1. 本の虫のススメ
  2. Ep.169 愛したい、愛されたい..
Ep.169 愛したい、愛されたいときにおすすめの本
2026-05-22 36:06

Ep.169 愛したい、愛されたいときにおすすめの本

spotify youtube

今回のテーマは「愛したい、愛されたいときにおすすめの本」。ままならない人生で何度も振り返って読みたい本について、ゆったり話しています。


【紹介した本】

・佐野洋子「100万回生きた猫」講談社

・手塚治虫「火の鳥未来編」角川文庫

・キム・ハナ/ファン・ソヌ「女ふたり、暮らしています。」清水知佐子訳


【よりぬき】

・PCWE2026ありがとうございました!

・愛したい、愛されたいときにおすすめの本

・人間の根源について考えさせられる本

・周りの状況によって気持ちが揺らぐこともある

・書き出してみるのもいいかもしれない

感想

まだ感想はありません。最初の1件を書きましょう!

00:00
生物学者と書店員のインターネットラジオ、本の虫のススメ。
本を偏愛する生物学者の椿と、書店員の佐藤が、本にまつわるあれやこれやをゆるっとお届けします。
なんか、そちらも暑くなってるみたいよね。 そうね、結構25度以上になる日が増えてきてる気がするね。
私、今シンガポールに住んでるので、佐藤さんと今遠隔で、リモートで収録してるんですけど、
佐藤さんが、いつもなんか、私の格好を見て、なんか半袖やーって言ってたのに、今日はあるやんかね、佐藤さんも。
半袖やんな。
そう、半袖Tシャツで、いえーい。 半袖中はついに、季節感が、季節感があったよ。
ホームスでもね、結構前に話したんですけど、冬とかは、モコモコのセーターで、私は話してて、でも椿さんはめっちゃ暑そうな、なんかペラペラの薄そうな、なんか涼しそうなTシャツ着てたから、
夏物なんで着てんの?みたいな違和感がね。
季節感バグるよね。
そうそう、バグるよね。ようやくちょっと日本が追いついてきたと言っていいのでしょうかね。
いや、ほんとに。でもね、なんかやっぱり日本の物よりはね、涼しいから。
あー、そうやね。
過ごしやすいかな。
うんうんうん。でも湿気あったら、結構あの、なんていうの、不快質みたいな高くないの?そんなことないの?
まあ、かなり慣れたかな。なんか最初はさ、ショッピングモールから出たら、メガネくもったりしてさ。
あるよね、そういうのね、質度高いとこね。
もうなんか、ダメや、みたいな感じ。思ったけど、もうなんかメガネくもってもなんか、あの信号まで歩くぐらいにはまあ、撮れてるからみたいな、もうなんかメガネくもりトレキャンみたいなのももうそう、掴んできた。
え、それなんか曇り、曇り止めを塗るとかじゃなくても、日常とかして慣れちゃう?って。
なるほどね。あ、ちょっと発想がなかった。メガネは曇るもの、人は死ぬもの、みたいな、なんかそんな、そんな哲学的なメガネ。
なんでそんなそのままを受け入れてるね、メガネ。
ほんまやな、ほんまやわ。
確かに、ちょっと探してみようと思います。
なんかコロナの時とか、ほら、マスクしてさ、メガネかける人とかってさ、曇り止め塗ったりとかして貼ったから。
ね、そんなんあるよね。
確かになと言って、やらなそう、私。忘れて、また受け入れてそうな。
そうなんよな、めんどくさいもんな、いちいちやんの。
03:00
そうやね、そうやね。
なあ、ええね、ええね。
というわけで、もう5月の半ば、先週は私たち、大きいイベントありましたよね。
そうですね、先週になるんかな?先々週になるんかな?
先々週か、先々週ですかね、この放送。
はい、そうですね、先々週の土曜日、5月9日に、ポッドキャストウィークエンドの、2026年のイベントに行ってきました。
いやあ、行きたかった。
