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2025-04-12 27:51

コンクールに対する私の思い


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サマリー

国産羊毛コンクールを通じて、羊飼いとスピナーのつながりが考察されています。このコンクールの目的や参加意義についての個人的な見解や、参加することによる盛り上がりの重要性が語られています。このエピソードでは、コンクールにおける羊毛の販売や審査についての考えが述べられています。また、国産羊毛コンクールの重要性やコミュニティの役割についても触れられています。

コンクールの目的
はい、お疲れ様です。羊飼いのまるおかです。
人と羊が繋がることをテーマに活動しております。よろしくお願いします。
えーと、マイクをちょっと新しく買いました。いかがでしょう?音の方は。
前まで使ってたやつが、ちょっと調子悪くなっちゃったんで。
たぶん、前よりは良いんじゃないのかなと思ったりしておりますが、
今日は何を喋ろうかなというところで、
先日、あれが届いたんですよ。
あの、国産羊毛コンクールの受付用紙ですかね。
スピンハウスポンタさんのホンデマスミ先生が毎年開いている国産羊毛コンクール。
私は今回で何回目なんでしょう。
昔はコンテストだったのが、今コンクールになって、
コンクールになってから参加し始めているのかな、私は。
になるので、5回目になるのかな。
ちょっとまた後で調べてみますけど。
どの羊の羊毛を出すかとか、そういったのもあるんですけれど、
なんて言うんだろうな。
私はもう、正直に話すと、コンクールに出す意味はあまりないんですよ。
もう、そりゃあねって感じなんですけど、
コンクール自体のそもそもの役割っていうところでいくと、
目合わせなんですよね。
羊飼いさんとスピナーさん、糸を紡がれる方、羊毛が欲しいって方達との掛け橋というかさ、
この羊飼いさんはこういう羊毛を作りますよっていうね。
要はそこの羊飼いさんの中で一番いいやつ、自信のあるものを
出品されると思うので、そうじゃないかと思いますけど、
そうなってくるとそこの羊飼いさんの品質の平均が分かるんですよね。
こういう毛を出してくる人なんだなっていうのが。
なのでその目合わせとして、本店さんにウールクラッサーっていうね、
羊毛を鑑定することができる、そういった資格を持っている方なので、
その方にちゃんと評価してもらって、
ここが良かった、ここがあまりよろしくないですねっていうのをしっかりとね、
審査していただいて、それを表に出しながら、
羊飼いさんは自分ところのレベルがどれぐらいなのかっていうのも分かるっていうところと、
あとはその毛を飼いたいなっていう方達にとっても、
ここの牧場さんに声かけると良い毛がたくさん飼えそうだなみたいな感じで、
お声がかかるようになるんですよね、そこの牧場さんに。
っていうので、そういった目合わせの場所として、
そのコンクールっていうのが開かれているんですよね。
参加の意義
ほんでさん自身もそういうふうに国産羊毛の品質を底上げしていきたいと、
なおかつ国産羊毛の良さっていうのも知ってもらいたいっていうところもあるので、
その羊毛がちゃんと使われるような流れを作りたいという思いで、
国産羊毛コンクールっていうのを開かれているわけなんですけれど、
それ自体は素晴らしいじゃないですか。
私もすごくすごくお世話になったんですよ。
ここで私も羊毛の良し悪しっていうのを学ばせてもらったことなので、
やっぱりここは大事にしていきたいし、
これからも続けていっていただけると嬉しいなと思うんですよ。
なのでできるだけ私はこの国産羊毛コンクール、
ほんでさんの力になりたいお世話になったからね。
やっぱり恩は返したいので。
なのでできるだけ盛り上がるようにというかね、
できるだけ多くの羊飼いさんが参加して、
このコンクールが盛り上がるといいなというふうに思ったりしてるんですよ。
それだけのために私は参加してるっていうのが正直なところですよね。
私はもう羊は全部完売してるので、
