1. ひよっこ研究者のさばいばる日記
  2. #78 研究者のスケジュール管理
2024-12-23 18:45

#78 研究者のスケジュール管理

お便りをいただき、スケジュール管理ってどうしているのかを話してみました。全く参考にならなそうですが…こんな感じで働いています程度にお聴きいただけると幸いです。スタイルは人それぞれなので、状況や自分の好みに合わせたチューニングが必要だという点は確かだと思います。

(はち)収録中話せませんでしたが、上手くできなかったときに落ち込みすぎないことも大切かも。

() イントロ () お便り紹介(キアさん) () 1年の学会参加と論文数 () スケジュール立ての時間スケール () 自分のスタイルを確立させる () 何に重きを置くか? パーソナリティ

ちー▷大きい動物の研究者。お便り読んでいるほう。(⁠⁠Snowball BM250W⁠⁠)

はち▷小さい動物の研究者。キアさんと知り合いのほう。(iPhone用ピンマイク ⁠⁠GTTCCG⁠⁠)

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サマリー

このエピソードでは、研究者のスケジュール管理について、ちーとハチのリアルな会話を通じて、研究の進捗や学会参加、目標設定の難しさが掘り下げられています。リスナーからの質問を受けて、具体的なスケジュール作成法やその工夫についても語られています。研究者のスケジュール管理に関する議論が展開され、特にポストドクターのフレキシビリティについても触れられています。また、論文作成や新しい技術の習得の重要性も強調されています。

