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生物学者と書店員のインターネットラジオ、本の虫のススメ。
本を偏愛する生物学者の椿と書店員の佐藤が、本にまつわるあれやこれやをゆるっとお届けします。
今回も始まりました本の虫のススメなんですけど、今回はちょっと番外編でお送りしたいんですね。
というのは、つばきさんがアニメ映画を、あるアニメ映画をすごい推しているものがあるらしくて、
なんでちょっとそれを特集としてお送りしたいんですけどね。何ですかそれ。
どうしても見てほしい。実はでもこれ最近の、最近公開されたものじゃないんですよ。
去年の9月、2020年9月に公開されたもので、タイトル、劇場版歌のプリンス様マジラブスターリッシュツアーズ。
意外なところ来たね。
たしかに本物聞いてくださっている方だとそうかもしれない。
全然普段とは違うラインナップやんね。
そうね、そうね。私生身の人間ってちょっと苦手なんですけど、肉があるみたいな感じで。
変な人、変な人。何言ってんのかよくわからん。
アニメすごい好きなんですよね。
生感ないもんね。
そうそうそうそう。すごいなんか純化されたアイドルっていう感じで。
アイドルものなんですけど、簡単に言うと。
毛とか生えてないもんな。鼻毛とかないもんな。歌プリさんたち。
それもやし、毛は最悪生えててもいいんやけど。
いいんや。
なんていうのその、表の顔とか裏の顔とか考えなくていいや。
そこにあるのが全て。
大変やな。息づらそうやな。その人。
なるほどね。でもそうやね。外面いいけど、本当はどう思ってんねやろとかないもんね。
その人って言うもんね。アニメはね。
私たちが望み続けないと生存もし続けられない。
神様みたいな存在やね。信仰しないと失われる神様みたいな。
信仰に近くてっていうのも、私が彼らを信仰してるっていう意味じゃないんやけどさ。
私昔から自分の中での矛盾をよく考えてて。
今回これCGアニメなんだけどさ。これめっちゃ長くなりそうだな。
たっぷりの説明に入ってない?
じゃあちょっとショートストーリーに言ってみると?どういうこと?ちょっと面白そうやな。その話もね。
なんかね、そのCGってちょっとやっぱ手描き作画と違ってさ。
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なんていうの?
ちょっと冷たいイメージ持ってるしさ。
ある。うん、あるある。
で、ちょっとなんか見る前は、正直ちょっと嫌だっていうか、
もう手描き作画の彼らが踊ったり歌ったりっていうのは見れないんだなっていうのが寂しくて。
公開してすぐは見に行けなくて、2週間ぐらいしてから評判を聞いて、じゃあ行くかみたいな感じで行ったんだよね。
もう全てがややこしいからさ。
ガチ感が感じられるね。そこからも。
でもそこで押せるって思ってんな。すごい良いって思ったんや。
そう、なんかね、すごくって、ちょっとなんか作品として複雑だから、なんて言ったらいいのかな。
一応この世界に実在するんですよ、プリンスは。
うん、え?ハテナがいっぱい出てきた。
一応そういう、一応って言ったらいいかな。そういうなんていうか。
世界観ってこと?
世界観の作品で、だからそのイベントとかのグッズとかで直筆サインとかがあったりするんですよね。
あー、えー、そうなんや。
そうなんですよ。
ミッキーマウスみたいな感じ?
まあ、そうそうそうそう。
中の人などいないみたいな、そういうこと?
そうそうそう、なんて、いないんだよね。
なるほど、いないんだよね。そうなんだ。
そう、で、そうなった時に、ちょっとまた話違うかもしれんけど、
私たちアニメが好きな人たちはよくさ、なんか作画が乱れてる回とかをさ、作画崩壊だとか言ったりするじゃない?
