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2024-05-11 30:52

#5 熱中症対策はお早めに!5月から始める子どもの熱中症対策について

現役保育園看護師のチロ先生と高校の同級生たちによる保育の情報ラジオ「ホイクベースラジオ」。第5回の今回は熱中症対策について語っています。実は5月の熱くなり始めた頃から熱中症対策が必要になるんです。重度の熱中症は本当に危険なので、早めに対策してみてくださいね。


■ラジオの感想、質問などは以下フォームよりお送りください。
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BGM : MusMus

00:08
こんにちは、保育園看護師のチロ先生こと佐藤です。
新規事業の力で日本を開国セントス、合同会社黒船の木曽です。
はい、同じく合同会社黒船の河津です。
はい、ということで、前回お休みだったセントスが戻ってきまして。
お願い。ごめんごめん、セントスだったんだ、俺って。
そうです、セントスだったんです。
僕たちは高校の同級生3人で、保育業界向けの新規事業を作ろうと日々頑張っています。
特にこのチャンネルでは、現役保育園看護師の僕、チロ先生が日々考えている保育のことだったり、
保育園看護師としての専門性を生かした保健情報だったりを、
保育士さん、保育園看護師さん、小さいお子さんを育ての保護者の方に向けて、
活身している番組になっております。
はい、今回はですね、熱中症対策についてちょっとお話しできればなぁと思っております。
はい、熱中症か。
なんかこれ、たぶんこのラジオの公開のタイミングって、たぶん5月の頭ぐらいかなと思う。
そうだね。
なんか熱中症ってやっぱ夏のイメージがあるから、ちょい早いんじゃない?って気持ちもあるんですが。
はいはいはい。
もうね、そういった人が熱中症になると言っても過言ではない。
なったことないからわかってないんだよね、その恐ろしさというのを。
そう、でもなんかまだ熱くないっていう時にこそ対策をしておきたいというのが一つと、
これからお伝えするんですけど、なので今熱中症になるリスクがあるぞっていうところをご理解いただければいいかなと思っていますので。
今日もよろしくお願いします。
はい、お願いします。
はい、ということで、どうしてこの5月の今でいうと上旬というか中旬というか、
これくらいの時期から熱中症について考えておいた方が良いのかというところなんですけれども、
意外かなと思うんですけど、実は真夏よりも今この5月とか6月とかで急に暑い日あるじゃないですか。
うん、あるね。
なんか昨日まで涼しかったのに、今日急に暑いぞっていう日がありますよね。
ありますね。
で、そういう日に熱中症で倒れる方が多いんですよ。
それくらい園児としてもそういう日?
そう、特にやっぱり乳幼児、子供とあと高齢者が熱中症のリスクってもともと高いので、
そういう暑い日、なんとなく成人男性である我々からすると、
今日暑いなあぐらいで、なんとか体はなるんですけど、
03:01
我々が思っている以上に特に子供たちはリスクが高いと。
なるほどね。
5月の急な暑い日もそうだし、あと湿度も熱中症ってすごい関係があるので、
梅雨前後、梅雨前後というか、梅雨明け一発目のめっちゃ暑い日とか、
あと梅雨時期の急な晴れ間の日とかに、
ぐっと暑くなるあのもやっとした暑さを思い出してもらいたいんだけど、
そういう時にすごくなんというか熱中症になるリスクが上がるんですよ。
なるほどね。
確かに真夏のイメージだったけど、この時期から意外とそういうのがあるってことね。
特に僕は保育園に勤めてるから、子供たちがやっぱりこの時期は天気がいいとね、
お外でみんなよく遊ぶと思うんですよ。
今でこそお外でいっぱい体を動かして遊んでると思うんだけど、
一つそれが後ほどもお伝えする熱中症の対策にもなっているんだけど、
リスクが高い日はそうやってお外でずっと遊んでると、
もしかしたら熱中症になっちゃうかもしれないっていうところを頭に入れておかないと、
危ないぞっていうことをお伝えしたい。
だから早めからちょっと気をつけてねっていうことね。
4月5月で熱中症なんてって思ってる時代はもうとっくに終わっていまして、
俺はじゃあ過去の人間だったわ。
セントスはまだまだある。
めちゃめちゃセントスを地味に定着させていこうと思ってます。
でも本当にこれはやっぱり保育者、特に保育園では保育者が、
意識していないとどうしても見過ごすかもしれないサインとかがあるので、
今の時期から熱中症について改めて意識しようっていうことを始めたいなという感じですね。
なるほどね、ちょっと納得はしました。
この時期から気をつけた方がいいよねっていうのは分かったんだけど、
具体的には例えばどんな対策ができるというか、
どういう対策を取ったらいいっていう状況なのか。
一番熱中症の予防というか対策として大切なことは、
一個はすごい分かりやすいね、水分補給とか塩分補給とか、
そういうよく言われるようなことは分かりやすいと思うんだけど、
それはそれで日常的にしっかりやること。
より熱さに体を慣らしていくということをちょっと意識してもらえるといいなと思っていて。
そういうの、諸熱潤化という言葉があるんですけど、
カタカナでしかイメージできない。
諸熱潤化?
