1. ヒヨスケのヒヨってニューゲーム
  2. #19 FPSでニューゲーム
2022-08-07 16:52

#19 FPSでニューゲーム

今回はFPS、というか一人称視点のゲームについての話。FPSは別にいいんだけど、私はあまり魅力を感じない。それはなぜなのか。そんな話をしとります。

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はい、どうもヒヨスケです。ヒヨスケのヒヨってニューゲームでございます。
FPSがね、嫌いなんですよ。この唐突な導入ね。
FPSね、ファーストパーソンシューティングという、一人称視点のシューティングゲームですよね。
シューティングじゃなくても、この剣を持って戦うとか、そんなのでも、全部まとめてFPSってことでいいのかな。
まあまあ、そういうジャンルがありますよね。
私みたいな、おっさんゲーマーからしてみるとですね、昔からゲームをやってたおっさん老外ゲーマーからしてみるとですね、
FPSってなんかこう、昔はコアゲーマーがやる洋ゲーみたいなね、ちょっと難しい洋ゲーみたいなイメージを勝手に持ってたんですけども、
最近は割とメジャータイトルというか、メインストリームというかね、
割といろんな人がカジュアルにやるタイプのゲームになってきたなというふうに感じるんですけども、
まあそれは別にいいんですよ、いいんですけど、なんだけど私は昔も今もFPSがあんまり好きじゃないんですよ。
FPSというかね、一人称視点のゲームは基本どれも全般的にあまり好きではなくて、特にFPSがっていうところなんですね。
まあまあ原因というか理由はいくつかあるんですけども、
例えばですけど、この一人称視点のゲームを紹介する、称するにあたって没入感があるっていうことをよく言いませんか?
一人称視点によって圧倒的没入感を得られるみたいな紹介の仕方とかね、されることがあると思うんですけども、
これね私に言わせたらね、一人称視点と没入感なんか真逆なんですよ。
全然没入感なんかないんです、私的には。
まあそもそもね、この没入感なんだったってことを改めてちょっと考えてみるとですね、
デジタル大事線をちょっとね検索したら出てきたんで、ちょっと意味を見てみましたよ。
デジタル大事線によりますとね、没入の意味。
没入1、沈み入ること。没入、水中に没入する。
2、一つのことに心を打ち込むこと。没頭、没入、仕事に没入する。
3、幹部に取り上げること。没収、没入、とこう書いてあるわけですね。
つまり没入っていうのは、没入なわけですよ。
毎回毎回没入って書いてあるんですけど、なんですかこれ。そんな毎回書く必要あるんですかこれ。
もう一回書けばいいと思うんですけどね。すごい没入、没入言ってくるんですけどね、デジタル大事線。
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なんですかね、すごい新しいグラビアアイドルのジャンルみたいになってますけども。
没入アイドルみたいな。ヤンマガあたりに出てそうですけどね。
要するに没入っていうのは、もうその文字の通りですね。
沈み入るというか、もう沈んでいくようにその世界に入り込んでしまうみたいな。
そういうのを没入、そういう感覚を得ることを没入感なわけじゃないですか。
でも、一人称視点って、主人公といいますか、操作キャラクターが見てる目線、見てるものをそのまま画面に映し出してるっていう体ですよね。
そういうこと意味合いじゃないですか。
それに対してTPS、三人称というのは、三人称視点ってなると、キャラクターが画面の中にいて、
ある程度周りが見えてるという状況ですよね。
一人称視点で、主人公というかキャラクターの見てるものが見えてるっていうことは、
キャラクターの顔っていうのは画面の前にある状態ですよね。
すなわちそれが自分ってことなんでしょうけど。
画面の前にあるってことは、画面の外にいるってことですよね。
私にしてみたら、壁一枚隔ててる感じがすごいするんですよ。
こっちとしてはゲームの世界に入って、非現実的な世界に入って、その中で、
日常とはかけ離れた世界を味わって楽しむみたいな、そんなことをしたいわけですけども。
この一人称視点になってしまうと、壁一枚隔てて、ドローンを操ってるような、
自分自身はまだ日常の現実世界にいて、
ドローンで飛ばして、非現実世界に飛ばして、それを操ってるみたいな、
一枚壁隔ててしまってるような感覚を味わうんですよ。
それに対して三人称視点だと、そのキャラクターがね、自分の操作するキャラクターが画面の中にいますから、
そこに自分を投影させて、自分もその中に入ったような感覚をね、私は味わえるわけですけども。
一人称視点はね、いつまで経っても壁一枚ある感じ。
全然その世界に入ってきていない、仲間外れにされているような感覚を味わうんですよね、私は。
なんでね、まずそれがあまり好きじゃない大きな理由の一つですね。
もうね、没入感なんかないんですよ。
そもそも、没入感って視点と関係ないですよね。
