あとはイジュインさんとか爆笑問題さんのラジオに投稿していてっていうので、それを今も芸名じゃないですけど、こういうふうに使わせていただいているという感じですね。
へーすごい。ハガキ職人の方から放送作家になられたっていう、全てのラジオリスナーの憧れのルートを辿った方ということですよね。
いやでも多いですよね。その道はね。そうですよね。それこそ秋元康さんとかもそうですよね。
わーすごい。そこに関連したお話が聞けるかどうかも、この番組の特性上、高柳さん次第ではあるんですが、そこに興味を持ちつつ、高柳さんの今日ご紹介いただける趣味って何ですか?
はい、私が今回紹介したいのはイギナリ東北さんです。
え?イギナリ東北さん?
はい、イギナリ東北さんというアイドルグループです。
アイドルグループ?東北の地方アイドルみたいなことなんですか?
そうですね。9人組の女性アイドルグループなんですけれども、東北を拠点に東北出身のメンバーを集めて活動しているグループでして、
拠点は東北なんですけれども、今は定期的に東京であったりとか、あとは他の地域にも行ってイベントに出演したりしているっていうグループでして、
もしかして、つい最近ちょっと前に原宿とかで広告出てた人たちかな?なんか言い覚えがうっすらある気がします。
さすがですね。石川さんのアンテナ力ってほんといつもチャラ字聞いてて感心するんですけど、
もうそうですね、原宿駅もそうですし、あとちょっと前ですと新宿の駅前に大きい看板を出してですね、
そこにその当時一番力を入れていた年末のパシフィコ横浜ワンマンライブあります。
ぜひこちらのQRコードからチェックしてくださいっていう広告を出してたりですね。
だからか、なんかその一人一人の女の子に東北の県名とかみたいなのがついていて、どういうアイドルなんだろうなって思ったのがちょっと残ってたっていうわけです。
そうですね。以前私立恵比寿中学さんを紹介されてたリスナーさんいらっしゃいましたけど、
恵比中さんであったりとか、あと桃色クローバーZさんが所属しているスターダストさんのアイドルさんなんですよね。
じゃあ元々は女優志望的な人たちってことですか?
もともとはでもアイドルグループとして、この東北さんが2015年にですね、結成されまして、そこからちょうど今年10周年を迎えるんですけども、
もう結成して、もうすぐに地元の仙台のイベントだったりお祭りだったりっていうのに出演して、少しずつ本当に地道に知名度を上げていって、
今に至るというところですね。もうその原宿だったり渋谷で広告を見かけるほどになったというところですね。
9人はそれぞれ東北の出身県みたいなのが違うんですか?
そうですね。一番多いのは宮城県出身のメンバーが一番多くて、宮城が5人ですね。
で、あとは福島、そして山形、岩手、秋田の出身が1人ずつ。
実は青森の子がいるんですよね。青森の子はいないんですけども、一応その9人で活動しているという。
そうなんですね。青森募集中ってわけでもないんですね。
そうですね。募集中ではないんですけど、でも青森行ってライブをやったりということもしています。
今すごくアイドル戦国時代ではあると思うんですよ。日本のアイドルもそうだし、K-POPとかも入ってきて、
下手したらアジアで他の国からもアイドルの人たちが来ているような状況の中で、
今このいきなり東北さんを高柳さんが推していて楽しい部分、他とは違う魅力ってどういうところだと思いますか?
