スピーカー 4
よろしくお願いします。
スピーカー 2
ドラッグ絵のパーティーもだいたい4人ですから。
スピーカー 4
そうなんだ。
スピーカー 2
そういうことですよ。今、見つけたんですけど。
スピーカー 4
でもこれあれですよね、今日えぬぞーさんの持ち込み企画ということで。
スピーカー 2
そうなんですよね。
スピーカー 1
そうそうそう。ドラッグ絵やろうよって言ったら、なんか本当にやることになっちゃったっていうか。
え、本当にやるの?って。
いや、冗談で言ったらね、なんかやるとか言い出すからさ。
スピーカー 4
そういうテレ隠しはもうやめましょうよ、えぬぞーさん。
スピーカー 1
いやいやいや。
スピーカー 2
多分、鎖結まで採用されなかったんじゃないですかね。
そうそう。
スピーカー 1
そうなの?
そう、やりたくてもできないんですよ、こんな。
ドラゴンクエストとかね。
僕がやりたくても名番ラジオではできないので。
だからちょっとしりちりくんにね、こんなやらない?みたいに言ったら、
じゃあやりましょうみたいになっちゃって、え、まじで?みたいな。
スピーカー 3
そんな。
スピーカー 1
いいんですか?大丈夫ですか?みたいな感じで、今日に至るということなんですけれども。
スピーカー 2
いやいやいや、もうね、これはえぬぞーさんの頼みとあっては、
もうこの番組は断れないですから、もうね。
スピーカー 1
冒頭に申した通り、僕はファイナルファンタジー禁止主義者ですからね。
ひどいよね。
スピーカー 2
なんでドラッケー?
まあまあまあ、ちょっと今ドラッケー3のリメイク版が発売されたばかりということで、
ホットなタイミングということで。
スピーカー 1
ホットな話題でね、再生数を伸ばしてやろうというね、
いやらしい下心の元をやっておりますという感じですけど。
スピーカー 2
これを機会にね、いつも誰も聞いてないこの番組をね、
皆さんね、聞いてもらえればいいなという感じですね。
スピーカー 1
ドラッケーきっかけで。
スピーカー 2
ドラッケーきっかけで。
ドラッケーきっかけで。
メイバンラジオとドラッケーの力を借りてね、再生数を伸ばそうというね。
スピーカー 1
ドラッケーきっかけでこれを聞いていただいて、これを聞いていただいたきっかけで、
メイバンラジオを聞いていただくという構成です。
スピーカー 2
素晴らしい、素晴らしい。
スピーカー 4
コミュニティにも入っていただくということで。
スピーカー 1
ドラッケーの話をしに来ましたってやつがね、いっぱいいてほしいなという。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 3
完璧な勝ちパターンですね。
スピーカー 1
対応ですよ。
スピーカー 2
いやもうね、LINEができてますね、LINEが。
まず前提として、ここに集まっている方々はね、
ドラッケーのことが大好きな方々が揃っていると思うんですけども。
まず何からいきますかね。
最初にやったドラッケー、ドラッケーとの出会いですね。
僕ちょっとさっきチラッと言っちゃいましたけども、
スピーカー 4
そこから軽く話していきましょうか。
スピーカー 1
いいですね。
スピーカー 2
じゃあ、誰からいきますか。
スピーカー 1
私?
さっきちょっと言ったから、チリチリさんじゃないですか。
スピーカー 2
じゃあ僕からいきますよ。
僕はさっきフライングしましたけど、
初めて買った、買ったというか正確に言うと、
親に、親というかごめんなさい、サンタさんにですね。
買ってもらったファミコンのゲームが、
ファミコンのゲームがドラゴンクエスト3。
スピーカー 4
そうなんだ。
スピーカー 2
だったんですよ。
スピーカー 4
ファミコンと同時ってこと?本体と。
スピーカー 2
本体はね、確か先にあったのかな。
スピーカー 4
本体だけ?
スピーカー 2
うちは姉がいるんで、姉が確かスーパーマリオブラザーズの3か何かを持ってたんじゃないかな。
スピーカー 3
マリオ3?
スピーカー 2
そう、それでそのドラゴンクエスト3、
多分サンタさんに頼んだのかな、だったと思うんですけど、
それで初めて買って、
でも僕世代的にね、ちょっとこれを言うとちょっと、
すいません、失礼が当たるかもしれないんですけど。
スピーカー 4
なんですか?
スピーカー 2
ごめんなさい。
1と2はね、リアルタイムじゃないんですよ、やっぱり。
小さすぎて当時。
スピーカー 3
なるほど。
スピーカー 2
3もリアルタイムでよく行列で並んで買ってるニュース映像とかが流れてますけども、
あれも別に発売と同時に買ったわけじゃないんですけども、
でも基本的にスタートが3からなので、
まずね、ルールがわかんないというか最初は。
当時はもう公式ガイドブックがないとまずクリアするのは難しい感じでしたから、
公式ガイドブックをね、先に買って、
スピーカー 1
すごいね。
スピーカー 2
ダサいな。
それを見ながら。
スピーカー 1
ダサいって何?
