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2022-06-12 16:33

#11 メトロイドヴァニアでニューゲーム

今回はメトロイドヴァニアの話。私がすごく好きなジャンルで、ひとつのジャンルとしてすっかり定着してるんですが、その呼び名どうなの?という話です。

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はい、どうもヒヨスケです。ヒヨスケのヒヨってニューゲームということでやっていきますよ。
先週はね、ちょっと仕事が忙しくてお休みしたんですけども、
今週はちょっと休みも取れたんで、やっていこうかなというところなんですけどね。
まあそうは言っても、体に疲れが溜まりまくってるという状況で、
普段からタダでさえ開いてない喉が、輪をかけて開いてないなっていう感じを自分でも感じてるんでね、
全然声が出てない感がね、あるんですけども、関係ないねということでね、
もう柴田強兵イズムを受け継いでるわけですからね、それでやっていきますよ。
もうね、貴重な休みなわけですけども、それでもゲームはしたいぞということでね、
相変わらずゲームで貴重な休みを溶かすというね、
あっという間に休みがなくなっていくというのを、例のやつをね、いつものやつをやっておりますよ。
何のゲームをやってたかと言いますと、デスギャンビットという、
デスギャンビットアフターライフですね、というゲームをやってまして、
これがね、面白くてね、もう熱中しちゃいましてね。
どんなゲームかと言いますとね、
アクションアドベンチャーと言ったらいいかな。
もうちょっと詳しく言うと、
2Dのサイドビューの探索型アクションアドベンチャーみたいな感じかな。
この手のゲームのことを俗にメトロイドバニアなんて言い方をすることがありますね。
このゲームに関してはね、割と難易度高めでして、結構ね、死ぬんですよ。
ちょいちょい殺される。
こんなゲームを死にゲーなんて言い方しますよね。
この死にゲーの代表格として、ダークソウルというゲームがありましてね、
このダークソウルに似たゲームのことをソウルライクなんて言いますね。
ソウルライクなメトロイドバニアのことをソウルバニアなんて呼ぶこともあるんですよね。
レベルアップシステムを導入してたりするんで、RPG的な感じで。
ということはアクションRPGと言ってもいいんじゃないかななんてこともあっても、
ジャンルが多いんですよ。どうですかこれ。
ジャンルがちょっと多すぎませんか。
次から次にジャンル、ジャンル、ジャンルですよ。
ジャンルの大渋滞が起きてるわけですよ。
昨今のゲーム、こういうの多くないですか。
昔はジャンルといえばアクションとかね、シューティングとか、
すごいシンプルな内容でしたから簡単に言えたんですけども、
最近のゲームは複雑化しているというか、多様化していると言いますか、
いろんな要素が混ざり合っている。
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何か説明しようという時に非常に難しいんですよ。
意義悪いとか複雑化しているのが意義悪いとかそういうことではなくて、
単純に説明しづらいっていうね。
なんて言ったらいいんだろう。このゲームを説明したい、紹介したいんだけど、
アクションと一言で言うには物足りないなみたいなね。
そういうゲームが多いなっていうふうに感じるんですよね。
これを私はゲームのメタル化って呼んでるんですけど、
勝手にメタルって音楽のね、ヘビーメタルですよ。
ヘビーメタル、メタルはね、もうブラックサバストリバンドが広めたなんてことを言われてますけども、
これがいろいろね、いろんな要素を取り込んできて、いろいろ発展していくわけですよね。
パンク的な、ハードコア的な要素を取り込んでスラッシュメタルなんてのができたりね。
逆にこの遅く、より遅く、より重くみたいなサウンドを追求して、
ドゥームメタルなんてのが出てきたり。
そこから発展してストーナーなんてのが出てきたりね。
王業のサウンドを取り入れて、パワーメタルなんてことを言ってみたり。
パワーメタルをやってるバンドはドイツのバンドが多いから、
ジャーマンメタルなんてくくってみたりね。
ジャンルっていうか、ただの国だろうみたいなことだったり。
クラシックを取り入れて、エオクラシカルメタルとかね。
シンフォニックメタルみたいなこと言ってみたりね。
北欧の感じを取り入れて、バイキングメタルって言ってみたり。
スピードを追求してんだけど、さらにそのメロディーも加えて、
メロディックスピードメタルなんてジャンルが多いんですよ。
ジャンルの大洪水ですよ。
そんな現象がゲーム界に起きてるんじゃないかなって思ってるわけですよ。
特にゲーム界においては、メトロイド・バニアっていうジャンル。
これがちょっと厄介と言いますか、ちょっとどうなのって思う部分がありましてね、私は。
今日はそんな話をしようかなと思ったんですけども、
メトロイド・バニアと言えばね、ゲーマーであれば、
メトロイド・バニアねっていうことで通じるかなと思うんですけども、
