ショート動画の問題提起
おはようございます。このラジオはショート動画をハックして、ソフトウェア数8万人以上いる僕が、ショート動画をビジネスに活かしたい企業さんや、これからSNS運用を始めていきたい個人の方に向けて、
どこよりも、誰よりもわかりやすくショート動画について解説しているラジオになります。
できるだけ一時情報を発信するように心がけているので、ショート動画に詳しくなりたい方は、ぜひ最後まで聞いていただけると幸いです。
はい、ということでですね、本日はなんですけれども、僕が本当は心の底で思っていることですね。
ショート動画なんかやらない方がいいんだよねっていう話をちょっとしていこうかなって思っていたりします。
まあね、このタイトルだけ聞いたら、え、どういうこと?みたいな。
ショート動画大学っていう名前でやってるのにそんなことある?みたいに思うかもしれないんですけど、
まあ本当にね、内容聞いていけば確かに納得していただける方も多いんじゃないかなと思うので、
まあそういう意味でもね、ぜひ最後まで聞いていただければなと思っています。
本当に入る前に2点ほどお知らせをさせてください。
まず1点目ですね、12月24日です。
12月の24日にXでとある企画を打ちたいと思っております。
前回ね、ちょっとね、色々SNS集客の教科書みたいなところを配布させていただいたんですけども、
まあ反響が良くてですね、本当に200名限定で配らせていただいたんですけど、
本当に一瞬で埋まったんですよね。
で、まあ今回ちょっと24日にですね、そのSNS集客の教科書で、
まあとあるね、よりちょっと面白い企画をね、打とうとしていますので、
ぜひ楽しみにしていただけると幸いでございます。
気になる方はですね、X放送するので、Xフォローしておいてください。
あ、でもどうしようかな、公式LINE何か追加しておいてもらえると、
事前告知みたいなのをしていこうかなと思いますので、
概要欄に公式LINE貼っておきます。こちら確認してください。
そして2点目がですね、小東大学で2025年以降ですね、
部活制度をスタートしようかなと思っています。
で、この部活制度っていうのが何かというとですね、
まあ市場が飽和してくると当然細分化っていうのがスタートしていってですね、
小東大学はどちらかというと、小東道が全般のノウハウっていうところをお届けしていたんですけれども、
やっぱり暮らし系とかレシピ系とか旅行系とか、
まあいわゆるジャンルいろいろ特化していった状態で、
まあいろんなオンラインサロンだったりとかノウハウを提供している場所っていうのが増えてきていると思うんですよね。
で、まあ小東大学のいいところってやっぱそういったいろんなジャンルのインフルエンサーがたくさんいるっていうところがいいところかなと思いますので、
まあそういうね、ジャンル特化のインフルエンサーの方々を集めた事務所みたいな感じでちょっとやっていこうかなと思っています。
で、今現在はですね、2024年の今現在は部長となるような方々ですね、
要はそのノウハウを提供して僕と一緒に部活を盛り上げてくれるような部長さんをちょっと今募集しようかなと思っていて、
前回小東大学のオフ会ですでにもう10名くらいの方が部長に立候補してくださっていて、
まあ結構ね部長候補たくさんあるんですよね。
で、部長になるメリットはもう本当に数え切れないたくさんあるんですけど、
僕とか順平とかとね、いろいろお話とか壁打ちっていうのができたりとかもそうですし、
まあレタイザーの支援というのを優先的に行ってもらうようなことができたりだとか、
あとはそうだな、えっと、まあ企業への提案とかっていうのの、まあ要はクライアントワークみたいなところが身についたりっていうのもそうだし、
まあ本当にとにかくね、いろいろなメリットがあるかなと思いますので、
もしね部長に気になる方はですね、概要欄にこちらもリンク貼っておきます。
気をつけて欲しいのが先ほどのリンクは、一つ目に貼ってあるリンクはですね、
これはあれですね、さっき言った24日に打たれる企画の事前告知用のLINE登録のリンクになっていて、
二つ目に貼ってあるリンクが部長候補の方のリンクになってますので、ぜひお間違えないようにしてください。
それでは早速今日の本題に入っていこうかなと思っているんですけれども、
今日はねショート動画なんかやらない方がいいんだよっていうお話をしていこうかなと思っています。
このタイトルだけ聞くと本当にびっくりする方も多いと思うんですけど、
ショート動画って皆さんどういうものだと思いますか?
