2023-06-23 28:56

#50「学び続けることは、自分を見つめること」(前編)ゲスト:二川佳裕さん

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今回は、現役の小学校教師であり、「習慣化」のマニアでもある二川佳裕先生(ふたさん)。

大人の習慣化を伴走するのが得意な二川先生は、6年前から早起きしているそう(午前4時半!)。
それはなかなか難しそう、、と思ってしまいますが、楽しく続けられるコツを教えてもらいます。
聴いたら早起きできるかも!?な前編です。


《 ゲスト:二川佳裕(ふたかわけいすけ)さん 》
東京学芸大学卒業。教壇に上がる傍ら、「教育と社会の垣根をなくす」をビジョンとするコミュニティー「BeYondLabo」や、地域に根ざしたGoogleの教育者グループの「GEG Nerima」を主宰。そのほか、夏休みを利用して「先生インターン」のプロジェクトにも参画。2021年9月に新著『いちばんやさしいGoogle for Educationの教本』(インプレス社)を出版。習慣化のマニアで、朝の早起きを6年以上継続中。これまで4年間、教員だけではなく様々な職種の大人の習慣化の伴走をする『BeYond Labo マイチャレンジサロン』を運営している。


《 つぼけん 》
1982年生まれ。東京都出身。
大学の自主映画サークルで映像制作の面白さを知り、2005年に映像の制作会社に入社。カメラマンディレクターとして多くのテレビ番組に携わる。
子どもが小学校に入ったことがきっかけで、日本の学校教育に関心を持つ。人生の目標は「Happiness Creactor」(=自分も他人もしあわせにできる創造力をつくる)

《 大ちゃん:大野大輔 》
1991年生まれ。東京都出身。共育ファシリテーター。
学校と自分が嫌いだった学生時代を、ある恩師が幸せに変えてくれたことがきっかけで教師の道を志す。10年勤めた公立小学校を退職し、現在は(株)先生の幸せ研究所のコンサルタントとして全国の学校の伴走支援を行うなど、「教育をもっと自由に」をテーマに活動している。
○(株)先生の幸せ研究所 コンサルタント
○(社)教育の窓口 共同代表
○社会教育士


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【つぼけんTwitter : @tsuboken_mol】
00:08
こんにちは。ほぼ教育最前線あなたにかわって、私が聞きます。始まりました。つぼけんです。
大ちゃんです。この番組は、教育ファシリテーターの大ちゃんとつぼけんの2人でお届けする番組です。
学校教育をはじめ、学びの最前線にいるゲストとともに、ほぼ最前線に迫っていこうと思います。
というわけで、大ちゃん、よろしくお願いします。よろしくお願いします。
番組紹介文を変えてみたんですけど、どうですか?めちゃめちゃ短くしてみたんですけど。
いい感じだね。ついにつぼけんの肩書きをなくすっていう。
そう、それが気になった。僕が辞めたよりも何よりも、そっち消えてると思った。つぼけん辞めたの?
辞めてない、辞めてない、辞めてない。辞めてないけど、何者でもなくなった。
テレビマンだって、一応ね。
テレビのディレクターやカメラマンをやってるんですけど、一回なくしてみました。
いいと思います。
これでやってみると思います。
リスナーの皆さん、ちょっとお気づきかもしれませんが、我々2人ともめっちゃ喉の調子が悪いっていう。久しぶりのゲスト収録会にもかかわらず。
ね、同じタイミングで40度出たっていう。
そうなんですよ、仲良しかっていう。
鼻声で申し訳ございません。
ただですね、今日マイクめちゃくちゃいいんですよ。
これ分かりますかね。
本日は初めてのスタジオ収録になります。
すごい綺麗。
このオシャレな東中野雑談という、ポッドキャストの収録に特化したクラフトビール店にやってまいりました。
なんかビール飲んでいいのかな、これ今。
飲んじゃお。
鼻声でも聞きにくいのに、酔っ払ったらダメだよ。
ロレッツ回らなくなっちゃう。
オシャレなところですからね。
ちょっといいですね、このちゃんとスタジオ感。
この手ぶらで収録できる感がいいですよね。
すごくいい。
ビール飲みたい。
ちょっと終わったら、プシュッといきましょう。
素敵なゲストもいらっしゃるから。
そうですね。
はい。
じゃあ目の前に素敵なゲストがいらっしゃるので、まず今日のテーマ、申し上げておもいます。
今回のテーマはこちら。
学び続けることは、自分を見つめること。
はい、ちょっと深いテーマですね。
なんかいつもの違うテイストで。
そうですね。
学び続けるってことと、自分を見つめるってことと、両方この文章に入ってますけれども。
まずダイちゃん、学び続けるってできてますか、ダイちゃん自身は。
僕学ぶの大好きなんですけどね。
続けるのが極めて苦手なんですよ。
そうなの?