ああいうのってでも何かなって思ってさ、その公式から与えられるものをすべて公式だって受け入れて、それがその人だって、そのキャラだっていうのをさ、
完全に受け入れるんやったら崩壊なんてないやん。
まあね。
だから本来あるべきキャラゾーンみたいなのがそれぞれ一人一人あって、それにどれだけこう合わせてるかっていうか、で多分みんな判断してって、当たり前じゃ当たり前やねんけどさ。
だから私はそれとCGが乖離してると思ってたんだけど、
すごいその、公開直後からめっちゃ評判が良くて、
で、仕草の一つ一つとか実際見たら、もうなんか、ああ、彼ならそうするっていう。
なんかね、そういう制作の決め細やかさというか、愛というか、指先まで神経が通ってるような作品で、
すごい心を打たれたんですよね。
それで、まず、じゃあ何から話していいかちょっと分からなくなってきちゃったんですけど。
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どういう、なんか、ものなの?歌っぷり、その、なんかストーリーがあって、っていう感じなそれは。
えっとね、映画自体はストーリーとかじゃなくてライブなんですよ。
1時間ぐらいの、65分の短い作品なんだけど、
全部本当にライブのオープニングからエンディングまでを流す。
ちょ、本当にミュージシャンとアーティストのライブを見に行くみたいなそういう感じか、ライブビューイングで見るみたいな。
そうそうそう、完全にそう。
だからその最初に、事前知識がない人でも、あの映画から、
私たちはスターリッシュツアーズを略してスターツアーというんですけど、
スターツアーからハマったっていう人もたくさんいらっしゃる。初めて見たって。
で、あの歌のプリンス様自体は、2010年に乙女ゲームっていう、なんかいわゆる女の子が男性キャラを攻略するゲームとして発売されて、
2011年に初めてアニメ化されて、結構男性アイドルが歌って踊るっていうのが当時、たぶん初めてぐらい。
確かにね。
ものだって。で、めちゃくちゃ流行って。で、2期3期4期と4期までアニメが作られて。
で、そのスターリッシュツアーズっていうタイトルのスターリッシュが何かっていうと、これが7人組のアイドルグループなんですよね。
つまりその、乙女ゲームの攻略対象キャラ7人が一応結成しているグループ。
で、彼ら7人のライブが今回の映画なわけなんだよね。
ちょっと言いたいことがありすぎて、止まるからメモにしてきたんだけど、まだメモの3行しか言ってないって恐らくし。
ちょっとね、まあ、はしょりながら。
すげーな。すごいね。英語版ぐらいのメモ帳にぎっしりポイント書いて。
しかも2ページに渡ってる。ちょっと待って、これは巻いていかないと、5週に渡ってしまうね。
全然いいんですけどね。で、今回のその、スターツアー、CGっていう風に言ったんですけど、
自分の中でマイナスの印象から始まったものだったんだけど、本当になんというか、それを吹き飛ばしてあまりやる。
良いものを良いという時の形容がうまくできないんだけど。
本当に良い時はね、語彙力なくなる。
そう、言葉を失うものだった。
まず、どこから話していいかわからんけど、メモの順に行くね、じゃあ。
この映画の、一応映画地かライブのテーマが、ツアーズってついてる通り、旅なんですよね。
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で、これ、さっきも言った通りなんですけど、2022年、去年の9月に公開された作品で、
で、私たちが、こだしに映像を見せられたりってあれですね、予告とかを見たりしてたのは、2021年とか、つまりコロナの真っ只中に制作された作品なんですよね。
そこで、旅がテーマっていうのが、すごいなんか、平常時の旅がテーマと、私の中ですごい変わって。
政治性がありそうな。
うん、なんか別にそんな、押しつけがましいものは全然ない、全くないんだけど、私が勝手にそう受け取っただけなんだけど。
で、それぞれ、ソロ曲が7人それぞれあって歌うんだけど、一人一人そのテーマにする国があって、スペインとか中国とか。
で、随所にそのステージの演出とかで、その旅を、旅とかその国とかを想起させるようなものが散りばめられてて、それもなんかすごい楽しいしさ。
コロナの時ってすごいもう、閉塞感があったじゃない?