そう、熱い熱で諸熱。
潤納する、順番の順に化けるって諸熱潤化って言うんだけど、
06:06
すごくざっくり言うと、熱さに体が慣れること。
熱さ、あれを体に慣らしていくことっていうのが諸熱潤化っていうもので、
なんというか、今まで季節ってとても緩やかに変わっていってたと思うんです。
春があって夏があって秋があって冬があってっていうふうに、
徐々に徐々に気候が変化していく。
で、我々人間も動物なので、
特にこうなんというか、
向上性の動物なので、
自分の体温は一定に保っているし、
向上性ね、あったね、そういうことがね。
高温動物ってやつね。
そうそうそうそう。
コメオスタシスとかの話だよね。
覚えてるでしょ?
生物で学んだヘビというやつの変温動物たちなんて、
我々、冬眠をしないです。
なんでかっていうと、体温を一定に保てるからみたいな。
他にもいろいろあると思うんだけど、
とにかく我々は体温を一定に保つっていう機能がもともと備わってる動物なんです。
人間って。
だから、どんだけ暑かろうが、どんだけ寒かろうが、
だいたい36.5度に保とうとする。
これが人の体の機能なんだけど、
今まで季節が変わるにつれて、
ちょっとずつ体もそれに合わせて変化していってたんだね。
だから自然と真夏の暑い時期に向けて、
少しずつ気温が上がっていく時期に、
なんとなく自分の体も少しずつ暑さに慣れていく期間がしっかりあったんだけど、
ここ最近の地球温暖化の影響とか、
いろいろもろもろあって、
なんというかもう四季がだんだん崩れてきてるじゃないですか。
だいぶ崩れてるよね。
もうなんか春とか秋に関しては存在感だいぶ薄いもんね。
もう冬か夏。
ここ二季なんですよ。
寒いか暑いかどっちかみたいな。
そうそう。
昨日まで暖房つけてたのに、急に今日暑いからクーラーつけるみたいなことが、
やっぱりここ数年保育園で発覚されててもあるんだよね。
なんで初熱循環っていうところに話が戻るんだけど、
暑さに慣れる時間がないんですよ。
体がね。
普通に生きていたら。
し、なんというか大人とか特に働いてても、
やっぱり常に暖房が効いていたり、常に冷房が効いていたりして、
特にオフィスワークのお二方に関しては、やっぱりその節が強いと思うんです。
でも子供たちはどっちかって言うと外で元気に遊ぶし、
毎日保育園にも通ってくるし、
お部屋の中は確かにある程度保たれてはいるんだけど、
外はどうしたって暑いか寒いかちょうどいいか、
その時々じゃないですか。
そうだね。
なのに、やっぱり急に暑いところで遊び始めると、
どうしても熱中症のリスクが高い。
09:00
だからこちらが意識的に暑さに体を慣らしていくっていう、
意識がないと、どうしても急な暑さに対応できないんだよね。
なので、初熱循環をしっかりしようっていうのが1個ポイントなんだけど、
人間、汗をしっかりかくことで自分の体温を下げるっていう機能が、
とても素敵な機能が備わっているので、もともと。
汗をかきやすくする体を作るみたいに考えると、
なるほどね。
分かりやすいかな。
だから、1個保育園でできるポイントとしては、
こういった情報を保護者の方に適切に発信していくっていうのが1つだし、
あと、そこまで暑く晴れた日に、
遠手でいっぱい遊んで汗をかくこと。
暑くない頃にってことだよね。
そうそう、暑くない頃からお外でしっかり遊んどくことっていうのが、
1個汗をかく体を作るっていうことにもつながるし、
ライフハック的な対策でいうと、お風呂にね、お家で入ってもらうとか。
お風呂。
なんとなくこのからの時期、めんどくさくて、
みんなシャワーでね、すましがちなんだけど、
お風呂に入るって、とてもとても良い効果が体にたくさんあって、
みんな温泉好きでしょ?