スピーカー 4
ダサくない?ガイドブック先。
スピーカー 1
ダサくないんだよ、バカ。なんだそれ。
スピーカー 2
いやいや、マジで当時はほとんど情報がないですから、
友達とのネットワークでクリアしないといけなかったんで。
だからまだアリア版から出てない時から公式ガイドブック見て、
ピラミッドっていうのがあるんだとか、
もうちょっと進むと船を手に入れていろんなところに行けるのかなとか、
魔法の鍵はどこにあるんだろうとかっていうのを、
本を見ながら妄想して楽しんだ記憶がありますね。
スピーカー 4
遊んで、先にそれ読んでカセットを買ってもらったの?
スピーカー 2
いや、カセットを買ってもらった同時ぐらいだったかな。
ちょっとその辺定かじゃないですけど、
でもなんかもうかなり早い段階で公式ガイドブックを買って、
先に読んで、先に進む街とか村の情報を仕入れてた記憶はありますね。
スピーカー 3
ガイドブックを読むのもさ、一つの楽しみというかさ、
スピーカー 1
そうですね。
なんか旅行記というかなんていうんですか、
トラベルガイドみたいなのを読むみたいな感じで、
あれだけ読んでてもワクワクするし楽しかったんですよね。
攻略情報を仕入れるのもそうなんですけども、
それとはまた別に世界旅行を本を見てる段階でもう脳内でやってるんですよね。
スピーカー 2
さすが、さすがエルゾーさん。
スピーカー 1
脳内トラベルをした後で実際にプレイして旅立つという、
二重の楽しみですよね。だから攻略本じゃないんですよ、ただの。
トラベルガイドなんですよ。
トラベルガイドの。
いや、マジでマジで。これもうみんなうなずいてますよ、これ聞いてる人。
スピーカー 2
そうそうそう、もうね。
スピーカー 3
今めちゃめちゃうなずいてました。
スピーカー 2
いや、ほんとそうなんですよね。
スピーカー 1
リミットとかあるんだみたいな。
スピーカー 3
武に行くんだ俺はみたいなさ。
スピーカー 1
ワクワクですよ。
スピーカー 3
武器とか防具のイメージが膨らむようなイラストも結構書いてあって、
スピーカー 1
それもまた書き立てますよね。
スピーカー 2
そうそう、イラストがいいですよね。
スピーカー 3
大鋏ってこんなんでどうやって戦うんだとか。
スピーカー 2
大鋏が一番衝撃だったんですけどね。
肘につけてやってたやつですよね。
あれで戦うイメージだけは膨らむようなんですけど。
わかるわかる。
スピーカー 3
ガイドブックだけでも相当楽しめますよね。
スピーカー 2
ぶっちゃけゲームやんなくてガイドブックだけでも楽しい。
スピーカー 1
めちゃくちゃ楽しかったですよね。
攻略文は結構重要ですよね、ドラクエにおいて。
そうですね。
スピーカー 2
じゃあちょっと今全く話についていけてない様子の綾子P、
スピーカー 1
ドラクエとの出会いとかあるんですか?
ありますよ。
今が出会いなんですか?
スピーカー 4
ありますよ。
私が初めて買ったやつはドラクエ2ですね。
スピーカー 1
すごい。
スピーカー 4
悪霊の神々。
スピーカー 1
一番難しい。
一番ガチでじゃないですか。
一番リアルタイムじゃないですか。
スピーカー 4
そうだね。
当時ファミコン買って何してたかっていうと、
スピーカー 3
まずマリオブラザーズでしょ。
スピーカー 4
そしてスーパーマリオでしょ。
スピーカー 2
なるほどね。
マリオブラザーズってあれかな?
スピーカー 3
あっちの方だよ。
スピーカー 1
ドカンのやつとか。
スピーカー 4
あれ超楽しいからね、本当。
スピーカー 1
すごいな。ファミコンリアルタイム製じゃないですか、君。
スピーカー 4
え、なんで?
みなさんリアルタイムじゃないの?
リアルタイムで普通にやってるでしょって。
スピーカー 1
どっちかっていうと多分スーパーマリオの方がリアルタイム製なんだよ。
スピーカー 2
嘘だ。
僕もそれを言おうと思ってました。
スピーカー 1
ギリギリなんだよ、ファミコンは。
スピーカー 4
そんな違わないってそんな。何言ってるんですか?
スピーカー 2
後追いですよね、ファミコンはね。
スピーカー 1
ファミコンはそうなんですよ。
スピーカー 3
え、後追い?
スピーカー 1
おかしいよね。
スピーカー 2
だから初期のね、Xとかルナシーとかの初期を後追いしてるような感覚ですよ、我々にとってファミコンは。
スピーカー 4
え、嘘。本当?