なんかあれやろうって日が付くのはめちゃくちゃ早いし多いのに、気づいたらあれやってなかったなっていうのがたくさんあるんですね。
03:07
なるほど。
英語やる熱すごくて、本5冊ぐらい買って、アプリ取って、でなんかアプリなんか設定できるんですよ。
毎日朝5時に教えてくださいって。
毎日朝5時にうるさいって切るみたいな。
自分で設定したのに。
全然続かないよね。
あ、そっか。
連続1日記録達成って毎回言われる。
ああ。
いやでも続けるの難しいよね。
続けたいの本当は。
でも続かないっていうところがね、情けなくも。
学びは好きなんだけど続かないよね。
難しいもんだって。
でもダイちゃんは前の収録の時も、先生っていうのは教えるプロじゃなくて学ぶプロであってほしいよねっていうことを言って。
で、実際本当にダイちゃんもいろんな資格を取ったり、すごい学んでる人だなって思う気持ちはあるんだけど、それでもやっぱり続けるってなると別フェーズの難しさがあるってこと。
難しい。だから子供と一緒にいた時も、これやろうっていう提案たくさん出るのに、それを続けて見切れなくなっちゃったりとか。
で、子供たちもそれに似てくるのか。
提案はめちゃくちゃ出るのにあれどうしたっけって続かないで自然消滅してるのも結構あって。
それはいいところもあるけどやっぱり続いた方がいいものもあるから、それまだ解明できてないんだよね。
そうよね。難しいよね。
僕もこの10年ランニングしてるんですけど、でもね最近全然走れてなくて。
あと筋トレとかも完全に生活にフィットしてた時があったんですよ。
っていうのも会社にまず自転車で行ってたから、会社に自転車で行って服を着替えるときに着替えるついでにストレッチと筋トレをやるっていうのがもうセットだった時期があった。
なるほど。
そしたらね、やるのが当たり前だから、歯磨かないの気持ち悪いぐらいな感じの、もうルーティン化されてるってなってたんだけど、
最近ちょっと不規則というか朝何時に行かなきゃいけないとか特に決まってないもんで、なんかちょっとね走ったりとかできなくなっちゃってるなぁ。
なんかこう習慣化してたり続けることってやっぱ難しいよなぁってそろそろ思っているところでございます。
僕最近その続けるっていうのを本当にやりたくて、ある方に伴奏してもらってるんですよ。
その方が来てるんですよ。
なるほど。
というわけで今日のテーマは続ける、学び続けるということで、学び続けることはしかも自分を見つめることというテーマにしてまいりました。
というわけで、習慣化というキーワードも出てきますので、ほぼ最前線に行ってみましょう。
06:21
では本編に参ります。今回のテーマは学び続けることは自分を見つめることです。
今日のゲストは双川圭介さんです。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
双さん。
双さん。
お願いします。
じゃあ早速、簡単に自己紹介をお願いします。
初めまして。東京都で公立小学校の教員をやっています。双川圭介と言います。
好きなことは筋トレ、毎日飲んでるのはプロテインです。よろしくお願いします。
だいぶ健康寄りのイメージが。
最近は体育の先生なのか。
体育は好きでした。
体育好きなんですね。
現役の公立の小学校の先生でらっしゃる。
そうです。
今回双川さんと話したいと言ってくれたのはだいちゃんなんですけど、なんで今日呼んでくれたんですか?
