1. 本の虫のススメ
  2. Ep.140 意外?推し・読書への..
2025-10-31 32:42

Ep.140 意外?推し・読書へのスタンス

spotify youtube

推しへの向き合い方について、つばきさんのスタンスが意外なことを話したり、ハロウィンから冬への児童書売り場の転換について話したり、夜逃げ書房に置くレジ台に出会った話など。今回は本以外の話を中心に。

【よりぬき】

・推しへのしっとりした愛
・秋から冬の児童書売り場
・思わぬ家具との出会い
・開店する本屋さんについて
・本が読めないくらい心がざわついた時は?

サマリー

このエピソードでは、ハロウィンに関する思い出や推しキャラクターへの考えが語られています。また、書店員としてクリスマスや正月の絵本の準備について触れられ、作品への愛情が深まる様子が描かれています。 家具店訪問中の偶然の出会いを通じて、本屋『ヨニゲ書房』のための店舗用家具を探す様子が描かれています。また、リスナーからの手紙を通じて、研究職におけるキャリアの悩みや、読書が難しくなる影響についての考察も行われています。 心の平穏を保つためにニュースから距離を置くことや、不安を解消する工夫について語られています。また、読書のスタンスや無理なく楽しむことの大切さも強調されています。

ハロウィンの思い出
生物学者と書店員のインターネットラジオ、本の虫のススメ。
本を偏愛する生物学者の椿と、書店員の佐藤が、本にまつわるあれやこれやをゆるっとお届けします。
今日も始まりました、本の虫のススメ。今日はハロウィンですね。
テンション低いよ。 そう?
ハッピーハロウィン。 そうそうそう、それで低いよ。 そうそうそう、そういう。
ハッピーハロウィン。 ハロウィン。
っていうのもなんか、最近ちょっと定着してきましたね。
ねえ、昔なかったやんな、コスプレって言うんかな、仮装って言うんかな。
街を練り歩くみたいな。
結構なんかネガティブなイメージなかった?あの、日本人留学生の方が、ハロウィンの時に。
あー、それめちゃくちゃ前の話やんな、90年代ぐらいかな。
多分、だからなんか異国のなんか、本当によくわからん怖いイベントみたいなイメージ、私子供の時あった。
そうやった。私なんか、いい会話スクールみたいなに通ってたさ、ちっちゃい頃。
そうなんよ。 そうなんよ、何にも生きてないねんけど今。
でも、そういうのに通ってて、だからその、いい会話スクールで、ハロウィンのイベントとかやってた。
あー、なるほどね。 そう。
せやけどさ、親がいつもさ、面倒があってさ、なんかみんなお化けとかさ、
あ、着せるものが。 着せるものがあんのにさ、私だけさ、いつもよりこうドレスアップしたヒラヒラのスカートを着せられてさ、お姫様って言う。
なるほどね、あり物で。 スタンスで、あり物で済ませられてて、すごい夫婦やったのを覚えてる。
なるほど、かわいいエピソードやな。
もっとお化けとか着たいのに、みたいな。
まあ、あれでしょうね、一日だけのためにそんな、お金かけんのももったいないし、みたいな。
まあ確かに今はさ、それこそドンキとかですごい安くね、手に入ってってのあるけど、当時はそこのほんとに全然一般的じゃなかったもんね。
だからやっぱりあれじゃないですか、布を買ってさ、切って縫製してさ、自分らで縫ってとかさ、かもしれん、無理やんな、まあそういう事情があったのかもしれないですけど。
ハロウィンとかやったことある?なんか、ハロウィンぽいことしたことある?
ないけど、ハロウィンといえば、私が昔狂ってた2大アニメの、2つのアニメの2人のキャラクター、別々の作品やけど、2つの作品のキャラの誕生日が、10月31日の人が2人いて、彼らのことばかり考えている。
その日は?なんか祝ったりすんの?おめでとうみたいな、ケーキ買うとか、そういうのする人いるやん。
昔はしてたけど、なんかどうしていいかわからんくなって。
どういうこと?どうしていいかわからんくなったってどういうこと?
