質問力の重要性
おはようございます。このラジオは、ショート動画で人生を変えて、SNSマーケティングの会社を経営している僕が、毎日15分聞くだけでSNSの教養が身につくコンセプトに、SNSマーケティングについて解説しているラジオになります。
このラジオを聞いてくださっている皆さんが、資本主義を発揮して豊かな生活が送れるように、週5で配信しておりますので、ぜひ聞いていただけると幸いです。
はい、ということで今日のテーマは質問についてお話ししていこうかなと思っています。
なかなか、僕もずっとラジオで質問力っていうところに関してのラジオっていうのは、いくつか撮らせていただいたなと思うんですけれども、
質問の仕方っていうところも大事なんですけれども、そもそも論的な話、質問が思い浮かばないとか、
質問したい内容があまり出てこないみたいな方も一定数いるというお話をちょうど伺ったので、
なるほどなと、僕はどっちかというと質問が結構出てくるタイプなんですけれども、
確かに質問ってそもそもどういう瞬間に出て、どういう思考回路をたどっていけば質問というものが出てくるのかっていうところをちょっと掘り下げてお話ししていこうかなと思っております。
本題に入る前にお知らせをさせてください。
昨日の20時にマネタイズ講座の実績者対談ということで、フリーランスそして婚活のアカウントを運営されているマミさんと対談させていただきました。
マミさんはSNSの運用代行の講座をやられているんですけれども、1回目のローンチで900万、そして2回目のローンチで1400万という金額の売上を達成することができた方なんですけれども、
珍しく2回目の方がローンチ額が高いという実績を挙げてくださりました。
なぜ2回目の方が高くなっているのかというところだったりとか、
もともとフリーランスのアカウントをする前に婚活のアカウントをしていたんですけれども、その時から運用代行とかを獲得することができていたという話をいろいろ伺っているので、
SNSってやっぱりアフィリエイトとかPRの案件だけで収益を上げていくのが全てではないんですよね。
だからこそこういった運用代行だったりとか、クライアントワークというところでどうやってお仕事を取っていくのかみたいなところも含めて、
対談の中でいろいろお話を聞かせていただいてますので、ぜひ皆さんね、視聴していただければなと思っております。
概要欄にリンクを貼っておきますので、ぜひ視聴してみてください。
それでは早速今日の本題に入っていこうかなと思うんですけれども、
今日はですね、質問というところに関しての内容になります。
冒頭でもお伝えした通りですが、質問って、やっぱり自分が何を聞きたいのかっていうのを明確にする上で、
この質問力っていうのがすごく重要だと思うんですけれども、
やっぱりね、なかなか質問が出てこないとか、何を質問すればいいかわからないみたいな方も一定数いらっしゃるというお話をいろいろ伺ったので、
なるほどなと。質問ってやっぱり、誰もが簡単にできるものというよりかは、
やっぱりそもそも何を質問すればいいのかっていうところから考えていかないと意外と難しいのかなと思って、
ちょっとなんか、自分がどういう瞬間に質問するのかみたいなところをいろいろ考えてみたので、
今日はその考察をちょっとお話ししようかなと思ってるんですけれども、
まずそもそものの話ですね。質問をするっていうことは、つまるところ、わからないことを解決するために質問をするわけですよね。
ってなると、当然、まずこのわからないっていうものがないといけないんですよ。
例えば、すべてが理解している状態、何もかもが全部わかっている状態であれば、質問ってそもそもする必要がないんですよね。
でも、わからないことがあるからそれを質問することで解決をしようとするわけなので、
当然、質問というのは、わからないことが出てきたときに質問しようっていうのが本来の質問をするっていう行為になります。
じゃあ、そのわからないことが出てこない場合、質問が出てこない場合っていうのは、そもそもどういう状態かというとですね、
同じことを継続でずっとやり続けている人は、質問って出てこないと思うんですね。
結局、わからないことってどういう瞬間に訪れるかというと、やっぱり自分が経験したことないことだったりとか、
やったことないことをしたときに初めて、これってどうやるんだろう?これってこれでいいのかな?みたいな感じで、わからないことが出てくるわけなんですよ。
だから、ずっと同じことをやり続けていて、いわゆる何も変わらない日常を過ごしていると、当然、質問ってどんどんどんどん出てこなくなるんですよ。
ただ、自分自身がやっぱり新しいことを学びたいとか、やったことないことに挑戦しているってなった瞬間に、
いろいろわからないことがたくさん出てきて、そのときに初めて、何かを聞きたいな、質問したいなっていう状態になるので、
質問がない、質問が出てこないという人は、まずは自分自身がやっていることが、今までやっていることと対して何も変わらないなってこと、
何も変わらないことじゃないかなっていうところを、まず一回確認してみてもらいたいなと思います。
効果的な質問の仕方
そもそも新しいことに挑戦してもらわないと質問って上がってこないと思うので、そこがまず一つ話を進めていく上で、