呼びたくてしょうがなかったんですね。
もうこれ理由を挙げきれないからあえて2つ出すと、
1個は僕が公立の教員をしていた時に研究試験をしていたんですね。
やっぱりなかなか研究試験って難しくて、どうやって発展させようかという時に双さんに連絡をさせてもらって、
率直にいろいろ討論してみたら、僕がいろいろやりましょうと言ってくれて、
本当にこっちが言ってほしいことを言ってくれたりとか、
なかなか打ち明けられないことも全部打ち明けられたんで、
学校年もかなりその後進んでいったんですね。
そこのお礼もあるし、
あともう1個は、今僕冒頭で申し上げました続けられないっていうのがあるんですけど、
そこで続けられる男として僕すごい尊敬していて、
今伴奏してもらってるんですよ。
おかげさまで朝苦手がちょっとずつなくなってきてるんですね。
そういう意味で、もう今回絶対来てほしいな。
いつか来てほしいと思ってたので、お招きしました。
ありがとうございます。
それってどういうことなんですか?
続けることをサポートしてもらうみたいなことなんですか?
どういう関わりを?
週刊課のコーチングみたいなことをやらせてもらってて、
大野さんが是非受けさせてほしいって手を挙げてくださって、
僕も始めたばっかりで、これは誰が受けてくださるのかっていう不安の中、
もう2年で受けたいなんて言ってくださって、
もう本当に僕も一緒に走りたいっていう気持ちで、
今2ヶ月目ぐらいに入った感じですね。
09:00
へー。
小学校の先生として現役であられながら、
週刊課のコーチングっていうのを別でやってらっしゃるとか?
そうです。兼業届を出して、ちゃんとお金もいただきながらやっているものです。
コーチングって何か、社会で活躍されている方が目的を達成するためにサポートしてもらうっていうイメージなんですけど、
週刊課のコーチングってどういうものなんですか?
まあ本当にその人その人の、今5人ぐらい見させてもらってるんですけど、
やっぱりオーダーメイドなものだなって。
パーソナルジム、今流行ってるじゃないですか。
あれの僕のイメージ、僕はそのイメージで。
ありますね。
週刊課って言っても、人によってもちろん興味のある分野も違えば、
その程度とか背景も違うんですよね。
最近赤ちゃんができたお母さんっていう方もいますし、
僕ぐらいの息子さんが結構大きくなってきてとか、
その働き方も違うし、課題として思っているものも違うし、
あと地域も違うし、
本当その人によって週刊課したいものって違うので、
そこを丁寧に寄り添いながらコーチングするっていうことをやってます。
いわゆる普通のコーチングとはちょっと違う。
そうですね。僕はそういうスキルはまだまだ持ち合わせてないのは正直なところで、
じゃあ僕にできるバランスは何だろうって考えた時に、
やっぱ週刊課に寄り添うことかなというので、週刊課のコーチングって言ってます。
本当オーダーメイドって本当僕1回目でも本当体感してて、
僕のある意味の課題はいろいろ多動だから、
やりたくなっていろいろ抱えちゃうんですね、楽しく。
その結果今僕は何を抱えてるんだろうって分かんなくなっちゃうんですよ。
それ1回整理してみませんかって言ってくださって、
そこに問いがあったわけですよ。今どんなことやってるのか教えてもらえますかと。
僕全部あげてみたら割とあって、そりゃそれで幸せなんだけど、
じゃあそれでどうしようかなって思っていたら、
なんか例えば時間割みたいに何曜日はこれやるとか、
そうやって整理してみるともしかしたらいい意味で使える時間ができるかもしれませんって言ってくださって、
僕まとめてみたんですよ。そしたらね、すっごい楽しくなってきて。
水曜日はこれがあるから楽しみだなとか、土曜日の朝はこれがあるから楽しみだな、
なんかこう昔アニメを楽しみにその時間を待っていた感じでいろいろそうなんだよ。
それってまさに僕だけのためにそれを提案してくれたオーダーメイドじゃないですか。
こんなのを続けて受けたよねって思っちゃったっていう、
まさにパーソナル事務的なところがありますね。
じゃあダイちゃんは元々がたくさん楽しいことがたくさんあるけれども、
12:00
整理ができていないっていう悩みを整理してくれてるわけじゃないですか。
他の方も皆さんそういう感じなんですか?