まあ好きだね、温泉はね。
要はお湯にしっかり浸かることで、体が暑さにこういうふうに、
発汗しやすい体作りってさっき言ってたもんね。
汗を、こう、感染が開くというか、
汗がしっかりかけるようになっていく。
なるほどね。
やっぱりそういうふうに体を整えていくことが、
1個熱中症の対策としては大事。
要は急激な暑さの日とか猛暑日とかっていうのはどうしたってあるので、
じゃあそうしないような環境で一生過ごしますっていう人であればね、
どうぞご自由にって感じなんだけど、
子供たちはそんなことも言っていられないので、
暑さに体を慣らすっていうところを1個意識してもらいたい。
あとは本当にお食事ちゃんと食べようとか、
しっかり睡眠取ろうねとか、
そういうのも一応予防にはなるんだけど、
なんとなくこの時期から気をつけたいっていうのは、
そういう暑さに体を慣らすことっていうのが1個あるといいかなと思ってます。
さっきまでの話って結構、
ならないようにするみたいな対策の話が多かったと思うんだけど、
いざ熱中症になっちゃいましたみたいな時って、
どんな処置するといいとかってあるの?
そうだね。
まずはその熱中症の症状についてちゃんと分かっておくっていうことが、
第一段階あるかなと思うんだけど、
熱中症自体はざっくり分けとる3段階あって、
12:04
軽症なものと中等度ぐらいのものと重症なものというふうに分かれてるんだけど、
最初は本当にちょっと体温が上がって、
顔がすごい赤くなったりとか、めちゃめちゃ汗かいてるとか、
ちょっと足つったりとかね。
そんなような症状から始まり、
それをほっとくとだんだん今度ぼーっとしてきたりとか、
もう滝のような汗に変わるとか、
体温がどうしても上がってくるんで、
発熱っぽい症状になってきたりとか。
最終的にもっともっと重症化すると意識障害、気を失うとかね。
呼んでもちゃんと呼びかけに返答がないとか。
そこまで行くと結構もう重症。
あと体全体が痙攣を起こしたとか、
そんなような状態になってきちゃうと。
そこまで行っちゃうともう流石に効くでしょうっていうレベルだもんね。
ざっくり今言ったこの3段階のうち、
重症が、重症度が一番高い気を失うとか、
痙攣するとか、
そんなような症状があるときはもう迷わず救急車を呼ぶっていうのが対象というか処置だよね。
もう現場で何かしてすぐ回復するという状態ではないので、
特に熱ってね、
みんなゆで卵を想像してもらうとわかりやすいと思うんだけど、
人間って要はタンパク質の塊みたいなもんじゃないですか。
これって熱が上がりすぎるともう元に戻らなくなっちゃうんだよね。
なるほどね。
ゆで卵を生卵には戻せない。
そっかそっか。
熱による身体への影響ってやっぱりとても大変なのよね。
だからもうそうなってくると今度脳みそが死んだりとかなんかいろいろ出てきちゃうから、
そうなる前に早く救急車呼んで病院に行くっていうのが医療的な措置が必要になっちゃうってことだよね、重症の場合はね。
軽症とか中程度の場合ぐらいだと保育園でも可能性あるかなと思うんだけど、
一番わかりやすいのはそういった症状が見られましたってときに、
お部屋の中に涼しいところにまずは移動させて、
しっかり水分とその場にもし可能であれば塩分もちゃんと取る。
水分と塩分を取る。
水分だけだとどうしても電解質が足りなくて、いろいろ大変だから塩分も取る。
もし中程度ぐらいまで熱中病症の症状が進んでいる場合は、
15:05
体がどんどんどんどん熱くなっているので、
下手すると39度とか40度ぐらいまで熱が上がっている可能性があるから、
そうするとさっき言ったみたいにね、体とっても大変だから、
首とか脇とか足の付け根、
足の付け根、
この大きい動脈があるところを保冷剤とかで冷やしてあげる。
要はその大きい血管に触れたその冷たい血液が全身に回ってくれるので、
多少その熱を下げる効果がある。
そういう風にして、とにかく熱中症の初期対応としては、
応急処置としては、体温を下げることと水分と塩分を取るということを意識したいなというところですね。
なので保育園でできることっていうと、
いざ熱中症っぽくなっちゃったら今言ったようなことができるかなっていうのと、
