00:01
はい、どうもヒヨスケです。ヒヨってニューゲームでございます。
ラム・ラーナの話ししましょうか。
ラム・ラーナというゲームですけども、正確な発音はよくわからないですけどね。
正確には、ラ・ナカグロ・ムラーナですね。
ラ・ムラーナというゲームなんですけどもね。
これ、ジャンル的にはサイドビルの2D探索型アクションということでね。
毎週その話してるな、お前は。ということですけどね。
そういうポッドキャストです。
いわゆるメトロイド・バニアと呼ばれるようなジャンルではありますけどもね。
メトロイド・バニアというのとはちょっと違うかなという気がしてますね。
私は、数多くいろいろやってきましたけども、このジャンル。
ちょっと違うなという、雰囲気が違うという気がしてますかね。
じゃあ何なんだというとですね、これ公式の公式ページに書いてありますね。
遺跡探検考古学アクションです。
遺跡探検考古学アクションだなって思いますね、俺は。
やった人はみんな思いますね。
間違いないです。遺跡探検考古学アクションとしか言いようがないです。
というジャンルですもん、これは。
生まれたての子供に見せたとしても、遺跡探検考古学アクションだなって言うと思いますよ。
それぐらい遺跡探検考古学アクションですよ。
特徴はいくつかあるんですけどね、難しいんです、これ。非常に難しい。
2まで出てましてね、私1、2両方プレイしてるんですけども、クリアできてないです。難しすぎて。
なんだけど面白いんですよ。面白くてつい挑戦したくなるっていうね、そういう魅力があるなと思ってましてね。
なんで今日はそのゲームの話を紹介したいなと思うんですけど、どう難しいのかというところで言うとですね、
そもそもこのゲームどんなゲームなのか、どういう過程で生まれてきたのかというところなんですけども。
これもともとは2005年にパソコンのフリーソフトとして発表された、配布されたみたいなんですよ。
それがもともとのオリジナルということなんですけども、GR3プロジェクトという製作チームが作ったゲームでして、
このGR3プロジェクトどんなチームなのかと言いますとね、国産ゲームなんでね、メンバー日本人なんですけども、
MSXのゲームが大好きな3人がネット上で知り合って、MSXのゲームのサイトで知り合って、
一緒にゲーム作ろうよってなって結成したチームらしいんですよ。
MSXの説明はした方がいいのかな。いいよね。各自調べて。レトロゲームです。
私も詳しく説明できないし、パソコンの企画なんですけど、まあまあいいや。調べて、各自。
古いゲームってことですよ。そのMSXみたいなゲーム作りたいということで、より具体的に言うとですね、
03:07
コナミが1987年に発表した魔女伝説2ガリウスの迷宮というゲームがあるんですけども、
ちょっと私これ知らないんですけどね、そういうゲームがあるんですって。
そのガリウスの迷宮みたいなゲーム作りたいなってことで作ったのがこのラムラーナらしいんですよ。
なので2005年に発表されたものなんですけど、2000年代に作られたものなんだけども、
当時のレトロゲーム、1980年代のレトロゲームの雰囲気を目指して作ったゲームなんでね、
レトロゲーム的な難しさっていうのがあるんですよ。分かるでしょ、雰囲気。
最近のゲームだと誰でもクリアできますよみたいなね。難易度調節もできるし、
ヒントもたくさんあるし、クリアできますよ、ただやり込もうと思うとね、いろいろ大変ですよみたいな、
いろいろやり込みますよみたいな作りになってるゲーム多いかなという気がするんですけども、
昔のゲームってクリアさせる気ないだろうみたいな、そういうゲームが多いじゃないですか。
クリアできるもんならしてみやがれみたいなね。
タケシじゃないのに挑戦状みたいなところあるでしょ、すごい挑戦的な。
そういう感じなんですよね、このゲームも。非常に挑戦的なね、ゲーム対ユーザーみたいな。
そんな感じのね、クリアできるもんならやってみやがれっていうそういう雰囲気があるんですね。
だけどそこがまた魅力的でね、挑戦したくなるというところではあるんですよ。
これがGR3プロジェクトというチームがその後解散してしまうんですけども、