一応わからない人のために説明しますと、
メトロイドというゲームとキャッスル・バニアというゲームが2つ合わさって、
メトロイド・バニアなわけですよね。
要するにメトロイドに似てる、キャッスル・バニアに似てる、
そういうゲームをひとまとめでメトロイド・バニアと呼んでるんですけども、
これね、このキャッスル・バニアの方がちょっと問題ありまして、
メトロイド・バニア、じゃあその2つね、
どんな特徴があるかって言ったら、要は2Dの探索型アクションってことなんですよ。
横スクロールで、2Dで、広いマップをいろいろ探索しながら進んでいくアクションゲーム。
それがメトロイド・バニアなんですけど、
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このバニアのね、キャッスル・バニアの方がちょっと癖があると言いますかね。
これ日本で言うところの悪魔城ドラキュラなんですよね、キャッスル・バニアっていうのは。
悪魔城ドラキュラが海外に行くとキャッスル・バニアっていう名前になってるんですよね。
キャッスル・バニア、悪魔城ドラキュラっていうゲームは、
もともとメトロイドとはちょっと違うタイプのゲームなんですよ。
メトロイドは探索型のアクションなんですけど、
キャッスル・バニアは普通のアクションなんですよ。
本来は。
じゃあなんでその二つが合わさったかっていうと、
ドラキュラシリーズの中で悪魔城ドラキュラX月下の野草曲という作品がありまして、
この作品はね、今までのドラキュラシリーズの流れとはガラッとシステムを変えまして、
メトロイドっぽい作りになってるんですよ。
探索型のアクションに仕上がってて。
これがきっかけで、
このキャッスル・バニアはまるでメトロイドのようだと。
メトロイドみたいなキャッスル・バニアだなということで、
メトロイド・バニアという言葉が生まれたんですよ。
なのでそのメトロイド・バニアっていう言葉、
実はもともとジャンルを示す言葉じゃなくて、
この月下の野草曲単体を示す言葉だったんですよ。
この悪魔城ドラキュラX月下の野草曲のことだけを言う言葉だったんですよね。
それがいつの間にかジャンルの名前として使われるようになって広まっていったみたいな。
定着しちゃったみたいな感じなんですよね。
そこが問題で、そこが問題なんですよ。
月下の野草曲っていうゲームは確かにメトロイドっぽいんですけども、
これ作った人、井原さんっていう人が後のインタビューで語ってますけども、
これゼルダの伝説にヒントを得て作ったって言ってるんですね。
ゼルダの伝説も確かに色々探索しますよね、広いマップを。
確かにそうなんですよ。
言われてみれば横スクロール2D版のゼルダの伝説と言っても、
確かにそうだなと言えるような内容なんですね。
さらにそこにレベルアップシステムっていうRPG的要素まで足しちゃってるからまたややこしいんですけど、
要はメトロイドと月下の野草曲って似てるようでちょっと違うんですよ。
ちょっと違う2つを合わせちゃって、1つのジャンルということにしちゃってることに無理があると思うんですよね。
なので、このメトロイドバニアという呼び方やめませんかっていう話なんですよ。
私すごい好きなんですけど、このメトロイドバニアというジャンルが。
非常に好きでね、色んなのをやってて、私のゲームのライブラリーの中にもメトロイドバニアだらけだったりするんですけどね、
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メトロイドバニアと聞くとつい手を出してしまうみたいなところがあるぐらい好きなんですけども、
ただこの言い方ね、メトロイドバニアという言い方、呼び名、これはちょっとやめた方がいいんじゃないかなという風に感じてるんですね。
普通に2D探索型アクションみたいなことでいいんじゃないかなという気がするんですよ。
メトロイドもね、最近メトロイドドレッドなんていう新作が出ましたけども、
新作が出た時にですね、メトロイドバニアの子祖だなんていう紹介のされ方をしてたこともあるんですけども、
違うんですよ。
メトロイドバニアの子祖は月下の野草曲ですからね。
ここから始まってる言葉ですから、メトロイドはメトロイドですから。
わかります?
メトロイドバニアのバニア関係ないですから、メトロイドは。
メトロイドバニアの子祖じゃなくて、なんて言ったらいいの?
大元中の大元でもメトロイドはメトロイドなんですよ。バニアもクソもないんですよ。
肉の旨さを表現するのに肉肉しいって言うみたいなね、そりゃそうだろ肉なんだからみたいなね。
ん?違うか?よくわかんないですけど。
でも要はちょっと違うじゃないかという話なんですよ。
何?だから例えば、トム・クルーズみたいな俳優のことをトム・クルーザーって言うとしましょうよ、仮に。
そんな時にトム・クルーズ自身のことをトム・クルーザーとは言わないでしょ?
あの俳優トム・クルーザーだよねっていうことあっても、トム・クルーズってトム・クルーザーだよねなんて言わないですよね。
トム・クルーザーって何?気持ち悪いね。気持ち悪い言葉だな。
ちょっと訳わかんないこと言わないでもらっていいですか?
