2025-09-01 32:39

#137 何かを乗り越えたときに身についた習慣 ゲスト:めいむーん(谷本明夢)

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みなさんには習慣はありますかー?

特に何かを乗り越えた時に身についたものは一生モノの習慣です。

それぞれの習慣を聞いてみました。


めいむーん「ゴールを設定して、人を巻き込む」

つぼけん「忘れる」

大ちゃん「探究ノートで50点を射抜く」



《ゲスト:めいむーん/谷本明夢 》


高校時代数学0点から旧東京工業大学理学部宇宙論研究室に行った作家・ライター。 「数学セミナー」2025年4月号より #夫は数学者 連載中。物理を本気で楽しむ恩師との出会いで、人生が変わった人。数学者の夫と2人の子供と、東京→アメリカ→デンマーク→熊本→名古屋とほぼ世界一周。アメリカ・コペンハーゲン在住時には小学生を相手にサイエンスワークショップを主催。デンマーク在住時には、現地の教育に興味を持ち、訪問やインタビューを通じて教育と幸福度についての知見を深める。好きなものは家族、コーヒー、本、学者、懐手して宇宙見物。科学は推しです。


note「浪人時代の私が17年越しに起こしたちょっとした奇跡のおはなし」Meimoon | 谷本 明夢


https://note.com/meimoon/n/n4e8d7da71f52




《 つぼけん 》

大学の自主映画サークルで映像制作の面白さを知り、映像の制作会社に入社。カメラマンディレクターとして、北極🐻‍❄️から南極🐧まで世界各地で撮影をしてきた。現在は「月曜日に会いたい人をふやす」をテーマに、映像🎥・写真📷・Podcast🎤などメディアを横断して活動中。



《 大ちゃん:大野大輔 》

組織開発コンサルタント。

学校と自分が嫌いだった学生時代を、ある恩師が幸せに変えてくれたことがきっかけで教師の道を志す。10年勤めた公立小学校を退職し、現在は(株)先生の幸せ研究所のコンサルタントとして全国の学校園の伴走型支援を行うなど、「教育をもっと自由に」をテーマに活動している。

○(株)先生の幸せ研究所 コンサルタント

○鎌倉市教育アドバイザー

○社会教育士


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サマリー

このエピソードでは、習慣が個人の成長や乗り越えた経験にどのように関連しているかが語られます。ゲストのめいむーん(谷本明夢)さんは、受験やサプライズを通じて身につけた習慣を共有し、さまざまな状況での挑戦について考察します。ポジティブな思考法や失敗に対する捉え方が、大切な習慣として紹介されています。さらに、目指すべき目標を明確に描くことで、自己成長や教育における行動を起こす重要性が伝えられています。めいむーんさんは、人生のさまざまな困難を乗り越えた経験を通じて、自己の物語を編み出し、他者を巻き込んでいくことの重要性についても語ります。また、ドラマ思考を用いて苦境を乗り越えることで得られる習慣や人間関係の変化についても触れています。