なんかその祭壇みたいなの作るわけでもないから、私あんまりグッズは買わないんですよ。
あ、そうなんや。意外。
え、そう?
うん、なんか欲しいと思ったものには、こう惜しみなく欲しいっていう。
欲しくないねん、グッズはあんまり。
そうなんや、意外やね。
どうしていいかわからんからさ。
どういうこと?
家に存在が濃くなるやん。
あ、その。
ブルーレイ再生した時とかじゃなくてさ、常に存在するやん、グッズとして手に入れたら。
どう向き合ったらいいの?
いやいや、知らんが。そんな知らんが。え、あれテンション上がるとかじゃないの?
私もグッズ買わない派なんで、わかんないんですけど、その気持ちは。
多分テンション上がるとかないんやと思うんやけど、私はなんかちょっと重苦しい感情を抱えてるから、どうしていいかわからんねん。
存在しているそこにみたいな。
多少はあるんやけど、どうしても絵柄が良すぎて無理やったやつとか買ったりするんやけど。
画集とかだったらありなんやな。
あ、ほんまやね。あれありっていうか、そんな威圧感は感じない。
まあまあ、背拍子しか見えへんしな。
いや、あれやで、別にグッズもアクリルスタンドとかで。
うん、ちっちゃいやん。
しかもスタンドさせずにポーチに入れて、特定の棚に入れてるだけやで。
たまーにこう取り出して、チーって見てしまう。
なんかしっとりしてる。楽しみ方に湿度を感じる。
そういう楽しみ方やと、あんまりこう出して飾って、お誕生日そこで祝ってみたいな、ちょっと神話性が低くて。
なるほどね、そうやな。
ケーキとか食べてみたりもするんやけど。
なんかトブライみたいになっちゃう。
これはこの行為をどう位置づけていいんやろうみたいな。
え、なんか普通にあれじゃないの?ブルレイとか流してさ、持ってるグッズ全部置いてさ、ケーキとかおめでとうとか言いながら食べるとかじゃないの?わからないイメージ。
ここに押し付けへんかった、ケーキ。
え?なんていうの?
ジェスチャンで。
そうそう、なんか食べさせるみたいなイメージ。アクスターのキャラに食べさせるみたいな。わからないイメージやから。
これもよくわかんない。
勝手にそういう。
でもちょっとそれは、私の生活スタイルにあってなくて。
そうなんやね。
やらなくなりました。
じゃあしっとりと、好きなキャラクターを思う日なんやね。
思う日。
あと10月31日はまだ来てないんですけど、私がこの番組で何度も触れてる、歌のプリンス様っていう番組の、相島施主君っていう子の誕生日なんですよ。
誕生日で何がいいかっていうと、結構劇場で復活上映することがあるんです。
なるほど。
だから、今年もあるんじゃないかなと思って、まだあの劇場のスケジュール出てないんですけど、行く準備を心の中でしてるような状況ですね。
でも歌プリンスってめっちゃキャラクターおるやん。だからそのキャラクターの誕生日ごとに映画再映してるみたいな?再上映し。
まあそんな感じ。
そうなんや。
一つの作品には7人とかだから。7回とか。
結構やるんよね。
全部の劇場じゃないわ。
もちろんもちろん。
全国じゃなくて、私のその行きつけというか、関東圏の歌プリンの好きな人たちの行きつけの劇場が横浜にあって。
そこがなんか、1作目はもう何年?5年ぐらい?ロングラン上映して。
5年ってすごいね。
すごいよ。歌プリンの中が聖地があんのよ。
そこはだいたい復活上やってくれて、だから今年もやってくれるんじゃないかなと。
なんかそういうのってあれなんかな?映画のプログラム決める人がファンやったりとかするのかな?
でも映画館の支配人が力入れてるっていうのは聞いたことがある。
その人が途中で福島に移動になって、そしたら福島もめっちゃ歌プリ上映するようになった。
その後もたぶん引き継いだ支配人の方が、たぶん固定客がついてある程度見込めるからやろうけど、長く続けてくれて、とてもとても感謝している。
そんな中の人の移動の話まで伝わってくるよね。
ほんまやねん。
ほんまなんかな?ネットの話し方がわからんけど。
でも何か差もありなんというか。
しかし信憑は。
あるよね、妙に。
ご存知の方は教えてください。
うわ、もうずっとこんな話してる。
ずっとできるよね、そういう話はね。
キャラクターへの思い
みなさんのハロウィンにまつわる話って何かあるんでしょうかね。
ねえ、なんかもし本とハロウィンみたいなの。
あるんかな?