いやそんで、えっと、ドンキーコングやったでしょ?
スピーカー 1
あれ楽しいからね。
スピーカー 2
初期ですね、初期の。
スピーカー 4
そんでその次にやったのが迷宮組曲ね。
スピーカー 2
めっちゃやってるじゃないですか。
スピーカー 4
迷宮組曲はもう最高、ハドソンのやつね。
で、そこら辺まで来て、なんか世の中がなんかドラクエが出るみたいな、2が出るみたいな話になって。
これは、これはきっと面白いんだろうみたいな。
スピーカー 1
そしてドラゴンボールに似てるしみたいなね。
スピーカー 2
鳥山先生ですからね。
スピーカー 4
めっちゃかっこよかったから買いましたけど、本当はわけわかんなかったですね。
なんかさ、今までさっき言ったやつと全然違うじゃないですか、ドラクエ。
そもそも前提が。
連打すればいいみたいなとかさ、ジャンプのタイミングがとかさ、そんなんじゃないでしょ。
その時点でもうね、終わってて私は。
もう何もできずに多分ね、終わったかな。
スピーカー 1
せっかく買ったのに、ドラクエ。
スピーカー 4
なんだこれあって。
だってさ、戦うとか逃げるとかさ、あるじゃないですか、コマンドが。
あれを早く押せば倒せると思ってたからね。
スピーカー 1
アクションゲーム脳だね。
スピーカー 2
完全にもうそうですね。
スピーカー 1
これでもう意味わかんなくて、最初の方でなんかなめくじみたいなやつね、いつもやられるし。
そこですごい嫌いになりました、ドラクエは。
スピーカー 2
あのね、最初本当にまず武器防具を装備するという概念がなくて。
スピーカー 4
ないよね、そうだよね。
スピーカー 2
毎回毎回、3だと毎回毎回その武器を選択して、戦うコマンドの時にその度になんか、いちいち装備して戦ってた記憶がありますね。
こうしないと攻撃力が出ないと思って。
スピーカー 4
そんなんする必要ないんだよね、だってあれ。
スピーカー 2
もう一回装備すればね、ずっとつけてますからね。
スピーカー 4
でもなんかそういうのもさ、わかんないからね。
スピーカー 2
当たり前のことはね、最初わかんないですから。
スピーカー 4
わかんないわかんない、そうなのよ。だから戦うっていうのをとにかくひたすら早くして、でもダメで、全然ダメだなこれと思って。
結局お蔵入りですよ、ドラクエ2は。
スピーカー 1
あらまぁ。
スピーカー 2
どの辺まで行ったんですかね、本当に初期なんですかね。
スピーカー 4
いやもう超初期だと思う。
スピーカー 2
一人旅の。
スピーカー 1
もうスライムに殺されて終わる。
スピーカー 4
いや本当そうだよ。
スピーカー 3
パーティーになる前で終わりですよ。
スピーカー 2
仲間と出会う前に。
スピーカー 4
っていう感じですね。
っていうレベルですけど、後からね、私一応大人になってるんで。
ようやくね、こういう面白さがあるんだねっていうのがわかったっていう。
私そんなレベルなんで、本日は皆さん楽しんでいただければと思います。
スピーカー 2
3は3でね、すぐデータが消えるっていう、当時はね。
スピーカー 4
え、どういうこと?
スピーカー 2
あのね、当時のファミコンがまずね、脆いんですよね、衝撃に対してね。
スピーカー 1
バックアップルシステムがそんな強固ではないんですよ。
ちょっとした刺激とか、刺激がなくても勝手に消えるんですよ。
スピーカー 4
え、なんなんだろうね。
スピーカー 1
セーブされてるよねって思って。
冒険をするってやると、デレデレデレデレデレデレデレデレデーンって言って。
冒険のショーは消えましたっていう。
スピーカー 2
あれは本当にね。
スピーカー 1
勝手に消えるんですよね、あれ。
スピーカー 2
勝手に消えますね。
スピーカー 1
勝手に消える。
スピーカー 2
あれ本当にね、お母さんが掃除機をかけに来るときが一番もう危ない。
掃除機が当たったらもう最後ですよ、もうその時点で。
スピーカー 3
その衝撃でファミコン消えますからね。
スピーカー 2
固まりますよね。
フリーズします、フリーズします。
スピーカー 3
音楽もね、テケテテーテケテーテーって止まるから。
スピーカー 2
わかるかな、この感覚。
スピーカー 4
曲がそのまま途中で止まって、音がバーって伸びた状態でフリーズするんですよ。
スピーカー 1
物理的衝撃が加わるとその時点でフリーズするんですよね。
そこでもうBGMもフリーズするんで、その音程でテーってなる。
神殿寺が死んだみたいになるんですよ。
スピーカー 3
本当にその感じ。
BGMの途中でテテテテーテテーテーテーテーテーテーテーテーテーってなるんですよ。
スピーカー 1
ああ、お前ふざけんなよって言ってやり直すと消えるっていうね。セブネーダーが消えてるっていう。
スピーカー 4
え、そっからまた最初っから?