だからその何?ゲームタイトルがジャンル名になってるみたいなのは他にもありますけども。
さっき言ったね、ソウルライクとかね。ダークソウルっぽいゲームだからソウルライクとかね。
あとローグライクなんてのがありますね。
これは簡単に言うと不思議のダンジョンですよね。今でわかりやすく言うと不思議のダンジョン。
あれはもともとローグっていうゲームがあって、それに似たゲームのことをローグライクっていうね。
これもちょっとややこしいところがあるんですけどね。
ローグライクに似て非なるもののことをローグライトって言ったりしますからね。
ここ非常に面倒くさいところではあったりするんですけど。
これ実はね、決まりがあるらしくて。
国際ローグライク開発会議っていうのが行われてるらしくてですね。
そこで決まりが決まったらしいんです。
こういうゲームのことをローグライクと言いますっていう決まりがあるらしいんです。決まったらしいんですよ。
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これベルリン解釈って言うらしいんですけど。
すごい王業な感じですよね。ベルリン解釈すごそうですよね。
漁師力学のコペンハーゲン解釈みたいなね。
コペンハーゲン解釈と他世界解釈みたいな。
なんかすごそうですよね。ベルリン解釈っていうのはね、あるらしい。
こういうふうに決まってればいいんですよ。
こういうものをローグライクと言いますとかね。
こういうものをソウルライクと言いますみたいな。
わりとこの2つは分かりやすい方かなという気がするんですけど。
メトロイド・バニアに関してはちょっとね、あやふやなまんま広まっちゃってるなと。
そもそもが微妙に違うゲームを2つ合わせちゃってるところが問題あるということなんですよね。
さらに言うと、このメトロイド・バニアっていうのはいろんな要素を取り込んじゃってるんで。
いろんなゲームがあるんですけど、いろいろ取り込んじゃってるんで。
さっき言ったソウルライクなメトロイド・バニアでソウル・バニアとかね。
ローグライクなメトロイド・バニアでローグ・バニアなんていうのもありますね。
でもね、そもそもにおいて2D探索アクションの元祖がメトロイドなわけですから、
メトロイド抜いてどうすんだよって。
バニアだけ残っちゃってるんじゃないかっていうね。
それはどうなんだろうっていうのもありますよね。
だから、もし言うならメトロイド・ライクじゃないかなっていう気もするんですけど。
基本的には2D探索アクションみたいなことでいいんじゃないかなと思うんですけどね。
どうですかという、このメトロイド・バニアという呼び方、ちょっと見直していきませんかという提案でございますよ、今回は。
いろいろ言いましたけど、このジャンル非常に面白いゲーム多いんでね。
私好きでいろいろやってますけども。
さっき言ったソウル・バニアっていうとね、ソルト&サンクチャリっていうゲームがありまして。
これがソウル・バニアという言葉が生まれたきっかけじゃないかみたいに言われてますけども、これ面白いですね、非常に。
ローグ・バニアの方ですね、ローグ・ライクなメトロイド・バニア。
ローグ・バニアの方はね、デッド・セルズっていうゲームがありまして、これも面白いゲームですね。
このゲームでローグ・バニアっていう言葉が生まれたんじゃないかみたいなね、言われてますね。
他にもこの2D探索型で言うと、私がやった中で面白かった、記憶に残ってるので言うと、アン・エピックとか私好きでしたね。
これはゲーマーがファンタジーの世界に入り込んでしまうみたいなね、異世界転生的な内容のノリなんですけども、
割とメタ要素がね、結構ふんだんに含まれてて、ちょっとコメディチックな内容で面白いですよ。
ヘビにやられた時に、スネーク!スネーク!とかね、叫んでみて。
そういうメタネタがね、入ってたりして面白いですよ。
このアン・エピック作ったチームの探索型アクションのゴースト1.0っていう作品も面白かったですね。
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そういう面白いゲームはね、インディーで面白い作品がたくさんありますから、この2D探索型のメトロイド・バニアとあえて言いますけども、
メトロイド・バニアの中には面白い作品たくさんあるんでね、そういうのを見つつも、気にしつつも、
呼び名、メトロイド・バニアと呼び方、故障、これどうなんでしょうかというところにも思いを馳せてみるのもいいんじゃないですかという話でしたね、今回は。
疲れてる中一気に喋ってみましたけども、
喋り終わったあんとか急に疲労感が襲ってきましたけどもね。
最後ってどんな感じでしたっけいつも?どんな感じで終わってましたっけ?
なんか言ってましたっけ?
ありがとうございますなんかすいません。
すいませんなんかいつもありがとうございますみたいなね。
ありがとうございますみたいな感じでね。
ということで最後までお聞きいただいてありがとうございましたということで、
こんな感じだっけ?あれなんか言ってなかったっけ?まあいいや。
ありがとうございます終わりです。おしまい。来週も更新できるように頑張ります。
じゃあね。
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