わからん。でもハロウィンの本ありそうじゃん。海外の絵本とか。
あるある。あるある。
あるよねきっとね。
あるある。
なんか毎年さ、ハロウィンからクリスマスにガラッと帰るのとさ、クリスマスからお正月にガラッと帰るお店のディスプレイについていきないなって思っててんけどさ、
自分が書店員になるとさ、もう目をお金の目になってさ、もう。
いそいそと帰るよねディスプレイ。
結構ディスプレイやるの楽しいしね。
あ、そうやね。さっちゃんさんそれが好きで得意でやってるから。
そんなセンスがあるってほどでもないんですけど、まあでも楽しいね。子供が見る売り場にしたりするの結構楽しかったですね。どういう本をチョイスするかなとか。
で、クリスマス絵本が待機して、パンパンなんよバックヤードが。
クリスマス。
自動賞。一番の商戦やからさ。
なるほどね。プレゼント。
需要がある。一年で最も売れる、自動賞が売れる時期なので。
そうなんな。
そうなんですよ。だからそのクリスマス絵本とかもそうなんですけど、正月絵本も入ってくるし。
正月絵本ってどんな絵本ある?
あるある。なんかだるまさん、だるまが出てくる絵本とか例えば。あとあの、ほよみの絵本とか。
あ、そうなんよ。
あとは冬の絵本とかもそうやし、えとのえとってどういうもの?みたいなのを紹介した絵本とかもそうやし。正月の羽付きの行事の絵本とかさ。
まあいろいろある。あと冬の絵本もあるやろ。
そうか。
だから雪がこんこんみたいなそんなのもあるし。
で、それだけじゃなくて図鑑とか、あと日本の歴史シリーズとか漫画シリーズとかさ、ああいうのもおじいちゃんおばあちゃんとかが全館セットとかを買いに来たりするやん。クリスマスプレゼントとか言って。
そういうの結構あるっていうよね。
うん、あるからそういうのね。で、いつまでこの話すんねって話なんですけど。だからもう11月ですよね、明日からね。
時の流れが早すぎて怖い。
怖いよね。
ね、ほんとに。
いや、なんか椿さんすごい忙しそうですけど、本は読めてますか?
意外と読めない。
読めない?
意外じゃない、全然意外じゃない。
そうやんな。
そうやね。なんかいろいろ、本屋さんを私たち2人始めるっていう話を前々回かな、ちょっと報告させていただいたんですけど、それのこととか、あと普通の仕事とか、あとちょっと私、引っ越しを今してて、引っ越しの準備とかで、なんか毎日記憶喪失。
すごい忙しそうやね。だって、一個一個やるだけでも結構さ、てんてこまいやのにさ、すべてが。
てんてこてんてこまいまいよ。
それでもちょっと言いやらせてないぐらい。たまに顔がなんかもう、ほんとに疲れ果ててる顔してるときあるもんね。
恥ずかしい。
大丈夫か?みたいなときあるもん。
季節の本の準備
あるよね。
でも、サトゥーさんと本屋さんのね、打ち合わせで、もう最近、週2、3ぐらい会ってるよね。
会話してるんですけど。
小学生の同級生の友達みたいな。
ほんまにほんまに。で、なんかだからもう、ホームスの収録だけやとね、なんか。
1ヶ月に1回とかのペースですね。
そうそう、私ってそのぐらいのペースでやってたんですけど、今とんでもない。
頻度でやってるよね。
そうそう。
だから昨日もさ、また明日ねって。最後。
小学生からさ。
そんなね、頻度がめちゃめちゃ高いですよね。
そう、だから今日も、あのホームス、今日はホームスの収録を朝から晩までがっつりやろうねっていう話をしてて。
集まったんですけど、たまたまちょっとこうなかったものがあって。
あ、そうなんすよ。私がいつもなんか機材、基本的に持ってきたり。
重いのに、そう持ってきてくれてるよね。
そう、あの、あ、基本佐藤さん家で収録するんですけど。
あ、そうそうそう。
で、パソコンとか、あとなんか、まあ具体的に言うと、USB AとUSB Type-Cを変換するやつを忘れちゃったんですよ。
で、なんか。
家具店での出会い
それがないとスピーカーに接続できないよね。
あ、マイクやねマイク。
あ、間違えた間違えた。マイクにそうそう、接続できないよね。
そうそうそう、そうなんですよ。私たちの手持ちのマイクに接続できなくて。