だけどもう一回集まってね、今度NIGOROっていう名前のチームを改めて結成して、
そこでまたいろいろゲームを開発していくことになるんですけども、
そんな中でこのラムラーナのリメイク版が2011年にWiiWareで発売されてますね。
その段階である程度ちょっと難易度調整をしたりだとかしてね、
よりちょっとプレイしやすくみたいな調整が入って、
さらに2014年にPSビータ版でラムラーナEXっていうさらにちょっと調整を入れて、
新要素を入れてみたいな感じのものが登場して、
そこからさらに2020年コンソール版ということで、
最終調整を加えましたみたいな感じのものが出まして、
それがスイッチプレスでXBOXと一通り出ましたということになっているんですよ。
私がプレイしたのはそのコンソール版のスイッチ版をプレイしたわけですけども、
だからその最初のオリジナルの段階からはある程度調整が入っているんですよね。
もうちょっとプレイしやすいようにということで、
何段階かの調整が入っているにも関わらずだいぶ難しいです。
クリアできないぐらい難しい。
ちょっとやそっとじゃクリアできませんよという内容になっていますよ。
それぐらいのハードコアな内容になっていますね。
オリジナルどんだけ難しかったんだっていうね、
そういうところなんですけども、
これで調整入っているんだったらえげつないなっていうところなんですけどもね、
06:03
じゃあどう難しいかというと、
より具体的にゲームの内容を紹介していきたいと思いますけども、
このラムラーナというね、それがそもそも何なんだというところで言うとですね、
これが遺跡の名前なんです。
ラムラーナ遺跡というね、遺跡探検考古学アクションですから。
そのラムラーナ遺跡を考古学者が探検するという、
だから遺跡探検考古学アクションなわけですけども。
どんなラムラーナ遺跡を探検するかというと、
このラムラーナ遺跡というのはどんな遺跡かというと、
全ての文明の始まりとされている遺跡なんですよ。
全てですよ。
人類が今までいろんな文明を発達させてきましたけども、
四大文明と言われるものがあったりだとか、
マヤ文明だとかいろんな文明がありますけども、
それら全ての文明の始まりと言われているという、
謎の巨大遺跡なんですね。
何だったら人類の起源の謎がここに隠されているんじゃないかみたいな、
そういうとてつもない謎を秘めた巨大遺跡なんですよ。
そこに考古学者が挑むわけですけども、
その挑む考古学者、主人公の名前が、
ルエミーザ・コスギという、
かつてこんなダサい名前があっただろうかという、
ルエミーザ・コスギですよ。
ルエミーザがカタカナ、コスギが漢字という、
これ一回ね、皆さんもう地面で一回見てほしい。
耳で聞くよりも地面で見たほうがダサさが加速するんで、
こんなダサい名前があったかという印象を受けますよ。
ルエミーザ・コスギという、
なんでそんな名前にしたんだって思うかもしれないんですけども、
実はこれ理由がありましてね、
この元々開発したGR3プロジェクトという三人組が開発しているわけですけども、
その中の一人のプログラマーの名前がサミエルさんという人らしいんですね。
日本人なんでね、これハンドルネームだと思うんですけども、
サミエルさんという方がいると。
で、サミエルを逆にしてルエミーザっていうね。
ルエミーザだと、
なんかこう、心もとないからザをザにしてみましたみたいなことなのかな。
ネーミングセンスですよね。
ネーミングセンスですよ。
ネーミングセンスを知らずに僕らは育ったみたいなね。
どこへ行ったんだね。
ネーミングセンスということですよね。
なかなかのものです。
コスギ、じゃあコスギは何なんだってね。
コスギさんもね、プロジェクトのチームの中にコスギさんもいるのかって言ったらいないんですよ、コスギさんは。
じゃあ何なんだって言うとですね、
このルエミーザコスギっていうキャラクターは考古学者なんですけど、
同時に忍者の末裔なんですって。
忍者の末裔だからね、
忍者の末裔でいろんな忍術みたいなものを身につけてるから、
危険な遺跡の探索も探検もできるんだみたいな。
そういうことらしいんですよ。
忍者といえば、
全米に忍者ブームを巻き起こしたあのショウ・コスギですよ。
