみたいな。
絵の周りのホンソバ・ポッドキャストっていう…。
そうそう、それはね…。
ワード?得意のワード?
最近ワードではなくて、キャンバってやつがあるじゃないですか、フリーで。
キャンバ?
そう、画像とかを作るキャンバっていうアカウントを作ると、いろいろデザインできるのがあるんですよ、ウェブ上で、ブラウザー上で。
いろいろこう、例えば、ノートのヘッダーとかも全部これ作ってるんですけど。
そうなんですね。てっきりワードで、ひたすらワード職人としてやってるのかと思いました。
ワードでもできますけど。
キャンバですか?
キャンバはそのまま書き出しが普通にピングとかもできるんで。
あと他にもYouTubeのサムネとか、サイズ別にいろいろ作れたりするし。
本当にいろんなものが作れるんですよ。カレンダーも作れたりとか。
これで本当に画像を作って、適当なサイズで作って、背景を作って、画像を貼って、それであとは入稿しちゃってる感じですね。
これはいいことを聞きましたよ、渡辺さん。
いいですか?
いやー、あれなんですよ。
とある書店さんの売り場のほうに棚1本いただきましてですね。
1冊取引所の棚を作りなさいと、書店の社長さんからじきじき携帯に電話がかかってきてですね。
渡辺くん、期待してるよって言われましてですね。
わかりましたって言ったんですけど、ポップとかそういうのは私、アドビ使えないおじさんなので、どうしようかなと思って。
30:10
手書き下手くそおじさんなんで、もう地獄だなと思って。キャンバー使えばいいじゃないですか、これ。
キャンバーいいですよ、便利で。
あららら、やだ、あらやだ。
ちょっとした画像を作ったりするときとかはいいですよ。
たぶんSNSのアイコン作ったりとかすることも簡単にできるんで。
いいですよ、これ。そういうのを作ったりして。
この間、ちょっと名刺がなくなっちゃったんで、たまたま印刷でラックするっていうところで名刺を作る。
以前作ってた名刺のところがアメリカの企業だったらしいんで、日本支社が撤退しちゃって作れなくなっちゃって。
探してたらラックするっていうところで名刺が作れるってんで、ついつい前回と同じデザインで作ったんですけど、安かったんで。
1000枚ぐらいいけた。1000枚いけんじゃん、5000円で、みたいな感じで。
1000枚作ったら届いたんですけど、1000枚配るかと思って、冷静に考えると。
年間364日、1日1枚作っても3年かかるなと思って、冷静に考えたんですけど。
けど今は本当に便利になってるんでね、印刷関係は。すごい良いですよ。
鈴木さんは書店員時代には、所属組織の名刺以外にプライベート名刺と言いますか。
そういうのは作ったりしてたんですか?
作ってなかったですよ。
たまにいらっしゃるじゃないですか、イラストを描いてますとか、そういうのもお仕事あれば、みたいな感じの方とか。
いやー、本当作ってなかったんで、やめるちょっと前ぐらいに名刺作るのがいいなと思って作って。
で、ほら、肩書きになって言ったもん勝ちだから。
言ったもん勝ちですよ、本当に。
だから適当にライター&イラストレーターとかって書いたりとか。
最近はイラストレーターじゃなくて、ライター&フォトグラファーとか適当に作って。
もうこの間、バンドデシニーの作家のエティエヌ・ダボドーさんのトークイベントに出て、
たまたまちょっと僕レビュー返してたんで、ライターやってます?みたいな感じで名刺渡したら、
おー、ライター、フォトグラファー、みたいなことでちょっと驚かれて。
名刺は作っとくと結構いいですよ。やっぱり挨拶代わりにね、名刺あるとね。
やっぱ肩書きが人を作りますから。
肩書き書いておくといいですよ。
あ、手を挙げてたな、今誰だ。
いや、なんかちょっとウケるみたいなアイコンを飛ばしていただいたんで。
あ、そうなんだ。
挙手ではなかったようです。
挙手ではなかったんですね。
33:02
一応ちょっとトーク良かったみたいですよ、今の鈴木さん。
あ、そうなの。
えー。
本当に質問とか、本に関することとかでも。
日頃本屋さん行って、いつもこういうふうなことやってるんですけど、あれは何なんですかとかでもいいですしね。
コミュニティは僕とはまる君がこの業界に長いんで、20年くらいいるますからね。
地味に。
地味にいますからね。
ちょっと本屋さんとか、本屋で働きたいとかね、どうやって働くんですかとか。
そういうのもありますし、全然いろんなことを。
ハッシュタグ本そばで質問していただいても、この際いいので。
全然いけますね。
私もね、現役書店員の方がもしいらっしゃったら、ちょっと聞いてみたいこととかも実はあって。
質問がなかったとき用にちょっと考えてたことっていうか。
今、秋の読書月間始まってるじゃないですか、やってるじゃないですか。
今年からですよね、この10月27日スタートっていうことで。
やってました、はい。
どうなんでしょう、お客さんの方が、例えばそういう読書月間の企画、QRコードとか使ったキャンペーンとかもありましたよね。
はいはい、あのネクストでしょ。
そうそうそう、図書カードネクスト当たりますみたいなやつとか。
そういうのとか、どうなのかなーなんてちょっと。
私だから、あんまり最近本屋さん行けてなくて、今忙しくてちょっと。
聞きたいの?誰かに。
聞きたいんですよ。
じゃあ、政宗さん呼ぶからちょっと待ってて。
ぜひぜひ。読書月間どうでしょうかっていう感じの。
ちょっと入っていただけますかね。
ちょいちょい。
あわあわ、早稲田さん。
ちょいちょい。読むんじゃないよ、突然。
ありがとうございます。
喋りながそうだったんだけど。
いや、そんなことないですよ。
ちょっとね、今渡辺さんが言ってたけど、本当にながらで聞いてたんで。
突然名前言われてびっくりしました。
何の反応なんですか。
BookMeetsNextってやつですよね。
ああ、そうですそうです。
36:00
そういう施策どうですか。
やってますよ。うちもやってます。
個人的な意見はいろいろあるんですけど、ちょっと差し障りもあるので、あまり言えませんけど。
そういうのを業界的にやるっていうのは、いいことだと思いますけどね。
去年とか一昨年とかって、本の日っていうのをメインにして。
そう、11月1日ですよね。
それメインでいろいろやってたような記憶があるんですけど、
今年はBookMeetsNextっていうネーミングがついてやってますよね。
そうですね、8月ぐらいにJPICさんが、
アイディアとか、BookMeetsNextっていう名前もまだその時はついてなかったので、
そういうのを募集してる期間が8月ぐらいにあったんですよ。
で、それがこういう名前、BookMeetsNextってなって、
期間も10月27日から11月23日までっていうことで、
ほぼほぼ1ヶ月間の間にいろんな店頭イベントとか、各出版社さんもいろいろやってたりとかっていうことで。
これどうなんですかね、書店さんの店頭でのイベントに関して、
ちょっとサポートが出るっていうか、そういうのを申請すると、
補助金なんですかね。
ちょっと私も詳しくはあれなんですけど、
この期間に各地の書店さんのイベントみたいなのがやたら活発に打たれてるんですよ。
私は関わってる人間じゃないので、あくまでも現場なんで詳しいことはちょっとわからないんですけど、
たぶんうちの会社でいうと、その手のものに関わってはないんじゃないかな。
たぶんイベント系ではなくて、今例えば連動フェアみたいな感じのことは、
急遽作ってですね。
急遽作ってっていうのは、実は話が来たのが結構直前だったらしくて。
はいはいはいはい。
全然業界、ちょっと差し障りがあるので私言えないんですけど、
業界一丸でやりますよって言ってた割には、結構こっちのほうに降りてきたのが直前だったっていうことがあったらしくて。
急ごしらえとはいえ、うちだとスタッフおすすめ本フェアとかね、
いうのをちょっと連動で今立ち上げてて。
うちのお店のツイッターアカウントとかを見てみると、たぶんそういうのが載ってたりしますけど、
39:03
なんとか協力していこうかなっていうふうに、
イベントっていうところではあまり関わってないかなって。
イベントはどうしても東京が中心だったり都庁院が中心だったりすると思うので。
しょうがないよね、東京中心でね。
なんか、ほら、キノクニ屋さんだったかな。
なぎらゆうさんとかのイベントとかありましたよね。
あったあった。
山本涼さんがアイデンティティのイベントをやってて、
大聖堂の山本さんがですね。
大聖堂の山本さんがね。
っていうのがあったりしたと思うんですけど、
地方だとなかなかそういう規模のこととかね、
例えば、どっかのお店だといろんなお店があったりするんですけど、
大聖堂の山本さんが、
大聖堂の山本さんが、
大聖堂の山本さんが、
大聖堂の山本さんが、
大聖堂の山本さんが、
大聖堂の山本さんが、
そういう規模のこととかね、
例えば、どっかのお店だと一日店長とかやってるらしいんですけど、
うちらのほうではあまりそこまでの関わり方はしてないかなって。
僕ちょっと聞きたいんですけど、
それ言ってくれたらめっちゃ嬉しいですけどね。
店長だから、やっぱりそこはね。
店長だから、ほら、クレームとか。
クレームとかあるんじゃない、やっぱり。
まあ、やってほしいですよね、逆にね。
そうそうそう、クレーム対応。
意外と面白いかもしれないですね、クレーム対応ね。
まあまあ、何するんですかね、僕もちょっと実は知らないんですけど。
その辺は山本亮さんあたりが一番詳しいと思うし。
バイトの面接とかしたりとかしてくれたりとかして。
何でもやってくれる。
あのね、蛍光灯を変えてくれたりとか。
そうそうそうそう。
まあ、書店店長はそんなんばっかり。
そうそう、そんなんばっかりですね。
いやいやいや。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
じゃあ、せっかくだから僕質問していいですか。
ぜひぜひ。
質問というか、今リアルでうちの店で起こっている現象について、
2人の意見を聞きたいんですけど。
はい。
どうぞ。
まあ、これもあまり差し障りがある話かもしれないんですけど。
いやいや。
うち最近ね、セルフレッジにしたんですよ。
あ、セルフレッジ。
まあいろいろな諸事情があったりするんですけど。
会社の方針として、セルフレッジをロームするということで。
うちの店もそれを始めて、まだ1ヶ月経ってないんですけど、2、3週間ぐらい。
2週間ぐらいかな、早めに。
めちゃくちゃ怒られるかなと思ってたんですけど、最初のうちはね。
お客さんに?
