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はい、どうもヒヨスケです。
ヒヨスケのヒヨってニューゲーム第9回でございます。
今回はですね、CrossCodeというゲームの紹介をしていこうかなと思います。
このゲームはですね、私にとっては人生のマイベスト、ナンバーワンと言ってもいいくらいの好きなゲームなんですよ。
かといって、すごい革新的な内容だったとか、そういうことではなくてですね、
建立といいますかね、豚の生姜焼き定食みたいな、そんな奇抜なことをやってるわけじゃないんだけど、
すごい完成度が高い。ご飯も味噌汁も漬物も、もちろんメニューの生姜焼きもそれぞれがしっかり仕上がってて、
なおかつバランスが最高みたいなね。結局こういうことなんだよみたいな。
これこれやよみたいなね、そんなことを感じさせてくれる作品なんですよ。
だからこそ、いろんな人に知ってほしいというかね、
いや結局豚の生姜焼きだろうみたいな。違うんだと。あそこの違うんだよっていうね、
そんな感じでね、紹介したくなる作品なんですよ。
もう一つね、紹介したい理由の一つとして、
これいろんなハードで出てるんですけど、出てるからちょっとハードごとに値段が若干違ったりするんですけども、
だいたい2000円なんですよ。2000円前後。
ダウンロードコンテンツも出てて、それが1000円ちょっと。
全部買ったとしても3000円ちょっとなんですけど、安すぎるこれは。
この充実した内容で3000円ちょっとは安すぎるんですよ。
米倉良子も安すぎるっていうレベルの。
あんだけ高すぎる高すぎるって言ったら米倉良子も安すぎるって言うと思いますよ、これ聞いたら。
クロスコードが安すぎるっていうぐらい安いと思うんですよ。
だからこの生姜焼き定食500円でいいの?みたいなね。
美味しいし助かるんだけど、でも大丈夫?みたいな。
ちょっと不安になる時ないですか?すごい有料店で。
お店の下町の定食屋みたいなところで。
本当に大丈夫?この値段でいいの?みたいな。
いいよ、もっと払うよ?みたいな時ないですか?
そんなゲームです、これ。
もっと取ってよって言いたくなるゲームなんでね。
その分皆さんにね、いろんな人に知ってもらって売り上げが伸びてくれたら嬉しいなと。
そんな意味もあってちょっと紹介したいなという感じですね。
これ普通にプレイしたら、メインストーリーだけプレイして。
これアクションRPGなんですけど、普通にプレイしてて30時間ぐらい。
サブクエストとか一通り全部やり込んで倍ぐらいかかるからな。
70時間とか80時間とかかかる感じのボリューム感なんですよ。
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それもダラダラ長いだけじゃなくてね、しっかりギュッと詰まって30時間とか何十時間とかいう感じなんで。
もうこれで2000円で売っちゃうのはね、いいの?って。
本当大丈夫?ってちょっと不安になる。
楽しい反面ちょっと不安になるっていうね。
ちなみに私これスイッチで買ってやったんですけど、スイッチの記録を見ると250時間以上ってなってますね、プレイ時間。私のやつ。
4周やってますからね、私。
アクションRPG4周することって最近なかなかないですからね。
それぐらい面白くてね、好きなんですよ。
ということなんで、今回クロスコードの紹介をしていこうと思います。
とりあえずですね、ちょっと言いたいことが溢れてちょっとね、ぐちゃぐちゃになる可能性があるんで、ひとまず公式の紹介文を読ませていただきます。
クロスコードは遠い未来を舞台に展開する2DアクションRPGです。
16ビットのスーパーファミコンスタイルのグラフィックにスムーズな物理演算、ハイペースなアクションシステム、時間を忘れるパズルシステム、またSFのストーリーがあなたを引きつけます。
って書いてあるんですね。さすが公式ですよね、わかりやすい。
もう以上ですっていいぐらいまとまって紹介してくれてるんでね、そんな感じなんですけど。
もうちょっとざっくりわかりやすく言うと、デルダの伝説と政権伝説を足したような感じですね。
アクションあり謎解きありで、両方とも非常にいい感じのレベル調整でやりごたえがあって、最高なんですよ。