あとは、園によっては、いざという時の飲み物を準備しておくとかね。
OS1とか、そういった塩分と水分といっぺんに取れるものを、
あらかじめ準備しておいて、
特にお散歩先とかだと、急に保冷剤とかやっぱりないところから。
お散歩行った先にね、日陰が全くない公園っていうのは保育者は選ばないと思うので、
日陰に移動させて、可能ならお水をちょっと服とかにかけて、
そういう水分をうまいこと使って熱を下げてあげる。
冷ましてあげるっていうのが応急処置かな。
あとは迷ったらお医者さんに行くっていうのが大事かなと思います。
そこは家庭も保育園もあんま変わらないって話だよね。
そうだね、一緒だね。
やっぱり子どもは進行がすごく早いので、大人が思っている以上に。
ちょっと顔は赤いけど大丈夫かなと思って、
様子見てたら急にだらだら汗かいてぼーっとしてきちゃうとか、
っていう風にもなるので。
これは保育園ならではっていうところで言うと、
やっぱり先生たちはしっかり子どもたちの様子を観察することとか、
活動の時間をしっかり分けてあげる。
短くしてあげるというか、
今日暑いなっていう日だったら、
いつも30分お外で遊ぶんだったら、
今日はちょっと20分にしとこうとか、
そのリスクに応じてちょっと活動を組み替えるというか、
っていうのもやっぱり1個ポイントだと思いますね。
なるほどね。
水分補給の話すごいよく出たけど、
18:02
この水って何でもいいの?
本当にミネラルウォーターみたいな水とかお茶とかでいいものなのか、
ちょっとポカリとかさっき言ってたOS-1みたいなのがいいのか。
平衡補水液。
熱中症っぽくなっちゃったから応急処置的に飲みましょうって時は、
やっぱり塩分が入ったものの方がいいと思う。
要は水分と塩分と別々で取るっていうのが、
状況的にはきついかもしれないから気持ち悪いとかで、
飲みにくいとかあるかもしれないから、
いっぺんに取れるものの方がタイパーがいいというか、
コストがいいというかだと思う。
予防的に飲むときは、
やっぱり水分と塩分と両方本当は取ってほしいんだけど、
塩によってはポカリみたいなのを準備してたりとか、
あるいはCOタブレットみたいなものを常備しておいて、
っていうところもあるかもしれないけど、
大体の保育園は水分補給で飲むものって麦茶が多いかなと思うんだけど、
麦茶もある程度ミネラルが入ってるから、
何とか予防的に飲むんだったら麦茶、
お水よりは麦茶とかの方がやっぱり水よりはいいかなという気はするね。
ただポカリとかOS-1を常に飲むみたいなのは、
あまりよくはないから。
そうなんだ。
糖分とか塩分が多く取りすぎちゃう。
難しいね、そこはね。
っていう状態になってしまうと、
またそれはそれで違う疾患に繋がっていっちゃうので、
それはちょっと違うかなっていうのが一つと、
あと意識的に保育園でできることといえば、
お食事の場面で汁物、味噌汁だったりスープだったり、
を意識的に取るようにしてもらう。
汁物ね。
例えばお味噌汁とかっていう話。
そうそう。
要は塩分と水分が一体に取れる。
確かにそれの点ではポカリとかOS-1とかと同じっちゃうね。
言われてみればそうなのか。
やっぱりお昼寝とかだと汗もかくから、
熱くなってくると大人も経験あると思うけど、
夏バテ的な感じで、
食事なかなか食べれませんとかね。
食欲がね。
食欲がどうしても細っていくというか。
確かに。
いう子供もいると思うので、
それでもやっぱ熱中症のリスクは変わらずあるから、
意識的に汁物を取ってもらうっていうのもできることかなと思う。
なるほどね。
確かに言われてみればって感じだね。
汁物、塩分入ってるしね。
確かに。
あとは保育園だから、
毎日見てるお子さんの様子っていうのと、
21:02
熱中症っぽくなっている時の様子って絶対に違うから。
顔色とか汗のかけ方とか違うから。
普段の様子と、外遊び中の何かおかしいなっていう時の様子が、
ちゃんと見極められるように日頃から意識的に観察するっていうのは、
保育園看護師である僕からすると、
そういったことを気をつけて仕事してるっていう感じなんだけど、
なかなか普段からそんなにお外ではっちゃけて遊ばないようなタイプの子とか、