あ、そうそうそう、ね、遠隔なんで、そう、椿さんは出て、出てこれなかったって、なんか。
モグラみたい。
冬眠の、そう、みたいやな、そうなんやけどね、そう。
さすがに遠くて、ちょっと今月もう1回、家族の用事で1回帰らな、日本に帰る予定があったもんで、ちょっと、月に1回はきついなと思って。
そうやね、そうやね。
ちょっとね、無理だったんですけど。
で、どうやった?
いやあ、すごかったよ、なんか、全然、もっとなんか、こう、ゆったりとした、落ち着いたようなイメージでいたんやけど、
もう、ほぼずっとなんか、しゃべりっぱなしで、ずっとずっと喋ってる感じでさ。
えー、じゃあ、お客さんが大盛況で。
あー、ほんとにすごく賑わってたし、なんか会の雰囲気がすごい良くて。
えー、でもさ、前回もさ、ちょっとなんていうの、アットホームやけど、なんか、配達的じゃないっていうか、いい感じやったよね。
まさにまさにそんな感じ。
そう、なんか、和やかで、なんだけど、うるさい感じじゃなくて、にぎやかっていう、わかる?
なんかこう、なんていうのかな、そう、だからこう、なんかこう、すごい好きなものとか、熱があって伝えたいものとか、人とかこととか、
それが好きでしょうがない人たちが集まってる、和やかな、柔らかい、優しい雰囲気がありながら楽しい、
みんな、なんかこう、エンジョイしてるっていう感じが伝わってきて。
なんか、すごくいい雰囲気のいいイベントでしたね。
しかも、今回あれでしょう、元学校やったところの校庭が会場やったんよね。
そうなんですよ。
なんかそれもさ、なんか文化祭、私経験ないけど、見たいでええなと思って。
そうそう、なんか、だからさ、あの、施設内にウォータークーラーがあったりさ、
えー。
学校の廊下やんな、これっていうようなもののところに、ウォータークーラーポンって置いてあったり。
お手洗いも、ちょっとリノビしてたりはするんですけど、あの、学校のトイレやなって感じのトイレやったから、面白かった。
いや、いいな、面白そうと思って。学校なんかさ、選挙の時しか行かへんやん。
あ、そうそうそう、そうやんね。全然、なんか普段入る機会がないんで。
そうやんね。
06:00
そうそうそう、すごく面白かった。
えっとね、世田谷区立池尻中学校っていう、中学校ですね。
うんうん、中学校だった。
元中学校。
だからその、いわゆるその、門が、こう、正門みたいなのが、でっかい正門があって、
はいはい。
で、そのところに校庭があって、その校庭にテントみたいなの張って、で、みんな机出して、ブース出して、みたいな感じだったんですよ。
いや、もうその空気がもうすでにユニークでいいよね。
いやー、ほんとにほんとに、そう。だからさ、その、ほんまの校庭でさ、本並べて売ってるからさ、
そう、で、風がすごかったやん、その日。
そっかそっか言ってたね。
そうそう、めちゃめちゃ風がすごくて、あの、置いてるものとか軽いものとかやったら、すぐあの、ボンボンボン飛んでっちゃうぐらい風が凄まじくて。
いやー、それは、それはお疲れ様でした、そこは。
そう、だからね、あの、2024年の時に、ポッドキャストウィークエンド出た時は、豪雨で雨に悩まされたんですけど、
うんうんうん。
今回は砂がこうすごくて、なんか、そう、口の中とかさ、あの、カバンとかさ、
そう、全部じゃりじゃりになっちゃうの、なんか、
校庭ならではやな、それはそれで。
そうそうそうそう、校庭、校庭でさ、
あったな、なんかでも、そういう瞬間。
あったやん、なんか砂じゃりじゃり、そうそうそうそう。
なんか懐かしくて、あ、学校やな、みたいな感じで。
うーん。
そうそうそう。
なるほど。
で、そう、そういう、まあ、なんかこう、意外なこう、落とし穴もありつつ、でも、なんか学校ならではの、あの、体験を楽しませていただいたかなと思います。