いつまで続くんやろうみたいなね。
そうそうそう、だしなんか、世界中どこもかしこもっていう災害って、人間って経験したことこれまであんまりなかったじゃない?
この少なくともグローバリゼーションのこの情報が、いつでもすぐアクセスできるみたいな状況になってから、
未曾有の事態だったと思うんだけど。
逃げ場がないみたいな閉塞感ってことね。
そうそうそうそう。
の中で、その、劇場に行くだけで旅を感じさせてくれるっていうのは、すごい私にとっては助けとなった作品でもあって。
で、あと、コロナの時って声出しが禁止だったじゃないですか。
あーそうだったね、ライブとか。
そうそう、ようやく解禁って感じになってきてて、だからこの作品もまだ実は、上映してる映画館少数だけどあって、でもこの1年以上ずっと声出し禁止なんですよ。
で、それも私としては辛いなと思って、やっぱりあの、たかがアニメじゃなくて、アイドルのライブだと思って、私たちは言ってるので、やっぱり応援できないっていうのは辛い。
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応援できないというか、まあライトあふれるんですけど、声を出して応援できないっていうのは辛いなっていう気持ちがあったんだけど、
すごくこの作品の素晴らしいところは、実は前の作品もライブをテーマにした映画がたっぷりあるんですけど、それと共通してなんですけど、観客の歓声がかなりリアルに入ってるんですよね。
あーいいね。
だからそれにすごい救われるというか、プリンスたちを一人にしてないんだっていうふうに思えるっていうか。
そのあたりもすごくよくて救われた気持ちになった。
ほんまにファンやな。
そう、そうなの。
なるほどね。実在のアイドルのファンっていう感じやな、その感覚は。
うんうん、実在。
失礼しました。
いえいえいえ。
そうですね、実在でしたね。
いやあたしそう、こじらせててさ、ほんとにその、ちょっとだけアニメの話しないで。
いやいいですよ、もちろんいいですよ。
実はさ、アニメの4期のさ、
4期のさとか一緒に見てた人みたいな。
なんかね、ちょっとアニメの4期で私としては、ちょうど自分が精神的につらい時期やったっていうのもあったりして、救いを求めて見てるっていうところがあったんやけど、
結構ね、スターリッシュの彼らは永遠をテーマに歌うのよ。
へえ。
エタニティ。
で、なんかそんなんさ、当たり前やけどさ、ないやんか、宇宙も消滅するしさ、そのうち。
あ、でも歌っぷりは永遠やもんな。あれ?そういうことじゃないの?
いや、そう、だから歌っぷりは永遠に歌い続けるよっていうのが、
すごい、その気持ちエソラごとに身を委ねていたかったんやけどさ。
エソラごと、言っちゃうやん。エソラごととは思ってるんや。
そうそうそうそう。
そう気持ちよく夢を見せてほしかったんやけど、アニメってさ、ライブ映像じゃないやん。当たり前やけど、彼らが葛藤しながらアイドルとして成長していく様を描くものやんか。
だから言ってみれば、舞台裏なわけよね。
そこで、なんか私がメインメッセージだと思ってたその永遠を、永遠なんてないとか言って、そういう話になって、当たり前やねんけどさ。
でも永遠なんてないからこそ、この今を大事に歌い続けていかなきゃいけないっていう当たり前のメッセージやねんけどさ、すごいなんかそれにショックを受けて。
私が見たい夢じゃないと思って、それでしばらく離れてたんですよね。
ややこしいね、ファンの心理。
ややこしいやろ、そう。
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それで、なんていうの、1作目のライブ映画、これ2作目で見に行って、それは、それもピンとこなかったんですよ正直。
なんか、スターリッシュが7人いるって言ったんですけど、実は歌っぷりってその他に、カルテッドナイト4人、ヘブンズ7人。
18人ぐらいいるの?