習慣の形成とサプライズ
それでは続きになります。ゲスト、めいむーんさん、来てもらってます。
よろしくお願いします。
最近のほぼ教、皆様お気づきでしょうか?3本目以降はテーマ決めないっていうのが、だんだん習慣化してまして。
だらだらしてますね。
で、またいいエピソードだったりするわけですよ。
3個目がよりなんか輝くよね。決まってないから。
そうね。
その場で生まれるんだよね。
そんなわけで、習慣をテーマに話したいなと思っておりまして、このエピソードのテーマは、何かを乗り越えたときに身についた習慣としてみました。
乗り越えてきたからね、3人とも。
それぞれね。それぞれが別々の乗り越え方をしていたかなと思いますので、
じゃあ習慣の中でも何かを乗り越えたときに身についた習慣、めいむーんからいきますか。
最初にお話しした、老人時代とか受験期時代っていうのは、一つ大きな私の中の乗り越えた時期だったんですけど、
私、すごい集中力がなくって、長期戦無理なんですよ、本来。
だから、老人時代とか、1年間持たせなきゃいけないじゃないですか、集中力を。
なので、私、あれ無理だと思って、当時どうやって乗り越えたかっていうと、サプライズする。
サプライズ。
実はですね、当時の志望校って、当時付き合いしていた彼氏さんが先に合格していた大学だったんですね。
今の旦那さんなんですけど、内緒で受験をしまして、合格したよって言いたいがために、
クラスメイトだからね、周りのクラスメイトから先生から全部巻き込んで、サプライズに参加させて、全責任を自分が負って、
これで受からなかったら、マジ1年クソはずいぞっていうプレッシャーをかけることで乗り切ったっていうのが、私やったんですけど、
私、このやり方結構あってて、誰かを驚かせたいみたいな欲求で、集中力を維持するっていうのかな。
さらにそこに巻き込む、人を巻き込むことで関係者増やして、責任重くして、
逃れられない、そこからはね、1年間。
ところに私は追い込むっていうのを、あれ以降よくやりますね。
自分1人だけだと乗り越えられないけど、巻き込んじゃってるから。
巻き込んじゃってるから。
しかもゴールでサプライズ喜ばせたいっていうのがあるから。
びっくりさせたいみたいなのがなかったら、老人の1年間とか、最後の踏ん張りとかね。
自分のためにだと動ききれないのを、誰か巻き込むことで乗り切るっていうのは、あれから結構よくやります。
なるほどね。すごい。自分だけじゃね、できないから。
そう。巻き込む。巻き込んで、その人たちの何かを背負って。ピュアでしょ。
チーム戦ですね。
そうですよ。だから先生とかにも嘘つかせてたからね。
それこそ恩師とかは、私が登校で受けてるっていうの知ってるんだけど、千葉大受けてるって私は彼氏に言ってたんですよ。
千葉大は当時受験日数が1日しかなくて、登校では2日間あった。
だから1日、本来試験を受けてないはずの日に、私は試験を受けに行かなければいけなくて、
うちの先生その時に、ライムさん今日も試験頑張ってますねって、うっかりうちの彼氏に言いそうになって、
みたいな感じで。
仲良しだな。
っていうふうに巻き込まれよう、いろいろご迷惑かけました。
受かってよかった、これ受かってなかったら全部お前みたいな。
1年黙ってたのにみたいな人が大量発生したところでしたけど。
ちなみにサプライズはどうなりましたか?
サプライズは怒られました。
あれ喜ばせたんだ。
全部喜んでくれなかった。
なんで1年黙ってたの?もっと協力できることがあったのにって言われて。
やばい、正論だった。
そっちって、え?ってなって。
ちょっとサプライズはあんまり成功しなかったんですけど。
何かね、自分の悲意のつけ方ね。
私はそれだった。
合格したってことが、一旦成功だからね。
そう、成功なんだけど、その次のサプライズはちょっと失敗した。
そうね。
おー、おー、みたいな感じになる。
じゃあ結構誰かのためにとか、人が関わってるからで燃えるタイプってこと?
燃えることがやっぱり多かったですね。
やっぱり驚かせたいが一番強いかも。
なるべくなんかこう、仕込んで仕込んで仕込んで驚かせたいみたいな。
それを成功させることが目的になると動けるっていうことに、その時気づいた。
