3点、大きい動物の研究をしているちぃと、小さい動物の研究をしているはちです。
この番組では、研究者としてひよこ教員として、はたまた普通の争う女として日々奮闘中の二人のリアルな会話をお届けします。
はい、今回のトークテーマは、なぜ私たちは研究者に向いていたのか。
うぇーい!
なんだこのテンション。
なんかたまにさ、記事とかで、こういう人が研究者に向いてるよ、みたいなのあったりすると思うんですけど。
ある?
うん。なんかさ、好奇心が旺盛とかさ。
あ、そっか。
今回はね、自分の性格とか行動をふりかえて、こういうのいいところだなって思うところとか。
あ、研究者として?
うん。
なるほどね。
まあ、まだまだひよっこの研究者ではあるんで、こういうところはちょっとよくないから変えたいな、みたいな話をしてみたいと思います。
OKです。
自己分析大事なのね。
大事ですね。
1個さ、前すでにさ、言ってたことがあるじゃない。
あったっけ?
私たちのいいところは、素直なところ。
あーーー!
そうだ、え、それってポッドキャストでしゃべったっけ?
え、しゃべってない。
それって、それこそ共同研究者の先生とさ、3人で飲み行ったときじゃない?
え、そうかな?
いや、ちゃうちゃうちゃう、2人でも話してたかもしれない。
話してて、そう、私が話してて、
あ、そうそうそう。
そうそう、なんか私の元指導教員の先生の先生が結構その話をしていて、
従順と素直、素直っていうのは、まるっきり違うと。
なんかその、人の意見を従順に飲んで、実験を行うとか、研究を進めるっていうのと、
素直さを持って、こう、いちど人の、なんだろう、意見とかを聞いて、研究を進めて取り入れて、
まあ、成長していくっていうのは、また別物だみたいな。
え、それってさ、言われたことをただやるだけじゃなくて、
頭を動かしながら言われたことをやるみたいな感じかな?
えー、なんだったっけ、それさ、なんて言ってたっけ、出てくるかもしんないな。
だから、つまり私たちは、結構その、指摘されたことに対して、
なんだろう、あ、取捨選択、もちろんしてるけど、なんか、あ、これは絶対聞いたほうがいいとか、
なんかその、え、私が間違ってるわけないじゃん、とか、
確かにそういうのないよ。
そういうのないよね。
え、そうなんだ、まあでも疑問持ったら調べて、でもこれってこうって言われてますけど違うんですかとかって、
コミュニケーション?
それも素直にできるタイプでは確かにあって、
なんか、従順っていう、最初言ってたから、
従順はね、その何も考えずに多分、
ロボットになるってことだよね。
ソルジャーになるってこと?
そうだよね。
だけど、多分素直に、
うん、私も学生の時は、とりあえず言われたことを、とりあえず一旦やってみるみたいな、
で、それで考えるみたいな、結構ずっとやってたなと思ってて、
こだわりがないって言ったら、
そうでもない気もするけど、
でも、いろんな研究者に比べてこだわりはマジでないし、
始めたばっかりの頃って自分のさ、哲学とかないじゃん、研究に対して。
でもそれはそうね、私も学生の時とかは、
やりたいこととかはさ、なんかCC書くの結構ハマってたから、
確かに始めたばっかりの時、テーマに対するこだわりはそんなになくて、
なんかその、とりあえずやってみたら楽しいからやってるっていうか、実験楽しいし、
だから実験の中でのこだわりはあったから、
ここはきっちりとりたいとか、
きっちりやりたいとかはね、あるけど、
なんか、とりあえず先生色に一旦どっぷり使ってみて、
うん、うん、うん、
言われたまましてみて、
で、そっから自我出していくみたいな、
でもさ、その話聞いててか、振り返ってても思うけど、
先生に言われたことはね、
自分で考えながら、結果としてちゃんと出していくっていう、
それってできない子いるからさ、たくさん。
だから、それ自体がもしかしたら、素直に言われた、それ自体が素直なんだろうね、たぶん。
素直に言われたこと、面白そうだって直感で思ったら、
とりあえず働いて、データ出して、それで、え、面白いじゃんって言えるっていう、
それだけの行動力が、素直さと行動力があったのかな、私は。