お客さんから。なんだこれはって感じで、怒られたらどうしようとか、
42:02
結構僕ら戦々恐々としてたんですけど。
意外とね、意外とみんな馴染んでくれるというか、やってくれるわけですよ。
でも逆に、これからセルフレッジっていうのはどんどん復旧率が高くなっていくと思うんですよね。
そうだね。当然の流れだね。
そうそう。
セルフレッジというものに対して、2人の意見を聞きたいというか、
具体的に言うと、例えばノベルティとかが配りにくくなってるんですよね。
それね。
例えば夏の文庫フェアで買った人に、これ仕織りあげるとかあるじゃないですか。
それがね、今年はうち夏の間セルフじゃなかったんだけど、
多分来年からは絶対そういう問題が発生するし、
現に例えばこのコミックを買ったらスペシャルカバーをあげてくださいとか、
いろいろあるわけですよ。
ありますね。
ものによって。
で、その辺の出版社って、
そういう書店の現場の流れとかをみんな知ってんのかなっていう感じがするんですよね。
なるほどね。
その辺の問題を一度、たぶんこれテーマで扱ったことないと思うんですけど。
ちょっとチュラッと一回、おはがきか何かいただいたんですけど、
改めて答えましょう。
答えてください。
では、私が今手元にあるのは、
書店経営指標2021年版日本出版販売株式会社発行の冊子によりますと、
業務効率化の状況にレジ台数とセルフレジ導入状況というのがあります。
セルフレジ導入率は全体平均で50%って書いてあるんだけど。本当にこれ?
え、本当か?それめっちゃ高すぎる気がするんだけど。
駅前が30%。
SCショッピングセンターで52%。
書店でですか?
これだって書店の店舗編で。
そんなに高いかな。
そんなですかね。
導入率ってどういうことなの?
あ、役に立たないな、この質問。
ということで、セルフレジについては、
例えば特典は僕も気になっていて。
最近本を買うときはほとんどセルフレジなのね。
そうですね。
本屋さんで買うときは。
僕は特典付きとかは買わないんで。
ただそれでもやっぱり昔の佐賀で、
こういうときってお客さんとかレジ対応で今までやってたのがどういうふうに変わるのかなと想像したがりでやると、
45:04
さっき言った特典を、
例えばこの特製のしおりを上げたりとか、
レジで上げなきゃいけないものはどうなるかみたいな感じになるから。
結局お客さんにやってもらうしかないわけじゃないですか、セルフレジだから全部。
購入は別にレジでいいんだけど、
売り場に結局特典の何か引き換え権を置いておくしかないんじゃないかなと思って。
購入してその引き換え権をレシートと一緒にサービスカウンターを持ってくると上げるとか。
それしかないんじゃないかなと思うんだよね。
売り場で勝手に持ってってくださいってできないわけじゃないですか。
そうですね。でもね、もう夏の文庫フェアやってる出版社さんが、
もう何なら売り場に置いてもらってもいいですよっていう判断をされたっていうのをちょっと聞いたことがあって。
例えば一冊買うときに一個持っていってください。
コンビニでもあるじゃないですか。
ロッテ商品を買ったらクリアファイルプレゼントはその商品とクリアファイルを一緒に持ってきてくださいっていう感じだったりするし。
たぶんそういうのでも別に差し支えはないですよっていうふうに言われたって聞いてるんですけど。
とはいえ、やっぱりやばくて持って帰る人も出てくるだろうから。
今のこのご時世、どこで売られるかわからないからね。
何でもお金を買い落とそういう人いるから。
そうするとやっぱり購入した後にレシートと控え権をお店で作っておいておくしかないんじゃないかなとは思うんですけどね。
すぐできる施策としては。
今のところ私らも全然無人にしてるわけじゃなくて、すぐそばに誰かスタッフがいたりするから、
その人に声借りてくれればいいんですけど、そういうふうに一部やってますけど。
でも将来的にはね、本当にもう完全に無人になったときにどうするのかなっていうのがちょっと今思ってることだったり、
これからセルフレジーになるっていうことを前提にしたプレゼントだったりとかを考えなきゃいけない時代が来るんじゃないかなっていうふうに、
特に最近はこういうふうになりましたね。
ICタグとかさ、スーパーって今最先端だからそういう会計。
セルフレジーもスーパーではセミセルフレジーとかいろいろあるから、たぶんそれでみなさんもうすでに経験済みだから。
そうそう、結構慣れてるんですよね。
あとは二段バーコードと雑誌のバーコードが違うとか、そういった部分の読み取りの仕方とかで若干癖はありますけどね。
48:02
そういうのは慣れてるのか。今後ICタグで下手すると、レジ通さなくてもいいような形になるし、未来もあるし。
なんかいろいろありますけどね。
ユニクロみたいにさ、カゴにボンと入れただけで全部出るみたいな。
そう、全部出るみたいな。
スーパーだとほら、トライアルってスーパーはカゴに全部入れておくと、そのままどんどんカゴにもうバーコードスキャナがついて。
あ、すごいな。
カゴに全部自分で商品読み込むと、その場でお会計が出て、あとはカゴのまま持ってって、お金払って終わりみたいなのもあったりとかして。
書店だと逆にいろいろ本を買いながら、複数冊買ってもらうにはそういうのもいいよね。
なるほど、そうですね。そんなところで。
渡辺くんなんか喋っていいよ。
いいすか?