自分でも販売できるルートは確立できてるし、
もう目合わせも何もねっていう感じでね。
なので私はその辺をどうしていこうかなっていうのを考えながら出品するんですよね。
どうすれば盛り上がるんだろうなーとかさ。
これはどうなんだろうね。
ね。ね。ね。ね。ね。
これはどうなんだろうね。どうなんだろうね。
このコンクール自体を盛り上げようっていうところで行きたいんだけど、
多分ね、今のなんていうんでしょう。
あまり正直な話、うまく回ってないような気がするんですよね、このコンクール自体が。
っていうのもなんかちょっといろんな要因が絡んでるような気もしてて、
例えばジャパンウールプロジェクトもそうなんだけど、
国産羊毛の行き場がさ、今新たに生まれてたりするわけで、
これはこれで素晴らしいことじゃないですか。
なので羊飼いさんはそっちに出せるっていうことがね、
販路が新たにできてるので、
多分販売する側としては一人一人に連絡してコンタクトを取って、
販売するっていうのよりかは、もう一遍に送ってしまって、
ジャパンウールプロジェクトに送ってしまって、
で、羊毛をさばく、さばいた方が多分利にかなってるんだろうなって気はするんですよね、正直。
その手間暇やっぱりかかるんですよ、羊毛の販売とかさ。
誰か買いませんかって声かけるのもさ、時間かかるし、
ネット販売みたいな感じでさ、乗せたりするのも手間だしさ、
そんなことしなくても詰め込んで、
詰め込んで送れば買い取ってくれるところが今できてるってなったら、
そっちに多分行くんですよね、皆さんね。
私だったらそうするなってちょっと思っちゃう。
それでも国産羊毛コンクールに出品したいっていう人は、やっぱ一定数いて、
その人たちも目的がちょっと別の意味であって、
それはうちの羊の毛質を調べてほしいというかさ、
うちで販売する上での基準にもなったりするから。
あとは自慢の羊毛をちょっと自慢したいというかさ、
うちの羊毛これですよみたいな。
その羊毛は羊毛で自分たちで使いたいんですみたいな。
みんなそのまま審査が終わったら返してくださいっていう感じで、
そこで販売はしないっていう方がすごく多いんですよ。
もう半分くらいそうじゃないですか、今。
ほとんどの人はそうですよね。
そこで販売はしないっていう方がすごく多いんですよ。
もう半分くらいそうじゃないですか、今。
ほとんどの人はそうですよね。
自分ところの羊毛の品質は知りたいだけの人。
でもその毛はもう販路はありますみたいな。
うちではもうあるんで、
コンクールの現状
そこでは販売しませんみたいなね。
あとは、
肩と、
まだ右も左もわからないというかさ、
初めて羊毛販売、
自分の実力は知りたいですっていう感じで出品して、
値段もつけて欲しいっていう形で、
そのままそこでコンクールで販売するっていう方に分かれるような気がしてて。
そんな方、その方たちが今コンクールに参加しているってなると、
コンクール自体で買える羊毛っていうのが、
やっぱりちょっとあまり良い品質かどうかっていうと、
ちょっと微妙なラインが販売に出てて、
質の良いもの、金賞とかさ、
そういった賞が取れるようなものは、
販売されずにそのまま元の持ち主の方に送り返されるみたいな形になってくると、
ちょっと盛り上がりにかけるよねっていうところがあるじゃん。
難しい。ここはちょっと難しいよね。難しい。
なんかうまくいってないなっていうのはね、やっぱ感じるよね。
なのでここはなんかちょっと手こいでが必要な気もするんだけどなぁとは思うんだけど。
私は去年から金賞の…
私はもう金賞は取らなきゃいけないんですよ。
今的にもうちょっと金賞はもうマストなんですよね。私が取らなきゃいけないのは。
で、それをコンクールで販売する、そこで出品するっていうのをちょっとするようにしたんですよね。
で、ちょっとでも盛り上がるといいなみたいな。
正直言ったら自分で売った方が高く売れます。
倍ぐらいの値段で売れるんですよ。
コンクールが盛り上がればっていう思いでね。
実際コンクールで売ると売り上げは半分以下になるんだけど、まあしょうがない。
それはもういいです。そこに関しては全然いいので。