なるほどね。
ダイエットの挑戦
その習慣、他でも使ってる?最近も使ってる?
たとえばダイエットを。
大成功者の中でね。
そうなんですよ、私8ヶ月で30キロ痩せた。
すごかったよ。
すごいっすよ。
1年前ぐらいにね、ちょっとのっぴきならない体重を叩き出しちゃったので危機感を感じて、
ちょっともう40歳になるまでにもう痩せようって思ったんですけど、その時もやっぱり痩せたらびっくりするじゃないですか。
5キロ10キロ痩せても頑張ったねーなんですけど、どうせだったらみんなを驚かせたいなっていう気持ちがすごく強くて、
30キロって言うと心配される方もいると思うんですけど、30キロ痩せても標準体重なので安心してほしいぐらい太ってたんで、
どうせだったら余地があるから、いったれと思って、みんなを驚かせたくて、いろんな人に宣言してね、
私やるよ、私にご飯誘わないで、私にいいよ今日ぐらい食べちゃえって絶対言わないでみたいな感じで、
いろんな人を巻き込んで最前列の観客に仕立てあげて達成させたっていう。
みんなに協力してもらって。
みんな見たいじゃない、なんかビフォーアフで。
見たい。
やっぱその20キロ30キロ痩せたみたいな。
えっ、ちょっと青いよ青いよみたいな。見たい見たいみたいな。
あれ楽しかったです。みんなに見せるターンっていう瞬間すごい楽しかった。
私は成功しました。
じゃあ最後まで。
最後まで成功しました。
じゃあゴールを設定するっていうのと、人を巻き込んじゃうっていうのがね、パターンですね。
確かに。
それは私のパターンになりましたね。
忘却の重要性
じゃあ僕ね、何かを乗り越えた時に身についた習慣ということで、
でもさっきもさ、始まる前にいろいろ考えたんだけど、なんかあるかなって思ったんだけど、
理論からすると、すぐ忘れちゃうっていう習慣があるっていうことに気づいたんだよね。
最強だよね。
最強だよね。
っていうのもやっぱり、僕の仕事の話、実はほぼ今日であんましてなかったと思うけど、
数年前まではテレビのディレクターとかカメラマンとかやってたわけですよ。
カメラマンだと、本当に情報番組とかで日本全国いろんなところに来たから、
重い機材を持って、朝もめちゃくちゃ早かったし、台湾日帰りとかね、ニュースがあれば、どこでも行くみたいな生活をしていて、
重い機材を持ったりするし、今夏休みだから、暑いっていうニュースたくさんあるじゃないですか。
日本中の一番暑いところに、必ず僕が行って中継するっていうことをやっていたわけですよ。
甲子園のスタンドがどうとか、日本一暑い熊谷が今何度ですとか、っていうのを全部やってきたわけ。
だから、北極にも行ってるし、南極にも行ってるし、寒いところも行ってるし、暑いところも行ってるし、
重いものを持ったりとか、朝が早い、眠い、寝れないとか、っていうのをずっと繰り返してきたわけね。
だから、習慣とは何かと言われると、そういうのすぐ忘れちゃうっていう。
脳が生命維持の機能として、そこを高めたとしか思えないぐらいの、究極の能力ですよね。
確かに。暑いとか寒いとか、すぐ忘れちゃう。
辛いことっていうのを、肉体的な辛さを忘れちゃう。
家の中、誰かと関係がうまくいかなくて、みたいなのは結構覚えてるんだけど、肉体的な辛さは忘れちゃう。
北極で言うと、自分のミキサーっていう音声を調整するマシーンに炭酸電池を入れないといけないわけですよ。
寒いと電池ってすぐなくなっちゃうから、すぐ買えないといけないんだけど、炭酸電池を包んでるあのビニールが、指がかじかみすぎて開けられなくなっちゃう。
電池を入れなきゃいけないのに、指が動かなかったっていう事実は覚えてる。
でも、自分の指先の冷たさがどれくらいだったかは、すぐ忘れちゃう。
もう一回行くってなった時に、行く行く行く行くって。
楽しかったことを覚えてて。
楽しかったことは覚えてる。
かじかんだなーってことも覚えてるけど、その時のしんどさみたいなのは一切覚えてない。
覚えてないねー。
天才じゃん。
全然覚えてないねー。
強すぎる。
楽しかったとか美しかったとか 映像を見たらまた思い出せたりするから
イヌイットの人たちと仲良くなって あの人また会いたいなとかって思うけど