逆に改めてここでショート動画っていうものに対しての立ち位置みたいなところを少し一緒に考えていければなと思っています。
もともとはですねショート動画っていうのは存在していなくて、今のYouTubeの長尺の動画、
そしてフィード投稿ですよねテキストベースでの投稿っていうのが多かったんですよ。
だからユーザーはYouTubeの動画で長尺で何かを学ぶっていうことをしていたりだとか、
あとはテキストベースで何かを学ぶっていうことをしていたわけですね。
そんな中で突如現れたのがショート動画と言われる、
15秒とか30秒とかサクッと何か自分の情報を知ることができる、
自分の知りたい情報を知ることができる、そんな便利な媒体が現れたわけですよね。
皆さんが本当にショート動画っていうところにドハマりして、
本当に中毒性がある媒体なので、
アメリカの方とかではもうTikTokが禁止されているなんてこともあったりするわけなんですけれども、
こんな中毒性の高いショート動画って、結局今多くの発信者の方が、
ショート動画でバズらせたいとか、集客をしたいとか認知を広めたいとか、
フォロワー数を伸ばしたいとかっていろんな目的があって、
ショート動画を投稿しているわけですよね。
当然ショート動画をバズらせるためにはどうすればいいのかっていうと、
いわゆるInstagram側が、TikTok側が、プラットフォーム側が定めている特定の基準っていうところを
満たしている動画にする必要があるわけですよね。
でもそこの特定の基準っていうところには当然抜け道とか抜け穴があってですね、
例えば今でこそある程度対策はされたかなと思うんですけれども、
もともとInstagramのアルゴリズムはコミュニケーションを重要としているアルゴリズムだったんですよね。
じゃあこのコミュニケーションって何で測るかというと、やっぱりコメントですよね。
ユーザーがこの動画ってコメントしたいなって思えるような、
この動画って何か意見を言いたいなって思うような動画っていうのは、
基本的にコミュニケーションが発生しているっていうことになるので、
じゃあコメントがたくさんついている動画はいい動画なんじゃないか、
このコメントがたくさんついている動画はいい投稿なんじゃないか、
もっと外部に露出した方がいいんじゃないかみたいな感じで、
アルゴリズムが外部リーチっていうのを広げていたわけですよね。
そこで突如現れたのが、
じゃあこの動画にコメントをしてくれた方にはプラスアルファで資料を配りますよっていう動画ですよね。
これはどちらかというと、
自然発生的にコミュニケーションとしてコメントが生まれているわけではなく、
反強制的にコメントを生むための施策として資料配布とかプレゼントっていうのをしているわけですよね。
いわゆるYouTubeでいうところのプレゼント企画みたいな感じのイメージです。
だから、
自然発生的にコミュニケーションが生まれたわけではないので、
当然いい動画の時もあれば悪い動画、
ただただ本当にクオリティとしては低いんだけれども、
そこのプレゼントがすごく興味深いプレゼント、
例えば年賞1億稼ぐための方法をまとめたロードマップを配りますって言われたら、
そこまでに至る内容が本当に良くなかったとしても、
年賞1億のロードマップでしょ、
受け取っておこうかなみたいな感じでコメントをする人がたくさんいるんですよ。
その結果コメント数が増えていい動画なんじゃないかっていうところで露出が増えていってしまうわけですよね。
そういう良くない。
結果的に情報商材とかっていうのを売られて、
その情報商材を買った人が詐欺みたいな感じになっちゃうみたいなこともあったりなかったりするわけですよね。
だから結局そういったイタチごっこだと思っていて、
税金とかが分かりやすいんですよね。
結局税金も国とそういう税金対策をしている方々のイタチごっこなんですよ。
だから基本的に税金対策したいなとかって思っている人たちも、
巷で落ちているような税金対策っていうのはもう全て国側から、
要はだから自分たちみたいな一般人が得られるその税金対策の情報なんていうものはですね、
もう国もしっかりとそこは把握しているので、
制度だったりとかルールっていうところでもうそこに対しての対策っていうのをちゃんとしているんですよ。
バズの危険と意味
何が言いたいかというとですね、
結局本当にもうこれは誰も知らないよねみたいな税金対策っていうのは、