聴いてくださった、あの、リスナーの方も聴いてくださった方、本当にありがとうございました。
ありがとうございました。
めちゃくちゃ、あの、勇気もらえたし、励みになったし、パワーになったし、もう単純に嬉しかったですね。
そう、いろんな、あの、ユニエ書房で、
うんうん。
あの、ポッドキャストを知ってくれて、で、それ、それを聞いてくれたりして、聴いてくださった方とかもいて、なんかいろんな、こう、相乗効果というか循環みたいなものが回ってる感じがして、すごく嬉しかったですね。
またその、ポッドキャストウィークエンドをきっかけに、今聴いて、聞き始めてるよっていう方も、今聴いてくださってる方の中には、いらっしゃるかもしれない。
そうだよね。
そうだとすると、すごく嬉しいので、これをきっかけにね、楽しんでいただけると、めちゃくちゃ嬉しいですね。
はい、ありがとうございます。
ありがとうございます。
そうそう、5月のね、えっと、あ、明日やね、明日、椿さん、日本に帰ってくるんやね。
あ、そうそうそう、今ちょっと収録時間とラグがあるんで、ちょっと、あの、一瞬ドキッとしたんですけど。
何も荷物作ってないみたいな。
まだ大丈夫、大丈夫。世界線がちょっと違うから。
えっと、放送の22日の、えっと、次の日に、えっと、ちょっとあの、よにげえ処方の営業時間中には厳しいかなっていう感じなんですけど、
09:08
あの、お店自体にはいけそうなんで、ちょっと寄って、あの、ライブ配信やろうかなっていう話を2人でしてます。
うんうん、ちょっと椿さんのその日の予定が流動的なので、実際にね、時間が合えばっていう感じではあるんですけど。
そうなんですよ、ちょっともしかしたら、その、横浜に着く時間自体が遅くなったりとかしたら難しいかもしれないんですけど、
でも、あの、やりたいなって思ってるので、もしできそうだなってなったら、あの、ツイッターとか、インスタとかで、あの、告知させていただくので、
あの、また見ていただければ、あのアーカイブも、あの、もしやったら残すので、あの。
そうですね、この、あの、えっと、ポッドキャストの方でも聞けるように、それは公開しますので、やる場合は、楽しみにしていただけたらなと思います。
はい、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
それでは、いつものあのコーナーに行きたいと思います。
お便り?
むすむす。
お便りむすむすは、お便りを通じてリスナーの皆さんと楽しく交流するコーナーです。
はい、今回お便りいただきました。ご紹介させていただきますのは、ホームスネームたまちゃんです。たまちゃんさん、いつもありがとうございます。
たまちゃんさん、ありがとうございます。以前もね、何度かお便りいただいているたまちゃんさんです。
はい、ありがとうございます。
お久しぶりです。勝手にお二人を姉として慕っているたまちゃんです。
韓国のユニークな書店の回、とても心に響きました。
遠くにいるので会いに行けないですが、いつかヨニゲ書房にも行きます。
さて、今回は誰かに愛されたいと思った時、おすすめの本が知りたいです。
23歳になって、同棲したり結婚したりする知人が増えました。
そんな中でたびたび、私も誰かを愛してみたい、愛されたいと思うのですが、その気配はなく、私も初代的に動けていません。
そんな私におすすめな本はありますか?またアドバイスはありますか?
大学院生活が始まり、心が折れそうな毎日ですが、なんとか生きています。
お二人が私にとって心の支えの一つです。これからも楽しみにしています。とのことです。
たまちゃんさん、ありがとうございます。
じーんとするお手紙ありがとうございます。
ありがとうございます。
なんかね、実際にお会いしてはいなくても、このポッドキャストでつながっていて、