09:01
ケイン・コスギのお父さんショウ・コスギ。
で、サミエル、ショウ・コスギ。
ショウ・コスギはね、
ネーミングセンス。
ネーミングセンスなんです。
びっくりですよ。
本当に。
で、ちなみにこのルエミーザコスギというキャラクターはですね、
考古学者なんですけども、
姿がですね、
中折れ帽子をかぶって、
無知を武器にするっていうね、
忍者の末裔なんですよ。
で、その中折れ帽子をかぶって、
無知を武器にするっていうね、
無知を武器にする考古学者ですよ。
いろんなセンス。
いろんなセンス。
いろんなセンスが入り混じっちゃってる。
ジョーンズ的なことですよね。
だから、忍者の末裔だっつってんのに、
ジョーンズ的なことが入っちゃってきてるっていうね。
その、なんだろう、
このごちゃ混ぜ感、
何でもありなんだなっていうね。
でも、もっと言えばですね、
このラムラーナっていうね、
ラムラーナというね、
この、
もっと言えばですね、
このラムラーナっていうね、
遺跡の名前、
これもね、実はちょっとありましてね、
このGR3プロジェクトの中心人物である、
メインで活動してる方の名前が、
奈良村さんっていうね、
方なんですね。
奈良村、
ラムラーナ。
ネーミングセンスですよね。
ネーミングセンスなんですよ。
その、ブリジストンの創始者が、
石橋さんみたいな、
そういうことですよね。
あ、いいんだ、それでっていうね。
そんなことでいいんだ、みたいなね。
そういうことなんですよね。
独特のネーミングセンスですよね。
それぐらいの、
ゆるさでいいんですよ。
それぐらいのゆるさなんですけど、
中身はガチガチですから、
ゲームの中身は。
で、そのルエミー・ザ・コスギのね、
元にね、手紙が届くんですね。
その、父親から手紙が届く。
で、父親もね、また考古学者でね、
考古学者、考古学だけじゃなくて、
あらゆる学問に精通してるみたいな、
すごい人なんですよ。
そのね、父親から、
父親の名前がショーン・コスギって言うんですけど、
その、もうね、
もうあんま深く考えないほうがいい、
もうここまで来たら。
あんまりそういうセンスのことは、
もうお手上げです。
ショーン・コスギまで出てちゃったら、
もうお手上げですから。
ショーン・コスギからね、手紙が届くわけです。
私はついに見つけたぞ、みたいな、
なんかそんな感じの手紙が届いて、
それをきっかけにして、
ルエミー・ザが、
ラムラ内閣へ向かうと、
そういう内容になってますね。
で、その、
ラムラ内閣っていうのが、
手強いわけですよ。
全てのね、
そんなことある?
全ての文明の始まりですよ。
そんなことあるんだっていうね、
それぐらいの巨大な謎を秘めてるわけですから、
そう簡単に攻略はできないわけですけども、
それがどう難しいかっていうとですね、
大きく分けて二つありますね。
アクション的な難しさと、
あとは謎解きの難しさ。
12:00
アクション的な難しさはね、
まあ難しいは難しいんですよ。
ですけどまあまあ、
頑張れるは頑張れるかなというところではあるんですけど、
まあでもね、
もともとがレトロゲームを目指して作っている、
あの雰囲気を目指して作っているわけですから、
独特の操作感といいますか、
そういうところで苦戦するっていうのは、
まず一つありますね。
結構ね、ジャンプの挙動が独特でね、
空中制御が、
いまいちうまくいかない感じとかがね、
慣れないとちょっと難しいんですよね。
ちょっとイラッとするかなっていうところでもあるんですけど、
まあまあでもそれはね、
慣れたらまあ問題ないかなというところではあって、
ただね、
ジャンプの途中とかでね、
ダメージくらっちゃうと、
ノックバックでね、
そのまま落ちちゃうんですよ。
で、このゲームね、
落下ダメージはないんですよ。
どんなに高いところから落ちても、
ダメージないんですけども、
まあまあそれはね、
それでありがたいところではあるんですけども、
逆にそれが、
それが厄介だったりしてね、
落下ダメージないんで、
落ちたら、落ちるとなったら、
落ちるとこまで落ちるんです。
だから探索型アクションですから、
マップ広いですから、
広いマップの中を探索してるのに、