伝説2つ足しちゃってるわけですからね、ゼルダの伝説、政権伝説を。伝説が2つ足されてるわけですから相当なもんですよ、これ。
三大伝説の2つが集結みたいな感じですよね。
ゼルダの伝説、政権伝説、北斗の拳、世紀末救世主伝説ね、この三大伝説のうちの2つが集まってるわけですから。
あの世紀末シアターを有する伝説のゲーム、北斗の拳、世紀末救世主伝説以外の2本が集まっちゃってるわけですから、それはもう面白いですよ。
スーファミで言うと、天地創造とかガイア幻想記とか、その辺の名前聞いてピンときた方はやった方がいいと思います。
もうやって損はないと思います。この後の紹介とかどうでもいいんで、私の紹介なんかどうでもいいですから、もうやって損はないと思いますよ。そんな感じのゲームですね。
もうちょっとその今紹介文に出てきたキーワードをもうちょっと深掘りしていこうかなと思うんですけど、まずこの16ビットのスーパーファミコンスタイルのグラフィックっていうところですね。
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これがね、まず私の心を掴みましたね。ドット絵が好きなんですよ、私は。
このクロスコードというゲームは見下ろし型の2DアクションRPGなんですけども、スーパーファミコンの後期の方のすごい高精細なドット絵の感じ。
FF6とかね、あんな感じのすごい高精細なドット絵でそのキャラクターがスルスルスルスル動く感じがね、非常に気持ちいいです。
発売されたのはね、2018年なんです、これ。パソコン版が2018年に出て、その2年後、2020年にコンシューマーに移植されて、スイッチ、プレステ、XBOXでも今できるっていう感じなんですね。
最近のゲームではあるんだけども、割と最近ありますよね、最近のゲームなんだけどドット絵っていうのは。逆に増えてきたんじゃないかなっていう感じもあってね、個人的には嬉しいんですけども。
そんな中でもこれは非常に出来がいいんじゃないかなと思いますね、見た目的にも。素晴らしいです。
そんな感じなんで、見た目的にはね、ほんとスーパーファミコン、あの頃のスーファミのゲームみたいな感じなんで、一見ちょっと日本のゲームかななんていう気もするんですけども、
これ作ってるのはドイツの、ドイツを拠点とするスタジオが、ラディカルフィッシュゲームっていうスタジオの開発したゲーム、インディーのゲームなんですよね。
ドイツで生まれてるんだけども、ゼルダとかに影響を受けて作ったわけですから、非常にそこら辺に対するリスペクトもありまして、感じられて。
非常に素晴らしい内容にまとまってて、何より素晴らしいのはね、ローカライズがすごい良いんですよ。
ローカライズは日本の会社がやってるんですけど、ダンゲンエンターテインメントっていうところなんですけども、これ日本の会社ではあるんですけど、設立したのが海外の人で、海外から日本に来て会社を起こしたっていう人で、
社員の方も海外の人が多いみたいで、なんだけど非常に素晴らしい日本語のローカライズがされてます。
これも本当にね、日本で作ったゲームでしょって言ってもいいぐらい自然に楽しめます。これが非常に素晴らしい。
たまーにね、ちょっと原文、英語が残っちゃってるみたいな時とか、なんかこうバックスラッシュ、括弧ゼロナイクの記号みたいなのが入っちゃってたりするところもたまーにあるんですけど、
それはご愛嬌というかね、全然それは気になんないレベルで楽しめるんで、そこもまた素晴らしいポイントですね。
続いてはストーリーの方をちょっと掘り下げてみたいと思うんですけども。
これね、ゲーム内ゲームが舞台になってるんですよ。クロスコードっていうゲームなんですけど、このクロスコードの中にはクロスワールドっていうゲームがありまして、
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ちょっとややこしいですけどね、名前が似てるんで、クロスワールドっていうMMORPGが、ゲーム内ゲームが舞台になってるんです。
MMORPGってなんだっけ、大規模人数参加型みたいな、要はね、たくさん人が参加するオンラインRPGってことですよね。
それが舞台になってて、その中のキャラクター、登場人物というか、アバターが主人公になってるんですね。
このクロスワールドね、MMORPG、ゲーム内ゲームのクロスワールドというゲームはですね、プレイグラウンドが現実世界なんですよ。