意外と当たり前なんだけれども、すごく重要なことになります。
新しいこと、やったことないことに挑戦しないと、質問ってそもそも湧いてこないよっていうところですね。
質問するってなったときに、どんなことを質問するのかっていうところが重要ですよね。
まず、質問する上で、もったいない質問の仕方からお伝えしていきますね。
もったいない質問の仕方をお伝えした後に、僕がどういう瞬間、どういうことを聞きたいなって思ったときに質問をしているかっていうところになります。
僕は結構質問をするっていうのをお話ししたと思うんですけれども、目的を持って質問してるんですね。
こういうことを聞きたいな、こういうのを聞きたいなって思った瞬間に質問がどんどん出てくるんですけれども、
自分がどういうことを聞きたいときに質問するかっていうところは、後ほどお伝えさせていただくとして、
まずは、その前に、もったいない質問の仕方なんですけれども、それは何かというと、
自分で調べればわかることを質問してしまうこと。これ非常にもったいないですね。
本当に例えばですけど、インスタグラムの運用していますとなったときに、ストーリーの載せ方って何ですかっていう質問を仮にしたとしましょう。
これめちゃくちゃもったいないですよね。
結局ストーリーの載せ方に関してなんて、検索すれば速攻で出てくるじゃないですか。
なのに、わざわざ質問して時間を取ってもらって答えてもらうっていうことをしてしまう。
これは非常にもったいない質問の仕方なんですよね。
はい。なので質問するときには必ず意識してもらいたいんですけれども、質問するということは、
つまるところ、質問した相手の時間を奪っているっていうことを必ず意識してもらいたいなと思っていて、
もちろん例えばそれがお金を払ってサービスを受けているんだからとか、そういう主張もあることはわかるんですけれども、
でも結局同じ時間を使うんだったら、自分が調べて自分だけで解決できることにお金も時間も使うよりも、
自分が調べたけどわからなかったことで、その人じゃないと解決できないようなことにやっぱり同じ時間を使った方が絶対いいわけなんですよ。
それを考えたときに、じゃあ自分で調べて、自分で調べたら解決できることを質問するのってどれほどナンセンスなことかっていうところはわかるかなとは思います。
で、これね、あの、ただ初心者の人にこの話をするとですね、大体の方が、なんか多分それ、もう、
あ、なんか私が質問しようとしていることはもしかしたら自分で調べれば解決できることなのかもしれないって言って、今度は質問ができなくなってしまうんですけれども、
それは違うんですよ。あの、難しいんですけど、別にその、確かに全ての事象が調べれば出てくることなのかもしれないんですけど、
ただ勘違いしないでもらいたいのが、調べれば全て出てくるんだから質問をしちゃいけない。
これは調べれば出てくることだから、自分がしようとしていることも全て調べれば出てくるんじゃないかっていうふうに思わなくてもいいんですよ。
何が大事かというと、質問しようとする前に、これは調べたら出てくるんじゃないかって思うことがまず重要なんですよね。
で、調べたら出てくるんじゃないかっていうのを思ったからこそ一回調べてみて、で、調べてみた結果、それでも分からなかったに関しては質問していいと思ってます。
結局その楽だからとか、早いからっていう理由だけで、自分で調べるよりも先に質問しようみたいな感じで質問すること、これを咎めているだけなので、別に自分で調べた結果分からなくて、どうすればいいですかって質問すること、これ自体は問題ないと思います。
これは自分の会社で働いている人たちにも言ってるんですけれども、質問する、話しかけるってことは、つまりところ相手の時間を奪ったりとか、相手が集中して作業しているのに話しかけたことによって集中力が途切れる可能性があるんですよ。
そしたらまたその答えた後に集中力をもう一回向けなきゃいけないってなるとですね、当然労力とか効率とか下がるわけですよ。
だから自分が話しかけるってことは、つまりところ相手の集中を削いでたりとか効率を下げてたりとか生産性を悪くしているってことになるので、やっぱり自分で調べられることだったりとか、自分で分かることに関してはやっぱり自分で調べなきゃいけないんですよ。
それでも分からなかったら質問する。これがまず質問する上での大前提のルールだと思ってます。
質問する瞬間
これは相手の配慮だったりとか、質問する相手に敬意を示すためにもやっぱりそういうことはしなきゃいけないよねって個人的には思ってます。
ここからが僕がどういう瞬間に質問するかっていう話になってくるんですけれども、大きく分けると4つぐらいあるかなと思うんですけれども、
まず一つ目がですね、自分の考えていることがあっているかどうか意見が欲しいときに僕は質問するかなと思ってます。
例えばですね、事業の相談とかでよくあるのが、それこそ今回直近であった事例なんですけれども、
今自分は会社を経営しているんですけれども、その経営している会社で年賞、いわゆる会社の売上ですね、年賞を3期のここ3年間の間で10億円とかを目指している事業をやっているんですけれども、