ちょっと整理してほしいなっていう。
そうですね、もう少し進んだら、
なんかそもそも自分は何やったらみたいな人もいるかもしれないですけど、
僕も立ち上げ今すぐぐらいの時なんで、
だいたいそういうところに反応してくださってる方って多動傾向の方が多いなって。
ダイちゃんみたいな人ばっかりだから。
うちの一つで飛びついてくださるなってのは感じますね。
まだまだ行動が多い方が多い。
ここからかなって思って。
それを面白がれるのって多分行動多い人だなと思って。
じゃあダイちゃんみたいな方を5人。
大変だ。
これかなり大変。
でも習慣化ってすごい難しいなって思うのが、
さっきダイちゃんは英語のことを言ってくれたと思うんですけど、
僕もやっぱ海外行くたびに英語なんとかしたいなって思って、
本買ったり、それこそアプリやったりするんですけど、
全然続かないんですよね。
なるほど。
例えば英語の場合は、
英語を続けたいと思ってるんですっていう相談が来たら、
どんなふうにアドバイスされてるんですか?
続けたいと思ってるんですよね。
じゃあよく聞くんですけど、
これ一番シンプルで一番本質な質問なんですけど、
先週40度出たじゃないですか。
その日でも続けられることって何ですか?
英語の中で。
英語を学ぶってことか。
めっちゃいい問い。
やりたくないかもしれない。
そしたらもう続けない。
いやでもそれでもやりたい気持ちはあるんですよ。
やりたい気持ちはある。
今お聞きしてるのは僕、サイズの話で、
とにかくちっちゃくっていうのは僕すごく言ってるんですよ。
例えば、もしかしたら本を持つことかもしれないし、
本の表紙を見ることかもしれないんですけど、
何でもいいんです。
あとは何かひとつ、1分の放送を聞くでもいいし、
好きな番組を見るでもいいし、
なんかこう、熱が40度の時にでも続けられたな、
続けられるなって思うことって何ですか?
英語の学習で。
寝込んでた時は、やっぱ耳は開いたんで、
Podcastを聞いてたので、耳で聞くのは全然できると思いますね。
じゃあそこだと思います。
それを軸にひたすら積み重ねていくんですね。
さっきも続いて、この前の話でしたっけ?
歯磨きみたいに続く話だったと思うんですけど、
多分耳で聞いて続けるってことは、
もう多分息をするようにできると思うので、
それを軸に、それがまず何日続いてるかってことを、
15:03
自分でデータ化していくんです。
そうすると、例えば数えだすと、
蓄積されていくんですね。
1日目、2日目、3日目、4日目って。
こういうふうに続いて、
俺って実は100日連続で続けられたんじゃん、
みたいなことが見つかると、
じゃあ今度は、もっと新しく、
じゃあ本を1ページ、
英語の本を読むっていうものを1ページ続けようってなると、
それも蓄積し始めて、続けられるっていう。
とにかくちっちゃくして続けて、
育てるみたいな感覚になるんですよ、習慣が。
種から始めないんですよ、みんな。
いきなり植木鉢ドーンとか買ってきて、
俺、俺、続けられるかなとかって言うんですけど、
じゃなくて、ちゃんと素人なんだから、
自分それに対して、ちゃんと種から植えて、
水あげて、水あげて、水あげてっていうのを、
で、芽が出てっていうことをやっていかなきゃいけないのに、
みんなドーンって買って、これできるかなって。
買ってくるわ。
僕もそうです。
すごいパッケージみたいなの買ってきちゃうんですよ。
筋トレ始めるっていうのって、
いきなりジム通いだして、するじゃないですか。
マラソンとかでも、いきなりフルマラソン登録する、
まあ、痛いね、あったりする。
環境から通えちゃうっていうのも一つの手ですけど、
急には買えって反動が大きい、すごい思います。
うわー、痛いしてきました。
2万3千円のアプリ買うから入った。
でっかい植木、バーって。
で、わかった、今原因がわかった、そりゃそうだよ。
サイジングの話なんですね。
多くの人が大きすぎちゃう。
インフルエンザでも続けられるレベルで、
本から得た試験ですけど、大事にしてます。
40℃出てもできることってなったら確かに続けられそうだもんね。
そうだわ。
いきなり選定して、何々の薬が必要で、とかなってくるとね、続けられないもんね。
でもお水やるだけだったらできるかもな、確かに。
だいちゃんできてますか?
いやいやいや、できてないです。
なんかその、スキルなのかなとも今聞きながら思ってね、
なんか自分でこうやってちゃんと知って、それを試してみれば、
なんかできるかもしれないと思えるじゃないですか。
ツボケ今受講料払っとこいいっすよ。
1日1円ずつでいいですかね。
ちっちゃく。
じゃあそんな双川さんは、ご自身で習慣化していることって何かあるんですか?