肉体的なつらさ 眠いとかも含めて 全然覚えてない
でも写真と一緒なんだね 構造がね いいところを撮るとかさ
それ以外もう見えなくなるんだろうね 無くすみたいなさ
何か撮るって何か撮らないってこともね
そうだね 人として大丈夫ですかね 忘れちゃうのは
僕らは大丈夫です
だから人生本当に楽しいなって思っちゃうね どこ行っても大丈夫って思っちゃうね
忘却とか忘れるっていうのは 人間の大事な本能でしょ
自分が守るための情報とかも
だって全部覚えてたら脳がパンクしちゃうから
本当に重要な情報しか残さないっていう仕組みがあるんですよね 確かにね 脳にはね
だから生きていく上で忘れるっていう能力っていうのは すごい大事だし
やっぱ辛いことずっと覚えてると 生きてるのしんどいもんね
そう思うと忘れるっていうのさえできれば 辛い記憶が一切なくなれば
何でも楽しい記憶だけ残る 最強の生き方ができる
確かにね
肉体に関しては少なくとも もうつぶけんさんは完備している状態
確かに 素晴らしい
例えば芸術系の大学とかで 自分の経験のお話をさせてもらうこととか多いんですよ ありがたいことに
で授業をやったりとかして
2015年は情報番組のカメラマンをやったから
こんなスケジュールでしたみたいな感じで 自分の1年のスケジュールを見せたりとかするときあるわけです
北海道 東京 東京 千葉 沖縄 台湾 高松みたいな
表を見てもらって いろんなとこ行けて
年間飛行機何回乗ったかわかります? 100回でした みたいな
めっちゃ楽しいんだよね みたいな話をすると 惹かれるわけ
大丈夫?ってなるんだけど
やっぱ楽しかったからね
楽しいしか覚えてないんだよね
人って便利なもんですね
それはもう意識的にっていうよりは 体が本能的にこだわった 心臓本能
なんじゃないかって 最近やっと気づいてきた
それは手に入れたい
つらいこと忘れて すぐ楽しいって言えるような人になりたい
最強だわ
最強だよね
習慣忘れる
忘れる
習慣でした
これね 僕 対極的なのよ
僕ね 忘れらんないの
これ多分ね 実は二人にまだ言ってないかもしんないですね
僕のこの一面は
めっちゃ心配症なんですよ
めっちゃ心配症で 例えば坪玄は嫌な出来事忘れちゃうでしょ
僕 嫌な出来事っていう刻印あった瞬間に それ引きずるタイプ
めちゃくちゃ
それから生まれた僕の習慣なんですけど
僕ね 一回 教員辞めてからもそうなんですけど
すっごく嫌な出来事があったんですよ
嫌っていうのは ある意味失敗的な
あ これやっちゃったな みたいな
はーってなるわけ
落ち込むんだよね
二日間とか三日間ぐらいね
落ち込んだっていう時があったんですよ
そこで なんとなく僕ね
探求ノートっていうノートを買い出したんですよ
それでなんかノート開けながら
アナログ嫌いな僕がね
で それでペンでね こうやって書きながら
これだって思って見つけた瞬間に
そのね 落ち込みなくなったんですよ
え なるほど
何かというとね
ノートに今回のその いわゆるちょっとやっちゃったな みたいな出来事を
まず点を打つわけ このピンってね ノートの真ん中に
で これは一体何点だったのかっていうのをね
表すわけですよ
そしてそのとき 僕40点って多分書いたんだよね
あ 40点かって
0点じゃないぞって
真ん中にピンって言って40点だったのね
そしたらそのノートの左側に0点って書くの
で 0点って書いて
0点の状況は何だったのかっていうのを
あえて仮に想像してみたら
これは最悪だったなと
でもそうじゃなかったからまだ大丈夫だったな
で 40点がまず書き変わるんだよ 僕の中で
で そっからなんですけど
一番右側に100点って書くのね
こっから40点から100点にするためには
何ができるんだろうっていうのを
意図的に思考するんですよ
なるほど
これね 僕毎回やってます
えー 今なに
ポジティブ思考の重要性
すごいね 毎回手書き
毎回手書きです
すげー
だから僕探求ノートが家にあるんですよ
実は そっから
それ発売したら
これね 売れそうです
これ多分僕みたいにネガティブな人は
おすすめです
で これ僕ね 今までは
これはね 事前じゃなくて事後ね