スケジュール管理の難しさ
3点、大きい動物の研究をしているちーと、小さい動物の研究をしているはちです。
この番組では、研究者としてひよっこ教員として、はたまた普通のアラサー女として日々奮闘中の2人のリアルな会話をお届けします。
今回のトークテーマは、スケジュール管理についてです。
結構うまくできていないところがあるなーっていうテーマで、むしろ私たちのお悩み相談ぐらいになりそうなんですが、
実はお便りをいただいていますので、まずちーさんお便り紹介からお願いします。
はい。お便りをくださったのは、きあさん。内容を読みます。
私は本物のひよっこ研究者なのですが、大先輩のお二人に聞いてみたいことがあります。
大学院時代であれば、何年で学位を取りたいとか、
有機雇用であれば、何年のうちに新しい職を見つけたいとか、
研究者は年単位の時間を意識して仕事することも多いと思います。
1日のスケジュールや学会参加とも関連しますが、1年で何個業績を作るなど、
1年のスケジュール管や目標を作って研究されていますか?
個人的には学会の用紙提出に間に合わせて、実験と解析をして、
学会発表で内容をブラッシュアップさせてそのまま論文を投稿する、みたいな感じにしたいのですが、
優先順位をつけるのが苦手で、一度もうまくサイクルを回すと試しがないです。笑い。
ということで、気が向いたらお答えいただけると嬉しいです。これからも応援しています。ということでありがとうございます。
学会への対応と研究計画
お便りありがとうございます。
ありがとうございます。
スケジュール管理ね、難しいよね。
難しい。
じゃあなんかみんなに響きそうな話題提供ありがとうございます。
なんかだってさ、やっぱ働いてるとだけどさ、思いがけない仕事めっちゃ降ってきたりするじゃん。
ババババババって。
するするする。
これ、今これくるんか、とか、この執筆の依頼くるか、とか、
で、それを上下で立てないと多分めちゃくちゃうまく予定通りにはいかないなって、
この就職してから肌感ですごい感じてます。
わかります。学生、7個院生の時とも違うし、就活してからも違うし、
あと就活するってなるとまた本当に大変で、いやーむずいよね。
難しい。
じゃあ私たちがどんな感じなのかを話しつつ、
別になんかアドバイスできることとかあんまりないと思うんですけど、
ちょっとどんな感じか話してみよっか。
スケール?なんかどのぐらい先まで立ててるかとか?
そうそうそう。
えっとね、私はあんまり、前もちょっと喋ったと思うけど、
メインでどうしてもコネクションを作りたいとか、
もうなんかこの段階は外せないとか、
そういう国際学会をなんか自分の評価にも関わるので、
国際学会を1個は開催があれば1個はいけるように頑張りたいって考えてて、
年に1回ね。
でもそれに沿って研究をしようとかはあんまなくて、
むしろその国際学会に合わせてアクセプトされてたいぐらいな感じ。
めっちゃわかる。論文で用紙提出する段階ではもう結果が出てることしか用紙には書かないし、
論文にしておきたいぐらいだよね。出版されてたらめっちゃいいなっていう。
学会発表までにはもう出版されてるぐらいの感じのことしか、
結構国際学会に持っていきたくないなって思ってて、
国内の学会は出たばっかりのやつ結構出してるかも。
身内だし。
国内の学会も私、結果は出てるやつを持っていきたいかも。
もちろんもちろん。それはそうかも。
実験をそれまでにするっていうスケジュールをやったことはほぼなくて、
私もそう、それはそう、それはそう。
学生の時はちょっとあったかもしれない。
いやでも学生の時もなかったかな、私それ。なんだろう。
でもやっぱメインはなんだかんだちょっと思うのは、いやでも難しいな。
学会発表も大事だけど、やっぱ論文書くっての大事だからね。難しいよ。
そうだね。
私は国際学会とか行ったりとか、国際協調がすごい評価される組織に今いるので、
みんなそうか。
なので、それがなるべくうまくいくように、それまでにメインテーマ、
自分が主に取り組んでるテーマの結果と考察は、深い考察まで済んでるようにっていうので年間スケジュール。
それだけは絶対に外せない。
メインテーマのその進捗だけは外せないっていう感じで、課金費のこととかも逆算して考えて、
そういうスケジュールを組んでますね。
だけど。
でもさ、年に1回行くの目標だったら、それ同時に実験も年単位でどれくらいここまでするっていうのを結構決めてるっていう感じ?
なんか決めてるわけじゃないけど、おのずと頑張ってたらそうなってるって感じになってるかもしれない。
わかる。
しかもね、正直なこと言うと、いくら頑張っても、うまくいかないときはうまくいかないし、国際学科に間に合わないときとか全然ありえるから、
目標設定と自己スタイルの確立
こんなこと言ったらすごいあれかもしれないんだけど、常に実験とか何か考えてたり書いてるっていうのって、
こういうこと言ったら管理の話にならないか。
それが結構基本な感じになってて。
うんうん。
でもだから、わかった。
管理という部分で言うと、本当にメインテーマで一番取り組んでてエフォート割いてるテーマに対して絶対に年に、
絶対に1本以上はパブリッシュしてるって状態は保ってないといけないって自分では思ってるかもしれない。
でもその、さっきもちょっと述べたように、1本ですらさ、どんなに頑張っても出ないときもあるからさ。
そのためにガムシャラにやってるって感じかな。正しく言ってしまえば。
確かに。
それが達成できて、プラスメインテーマじゃないやつも出版できてたら、マジベストって感じ。
1本以上出てて、自分がファーストとかコレスポで。
いいよね。
ちょうどいいかなって。
私の分野はね、私の分野もっと出せる人たくさんいると思うけど。