もう本当にもう何百億何千億って稼いでいる社長同士のやりとりでしか得られることってできないので、
基本的にはYouTubeを見ようが何かを見ようが、
そういった税金対策のノウハウって手に入れることができないんですよ。
僕らみたいな凡人だと。
で、同じようにですね、
結局これのインスタグラムのアルゴリズムも結局いたちごっこなので、
アルゴリズム側がこういうふうな施策を取りますって言ったのに対して、
そういった抜け道、
例えばコメントをたくさん付けるために資料配布をするっていうのももちろんそうだし、
あとは市長完了率がいいんじゃないかってなったら、
市長完了率って市長を最後まで見た人の割合が高ければいいっていう話だと思うんですよね。
じゃあ長い60秒とか30秒とか35秒とかの動画よりも、
3秒の動画の方が自然と人が手を止めて見てしまうから市長完了率の数字って高くなるんじゃない?みたいな感じで、
無限ループみたいな動画っていうのが増やされたりとか。
あとは僕が何回かこうやってラジオとかでお話ししてますけれども、
誰かが話している様子、セミナーをしている様子というか、
立って話している様子を車がバックしてくるところの動画と当てはめて差し込んでですね、
挿入して話している人に車がバックしてきて当たりそうになると思ったらすり抜けるみたいな、
そんな動画で何百万再生達成できます?100万再生達成できます?みたいなことをしてしまうわけですよね。
でもこのね、じゃあ例えばですけど、自分自身が何かのスキルを発信していてね、
そのスキルを誰かに知ってもらいたいなって思う発信をしてるんだけれども、
そんな中でバズを生みたいからって言って、
こんな人が話している様子を挿入して車がバックしてくるところの動画をやって、
例えばじゃあこれが200万再生回りましたってなったところで、
これ何に繋がるんですかっていう話なんですよね。
結局バズっていうものに関しては埋めたのかもしれないんだけれども、
そのバズの生み方だったら誰もそこに興味を持たないし、
誰もその人のサービスを購入しようと思わないんですよ。
ショート動画の問題点
つまり単純に動画だけ露出して、その他のものは何も露出していない状態になっちゃうってことですね。
そういった本質的なノウハウなのか、それとも小手先のテクニックなのかっていうところの違いみたいなところが理解できずに、
結局バズって感じで、とにかく100万再生が撮れれば何でもいいんだみたいな。
100万再生ってあくまで手段の話であって、別に100万再生を撮る必要ってないんですよね。
別に10万再生でも5万再生でも、その5万人の中で見てくれた人たちが、
この動画いいなって思って自分のことをフォローしてくれればそれでいいんですよ。
別に100万再生だろうが500万再生だろうが1万再生だろうが、
結局フォロー率が一緒だったら同じ動画なんですよ。
つまり何が言いたいかっていうと、そんな小手先のテクニックに騙されてほしくないなって思ってはいるんだけれども、
でもバズっていうものがあり続ける以上は、結局ここを追い求めてしょうもないコンテンツだったりとか、
低クオリティなコンテンツで100万再生を出していく人っていうのが一定数消えないんですよね。
こういった、口は悪いかもしれないんですけれども、
本当にしょうもないコンテンツが量産されていった時に何が発生してしまうのかっていうと、
結局そのしょうもないコンテンツをダラダラと眺めてしまう人だったりとか、
何の学びにも繋がっていないのにあたかも知ったような気になってしまう人っていうのが、
日本国民の中で量産されてしまって、その結果国力が下がるっていうことになるんですよ。
要はだって人間の生きているこの時間って、どこにその時間を充てるかっていうゲームなわけじゃないですか。
僕らが今生きているこの人生の時間をどこに使うかによって、
価値というか、
逆に言うと誰かの時間を奪うことができるっていう価値で、
お金っていうものの判断っていうのがされていくイメージですよね。
だから誰かの時間を奪いやすいコンテンツっていうのを発信して、
そこで例えばお金をたくさん生み出すとか儲けるとか、
別にこれって良い奪い方もあれば悪い奪い方もあると思うんですよ。
もちろん良い奪い方って何かというと、
英語を自分が今まで英語を発信、発信というか自分がしゃべれなかったんだけど、
自分が英語を学んだことによってしゃべれるようになった人がいましたと。
そんな人が英語を教えてくれますよってなったときに、