あー 今日なんかうまくいかなかったな
開いてやってたじゃん
今ね 事前なんです これが
おー 先に描くんだ
今回の50点は何か
ほー
で 僕はね
これ50点を射抜くっていう言い方をしてました
いずれ本発売しましょう これ
あははは
また出た また出た
なので50点を最初に射抜くと
めちゃくちゃ楽になるんですよ
へー
じゃあ僕よく行く 研修ね
研修があるじゃないですか
じゃあ仮に教育委員会が主催の
失敗研修っていって
教員が全員集まれば
そこでね 働き方改革の研修をすると
この時の僕に求められてる50点って
何だろうって考える
で 50点は
例えばじゃあその研修が
まあ前向きな雰囲気で終わった
多分これだと思うんだよね
教育委員会としては
だからそれは50点って考えると楽になる
へー
確かに
で そこから0点を考える
で 0点はもうなんか
なんでこんな時間だよみたいな
なんかその罵声が出たりとか
すごい雰囲気悪く終わって
もうやりたくねーなとか
そうなっちゃったらまあ0点だとします
で そこから100点を考えるわけ
で 100点はきっと
僕の中でその場だったら
なんか研修に留まらず
各学校でマジでアクションが起きるとか
本当にその学校ごとに
なんかムーブメントが起きるとか
まあその何かしらの変容が起きたら
教育委員会からしたらバンバン罪だと
これが100点だなって考えると
100点をするための行動が見えてくるの
俺の中で
で それ浮かんじゃって
ワクワクしてくるじゃん
で 仮にそれで100のが出なくても
50が見えてるから
なんかその中でね
大丈夫だろうって感じになるっていう
このね50点を射抜くっていうのは
僕ちょっとおすすめなんですよこれ
めちゃくちゃいいね
50点を射抜く
またこの名言みたいな感じの
なんかねキャッチコピーな感じ
だからそこがね見えてないと
ショック受けちゃうんだよね
あーなんか俺
これ目指してたのにダメだったのに
目指すから高いんだと思う
でも思ったより求められてることは
50ぐらいってそんな高くないんだよね
って考えたら全然楽で
前までヤバいヤバいとか思いながらやってた日もあったんだけど
それがね全然
目指すべき目標の設定
あー大丈夫今日60点で終わったから
じゃああと60点
こっから40点上げるためにはこれやるからっていうのを
教育展開に提案できるっていう
なるほどね
ちょっと僕っぽいでしょ
ぽい
ロジックで
なんかあの0と100
0か100かじゃなくて
50を射抜くことによって
グラデーションが生まれるっていうのがすごいなって
正解か失敗かじゃないじゃない
出来事って
で100点か0点かでもないなっていう中で
50点っていうライン
まあまあ合格みたいなラインを
先に押さえとくってことだよね
まあいっかみたいな
まあこのぐらいできてればまあまあみたいな
で仮にその僕今40点取ったあの日って
結構忘れられないことだったのに
今ではもう全然でしょ
だってそっから先できることいっぱいあるんだもんって
だからその点で見たらね
40点なわけですよ
でも1000にしてみたら
全然できんじゃんみたいな
こっから始まりますねみたいになるわけですよ
なんかポジティブに変える施行法みたいな感じかな僕は
いやそれはすごい
それをずっとやってるっていうのがすごい
すごいね
見たいそのノート見たい
だから僕それぜひ今度写真見せます
さらに僕その事前にもう望んでるその
今から行くぞの時に
必ずその100点の状態描いてる
でよしよしこれだな
しかもその100点の状態を今は
その依頼先の人と共有してる
どんな風になったら
ガッツポーズできますか皆さんって
逆にどんな風になったらヤバいですかも聞いて
でそこの映像で合意してるんだよね
これはね僕を救ってくれたかな
すごい
いやすごいわ
失敗しちゃったりするとどうしようって
なんかその場から動けなくなっちゃったりとか
40点だってことすらも認識できないじゃない
もしかしたら0点かもしれないし
どうしようどうしようってなっちゃうけど
まず40点だって思えることが救いだよね
その上で未来に向かって
俯瞰することができるっていうのが利点なのかね
そうなんですよ