私もなんか、言われて、目くじら立てるなんてこと一回もないし、
なんか、これってどんな感じ?みたいな、
あ、こことここ比較してみたらいいんじゃない?とか言われたら、
あ、わかりました。
みたいな、全然そんな感じだし、今はもう。
わかる、私もなんかそんな感じかも。
てかなんか、なんだろうね、でも素直さだよね、やっぱね。
素直さは文字でいいと思う。
こだわりはね、絶対みんなあるよね、でも。
今は絶対あるじゃん、だってそれなのに。
この分量のデータ出てたらさ、もう論文化できるけど、
もうちょっと頑張ってみたいとか、もうちょっと綺麗な出したいとか。
でもなんか、今一緒に研究してる人たちは、ほんとみんな信頼してるから、
こっちの方がいいんじゃない?ってなったやつは基本的に、
確かにってなるし、いくしか受けないから、
確かに。
そうなるとなんか、自分こだわりないのかなって思ってるかもしれない。
でもそれも私もさ、それこそ、私たち今日ちょっといろいろ締め切りがあったんですけど、
私もさ、今日いろいろ指摘受けて、
いやそうだよね、私も思ってたわって普通に返したんだけど、
なんか、私信頼してるのもあるし、
だって明らかにやっぱ向こうの方がね、義務じゃないけど、
経験値高い人も多いし、
だからそれから吸収できるってなんて幸せなことなんだろうって、
私のなんだろうな、リスペクトしてるから、
彼らみたいになりたいみたいなのがあるから、
そこは聞いとこうっていうか、
この思考回路を真似したいっていうか、手に入れたいっていうので、
必死に真似してるかも、今逆に。
確かに。
そこの素直さもあるんだよ、たぶん私たち。
そうだね。
できない人ってほんとできないと思う。
でもね、第一にさ、その素直さっていうのってさ、
そのテーマについて、これを深めたい、これが知りたい、
単純に好奇心を満たしたいだけなんじゃないかな、私たちもしかして。
公式、公式ってなんだ、好奇心を満たしたいから、自分の、
これ知りたい手段選ばす、みたいな。
一緒にやってくれって、これやったらわかるよって教えてくれる、
信頼できるさ、共同研究者いたらさ。
確かに、なんか言い方いい回しが見つからないけど、
変なプライドはないと思ってる。
それはわかる、ないよ。
できないとか、わからないっていうことが全く恥ずかしいと思ってないかも。
だって、その通りじゃない?
だってさ、専門家ってさ、細分化したらたくさんいるわけでさ、
そんなさ、わかるわけないじゃん、全部。
今日もちーちゃんに、すごい単純な統計のやつ。
いやいやいや、分野違うとさ、やること違うもんね。
だからさ、これで私たちがどっか一緒に出すことがわかった。
やばいんですよ、今いいデータ出てて。
ねー、なんかここ最近ずっと深夜テンションみたいな感じだよね。
離れれた時期もあったけど、なんか遠隔でね、
このデータ出た、このデータ出た、
はいはい、みたいな感じだったよね。
ちーちゃんの場合はさ、あれじゃない?
頑張りすぎるのが直したほうがいいとこじゃない?
ブレーキが踏めないみたいな。
なんかね、楽しくなっちゃって、
なんか実験面白いデータ出ちゃうとさ、止まんなくなっちゃうんだよね。
で、体調崩すまでね、実験し続けちゃうんですよ、私。
それはマジで言ってんの?
それね、自分では知ってる、分かって。
今だってちょっとしんどいもん。
なんか、実験楽しくなっちゃって、止めらんなくなっちゃって。
で、なんか、最後段々と誤差出てきたなってなって、やめるっていう。
あ、もうこれもっかいやり直しだわ、もういいわ、やめたってなって。
一回休んでる、今。
私も9時以降はなるべく仕事しないようにしてて、寝れなくない?
なるほど、ほんとにそれで、なんか、寝れなくなっちゃうよね。
パーってなっちゃう、分かる分かる、アドエナリンめっちゃ出ててさ。
最近、カノシバリにあったもんね。
やばいよ、それね。
私なんか、寝れなくなっちゃって、うわーってなっちゃって、なんかもうドキドキしちゃって、
なんかたくさんデータ出てきたってなって。
で、なんか、はーちゃんとのコラボのやつもさ、すごい美しかったじゃない?