なんかこう、お姉ちゃんみたいに思ってくれてるっていうのが、なんかなんやろうな、すごい嬉しいっていう、そのうれしいという4文字で表現しきれない嬉しさがありますね。
12:01
本当にポッドキャストやってて、こんなふうに届くことがあるんだっていう、なんだろう、ちょっと感動がありますね。本当にありがとうございます。
ありがとうございます。なんかそのポッドキャストをやるとき、やろうって、やり始めようっていうときに、
こう誰かの心が温かくなったり、支えになったりとか、ちょっと助けになったりとか、そういうことが結果的にできたらめちゃくちゃいいよねって話もしてたので、
本当にそういう、なんていうのかな、煩悩っていうか、なんかちょっとそういう温泉の煩悩みたいな、なんかそういうものがちょっとでもあったんだったら、本当に好めない嬉しさです。ありがとうございます。
ありがとうございます。
以前ね、大学院に行こうかどうかちょっと迷ってるみたいなことを確か書いてくださってたような記憶があるんだけど、
結局ね、大学院に行くことにしたいよね。
始まって心が折れそうな毎日っておっしゃってるから、きっとこの4月から大学院に入られたのかなと想像するんですけれど。
そうですよね。
23歳、そうですよね。
そんな年ですよね。
今回は誰かに愛されたいと思った時、おすすめの本。
かなりすごい私もうーんと深く考え込んでしまったお便りなんですけど、さつさんどうですか。
なんでしょう、なんかそれに対して答えを投げかけるようなことは私はできないですけれど、
なんとなくこの本をって思った本は、私が一番好きな絵本の一つなんですけれども、
100万回生きた猫。
名前はとても有名な、表紙も頭の中に浮かんでるんですけど、私実は読んだことなくて。
100万回生きた猫、あんまりネタバレをしたくないのでなんとも言えないのですが、
100万回生きた猫は100万回輪廻転生というか猫生に限るんですけど、
100万回同じ猫だけど生まれ変わりを繰り返せるのね。
へー、そういうことないの?私猫だったり犬だったり人だったりするのかと思った。
じゃなくて、同じ猫の形で何回も何回も生まれ変わるんやけど、その度に殺されちゃったり死んじゃったり、いろんなパターンで転生してるんやけど、
15:02
100万回目に生まれ変わった時に出会ったある登場人物をきっかけとして、
その100万回生きた猫がすごく、本体から結構価値観が変わるような出会い方をするんよね。
で、それによって結末がこのような感じになって、みたいな。
歯に物が挟まってたの。
言えない。
言えない言えない。
でもこの話は、人間の生とか、生きるとは死ぬとは愛とは何だろうかっていう根源的なテーマ、問いを投げかけてる、それをテーマにしてる絵本だと私は思っていて、
なので、誰かに出会うというようなことをきっかけだったり、人生において別にそれは恋愛に限らないですけど、
誰かと何かあったりとか交流することによって、自分自身のこれが当然と思ったことが音を立てて崩れてしまって、それが入れ替わるってことってよくも悪くもあると思うんですが、
私は解釈はいろいろ人によって違うと思うけど、100万回生きた猫のエンディングって、ハッピーエンディングなのかわかんない感じなのね。
なるほど、そうなんだ。
そうそう、どっちとも捉えられる、どうとも捉えられるエンディングなんだけど、私はあれはすごく幸せな終わり方だと思っていて、それはなぜかっていうことを考えるいいきっかけにもなるし、
人との出会いっていうことの大きな素晴らしさっていうものについて、すごく感じられるいい本なので、たまちゃんさんにおすすめしたいかなと思いました。
なるほど、なるほど、そのやっぱり、業館があるっていうか、読み方がある、固定されない、開かれた読み物っていうのが確かに、愛したい、愛されたいとかって結構、中傷的な悩みでもあるかなと思うので、