仮想空間じゃなくて、ゲームだから仮想空間というわけじゃなくて、未来の話なんでね、人類が宇宙に出てるんですね。
宇宙で人間の住める星を見つけてまして、その星の中の島に、とある島に、丸ごとプレイグラウンドを作っちゃってるっていう状況なんですよ。
インスタントマターって呼ばれる特殊な素材がありまして、遠隔操作できる素材があって、それを使ってキャラクターをアバターとかを構築して、
それをプレイヤーが遠隔操作してゲームをするっていう、そういうゲームなんですよ。
なんで、現実のものとして、プレイグラウンドもキャラクターも現実のものとして存在するっていうビデオゲーム。
ビデオゲームっていう言い方をしていいのかどうかもわかんないですけどね、そういうゲームなんですね。
なんで、プレイグラウンド、ゲームの舞台はMMORPGの中の話なんですけど、実際の本物の人間も登場するわけですよ。
同じ地続きの世界として、ゲームの中と現実世界が地続きとしてリンクしてくるというかね、そこら辺がまた面白いんですよ、ストーリー的に。
主人公がね、アバターのレアっていう女の子の見た目のキャラクターが主人公なんですけども、レアが目覚めるとこから本編スタートするんですけど、
なぜかね、プレイグラウンドじゃなくて、プレイグラウンドの外の運営側の管理者がいる貨物船の中で目を覚ますんですよ、レアは。
普通ありえないですよね。ゲームのキャラクターはプレイグラウンドにしか行っちゃいけない存在なんで、本当は。
それがゲームの外、プレイグラウンドの外で目を覚ます。レア自身もなんだこれはみたいなね、どうなってんだみたいな感じなんですけど、
そこにセルゲイっていう男性がビデオチャットみたいな感じで話しかけてくるんですね。
で、どうやらその人の話を聞くと、レアは記憶を失っている、記憶喪失になっている。
で、その記憶を取り戻す鍵がこのクロスワールドにあるんじゃないかみたいな。
クロスワールドをプレイすることによって記憶を取り戻せるんじゃないか、だからよしプレイしようよみたいな感じなんですよ。
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それでプレイを始めて徐々にレアがなぜ記憶喪失になったのかとか。
レアっていうキャラクターはアバターですから、本来だったら生身の人間がどこかで操作をしているはずなんですよ、プレイしているはずなんですけど、
そこら辺が上手く語られないまま、なんかこうあやふやなまま話が進んでいくんですね。
あれなんかおかしいなぁって違和感を覚えるんですけども、とりあえず進めていくとそこら辺もだんだん実は人間の方にも何かちょっと事情があるみたいなことが明らかになってくるんですよね。
なのでストーリー的にも見応えのある面白い内容になっております。
このMMORPGの世界が舞台っていうところがまた面白くて、これが非常によく表現できているんですよ。
大人数の参加型のゲームですから、いろんなプレイヤーがいるんですよ。
普通の街に入った時にもともといる町民のキャラクターのNPCキャラクターだけじゃなくて、そこにプレイヤーとして参加しているという程のキャラクターもいっぱい画面上にいるんですね。
そのキャラクターたちが吹き出しのテキストでピローンと出てきて、それが読めたりして、会話しているのが読めたりするんですけど、それが非常に人間らしいと言いますかね。
運営の文句言ってたりね、「早くアップデートしてくんねえかな?」みたいなことを言ってたりだとか、
NPCキャラで、「この町なんとかの町へようこそ!」とか、「ここはなんとかの町です!」みたいなキャラクターが必ずいるじゃないですか。
そのキャラクターに延々と話しかけているプレイヤーとかね。
行く先だけで必ず椅子じゃなくて机に座っていて注意されているキャラクターとかね。
その奥に人間がいるのが見えてくるっていうか、人間なんか本当はいないんですけどね。
そういう設定だけなんですけど、本当にいるような気がしてくるようなMMORPGの世界がうまく作られているなというところが非常に魅力の一つでもありますね。
MMORPGってちょっと手を出しづらいみたいなところがあるじゃないですか。
ちょっと敷居が高いというか、手を出したら怖いなぁみたいなところもあると思うんですけど、そこら辺が非常に気軽に味わうことができるっていうのがいいですね。
