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  2. #76 OneShotでニューゲーム
2023-11-19 09:13

#76 OneShotでニューゲーム

今回はパズルアドベンチャーゲーム「OneShot」の紹介です。ネタバレはないけど、なるべく情報入れないでやってほしいタイプのゲームなので、すでにOneShotが気になってる方は聞かなくてもいい回です。

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はい、どうもヒヨスケです。ヒヨってニューゲームでございます。
仕事が忙しくてね、非常に疲れが溜まってまして、なんであんまり長々と喋りたくないなということなんで、ささっと今日は終わらせようと思うんですけども、
OneShotというゲームをちょっと前にやりまして、それが非常に面白かったんですよ。なんでその話をしたいなというところなんですけども、
ただね、あんまり紹介に際して話せることがなくてですね。というのも、このゲームね、なるべくならば全然知らない情報を入れないで、何も知らない状態でやってほしいっていう、そういうタイプのゲームなんですよ。
そもそも私がこのゲームをやったきっかけっていうのが、私のお気に入りのパブリッシャーであるダンゲンエンターテイメントが販売しているゲームだということで、そもそも知ってね。
ダンゲンエンターテイメントは私は信頼してますから、パッと見てね、これ面白そうだなということで、詳しいゲームの紹介文もちゃんと読まないまま、ここを直感的にね、これ面白そうってことでやったんですよ。
だからほとんど何も知らないままやったと。それがね、実際やってみて、やり終えての感想としては幸運だったなと、そういう出会い方ができて幸運だったなと思えるような内容だったんですね。
何も知らずにできて良かったなと。そんなタイプのゲームなんでね、他の方にももしやるんであれば、せっかくならそういう状態でやってもらった方が大いに楽しめるかなと。魅力を十分に感じることができるのかなというところでね。
なので基本的には、今日この後紹介をしていきますけども、基本的には知らない方がいいと思うんで、気になったら、もし気になってちょっとやってみたいと思ったとしたら、その段階でもう止めていただいて、もう私の話なんかどうでもいいんですからね。
もう実際ゲームをやると、そういう風にしてもらった方がいいと思うんでね。そういうそれを踏まえた上で、紹介はするけどもネタバレをしないように紹介はするけども、でも知らない方がいいですよみたいな。それすらも本当は知らない方がいいですよぐらいのつもりで聞いていただけたらなと思いますけども。
ということでワンショットなわけですけども、このゲームですね。ジャンル的にはパズルアドベンチャーですね。もともとはRPGスクールで発表されたらしいんですよ。RPGスクールのコンテストかなんかで出展されたものらしくてですね。
それが大幅な手小入れがされて作り直してリメイクして完全版みたいな形になったものがスチームに数年後に登場すると。そこからさらに数年してコンシューマーに移植されてみたいな。そんな流れみたいですね。
これとりあえずちょっと公式の紹介文を読んでおきましょうかね。スチームに載ってる紹介文ですけども。ワンショットはプレイヤーと主人公によるインタラクティブなやりとりが特徴的な新感覚パズルアドベンチャーゲームです。太陽の失われた見知らぬ土地で目覚めた主人公ニコを導き世界に光を取り戻す旅に出ましょうという感じですね。
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画面的にはドット絵で見下ろし型でっていうちょっとリトルな雰囲気のあるパズルアドベンチャーということになってるんですけども。ストーリーはもうこの通りですね。ニコという幼い少女なんですけども。ニコがね、パッと目覚めるとそこは見知らぬ場所で、その場所は実は太陽が失われた滅びゆく世界みたいな。
そこで見知らぬ場所からやってきたニコはこの世界を救う、新しい太陽を生み出す世界に光を取り戻すという役割を与えられてるらしくて、そのためにいろいろ奮闘するみたいなそんな感じの内容になってますね。
難易度はそんな高くないんですよ、謎解きの。むしろ謎解きってことだけで言えば難易度低めかなというところでね、全然気軽に楽しめるものではあるんですけども。ただその謎解きのための仕掛けがね、なかなか凝ったことがしてあって面白いんですよ。