例えば映画見たりとか漫画読んだりとか小説読んだりとかしてる時に、その世界に没入することってありますよね。
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それ視点関係ないじゃないですか。
だから一人称視点で得られるのは没入感じゃなくて臨場感だと思うんですよ、言うなれば。
なんでそこにいるかのようなっていう臨場感、没入感が得られるかどうかは視点じゃなくて
ストーリーテーリングだとか演劇だとか、そういうもので気持ちが入っていくっていうことじゃないですか。
だからまずそこが間違ってるだろうと。没入感じゃないぞっていう、臨場感だろうっていうね。
しかも臨場感っていうことを言うのであれば、一人称視点って不自然じゃないですか。
本来人間ってもっと視野広いじゃないですか。
もう結構端の方まで認識できるでしょ、真正面を向いてる状態でも。
結構広い角度で見えるじゃないですか。
でもFPSとか一人称視点のゲーム、画面に映し出すってことになるとどうやったってそんな広い範囲は映せないから、
視野角的にはすごい不自然な狭い角度を見せられてるわけじゃないですか。
でもね、私はあれで臨場感は感じないですね。
どんなにリアルな映像にしたところで、その不自然さが先に感じてしまうんで。
動きとかも不自然だなと思うし、映像はリアルだなと思っても、
動きとか見えてる範囲とかそういうのを考えるとすぐ不自然だなって思ってしまうんですよね。
だから臨場感も私はあんま感じないです。
だから没入感もないし、臨場感もないんですよ。
正直一人称視点のゲームにはそんな魅力は感じなくて、
そうは言っても全部が全部ダメなわけじゃなくて、
アドベンチャーとかそういうのだったら別にまあまあいいんですよ。
FPSっていわゆるアクション性が高いゲームで一人称となると、
その不自然さが際立って感じてしまうんですよね。
なんであんまり魅力を感じないんですよね。
最近で言うとサイバーパンクとかもすごい作り込まれてて、
すごいぞって話題になって、それを見てすげえなと思うんですけど、
一人称の視点ですよっていうのを聞いた瞬間にも興味をなくしますね。
一人称か、じゃあいいかっていうね、そうなっちゃうんですよ。
今の話はちょっとあえて極端に言いましたけども、
全部が全部を必ずしも没入感がないわけでもないし臨場感がないわけでもないし、
そういうところでちょっと極端に言いましたけども、
でもね、もう一つ大きな理由があって、
単純にね、自分の操作するキャラクターをちゃんと見たいんですよ、私は。
見ながらやりたいんです。
見て、見ながらやってたい。
鏡に映して見ながらやりたい。
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そういうことじゃないんですけど、
やっぱり見えてるっていうのは結構大事で、
前回ね、デモンXマキナの話をしまして、
何が好きかって言ったら結局見た目がかっこいいのは好きだっていう話をしましたけど、
その見た目って私の中ですごい重要で、
操作キャラクター、自分の操作するキャラクターが見えてるっていうのはね、
結構大事なんですよ、私にとっては。
それだけで、やっぱり見て楽しいっていうのがあるんで、
見えてないのはちょっと寂しいんですよね。
単純に走るっていう動作、歩くっていう動作、
何なんだろう、立ってるっていう、ただ立ってるだけでも、
そのキャラクターの個性って出るじゃないですか。
単純にぼーけーっと立ってるのか、
ポケットに手を突っ込んでなんかちょっと格好つけた感じで立ってるのかとかね、
それだけでも個性出るし、走り方一つにしてもね、やっぱり個性出るし。
動かしてるだけで楽しいっていうのがね、やっぱり出るんですよ、そこには。
私は結構、ただ適当に動かして遊ぶっていうこともやりますしね、
やりませんか、そういうの。
なんとなくただ走ってみるとかね、極端な動きをさせてみるとか、
体が変なポーズになったりするのを楽しむみたいな、
そういうのないですか。
私の友達は必ず手のゲームをやらせると、
3DのTPS系のゲームをやらせると、
ちょっとだけ方向キーを入力するっていう遊びを必ずやるやつがいるんですけど、
ちょっとだけ方向キーをチョンって入力すると、
歩こうとしてすぐ止めるじゃないですか。
一歩踏み出そうとして止める。
その一歩踏み出そうとする行為によって、
もうすでにほんのちょっと前に進むわけですよね、キャラクターが。
で、チョンチョンチョンチョンチョンっていう入力の仕方をすると、
進もうとして止める、進もうとして止める、進もうとして止めるっていうことを
すごい速度で繰り返すんで、競練してるみたいに
一歩踏み出すぐらいの形のまんま前へ進んでったりするんですよ。
それだけで楽しかったりするんですよね。
その気持ちはすごいわかるんですよ、私は。
友達がそれをやる気持ちもわかる。
それだけで楽しいですからね。
私がよくやるのは、走ってって急に止まって方向を切り返すみたいなね。
