00:07
はい、お疲れ様です。羊飼いのまるおかです。
人と羊が繋がることをテーマに活動しております。よろしくお願いいたします。
今日はですね、お話ししようと思うことが2つあります。
国産羊毛コンクールの結果
まず1つが国産羊毛コンクールの結果についてですね。
それともう1つが、私が育てた羊毛の販売についてお話ししようかなと思っております。
まず1つ目が、毎年この時期に発表されます。
国内で育てられた羊の羊毛の…羊毛って言ってもあれだね。
刈り取ったそのままの、いわゆる原毛ってやつね。
刈り取ったままの、1枚のフリース状になった原毛のコンクールがあります。
それに私も毎年出品してるんですけれど。
その結果が出ましたよっていうところで、
結果をまずお伝えしますと、金賞です。ありがとうございます。
パチパチパチパチというところですけれど。
私は毎年金賞を取っているので、
金賞のクオリティだろうっていうのはもう出品する段階でね、
分かってはいたので、別にそんな驚くようなことでもないんですよね。
よしこれで行こうみたいな。
今回はViviちゃんが愛知牧場の方からと、
コミュニティの方から羊の里で暮らしているのりくんの毛を出品しました。
2頭とも金賞をいただいておりますので、
人は安心と言えば人は安心ですけど、
自信はもちろんあったので、それについてはよしと。
よしよしという感じでございます。
で、そうだなぁ。
のりくんはね、去年が100点満点中100点満点だったんですよ。
今年に関しては1点2点原点という形にはなったんです。
これはね、品質がどうこうっていうよりかは、
毛の色が去年が良すぎたっていうところで、
もう真っ黒だったんだよね。
もうすごく綺麗に真っ黒な毛をしていたので、
それがすごく高評価で素晴らしいっていうので100点満点で、
それと比べたら今年は毛がちょっと薄くなるというか、
年齢でだんだん色味が落ちていくんですけど、
年層で色味が去年の真っ黒に比べたらちょっと抜けてきてるねっていうので、
少し原点っていうだけのことなんですけど、
なので色がちょっと抜けてるけど、
毛質に関しては全く問題なくて健康的っていうところで、
金賞いただいております。
のりくんはね、私の記憶がそうだね、
のりくんがそんなにいつも元気でというか、
体力もあって元気いっぱいな男の子っていう感じではなかったんですね。
どっちかっていうとお腹壊しやすいタイプの子で、
薬飲ませたりとかも何回かしてたような気がします。
だいずくんもそんな感じだったね。
男の子は比較的弱いんですよ。
うちのメンバーは。
だいちくんはよっぽどいいけどね。
っていう感じで、
っていう中でね、
暮らしていたので、
はい、何を話してましたっけ。
のりくんかな。
のりくんは、そこまでなんだろう。
体力的にも、
体格もそこまで大きいかっていうと大きくないんだよね。
小柄で、肉質もがっちりかっていうと、
ほっそりって感じですね。
どっちかっていうと。
なので、
まあ、
そうだね、そこまでなんだろう。
仕上がってるからだかっていうと、そうではなかったりするんで、
まあ、
いい毛が取れたっていうところはすごく良かったかなっていうところなんですよね。
羊って体力とか体調が整ってないといい毛は育たないので、
痩せ細ってたりすると毛質もそれに見合ったダメージの多い栄養がそこまで行き渡らないっていうので、
あまりいい毛が取れなかったりするんですけど、
のりくんはその点良かったですよと、
金賞ですっていうお墨付きをいただけたので、
良かったなというところね。
羊の特徴と健康
ビビちゃんもね、同じでね。
去年までは結構体力的にも落ちていく一方だったというかね、
群れに馴染めずになかなかご飯を食べに行けないというかさ、
なんかちょっと独特な子なんですよね。
別に群れから嫌われてるとかそういったことは一切なくて、
自分から関わらないようにしているような感じなんですよね。
別に群れのみんなは気にしてないんだけど、
ビビちゃんと仲悪いとかそんなこと全くなくて、
ただ餌の時間に餌あげても、
なんか集団行動が嫌いな子みたいな人でもいるじゃないですか。
私がそうですけど。
なんかみんながやっている行動とちょっと真逆というかさ、
ちょっと一歩引いた感じで見てるみたいな。
なんかそんな感じの子なんですよ、ビビちゃんって。
外からやってきた羊さんっていうのもあったりもするから、
なんか思うところがあるのかもしれないけどね。
で、なかなかご飯にちゃんとありつけるっていうことがなくて、
大体いつもみんなが食べた残り物を食べに行くみたいな感じだったりするからさ。
で、ちょっとやっぱここの環境はあまり合わないのかなっていうので、
ビビちゃんと住みばあちゃんで別の場所に、
当時はひじきもいたね。
おばあちゃんメンバーで別の場所でゆっくり過ごせるようなところを用意して、
そこで過ごしてもらってたら、
そこでは結構そのメンバーが良かったのかもしれないけど、
しっかりご飯も食べれるようになって、
肉付きもすごく良くなってね。
それに見合って羊毛もすごい良い毛が取れるようになってきたから、
じゃあ今年はコンクールビビちゃんで行ってみようかっていうところで出してみて、
結果としては点数が何点だったかな?