スピーカー 1
最初っからですよ、もう。
スピーカー 2
最初っからです。何回もやりましたね、もう。
スピーカー 4
いやー、時間溶けちゃうね、それね、ほんと。
スピーカー 2
今思うとね、ほんとに相当時間溶かしてましたよ、ほんとに。
あんなしょっちゅう消えて。
スピーカー 3
友達から借りたカセット、データ消しちゃったときの後の気まずさっときたらなかったですね。
スピーカー 2
いやー、あれはね、消えますよ、もうしょうがないよね。
スピーカー 3
ごめんって言って返すんだけど、しばらく口聞いてもらえなかったりします。
スピーカー 4
え、友達の続きをやるってこと、それ。
スピーカー 2
いや、セーブデータ3つまでセーブできるんですよ、3の場合は。
スピーカー 4
なるほど。
スピーカー 2
1個は友達のやつがレベル40とかのやつがあって、セーブデータ2ぐらいから始めたりするんですけど、
4波でね、3つとも全部消えることがあるんですよ。
スピーカー 4
なるほどね。
スピーカー 3
あれでね、友人関係を壊れた人もいっぱいいるんじゃないかなと。
スピーカー 2
いっぱいいると思いますね、ほんとにね。
全国で治安になってたと思いますよ。
そんなまえまえさんのドラクエとの出会いを聞きたいですね。
スピーカー 3
私はですね、みなさんより古くてドラクエ1の出会いなんですね。
素晴らしい。
ただ、私は家でファミコンを買ってもらえない家庭だったんで、
友達の家でプレイするっていう。
へー、それもすごいですね。
で、ドラゴンクエスト1って鳥山明先生がイラストを描いてるんで、
箱がやっぱり、その後のドラクエも全部そうなんですけど、
急にファミコンのカセットに鳥山先生の絵が描いてあるから、
友達の家で気になってカセットを挿してみたら、
みなさんと同じように、やっぱり何していいか全然わかんないみたいな感じになって。
あと、自分のではないんで、初めて見て、
復活の呪文っていうのはなんとなく理解してやってたんですけど、
やっぱり自分のじゃないから、
友達が勝手に進めてて、次に行くと。
スピーカー 2
なるほどね。
スピーカー 3
で、間よくわかんないまま、またしばらくしてから行くとちょっとやらせてもらって、
その間に友達がまた進めててみたいな感じで共同プレイしてたんですよね。
スピーカー 2
それはちょっと悲しいんで。
スピーカー 3
なんですけど、それが2ヶ月か3ヶ月くらい繰り返してたら、
最後友達が竜王ってやつのところにたどり着いたみたいな。
スピーカー 2
最後じゃないですか、もう本当に。
スピーカー 3
そうなんですよ。その日呼んでくれて、
後ろで竜王を倒すのを見守ってたわけなんですよね。
スピーカー 2
なるほどね。
スピーカー 3
それでも、この竜王を倒した後にエンディングのテーマが流れるわけですけど、
スピーカー 1
そのエンディングテーマがものすごい感動したんですよね。
スピーカー 3
今までやってきた、
あやこPが言ってたようなマリオブラザーズとか、
初期っぽいファミコンで流れてる音楽とは全然違う、
オーケストラチックな音楽が流れてきて、
子供だったんですけど、その頃小学校、低学年だと思うんですけど、
その音楽に結構友達と2人で感動して、
めちゃめちゃ大人の本気を見たみたいな。
ゲームにこんなマジな音楽流れてきたみたいな。
スピーカー 2
素晴らしい。
スピーカー 3
すごい痛く感動して、ドラクエってすごくない?みたいな。
話を学校とかでしてたら、
ジャンプがなんかにドラクエ2開発中みたいなことが出て、
スピーカー 1
そこからやるしかないよね、みたいな。
スピーカー 3
感じて、はや30年以上ドラクエをプレイし続けてるっていうのが現在に至っているわけですよね。
あの時の杉山光一先生の心が掴まれたというか。
スピーカー 1
やっぱり音楽は大きいですよね、ドラクエ。
スピーカー 3
大きいですね、本当に。
スピーカー 1
これまでに聴いてた音楽と全く違うというか、
音源とか音数は同じなんだけど、
作り方が全く違うんですよね。
前々さんが今言いましたけど、
オーケストラ的なんですよね、本当に。
あんなチャチな音源で音数も少ないんだけど、
オーケストラが聞こえてくるんですよね。
スピーカー 3
聞こえてきたんですよ。
スピーカー 1
それはもう本当、今までのゲームではそんな体験はしたことがない。
まさにその通りです。
スピーカー 2
すごいですよね、あのターンワゴンとかで。
スピーカー 1
いやすごい、本当にすごいよ。
あの音楽は本当にすごい。
スピーカー 2
結構細かく掘ってるというか、今大人になって改めて聞くと、
ちょっとエコーをかけたりとか、
そういう同じ音でもちょっとした効果の違いで、
ちゃんとそういう風に聞こえるようにすごい工夫してあるんだなっていうのは、
スピーカー 3
大人になってから改めて聞いて分かったんですけど。
スピーカー 1
すごい壮大な世界観を表現しようとしてるんですよね。
そこまでスケールの大きい音楽を、
ファミコンゲームの音では聞いたことがなかったんですよね、それまで。
それを音で表現してるから、
ドラクエのあの壮大な世界観、広がりのある世界観っていうのが表現されてて、
そこにグッと来たんですよね。
スピーカー 3
そうですね。
スピーカー 4
メーバーラジオみたいな話になってるけど、大丈夫?