途中からレアの他にパーティーで仲間ができて、最終的に3人で行動できるようになるんですけど、
その仲間2人も戦いながら戦闘の途中で無駄口叩いたりね。
この間試験があってさーみたいなことを言ったりして、非常に世界全体が生き生きしている感じ、ちゃんとそこに世界がある感じがうまく表現されていて、非常にゲーム全体、世界全体が生き生きしている感じが素晴らしいです。
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ゲーム内ゲームであることの利点というのがもう一つありまして、これ最終的に4属性のエレメントというのを手に入れるんですよ。
ゲームでよくあるやつですよね。炎、氷、波動、稲妻という4つの属性のエレメントを手に入れる必要があるんですけど、
もうベタすぎるじゃないですか、こういう展開って。4属性とかね。
普通にアクションRPGをやっているとしたら、お約束すぎるなーみたいな感じとかね、さっさと魔王を倒そうよみたいな感じとか、そんな回り道ばっかりしてないでみたいなところもあるんですけど、
このゲームに関してはゲーム内ゲームということで納得できちゃうので、すごいベタな展開、クエストがあるとかね、
エレメント集めなきゃいけないとかそういうのも全然素直に受け入れられるんですよ。非常にそこが作りとして上手いんですね。
お約束すぎるやつが、お約束だからいいじゃん、で済ませちゃうっていうね。これ上手いですよ。
肝心のシステムの方はですね、なんだかんだ言ったところでゲームなわけですから、ストーリーだけ面白くたってしょうがないわけですよ。
システム、これがね、このゲームやっぱ一番魅力のところだなぁと思うんですよね。
アクションRPG、アクションあり、パズルあり、謎解きありなんですけども、本当にこれがね、非常にそれぞれがレベル高い、非常に素晴らしい出来になっています。
基本的には近距離攻撃と遠距離攻撃が2種類ありまして、さらにさっき言ったんですけど、4属性のエレメントっていうのはですね、
炎、氷、波動、稲妻っていうね、それぞれを組み合わせる炎の近距離攻撃、炎の遠距離攻撃、その組み合わせがいろいろあるんで、いろんな種類の攻撃があるんですけども、
こういう時ってよくあるパターンとして、なんだかんだ言って結局近距離攻撃しか使わなかったなぁみたいな、ゴリ押しで勝てちゃうしなぁみたいなこととかないですか?
たまにそういうゲームありますよね。でもこのゲームは違うんです。全部をいろいろ組み合わせないとクリアできないようになってるんです。
それがまたね、上手いです。単純にね、「それめんどくさくない?」って思うかもしれないですけど、そんなことないです。
上手いこと頭を使って、しかも解けた時は気持ちいいっていう作りになってるんで、これも素晴らしいと思いますね。
で、爪のバランスで上手く仕上がってます。ボス戦なんかは絶対ゴリ押しじゃ勝てないようになってますからね。謎解きというか、
何かしらのこうやってからこうやって攻撃みたいな感じとか、何かしらのアクションが必要になってくるんで。
雑魚戦にしても、ただゴリ押しじゃ勝てないような敵もいっぱいいます。まずこれをしといてダウンさせてからこう、みたいな。
属性もちゃんと選んで攻撃しないと、ちゃんと攻撃通らないとかね、そういうのも多くて、
一回一回がちゃんと頭使っていくのが面白いです。で、それも切り替えとかもスムーズにできるようになってるんで、面倒くさくないですし、面白いです。
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で、さらにこのね、遠距離攻撃っていうのがね、結構ポイントで、弾を投げる感じなんですけども、
遠距離攻撃も2種類あって、連打でパンパンパンパンって打つパターンもあれば、単発でね、パン、パン、パンと打つこともあって、その単発で打つ時はチャージ攻撃になるんですよ。
で、このチャージ攻撃、何が違うかっていうと、壁に反射するんですね、チャージ攻撃は。
これによってね、パズルがね、生きてくるんですよ。パズルに活かされてくるんです、これが。
あそこにスイッチがあって、そのスイッチにこの遠距離攻撃の弾を当ててスイッチONにしたいんだけど、壁があって邪魔だって。