そういう時に、かっちりこういう道っていうふうに示すんじゃなくて、自分の中の知らない部分を開くというか、そういうようなことでもしかしたら、気持ちが安らいだりとか、そういうきっかけにももしかしたらなるかもしれないななんて思いながら聞いてました。
18:16
つばきさん的にはどうですか?なんかこう、たまちゃんに読んだらいいかなって思う本とか。
なかなか、そう、すごいいろいろ考えて、不適切かなと思ったんですけど、やっぱり一番最初に思いついたから戻ってきて言うんですけど、
私は、手塚治虫の「火の鳥の未来編」を、このお便りを読んで、一番最初に思いつきましたね。
火の鳥って、手塚治虫のライフワークですごい難関も出てるんですけど、それぞれいろんなテーマが、人間の業みたいなものを、永遠を生きる火の鳥が、それぞれのシーンを切り取っていくみたいな構成になってるんだけど、
その中でも私は、その未来編っていうのが、一番印象に残っていて。
えっとね、なんやろ、あれも、SF?ちょっと、分類が難しい作品ではあると思うんですけど、
人間が、ある意味、自分たちの文明を高度化させすぎて、自滅してしまいかけてる未来みたいな、未来かパラレルワールドかちょっと分かんないんですけど、そういう地球が舞台で、
で、その中で、主人公は、あんまりネタバレになるのであれなんですけど、ぜひぜひ読んでほしい、私の拙い説明なんか、あれな、本当に重層的な物語なんですけど、
まあ、その一部の、いろんな地層が入り混じってる中の一つの層の話をすると、主人公が、人間じゃないけど、人間の形を真似たりすることができるムーピーっていう生き物と、なんていうんだろう、心を深く通わせる関係にあるんだよね。
でもなんか、それは人間と人間同士の交わりではないから、結構ムーピーなんかに、うつつを抜かして、みたいな、こう言われ方をするわけ。
21:08
でもそのムーピーとの、まあ、愛って言っていいと思うんだけど、主人公は最初恋人として扱ってたりとかして、で、なんかその人間らしい感情っていうのは、全部そのムーピーのたまみって言うんやけど、たまみに教わったよ、みたいなことを言ったりとかして、
で、たまみも本当に、ちょっとネタバレになるか言えないんですけど、ちょっと本当にすごい献身にも近い愛を主人公に注ぐんだよね。
で、そのなんていうの、人と人ならざるものの関係っていうのが、あの、その最初は他者、他の人間がいる、他の生き物がまだいるっていう状況の、そのディストピアじみた、その技術が進みすぎた世界が舞台なんやけど、最終的にその世界が滅びちゃうんだよ。
で、その後の世界を、あの人間は生きれなかったんだけど、ムーピーはすごくその、放射線量とか、そのいろんなその地球の状況が変わってしまった状況でも、その地球外生物だから生きられるっていう設定で。
だからまあ、一人と一匹というか、の状況でこう、永劫に近い人生を、まあ歩み出すみたいなところとか。
それでもやっぱり二人の寿命はちょっと違って、っていうような話とかがあって、まあだからその、もっといろんなことが描かれてるんだけど、その一つの地層として愛っていうのがすごいあるなっていうのを思っていて。
なんだろうその、二人の互いを思う純粋さみたいなのも惹かれるし、一方でこう、ずっと漂ってる寂しさ、やっぱりその誰にも受け入れられない関係だったり。
最後にはこう、誰もいない世界になってしまったりとか、もうその悲しさ、絶望みたいなのがその、ずっとその二人、二人、一人と一匹の間にはこう漂ってて。
うーん、めっちゃ面白そうだな。
いやめちゃくちゃ面白いんだけど、なんていうか、それがなんだろうその、結構その23歳になってた、たまちゃんさんのそのお便りで、23歳になってその周りの変化もあってっていうこともあの書いてくれてたので、ちょっとそのそこにこうする話かなと思うんだけどその、