普通のゲームってね、起動させるとタイトルが出て、始めから続きからみたいな感じで始めることになるわけですけども、このゲームはね、立ち上げるとパソコンのデスクトップ画面が出てくるんですよ。まさにWindows的なアイコンが並んでて、下にメニューがあってみたいな感じの画面が出てくるんですよ。
アイコンの中にワンショットっていうアイコンがあって、それをダブルクリックするとウィンドウが開いて、ワンショットというゲームが起動してそこでゲームが遊べるという、そういう入れ子構造みたいなことになってるんですよ。これがちゃんと謎解き的にも意味がある構成になってて、なかなか面白いです。
そのウィンドウの中でゲームをすると、始めるとニコがミシランの土地で目覚めてというとこから始まるわけですけども、「ここどこだ?」みたいなことでニコを操作していろいろ探っていくと、ニコがゲームの中の画面でパソコンを立ち上げるみたいな。
パソコンの中に開いているウィンドウの中のゲームの中でパソコン立ち上げるみたいな、ちょっとややこしいことになってくるんですけど、そのパソコンの中の声がプレイヤーに今度語りかけてくるんですよ。私でいうと、「ヒヨスケ、お前の選択がニコを導くんだ。」みたいな、そんなことを言ってくるんですよ。プレイヤーに語り、第4の壁を越えてくるっていうかね。
急にそんなことを言われて、「なんだなんだ?」みたいなことで、その構成もまた面白くてね。割と第4の壁を越えてくる系みたいなゲームはね、割と最近見ることはありますけども、そんなに特別珍しいというわけでもないですけども、このゲームはそこら辺の構成が上手くてですね、気が付くともうプレイヤー自身も物語の一部として巻き込まれていくみたいな感じの作りになってるんですよ。
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それが非常に良かったですよ。ストーリーが本当に素晴らしかった。この手のこういうメタ構造を利用したゲームっていうと、Undertaleなんかが有名どころでありますけども、私もUndertaleやってすごい好きですけども、どっちかっていうと私こっちの方が好きでしたかね。
どちらも似て非なるゲームなんで、比べるのもどうかなっていうところはありますけども、基本的にUndertale好きだったらね、ワンショット好きだと思いますよ。で、私の場合はどっちかっていうとワンショットの方が好きかもっていう。どっちが上っていうこともないんですけどね、なんとなく好みで言うとこっちが好きかなみたいなとこありますかね。
Undertaleも非常に素晴らしい傑作なんでね、あんまり比べるのもどうかと思いますけども、そこら辺の構成が見事でね、謎解き的にもそこが上手く使われてるっていうところもあったりするのが面白いですね。
この主人公の少女のニコもですね、こっちに対して語りかけてくるようになるんですよ。プレイヤーはこのゲームの世界における神みたいなことになってて、ニコは神様に何したらいいのみたいなことを聞いてくるみたいな感じで、こっちに語りかけてきて、そこでやりとりが生まれるみたいなことがあるんですけども。
これをやっていくうちにどんどんどんどんニコに対して愛着が湧いてきてね、このゲームをやった人は多分みんなニコのことが好きになると思います。もうかわいいんですよニコが。もうね、なんとかしてニコの力になってあげたいみたいなね、そういう気持ちにさせられるそんな構成になってますね。
これが見事でね、このニコに出会えただけでもこのゲームやってよかったなっていうそういう気持ちにさせてくれるそんなゲームですね。なんでゲームをやってほしいというよりはニコに会ってほしいみたいなそんなゲームですかね。
気になった人はニコに会うためにこのワンショット立ち上げてみてはいかがでしょうかみたいなそんなところですかね。これ以上いろいろ言っていくとちょっとネタバレが過ぎるかなというところなんで、この辺にしておきたいなと思いますけれども、ぜひやる際には攻略情報とか一切見ずにやってほしいです。
いろんな発見とかね、そういう驚きとかそういうのも感じれるように。攻略一切見ないようにしてほしいですね。このゲームは。一言だけ言うのであれば聞きたくない人は聞かなくていいですけど最後に一言だけ言うんであればもしやる人に向けてのアドバイスということで一言だけ言うならちゃんと最後までやってください。そういうことです。
ということでねもうこの辺にしとこうかな。もうちょっと疲れてるし短めに今日は終わりにしたいと思いますよ。ということで皆さんもニコに会いたくなったらワンショットやってみてください。ということで最後までお聞きいただきありがとうございました。おしまいです。じゃあねー。
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