そんな時に壁に反射させるんですね。隣の壁に反射させてスイッチ入れるとか、ビリヤードみたいなことが必要になってくるんですよ。
それもだんだん複雑になってくるから、3回反射させるとかね、いうのが必要になってきたりして、それがまた面白い。
うまーく狙い通りにとこに行った時の気持ちよさっていうのがね、あるんですよ。
で、パズル自体もどんどんどんどん複雑化してきますから、終盤の方になると。
ピタゴラスイッチみたいなことになってくるんですよ。弾を投げる、すると弾がゆっくり進むギミックがありましてね、それに当たると弾がゆっくり動いてくるんですけど、
それに合わせて障害物をどかしたり、壁を動かして反射角を変えたりとか、
まずこれして、こっちのスイッチオンして、こっちを動かして、このブロックを消して、このブロックをこっちへ持ってってみたいなことを延々繰り返して、弾がどんどんうまくいくように導いていって、最後スイッチオンみたいな。
これもまたね、まず頭を使いますよね。どういう手順でやらなきゃいけないかを考えて、しかもそれをその通り実行するアクション性もあるし。
これが決まった時の気持ち良さね。たまんないですよ、これ。最高に面白いです。
攻撃以外にできる動作としては、ダッシュ回避とガードっていうのができるようになってるんですけども、これジャンプがないんですね。
ジャンプないんですけど、一段だけの段差であれば勝手にポンと乗っかってくれるんですね。
で、ちょっとした隙間であれば勝手にピョンとジャンプして飛び越えてくれるっていう仕様になってるんですね。
これがね、またいいんです。これうまくできてて気持ちいいんですよ。
ポンポンポーンと段差登ってくれる感じとかね、ピョンと飛び越えてくれる感じも気持ちいいし、キャラクターを動かしてるだけで気持ちいいっていうのがありますね。
これすごい大事なことだと思ってて、私は。
ゲームにおいて、なんとなくやってるだけで楽しいってすごい大事だと思うんですね。
ゼルダの伝説ブレイスオブザワイルドなんかは非常に世界中で絶賛されて最高のゲームだってこと言われてますけども、
あれってもう敵に戦うとか、そんな抜きにして歩いてるだけで楽しいんじゃないですか?
ね、言われますよね。
そういう感覚がね、このクロスコードにもありますね。
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なんかその辺のフィールドを歩き回ってるだけで、走り回ってるだけで楽しいんですよ。
例えばこの画面の右上の方に宝箱があったりしますよね。
で、それを取りたい。でも段差のすごい高いところにあるから取れない。
じゃあどうするかっていうと、右上にあるんだけど、左下の方にある段差にまず乗っかって、
で、こうポンポンポンとちょっとずつ上がっていって、その後ここの隙間、ここの谷間を飛び越えて飛び越えて、
で、こっち行ってでやっと宝箱にたどり着くみたいな感じだったりしてね。
それ自体が謎解きみたいな感じになってるんですよ。迷路というかね。
そのおかげで、ぱっと見ありきたりなこの2D見下ろし型のマップなんですけど、
段差がうまく使われていくので非常に奥行きを感じる作りになってるんですね。
これ素晴らしいです。2Dなんだけど、3Dにも負けないぐらいの面白い作りのマップになってます。
非常に素晴らしいところです、ここは。
なので、こんなところに宝箱あったんだみたいな発見も当然あるし、
あそこの宝箱どうやって取ったらいいのみたいな、最初からずっと見えてるんだけど、あれどうやって取るんだみたいなね。
それを取れた時の気持ちよさみたいなのもあったりして、いろんなところにいろんな気持ちよさが仕込まれてますよ、このゲームは。
なんでも走ってるだけで楽しいっていう、そういうゲームですね。
最後にもう一つ紹介したいのが、ニューゲームプラスという要素がこのゲームにはありまして、
よくある強くてニューゲームって日本で言うところの強くてニューゲームってやつですね。
このポッドキャストの元ネタでもある強くてニューゲームってのありますけども、
クリアした時の強い状態のまままた最初から始められるっていうね。
これ海外ではニューゲームプラスなんて呼ばれてますけども、
このクロスコードのニューゲームプラスはちょっとひと味違うというか特徴がありまして、
引き継ぎ要素を自分でまず選べるんですよ。