セルフレジって、セルフレジ使い慣れた人が増えれば増えるほどお店にとってはプラスになる可能性が高いですよね。
だから、そっちを目指すほうが多分よくって。
前、僕ちょっといつだったか忘れちゃったんですけど、某キノクニ屋書店さんの。
某ないけどもね。
某グランフロント大阪店さんだと記憶してるんですけど、セルフレジで税込みいくらとかを購入して、
セルフレジで受け取ったレシートをカウンターのスタッフに渡すと、オリジナルエコバッグをプレゼントみたいな。
1日先着何十名みたいな、そういう感じのキャンペーンみたいなのをやってらっしゃってて、
なんか面白いなと思ったんですよね。
慣れた人を増やすみたいなのにはすごくいいやり方だなと思ったのと、
あと、ノベルティに関してなんですけど、私も無邪気に、別に欲しいから買ったんだけど、
それがノベルティ適用される条件の購入だったみたいで、
不意にレジの方に、こちらじゃあノベルティになりますみたいな感じで、
あ、あ、そう、あ、そう、あ、そういうみたいなね。
全然予期してない。
だから最初の時は嬉しいんですけど、ありがとうございますみたいな感じで嬉しいんですけれども、
なんか、そもそもノベルティ目当てでなかったみたいな。
まあ、けど普通に本買ってくと意外と気にしないよね。
割とそうです。
あ、つくんだみたいな、普通に買ってくとはね。
逆にですね、これは僕がビーパルを買うか買わないかの分岐点あるあるなんですけれども、
不力で、特殊よりも不力ありきみたいな感じの買い方をしてしまう嫌いがございまして。
まあ今、雑誌はそうなってますね。
ドラえもんのミニシェラカップがちょっと微妙だったんですよ。
51:02
買わなかったんですけども。
微妙だったですね。
過去にオピネルのミニシェラカップは買ってるんですよ。
僕の好き嫌いはどうでもいいんですけれども。
あえてわかりやすいノベルティ、そもそもついてるっていう時には、
なんかついてることで買おうっていうことにもなると思うし、
だからつけられるのはつけちゃうのはありな気もするし、
あとは、セルフレジー界隈というかレジ界隈で、
この条件、さっきのグランドフロントさんじゃないんですけども、
この条件だとこのノベルティつきますよっていう告知を点灯で明快にすると、
セルフの人もわかるぐらいな感じですると、
それはそれで、これちょっと気になってたから買おうかなみたいな。
購買動機になる。
にはなると思うので。
あとは、昼アルバイト、夜アルバイトさんとか、
そういうレジの方も関わる方多かったりするんで、
意外と県内での情報共有みたいなのも、
お客さんに伝わるぐらいな感じでやってたら、
さすがにスタッフさんの共有も間違いないだろうみたいな感じで、
スタッフさんはそこは伝わりやすさを追求するみたいなことを考えていくのが王道で、
だけど結局のこと、それでもわかんない方とかにスタッフさんが対応するみたいな感じで、
スタッフさんを近くに置くんですけど、
そうすると、どっかで割り切りがやっぱりいるのかなっていうか。
僕なんか結構今本屋さんでセルフレジでやってると、
レジに今一人スタッフがいて、
あと他の人は朝とか一番くじとか対応してるよねみんな。
その列をさばいてる感じ?
一番くじの専用レジを作ったりしますもんね。
いろんな人が買いに来るからさ。
書店さんのツイッターとかチェックしようと思って見に行ったら、
一番くじの情報しかツイートされてない。
これあるあるなんですけど。そういう場合もありますからね。
あと僕は書店側から見ると、
お客さんの顔はちょっと見えにくくなってるのかなとは思うけどね。
どうなんだろう、その辺は。
この人いつもあの本買ってるなみたいなのって。
それは僕も感じて、
セルフレジになって数日したときに僕もツイートした話なんですけど、
これが売れたみたいな実感を感じにくくなったなと思って。
やっぱりこの人がこれとこれを買うっていうのは、
だいたい今までだったらなんとなくあるわけですよね。
朝一でこのおじさんが時代小説を買いに来て、
昼頃にこの人が女性向けコミック書を買いに来て、
みたいな感じのことがあるんです。
54:00
それもある程度今も継続はしてますけど、
やっぱりそれを可視化されにくくなってくるっていうのが、
今後の課題の一つでもあるのかな、
セルフレジになっていくことによって、
だんだんそのお客さんとの関係性というか。
これ、本屋さんじゃない人が聞くと、
買ってる人の本とかも結構チェックしてるんだみたいなことを驚く人もいると思うんですけど。
結構見てますからね。
結構見てますね。
別にそれが、あの人あんな本買うんだとかじゃなくて、
単純にお店の品揃えとして、
どういう人がどういう本を買われてるかっていうのを、
一応漠然とじゃなくて、
習慣として見てると、
じゃあこういう本を買う人の隣にはこういう本を置いとこうみたいな感じで、
売り場って作られていくから、
別に興味本位とかじゃないんですよね。
そうですそうです。
ただ、昔僕の同僚がレジでお客さんがその本を出したときに、
バイトさんがレジやってるわけから顔を覗いて、目が悪いんで、
お客さんがレジに出した本を、
すごい真面目に何買ってんか無意識に見てて、
めちゃくちゃお客さんに怒られたことありましたけどね。
セルフピードで。
それは怒るわと思って。
まあけど本当ね、セルフレジとかっていろいろね、
今までの自然にやってたものが変わっていくとね、
いろいろと慣れないことも出てくるし。
新たなお客さんとの接し方も出てくるのも実感してるから、
そこはそれで面白いところではあるし、
別にお客さんとの距離が完全に寸断されるわけではないっていうのも実は実感してる。
そこはそれで面白いかなと思ってますね。
そうですね。
今データでも一応ね、買われてる本はわかりますからね。
そうですね。
そんなことよくいいですか?
長ら中に。すいません、ありがとうございました。
ありがとうございます。
じゃあ一旦リスナーに戻ります。
ありがとうございます。
はい、待ってください。
リスナーに戻れるの、これ。
先ほどの書店員さんも結構聞いてらっしゃるので、
今だったらすごいいろんな質問に答えられる集合地が今ですね。
ここにある気がするんですけど。
しますね。
あと気づいちゃったんですけど、
どうぞ。
猫ちゃんをアイコン画像に採用している方が多いですね。
ほんとだ。
やっぱりね、猫は強いっすよ。
ドラえもんも猫だとすると、プラスワンっていう感じですけどね。
57:06
ドラえもんアイコンじゃまずいでしょ。
猫型ロボットです。
質問、ハッシュタグ本そば。
本は漢字の本で、そばはひらがなで。
書いていただくと、そちらからでも質問は見てますよ。
やっぱりながら劇だと、
質問を思い浮かべてもなかなかスピーカーとしては出れないみたいな感じがあるのかな。
そうですね。
もうあれですもんね、
寝る準備して今お布団の中とかで聞いている方なんかね。
そっか。
そっから質問でちょっと声で参加っていうのもなかなか、
出品ですからね、すっぴんの声になっちゃいますよね。
声別にいいんじゃないのか。
声だけだからね。
質問が来るまで、本について話しますか。
本について。
この間のブックフェスティバルの話とか。
結局何冊ぐらい買ったんですか、鈴木さん、取材とかって言ってましたけど。
けどね、僕が買ったのは4冊だけですよね。
あ、じゃあ5冊。
混みすぎてて、
先客が群がってるところに後ろから覗き込んだり、手伸ばすのも大変だなんていうのは。
あとブースによってはあれですよね。
握手会みたいな行列ができてたっていう。
そうそう。
サイン会があったりとか。
早川書房と東京草原社は、やっぱり人気なんで毎年。
早川書房はサイン本を販売してるし、
東京草原のほうも結構お値段お安く本を売ったりしてるんで、
これを機にという形で行列ができたりしてたし。
ただ本当に今回3年ぶりだったんで、かなり人が多くて。
例年に比べて、だいたい300台ぐらいワゴンが出てた例年に比べると、
今回130台ぐらいで、ほぼ半減してるブースだから。
スペースも少なくはなっていて、意外とワゴンの間隔も空けてたんで、
買いやすくなってんのかなと思ったら、ただ群がる人が増えただけっていう。
だからそういったものがあったりして。
いつも制度社とか国書観光会とか、
ああいう本が安く買えるっていうときに、
やっぱり群がる人たちはわかってるなっていうのがあったし。
1:00:04
私もそうだ。
今週か、オンラインの打ち合わせでとある出版社さんと話してたんですけど、
人望庁ブックフェスティバルの話題になりまして、
そちらの会社さんは、傷んだ本を定価よりも値引きしたり。
そうだね。基本的にはそういった本本とか。
返品で返ってきて、改装しても最終価回せないやつ。
そうだね。