24:08
なんだろう、周りの変化っていうのはその常にいろいろ起こっていって、比べてしまうっていうのは人間のさがでしょうがないことかなと思うんだけれど、なんだろうその、愛したい、愛されたいという気持ち自体をその、周りによって曲げられやすい年齢、
ライフステージかなとも思ったりもするので、なんか解剖していく、自分の心を解剖していった時に、残るのが本当にその人を愛おしいという気持ちじゃなくて、ただ自分が寂しさを埋めたいとか、そういうような気持ちであった時に、なんだろう、
一緒に住んでしまうとか、なんかわからないけれど、結構やっぱりその、愛ってすごい、愛っていうかその、性愛を伴う関係、なんて言ったらいいの、なんか友情とは違う関係になりやすい、ていうかまあ当たり前やけどなってしまうじゃない、
どんなに仲良くっても、1ヶ月で一緒に住もうってなかなかやっぱりなりづらい一方で、恋愛っていう文脈に置かれると、それはなんか、あ、そうなんやっていう感じだったりもやっぱりする、なんか。
あ、まあ1ヶ月で住むってこともあり得るかなって。
そうそうそうそうそうそう。
ねずらずじゃーんぐらいの感じで受け入れられたりとかするけど、それってやっぱりなんか、まあそれを否定するわけでは全然もちろん全くないんですけど、なんか自分のその本当の声を無視してしまうようなこう、社会的な雑音とか、
周りの人の状況の変化に追い立てられる気持ちとかっていうのが、あの生まれやすい年齢かなと思うので、なんか、ちょっと愛したい愛されたいとは違う返事かもしれないですけど、自分の中でその気持ちを解剖する一つの手術道具みたいな、なんか読み物かななんて思ったり、
27:19
うーん、なるほど。
書き、書いたりしますね。文章を。絵とか、あのなんでもたまちゃんさんが心地いいと思うものでいいかなと思うんですけど、その入れるだけでも今パンパンに逆になってしまっているかもしれないので、そのなんか心地のいい誰かに見せるんだとか、そういう気持ちなしで書いてみるっていうのは一つあり得る選択肢かなと思ったりして読んでました。
うんうんうんうん。ちょっとなんかこう、不要したクラウド、雲みたいにさ、ちょっと書くことによってさ、物事、問題とか課題とかに思っていることをちょっと置けるものね。
うんうんうんうんうん。
自分の頭の中だけでぐるぐるしてるだけじゃなくて、ちょっと離れて見られるというかさ。
うんうんうん。
で、整理ができたりとか。
そうやって取り出した言葉って、言葉とか絵とか音楽とかって、たぶん後から自分がまた迷った時の一つのその、大きな救いにもなるなってこの40年生きてて思ったりもするので。
うんうんうんうん。
もうちょっと辛いようなものが出てきてしまうかもしれないけれど、でもそれもやっぱりたまちゃんの生きた証っていうの?結晶だと思うので。
うーん。
そういう意味でもなんか、出してみるっていうのは一つありなんじゃないかなと思いますね。
うんうんうん。
なるほどね。
なんかその、さっきの愛情を人と比べてしまったりとか、その周りの状況によってこう、自分のなんて言ったらいいんだ。
本当の思いからちょっとずれてしまったり、変えられてしまうっていう、椿さんが言ってたのでちょっと思い出した本があって。
うん。
女二人暮らしていますっていう本で。
あ、結構前に紹介してくれたことあったよね。
あ、紹介したことあったか。あったかもね。
あ、でも。
そうだね。
うんうんうん。
えーと、キムハナさんとファンソヌさんという方が書かれていて、清水千鶴子さんということが役立てている本なんですが。
まあ、恋愛関係じゃない二人の女性がパートナーとして、人生のパートナーとしてそのお互いを選んで一緒に家を、確か家を二人で買ったはずなんだけど、家で買ってで暮らしていくっていうそういう話で。
30:17