この10億円を作るためのロードマップとして、僕も今までの経験の中で10億円を作ったことっていう経験がないんですよね。
だから元々そうやってビジネスに詳しい人だったりとか既に経験がある人に、自分がこういう風な構想で進めていけばおそらく10億円で作れるんじゃないか、売上10億円達成できるんじゃないかっていう風に思っているんだけれども、
それが可か不可かとかそういう意見を聞きたい時に質問っていうのをするかなと思ってます。
まずそこでざっくり質問した時に、多分向こうからこういうことがあって、そこだったらもうちょっとこうした方がいいんじゃないとかっていう風に言われた時に、
さらにそこの事象に対して突っ込んだ質問、じゃあその場合はどうしたらいいですかとか、もしこれがこういう場合だったら、みたいな感じでどんどん次の深掘りの質問が出てくるかなと思うので、
結局質問ってブレストしてたら出てくる。ブレストって会話ね。ブレストをしてたら勝手に出てくるものだと思っているんですよ。
だからまずブレストをする前の話題作りとしてどういう質問すればいいかっていうところの話ですね。
今僕が質問する時はどういう時だろうって考えるのは、きっかけ作りとして質問する時の話になるんですけれども、
まずは自分の考えていることか、合っているか合っていないかっていうところの意見が欲しい時に質問するかなと思います。
次に2つ目は相手の経験値をもとにアドバイスをもらいたい時になります。
これは例えば不動産とかが分かりやすいかなと思うんですけれども、
自分自身で例えばこのお家いいなって、仮に東京で物件を見た時にこの物件いいな、購入したいなって思っても、
自分の中で大事にしているポイントだったりとか、いわゆる世間一般的に言われている平米単価がいくらでとか、
域地価があってとかっていう、そういう自分の中では資産的にこの物件を購入するといいだろうっていうふうな、
いろいろ考えてみて調べた上でそういうふうに思っても、
自分よりも圧倒的に経験している方、不動産のプロの方だったりとか、
もう何軒もお家を買っている方からすると、自分の思考に抜け漏れがあるんじゃないかっていうところが分からない時ですね。
自分はこれが完璧だと思っていても、それが抜け漏れをしている可能性があるよねって思う時はアドバイスをもらいたいなと思うので、
そういう時に質問するみたいなこともあるのかな。
価値観を知る質問
なので自分の考えが合っているかっていうところと若干近しくはあるんですけれども、
意見が欲しい時とかアドバイスが欲しい時っていうのはやっぱり質問っていうのはおのぞたくさん出てくるんじゃないかなと思います。
あとは、3つ目がその人の考え方とか価値観を知りたい時ですね。
考え方価値観を知りたい時、結局別に質問するってことは答えを求めて質問するパターンと選択肢を求めて質問するパターンっていうのがあると思っていて、
どちらかというとこの③番のところに関しては選択肢を求めて質問するっていう方が正しいかなと思うんですけれども、
そうですね、その人の考え方価値観を知りたいよねっていう時に質問するかなっていうのはあります。
例えばですけど、
例えば皆さんが、これを聞いてくださっている皆さんはほとんど発信者の方だと思うんですけれども、
皆さんはSNSの発信をしていると思うんですけれども、
SNSの発信をしている中で、2026年以降、インスタグラムってどういう風になると思いますか?みたいな質問ですね。
これをすることによって、その人がSNSに対してどういう見解を抱いているのかっていうのがわかると思うんですよね。
だから、その人の考え方価値観を知りたいなって思った時は、わりとざっくりとしたこういう質問を投げたりするなと思うので、
そうですね、ぜひ投げてみてもらいたいなと思います。
あとは、そうですね、これ○○に入れていいかどうかちょっとわかんないんですけど、
複雑なパターンの具体例とかが出てきた時、
こういう事象が起こって、事件が起こって、問題が起こった時に、
○○さんだったらどういう風に対応しますか?みたいな感じで、
具体例、複雑な具体例とかパターンとかが出てきた時に質問するなぁという、
でもこれも結局意見を求めるとかアドバイスを求めるということに近いかなと思うので、
基本的には3つか、3つぐらいになるのかなとは思いますね。
基本的には、こういうことで会話をスタートさせてみて、
で、スタートしていって会話をしてたら、
だんだんだんだん新しい質問がどんどんどんどん湧いてきたりとか、
これってどうなんだろう、あれってどうなんだろう、みたいな感じで質問してくるんじゃないのかな、
湧いてくるんじゃないかなと思うので、
なんか、そのきっかけ作りの一つとして、
さっきお伝えした、自分の考えたことが合っているか確認したい時、意見が欲しい時ですね。
で、○○が相手の経験値を元にアドバイスが求められた時、
○○がその人の価値観や考え方を知りたい時、
まあ、こういう感じで質問のきっかけ作りをしていただければいいんじゃないかなと思っております。
ということで、今日は質問が浮かばない人に向けてお話させていただいたので、
ぜひ質問が浮かばない方は、今日のお話した内容を意識してやってみてください。
ということで、今日も一日頑張っていきましょう。
じゃあ、バイバイ。