それを3年前ですか?の比較で言うと3倍ぐらい売れたって言ってました。
基本的に安く買えるっていうのは、お損本という汚れてる本とか。
倉庫に本を置いておくと、倉庫に預けている札数分お金が毎月かかるんで。
ある程度、断歳なんて言葉もありますよね。
倉庫から省くときに、断歳するんだったら安くいったほうがいいと思って。
そういうタイミングもあったりして、売ったりとかね。
あ、今質問来てます。
ココさん。
初めまして、突然失礼します。
最近よく利用する書店が棚を大々的に移動したのですが、
それに伴い、以前はレジ前の島にまとめて文庫新刊を置いていたのを、
出版社ごとの棚の一角にそれぞれ置くようになってしまいました。
非常に残念に感じていますが、一般的にはどうなのでしょうか。
あ、要は新刊の棚っていうのを一箇所にまとめている、
ある程度本屋さんの背負いが、
出版社ごとの棚、要は一般の普通の文庫の棚の平台に、
それぞれ新刊の平台に新刊が移っちゃったっていう話ですね。
はい。これね、私、あれなんですよ。
何文庫かわかんないけど、
新刊であることはわかっているって状態がたまにあるんですよ。
うろ覚えなんですよ。
そうね、それはあるよ。よくあるよ。
何かの文庫の誘民トリビュート、今月なんか出るみたいだぞ、みたいな感じで。
新聞で文庫のタイトルで面白そうって思ったけど、文庫以外に何も思い出せなくて、
けど今出てるやつだから、新刊コーナー行けば目に入れば思い出すだろうってことでしょ。
そういうことです。
その時にこのココさんがレジ前の島にまとめて今文庫新刊を置いてたのが、
出版社ごとの棚に行ってしまったという例。
それぞれね。
棚移動してっていうので。
出版社の棚の前に移動しちゃってるんですね。
これ私みたいなうっかり読者さんの場合はですね、やっぱね、レジ前の島にまとまってたほうがですね、
ちょっとドリフ大爆笑みたいな感じになってるじゃないですか。
1:03:04
レジ前の島にまとまってたほうが、やっぱ探しやすい。
助かるね。
助かるんですよ。
これね、結構ちょっといろいろ理由が多分わかるんですよ、僕は。
わかるところもあるんですよね。
これは多分ですよ、お店の状況全然わからないですけど、
多分新刊配放が少なくなってきてるんだと思います。
こっちですか。
はい。
なるほどですね。
で、そうすると新刊の山とか島に置いてた文庫がだんだん刷新されなくなってくるわけですよ。
ちょっとボリュームがレジ前にしてはちょっと貧弱な感じに。
そうそうそうそう。で、そうすると、
例えば2ヶ月前とかの文庫まで置かざられなくなっちゃって、新刊の棚じゃなくなってきちゃうんですよね。
そういうことも事情として考えみると、各出版社の文庫棚の前に置いたほうがいいんじゃないかという策だと僕は思うんです。
それ以外にそこの棚、実は入口の近くにある文庫新刊の島っていうのが、もっと有効活用するために外したのかもしれないですけど、
意外とネガティブな見方をすると、そういう可能性はありますね。
そうですね。どうですかね。
だから各文庫棚の前に平台が出てる文庫が、平台でも2冊ぐらいしか積んでなかったりとか、
っていう状況だと多分その理由。
あとは逆にまだ5冊とか10冊とか平台の前に積まれてるような状況だったら、
何かしらそこに雑貨を置くようにするとか、いろいろそういう施策のお店の優先順位が変わっちゃったのかもしれないですけどね。
けど一般的にはやっぱり新刊のコーナーっていうのはどんどん立ったほうがいいよね。お店の状況にもよりますけど。
そうですね。私はそのほうが、お客さん的な立ち位置を取るなら、やっぱり出版社ごとの…。
あれなんですよ、新刊なのかもわかんないんですよ。
もう追い漏れじゃん、それ。
各社ごとになっちゃうと、新刊なのかもわかんない、パッと区別がつけられない感じになっちゃう。
これ新書とかでもそうなんですよ。
だからもう覚えよ。
そういうことか。
実は新聞とかは別として、ツイッターとかでタイムラインが一瞬だけ流れるときがあるじゃん。
パッと見て、なんか面白そうな本を読んでる人がいるなと思って見て、そのままちょっと更新したら、そのタイムラインが流れちゃって。
1:06:06
なんか微妙にタイトに縞っていう感じだけあったよなーみたいな。
たぶん新刊コーナーとか探して、見つけたらラッキーみたいな感じで。
意外と本の情報がかなり秒速で目の前に流れていっちゃうというのはありますけどね。
結局さっきのユーミンの本は、確か私手元のスマホで、「ユーミン文庫新刊!」みたいな感じで検索して、「あ、何々文庫なんだ!」みたいな感じで。
それ山内真由子さんが編集したやつだっけ?違ったっけ?ユーミンのやつ。
新潮文庫だったかな。
ごめんなさい。結局またわけわからなくなったんですけど。
でもね、スマホで調べたりとかも結局ありますよね。お店の中で入って。
そうですね。ありがとうございます、ここさん。
一般的にはそれぞれって感じですけどね。
買い方とかにもありますけどね。
あと文庫とかは著者別に分かれてたりとか、例別別に分かれたりとか、結構その辺の論争はいまだにありますけど。
出版社ごとのか、著者ごとか。
著者別チームですよね。
そういうのありますね。
引き続き、ハッシュタグ本蕎麦でも質問を受けてしますし、なんなら挙手で。スペースのほうで。
挙手って自分でできるんだっけ、その前に。
仕組みが終わってないから、実は挙手してって言ってるわりに、実は挙手なんかできないよなんてことになってたらあれでしたけど。
できますよね、確かね。
挙手はい、できますね。あと100点とか。
100点なら100円くれるわけじゃないですね。
本蕎麦はマネタイズできないんですからね。
できないんですよ、本当に。
日本のポッドキャストは今のにマネタイズ施策ができなくてですね。
難しいんですね。
難しいんですよ、本当にね。
ぜひぜひゲストにお金を払いたいんですけど。
ユーミンのトリビュートのやつが新潮文庫ということで正解でした。
教えていただいてありがとうございます。
はいはい、ありがとうございます。
じゃあまた質問までの間、なんかブックフェスティバル話しますか。
1:09:05
そうですね。
本当にブックフェスティバルはね、2日目なんかは普通に教区夏彦先生がワゴンに座ってたんで。
うわー。
普通に挨拶しましたけど。
何でしたっけ、オンモラキでしたっけ?
オンモラキ。そこから行く?教区夏彦で。
当時ね、私取杉の営業マンだったんですけど、教区先生の新書?新書サイズのやつ。
高段車ノベルスとかかな?
のあの分厚いやつ。
いやオンモラキに出てくるのなかなかないよ。普通産めの夏とかさ、教骨の夢とかさ。
なんかね、読めないの、漢字が。
そう、読めないの。
けど最近は、昔は産めっていうのも検索確か出なかったんだよ。産めの夏の産めも。
あとね、猛霊の箱の猛霊も結構出なくて。
で、あとなんだっけ、テッソノレは出たか。
けど最近は一発で出るようになってるよね、検索がね。検索じゃないや、変換が。
変換ですね。
漢字変換が。
すごいよね。
僕は教育の志子先生の本で、ようやくっていう漢字を読めるようになりましたんで、僕はね。
大事ですねー。
読んでるときはどうやって読むのか全然わかんないから、なんかとりあえず、「ん?」っていう感じで、別にわかんなくてもいいなって。読めなくても読んでましたけど。
すごいですね。
知らない英単語を憶測で意味を。
いいんですよ、読書なんで別に全部の言葉を理解でいいよって。わかんなかったらあとで調べればいいので。
そうですね。
雰囲気だけわかれば。
雰囲気だけね。
そうそうそうそう。そういうの読んでましたよね。漢字多いんで、懐かしい。
でも本当その教育の志子先生がいて、普通に一緒にちょこんと座ってて。
すごいですね。
とか言って、まあすごいですよね、やっぱり。
買った本はね、いろいろありまして。
その教育の志子先生がいたブースでは、僕は烈伝隊妖怪学全史っていうのを一応買いましたね。
神田古本祭っていうのも同時期にやっていて、ブックフェスティバルっていうのは出版社の人が、さっき言ったおそんぼんとか、そういったものを安く売ってるんですけど。
1:12:00
神田古本祭は本当に古書街のほうで、古書店さんが軒先に本を安く売ってるということで、世界の映画ロケ地大辞典っていうのを買いました。
よく見つけましたね、ピンポイントに。
そう、たまたまね、本当に普通にブラブラ。
これ神田古本祭の端末社ではあるんですけど、本当にブラブラって棚をいろいろと覗きながら歩いて、
で、ふと目に留まった本を手に取って、ビビビッてくるわけですよ。
あ、これ面白そうって。
で、買うっていう感じなんで。
こういう楽しみがある。
ただ、これ定価が7600円すんだよ。
あ、定価が。古本でいくらだったんですか?