で、もうこれ取りに帰るのもまああれやし、どうせ、あの、佐藤さんもまあ持ってたほうがいいというか、
あの、また忘れそうやし、もう買っとくかっていうことになって、電気屋さんに二人でそうそう、ね、行ったんですよね。
そうそうそうそう。で、そう、それでまあ、全然それでサクッとこう行って、サクッと帰るつもりだったんで。
まあ近くのね、あのところに行ったんですけど。
そこで、あ、そういやもうちょうどいいから、あ、その、なんかこう店のディスプレイの参考になるお店とかちょっと見て回ろうかみたいな話になって。
そうそう。
で、あのいろいろ大型の家具屋さんとか、まあ素敵な雑貨屋さんとかを見て回ってたんですけど、
その中で一個ちょっとこう、中古の家具屋の、
アンティーク家具屋さんみたいな。
アンティーク家具屋さんか、そうやね、そうやね。
アンティーク家具屋さんで私が結構好きなお店、ちっちゃいお店なんですけど好きなお店があって、そこに最後にまあ、まあちっちゃいお店やから参考程度にね、何かを買いに行くってよりちょっとふらっと見に行こうっていう。
まあ見てこうってね、近くまで来たしっていうね。
そうそうそう。で、見に行ったらね、出会ってしまったんですよ。
そうそうそうそう。
あの、もともとそのレジ、レジ台というか、レジ台。
あ、お店のね。
そう、あ、お店、そうそうそうそう。
あの、ヨニゲ書房っていうその本屋さんの名前にしようって今言ってるお店なんですけど、そのヨニゲ書房のレジの台に置く机みたいなものを。
あ、レジ用のね。
そうそうそう、レジ用のね、レジとあと自分たちが作業できるような。
そのデスクをなんか、あの本棚もまだ決めてないんですけど。
そうなんですよ。
ちょっとその、だから、重機っていうんですかね。
そうですね。
家具、お店用の家具類みたいのを、まあなんとなく探し始めてるんですよね、今。
そうなんですよ、そうなんですよ。
で、ネットでめっちゃ見てたんですけど、全然なんかピンとくるのがなくて、ていうか、かわいいなって思ったのはちょっとあまりにも高額すぎたりとか。
あとやっぱミントよくわからない。
よくわからないよね、質感とかが。
そうなんよね。
だいたいはそれはわかるけど、でもやっぱりなんか見たときの、なんかね、存在感とかたたずまいみたいなのがわかんないから、いやどうしたものかなって思ってたんですよね。
メジャーでさ、こう自分でこう、
空想でこう、空間にさやってみたっても、正直やっぱりよくわからんもんね。
そうなんよね、そう。
で、なんか機能性があるものは、かわいくないなーみたいなやったりとか。
そうやね、ちょっとレトロな感じにしたいなと思ってて。
そうそうそうそう。そうなんですよね。だから、なかなかないなー、だから実店舗とかに行って見に行くのがいいかなーみたいな思ってて、行ったらすごい素敵なレジ台に使えそうな机と、あと、なんて言ったらいいんですかね。
マガジンラックみたいな。
マガジンラックになるのかな。
なんて言ったらいいんやろ。
なんやろなあれ。
引き出しがちっちゃい、両手でひょいって抱えられるぐらいの大きさなんですけど、その下の部分にちっちゃい引き出しが、丸いこう取っ手がついて、取っ手っていうのかな、引き出しの取っ手がついてる引き出しがあって、でその上に、なんて言ったらいいんやろ。
囲われてない。
3ペン囲われてる台みたいな。で、そこにこう、正面は囲われてないから、本とかさして入れられる、なんていうの、展示用のに向いてる、棚?棚?なんやろあれ。
重機っていうかな。
重機?みたいなのがあって、すごいかわいいのがあって。
ね。
うん。
で、それがお手頃な価格であったから。
そうなんですよ。
すごい迷ったんですけど、買ってきちゃった。
買ってきちゃったね。
すごいよね、こんなんまだ、内装工事も、というか、全然まだ何も進められてないから。
もうなんとなくの物件の目干しとかはついてきていて、またきちんと正式に決まったら、ここでもお伝えしたいと思うんですけど、目干しがまだついてきたなぐらいの段階なんですけど。