もともとそんなには動かないタイプのお子さんって、
お外で急にぼーっとしてたりとかしても、
あんまり違和感なかったりするんだよね。
確かに。
そっか。
下手に目立つ子よりもその方が気づきづらいのはありそうだね。
だから、普段から遊んで動いてる子が動かなくなると、
え、どうしたのって思うんだけど、
そういう子って動きが少なくてもそんなに気に留めないから、
意外と気づきにくかったりするのかなっていう気がちょっとしている。
確かにね。
でもやっぱりその症状的に顔色どうかとか汗のかき方どうかとかを、
まずはしっかり観察してみるっていうところかな。
全てのお子さんに共通してできることとしては。
で、基本はもうそれで何かがちょっと怪しいなって思ったら、
もうさっきの話に出てきたような対処っていうか処置っていうか、
休ませるとか、そのちょっと体温とかの感じを確かめてやっていくみたいな感じなのかな。
保育園の延定で遊んでるんだったらちょっとクーラーのひいたお部屋に入って休むとか、
休んで様子見て元気ならそれでもいいし、
休んで様子見て具合悪そうだったらお医者さん行くことを考えたりとか、
その段階では首元冷やしたりしてないのであればちょっと冷やして様子見る。
保育園とか家庭ではできる処置はするけど、できる処置はした上で、
やっぱりちょっとそれでも様子がまだおかしかったら病院に行きましょうみたいな話だよね。
そうだね。
結構ね、なんというか大庭で遊んだ後、
ちょっと1時間ぐらい経ってそのご飯の時間とかお昼寝の時間になった時に、
なんか熱っぽいぞって言ってお熱が上がっていって、
ちょっと遅れてくるみたいな。
そうそうそう。
で、その時にはなんとなくやっぱり普段熱出ると感染症とかそっちの方が先に疑うから、
でも風邪症状ないし、やっぱりおかしいなってなってよくよく話聞いたらさっきまで汗かきながら延定で遊んでましたって報告があったりとか、
じゃあもしかしたら軽い熱中症の症状かもしれないみたいになって、
どんどんどんどんこう処置が変わっていくのね。
特にその体を冷やすか冷やさないかっていうのは、
24:03
なんというか感染症とかで熱が熱を上げようとして上がってるのか、
嫌をなく上がっちゃってる状態なのかっていうのでまた体の機能が違うから、
感染症の熱を上げようと体が頑張ってるところを無理やり冷やしちゃうと逆効果だったりするし。
確かにそこ難しいね、結局。
その見極めがちょっとね、これはやっぱ看護師がすべきかなとは思うけど。
そうだね、ある程度医療的な知識が入ってね。
だからこそ保育園に看護師がいるっていう意味もすごいあるんだろうね。
確かにね。
必要だなぁとこういう判断っていうのはやっぱり慣れないというか、
そういう視点を持ってないとどうしたって。
マニュアルに起こしてもすぐできるようなものではね、どうしてもないと思うから。
その子を見ててかつそういうことが分かる医療的な背景が多少あるっていうところがやっぱり、
そういう人がいないとちょっとそこは気づけないかもしれないね。
仮に保育園看護師がいない保育園に関しては、
応急処置をする係の人とかがこういったことを勉強してできるようになっていくっていうことが
一つ必要ではあるかなと。
でも縁起の命がかかってると思うと、そういう思いしやるべきことではあるよね。
そうなんですよ。
中小対策一個取っても。
確かに奥深いね。
意外と色々出てくる。
知らないことも意外とあるし。
子供だからっていうのも当然あるだろうけどね。
はい、というわけで今回は熱中症の話をちょっとさせていただきました。
熱中症対策については本当は、たぶんやろうと思えば2時間ぐらいがっつり担当の先生とか呼んで
抗議受けれるぐらいしっかりしたテーマだと思うんだけど、
今回はこういったラジオでの発信ということで、だいぶライトに伝えてる部分もあるので。
要点を絞ったみたいな感じで。
そうだね、本当にエッセンスだけを伝えてるので。
結構色んなサイト、気象庁が出してるサイトとか参考になるので、
特に保育者の方とか気になる方は調べてみてみてもらいたいなと思います。
どうですかセントス。
今度から自己紹介セントスですでいい?