3300円。
安いじゃんって思ったんだけど、よくよく考えたら3300円高いよなと思って。
そういうふうにね、ちょっとね、軒先感覚も狂う。
狂いますよ。
狂うのが、あの空間ですよ。
みんなたまに言っても、「異世界だ」とか言ってました?出版社の人が。
今日は異世界だって言って。
本当にそういうことですね。飛ぶように売れるっていうのを目の当たりにするわけですからね。
これね、出版社という立場にいる人からすると、そういう体験って本当にすごい体験なわけじゃないですか。
本を売るってさ、書店人自体はレジにいればお客さんが来てくれてさ、
本って普通に売れてるものなんだなってわかるけど、
意外と出版社さんが自分でお金のやり取りをして、お客さんが封筒から3000円を出してさ、
その本を買うみたいな行為って、やっぱり楽しいみたいで。自社が売ってる本とかをさ。
そうですね。
そういうのがあって、「へー」って思いながら。面白いですね、やっぱりああいうのと。
なんかあれ、書店人房長の話じゃないんですけど、出版営業のときに書店さん行くじゃないですか。
はい。
書店さんで、そのとき私、お話ししたい人を売り場で待ってたんですよ。
はいはいはい。
そしたら、自社の本を手に取ってるお客さんがいて、
買うのか買わないのか、買うのか買わないのかみたいな感じで、しばらく手に取った後に、
結局そのときはレジに持って行ってくださって、それで売れたんですよね。
はいはいはい。
自社の本が書店で目の前で売れてるのを見たことがそのとき初めてだったんですけど、
1:15:04
感動のあまりですね。そのお客さんに話しかけそうになるっていうですね。
これはなかなかやっぱりすごいことだなというふうに思って。
なんか営業の励みになったといいますか、もっと頑張ろうっていう感じですごく嬉しかったです。
神保町ブーキングフェスティバルとか、行くたびにこんだけみんな本買ってくれるんだとか思う反面、
これ特殊だよなって思うよね。
まあだいぶ特殊だとは思うんですけど。
かなり特殊な例だと思う、場所自体が。
よくよく考えると神保町っていう場所って世界的にもすごい場所なんですか?
世界知らないですけどね、僕。
だって一応、世界一の本の街って歌ってるわけだからね。
そのぐらいのところだと思うんですけど。
だからお客さんも結構苦労と筋がくるわけじゃないですか。
そうですね。
なんかやっぱりちょっと古書もあるし、新刊本もあるし、
とりあえず探したい本があればそこ行けば、余計なものも買ってしまうぐらいの場所ではあるので、
それはちょっと楽しみではありますよね。
引き続き、ハッシュタグ本そばで質問を受けてますんで、
ココさん、何度でもいいので質問していただければ。
何度でもいいです。
疑問に思ったことはどんどん、本についてのこととか出版社のこととか、何でもいいので。
さっき、京極先生の本のタイトルの漢字読めない問題。
これ、何でしたっけ?
今、本そばハッシュタグで5分ぐらい前にゆうはるさんが。
箱かこれ、箱。
箱だよ、箱。
変換なかなか出てこなかったですね。
ちょっと読めなかったんですよね。
箱か。
棒料の箱の箱ですね。
箱ですね、これは。
箱も、漢字がね、普段日常使わない漢字を、あのシリーズは使われるのでね。
箱は読みたかったなあ、でも。
読みたくて読めばいいじゃん。別になくなってないから。
この漢字の形がもう箱っぽいじゃないですか、だって。
そうだね。
パッと読めなかったんですよ。
いや、棒料の箱はちょっとね、かなりいいですよ、ホラーっぽくて。
いいですね、おすすめ。
僕は今日、うぶめの夏とかよりは、棒料の箱が好きかな。
1:18:06
というのがありますね。
和田彩美君は西日本のほうで本のことなんかないんですか。
えっとですね、一昨日かな、11月2日に、ブックエキスポというですね。
そうそうそうそう、大阪でしょ。
そうです。東京だと書店大商談会っていうね、東京ドーム、プリズムホールなどなどで。
業者向けというか本屋さん向けのね。
出版社と書店さんの商談会ですね。
関西の方ではブックエキスポっていうのをやっているんですけども、
それが11月2日にあって、いろいろ出版社さん出展されてたみたいで、
なんか盛り上がってたみたいなんですけど、私は行けずと。
なぜ行かなかったんだよ。関係者がないからか。
関係者というか、ブースを出すという選択肢も別にないわけではなかったんですけども。
ないよね、別にね。
あとなんか、私の前職三島社の若手営業のみなさんから、
え、渡辺さん来ないんですか?って。
若手営業のみなさんから。
渡辺さん来ないんですか?って言われて。
いやもうちょっと私、行ってもねーなんて言ってね。
そこはね、行きたくてしょうがなかったんですけどね。
そしたらやっぱり、ちょっと遠くからも来てくださったりするじゃないですか。
関西じゃないんだけど、みたいな。
西日本で一帯からでしょ?
はい。
過去この本そばにお便りくださった方とかもね、
ブックエキスポ行きますみたいなのを言ってて、
うわー会いたいなーなんて思ってたんですけどね。
ちょっとあれじゃないですか、ここで一般の読者の方に、
ブックエキスポとか商談会とは何たるかっていうのを、
渡辺くんの少ない語彙でちょっと紹介してもらっていいですか。
はい、そうですね。
出展するのは出版社です。
で、だいたい3人横に座れるぐらいの長机ってあるじゃないですか。
プロレスとかでよく場外乱闘とかに使うやつですね。
普通に会議で使うって言えばいいじゃん。
プロレスで使う長机があります。
なんでプロレスなんだよ。
それ長机1本で1出版社みたいな感じで、
1:21:03
結構どうなんすかね、もう50だ100だっていう、
そのぐらいの出版社が出展して、
そこに書店員さんが会場に来て、
いろいろそういう長机を回ってプロレスをするっていう。
プロレスじゃねーよ。商談会だよ。
商談をするっていう。
危ないなーなんか。
そういう商談会っていうのがあって、
東京で大阪でやってるのが大きいやつなんですけども、
ちょっとコロナ禍の前とかは結構各地でやったものなんですよ。
例えば静岡とか私行きましたし、名古屋に行きました。
札幌のも行ったことあります。
あとちょっと僕行ったことないんですけど、
九州の福岡の方でやったりとかして、
本当に各地でそういう商談会で、
出版社、書店さんが直接お話しして、
この本を盛り上げていきましょうみたいな感じで、
商談会用に特典みたいのをつけて、
販売促進しかける出版社さんもありますし、
例えばこれから出る新刊、私どこだっけな。
ちょっと某出版社さんが某又吉さんの本を出したとき、
これから出すか、本当にできたてホヤホヤみたいなやつを、
ブースに来た書店員さんに見本みたいな感じで渡し、
プルーフとかじゃなくて、プルーフだったのかな。
そういうのを渡しして、よろしくお願いしますみたいな感じでやってるのも。
隣の隣のブースとかで見たりとか。
いいな、俺も欲しいなみたいな。買えよっていう話じゃなくて。
そういう特典がね、僕も東京での商談会の話になっちゃうけど、
雑誌のステレオサウンドってあるじゃない?