穴に落ちると、
穴がすごい深い穴だったりすると、
3画面分ぐらい一気に落ちちゃったりするわけですよ。
で、それを戻るためにも地道に、
また上の方へ登っていかないといけないとかね、
それがめんどくさいっすわ。
で、しかもこのゲーム、
一画面ずつ表示するタイプで、
画面の端まで行くと、
次の画面に移ってっていう、
そういう一画面ずつ表示されていくタイプなんですけど、
画面が切り替わると、
その時点で敵が復活するんですよ。
だからもうね、
画面を切り替えるたびに、
敵と戦わないといけない。
落ちて、敵を倒しながら、
攻撃をかいくぐりながら、
元のところに戻って、
万が一もう一回落ちようもんなら、
また敵と戦いながらみたいなね、
そういうことがね、
削られますね。
あとね、
ヒットポイントの回復手段がね、
ほとんどないんですよ。
まず一つは、
拠点の村があるんですけども、
村に行って温泉に入る。
そうすると全回復するんですけども、
いざダンジョンの中に入っちゃうとですね、
回復アイテムないんですよ。
いわゆる薬草だとかポーションだとか、
そういったものがないんですよ。
じゃあどう回復するかっていうとですね、
敵を倒すと、
魂の石っていう緑色の玉を落とすことが、
たまにあるんですね。
それを拾うと、
ソウルっていうメーターがね、
溜まっていくんですよ。
ソウルって聞くとね、
ダークソウルとか思い浮かべちゃうかもしれないですけど、
それとは全然違いますから。
わけが違いますから。
このソウルメーターね、
溜めていくとどうなるかっていうと、
そのソウルメーターが目いっぱいになったところで、
やっとヒットポイントが全回復するっていうことなんです。
だから魂の石、
緑色の石を拾ったところで、
もうそれ地道にやるしかないんですよね。
だからもう極端な話、
あとちょっとで満タンになるっていうところでも
死んじゃったらおしまいですから。
15:01
なかなかヒリヒリしますよ。
しかもね、
ソウルっていうメーターが
ヒットポイントの最大値とシンクロしてるんですね。
リンクしてるんです。
最初のうちはヒットポイントの最大値は少ないですから、
ソウルのメーターも少なくて、
割と簡単に目いっぱい溜まってみたいなところが
あったりするんですけども、
ヒットポイントが増えれば増えるほど、
ソウルメーターの最大値も増えていきますよみたいなね、
ところがなかなかうまくできてるなというところでね、
なかなかヒットポイントが回復できないっていうのはね、
きついですね。
もうちょっとゲームを進めていくと、
それ以外の回復自体もあるはあるんですけど、
あるはあるんだけど、
何せアイテムはないから、
回復アイテムってものはないから、
いざボス戦に突入しちゃうとね、
途中で回復するとかいうことができないんですよ。
もう一気に倒しきるしかないっていう。
だからね、
それ以外の回復自体もあるはあるんですけど、
途中で回復するとかいうことができないんですよ。
もう一気に倒しきるしかないっていう。
それはなかなかきついですよ。
ボスも強いですから。
ただボスはね、
ある程度パターンがあるんで、
何度も挑戦して、
練習していけば、
なんとか乗り切れるかなっていう、
そういう意味では、
アクション的には、
頑張ればなんとかなるかなというところではあるんですよ。
大変だけどね。
問題は謎解きなんですよ。
謎解きが厳しい。
あの、もうちょっと本気すぎるんです。
謎が。
もう謎が解けませんと。
謎解けませんっていうね。
ムロイさん、謎解けませんみたいな。
もう、
大島、大島、
謎を解くんだ、大島。
ムロイさん、
謎解けませんみたいな。
アホの大操作戦みたいな。
なっちゃうんですよ。
難しすぎて。
もう全然わかんない。
それで私は挫折しましたよ。
これはね、
もう、
まずヒントが薄いですよね。
いろんなところにヒントあるんですよ。
ヒントあるんだけど、まあ薄いですわ。
貧乏人のカルピスぐらいの、
もうちょっと濃くしてもらえませんかみたいな、
薄い薄いヒントなんですよ。
すごい抽象的なことで、
言葉で書かれてたりね。
なんだかよくわからなかったりだとか。
あとですね、
わりと明らかにこれはヒントだなっていうのもあるあるんですよ。