いるのよね。だから、相場の敵っていうのは、みんなに鼻を持たすから、一人一人の見せ場がすごい少ないっていうか。
ちょっとだからそれで全体感のまとまりを感じられなくて、それでちょっとなんかまた、没頭しきれずにいたのよね。
で、そこででも私が一番好きなのはスターリッシュだから、映画ぐらい見に行かなと思って、ちょっと気無感みたいな感じで見に行ったんですよね。
で、そしたらもう本当にその、何もその事前情報をほとんど見ずに行ったっていうのもあって、すごいこう驚きと、
1回目は本当に驚きしかなくて、何が起こったかちょっとわからん箇所とかあってさ、とりあえず2回目見に行こう、いやちょっとまだわかんない、3回目、4回目、最高!みたいな感じになって。
それですごくて、なんていうの?もうキャラに対する本当に愛が詰め込まれてて、これは確かにアイドルとして生きてる彼らやなって思えたんだよね。
で、私の見たい夢を見せてくれるアイドルだったんですよ。
なんかあれやな、そのこの、画の、画じゃないのか、実材のものだけど、なんかそのいろいろ作り込まれてるもの、難しいな、にそこまでこう情熱を捧げるだけの価値があるってことやね、その作品にはね、その魅力が、価値てか魅力か。
作品っていうか、アイドルたちにも。
いや本当にすごくて、言葉にできにくいんだけど、ちょっとね本当に見どころがありすぎるんですよ。
もう多分30回以上は見てるんですけど。
すごいな。
私、その本当に演出が細かくて、これは確かにCGならではだと思うんだけど、例えばMCの時とかも、前の作品MC手書き作画やったんですけど、そうなると結構なんかメインで喋ってるキャラいわゆるなんていうの?棒立ちっていうか、やったりしたんやけど、今の、今のじゃないな。
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スタッツ派だと、そのMCの時も隣の子が、喋ってるこの隣の子が手振ったりとかファン差したりとか、でなんかもっと後ろの方ではまたなんか違う子同士がじゃれあってたりとか、そういうなんか細かいファンの気持ちがわかっている演出がもう随所にあって、本当に毎回今でも見るたびに新しい発見がある。
たぶんその理由の一つはその演出の細かさっていうのはもちろんあるけど、自分が推してるアイドルを目で追ってしまうからどうしても視線の動きが定まっちゃってるからさ、それを無理やり引き離して、私は今日はなっちゃんのファンの気持ちで見るみたいな感じで見るのも楽しい。
全然わからへんけど、そうなんやな。見てないからさ、温度差があるやん。めちゃめちゃやる。
なんかその全くその歌振りを知らなかったりとか乙女ゲームっていうものに触れてない人にとって、その歌振りを見るその良さっていうのはどういうところにあるの?
アイドルだと思う本当に。なんかやっぱり日常の中でさ、疲れたりとかした時にさ、でもライブあるから頑張ろうってなるじゃない?
よくわかるんだけど、そもそもアイドルを推してないからな。
私も人間は推したことないけど。
すごい発言やった。人間は推したことないけどって。少数派じゃない?
3次元はないからわからんけど、でもなんか多分それと一緒なんだと思う。
潤いが生まれるみたいな?なんか生きていくなんか糧が。
うん、糧だね。
をもらえるみたいな。
なんかさ、それに関連してすごい印象深い歌詞があって、いつもここのとこに来ると泣いちゃうんだけどさ。
ここのとこっていうのがもう最初の最初の曲やからさ、いつも最初に泣いちゃう。
早いな。早い早い。泣きどころ早い。
すごいあれやな、口に出すと恥ずかしいんやけどさ、100万回生まれ変わっても君を見つけるよっていうのがあるんだよね。
それがなんかすごいさ、永遠だよね。
何言ってるか全然わからん。
絵空事やんかすごい。
それにすがりつきたくなるときってあるやん。
あるかな?
ないの?