スピーカー 1
メーバーラジオみたいな話しないほうがいい。
スピーカー 4
してください。
クリアしたんですね、皆さん。
スピーカー 2
もちろんもちろん。
スピーカー 4
すごいですね、それは。
スピーカー 1
なんとかかんとか頑張って、冒険の章が消えながらも、
そのためにやり直して、ちゃんとクリアまでたどり着いてましたよね。
スピーカー 4
すごい。
スピーカー 2
たどり着いてましたね。
スピーカー 4
小学生とかでたどり着いてるわけでしょ、それ。
スピーカー 1
小学校、低学年とか。
うわ、すごいね。
中学年ぐらい。
スピーカー 2
いやでも、さっき言った公式ガイドブックがないとなかなか、
公式ガイドブックと、あとその友達とのネットワークがないと結構難しい。
3は割と、2とか1はあれじゃないか、2に比べると3は全然簡単なほうだと思うんですけど、
スピーカー 1
それでもね、子供で最初にあれやるのはなかなか、何の情報もないと難しいと思いますね。
難しいですよね。
僕ら的にはやっぱ、すげー難しかったなって記憶があるんですけど、
スピーカー 2
でも当時のホリー・ユージーさんのインタビューとか見ると、3は簡単すぎたよね、みたいな。
スピーカー 3
そう。
確かに。
確かに。
2があまりにもすごかった。
スピーカー 2
で、2がすげー難しいから。
スピーカー 1
2はね。
で、今リアルタイムで3のリメイクが出てるんで、そことの関連でね、
オリジナルの3の時のインタビューとか、ちらほらSNSで見たりするんですけど、
3はあんだけストーリーは長いのに、心に残る場面が一つもないみたいな。
ホリー・ユージーが言ってて。
スピーカー 3
そんな?
スピーカー 2
で、ゲームで心に残る場面ってやっぱり結構難しいところが心に残ると。
スピーカー 1
確かに。
で、3はそれないよね、みたいに言ってて。
スピーカー 2
嘘だろ、みたいな。
スピーカー 1
あれ、あれ、えー、みたいな。
スピーカー 2
ゲームを作った人からするとそういう感覚なんですかね。
ネタを知ってると。
スピーカー 1
僕は当時のゲームやってるやつからすると、それはそうなんですよ。
ゲームやってるやつってやっぱりめちゃくちゃコアなんですよ。
スピーカー 2
なるほどね。
スピーカー 1
RPGで死んだらキャラロストするぐらいのペナルティがあってもいいだろうみたいな世界観をやってるやつだから。
スピーカー 2
あー、なるほどなるほど。
スピーカー 1
全滅してゴールド半減でやり直せるならこんなぬるいなみたいな。
そういうやつらがやってる世界観なんですよ、あの世界で。
スピーカー 2
なるほどね、なるほどね。
スピーカー 1
で、それを一般層に広げたのがドラクエで。
それは何かっていうと難易度が優しかったからみんなやれたんだよねっていう。
スピーカー 2
あー、なるほどなるほど。
スピーカー 1
それがドラクエ3なんですよね。
スピーカー 2
だからあれだけ売れたんですよっていう。
スピーカー 1
ドラクエ2はそこにはいたってないんですよ。
もうちょっと難しいというか。
スピーカー 2
あれは難しいですね。
スピーカー 1
理不尽に難しいところがあるから。
スピーカー 3
特に後半すごいですよね。
スピーカー 2
ロンダルキアのドークからロンダルキアにかけての。
スピーカー 3
そうですね。
とてつもなく強い敵ができませんでした。
スピーカー 1
ロンダルキアってだって防ぐ手段ないじゃないですか。
ザラキっていう全体速視魔法をやられて、
防ぐ術もなく死ぬっていう全員が。
スピーカー 2
あとメガンテを使ってくる。
そう、そう。
スピーカー 3
メガンテ使われたら終わるみたいな。
ロンダルキアの洞窟もすごくなかったですか。
落とし穴だらけで全く前に進めないって。
スピーカー 2
あれこそ攻略コンがないとね。
攻略コン確か穴の位置が書いてあったんですよ確か。
しかも穴に落ちないと拾えない武器とかがあったじゃないですか。
ありました。
絶対ノーヒントでわかるわけねえだろこんなの。
スピーカー 3
そうですよね。
友達がプレイしてるのをメモして。
それを家に持って帰ってそのメモ帳で見たりしました。
スピーカー 2
メモはしましたね当時。
めちゃくちゃメモしましたね。
大事な情報はメモして。
スピーカー 3
そこでメモすることの大切さを学んだ気がします。
スピーカー 2
大事ですよね。
スピーカー 1
その頃ってすごいですよね。
友達の情報とか攻略本の情報とか。
自分が見て得た情報とかもメモしてとか。
自分の持てる力の全てを総動員してクリアするっていう。
スピーカー 3
そうそう。
スピーカー 1
だから思い出に残ってるんですよね。
ドラクエ2とか3とかっていう。
そうですね。
スピーカー 3
そういう体験も含めて。
スピーカー 1
それが経験体験であって。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