まず彼女たちなんですけど、2015年にまず10年前に結成して、途中で新しいメンバーの子が入るんですけれども、
2018年ですね。7年前からは今のこの9人体制でメンバーの卒業だったり新加入なく、ずっとこの9人で大きい会場だったりというのを目指して頑張っているんですけれども、
石川さんもいろんなアイドルシーンを見ていらっしゃってわかると思うんですけど、やっぱり卒業だったり解散だったりっていうのが、
もう本当に毎週のようにどこかツイッターを見てたらニュースになっている中で、これだけ変わらないで、しかもメンバーも増やさないでずっとやってるっていうところにすごく魅力を感じていて、
特にいいなと思ったのが、リーダーの橘佳林さんというピンク色担当のメンバーさんがいるんですけども、
彼女がですね、ちょっととある配信で個人配信があったんですけど、その中でですね、これからトークさん頑張っていかなきゃいけないっていう話の中で、本当にトークさんをこれから続けていくためには大きくならなきゃいけないと。
つまり、もうこのまま、なんとなくこのまま、この今やってる規模のお客さんではいけないと。大きくならないと続けられない。で、私はこの素晴らしい9人と今が一番素晴らしいから、どうかずっとこの9人でやっていきたいんですっていうのを本当にもう泣き崩れながら言ってて、
なんかこれをちゃんと言葉にして言えるってすごいなと思ったんです。
だって今僕、高柳さんからその台詞を、橘佳林さんの台詞を聞いて、ちょっと一瞬うるっと仕掛けました。
ありがとうございます。
なんかこの言葉ってちょっと変な話、例えば解散発表とか、グループを卒業、私は卒業しますって発表したときに泣きながらおっしゃる方はいらっしゃったと思うんですけど。
後悔としてですね、いつもしていたかったっていうパターンですよね。
とか、私が卒業してもこのグループをずっと見守っていてくださいって泣きながらおっしゃる方もいらっしゃると思うんですけど、そうじゃなくて、徐々に徐々に右肩上がりで伸びてきている中で、それを言葉にして言ってくれたっていうのが、僕はもうすごいなと思って、こんなアイドルさん見たことないなと思って、そこから本当に注目して追いかけるようになりましたね。
押しがいがありますね。確かに。どっかちょっとアイドルって夢物語というか、夢を見させてくれる存在だから彼女たちも含めて夢物語みたいな誤認をしてしまうところってあるじゃないですか。僕ら視聴者としては。
とはいえ、実際は事務所があって、そこの裏で動いている大人たちがいて、ビジネスとして成功しないと続けられないから何かしらの可変をしなきゃいけなくなってくるっていうのが、ビジネス目線で見ていくとあるけれども、今のメンバーでこのままで売れたかったら、このメンバーのままで成功をちゃんと偉い人に見せなきゃいけないっていうところをすごく理解されている上での、実感している上での発言だっていうことを考えると、
やっぱり僕らが応援しなきゃいけないっていう気持ちにさせられますよね。
そうですね。
これで興味を持って見に行った時に、本当にライブパフォーマンスがクオリティが高くてですね、さらに説得力があるというか。
頑張ってるっていうのを実証してくれたんですね。
はい。もうこのグループが成功しなかったら、じゃあどうやって成功するのが正解なんだって思うぐらい、本当にもう実力があって、じゃあもうこれは間違いないから、これから大きくなるし、でもその大きくなっていくところを見たいし、でも今のままではいけないからファンの間でも、
知り合いでアイドルが好きな人がいたら、こういうグループがいるんですけど、どうですかってYouTubeのリンクとか送って、徐々に1人でも2人でも増やしていくっていう、そういう活動につながってるというか。
なるほどね。
もともと高柳さんはそういう推しかつ不況とかっていうのはするタイプだったんですか?
それで言うと、ほとんどないですね。
じゃあ、そういう人にやっぱりちょっとでも不況したいなって思わせるパワーがあるってことなんですね。
そうですね、本当に学生時代にアサヤンでモーニング娘。さんがブームというか話題になった時に、やっぱり友達同士でこの曲いいよねとかっていう、なんかそういう仲間同士で話すことがあったんですけど、
そうじゃなくて、もうブームとか関係なく自分が本当に誰かに紹介したいなって自主的に思ってるのはこのグループが初めてかもしれないですね。
めっちゃ近い世代だわ、アサヤンが出てくるっていうね。
そうですね、もういろいろ聞かせていただいて、世代が近いなって思って聞かせていただいてます。
じゃあその頃の気持ちを呼び起こしてくれる感じなんですね。
ちょっと僕自身がちゃんといぎなり東北さんについて、あまり駅の広告でしか会ったことがなかったんでよく知らないんですけども、
曲とかパフォーマンスとかはやっぱり桃黒だったりとかシーツエビス中学みたいな感じの同じ系統というかそっち路線なんですか?