見てないんで私は。
まだ点数が返ってきてないからわかりませんが、
でもね、金賞は金賞なので良い点数だったと思います。
もうね、私審査するところに一緒にいたので、
自分の羊ちゃんビビちゃんの毛を審査してもらうところも目の前で見てたんですけど、
羊毛を広げた瞬間箱から出して、
テーブルの上にビビちゃんの毛をどうぞって感じで、
本手さんの前で広げてみせた時に、
本手さんから袖を見た瞬間の第一声が、
何て言うの?
もう、金賞ですっていう。
もう一目見て、これはもう金賞ですっていう感じで言われてしまったぐらい。
結構やっぱね、
ビビちゃんの毛はもう10歳だったよね。
確か10歳ぐらいの毛なので、
シルバーウールみたいな感じですごい、
おばあちゃんの毛っていうのもあって、
優しくてね、ふんわりしてて、
なんていうの?光沢があるというか。
すごくいい毛だったんですよね。
それを見た瞬間にはーってすごいため息、
ため息って言うのあれ?なんて言うの?
素晴らしいわねみたいな感じでね、
言っていただけたので、
ビビちゃんも頑張りましたねっていう感じかな。
まあなんかほっとひと安心というか、
ビビちゃんが元気でいてくれてるっていう証拠にもなるのでね。
なので、のりくんもね、ビビちゃんも無事に金賞いただけたのでよかったかなと思います。
羊毛の販売計画
ビビちゃんの毛はね、
販売はしないんですけれど、
パーティーさんがいるのでね。
のりくんの方はコンクールの方でそのまま出品して販売するので、
いつだったかな?7月の、違う、8月のどこの辺だったっけ?
またちょっと調べて概要欄に載せておこうかなと思いますけれど、
スピナッツさんの方とか、あとはホームページの方に載ってると思います。
国産羊毛コンクールの発売する日っていうのがありますので、
そこからその日になったら、
ホームの方に申し込むのか電話の方か選んでもらって、
ぜひね、のりくんの毛ゲットしていただけたらなと思っております。
結構いいですよ。
自慢ののりくんの毛でございます。
あとは、そうだな、国産羊毛コンクールについて思うことは、
前ちょっと話したかなとも思うので、それはそれとして良いとして、
羊毛の販売とコミュニティ
もう一つのお話が、そう、私が育ってた羊さんの羊毛の、
ほとんどはもうバディを組んでいる方たちにお届けはしてあるので、
それ以外、バディを組んでいない羊さんの毛が、
まだ売りに出していない状態で手元に残ってますよと。
それが10頭分くらいかな、今あるのが。
なのでそのうちの、今回が5頭かな半分、
ちょっとコミュニティの方限定なんですけど、
羊とつながるコミュニティ限定で販売しようかなと。
コミュニティウールとして販売していこうかなと思っております。
コミュニティに入っていただいている方が入れる専用のお店が、
オンラインショップがあるので、そこから入ってもらって、
今すでに全部5点分ね、原毛の販売ページが載っておりますので、
それを見ながら気に入った羊毛があれば、
ぜひチェックしておいていただけたらなと思っております。
そこの原毛の販売日が、7月の6日、日曜日の夜9時からです。
夜9時から一斉販売しますので、
前回は投票というか、入札形式で販売していましたけど、
今回はもう金額も決めてあるので、
欲しい気がある方は早いもの勝ちですね。
早いもの勝ちで、その時間になったら、
ぜひポチッと購入していただけたらなと思っております。
一応7月の6日から7月いっぱいまでは、
オンラインショップに載せておくので、