ステレオサウンドね。
ステレオサウンドの雑誌出してるとこって、ステレオサウンド社が出してるんだよ。
そこでフロック付きでスピーカーのパーツが。
アンプとかの基板みたいなやつがね。
フロックで付いてて、買うと作れるみたいなのがあって。
それで高級HDMIケーブルとか、いくら仕入れていただけると差し上げ回すみたいなさ。
ノイズが入るやつですね。
これ書店員が欲しがるのかと思いながらさ。
HDMIケーブルを。
高級HDMI特典であげますとか。
ありましたけど、そういうことか。
さすがステレオサウンド。
けど結局ステレオサウンドさんの雑誌のスピーカー付きのやつ、1冊4500円とかするのを、
1:24:07
10冊仕入れて完売しましたもんね。
お店で。
鈴木さんの周りにはそういう趣味人がね、またお客さんがね。
いまだに僕の部屋にHDMIケーブル高級のやつが開けずに乗ってるやつ。
それ今、子猫ちゃんのおもちゃみたいな感じで。
なんでだよ。
商談会はそういうふうにね、いろいろあったりとかして。
昔は結構図書カードもらったりとかしてたでしょ。
いくら以上頼むと、図書カード。
そういうやつとかも。
リベートみたいな。
来てくださって交通費代わりみたいな、お車代じゃないですけれどもね。
そういうのもあったりとかで。
ね、あったりとかして。
なんかそういうのを聞くと、昔はそこそこケーキ良かったんだなって言われると、おやすみなのね。
今ツイッターのハッシュタグ本そばのほうで、
めいさんがですね、おとといグランフロント大阪で久しぶりのブッケエキスポが開催されました。
テンション上がりまくりで楽しかったですと。
これめいさん会場に行かれたみたいですね。
もしかしたら渡辺さんいらっしゃるかなと思いつつ歩き回っておりましたがということで残念ながら。
ちょっと原稿の仕事がございましてですね。
まだその原稿も締め切りを過ぎたのに出せていないという状況でございまして。
パソコンの前から離れることができなかったという。残念ながら。
けどやっぱり顔を合わせて、お仕事でもいろいろ話しするっていうのは、
オンラインでの商談としてはいいんですけど、その後の繋がりとか考えると、
実際に顔を合わせて、そこで初めて会わせるんじゃなくてさ、
今まで会ったことなかった人と、オンラインではいろいろやり取りした人を直接会ったときっていう、
久しぶりでもない感覚でお会いするみたいなのが最近増えたよね。
直接会ったときはね、パソコンの画面越しとかだとね、
0と1のデジタル信号なわけですよ。
まあそうだけど。
2信号なんですよね。
まあいいわ。
なんかブブーとか使ってくださいよ、そういうのを使う機会を僕は今提供してるんですけど、何度かスルーされてて。
わざと使わなかったんだけど。
やめてください。使ってくださいよ、ちょっと。
ありがとうございます。
そう、だからこないだGモチョブックフェスティバルのときもね、
1:27:01
あれですよ、結婚式の三次会上がりで有名な。
あがさクリスピークリームドーナーさんですね。
はい。とですね、初めてお会いしました。
どうでしたか?私もね、やっぱね、デジタル越しの初めてお会いしたときはね、
でもやっぱね、デジタル越しにも伝わってくるあの三次会、結婚式三次会のテンション。
なんかね、初めはワゴンでお客さんに対して結構その、
言っちゃった。
ほぼほぼでもね、そうなんですけど。
詩集をこう紹介してて、こういう本なんです、みたいなことを言ってて、
しょうがしそうだなーって言われるけど、意外とやっぱビジネストークなんだなーみたいな感じで。
で、ちょっと挨拶したらいきなり、なんかもう、あ、鈴木さーんっつって、
私、そうなんです、これでドラえもんの格好してっていうことで、
何言ってんだか全然わからなかったんですけど。
なんか青いですね、パーカーを頭からかぶって、
で、ドラえもんです、みたいなこと言ってて。
結婚式三次会とかだと思って。
青のちょっとレインジャケットっぽい雰囲気のちょっと。
はい、そうですね。
そのフードをかぶったってことですね。
はい。
ドラえもんです、みたいな。
後々気づいたら、なんかもうハロウィンが近かったんでって話なんですけど。
あー、なるほどですね。
全然僕に伝わらなくて。
で、まあいろいろとそこで、どうもお世話になりますみたいな話をしながら、
そしたらクリスピードーナドーナドーナドーナマラドーナさんが、
ワゴンニーのお客さんに向かって、
みなさん、この人が鈴木さんですよ、みたいな。
ちょっと待ってと。
みなさんて。
みなさんて、っていうね。
そのぐらいのテンションでしたよ。
すごいですね。
やっぱり直接会うと、いいメジャーですね、やっぱり。
まあでも、なんかほら、ちょっとテンション上がるじゃないですか。
テンション上がってる人と同じ場にいるだけで。
テンション上がるのがいいとか悪いとかじゃないですよ。
やっぱ釣られちゃうじゃないですか、そのテンション。
あのね、僕ね得意体質で、
僕お酒飲めないんですけど、酔っ払いにテンション合わせられるんですよ、僕って。
だからなんかこう、居酒屋の座持ちがいいノンアル男みたいな男がいますよね、昔からね。
ほんとね、酔っ払いのテンションにどれだけテンションが上がってるのも、僕はそこについていけることができるんですよ。
稽古で、シラフで。
コーラとかでね。
そうそうコーラとかで、全然合わせられるんですけど。
けど翌日みんな酔っ払いが覚えて、自分が何やったか覚えてないんだけど、僕は実際覚えてるっていう。
そういうことでいろんな人の弱みを握ってきたわけですよ。
なるほどですね。
そんな感じでテンション合わせられるんで、得意大切なんでいいんですけど。
1:30:04
本当にそういう感じで、実際に会うと面白いなと思って。
あ、ゆうはるさんから質問来てますね。
はいはいはいはい。
商談会って発注権限のないパートが参加したら、ご迷惑なのかなと毎回悩みます。直接阪本さんからお話を聞きたいと思ってます。
ここで阪本さん代表だと三好さんか?
再びの。
三好さん、ちょっと喋ってもらっていいですか。
来ていただけるのでしょうか。
今ちょっと舵やってるかな。
僕自身、パート参加しても全然問題ないし、場合によっては発注しなくてもいいんですもんね。
全然発注なくても問題なかったですけどね。少なくとも私の経験からすると。
僕も結構商談会参加したときは、やっぱり知り合いの予算も決まってるし、
好き勝手に注文をその場で乗り出しちゃってるのも、一応店長っていう立場もあってそこら辺はあるんですけど。
ただやっぱり面白そうな阪本さんとかと話したときは、「ちょっと今日発注できないんですけど。」と言いながら、
ただちょっと話してもいいですかみたいな感じで。
よく会って、「いいですよ。」みたいな感じで。
混んでるとき、他の商談会の人がいたらそっちのほうが優先するんですけど、意外とそんな感じで行ってましたね。
やっぱり直接会えるだけでもすごくありがたかったのと、今思えばそうですね。
で、結局営業とか普段ちゃんとやってたら、そっちの普段の営業で受注をいただいたりとかってのがあるわけで、
改めて商談会だからそこでというよりは、日常ちゃんとやってたらむしろ商談会でも別にあんまり注文こないとすると、
新しい出会いとか、初めましてで名刺交換できたとか、そういうほうが商談会の、
今まで普段の営業では会えないような方に会えるとかも、僕的にはすごく価値の高いことだったんですよ。
あとは発注権限みたいな話で言うと、
とはいえやっぱりうちこういうことやってるんですとか、今度こういう本を出してとか、今これが売れてますみたいなのをお伝えしたいし、
そのときは紙のチラシみたいなものはいろいろ持ってきてたりとか、ポップみたいなの配ったりとかしてたので、
そういうのをお店に持ち帰っていただいて、またちょっとこういう面白そうなのがありましたよみたいに、
1:33:03
発注権限ある店長さんとか周りの方にお伝えいただくだけでもすごくプラスじゃないですか。
マイナスになってること何一つないので。
出版社代表で語るわけじゃないですけど、今三好さんが発言さぼってますんであれですけど。
ちょっと今、外を歩いてるかもしれない。
ただなんかあれなんですよね。僕も今の立場でいろんな三好さんと書店の相談とか、
営業とかの相談とか、いろんな悩みとか聞こえる場所にいるんですけど、
やっぱりね、書店さんとどうやったら知り合いになれるのかをみんな模索していて。
みなさん、そこやっぱりいろいろ。
だから逆に書店の人から話しかけてくれるなんて、もう天国のような。
夢みたいな話ですよね。
そう。で、特に今、昔みたいにそういう飲み会繋がりとかそういうのは難しくなってきてるし、そういう時代でもないので。
じゃあ営業行ったときに、特に初めて本を作りましたみたいな三好さんだと余計に、
書店にいきなり行って誰に話していいかもわからないとか、
相談するにしても市内の書店自体がいないからどうしていいかわからないとか。
そういうのが結構多いので、やっぱり書店さんからいろいろその長段階も含めて、