自分の冒険として刻み込まれてるからこそ思い出に残ってて。
それっていうのは今の情報化社会ではなかなか味わえないものを味わってたんですよ、当時。
スピーカー 2
本当にその通りですよ。
スピーカー 1
本当に死に物狂いの冒険だったもん。
あの頃って。
スピーカー 2
調べる手段がないわけですから。
分かんなくても分かんないときに。
スピーカー 3
そうですね。
友達に聞くしかなかったんで。
知らない人と話に行くとか。
ドラクエでコミュニケーションを学んだところがありますよ。
スピーカー 1
あの情報知ってる奴がいるそうですよ。
リアルに聞きに行くみたいな。
ゲームショーでも聞きに行くし、リアルでも聞きに行くっていう。
スピーカー 4
なになに、それは学校の知らない人とかですか?
スピーカー 2
そうです。
スピーカー 1
あいつが攻略情報を知っててみたいな。
スピーカー 3
なんかクリアしたらしいよみたいな。
スピーカー 1
そうそうそうそう。
あいつクリアしたらしいよっていう人のところに。
あれどうやったの?みたいな。
聞きに行くみたいな。
スピーカー 2
そう。
ありますよね。
僕、姉の男友達がまさにクリアした。
なんでも知ってるらしいっていうので。
姉に頼んで。
姉が確か何か聞きたいことあったら聞いてきてあげるから。
紙に書いて質問書きなって言われて。
なんか10個くらい質問書いて。
魔法の鍵はどこにあるんですか?とか。
スピーカー 3
小学生の時代。
スピーカー 2
可愛い。
書いて姉に渡して。
姉が持ってってもらって姉からまた戻ってきたのを見て。
魔法の鍵はピラミッドにあるんだとか。
すごいことやった記憶があります。
スピーカー 4
いいことじゃないですか。
スピーカー 1
だから本当にゲームなんだけどリアルな冒険なんですよね。
実体験としてその冒険を体験してるからレベルが違うんですよ。
ゲーム体験としての。
スピーカー 2
なるほどね。
スピーカー 1
ドラクエ3,2とか4とかそのあたりのファミコン時代のって情報がないから。
情報を仕入れるには生身でどうにかするしかないんですよね。
攻略本なり友達なり。
捨てをたどって自分で情報を仕入れるしかないっていうのはそこがリアルなんですよね。
それをリアルで体験してるからこの冒険は俺の物語だとして刻み込まれるんですよ。
自分の体に。
だから自分が冒険したものとして体験してるから絶対的なものとして刻み込まれちゃってるんですよ。
ドラクエ2とかドラクエ3って。
スピーカー 2
まさにそうですね。
スピーカー 1
だから面白いんですよ。
なるほど。
だって俺の冒険なんだもんあれって。
俺が勇者であってケンジャーであって戦士なんだもん。
スピーカー 2
熱いな。
スピーカー 4
熱い熱い。
スピーカー 1
熱いよ。
スピーカー 2
いきなりもうクライマックスじゃないですかもうここで。
スピーカー 1
だって俺が俺のすべてを動員して情報を集めてそれをすべて使って攻略してクリアしたんだもん。
だから俺の物語なんだもんあれはっていう。
スピーカー 1
それがロト伝説なんですよ。
そうだろ。
スピーカー 2
でもエルドウスターは3から3から始めたわけじゃないですか僕と一緒で。
そうするとエンディングとか最後の方で1とか2に繋がるストーリーが出てくるじゃないですか。
でもそれ最初やったときははーっていう感じだったんですよね。
スピーカー 1
俺全く分かんなかったですね。
スピーカー 2
いきなりスターウォーズの最初のエピソード0やったみたいな感覚で。
ここに繋がるって言われてもなんか。
スピーカー 1
そこはもう僕は3が最初なんで3をクリアしたという。
これを自分の物語としてクリアしたというもうそれだけですね。
後付けでドラクエ1,2,3ってロト3部作として1,2があって3がエピソード0なんですよ。
そうなんだ。
スピーカー 2
これ大事な情報ですね。ネタバレにもなりますけど。
スピーカー 1
ネタバレですけど。
だから3やった人、1,2,3ってリアルタイムでやった人って3はめちゃくちゃ感動するんですよ。
1で語られてる勇者ロト伝説、2で語られてる勇者ロト伝説っていうのが前提としてあって。
その勇者ロトって何なんだろうっていうのが、ドラクエ3の自分がやってるその主人公の伝説が勇者ロトの伝説なんですよね。
スピーカー 4
そうなんだ。
そういうことなんだ。
スピーカー 1
ドラクエ3の後半で一旦その魔王バラモスを倒して、その後にもっと巨大な悪がいるって言って。
じゃあそいつを倒しに行こうと。
そこに行くには地下世界というか闇の世界に行くんですよね。裏の世界みたいなところに。
アレフガルドっていうところに行くんですけど。
そこに降り立った時にその世界が1と2の世界だっていうのが分かるんですよ。
これってこれがロトなんかいって。俺今やってるのがロトなんじゃねえかっていうのがリアルタイムでやってる人は分かるんですよ。
マイマイさんは多分それを体験したんでしょう?