例えば、
右、
右、
左、
右の順番でスイッチを押せみたいなね。
例えばですけどね、
そんなことが書いてあって、
まあ明らかにヒントじゃないですか。
ヒントというか答えというかね。
なんですけども、
じゃあそのスイッチがどこのスイッチのことなのかがわかんないみたいなね。
これ、
どこのこと言ってるのみたいな。
そういうトリックもあるわけですよ。
そういう難しさもある。
マップ広いですから。
例えば、
普通の探索型アクションっていうと、
マップが広くても、
広さ100のマップが1つあるみたいな感じですけども、
このゲームはですね、
広さ10のマップが10個あるみたいな、
18:01
そんな感じなんですよ。
完全にエリアごとに完全に分かれてて、
全体マップっていうのはポンと一発で見れないんですよね。
エリアごとのマップしか見れない。
で、
例えばエリアAにね、
まず行きましたと。
で、そっからエリアBとエリアCに行けたりするんです。
この自由度もまた厄介でね、
結構自由度あるんですよ。
あっちこっち行けちゃうんですよ。
で、エリアBにもCにも行けますよってなってるから、
じゃあとりあえずエリアBに行ってみましょうかってなると、
そっからエリアDとEにも行けますよみたいなこと。
で、DとAは実は繋がってますよみたいなのがあったりだとか、
そういう関係性がね、
もうやればやるほど複雑になってて、
わかんなくなってくるっていう。
で、まずそのマップね、
全体マップを把握するのが大変。
全体のマップが見れないから、
エリアごとの関係性とかを把握したくなきゃいけないっていう。
で、それでいて、
そのさっき言ったヒントみたいなね、
このスイッチを押せみたいなヒントが、
エリアAでのね、石碑にヒントが書いてあっても、
そのスイッチがあるのがエリアFとかだったりするんですよ。
後半の方のその、
こんなとこだ!みたいなね。
そういうこともあったりするんで、
気が抜けないんですよ。
だから、
普通だったらエリアAのヒントは、
エリアAに全部あるじゃないですか。
そういうなまちょろいことは言ってくれないですよ、
このゲームは。
もうね、どこの、
何のこと言ってんだ、これはみたいなね。
で、さらに、
その、
いわゆるフレーバーテキストってよくあるでしょ、
この手のゲームだと。
雰囲気作りのためのね、
ストーリーとかには関係ないんだけども、
雰囲気作りのためにあるテキストっていうね、
例えばこのゲームで言うと、
かつて神は何々をしてみたいなことが書いてあってね、
なるほどと、
そういう世界観なんだなーなんてことを思いながらね、
プレイしてるとですね、
それが後半の方行って、
ものすごい重要なヒントだったりするんですね。
あれ?それヒントだったの?みたいな。
嘘でしょ?みたいなことがね、あるんですよ。
しょっちゅうあります、これ。
当たり前のようにある。
だからね、もうほんとね、
テキストを読むだけでも気が抜けない。
何がどうなっているのか、
もうほんとわかんないし、
そこら辺にある普通の背景とかもね、
ヒントだったりしますから。
背景の画像とかも。
普通のこの手のゲームだったら、
スイッチがあったら当然押すじゃないですか。
レバーがあったら倒すでしょ?
スイッチは押すもんですよ。
そうすれば何か起こるわけですから。
スイッチあったーなんて押すとね、
普通に天井が落ちてきたりしますからね、
罠で。
それで死んだりしますから。
要するに、
それで死んだりしますから。
よく見るとそのスイッチの周りには、
なんか骸骨が、
シャレ神戸がね、
いっぱいあったりするわけですよ。
それは普通のゲームだったら単なるね、
グラフィックですよ。
そういう雰囲気作りのためのグラフィックですよ。
違うんですよ。
そこに骸骨がいっぱいあるってことは、
そこに罠があって、
いっぱい人が死んだんですよっていう意味。
それもまたヒントなんですよ。
だからもうね、このゲームはね、
目に見えるもの全てがヒントぐらいに
21:01
説明しておいたほうがいいです。
それぐらいもう厄介なんですよ。
気が抜けない。
だから私はもうギブですとね。
謎は解けません。
謎は解けません!