なんか前に聞いたことがある話で
これは専門ではないので
当時聞いた話なんですけど
トラウマに残るか残らないか
同じ事件に例えば
バスの例えば転倒事故で飛び込められちゃったとかっていう時に
トラウマに残る人もいれば残らない人もいるんですって
要は全員が全員トラウマになるわけではなくて
ある一つの動作の違いで
トラウマになるかならないかっていうのがあるんですよ
それが当時私が聞いた話なので分かんないけど
その瞬間に助かるための行動を
自分が起こせたかどうかっていうのが
自分なんだ
自分なりそう自分が例えばその脱出するために
例えば出口を探すとか
周りの子に例えば大丈夫って声かけるとか
なんかその何かしらその自分が助かるために
動けた人はトラウマ残らないんですって
閉じ込められたっていう現実だけで終わってしまうと
トラウマに残りやすいっていう話を
私聞いたことがあるんですよ
心理カウンセラーの方から聞いたことがあって
だからなんかその瞬間
失敗したと思った瞬間に
ただそれをそのまま放置してしまうと
トラウマになる可能性があるのかな
だけどだいちゃんはそこで書くっていうことをして
そっからじゃあどうやって
挽回したらいいかっていうところまで
具体的に持ってったから
その行動をやったことで
トラウマにならなかったのかなって思ったの
その失敗が全然
その失敗だという記憶がないって
今言ってたじゃない
その話と今ちょっとリンクして
やっぱ何かしらのその一歩先に進むための行動
トラウマと自己改善
その瞬間に起こすってすごい大事な
プログラミングとかの失敗の時にも
やっぱりそれ言われたことあるんですけど
プログラム消しちゃったとか
失敗してた時に
その瞬間にやり直せと
今今それを放置するな
絶対もう何ともあれ書き直せって
私息子に言ったことあるんですけど
だけどそしたらトラウマにならなかったのよ
プログラミング嫌いにならなかったことあるよね
その場でやり直して
自分でリカバーする力があるっていうことを
その瞬間に覚えれば嫌にならない
むしろ失敗することが怖くなくなる
それ以降っていうことがあったりとかして
今ちょっと思い出した
リンクするね
すぐに脳をハウに変えるっていうイメージ
どうしようかな
どうすればいいかな
こうしたらいいんじゃないかなってなると
確かにもう前向いてるからね
前に向いてさえいれば
多分記憶にね
なんかマイナスな記憶として残らないんだろうなって
むしろマイナスがプラスに転じた
出来事として記憶に残る
となると強いですよね
しかも書いてるっていうのはすごいな
本当ノート見たいですね
真ん中かっこ
かっこっていうか左右ってやってくる
これなんか売る?
これなんか売る?
どなたか編集者さんちょっとお声掛けをお待ちしてます
これいいね
この習慣のなんかいいわ
壺犬の誰か汎用的に
そこに行くために私もどうなったらそうなれるかな
楽しいことだけは覚えてやるぜ
忘れる方法とかあれば
逆に知りたい
究極のとこ行かなきゃいけないのかなって若干今思って
南極とか行かなきゃいけない
でも僕お酒すごい好きなんですよ
お酒か
お酒の場がすごい好きで
酒飲んで忘れるって意味じゃなくて
人に話したりするのすごい好き
すっごい寒くて指がかじかんじゃって
こんな大変だったんだよって話をしたら
もうプラスじゃない
そうかそうか
ネタにしてこう
書き換えてるって部分もあるかもしれない
3人とも書き換えてるのが一番
状況の書き換えをしてるよね
かもしれないね
捉え方が変わるね
なるほどね確かに
過酷な状況に置かれれば置かれるほど
後でネタになるってのがあるよね
聞いてよみたいな
あの時さ
かじかんじゃってさ
でも覚えてないんだよね
アッハッハみたいな
やってるもんね
ほんとにやってる
絶対やってる
また行きたいって言うてね
こいつ大丈夫かって
あいつ覚えてねえのかみたいな
死にそうになってたよみたいな
確かに
でも素晴らしい
壺犬聞いてあげないとさ
そういうヤバかったエピソード出てこない
そうね
なんかさ
ライオンとかに噛まれてないの?
若干思った
命の危機に瀕したことが何度かあるんじゃないかなって
藤岡博史の感じ
感じするもんね
出てきて