僕、本当に全ての中心基地は朝早く起きることで、
これ2016年2月13日から記録をずっと続けてるんですけど、
朝起きたら、僕その時早起きしたかったんで、早起きを始めたいというか、
18:05
もともと早かった部分もあるんですけど、ちゃんと意識して始めたいと思って、
6年、7年前かもに記録を取り始めたんです。
で、朝起きたら歯磨きして体重測って、
で、その測った体重を毎日スプレッドシートに記録する。
で、起床時刻、就寝時刻、体重、
あとは睡眠の満足度5点満点でつけて、満足度の点数をつけて、
あと今日これからやることとか、朝出勤までにやることを全部洗い出して、
出したものは文字の色を赤くするみたいなことで、他なんかトゥードゥみたいなものをしてます。
あとSNSのフォロワー数を伸ばしたいっていう時期が結構長かったんで、
今のフォロワー数が何人とかっていうのを毎日記録して、
めんどくさくなったら同じにしちゃうこともあるんですけどね。
あとは筋トレしたいから、筋トレに関連して自分がやったこと、
例えば腕立てやった、鶏胸肉食べた、プロテイン飲んだとかっていうのを書き出したり、
読書したかったから読書はできたかどうかとか、
そういうふうにリストを書いてるんで、それがまず打ち込むっていうことから朝始めてます。
まず何時に起きてるんじゃっけ?
今最近は4時半です。
4時半。
4時半に起きて、やらなきゃいけないことがすっごいたくさんありますね。
そうですね。でもやらなきゃっていうか、やりたいことなんです。
やりたいこと。格言だわ。
やりたいんだ。
ハッとしたよね。
やらなきゃじゃないんだよね。
やりたくなっちゃってる。
しかもなんかもう自動化されてるんですか?ある程度。
自分の中では自動化してます。
あれやってこれやってっていうのはもう。
そうですそうです。
だからこれ僕は遠足理論って呼んでるんですけど、
遠足の日って早く起きるじゃないですか。
起きる。
あれって何でかって、したいからなんです。
もう楽しみで、なんなら前進しなきゃいけなくて。
だから朝に楽しみなこと持ってくれば、人間早く起きるんですよ。
それが例えば自分との約束もありますけど、
僕は毎朝6時に仲間とZoom繋いで筋トレ5分やるんですね。
5分いいな。5分ならできちゃいそう。
そう。っていうのを今、260日ぐらい続けてるんですけど、
それも一人じゃできない。
はい。できない。
だから仲間との約束に遅れちゃうっていうことを、
自分でフックにしてやってたりします。
それはすごい続いてますね。
じゃあ、やるのが当たり前にどんどんなどんなっていったものを育てていってっていう。
そうです。その上にさらに乗っけていくっていう感じです。
21:00
確かに初っ端、今の工程を全部スプリットシートを作るところから、
どんで始めたら、3日で挫折する。
スプリットシート作ったら満足しちゃいそうな気がする。
そうです。埋めるのにいっぱいいっぱいになっちゃって、
1個ずつ付け足していけば全く苦ではないんですけど、
いきなりやっちゃうと、それは挫折するなって。
確かに。
これ僕、脳の話がすごく好きで、
いつもこういうところに出させてもらうと、話をさせてますけど、
ダンシング・アイオンシュタインっていう会社のアウト・ミズト君っていう男がいまして、
ここの同級生、たまたま同級生で、彼に僕は人生を救ってもらったんですけど、
彼が教えてもらったのは、脳っていうのは変化を嫌うと。
で、何か新しいことをやるっていうのが始まった時には、
できるだけ今まで通りを維持しようとする。
現状維持バイアスっていうのが働くんだと。
だから人間、例えば何か組織とかでも、何か新しいものをやるとき、
今まで通りのほうがいいみたいなことが働くと思うんですけど、
だから変化はガラッとしないほうが良くて、
ちょびちょび変えていくと脳はそれを受け入れるようになるっていうのを教えてもらって、
週間間もまさにそれで、自分の脳をちょっとずつモードチェンジしていくっていうのが繋がっていきますね。
一気にはやっぱり変えられないですね。
無理ですね。
で、揺り戻し、やっぱりリバウンドは体だけじゃなくて脳にも来るっていうのはまさにそうだなと思います。
いやーちょっとずつ、確かにほんのちょっとずつだったらできるかなって気になってきますね。
なる。
確かに。
だからつつがなかったんだなっていうのをなんか今裏付けしてもらってる感じがする。
そうかもしれない。
でもそのやってご自身がどんどん変わって習慣化できて、
十字枢とかもきっとあるじゃないですか、朝これできたぞみたいな。
それってこう普段の仕事というか学校の現場でもプラスになる部分ってあるものなんですか?