声かけてくれるとか繋がりができる場所であれば、逆に出版社も長段階が有意義なものになるから、
売上だけじゃない、そういうもので。っていうのもありますよね。
そうなんですよ。
なんかね、これ商談会じゃなくて、ちょっとお店に営業行ったときの話かもしれないんですけど、
昔の昔ですよ、もうその駆け出しの頃に本を案内して、
そしたら目の前の話を聞いてくださった書店員さんが、
いい本出されてますよねって言ってくださったんですよ。
なんかそれがもうしみじみ嬉しくて嬉しくて。
なんかね、今でもね、心の中がポッと温かくなるような感覚になるんですよ。
そういうのないですか、そういうの。
そういうことって。
なんかね、僕今の仕事がそういうさ、書店員時代のつながりで食っていってるから。
まあやっぱり別にそのときには全然気にしてなかったけど、なんだかんだ言って、
そういったお付き合いが今に続いてると、本当になんか笑うしか言ってなくてよかったなって思うけど。
1:36:07
本当にそういう人の付き合いってあるし、今泣いたのは青鬼さんから、
発注権限はなくても出版社営業さんと本の話ができる良い機会をもてました。
もちろん持ち帰ってよかったこと、本を報告しましたと。
ということで。
本当そういう感じなんですよね。
やっぱり本の話ができるって。
本当ね、それモチベーションがあるんでね。
いや本当そうっすよ。いろいろ付箋とかノートとかボールペンとかノベルティーをもらいたい。
僕も取材時代に大泉書店さんのデニム地のエプロンっていうのがあるんですよ。
はいはいはい。
回転用商品を取り継ぎして棚積みに行った時に現場で、
だいたいでも書店さんって自社のエプロンってあるじゃないですか。
ありますね。
だから大泉さんのデニムのエプロンは使えないから。
まあまあまあ、統一してないからね。
だから渡辺さん、Yシャツとか汚れちゃうからこれ使う?って言われて、
いいんすか?なんつって。これデニムでかっこいいじゃないすか?なんつって。
そっから今でも使ってますからね、僕ね。
すごいじゃん。
自転車の掃除とかするときとかエプロンして。
まあデニム生地は丈夫だよね。
デニム生地でもうテロンテロンになってますけどね。
左胸のとこに赤いシューで小さく、「大泉」ってカタカナで入ってる。
このエプロンめちゃめちゃいいんですよ。
ノベルティーとかもいいんですよ。
そうですね。僕もソフトバンクパブリッシングだったかな。
ぐん手がもらって。
ぐん手もいいじゃないですか。
左手の甲に、「明日から」って書いてある。
めっちゃいい。
これでいこうって決めた人がいるんですよ。
明日からって書いてあって。
明日からって、これでこれ作ろうっていう人がいる。
で、右手の甲には、「頑張る」って書いてある。
明日から頑張るっていう。
やばいな。
それちょっと今僕締め切りを過ぎてしまった現行仕事を持ってる私にはすごい悪魔の支えきですね、それ。
っていうのがあってね。
まあそういう結構ね、ふざけたノベルティーとかを作ってるところも。
いいっすね、いいっすね。
ありましたよね。
相談がいいですね。
いいですね。
本の話題とかでも全然いいですよ、本当に。
本屋さんとかで注文していいんですかとか。
そうそうそうそう。
1:39:03
出版社でどういうふうに本が来て本屋に届くんですかとか。
僕あれですから、しがみないんで今。
今ね。
いけますよ。
本当にそういう質問とか、本当気軽に本ネタ、出版ネタ。
あと今読んでる本についてちょっとわからないことがあるんですけど、ただ渡辺くんが答えますから。
一生懸命ググってその場で知ってるかのように答えたりもできますので。
そういう感じでやってきますんで。
今日は日付超えるぞこれ。
僕はもう原稿提出したんで、明日は別にそんなに急ぎで朝一からとか、
今日夜頑張らないといけないみたいな原稿仕事はないんで。
そうですか。僕は明日日中から夜にかけて用事がありまして。
いいじゃないですか。
娘のバレエ発表会に。
原稿書かずに行くんですね、そっちに。
だからちょっと原稿書かないといけない。
原稿仕事って結構ですね、一日ダラダラしてるのね、意外と。
頭がずっと働いてて、でもパッと見ダラダラしてる人なんですよね。
書きたいことがまとまらないから、別に机の上でパソコンに向かってもどうせ書き出せないし、
そこで何かパソコンでキーボードに手を置きながらボーっとするよりは、
なんか映画で見ておいた方がいいかなとかって思って。
っていう感じで、ちょっと書きたいことがまとまったら一気に書き出す感じですね。
最近そういうルーチンになってますね、原稿を書くルーチンが。
まとまってきてはいるんですよ。
マインドマップに書き出したんで、あとは書けるはずなんですよ。
僕レビュー結構最近書いてて、今3本ぐらい書いてたりするんだけど。
レビューもね、やっぱり最近はね、書くコツっていうのは、コツって言い方おかしいけど、
基本的に本を読みながら付箋を貼っていって、それを書く前に全部書き出すんだよね。付箋に貼った部分を。
そうするとあとは書くことがその中から選びながら構成していく感じなので。
そういう感じで書いてたりとかするけどね。
けど本当、ブックレビューってね、時間かかるから。
1:42:02
そうですよね。ちゃちゃっと書けるもんではないですよね。
まず本読まなきゃいけないしね。本読んでからレビューをまとめなきゃいけないので。
僕はだから結構ノンフィクションとか人文系はまだいけるんだけど、文学のレビューだけはね、すごい苦しむんだよね。
ちょっとやっぱりその作家さんの今までの書いてきたものの背景とかそういうのも踏まえて最新作みたいな、そういうこともやっぱり。
それもあるしね、作家の背景も多少知っておいたほうがいいかなっていうのもあるし、
あと結構その読んだ直後のレビューってその人の作品に引っ張られちゃうんだよね。
だから結構文体が文学っぽくなっちゃったりしちゃって。
そのへんはちょっと距離を持ってから書かないとなみたいな。
あ、ゆうはるさんからまたお悩みが来てますね。
はい。
渡辺くん読んであげてください。
反入日と発売日との表記の違いが判断しかねてて毎回悩みます。
思ったより早く入荷したり遅く入荷したり。
特に発売日から2日遅れで入荷する地域なので悩んでいますと。
これに関してはちょっと補足しますと、
反入日、取り継ぎ会社に出版社が入れてくる日が反入日ですね。
本屋さんに入る日じゃないんですね。
発売日というのは、世の中的にいついつ発売とかって歌われているのを、
お客さんがその日に本屋で買えるんだねっていう見なし方をしたりとか、
あるいは取り継ぎ会社から書店さんに入った日をもって発売日とする。
定期観光物の雑誌なんかは、あとはコミックなんかは、
発売日合わせで物流が組まれてたりするので、
ちょっとそういう北海道とか九州とかあっちの方だと、
今西日本も結構遅れてますね。
雑誌の発売日といえども首都圏とか本州と違ってたりすることもあるんですが、
いずれにしてもお客さんが、
この日発売日って聞いてるからお店行ったら売ってるよねっていう日に、
実は取り継ぎに入った日がアナウンスされてたりとか、
販売日と発売日っていう概念が基本的には一般読者の方ってないんですけれども、
ごちゃごちゃになってるんですよね。
何を信じてお客さんにお伝えすればいいのかとか、
特に新刊の客中対応なんかは結構気使うところですよね。
よくできました。
ありがとうございます。
そうですね。
やっぱり販売発売っていうのは、
1:45:00
基本的に多分書籍に関しては、
出版社があんまり発売日を厳密に決めてないというか。
言えないっていう。
言えないんだよね。
発売協定品、ハリポーターと炎のゴブレットとかそういうのはですね。
そこまで。
発売協定品みたいなのが組まれるんだけど、
それはやっぱり一番最後に入るところに合わせて、
先に来たところも一応販売は何日から店頭で販売しなさいっていう協定っていうのがあって、
基本的にはそうですね。
みんなで一斉にそれをGOでやろうぜっていうものなんで。
取り継ぎ会社の方も届けるまで日数がかかる遠くの地域から先に出荷してって、
近くのところを最後に出荷するみたいな感じで、
お店に着く日を合わせる。
それでも合わしきれないんで、
箱にいついつより発売みたいなのを、
本当に超大型商品とかはそういうことをやってまでして、
発売日を協定品として合わせるみたいなことはやるんですけど、
全部が全部そんなことやると物流の負担とんでもないことになっちゃうんで。
負担が出てきちゃうんですよね。
そうそう。そういうのもあったりとかして、
だからこの間のさ、和尾石黒のさ、
全世界同時発売みたいなのもさ。
いやいやいや、全世界同時ってすごいですよ、これ。
無茶しやがるっていう感じで。
すごいことになってますね、これね。
クラーとお日様が。
いや、結構大変だったみたい。
大丈夫だったのかね。
そういうのもあったりとかして。
それが一般の書籍になると、
発売日は言えないので、目安として販入発売なんだけど、