ザザーンみたいな形をやるだけでずっと遊んでたりしますけどね。
だから、姿が見えてるってだけで一つの遊びになるんで、
自分の姿が見えてない一人称視点っていうのはやっぱり寂しいですね。
動きが面白くないですから、ただ画面が動いてるだけっていうね。
それはちょっと寂しいんですよ。
実際、例えば人間普通に歩いてるだけでも、
いちいち自分の体のことなんか見ないけど、
体がどういう状態になってるかわかるわけじゃないですか。
右手出て、左手出て、右足出て、左手出てみたいな、
そういう体の状態を自分で把握しながら動かしてるわけじゃないですか。
それに対して一人称視点だとそういうのが見えないでしょう。
見えてないからね。
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そこも不自然さっていうのもあるんですよね。
三人称視点でキャラクターが見えてると、
今自分がどういう状態にある、どんな格好で走ってる、
どんな格好でしゃがんでるみたいなのはわかるわけですから、
それでより自分を投影して、
キャラクターになりきるみたいな妄想をする上でも助かるというかね。
見ながらするっていうのは大事ですよね。
見てたいんです。
見ながらしたいし、
してるとこを見てほしい。
してる最後まで見ててほしい。
そういうことありますよね。
お互いしてるとこを見せ合いたいみたいなね。
そういうとこもあるじゃないですか。
だからやっぱり三人称視点が好きですね、私は。
一人称視点はどんな内容が面白くても
ちょっと見えない寂しさっていうのを感じてしまいますよね。
あと3D用意しやすいっていうのもあるんですけどね。
理由の一つとして。
私すごい3D用意しやすい体質なんですよ。
すぐ酔いますからね。
3D下古とでも言いましょうかね。
すぐですよ。あっという間に酔いますよ。
一人称はほんと酔いやすいですから。
それも理由の一つではあるんですけども。
一人称じゃなくても酔うんでね、それは。
全然酔うんで。
一人称が嫌いな理由としては一旦置いとこうかなと。
というか3D用意だけでもう一本話せそうな気がするんでね。
それに関しては今日はこの辺でね。
今回はこの辺の言及に留めておりますけど。
そんな感じでね、いろんな理由があって
一人称視点あんま好きじゃないということなんですけどね。
一人称視点嫌いっていうところから話し始めましたけど
嫌いはちょっと言い過ぎでしたかね。
嫌いってほどではないよ、実際は。
見えない、自分の姿が見えないっていうのはちょっと寂しいなというところで。
だから一人称視点嫌いというよりは
三人称視点の方が好きっていう言い方をした方が良かったですかね。
そんな感じですよ。
やっぱり見ながらする方が楽しいですからね。
興奮度が違いますからね、見ながらしてると。
なので、やっぱり私は三人称視点が好きだなという。
気持ちの中では一人称視点のゲームを楽しみたいなという気持ちもあるんですよ。
最近は主流のジャンルになってきてますから。
盛り上がってますから。
そういうのも自分もできたら楽しいだろうなという思いもあるんですけど。
やっぱり優先順位としては三人称視点の方が好きだし楽しいなということで
どうしても一人称視点の優先順位は低くなっていくということで
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手を出すことはないんですよね。
ということで、今回はFPS、一人称視点というものについて
いろいろと話をしてきましたけども。
どうですか?皆さんFPS好きですか?
いいんですよ、別に好きでいているのは全然いいんですけども。
単純に私が好きじゃないというだけの話ですからね。
ただ気をつけていただきたいのは、私みたいにね
好きじゃないという人に対して魅力を伝えたいという時に
没入感という言葉を持ち出すのはやめた方がいいですよということですかね。
こっちとしては一人称だから没入感がとか言われても
ふーんって思うだけですからね。
アピールポイントはもうちょっと違うアピールポイントで
思わずやりたくなるようなプレゼンをしてほしいかなというところですかね。
もし言うであれば没入感よりは没入感の方がいいかな。
没入感がって言われてもね。
FPSはこれ主観一人称してるんだから
没入感がすごいんだよって言われると
没入感が?みたいなね。
え?ってなりますからね、こっちとしては。
主観で没入を?みたいなね。
あの没入を主観で?みたいなことになりますから。
その方がまだいいかなというところではありますけども。
私はあんまりやらないけども
こういうところをきっかけにゲーム人気の底上げになれば
それは嬉しいことですからね。
どんどん盛り上がっていただいて、FPSの方もね。
いいんじゃないですか、それで。
ということで今回はこの辺で終わりにしたいと思います。
最後までお聞きいただきありがとうございました。
おしまいです。じゃねー。
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