レベルを引き継ぐとか、所持品引き継ぐ、装備品引き継ぐとかいろいろ項目があってそれを自由に選べるんですね。
レベルは引き継ぐけどそれ以外は全部引き継がないでリセットするっていう感じだとかね、
逆にレベルはリセットするけど装備品だけは持ち込むとかね、そういうのを細かく選べる。
さらに追加要素もいろいろ選べるようになってて、敵を強くするとかね、消耗品、回復アイテムを使いづらいようなね、
間隔を空けて使わないといけなくなるような設定だとか、
床が滑りやすくなるとかもありますね。
常に全部の床が氷の床みたいに滑るようになるとかね、
一回死んだら終わりとかね、いろんな追加項目が選べるのでまた新しいゲームとして楽しめるようになっているんですよ。
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中には主人公の攻撃を異常に強くするみたいな項目もあるんですけども、
それはプログラムのバグによって攻撃力がすごい強くなっちゃったっていう設定になるんですよ、それを選ぶと。
そうすると上がり方がね、普通の強くなる上がり方じゃなくて、尋常じゃないぐらい上がるんですよ。
普通だったら例えば何十何百っていうダメージしか与えられないところを何千何万みたいな、
そういう桁数のダメージ与えちゃうようになるんですね。
だから大概の時期はもうワンパンですよ。
そんなような設定もできたりして。
さらに面白いのが、そういう設定を選ぶとストーリーの中で会話の内容が変わるんですよ。
仲間のキャラクターが、「おい、何だそのダメージ量は!」とか、すげえびっくりしたりして。
「どうなってんだお前!」みたいなことを言ったりとか。
あと序盤の段階ですごい強い装備を持ってたりすると、「ちょっとどうなってんのそれ?」みたいな。
「何でお前そんな装備今持ってんだ!」みたいな、びっくりしたりして。
内容がね、すごい細かいところで変わってくるんですよ。
非常に芸が細かい。
なんで、それゆえにまた2週目3週目やりたくなっちゃう。
さらに面白いのが、ただ項目を選ぶだけじゃなくて、項目を選ぶにはポイントが必要なんですけど、
そのポイントを稼ぐには、ゲームのプレイ中にトロフィーをいろんな項目を達成していかなきゃいけないんですよ。
敵を何回倒すとかね。
そういうトロフィーがいろいろ設定されているのをクリアしていくとポイントがもらえて、
最終的にそれをニューゲームプラスの時に使えるっていう感じなんですね。
だから、もうやり込みたくなるし、やり込んでポイント貯めたくなるし、
2週目3週目もやりたくなるっていう作りになってるんですよ。
これが非常に上手くてね。
それにまんまと載せられて、私はもう何回もやってしまってるわけですね。
これはね、こんだけやり込める、こんだけ楽しめるのが、
ダウンロードコンテンツまで買って3000円ちょっとですからね。
買うしかないですよ。
これはもう皆さんに買ってほしい。やらなくてもいいから買ってほしいです。
そしてこの開発者たちが潤ってほしいです。
安すぎる定食屋が心配になっている状態なんで、私は今。
これが3000円っていうのはね、このスタジオが次回作を開発中なんで、
それも非常に期待してるんで、そのためにもね、彼らには潤ってほしいです。
なので、これもぜひとも皆さん買ってほしいなというところで紹介させていただきましたけれども。
ちょっと長くなったんでね、この辺で終わりにしたいと思うんですけども、
実際のところまだまだ言いたいことは本当あるんですけどね。
さすがにちょっと喋り疲れてきたのもありますし、
あんまり言い過ぎて逆にイメージ悪くなってもね、あれなんで。
なんとかこのクロスコードを皆さんに手に取っていただきたいなというところで紹介させていただきました。
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興味ある方はね、ぜひともこの開発者の方にお伏せするという意味も込めて、
全部買っても3000円なわけですから。
これはもうお買い得ですよ。
ぜひともチェックしていただきたいということでクロスコードを紹介させていただきました。
えーっと、まあいいや。
おしまいにします。おしまいです。
最後までお聞きいただきありがとうございました。
おしまいです。クロスコード買ってね。