さらっと出てきてるエピソードが
ちょっと一個一個濃すぎるから
濃すぎるね
まさかのキャラがここで出るって
意外な一面だね
そうね
もう一個でも話してて
もしかしたら近いのかもなって
知りたい知りたい
ダイエットの時にもちょっと思ったんですけど
ドラマ曲線だけど
ヒーローズジャニーって壺犬さんは言ってたのかな
物語
映画とか
いろんな有名な物語っていうのは
大分すると8パターンぐらいしかないっていう話があって
上下するんですね
いい状態の時とハッピーな時と
アンハッピーな時っていうのが
上下して物語の中っていうのを
感情が揺さぶられるのを体験するのが物語楽しいみたいな
必ずヒーローものだとしても
絶対ヒーローはピンチになったりとか
直前で必ず落ちる一番辛い状況になる
もうワンピースの映画なんて
朝に絶対に必ず全員倒されたりとかする
で中でその中でボロボロのルフィが立ち上がるみたいなシーンが
必ずあったりとかするんだけれども
その話を聞いた時に結局
バッドエンドっていうのは
この波が下がった時で
幕を引くとバッドエンドなんですって
映画とかでもあるけれどもバッドエンド
でもヒーローものとかだと
一回落ちて最後上がって
最後その逆転勝ちとかして終わるとヒーローもの
それって人生って続いてるから
上がったり下がったり常にしてるじゃないですか
だから自分がどこで
この物語の幕引きをするかで
バッドエンドにもなるし
その後ヒーローものにすることもできるな
っていうのに気づいたんだ
おもろい
そうだから私これ結構意識的に使っていて
人生どん底だなと思う瞬間あるじゃないですか
なんか例えば大きな失敗して
自分の信用失ったとか
私の場合はダサいけど
あのすげーこれ取っちゃって
自分がもう体がやばいなって
これやばいなって思った瞬間とかに
絶望して終わるか
そこをヒーローもののいわゆる
盛り上がりの最高潮のスタート起点だと思うかで
ちょっと違うなと思ってて
その波が深ければ深いほど
そっから先の挽回
エピソードの盛り上がりのデザインが
やる余地があるなって
私は捉えるようになって
そこから自分を
なんか物語のこのディレクターみたいな気持ちで
はいはいこっから山場だよみたいな感じで盛り上げて
いいね
物語を編み出すことの重要性
ヒーロー物語みたいなのをやるぞみたいな感じでやるの
ダイエットの時なんかまさにそうで
今私はその物語のこの過境にいると
こっから挽回して
あそこまで行けば
みんな絶対感動するみたいな
っていうなんか観客設定みたいなのをして
さっきのでもなんか人を巻き込むってのもそうだし
驚かせるってのもそうなんだけど
自分の中でこの物語
編み出し作り出しちゃって
ゴールに持っていくみたいなのも
結構意識的に使ってる
落ちれば落ちるほどそれが使える
その日常のこのぐらいの小さい涙と
そんなになんだけど
もうダメだなって思った瞬間ほど
このマインドセットの変え方
来るぞ来るぞと私の物語
逆に今だみたいな
そうスイッチで来る
そうなんかそのもうカチンっていう
映画監督とかがパーンってやるのを
自分の頭の中でパーンって今からシーン開始みたいなのを鳴らして
物語始めちゃうみたいなのは
結構ねやります
自分の中でドラマ思考って呼んでるけど
ドラマ作っちゃう
そこに必要なものをデザインして
この人のこういう助言があって
もしそれを乗り越えられたら
それはなんかすごいなとか
面白いなとか
誰に見守っててもらいたいかなとか
いろいろ考えて巻き込んで
さっき言ったのとちょっと違う一面なんだけど
僕まさに夏休みの自由研究で
今ナレッジっていうおテーマにして
本をたくさん読んでるんだけど
まさにそれですね
物語にしていって
その物語に人は引きつけられていくし
だからこそ政治とか犯罪とか
悪い部分にも使われもするし
さっき名人が言ってくれたみたいな
人の治療にも使えるんだよね
そうやって言葉一つで
人がより深くはまらせることもできるし
どんどん前向きになっていって
素敵な人生を歩んできっかけにもなったりするし
そういうナレッジって今ね
研究してるってことです
苦境を乗り越えるための習慣
自由研究
そう自分のセルフ自由研究
大人の自由研究
お伝えしたいなと思っております