いや、やばかったね、ほんとに。
だったから、そう、だからすごい楽しくなっちゃって私も。
で、ほんとに、あのメインのやつもさ、すごい実験楽しかったから、カノシバリにあっちゃった。
最初、ほんとにさ、カノシバリってさ、なんか亡霊みたいなの見えた、今回。
いや、私、なったことないんだよな。
いや、2回目人生で、1回目中学校1年生か2年生かなんかあったけど、
で、なんか、人影みたいなのが見えて、
私なんかもう、わーって、でもね、
ちょ、これちょっと恥ずかしいからあれだけど、
ちゃんとね、どさくさに紛れてね、
夫に助けを求めてたの、声出ないんだけど、
夫の名前呼んでて、最後ちゃんと一言言えたときに、
わーって、でも言えないの、声が出ないの。
どさくさに紛れてね、助けてって言っててずっと。
で、朝言って、
エレの人は、決まってるね。
そうそうそう、大丈夫って言うのもオッケーでした。
そうなるまで実験しちゃうんだよね。
よくないね、でも。
いや、よくないと思うんだよね。
いやー、そうじゃない。
一人で研究ってさ、なかなか私の分野無理だもんね。
みんなでやるから楽しいよね。
あとやっぱ教えてもらえるってことにはほんとに感謝したい。
あーわかる。
めっちゃ思う。
最近めっちゃリレー。
そうそう、ちゃんとね、ありがとうありがとうってね。
なんか、いやほんとに思ってる。
もうなんていうか、教えて、こんな私に教えてくれるなんて。
なんか、シアトでも教えてもらえるために聞き方とか気にしなきゃいけないなとかも思うかも。
いや、それはほんとそう思う。
ここまで、自分はこう考えてこういうのしてみたけど、うまくいかなかったから、これ教えてほしいみたいなさ。
いやー、てかそれほんとでも、いまもしひよこ大学院生さんとか聞いてたら、
たまごちゃん。
たまごちゃんだ。
たまごちゃんもひよこちゃんも。
ひよこちゃんもみんな、たまごちゃんは特にね、そういうのとかできたら愛されると思います、先輩研究者たちから。
そうだよね。
なんか、やっぱ自分トラブルシューティングまで頑張ってみたっていう、だけどできなかったっていう頑張ってる姿、みんな通り抜けてきてるじゃない。
あ、頑張ったけど沼にはまってしまってるって、どうしたらいいんだろうって。
そういう姿見るとやっぱ手差し止めたくなるもんね。
うん、なるなるなる。
自分でここまで頑張って考えてみたけどわかんないんだって、じゃあ一緒に考えようかっていうマインドにこっちもなるから、忙しくても隙間時間見つけて。
だから、なんかそれはさ、そうじゃなくて、たとえば、え、教えてくれないの?
なんで?みたいな。
大学の先生じゃ、みたいなマインドでさ、聞かれるとさ、なんかつらいもんね。
え、中学とか高校の先生ってもうなんでも教えてあげるのかな?
あ、そうだ、それちょっと知りたいかも。もし聞いてる中高の先生方がいらっしゃったら。
全然覚えてない。
いや、私も覚えてないよ。
でも、わかんないって言われたら教えるんじゃない?
確かに。優しかった記憶がある。
なんかこれ公式わかりませんとか。
ちょっと覚えてないけどね、質問して。
でも、すごい優しい人たちばっかりだもんな、中高の先生とか。
確かに。
ないとやってけないもんね。
いちいちイライラしたら終わるよね。
たぶん。
知らんけど。
うーん、なんかさくっと思ってるのがそんな感じかな。
またなんか思いつくことあったら話しましょう。
今日はこんな感じで。
えっと、素直さと感謝の気持ち。大事。
大事。
あと、変なプライドは一旦捨てる。
一旦捨てる。
確かに。プライドは必要だよね。
変なプライドは?
変なプライドはね、わかんないことはわかんないっていう。
そうだね、それが一番いいよ。
はい、じゃあそんな振り返りをしてみました。
はい。
あ、最後にちょっとしたお知らせがあります。
はい。
ひよけんノートをやってみました。
ちーちゃんがやれって言ったから。
私何もしてない。
え、すごいじゃん。何これ?
書いてないよ。
確かに。書こう?
何か何書こうかな。
何か書いてほしいことありますかね。
けいも。
え、瞑想とか書いてない。
瞑想か。
瞑想なー、私そこまで専門家じゃないからさ。
え、じゃあ、美味しい鶏むね肉の料理方法とか。
あー。
え、めっちゃシンプルなのにどうしたらいい?
あ、海苔と合うとか。
誰が真似すんだよ。
誰が真似すんだよ。
ヘルシーで美味しい旨味たっぷりのおつまみレシピ。
あー。
おつまみレシピね。
まあまあいいや、ちょっと誰かなんかテーマいただけたらめっちゃ嬉しい。
あと、最近ちょっとネタ切れ感が出てきておりますので。
美味しいとか。
美味しいね。
こういう話聞きたいよっていうのがあれば、何かしらでリクエストいただけると大変嬉しいです。
嬉しいです。
はい。
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またお会いしましょう。
せーの、おっぱい。