もうあんまり素敵やったし、お値段的なバランスもすごい良かったから。
良かったよね。
だから、しばらく私のお家に保管することに。
まだね、お店が出来上がってもないし、借りられてもないからまだ。
もうすぐ借りるかな、ぐらいの感じです。
なので、ちょっとお家で保管なんですけど、良い出会いだったね。
良い出会いだったよね。
なんかこの机の下に、なんていうんだっけ、キャスターっていうんだっけ、ガラガラ押せるような車みたいなのがついてて。
なので、何か狭い店になる予定なので、いろんな家具とかが移動できた方がいいなっていうのは思ってて。
本棚はそんなに動かさないと思うんですけど、それ以外は動かせるのがいいなみたいな話をなんとなくね、してたんですけど。
そうそう。
キャスター付きの。
で、アンティークっていう。
アンティークっていう。
色味も可愛いし、ちょっと焦げ茶っぽい色。
マホガニーって書いてたね。
マホガニーって書いてたんや。
で、ニスみたいなのが塗ってて、裸の、なんていうの、キー?ニスとか塗ってないキーってすごい可愛いんやけど、実用的に使うには結構汚れやすかったりとかして。
そうやんね。
管理が難しいとこあるけど、ニス塗ってあるし、可愛いし、良きレトロ感があって。
いやでも、こういうことやなと思って、今回も忘れ物したからさ。
そうなんよ、そうなんよ、そうなんよ、そうなんよ。
なんかね、パソコンをにらめっこして、これが違う、これが違うとかやってるより、ちょっと行ってみようかみたいな。
ふと閃いて何か行動すると、何か繋がったりしますよね。
何も閃いてない、ただ忘れ物しただけ。
でもまあ、良かったなっていうような出会いがあったりしました。
いやそれも、たまたまさ、電気屋さん寄った帰りに家具屋さんっていうかインテリアショップがあって、ちょっと入ってみようかっていうさ、それから始まったんよ。
で、それで、私好きな家具屋あったって思い出して、フラッと行ったみたいな感じやから。
良かったですね。
そんな感じで、今日は本の話ではなく、本屋さんの重機の話ね。
そうね、あとなんか、キャラへの重くねばついた愛情の話。
しっとりとした愛情の話。
リスナーからの手紙
になりました。
皆さん素敵なハロウィンをお過ごしください。
ハッピーハロウィン。
といったところで、いつものあのコーナーに行きたいと思います。
最近定番です。ありがとうございます。
ありがとうございます。せーの。
お便りむすむす。
お便りむすむすは、お便りを通じてリスナーの皆さんと楽しく交流するコーナーです。
はい。
それでは、今回お便りいただいたのは、ホンムスネーム本の虫のはしくれさんです。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
番組名のインっていうの。
インっていうの、なんていうの。
文字ってくださって。
ありがとうございます。
じゃあ、ちょっと読んでいきたいと思います。
いつも楽しく聞いています。
7月ごろ、本の虫のススメを見つけて、最初から一気に聞いてしまいました。
嬉しいね。
嬉しいね。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
どの回もとても面白かったですが、椿さんが研究職の面接に落ちた時にホッとしたというエピソードにとても共感しました。
私も都市計画分野の博士を持っています。
私は論文を書き続けているうちに、現場と自分が乖離していくような気がして、
ポスト区の時に研究職で居続けることにモヤモヤを感じ、せっかく受けた研究所を断り、実務の世界に入りました。
その経験と椿さんのエピソードがオーバーラップして、とても印象に残っています。
今は自分でコンサルティングの会社を経営して、自称ザイヤの研究者として実務をしながら活動しています。
感想と自己紹介が長くなりましたが、一つ質問させてください。
最近、心がざわつくニュースが続いています。
私はそんなニュースに煽られると、不安が増して本を読むことに集中できなくなってしまいます。
お二人は心をざわつかせるようなニュースとどのように付き合っていますか?