スピーカー 3
そうなんです。ここちょっとお話させていただくと、アレフガルドに着いた時に初めここどこだか分かんないんですよね。
地下世界に来ちゃったみたいな感じなんですけど、フィールドに出た瞬間にアレフガルドのテーマが流れてきて、これであれドラクエ1で見たあの音だって。
あそこで初めてアレフガルドを認識して背筋がビビビビビっときた思いがすごいあります。
すごい高揚しましたあの時。
スピーカー 2
音楽が一緒になった。
スピーカー 3
音楽がそうなんですよ。
そこが記憶を思い起こさせるというか。
スピーカー 4
やばいねそれ。この演出。すごいですね。
スピーカー 1
いやいやほんとすごいですよ。
スピーカー 3
先ほどえののさんがおっしゃってたように勇者ロトだというところなんですけど、クリアした後のドラクエ3をクリアした後、勇者の強さっていうのを見る画面があるんですけど、そこ見るとステータスが勇者ロトって書き換えられてるんですよね。
初めは勇者としか書いてなかったから。
それ見てうわーって思ったんですよね。
スピーカー 2
それは知らなかったかもしれない。
そうなんですね。
そうなんです。
それはすごい。
スピーカー 4
まだ今でも知らなかったことがあるんですね皆さん。
スピーカー 2
いやいやありますよ。奥が深いですからね。
スピーカー 3
奥が深いですね。
スピーカー 2
ちなみにドラクエ3の話になりますけども、ドラクエ3というのは前提として最初から勇者が1人いて、後の3人は職業を選べて好きな職業の仲間を3人連れて行けると。
で、合計4人で旅をするわけなんですけども、職業の種類がファミコンの場合は7種類だったかな、勇者以外が。
スピーカー 1
だから自分がやってるこの冒険が、
自分だけの物語として作れるっていうのが、
ドラクエ3の一番の魅力なんですよ。
スピーカー 4
おっと絵を見ながら。
スピーカー 1
おっと絵を見ながら、
無限のイマジネーションが広がるんですよ、
あれを見ながら。
スピーカー 3
真っ白のキャンパスですからね。
スピーカー 1
そうなんですよ。
本当そうなんですよ。
スピーカー 2
いやーだからね、
それこそさっきのアレフガルトの話とかも、
そうですけどね、
例えばドラクエ3のエンディングとかね、
エンディングでネタバレ、
ここまで言うとネタバレ言いますけどもね、
勇者は元の世界に戻れなくなってしまうわけですよ、
アレフガルトから。
穴が閉じられてしまってね、
暗黒世界と、
自分がいた世界を繋いでいた穴が閉じられてしまって、
呪文とかでも移動できなくなってんすよ、最後の方。
あら、大変だわそれは。
スピーカー 4
だからそのお母さんとか、
スピーカー 2
お母さんとか家で待ってるわけですけども、
帰れなくなってしまったと。
その時にね、何を思ったかっていうのはもう、
我々が想像するしかないと。
え、そんなドラマチックなこと考えてたの?
スピーカー 4
え、そんなドラマチックなこと考えて、
ゲームやってるんですか皆さん。
スピーカー 2
当たり前じゃないですか。
スピーカー 4
ドット絵見ながら。
スピーカー 2
そうですよ。
スピーカー 3
ここから数百年後のドラクエ2の世界まで、
繋がってるって思うともうこれ大河ドラマですよ。
スピーカー 2
いやいやほんとそうっすよ。
3代。
ロト3代ですよ。
スピーカー 4
そうなんだ。
スピーカー 2
まあでもレベル上げとかしてる時は何も考えてないですけどね。
スピーカー 4
いやなんかさ、戦う場面あるじゃないですか。
戦う場面に出てくる、
私が嫌いななめくじのやつとかさ、
あの人たちは結構なさ、
繊細さで描かれてるじゃないですか。
スピーカー 3
まあまあそうですね。
わかります?