っていうことになってしまったわけですけども。
でもそんな難しいゲームなのにね、
なんでまたこうね、
つい挑戦したくなる、
そういう魅力、
何が魅力なんだというところで言うとですね、
やっぱり世界がしっかり作り込まれているところがね、
素晴らしいんですよ。
このラムラ内石、
いろんなところにヒントがあると言いましたけども、
石碑がいろんなところに立っていて、
それを読むことによって、
いろいろテキストが読めるって、
それがヒントだったりとかいうことなんですけどもね、
これ実は普通には読めないんですよ。
ラムラ内石の独自の文字で書かれているので、
読めないんです。
それを翻訳ソフトを使うことによって、
初めて読めるっていう、
そういう作りになっているんですね。
その文字もね、
実はちゃんと読めないんですよ。
その文字もね、
実はちゃんと一見、
適当なそれっぽいことが書いてあるだけのように見えるんですけど、
実はね、
ちゃんとした文字として作られているんですよ。
ある程度簡略化されてますけどね、
完璧ではないんですけども。
だから慣れてくると、
なんだかわけのわからない文字なのに、
それが翻訳できるようになるんですよ。
それぐらいちゃんと作ってあるんです。
それぐらいちゃんとこの世界をね、
なんだかわけのわからない、
全ての文明の始まりなんていう、
とんでもない世界を作っているんですよ。
一定ではあるんだけども、
でもそうはそうなんだなって思えるような、
そういうちゃんとした作り込み。
エリアごとにね、
いろんなエリアがあると言いましたけども、
エリアごとにここは、
エジプトの文明の元になったんだなっていう雰囲気のね、
エジプトっぽいエリアだったりだとか、
あと中国っぽいエリアだったりだとか、
エリアごとの特徴もちゃんとあってね、
それでいて、
エリアごとにもちゃんと音楽があったりだとかね、
エリアごとちゃんと、
全部別々の音楽が設定されたり、
設定されてたりだとかしてね、
素晴らしい雰囲気がすごくいいんですよ。
その音楽もかっこいいし、
ずっと一つの音楽が鳴っている
ドラゴンボールとは訳が違うんですよ。
もうしっかり作り込んであってね、
それが素晴らしいんで、
素晴らしい一方で、
そのボリュームがまた厄介だったりするんですけどね、
そのレトロゲーム的なね、
厳しさに、
加えて現代のゲームのボリューム感みたいなね、
そこがまた厳しいところなんですけど、
でもそういう、
また一方でそれが非常に魅力的でね、
あと、
それと一方のコメディ的要素もね、
また良かったりしますね、
最初の方でも言ったね、
ネーミングセンスのね、
独自のネーミングセンスを発揮するような
方々ですから、
またね、
ちょっとそういう、
ちょっとクスッとさせるコメディ的な要素、
面白い要素的なものもね、
あったりして、
緩い要素もあったりしてね、
村の拠点となるミュージシャンが
村に長老がいてね、
その長老がいろいろ
アドバイスしてくれたりだとか、
助けてくれるんですけども、
その長老がね、
ゲーマーなんですよ、めちゃくちゃ。
24:01
もうめちゃくちゃおじいちゃんですよ、
めちゃくちゃおじいちゃんで、
村もね、
本当村というか、
集落というか、
それぐらいの田舎丸出しの感じなんですけども、
現代的な文明がね、
全くなさそうな雰囲気なのに、
めちゃくちゃゲーマーっていうね、
大体ゲームしてますからね。
立ち寝た時に、
急に来るからびっくりして、
2面のボスでやられちゃったじゃないか、
みたいなことを言ってきたりね。
なんかこう、
シューティングゲームがやりたいな、
面白いシューティングゲームやりたいな、
みたいなことを言ってたりだとかね。
なんかそういう緩いところも
また魅力の一つですね。
なんかこう、
いつも寝てばっかりいるキャラクター、
ヒントくれるキャラクターがいるんですけど、
そういったいつも寝てばっかりで
そういうことを言ってたりだとかね。
なんかそういうところ、
その緩さもまた魅力の一つではありますからね。
そんなもん、いろいろ含めて、
またあの世界行きたいなっていう気持ちに
させてくれるという、
そういう作り込みが素晴らしいですよ。
で、私ね、これ、
最初にプレイしたのが、
実は2の方を先にプレイしてるんですね。
2の方は先にコンソール版が出てたんで、
で、それをプレイしたけど、