もし興味ある方は覗いてみてください。
その期間でもし残ってしまった場合は、
別の方法で活かしていけたらなと思ってますので、
ぜひ気になる子がいたら、
ちょっとその7月の6日の夜9時に、
ポチッとしていただけると嬉しいかなと思っております。
今日はそんな感じかな。
まだね、けがりが終わって、
まだ手元にお届けできていない毛が残ってるっていうのがね、
なんともなんともっていう。
早くお渡ししたい気持ちはいっぱいなんだけどねっていうところが、
この時期はあるんですよ。
タイミングがなんか難しいっていつも思うんだけど、
全部バディ組んじゃえばそんなこと考えなくていいからさ、
気が楽なんだけどねっていうところでね。
今回は東京のスピニングパーティーにも出展することが決まってるので、
そちらの方にもゲームを持っていかなきゃいけないからさ、
それまでもう取っとかないとっていうのがね、
早く届けたくてしょうがないんですけどっていうね。
スピニングパーティーの持っていく原稿はもう決めてあるからさ、
早いうちからもうオンラインで販売してもいいのかなって気もするんだけどね。
スピニングパーティーで取りに来てくださいみたいな感じでもいいよね別にね。
と思うんでね。
なんかその辺ちょっとやっちゃおうかな。
やっちゃおうかな。
それはそれでありかなって思ってるんでね。
まぁちょっといろいろとやってみようかな。
そうだよね。
なんかね、別に現地で売らなきゃいけないなんて決まりはないでしょ?
別に売り上げのナンパ渡すとかそういうことでもないからさ。
出店料はもう払ってやるからね。
今からもう販売して現地に取りに来てもらう、現地で渡すでも問題ないはずだから。
そうだよね。
それだったらもう原稿以外も予約してくれるんだったらいくらでも持っていけるからね。
売れるかわかんないものを持っていくのはもう負担でしかないから。
売れるのが確立しているものを持っていくんだったらいくらでも持っていけるからね。
そうだよね。
その辺やんなきゃね。
なんかやることいっぱいだ。
もうなんかやばいんだよね。
羊フェスタじゃなくてシープデザインフェスティバルの方もね、やばい。
もうね、やばい。
ほんと動かなかん。
ほんと動かなかんぞって思ってる。
あと130日ぐらいなんだけどさ、ってことは4ヶ月ちょっとあるんだけど、
もうね、やばいんだよ。
動けてない自分がいるのがね、もうね、やばい。
もうお尻叩いていいかな。
いかんぞっていうところね。
まだ出展者さんもそんなに集まってないからさ、
30店舗集まってるんだけど、
とはいえ、もっともっと目指したいので、
そう、頑張ります。頑張ります。頑張ります。
ということで、
いい毛をね、国際羊毛コンクールっていうので、
羊毛の評価としてもちゃんと得られたわけなので、
自信持って皆さんにお届けできるようにね、
一人でも多くの方に届けられるようなことを私は頑張らなきゃいけないので、
金賞が取れたからそれで満足してちゃダメなわけなんですよ。
金賞はあくまでも通過点なんで、
金賞取れたってことはやっと人前に出してもいいですよっていう、
許可書をもらえたってだけなので、
あとはこれをどう届けるか、
一人でも多くの方に届けるかっていうところが大事なので、
いくら評価を受けても売れなかったら、
お客様を喜ばせることができなかったら、
羊とつなげることができなかったら、
スピニングパーティーへの出展
負けです。私は負けです。
頑張れ。頑張れ頑張れです。では。