本が読めなくなった時、不安を解消する工夫などあれば教えてください。
キャリアの悩みと読書
毎週楽しみにしています。
あ、暑さがまだまだ厳しいですが、お体に気をつけてください。
というふうにお便りいただきました。
本の虫のはしくれさん、ありがとうございます。
最後で完全にバレたんですけれども、すごくお返事まで時間がかかってしまって、すみません。
お便りいただいた時に、とても嬉しく読んでおりました。
今はもちろん嬉しいです。
もちろんもちろん。
ありがとうございます。
すごいでも、私とちょっと経歴が、
そうね、似てるところがあるね。
オーバーラップするような、そういう方にもなんか聞いていただけてるっていうのは、
あんまりその研究研究してるポッドキャストではないと思っているので、
でもなんかそういう方も聞いてくださってるっていうのは、嬉しいごさんっていうか、
嬉しいなと思いながら配読していました。
私もやっぱりその、結構最初の方の回だと思うんですけど、
このお話、私が研究職の面接に落ちた時に、
すごいホッとした、自分のやりたい方向っていうのは何かっていうのを考え直す機会になったっていうような、
ちょっと振り返って話してる回があるんですけど、
それに本当に、自分が現場と自分が乖離していくような気がするっていう風に、
本の虫の橋くれさんがおっしゃってるのが印象的で、
すごい私自身もお便りいただいて、シンパシーを感じたりしましたね。
やっぱりあれなんですかね、その研究者ならではの悩みっていうのって、
研究者の方じゃないとやっぱりなかなかね、分からないところではあるからさ。
なんかそうやね、どういう生活っていうか、どういうキャリアが普通なんかとかって、
外からやとなかなか見えにくいよね。
大学院で博士号取りました、それでって、ちょっとイメージつきにくいですよね。
この橋くれさんのお便りにもポス毒とか自然に出てきてるんですけど、
結構一般の方ポス毒って言われても分からんよね、かなと思うんですけど、
大抵博士号を取得した後、そのまま助教とか大学の先生とか、
研究所の研究員とかに正規雇用っていうか、無期雇用、期限のない雇用をされるっていうのは結構稀で、
その前にその3年間目とか1年間目っていう有期雇用のポストドクターの略なんだけど、
ポストドクターっていうポジションについて、それでその間に無期雇用の職を探すっていうのが一般的な流れなんですよ。
心の平穏の重要性
でそのポス毒の時に、本野虫の橋くれさんもちょっとやっぱり疑問を持たれたっていうことですね。
すごい私もまさに同じタイミングでキャリアを考え直すというかしたので、
すごいそういう方に共感を持って聞いていただいてるっていうのは嬉しいことだなと思いました。
でいただいたご質問なんですけど、さとさんどうですか?心がざわつくようなニュースに触れた時、本が読めなくなったりとかってあります?