自分と同じで全く横しゃべれなかった人が英語をしゃべれるようになった、
そういう処方の部分から教えてくれるのってすごく貴重じゃないですか。
だからこういうアカウントが例えば英語をしゃべりたいなって思っている方々の時間を奪う、
時間をいただくかな、時間をいただくっていう状態っていうのは、
国にとってもすごく良い傾向だと思うんですね。
それはその人一人が学ぶ意欲っていうのが高くなったことによって、
じゃあ英語を学んでその人が例えば将来英語を海外とかに出て、
自分のやりたいことに挑戦できる環境になるかもしれないじゃないですか。
そしたらその人が経済効果を生み出して、
国に何百万円っていう何百何千万円っていう何か価値を生み出してくれる人になる可能性って全然あるんですよ。
だからSNSっていうのはこういう時間の奪い方、使い方っていうのはすごくいいなと思っているんですけど、
一方でさっき言ったようなバックしてくるところに人がいてみたいな話の、
そういう生産性を何も生産を何も生まないショート動画でバズを生んでしまって、
そういった動画が量産され続けると人間の時間でそこにたくさん奪われてしまって、
結果的に何も生産しない平らな人間をたくさん作ってしまうみたいなことが起こったりするんですよね。
フォロワー数の意義
で、もちろん僕も自分がそういう豊かな暮らしができてないのに誰かを助けたいっていうのは、
これはまた綺麗事だなって思うので、そんなことは一切ないんですけれども、
それでもやっぱり自分が今余裕があって豊かに暮らせている以上は、
少しでも自分っていう人間存在っていうのを活用して世の中に何か価値を生み出せないかな、
日本っていうものに対して何かいい影響を与えることはできないかなっていうのは、
発信者の端くれとしてですね、考えるわけですよ。
そうなった時に、じゃあ本当に価値のあるバズっていうのを埋めるノウハウっていうのを届けたいなと思っているんですけど、
でもやっぱりこれは一人一人のバズへの考え方っていうのを変わらないとね、どうしても難しいんでね。
じゃあ目の前に100万円が置かれていたら100万円に飛びつくじゃないですか。
SNSのフォロワー数も全くこれと一緒なんですよね。
じゃあ明日1万人フォロワー数が増えますよって言ったら、みんな喜んで1万人増やしに行くんですよね。
でもその1万人がどこから集められてきた1万人なのかとか、
何を見て集まってきた1万人なのかとか、
自分の売りたい人たちにマッチしている1万人なのかとかっていうところを考えずに、
とりあえず1万人増やせるんだったら増やしたいって言って増やしちゃうんですよ。
その結果、自分たちに全く関係のないジャンルを見ているような方々が来てしまって、
アカウントがぶっ壊れてしまったりだとかね。
せっかく公式ライブのリストが何千人何万人っているのに、
でも売上には全く繋がっていないみたいなアカウントも一定数あったりするわけですよ。
だから僕は今こうして自分が余裕があるうちに、
少しでもショート動画っていうものの本質だったりとか、
本物の知識っていうのをこうやって無料で提供して、
僕のこのラジオを聞いてくださっている皆さんが少なくとも、
少なからず本質的なバズっていうものを理解してくれるようになってくれたら、
それだけでもこのラジオを聞いてくださっている方がバズの本質を理解してくれました。
バズって本来こういうものだよね。
いいものが自然発生的に広がっていく。これがバズだよねっていう。
ってなったら、それを教えを学んだ人っていうのは、
自分たちが他にそういう発信をしたりとか、
誰かに話す時も同じような発信とか話しっていうのができるようになるんじゃないかなって思ったら、
これは僕は自分の周りの半径30m、50m以内の方々をこうやってよくしていくことによって、
それがめぐりめぐっていろんなところに反映していくんじゃないかなって思ったりするので、
今日はちょっとですね、ノウハウの話というよりかは、
改めてショートローガーのスタンス、ノウハウって決めきろうやっていうところについてお話ししたんですけれども、
また明日からショートローガーの本質的なノウハウっていうのをお届けできればなって思っています。
皆さんにも注意してほしいのが、やっぱりそこは本質的なノウハウなのかどうなのか、
これはただお手先じゃないのかどうなのかっていうところは、
常に意識、または自分自身の振り返りとしてそういうところは持っておいていいんじゃないかなって思っています。