多交換みたいな、ちょっとシャブみたいな。知らんけど、イメージ。
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手放しの多交換みたいな。
お酒飲むみたいな感じかな。
うん、それの上位互換みたいな感じ。
上位互換。なるほどな。
そう、なんかさ、何だってさ、私の性格もあるのかもしれない。何だって批判的だし。
シニカルな目線があるもんね。
うん、シニカルというか、どうなんやろ、例えばさ、ウニとかすごい好きなんやけどさ、食べるのが。
キューやな。
強くつながるんやけどさ。
なんかさ、あ、これ魚とヤクザっていう本を読んでもらえれば。
すごい。
本の話に、まさかの。
なんかいろいろ潜入したり、築地で実際働いたりして、魚の流通経路ってかなり不透明で、密漁してる人がすごい多くて、その人たちは夜、光をつけると捕まっちゃうから、無灯火で本当に、でも光つけないと危ないやんか。
実際に死ぬ人もたくさん出しながら捕ってて、で、その間になんかウォッシュアウトというか、ちょっとその真っ黒なその密漁っていうのを。
ウォッシュアウトって何?
ウォッシュアウトって言い方よくないかもしれない。その真っ黒なものをでも築地っていう白い場所にさ、今築地じゃないけど、トヨスにさ、どこでもその、
真っ当なものとして並べるっていうことは、どこかで真っ黒だったものをグレーな業者が白に渡してるわけやんか。
っていう経路とかの話を書いてる本なんやけどさ。
だからウニとかさ、食べる時も幸せやけどさ、やっぱり頭にそういうことがよぎるわけよ。
なるほど、そっか。
すべてそう、私。
なるほどな、なんかこう、暗黒面みたいなものを常にこうちょっとどこかでこう、見えてしまうというか。
何だってそうなんだよね、すべてのことについて。
なるほど、だからこそその生身じゃなくて、アニメの世界で、それごとにもう浸り込みたい時があるわけね。
ようやくちょっと理解できた。
そうなんですよ。
他の人がどうかは知らないんだけど、私の場合は。
なるほどな。
そうで、だから永遠なんてないとか言われたらショックを受けるのよ。
ややこしい。
そっかそっかそっか、え、それごとにいてほしいわけね、100%の世界はね。
そうなんですよ。
ようやくちょっとその思考回路が少しわかった気がするな、そのファン、真理というか。
どうなんだろうね、でも結構みんなやっぱりその辛い現実があって、そうじゃないものっていうのを求めてるんだと思う。
で、すごい潤化された存在だからさ。
だから、そう、なんかね、すごいその、気持ちよく夢を見させてくれる作品なんですよ。
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なるほど、なるほどなるほど。
じゃあちょっと現実に疲れてる人とかいいかもしれないね。
めちゃめちゃおすすめ。
めちゃめちゃおすすめ。
めちゃめちゃおすすめ。もう本当にすごい。
で、なんかその、多分これは、何やろう、受け取り方なんやろうけどさ、
今回のその、作品って多分その初見の方、もう10年以上展開してる作品やし、
結構あのファンが上の世代になってて、新しい人が入ってきにくいっていうのもあったりするからだと思うけど、
初見の人をかなり意識した内容になってて、
だからその初めて見るっていう方でも、アイドルが苦手とか、二次元が苦手とか、
そういう人じゃなければ楽しく見れるんじゃないかなと思ったりする。
あんまりメンズに興味ない人でも楽しめるかな?
わからん。
そこはアイドルやからな。
そうやね。
そういうキラキラしたものを求めてる人の方がいいのかな?どっちかというと。
だと思う。やっぱり夢見たい男性二次元アイドルみたいな。
わかんない人。
なるほどね。
やっぱ三次元が好きな人はまたそれで違うんだろうと思うし。
でもあるやな、その生身の男性に別に興味がなかったとしても、
現れてる、そういうと三次元の男性がダメみたいに聞こえちゃうかもしれないけど、
そういうことじゃなくてね。
誰だって生きてきた歴史があるから。
あるし、自分にとって都合のいいものだけを固めたって意味でも純度が高いアイドルっていうのはわかる?