なんか、まあ私自身もそのLGBTQ当事者であるっていうこともあって、なんかなんだろう、周りの人が羨ましく見えてしまうことってやっぱあるんですよね。
なんか、ああいいなあ、なんか結婚っていう法律制度に守られてていいなあとか、なんかそうそうそう、なんか何にも自分自身、自分ってなんだろうみたいなことをすごく深く考えないでも、生きて生きてて羨ましいなあみたいなことを思ったりもすることもあるんだけど、
なんかそういう時に周り、自分の持っているものじゃなくて、周りのものがなんかこう隣の芝は青い状態でさ、なんかキラキラキラキラして見えちゃうような時に、あの例えばもうそれがそのたまちゃんにとってその恋愛できてる人が羨ましいなって、もしそういうふうに思うことがあるとすれば、
この女二人暮らしていますっていうのは、恋愛関係によらない人間関係の、それでも恋愛だけが、恋愛も素敵だけど恋愛だけじゃない素晴らしさっていうものがあるんだっていう、一つの視野を与えてくれるって意味で、この本はすごくいい本かなと思ったので。
なんかそれが答えになるかどうかちょっとわかんないけど、でもなんかもしかしたらヒントになるかもしれないなと思ったので、ちょっとお勧めさせてもらいました。
そうですね、なんか私たちのあれですね、たぶん共通してるところは、きっとそのプッシュされてしまう世界に疲れすぎないでほしいっていうところは。
そうですね、そうですね、本当に。
なかなかね、とは言っても難しいとは思うんですけど。
なんかプッシュされてるつもりもないし、プッシュしてるつもりもなくても、なんかプッシュされてることになっちゃうみたいなさ、なんかそういうままならなさがあったりするからさ。
本当になんか大きな流れの中でもがいてる感じだよね。
そうそうそう。
なんかそう、女の子ってピンクだよねって言っちゃうと、それがもう前提になってしまって、ピンクじゃないっていうことって女じゃないってこと?みたいになっちゃったりとかさ。
33:03
そうそう、なんかそういう、それってその本人さえわかってないような、そういう枠組みだったり。
難しいですね、その枠組みによって守られてる部分もあるし、枠組みによってつらい部分もあるったりもするし。
でもなんかね、いろいろ大学院生活とかも大変なこといっぱいあると思うけど、めげずに。
めげずに、なんかいろんな本とかいろんなものを見て、いろんな世界あるやん、大丈夫やんって思ってもらえたら嬉しいなと思いますね。
うんうんうん、本当にいろいろ私も大学院に行ったので、ちょっとたまちゃんさんと分野は違うのかなと思うんですけど、
のりこもね、違う苦しみを大学院で。
そうやね。
やっぱり本当にいろいろある時期かなと思うので、なんだろう、シンプルな言葉になってしまうんですけれど、
きっと抜けた先には春とか、あるいはおいしいものとかがあるかなと本当に思うので、
うんうん。
疲れたら休んだらいいと思うので、ゆっくりお花を摘んだり、後ろを見たり、横を見たり、
時間が過ぎるとともに押し流されていくので、あんまり追い詰めないようにしてほしいななんて思ったりしましたね。
はい。たまちゃん、参考になったでしょうか。参考になっていれば嬉しいです。
お便り本当に本当にありがとうございました。
お姉さんみたいに思ってくれてるというの、本当に本当に嬉しいです。
はい。これからも楽しんでね、聞いてくれるとすごく嬉しいです。
それでは皆さん、良い読書体験を。
良い読書体験を。
本の虫のすすめでは皆様のご質問ご感想をお待ちしています。
取り上げてほしいトピックも随時募集中です。
ツイッターのDMまたは番組説明欄に記載しているメールアドレスにご連絡ください。
本の虫のすすめは毎週金曜日17時に配信しています。
アフターファイブに読書トークをお楽しみください。
36:06

コメント

スクロール