なんとかね、盛り上げたいなって思いますね。
本手さんがコンクールを続ける意味だったり、続けようと思ったらやっぱりそれなりに体力がないと続けられないので、
そこで売り上げが立たないと続けられなかったりもするじゃないですか。
やっぱりそれなりに大変ですよ。
手間と暇と準備もすごく大変。
それを一人でやられてるってなると、そりゃ大変だよって思うからさ。
やっぱりそこにちゃんと続けていくために、
自分はその人たちとつながるコミュニティと、愛知牧場の人たちとの関係が大きくなってきて、
自分はその人たちと繋がるコミュニティと、愛知牧場の人たちとの関係が大きくなってきて、
自分はその人たちと繋がるコミュニティと愛知牧場の2か所で出品させてもらってるけど、
ちょっとずるいことしてるんだけど、
愛牧の方はどうしても書いては決まってるからさ。
そこはちょっと引き取らせてもらうんだけど、
まぁコミュニティの方で出品する方は
まぁ乗り組んでいこうかなーとか思ってたりもするんですよね
そっかぁ そうそう コミュニティかぁ
どういうのがいいんだろうな
んー難しい
正直コミュニティって牧場じゃないんですよ
んーでもコミュニティも
コミュニティの名前で今登録してるんだよな
んー
ってなったら別に愛牧の羊でもいいのかな
コミュニティのメンバーが
この羊さん出品したいです
って
出してもいいような気もするな
あでもそれだと販売ができないか
ダメだ ダメだ
ダメだ
それはダメだから
ってなったらのーりーくん
まぁあともう一頭で
ちょっとだいずくんがいなくなっちゃったんでね
そうだな
あのー
羊の里に連れて行く予定の子が
なんとかいるので
その子をちょっと
けがりした時に
向こうでけがりした時に
えー
やろうかな
そうだな
んー
でまぁあとは
なんて言うんだろう
あのー
まだね
何も
ぼんやり
ぼんやりとしか今思ってないんだけどさ
なんか自分にもやれること
ないかなっていうのはやっぱ思っててね
ずっと
で私は
んーその本手さんのように
ウールクラッサーっていう資格を持ってるわけではないからさ
やれることは限りはあるよ
なので
コンクールと羊毛販売
同じことはできないんだけど
なんかこう
代わりにできるようなことがあったりするかなとかさ
んー
そう
なんて言うんだろうな
あのー
例えばね
一番多分僕が見ててね
大変だなって思うところでいくと
そのー
コンクールで買い取った系を
販売するっていうところ
そこはなんかすごくさ
やっぱ大変なのよ
売るって
売るって大変なのよ
そう
売れ残っちゃうこともあったりするしさ
んー
やっぱそこには体力持ってかれるから
そこはなんかうちでやれないかなってちょっと思ったりしてるの
要するに
あのー
そのコンクールっていうかさ
本手さんの方はもう審査だけ
そう
審査してほしい人っているでしょ
一定数
その送り返してくださいっていう方たちのことよ
んー
半分以上が多分そんな感じだから
それはそれで需要があるのはもう分かってるじゃないですか
そうなので本手さんは毎年
そのコンクールで
その順位順位というか
金銀賞
コミュニティの役割
金銀銅をね
あのー
つけてあげて
で送り返すと
んー
んー
でも本手さんの手元には
養母は残らないっていう状態
んー
で審査料でちゃんといただいて
んー
まあ今だとちょっと
多分安いと思うんだよ
もうちょっと取っていいと思うんだよ
んー
だって
素晴らしい技術だからね
そう
それはもうちゃんと評価してもらうっていう意味で
評価台でね
ちゃんと
いただくっていうのは
私は全然いいと思うからさ
んー
でなおかつそれで
なんだろう
んー
例えば
今1牧場
フリース2枚だけっていう制限があるけど
1枚あたり
いくらかもらえるんであれば
それなりにね
もらえるんであれば別に制限なく
何等でもって
やってもいいのかもしれないし
んー
分からない
分からないけど
勝手なことは言えんけど
そう
審査するのも大変じゃ大変だからね
んー
そう
なので
まあ
なんかねーって思うんだよね
そう
なんか
それだけで
んー
評価だけで終わるっていうのもどうなんだろうな
って
そう
今私が今思ってることは何かっていうとさ