大国セントス、セントスです。
セントス基礎としてはですね、俺本当にさっきも冒頭でも話したんだけど、
自分がたぶん熱中症っていうものにかかったことがないから、
かかってたとしても自覚がないのはあるかもしれないんだけど、
特に子供ってやっぱりすぐ命に関わりうる、大人も当然熱中症は命に関わると思うんだけど、
27:03
たくさんの園児を預かってる保育園っていう中での、
熱中症って自分が思ってたより結構トピックとして重要なんだなってことが結構大きかったかな。
そうなんですよ。
熱中症ってあんまり普段意識しないで生きてきたけど、
結構重要だなみたいなところはすごい感じたかな。
それすごいわかるし、
熱中症っていうところの重大さも感じたし、
あともう一方で、これは熱中症に限らずなんだろうけど、
普段の園児をちゃんと観察しておくことで、何か違和感があった時にすぐ気が付けるっていうのは、
保育園に限らず、育児とか子供と接するみたいなものにおけるかなり重要な要素なんだろうなというのを、
千尋先生の話を聞いていて、改めて思いました。
確かに普段観察してるからこそ、その違和感とかイレギュラーさに気付ける。
そうなんですよ。
お二人とも理解が早い。
頑張ってんだなと思う。
本当にね、日頃なんとなく観察というか、なんとなく捉えてるそのお子さんの様子が、
やっぱり緊急時こういう風に変わっていくとか、
その様子の違いに気付けるっていうのは、やっぱり保育士さんのすごいところで、
ほんとちょっとした違和感に気付いて、なんか変かもと思ったらやっぱり熱上がってくるとか、
そういうこと多々あるのでね、
やっぱりしっかり観察していこうというのと、
あとこの熱中症になる期間が、やっぱり我々大人の世代の人たちが子供の頃と比べると、
どうしてもその期間も長くなってるような感じがある。
今まではなんとなく7月とか8月の暑い時期に、野球部とかサッカー部とか外の部活の子がぶっ倒れるみたいな感覚があったんだけど、
ほんと5月から長い時期に多分9月10月ぐらいまで、
ほぼ半年近くやってたね。
10月になっても暑い日って暑いじゃん。
確かにたまにあるよね。
そういう時でもやっぱり起こり得るっていうところを考慮して、
保育園としては対策をずっと続けていかなきゃいけないっていう意味では。
なるほどね。だからこのタイミングで5月の頭とかにこれが出したかったって感じなんだね。
5月中に知ってもらえたら嬉しいなって。
早いにこうしたことはないもんね、これ知ってもらって。
そうなんですよ。
本当はね、厨房で働く方たちとか職員の対策についてもね、伝えたかったんだけど、
大人大人でちょっと頑張ってもらって。
大人大人でだね、確かに。
子どもの話が中心だったもんね。
本当にね、暑くなってくると厨房の中って死ぬほど暑いんですよ。
そうですよね、火を扱う。
しかもそんなに広くなかったりするからね、そういう。
30:02
そうなんですよ。
人工密度と火と、食洗機とかも暑いもんね。
そうそう。
めちゃめちゃ暑いんですよ。
そんな感じでね、本当は職員の方にも気をつけていただきたいという熱中症のお話でした。
今後もですね、保育園看護師が発信していくこの保育のことだったり、保健のことだったりっていうのを
ラジオを通してお伝えしていければいいかなと思っています。
概要欄などにですね、GoogleフォームのURLを載せてますので、感想だったり質問だったり、ぜひ送っていただけると励みになります。
よろしくお願いします。
というわけで、ありがとうございました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
30:52

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