結構この販入発売はクセもんで。
僕も今、都知事権で本をやったときは、
普通に東京で仕事して、夕方帰ってくるお客さんが来るわけですよ。
で、販入発売だったりすると、
東京の午後便で新刊が出る、並ぶんだよね。
取材に販入した日が今日だとする。
今日の朝とか入ってくると、
都内の取材がトラック仕立てて送ってるようなところは、
もう午後ぐらいに入っちゃうんですね。
午後ぐらいに新刊が、要は販入発売が正しく店頭に並ぶわけですよ。
で、それをお客さんが見て、「あ、出たじゃん!」っていうことで、
うちにわざわざ来てくるわけですよ、帰ってから。
夕方、夜とかに。
そうすると都知事権あたりのお店には、
早くて明日、あるいは明後日ぐらいに着くような段取りが噛まれてるわけですね。
まだ来てないんだっていうことで、
すいませんっていう話になってる。
しかもそれが金曜だったりすると、
1:48:01
同日挟んで、月曜は基本的に新刊の荷物がないので、
火曜日までずれこぶっていうことが起こるんですね。
電車で1時間半で行ける距離なのに、
東京に出てる商品が4日もかかるとは、いかがなものかと。
よいような現象が起こるわけですよ。
たかが北関東だったとしても。
書籍においてこういうことが起こるんですね。
そうそう、起こるんですよ。
それはある程度構造上の問題だったりして、
販入発売っていうものでなんとか目安としてはそれで、
あとは地域ごとにちょっと差してくださいよっていう感じなんで。
大体書籍の発売日を見ると、
販入発売って言ったってことはそんなに多くないんですけど、
中旬とか15日頃とかそういう感じで、
出版らしく言葉で濁す感じをよく見るんで。
これはまた地方になると余計に読めなくなって、
新刊いつになるかわかんないし、
予約してもお約束できなかったりするし、
いろいろ大変だったりするんですけど。
基本的には書店店頭発売日っていうのはあんまり信じずに、
販入発売を知った上でそこから目安として、
自分のところのことを考えた感じですかね。
そうですね。販入日を把握できると、
取次の新刊の荷物の伝票に、
例えば2営業日後に大体載ってくるぞみたいなのとか、
そういうのが見えてくるので。
見えてくるんだけど。
その伝票をあとはチェックしたりとかまた大変なんですけれども。
今日まだ載ってないな、明日かなとかって言って。
蓋を開けると配本そのものがないから、
伝票にも載ってなかったみたいなこととかも起こるんで。
あるよね。
困ったシャンなんですよね。
月明けに入ってるんだけどさ、伝票月末だったりするとさ、
おいおい請求来月かよみたいな話になっちゃうっていうね。
そういうこともあるわけですよ。
ちょっと専門的な話なんですけど。
ちょっとね、細かい話で終わるんですけど。
そういうのもあったりしてね。
今、ユーハーの追加で、
最近はお客様がネットで販売される書店を見たと言われるので、
頭を下げるしかなくっていうのは本当にその通りで。
SNS時代だから、手に入れてる人は手に入れてるわけですよ。
そうなんですよね。
もうこれを版価値を噛み締めながらですね、
クソーって言いながらね、眺めるしか今ないんですよ。
雑誌も今そういうふうになって遅れてるから、
印刷場とかそういうのをどうするかみたいな話もなってるみたいですけど、
一応現状というかたちで、発売日に関しても。
1:51:01
それでなんとか、お客様にはそういったところで販売から、
うちに入ってくるのはこの程度みたいな感じを把握しとくしかないんですよ、小さいときにね。
あとは入荷したらご連絡しますっていうことで、
申し訳ないですって言うことしか今のとこないんですよね。
そこでネットで買ったほうが早いとか言われるとショックですけど、
そこはもうあとは笑顔でなんとかっていう感じ。
はい、しらさんから質問が来てます。
本屋さんのアルバイトをしております。
とあるJKの雑誌が圧倒的に入荷数が足りなくて、お客さんとのトラブルが絶えませんが、
出版社さんにお願いすると入荷数を増やせますか?
これはですね、たぶんJKが付く、Vとか付くと結構遊戯王系のカードが付くわけですね。
足らないんですよ、よく予約すると。
これって出版社にお願いしても基本的には雑誌の配分は取り継ぎ側に任せられてるので、
取り継ぎさんにお願いしましょうっていう感じですね。
渡辺くんは詳しいと思うんですけど、地域ごとの支社によって、
やっぱり雑誌の振り分け担当される、負ける部数っていうのは決まっていて、
そこも引っ張れんなんだよね、部数から。
そこでやっぱり基準となるのは実売数。
実売数っていうか返本数ですね、どっちかっていうとね、取り継ぎだとね。
過去5冊入って返品がないと。完売いつもしてると。
しらさんがアルバイトさんなんで、そこから取り継ぎに電話するとかお願いするってことはできない。
やりづらいと思うんですよね。
そういうときに社員とかの人に、普通はそこで返品もなく、
完売いつもしてるんだからもっと増やしてくれって交渉するべきです。
ただ、売れ残って返品してるのであれば現状適正物だと思うんで、
現状で入荷数が足りないっていうことであれば、これはもう完全にトラブルのもとにもなっているし、
必ず売れる本なんだからってことで、店長さんなり社員の人が取り継ぎの配本担当に交渉するべきです。
これはやっぱり書店の仕事としては当然のことで、売上ロスにつながってるわけなので、
それは会社としてやるべきことだし、正当な理由で取り継ぎにも説得するべきっていうことですね。
これはJKの雑誌だけじゃなくて、すべての雑誌とか商品についてできることで、
1:54:05
売れてる商品とか必ず必要な商品が入ってこないっていう、いわゆる機械ロスと言われるものを極力なくしたいので、
それをなくすためには取り継ぎにちゃんとついて言い続ける。
これは何度も言うように僕は言ってますけど、要注意点になってほしいと。
売る。
そう。
うるさいお店だぞと、いい意味で言いますけど。
うるさいんだよあのお店って思われないと、いつまで経っても良くならない。
なので必ずそれは言ったほうがいいし、そういうことで取り継ぎの担当者と密になっていくので、
だんだんそういうことでお店の状況をわかってくれるのが取り継ぎの人に生まれてくるので、
もう取り継ぎが回ってくるならしょうがねえよなって言ったら普通にツイッターとか、
脇で愚痴って言っても何の関税にもならないので、
基本的にその愚痴は取り継ぎに言ったほうがいいです。
直接ね。仕事の話なんで。
っていうのが解決かな。
出版社にはお願いしてもあんまり意味がないんですよ、こういう本って。
配本するってのは取り継ぎが決めてるので。
特にSK販物さんは基本的には取り継ぎさんのほうでお願いしてる感じなので、
そういった部分がいいと思いますよ。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
頑張ってください、アルバイトさん。
書店でアルバイトって結構ね、大変なんだけど面白いんでね。
僕も元アルバイトから書店入ってるんでね。
頑張ってください。
なんか今スペースリアルで聞いていただいている方が、
ちょっとトータルの人数が同じぐらいなんですけど、
ちょっとずつ離脱する方とまた新しく来てくださる方がいい感じで、
繋がってる?継続してる?
減ってる感じがしないですけど、
結婚の猫率がちょっと、むしろ増えてる猫?
猫むしろ増えてる感じがしますね。
ちらちらしく。
しらさん、売上ロス聞かせはもったいないですね。社員さんにお願いしています。
わかりやすく御丁寧にありがとうございました。どういたしまして。
ありがとうございます。
結構そういったところがね、困ってることを誰に言った方がいいのかっていうのをちゃんとしておくと、
いろいろね、気持ちいいんで、仕事してても。
まあそうですよね。仕組みというか、ポイントみたいのがあるじゃないですか。
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雑誌だとこことか、コミックだとこことか。
そうそうそうそう。
あとはそれこそ、そもそもの配分が多くできるとかいうこともあるかもしれないし、
それは残念ながらできないんだけれども、将来的に多くするために取り組めることとかもあるし。
そうですね。
実績を積んでいくときの方法論みたいのもあるじゃないですか。
あとは補充をどこに発注すると補充が入りやすいかみたいなのとか。
本当はそんなややこしい、たこつぼ的な知識ばっかり身につけて職人みたいになるのは、
それそもそもどうなのかみたいな話はあるんですけど、現実的にはそういうので、
売れるものをかき集めてっていうことをせざるを得ないような今の状況もあるし、
本質的には出版社が事前予約をちゃんと受け付けられる仕組みとか、
それをちゃんと配本とかに反映できる仕組みみたいなのも将来的にはできてくるはずなので、
それをでも待つ間何もしないわけではないでしょうと、
ウェブ注文とかのが入りやすいのか、電話注文が入りやすいのかとか、