それこそエソラ事っていう意味よ。
そういうもので、ちょっと現実から逃れたいっていう人だったら、もしかしたらいいかもね。
生身の男性別にっていう人であってもハマるかもしれないなと思った。
そうだと思う。私もそんなに生身の男性にハマったこと、アイドルにハマったことなんてないけど。
なるほど。
本当にすごいよ。魔法が、マジックが存在する世界観やから、演出もすごい派手なんですよ。人が飛んだり。
でも実在するんや。
そうそうそうそう。
面白いな。
なんかね、その、やっぱり現実だとさ、火力とかもさ、爆発とかもさ、制限されるやん。火薬の量が。
そりゃそりゃそうや。
ないからさ、バーンみたいなのがさ、すごいね。
気持ちよさそうやね、映像としてね。
そうそうそうそう。すごいね、爽快感がある。
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もう本当にキャラの動きもさ、本当にさっきも言った通りやけど、一人一人、あ、彼ならこうするっていう特徴をしっかり掴んでてさ、
キャラの解釈も100点みたいな感じで、そのプリンスは実在するっていうその世界観を壊さないように。
彼ならこんなことしないってこう、ファンが思わないような。
っていう意味でも愛が感じられるわけね。
そうそうそうそう。
まあ本当になんかもう、本当は曲一つ一つにこの倍ぐらい喋りたいぐらい。
10回、10回分になっちゃう。
そうそうそうそう。
ホームスと違う番組立ち上げながら。
スタッフについて語る番組。
語る番組になっちゃうから。
歌っぷりのすすめになってしまうから。
あ、いいね。
いいねとかやったら。
無理無理無理無理。
もっとすごい人いっぱいいるから。
いやいやいや。
呼ぶんか、もっとすごい人。
うん。
楽しそうやな。
それもいいと思うけど。
これまで本の虫のすすめっていうラジオ私たちやってるんですけど、聞いたことないけど、なんか歌っぷりの話してるらしいから聞いてみたみたいな人も、
おくせずお便りとかください。
ぜひぜひ。
熱量高めに返事します。私が。
ぜひぜひ。
あ、ちなみに、もしツイッターとかでもつぶやくつもりなので、そっちから初めて歌っぷり好きで聞いてみたよっていう人がいたら、その方のためのメッセージとして一応申し上げておきますと、私は神宮寺蓮のファンです。
そうなんや。
なんなんやろうな。
主人公とかいないの?その7人の中の主要キャラ3人とかはいる?
一応主人公はいるけど、ほとんどが乙女芸やからさ、あんまりそういうなんか感じでもない。
じゃあないんや。
じゃあちょっとまだまだまだ話したいりないことはたくさんありますが、なぜそもそも今回この10月20日という日にこの歌っぷりの特集がしたいとサトゥーにごねて特番にさせてもらったかというと、
実は本日から歌っぷり、先ほど発声、歓声とかあげられないスタイルで上映してたって言ってたんですけど、
今日から全国の劇場で発声OKの最上映が始まります。
おめでたい。よかったね。
嬉しい。私それでリアル友達の方が見てくれるっていうので札幌まで行って一緒に見てきます。
すごいな熱量。札幌その旅に行くんや。
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うん、そう。
すげーな。
そう、そんな感じで個人的フェアもしてるので、もし私の友達で聞いてくれてて、椿が来るなら歌っぷり見るよっていう人はLINEください。
めっちゃ個人的。
行きますんで。上平ある件でした。
すごいな。
そのぐらい皆さんに見ていただいて、本当にその映像とかも爽快やし、曲もいいので、すごいストレス解消っていうか、ライブってそういう側面あると思うんですけど、にもなるし、
今回は発声もできるということで、よりアイドルを応援しながらストレスも解消できるっていう楽しい旅になると思いますので、
皆さんもスターリッシュと一緒に楽しい空の旅を。
違う?
いいと思う、いいと思う、いいと思う。
乗り切れなかった、その温度差が。まだ見てなかった。
そうだよね。
じゃあもう一回。
照れるな。
じゃあ皆さんもぜひぜひお近くの劇場でスターリッシュと楽しい空の旅を。
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