楽しみ
であとね思い出したのが一つあって
体操の橋本選手って金メダル取ったんだよね
橋本選手がテレビで言ったの
すっごいいいなと思ったのがさ
人生は後出しじゃんけんが最強って言ったの
おー
なー深いな
なんだ
深いぞ
彼自身は金メダル取ったら
素晴らしい選手なわけじゃない
でもやっぱり体操選手って怪我がつきもんだから
怪我に悩まされちゃって
今はちょっとまた落ちてる状態なわけよ
でもその彼はもうまさしく一緒だよね
カチンコが鳴ってるわけよ
人生は後出しじゃんけんだから
この後勝てばいいと
そのための物語なんだっていう風に
スイッチを入れてるっていうのを見て
こういう風にアスリートは戦ってるんだなって
改めて思ったの思い出したな
でもなんか情熱大陸とかもそうだけど
やっぱりそのいかに苦境を乗り越えていくかの物語に
人はやっぱり感動しちゃったりするわけじゃないですか
で別に自分の人生だから
別に誰かを感動させるために生きる必要はないんだけど
偶然周りを巻き込める何がいいかって
応援者がやっぱり増えるんですよ
自分一人では乗り越えられない時ってあるじゃないですか
特にダイエットなんか一人では無理なんですよ
周りの人との関係性とかもあるし
変わっていく自分に
ネガティブな声をかける人もいるんですよね
痩せてなくたっていいじゃんとか
別にそれは見た目が痩せたいというより
私の当時の思いは健康になりたいだったから
そこはまあ全然反論してたんだけども
そのまんまのがいいよとか
パクパク食べてる方がいいよとか
かけてくるんだわいろんな人が
それは別にその人はその人に何か
私のために言ってくれてる言葉ではあっても
自分の行きたいところに行くためには
こう引っ張っていく力だったりとかするんだけど
そこにちょっとドラマ性を少し持たせてあげるだけで
逆に応援側に回ってくれたりとかすると
環境が整っていったりをするんだよね
やっぱ何か一人では
例えば怪我からの脱出とかもそうだと思うんだけど
やっぱ一人だけで戦い続けるのが辛い時とかは
ちょっとそういうふうに周りのエネルギーを少し
元気玉みたいなさ
ちょっとずつ元気をもらって
なんか大きなことを成し遂げるみたいな
環境づくりのためには
そういうのっていいよねとか思います
ドラマ式を使えそうだね
使えるね
なんか人生曲線とかさ
僕もよく描いたりするんだよね
それの続きを考えるって感じなんだよね
おもろこれ
だから最後の本当に描く自分の中の
これで成功みたいな
100点をイメージするみたいなのもあったけど
自分の中の
やった自分
この人生やったったって思える自分を描いておいて
もうそこに到達するまで
ただただ登り続ければいいっていうか
それは別に今じゃなくてよくて
何ヶ月後でもいいし
何年後でもいいし
雨漕いの儀式の話とかもあるじゃない
雨降るまで雨漕いをやめない部族の
雨漕い成功率100%っていう
知らないことだよね
そうそう雨降るまでやめなければ
雨漕い成功率は100%
確かにみたいな
そういう感じかなって思ってて
本当に自分の描く自分になるまで
諦めさえしなければ
その間どんだけ落ちても
ある種そのスパイスっていうか
物語を盛り上げるためのスパイスだぐらいの感じで
見れるとちょっと乗り越えやすくなるかなとは
めちゃめちゃ勇気の枠
いいよね
エピソードになったね
そんなわけで何かを乗り越えた時に
身についた習慣
それぞれいただきました
ありがとうございました
すごい前向きになれるエピソードだったね
でも本当にみんな乗り越えてきてるんだなというか
特につぼけんさんには見えなかった一面が
急に露呈したから
ちょっと情報用型だったけど
つぼけんのいろんな思い出も
ちょっとずつ小出しにしていきたいと思う
あんな短い間に話すような内容ではないような情報が
ギューって入って
南極東極なんですね
特別編握り
つぼけんに何があったのか
どんな人生歩んできたのか
すごい気になる
ぜひ今日でもお伝えしていきたいと思います
じゃあ一旦Mさんありがとうございました
ありがとうございました
32:39

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