謎解けずということで、
挫折しまして、ギブアップしまして、
で、その後で、
2の方が出たんで、
よし、じゃあ1をプレイして、
今度こそクリアして、
で、また2に挑もうじゃないかなんてことを
思ってたんですけども、
結局プレイできず、クリアできず、
謎解けずということで、
ギブアップすることになったんですけど、
それからね、
でもまた何とかしたいなって気持ちが
ずっとあったんで、
しばらく何年か経って、
もうある程度内容も忘れちゃってるし、
今なら新鮮な気持ちでできるなということで、
結構ね、つい最近、
この1の方にね、
私挑戦したんですよ。
はじめからね、
プレイし直しまして、
今度こそクリアしてやろうということでね、
気合い入れましたよ。
今回はもう、
普通のやり方じゃ無理だってことは
分かってるわけですから、
マッピングするにしても、
ちょっと簡単なマッピングして、
ちょっとメモするぐらいじゃもう無理だってことは
分かってますよ。
そんな生半可な気持ちで挑むようじゃ
ダメだってことは、
今回はということでね、
もう画面をiPadで撮影して、
iPadに画像を取り込んで、
その画像を並べてマップを作るみたいなね、
そういういちいちそういう手の込んだこと、
1画面ずつやるみたいなね、
ことをやって挑戦しましたよ。
もう気合い入れてね、
でもなんでしょう、
その気合い入れすぎたのかな、
だんだんめんどくさくなってきちゃった。
単純に謎が難しくて解けない
っていうのはあるんですけど、
その気合い入れすぎて、
めんどくさくなってきちゃったみたいなね、
自分で自分の首絞めちゃったみたいな
ところもありましてね、
結局ね、
ギブアップということになりましたね、
今回も。
27:01
今回はね、
もう何としてもクリアをっていうことは
思ってたんで、
もう基本的に私、
この手のギブはクリアするまで
攻略サイト見ないと、
ネット情報見ないと決めてるんですけども、
でもまあ、もういいでしょうみたいな
気持ちになってね、
その気持ちにしまして、
ちょっとね、
答えを見ながら
自分で進めていったみたいなところで、
結構終盤の方まで行ったんですけど、
もうラスボス手前くらいのところまで
行ったのかな、なんですけども、
なんかこう、
気持ちが急に切れちゃってね、
やっぱこう、
所詮ネットで調べてやってる、
この感じでクリアするのは
なんか違うなっていう気持ちになってね、
結局やめちゃいましたね。
だからまだクリアしてないんです、私は。
なんでね、
それでもまだ、
ちょっとやってやろうっていう、
いつかはっていう気持ちはあるんでね、
2の方はまだ1回しか挑戦してないんで、
もうちょっとしたら、
気が向いたら、
今度は2の方に挑戦してみようかなとは
思ってるんですけども、
でもね、
気持ちはまだあるんですよ、
でも今回このネット情報を見る限りでは、
攻略情報を見る限りでは、
自力じゃまあ無理かなっていう気はね、
ちょっとしてますかね、
これ、
これがヒントかよみたいなね、
こんなヒントでこんな謎解けるやつ、
いるのかよみたいなね、
こんなやつできるやつおらんやろみたいなね、
そんなね、
それもこだまひびきも出てきますよ、
それぐらいのなんかこう、
ところはあったんでね、
なかなかちょっと厳しいかなとは思いつつも、
それでもやっぱちょっとまた、
挑みたいなっていう気持ちがね、
出てくるほどには、
ちょっと魅力的なところはあるんでね、
ぜひよかったらというところですかね、
あの値段もねこれ、
いくらだったかな、
ちょっと詳しい値段忘れましたけど、
2000円しないくらいですよ、これ、
結構安いです、
このボリュームでこの値段っていう、
そういう感じになってますんでね、
結構気軽に挑戦できるような、
感じではありますけども、
気軽に挑戦はできるけど、
そんな気軽なプレイでは、
いけませんよという、
そういう内容ですから、
いざやるとなったら、
気合い入れてやってもらって、
手応えのあるゲームを求めている方は、
挑戦状を受け取ってみては、
ラムラーナからの挑戦状を受け取ってみてはいかがでしょうかと、
いう感じですかね、
ということで、
今回はラムラーナというゲームの話をしてみました、
ということで最後までお聞きいただきありがとうございました、
おしまいです、
じゃあねー。