そうですね、どっちかというとスターダストさんのアイドルさんの曲っていうイメージだと明るく元気でちょっと熱があるタイプが多いと思うんですけど、
もともとそういうタイプの曲が多かったんですよ。東北の魅力を熱く歌ったりとか拳を掲げるような曲がたくさんあるんですけれども、
2年くらい前からですね、今度はメンバーからこういう曲をやりたいっていうメンバー発信で可愛い曲が出るようになりまして、
それがわざとあざとエキスパートっていう曲なんですけれども、こういう可愛い曲をメンバーがやりたいっていうメンバー発信でアイデアを出し、
それが実際に曲になってTikTok、それからYouTubeショートなどでものすごく広まりまして、
去年のデータ、2024年のデータなんですけど、TikTokで1億再生超えしておりまして、東北さんっていうグループは知らないけど、
このわざとあざとエキスパート知ってるっていう女子高生だったりとか、若い子たちがすごい増えてて、それをきっかけにどんどん若いファンの子が入ってきてるっていうところがあって、
だから全部見れちゃうんです。東北さんのライブ。もう拳突き上げるような熱い曲も聴けますし、バズるようなザ可愛い曲も聴けますし、
あと本当に歌唱力があるので、バラードを歌っても本当に泣けるんですよ。
僕、アイドルのバラード曲好きです。
ぜひぜひ見ていただきたいんですけど、本当にもう言葉に説得力があるというか、泣ける曲もありますし、だから東北さんのライブに行くと、なんかいろんな、もう東北さんというグループの中でいろいろ見れてしまうという。
もうこの配信、リスナーさんはこの配信を聞いた後、僕はもうこのインタビューが終わった後、すぐに聞きますね。
ぜひ。
ここまでの中で、高柳さんのご紹介の中で、もういぎない東北さんここまで聞いていただいてたら、何かしらで見てみようとか、曲聴いてみよう。
どんな感じのパフォーマンスするのか見てみようってなると思うんですよ。
最後、あと一押し高柳さんがするとして、今の社長さんはYouTubeでパフォーマンスも見れるんですかね。
YouTubeでミュージックビデオもありますし、ライブ映像もありますので、ぜひその両方見ていただいて。
ミュージックビデオはすごい可愛らしいシーンとかもありますし、ライブだと本当にもうお客さんと一体になって盛り上がっている映像になってますので、ぜひご覧いただければと思います。
もう一曲プラスでいただくとしたら、どんな曲がありますか。
もしくはどんなメディア、これを見た方がより東北さんを知れるよとか、YouTubeだけじゃなく、もしこういうメディアがあるよとかっていうことであれば、それも聞いてもいいですか。
東北さん、今年10周年なんですけども、7月9日にずっと目標にしていた日本武道館ライブが決定しておりまして、これが昨年の12月29日のパシフィコ横浜のライブの中でサプライズで映像で発表されたんですけども。
一番盛り上がるやつだ。
この時の映像がYouTubeに、稲荷東北さんの公式に上がっておりまして、2月23日に公開されたYouTubeで、稲荷東北さん、天下一品道の句革命2024年リベンジライブという映像があるんですけれども、
これは天下一品っていう代表曲のライブ映像なんですが、そのライブに行く前にですね、その武道館サプライズ発表シーンが入ってるんです。
ここでこれを再生していただくと、この念願の武道館が現実になる瞬間を映像で見ることができるんですけども、
ぜひこの武道館の夢が叶ったっていう瞬間と、プラスその直後に歌ったグループ最大の代表曲天下一品という曲を同時に味わっていただけるので、これはぜひ見ていただきたいのと、
あとプラスで本当に細かすぎて伝わらないみたいなところではあるんですが、
1分18秒のところで、この映像の1分18秒のところで武道館が決定しました。スクリーンにバーンと表示されます。
メンバーが各々抱き合ったりとか、万歳したり喜びを表している中で、一人だけリーダーの橘佳林さんが後ろを振り返るんです。
それはスクリーンの方を見ているので客席、お客さんを背中にしているわけですね。
後ろのお客さんの顔を見るんです。その瞬間。発表された瞬間のお客さんはどういう顔をしていて、どういう反応なんだろうっていうのを見るんです。
自分もボロボロに泣いているのに、振り返るシーンがあって、この振り返るっていう行動もすごいなって思いますし、
あと俺を抑えてたカメラマンさんもすごいですし、当然これだけ大きなライブなんで、
多分カメラの数ってもう10や15じゃ効かないくらいいっぱいある素材の中で、
これをこのシーンを選んでくれた運営さん、編集者さんの全部の信頼というか、
すごい全部がもうなんか素晴らしいなっていうのがこのワンシーンに見て取れるので、