ありますね。なんか本を読めなくなるとかもそうやし、なんかこう全体的に心がざわざわするっていうのがあるので、
これはその人にお勧めできることではないかもしれないですけど、私はニュースを見ないっていう手段を取ってますね。
いや結構でもそういう人も多いんじゃないかな。
私もでもあんまり。
そうかも。
SNSとかあんまり見ないように。
だから本読んでるかも。
そうかもね。それはあるかもね。
むしろちょっと距離を取るっていうか、あんまりなんかでも世の中のこと知らんのもまずいなとは思うので、最低限はと思うんですけど。
でもやっぱりあんまりこうしんどくなるのはやっぱり、自分がやっぱりね健康で生きるっていうのが最優先かなと思うので、
無理は、ちょっとコンサルティングとかの会社されてるということで、ちょっとその最新の情報キャッチしてないとっていうところも、
もしかしたら虫の端暮さんあったりとかされるのかもしれないので、ちょっと無責任なことは言えないんですけれど、
でもやっぱりその適切に距離を取って、自分の心の平穏を第一というか、っていうのは結構私はしてるかなと思いますね。
そうですね。なんかあまり知らないのもと思いつつ、でもそのデメリットより自分の心の平穏を私は取ってるんだけど、
まあでも本当に必要なニュースって人から帰ってくるので不思議と、とか時事ニュースとかってやっぱりみんな話題にするので、そこで知らず恥ずかしいっていうのはあるんですけど、
まあでもその誰かと話した時に最近の何々って何々らしいねみたいな聞いて、そこから調べ出すみたいな感じで情報を私は取るようにしてますね。
まあ難しいですけど、あまり深入りしないっていうのも大事なのかなぁなんて思ったりしますね。
適切にね距離を取るというか。
そうですね。そうそうそう。そんなところはあるかもしれませんね。
本読めなくなった時に不安を解消する工夫とかありますか?
本を読めなかった、そうですね、寝る。
大事大事。
大事大事。
めっちゃ大事寝るの。
単純にさ、なんかまあそういうその、なんて言うんですかね、不安になる背景に単純に疲れてるとか、お腹空いてるとか寒いとか、なんかそういう結構単純な理由があったりもすると思うんですよ。
だからそういうふうに解消したりしてますかね。温かいものを食べるとかね。
部屋を適切な温度にするとか。
いや大事やんね。私たちも動物ですからね。
そうなんですよ。
あとは散歩に行ってますね。気分転換にすごくいいので、ちょっと緑のあるところに行って、1時間ぐらい歩いて帰ってくるだけでも、ちょうど体が疲れてすっきりするっていうのはあるかな。
うんうんうん。
わかる。
うまきさんはどうですか?不安を解消する工夫みたいなんてありますか?
私結構苦手かもしれなくて、でも犬がいるので、散歩を毎日1日2回するんですよ。それがまあいい、なんていうか気分転換になってるかなと思います。
で、本が読めなくなったら、まあ読まないっすね。
そうだよね。読書系ポッドキャストってあるはじき。
いやでもそういう、なんていうの、ポッドキャストちゃうやん。本をどんどん読みましょうっていうだけのポッドキャストではないやん。
今日とかだって本の紹介してないもんね。
ないもんね。
ない。すみません。
そんな日もあっていいんだよ。
そうだよね。
いやだからそうなんですよ。でもそんな日があってもいいなっていうふうに割り切ってって、なんかそのノルマみたいには全然私たち多分考えてないよね。
そうなんですよね。なんか自分がそのノルマっていうか、月にこれを読むぞって言って達成してそれを喜ぶっていうやり方もあると思うけど、
まあそういうやり方はとってない。日が赴くままに読みたきゃ読むし、読みたくなきゃ読まないし、何事に対してもそういうスタンスでいるかなって感じですかね。
そこがあってるからまあ番組も2人で続けてる。
確かに続けられてるっていう部分もあるよね。
かもしれないですね。というわけでちょっとあんまり参考になるようなお返事じゃなかったかもしれない。
そうですね。かもしれない。
読書スタンスと楽しみ方
かもしれないんですけれども、本当に共感を持って楽しんで聞いてくださってるというお便り本当に嬉しかったです。
本の虫のはしくれさんどうもお便りありがとうございました。
ありがとうございました。
引き続き楽しく聞いていただけると嬉しいです。
はい。というところで来週も楽しみに聞いていただければ幸いです。
良い読書体験を。
良い読書体験を。
本の虫のすすめでは皆様のご質問ご感想をお待ちしています。
取り上げてほしいトピックも随時募集中です。
ツイッターのDMまたは番組説明欄に記載しているメールアドレスにご連絡ください。
本の虫のすすめは毎週金曜日17時に配信しています。
アフターファイブに読書トークをお楽しみください。
32:42

コメント

スクロール