スピーカー 4
気持ち悪いですよね。
スライムも可愛かったりするけど。
だけど自分たちってクリアに映んないでしょ。
ドットでしょもう。
スピーカー 2
そうそうそう。
スピーカー 4
そこがね、そこですよ。
そこがなぜっていう。
そうなのにみんなそんな女の子はドキドキしちゃうからとか言うんだね。
スピーカー 3
すごい。
スピーカー 2
いやいやいやいや。
だからこそこっちの想像力がかきたてられるというか。
スピーカー 4
そうなんだね。
スピーカー 2
あえてそうしてるところがあるんじゃないかなと。
てかそうだと思うんですけども。
基本ドラッグ系シリーズって主人公は一言も喋らないっていうのが基本ですし。
それはやっぱり何か喋ってしまうと、
キャラクターがどうしてもついてしまうけれども、
何も主人公が喋んないことによって、
プレイヤー側が感情移入よりできるというか、
自分自身を投影できるっていうのは結構ドラッグ系の特徴かなと思いますね。
スピーカー 3
すごい勉強になりますね。
スピーカー 2
なるほど。
スピーカー 4
いや意図的なんだね多分そしたらね。
そこら辺きっと。
スピーカー 1
それが意図的な部分もあるし、
ロト三部作においては意図的ではない部分もあると思いますね。
そうなんですか。
容量の制限ってあるじゃないですか。
スピーカー 2
はいはいはい。
スピーカー 1
そうですね。
その容量の制限の中で一番効果的にできるのは何かって考えると、
プレイヤーに委ねるという。
そこに委ねるしかないというのと、
スピーカー 2
それを意図的にやったっていうのが、
スピーカー 1
ドラクエ1,2,3のロトシリーズの偉大さだと思うんですよ。
なるほどね。
これが4,5,6とその後になると、物語性がすごく強くなるんですよね。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
そうすると受動的になるんですよ、プレイヤーとしては。
語られるストーリーをなぞるんで。
はいはいはい。
ちょっと受動的になっちゃうんですよね。
ドラクエはそれでも主人公はあなたですよっていうのを付与してるんですよ。
そういうのがあるんですね。
そういうのがあるんですね。
そういうのがあるんですね。
ドラクエはそれでも主人公はあなたですよっていうのを付与してるんで、
主人公は自分としてやってるんですけど、
ドラクエ1,2,3のロトシリーズってものすごく冒険が主体的なんですよ。
スピーカー 2
確かに。
スピーカー 1
さほどストーリーがないんですよ。
あれってもう魔王がいるぞ、魔王を倒せっていう。
それだけ与えられて、
そこに対してその時々で何をしていいかという、
その目的を自分で探していくんですよ、1,2,3って。
そうですね。
その冒険の主体性がRPGの面白さだよねっていうのをものすごい示した、
体現してたのがドラクエ1,2,3だと思うんですよね。
それ以降のRPG、ファイナルファンタジーもそうだし、
ドラッグコンクエストもそうだし、他のRPGもそうなんですけど、
他のRPGってストーリーが示していくんですよ。
ここでこうしろ、ここであしろっていうのが、物語が導いていくんですよね。
それはそれで面白いんですけど、ストーリーの面白さとしてはあるんですけど、
自分の物語としては体験できないんですよ。
ドラクエ1,2,3は自分の物語として、
常にここでこうしろっていうのを自分の足で探して、目的をね。
今こうしろっていうのを自分の足で探して、人々に話を聞いて、
常に探していく物語なんですよ。
だから、そこで、そのゲーム内でも自分で探していく。
ゲーム外、リアルでも、さっきもちりちさんとかまいまいさんも知ってましたけど、
なんとかして、友達とか知り合いにたどって、情報をたどって攻略していくっていうのがリンクするんですよ。
大した物語がないから。
冒険の主体性の面白さが、ドラクエ1,2,3の面白さであって、
それが今に至るまで語り継がれるRPGの面白さなんだよなっていうのは思いますよね。
素晴らしい。
提示される物語を受け入れられるっていうのは、
ロト伝説の面白さなんですよ。
自分で探していって、それを攻略していく面白さがロト伝説なんですよ。
本当にそうですね。
順番とかが、
スピーカー 2
僕は公式ガイドブックを持ってたんで、なんとなく順番通りにやってたんですけど、
何もガイドブックもない状態だと、例えば船を手に入れて、どこに行ったらいいかっていうときに。
思いました。
好きなとこ行けたんですよ、要は。
ここにあれがあるよ、ここにはあれがあるよっていう情報があるけど、具体的に次はどこじゃなくて、
何か、どこに行けばいいかっていうときに、
自分で行く順番を選べるというか、