そこはね、分野依存だよね。
本数とか、1本のさ、分量が分野によって違うから。
全然違うからね、N数もね。
でもね、本数にこだわりすぎて質が落ちてもしょうがないしね。
だから難しいんですけど、つまりどうなんすかね、はあさん。
私のスケジュール管理というか目標立てとしては、結構学生の頃からあんまり変わってないんですけど。
中長期の目標はあんまり立てたことがない。
何か数年先にこうなってたいとかはそんなになくて。
ぼやっとはある、ぼやっとってかあるんだけど。
そう、でも別に何かそれに向けて何かしようはそんなになくて。
何かこの時期に留学行きたいなぐらいはあったかもしれない。
分かる。
で、結構1年単位は本当に結構ざっくり。
今年は何本論文出したいぐらい。
分かる分かる。
で、今動いてるやつがこれぐらいあるから、来年のうちにこの部分は全部投稿まではしたい。
で、茶読の過程ってすごい時間がバラバラだから、論文によって。
そうなんだよね。
で、文もすごいあるから。
あるある。
書講を出して投稿するまでを1個の目標ラインにしてる。
ここまで結果出てるからこの論文は絶対ここまでに投稿するぞみたいな。
は1個決めてるのはあるけど、何かそれ以外は結構正直何か締め切りがあるじゃない。
何か申請書の締め切りここですとか。
何か絶対やらなきゃいけないこと課金費ここですとか。
学会の用紙ここですみたいな。
何かそのスケジュールをバーって入れて結構月単位で
あー何か今月はこれとこれとこれを終わらせなきゃなーって何となく思いつつ、
1週間でやらなきゃいけないことは結構考えるようにしてるかも。
あーわかるそれは。
週始めとか週終わりに。
うんうんうん。
で、つーづー作って。
あーわかるわかる。
何か私の場合は週終わりに、週始めにやること書いてないと何か気持ち悪くて週末うまくいかないから。
うんうんうん。
それプラス1日ごとに何となく今日中にはこれ終わらせようとかもやってるけど、
でも私たぶん日によってやりたいこと違うというか気分がめっちゃあるから、
よっぽど締め切り終われてない限りはもうその日やりたいものの気分でしかあんま仕事してない。
何か明日この締め切りあるけど今日は論文書きたい気分だからとりあえず論文書こうみたいな日いっぱいある。
あーわかる。でもそれでいいと思う。
結局そのなんだろう、自分の中のお尻が決まっててそこにまあ何か間に合えば。
そっちの方が効率いいしね。
あ、そう絶対効率いい。
これさ、全然アドバイスになってないよ。
嘘?でもちゃんと週に決めて、週ごとにやること決めて1日単位でやっていこうみたいな。
で、でもそんなにきっちりと。
あ、でもわかった。
1年度スケジュール間何個目標作る。
これは答えられてる。
えっと、1年で何個業績を作る今クリアした。
1日のスケジュール間目標を作った研究これもクリア。
あ、でここも答えられた。
答えられてるよ。
あ、答えられへん。ごめんごめんわかった。
なんかちょっとすげーぼやっとしたこと言ってんだと思って私たち。
ちょっと大丈夫だった。ごめんごめん。
結構私ちゃんと具体的に話したつもりだった。だから。
はい。
だから、きっちり決めるっていう。
大丈夫ってことっすよ。
うん。きっちり決めるよりも。
何が大丈夫なんだ。
参考にならないんじゃないかとか思っちゃったけど。
え、でもそれ以外言えることなくない?
ないない。
だから。
まあ、あれっすよ。
人によってねスタイルも違うので。
あ、そうそう。あくまで。
なんかムズイんですけど。
そう私たちは。
ひよこちゃんなんだよね。今。
えっとね。
ひよこちゃんじゃない。そろごちゃん。
言っていいかな。学位取ったばっかり。
おすばく1年目してるよね。きやさん。
そうなんだ。じゃあさ、あれじゃない。
もう結構学位まで取っててさ。
うん。
ある程度自分のスタイルがちょっとずつ出てきてる段階かと思うのですが、
なんか普通にあのなんていうか、自分のスタイルを、自分が出心地が悪くなくて、一番効率が良くて、
でなおかつ自分が、私たちも一人一人ありますけど1年の年間目標が、それを達成できるっていうのをもう失敗しながら見つけていくしかない気もしています。
でもさ、そういうのを決めるときってさ、やっぱ先輩たちどうしてますかとか聞いてさ、
それぐらいの時間間でやってるんだっていうのを聞いて、自分でまたトライしてみるっていう感じで決まっていかない?
だからなんとなくさ、みんながどれくらいでやってるのか知りたいっていうのはすごいよくわかるんだけど。
それはそうかも。どれぐらい仕事をやってて、どれぐらいの期間で終わらせてるかとかは聞きたいなって思ったりする。
じゃあ次に、えー、何?就活の話だね。
就活する前と就活してからって結構違ってて、最初にちーちゃんも言ってくれたけど、なんかいろんな仕事降ってくるとか、
あとさ、やっぱ他の人が関わる仕事がどんどん増えていくじゃない?
あー、そうだね。
その、同僚の人もしかり、学生もしかり、
スケジュール管理の課題
学生で自分で自分の実験を進めてるときって全部自分でスケジュールのコントロールしてできたところはあるんだけど、
なんか他の人が結構入ると、え、まだそれ終わってないんだ、どうしようみたいなとこちょっとあるかも。
だからなんか、あんまりスケジュールをきっちりつけない方がいいんだなってのに、ちょっと私今なってる。
なんか思うんだけど、さっき私も最初に言ったけど、やっぱメインでどうしても出さないとっていうやつは、自分ももっとガンガン関与してやっていったらいいし、
その学生さんに任せようっていうのテーマはのんびりしたらいいと思うし、
うん、ね、考えちゃだめだね、あんまり。
そうそう、考えちゃだめだから。
まあでも今そこにキアさんは、そこには今たぶんいないと思うけど、