それはもう間違いなくなってますね。
なんか自分でやりたいこととか、誰か連れてきたい人とかっていう選択肢が、
何十倍何百倍に多分こういう活動を始めてから広がっているので、
僕はすごく豊かになったなって思います。
朝起きて自分のやりたいことをやって体も健康になると、
やりたいことがどんどんできるようになってくるっていうことなんですか?
そうですね、やりたい、自分自身のスキルとかマインドも上がってくるっていうのもあるし、
いろんな人と知り合えたり、
やっぱり自分、何より一番自分が健康であるってことかなって結構思ってて、
24:05
僕すごい授業に憧れることもあるんですけど、
健康でいるっていうことも一つの教師としての大切さとか資質とか才能だなと思うんで、
そういう意味ですごく自分自身の生活に張り上げられてるなっていう意味で、
すごくいい効果を発揮してると思います。
なるほど。
僕もだいちゃんもちょっと健康を最近外してたから。
健康はね、ちょっとバランス崩しちゃうと気持ちもちょっとね落ち込んじゃうと落ちたって。
ほんとそうね。
ただね、子供の前でもそうですよね。
やっぱり健康な状態で笑顔の先生が前にいるっていう、それ以上の教育効果ってあるのかっていう。
なんかハットスルーの連続で今めちゃくちゃメモしてます。
ラジオで見えないと思うけど、めちゃくちゃメモしてるよ。
すごいメモしてる。
すごいね。確かにね。
でも聞いてると、なんかすごいことを教えてもらったっていうよりも、これそれならできるかなって気になってくるね。
そこが良さなんだよ。
ふたさんの良さってそこで。
それならできそうと思って頑張れるんですよ。毎回。
なんか心底持ってるのは、僕が変われたんだよ。
ほんと大変なこともあったんですけど、そこでさっき言ったオト君っていう男があった。
再会したんですけど。
僕は変われたんですよ。
だから本当に信じてることがあって、僕でも変われたから、あなたでも100%変われますって。
あなたがなりたい方向に進んでいきますって。
心底持ってるんで。
だからなんか、すごいことじゃなくて、あなたにもできますっていうのが提供できる自信があります。
やっぱりその続けるんだってなる前は、そんなに得意なわけじゃなかったんですかね。
僕、楽器がうまくいかないことがあって、本当にたくさんの人に迷惑をかけていたんです。
だからそこが僕の原点で、そこからもっと学ばなきゃとか、こんなに学ばない自分がたくさん迷惑をかけているっていうことが根っこにあって。
だからそういう自分を見ているかのようになるんです、いろんな人を見ていると。
学校の学級運営ってことですか。
先生として、でも2016年でしたら、もう中堅の先生ですよね。新人でもなんでもないですもんね。
そうですね。
でも、なかなかうまくいかないなってことは。
そうですね。もうちょっと若い時に会って、その時にうまくいかなくって。
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2016年から自分モードに切り替わったという感じですね。
それまでは伴奏してもらってたんで、一緒に走ってもらったんですけど、そこから我が道を行こうというモードに入った感じです。
もっといろんな意見を吸収しようとか、いろんな人を巻き込んでいこうっていうのも方法としてはありでしょうし、きっとそういう部分も今でもあるんだとは思うんですけど。
でも、自分自身だよねってその時になったんですね。
そうですね。なんかもっとわがままっていうか、自分のために生きようみたいになったのかもしれないですね。
それちょっと今初めての感覚なんですけど、振り返ってみると。確かにでもそういう感じかもしれないですね。
もっと自分のために時間を使おうとか、理想と作おうって切り替わったのがあそこだったのかもしれないですね。
気になるので、そこは後編にしましょうか。
わかりました。じゃあ前編は週間化ということで、大ちゃんが伴奏してもらっている様子をお伝えしていただきました。
一旦前半以上になります。高畑先生ありがとうございました。
ありがとうございました。
28:56

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