ぜひこの映像を特に1分18秒のところに注目して見ていただければと思います。
見方と感動の感じ方がめちゃくちゃクロートですね。
でも今お伺いして、そのシーンめちゃくちゃ見たいなって思いました。
武道館が発表された瞬間というのは、メンバーの皆さんもそこで初めて知ったってことですよね。
はいそうなんです。発表があるっていうのは、事前にマネージャーさんというか運営さんの方から言われてて、
それは何かっていうと、4月に日比谷野音でワンマンライブをやります。
日比谷野音ワンマンが決まりましたっていうのをみんなに発表するから、
それのためにみんなスクリーンを見ててねっていうのは言われてたんですって。
実際に日比谷野音が発表されたんですよ。
お客さんもおー野音でやるんだってなって、
メンバーがじゃあお客さんの方向こうかなって思ったら、
かげナレーションで、俺だけじゃないよなーみたいな感じで、
まだ東北さんにはやりたいところがあるよなーみたいな感じで、
メンバーも聞いてないけど、何?っていう感じでもう一回スクリーン見たら続きがあったっていう。
それはちょっと、ちゃんとバックボーンを知らない、
今日聞いただけの人間でも泣いちゃいそう。
もうちょっとそれを見て、今日お話いただいただけでも高柳さんきっかけで、
東北さんのファンになった方って急増したんじゃないかなって思っちゃうんですけど、
めちゃくちゃ魅力的なお話ありがとうございます。
ありがとうございます。
ちょっとねぜひ、今もう僕は東北さんのホームページを見ながらちょっとお話をしていましたけど、
皆さん本当かわいらしい方がたくさん揃って、
なんかあれですね、あーしゃしか見てないですけどタイプが違う9人が揃ってますね。
ありがとうございます。
ぜひチェックしたいと思います。
ありがとうございます。
やっぱすごいですね。めちゃくちゃ魅力を語るのが上手だし、
もう見てみようっていうか、見たいなって気持ちにさせられました、本当に。
もう何なら今日聞いて、東北さんのファンになった方が趣味として話に来てもいいんじゃないかって思うぐらいなので、
ぜひね、これ聞いてファンになったよっていう方、ゲスト応募してみてください。
そうですね。
ぜひ石川さんも、東北さん月に1回関東近県でフリーライブをやっているので、
見に行ってみたい。
もしタイミングがあったら、ちょっと見に行っていただければいいと思います。
めちゃくちゃ楽しかったです。ありがとうございます。
ありがとうございます。
というわけで、本日のゲストは高柳さんでした。ありがとうございました。
どうもありがとうございました。
高柳さんの趣味、いきなり東北さんでした。
いやー、すごいですね。
プロの方がプロの方を見てその仕事に惚れるって、めっちゃかっこいいやつですよね。
高柳さんがプロなので、サムネイルに使っていいように事務所に確認撮りますって言って、
事務所に確認を取ってくださったアーティスト写真、それが今回のサムネイルになっております。
公式でございます。
もうね、そういうところも含めて、プロの方がプロをしているっていう姿が素敵だなと思いました。
実際にご紹介いただいた動画3本見てみました。
あの武道館が決まった瞬間の動画は、歴史を知らなくても泣けますね。
なんか頑張っている人たちのキラキラした姿っていうのを、ある種歌っているとは違う視点でまた見れるので、
概要欄に貼っておりますので、この動画ぜひ見てみてください。
というわけで、本日の趣味線流。
キラキラと頑張る姿無限大
押してようが押していなかろうが、汗かきながらすごい頑張っている若い子、いくらでも見れますね。
頑張って涙を我慢しているシーンとか、そこが崩壊していくところとか、もうね、涙なしでは見れないです。
もう40も過ぎてくると、毎日を同じペースで過ごすようになっていくんですけど、やっぱり変化を入れないと成長はないなっていう風に思わせてくれるんですよね。
オーディション番組とか、こういうアイドルのビハインド的なことだったりとか見ていると、やっぱり何か新しいことに挑戦しないといけないなって思わされます。
そういった日々のやる気、ある種エナジードリンク的な感じですが、そういう活力を与えてくれるコンテンツというのは本当に素晴らしいですね。
ぜひ皆さんも概要欄からイギナリ東北さんチェックしてみてください。
というわけで、いつものゲスト募集です。
どんな趣味でも構いません。番組に出演してみませんか?
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それでは今回はイギナリ東北さんをいただきました。
ごちそうさまでした。お相手は石川でした。バイバイ。