だから、なんだろう、その今のポストが結構ガンガン研究できる感じのところだったら、
エンジョイしていただきたいなってめっちゃ思います。
うんうん。
もうなんか臨機応変に対応できるようなスタイルを確立していっていただけたらとか思ったりするけど、どうなんだろう。
あとなんか私、キアさん知り合いの子なんで知ってるんですけど、
なんかちょっと文学入ったらしいんですよね、ポスト学になるタイミングで。
うん。
なんかそうすると進め方が変わるって多分あると思ってて、
なんかずっとラボでバンバンバンバン実験できるスタイルの人もいるだろうし、
なんかこうシーズンがあってこの時期にしかこれはできませんみたいなのに、
ちょっとそういう制約ができちゃうようなタイプもあって、
でなんかこの時にこれしかできないみたいなタイプの人は、
なんかすごい季節ごとに切り替えててかっこいいなと思ってて、
なんかもう夏にしかフィールドワークできないから夏はめちゃくちゃもうそれしかやりませんね。
でも冬はただ論文を書きますみたいなとかやってて、
なんかそういうのがあるとなんか結構切り替えができてていいなと思ってて。
まあ分野ごとに違うよね。
ここに書いてあるけど優先順位の。
だからなんかそれに合わせて変えなきゃいけなくって。
そうだね。
逆になんかラボワークしかしてない人の方が優先順位のつけるの難しい気がしてて。
ずっとできるじゃん実験。
やらないといけないしね実験。
例えば細胞とか飼ってる人はさ、毎日メッドを見ないといけないからね。
それはなんか私やってたのはなんか朝だけライティングして午後から実験するとか。
まあね、私の場合は結構サンプリングとかそのサンプル撮る時間帯とかが先に決まっちゃってたから、
それに合わせて動いてたかも。
そうだよね、だからそれは。
朝一にそれが来る。
だからそれ決まったよってさ優先順位とか。
そうそう。
なんだろう、考えるまでもなく決まるっていうか。
私の場合はやっぱ何か生きてるものを相手にしてるから、それがまあもちろん第一だから。
自分のご飯とか自分のトイレとか何よりも第一だから。
そもそも、そもそもよ。
仕事とかいう問題じゃなくて。
それ以前の問題で全ての優先順位において生きることになる優先順位。
論文作成と技術習得
サンプリングとかサンプルの採集だからさ普通に。
一回実験始めちゃったら分析とかも。
なんか連続解析しなきゃいけないとか、それが一番だからご飯とかトイレよりもだから。
そうだよね。
まあ論文はさ逆に言うと隙間時間に集中できるとき見つけて書くっていうのが当たり前というか、
なんかになっていなければならないのだと思いますが。
論文を一本仕上げるために優先順位をつけていくっていうのが今やってることかも。
そうだねそうだね。なんかちょっと整理できてきたかも。
私もちょっと今ごちゃごちゃ喋っちゃったけど。
まあこんなもんですよきっと。
そうですね。
え、なんか分かんない。長々と喋っていい話なのかちょっと分かんないなと思って。
え、もういいんじゃん。
うーん、なんかぼやっとしちゃったのかもしれん。きやさん大丈夫かもしれん。
え、でもそうだね。
あ、そう。あとね、今あんまり詳しいことを言えませんけれども、評価される軸とか決まってるんですよ。
なので、それに合わせてるってところもあります、今。
たしかに、その就活するときとかもそうだよね。なんか論文数で評価されるのか、教育実績のほうが見られるところに行きたいのか。
なんかそれに合わせて多少あるけど、でもなんか若いときは論文を増やすしかないと思ってるな。
いや私もそう思う。論文と実験の経験値を上げるっていうのが一番だと思うからやっぱり。
でもちょっと今思いついたのは、やっぱり計算を積んでおくのも大事だなって思った。
なんか論文出なくても、ちょっと新しい技術を学ぶ時間にちょっと時間をかけてみるみたいな。
それも大事。
そうだよね。それって就職してからなかなかできないから、なんかちょっとスローになっても、そういう時間にちょっと我慢して1年とかぐらいだったら新しいことを。
でもそれは就職してからも、並行しながらやらないといけないけど、学生さんがいたら。
ポストクフェイズが一番さ、これに強い人のところに移動してそのラボに入って、そのラボで技術を学ぶってことがやっぱできるじゃない。
なんか私たちもいつでも新しいことは学んでいけるし、学んでいかなきゃいけないけど、
せっかくの機会。
でもやっぱりちょっと自由度が低くなってしまったりとか、他にやらなきゃいけないことがあるから、
ポストクフェイズはもう研究にだけフォーカスして、そういうこともできるかなと思ったりして。
しかも研究の基礎がさできてるからさ、めちゃくちゃ吸収すごい早いと思うんだよね。
そうだね。
まあこんなんで答えになってるでしょうか。ちょっと分からないんですが。
ここら辺で締めたいと思いますがよろしいでしょうか。
はい。分かりました。
でも本当にありがとうございます。質問いただき。
渡辺ちゃんも整理ができたかなって。整理できたのかな?整理できたのかしら?大丈夫ですか?
どうかな。分かんない。どうしよう。今年末じゃないですか。
考えるよね。今年1年どうだったかとか。来年どうしていこうかなとか。
ちょっと渡辺ちゃんも頭の中整理したいと思います。また新年振り返りたい。
そうですね。新年また振り返って。
はい。それでは。
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最後までお聞きいただきありがとうございます。
またお会いしましょう。せーの、オーバー。
18:45

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