あの
今コミュニティをね
持ってるわけで
そう
まあ
コミュニティ売るみたいな感じでさ
コミュニティ限定で販売してたりもするんだけど
でやっぱねこの
物を売る
のって
あのー
やっぱねある程度
方というかさ
売り方というかさ
んー
あるんですよね
そう
何もないところに
出品したって売れるわけがないんですよ
まずお客さんが来ないので
んー
なのでまず
最初に作らなきゃいけないのは
お客さんが来る場所を作るっていうところ
そう
で国産羊毛コンクールっていうところには
国産の羊毛を買いたいっていう人が
集まるような
もうそういう場がね今そこにできてるから
あのそこで出品したら
羊毛が売れるっていう流れができるんですよ
そう
まあそういった
要は
本手さんが
そういったお客さんを集める
だけの力を持ってる人なので
そこには集まるんですよ人が
で本手さんが審査したもの
本手さんの太鼓板が押されたものっていう
そこの信頼があるがゆえに
要はお客さんも買いやすくなるんですよね
手が伸びやすくなるっていう
んー
そういう
ちゃんと
羊毛を届ける
場所としては
すごく適した場所なんですよね
そう
なのでそういうところじゃないと売れないんですよ
羊毛
羊毛
国産羊毛っていうのは
よくその
あまりこう
名前がまだそこまでね
知られていない牧場さんが
国産のね
羊毛を取れました
販売しますって言ってもなかなか売れないのは
そりゃそうなんですよね
いくら羊毛があっても
そこに人が集まる
まず集まらないし
よくわからないところから買わないし
信頼がまずないからね
羊毛自体も今結構
溢れてるんですよ
国産羊毛っていうのは
そう
ってなってくると
どこで買うかっていうのは
もうお客さんは選べる時代になってるんで
わざわざ知らないところに
行って
そこで羊毛買うってことはあんまりしません
あんまり
じゃなくてちゃんと
名前の知られた
評価の高い
評判のいいところで
そこで多少高くてもさ
そっちのほうが絶対いいので
それを買うんですよね
なので
羊毛を買いに来てるというよりかは
そこの人
そこの牧場さんの
牧場を選んで買ってる
そこで羊
そこの羊飼いさんの
の下で買ってる
私だったら
私が育てた羊だから買いたいっていう人も
やっぱ一定数いるので
ほんでさんが審査したものだから買う
羊飼いの丸岡っていう人が
育ったものだから
買う
羊だから国産の羊毛だから
なんでもいいっていうのはもう
今は通じないんですよね
もう今はそういう時代ではないので
なのでそこをしっかりと
抑えられる
ところじゃないと
販売はできないってなると
このコミュニティ
私コミュニティ立ち上げてるので
そこには
羊毛が欲しいという人もいますと
買いたいという人はいますと
あとはそこに私が
例えばそこ
他の牧場さんの羊の羊毛を
集めて
どうかな
代わりに販売するっていうのか
ちょっとこの辺全然まだ何も考えてないけど
なんか私が一回そこに
その羊毛を見て
これはこうだな
あーだなっていうので
そこでも評価してね
評価して
販売というかさ
なんかそういう
場所として
うまく立ち回りできないかな
っていう風に
思ったりしてる
まあ
どういう形がいいのか
わかんないけどね
ちょっとこれからね
いろいろあーだこうだ
いい落とし所がないかな
って思ったりしてるんだけど
なのでできるだけ
うまく回るような形が
できたらいいなーって
国産羊毛コンクール
っていうのも続けて欲しいし
ほんでさんにもね
あまり負担のないような形で
続けていっていただきたいな
という思いもあるし
っていう風にちょっと
ぼんやり考えて
おります
そんなお話で
ございました
もし
そうだねよかったら
なんか羊毛売りたいんだけど
みたいな
なかなかちょっと売れないんだけど
っていう人がいたら
一回ちょっと声かけていただけると
何かしらお手伝いできるかも
しれません
わかりません
ということで
今日は
国産羊毛コンクール
盛り上げていきましょう
というようなお話でございました
ではでは
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