1. 羊と繋がるラジオ🌱🐑
  2. 日本一のフリースに期待すること
2025-06-06 15:11

日本一のフリースに期待すること


---
stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。
https://stand.fm/channels/6349f1d50cee2a08cae9da11

サマリー

今回のエピソードでは、国産羊毛コンクールの現状や、競争を通じた羊飼いの実力向上について意見が交わされている。また、羊毛の価格や価値を高めるための新たな仕組みの提案がされており、業界の活性化への期待が述べられている。

国産羊毛コンクールの背景
はい、お疲れ様です。羊飼いのまるおかです。
人と羊が繋がることをテーマに活動しております。よろしくお願いいたします。
今日は何をしゃべりましょうかね。
この間、京都に行って、国産羊毛コンクールの格付けのお手伝いに行って、
いろいろお話ししたわけなんですけれど、
何をしゃべろう?
何をしゃべろうかな?
そうだな。
私の個人的な理想というか、言うはやすしな話をしていいですか?
一昔前はね、国産羊毛コンクールの前が、コンテストだったかな?
国産羊毛コンテストだったと思うんですよ。
金銀銅で1,2,3って順位をつけて、一番誰?っていうのが決まってたと思うんですよ。
それが今はコンクールという形で、金銀銅がその点数を取った羊毛は一律に賞がもらえるという形になって、
コンクール自体が採点して点数をつけるということが、牧場さんとスピナーさんとのつながる目合わせの場として機能したいというところで、
本田さんの意向でそっちに切り替わったんですよね。
別に1番2番を決めるんじゃなくて、それぞれの牧場さんの実力をちゃんと評価して届けると。
そこから先、牧場さんとスピナーさんがつながることが一番大事というところで、
上位、金銀銅の3つの牧場だけが注目されるっていうのは、私のはなんかちょっと違うかなっていうところだったんだと思いますよ。
それはそれで大事かなと思うので、いいんですよ。
それはよく言って、私が個人的にもう完全に自己中心的なお話なんですが、やっぱり不完全燃焼感はすごくあって、
というのも、やっぱり私はいくらこのコンクールで100点満点取ったとしても、取ったことありますけど、
とはいうえ、やっぱり上には上がいるっていうのはわかってるんですよ。
わかってるの。
鼻で笑われてる感もやっぱりめちゃめちゃ感じるので、
私はカバー着せてるから、それは綺麗で当たり前っていうところもあるんだよ。
服を着せないで、もっとすごいクオリティの羊毛を育てあげるっていうのが、羊飼いの実力として評価されるべきだと。
私もそこはもうそうだと思うので。
でね、やっぱ、私もね、見たいんですよ、そういう羊毛を。
羊飼いが本気を出したとんでもない羊毛っていうものを、私もね、見たい。
めちゃめちゃ見たいし、勝負したいというか、自分の羊毛と見比べて、やっぱすげえなっていうふうに思いたいんですよ。
でね、このコンクールっていう形だったりとか、やる上でさ、やっぱ一番を決めるっていうところを、
なんかあるといいなっていうのはちょっと思ったりしてるんだけど、
だけど、でもそのトップレベルの人たちは出品しないんですよ。
そもそもね、こういうショーとか。
その理由はさ、もう明確で、出品しても何のメリットもないっていうところ。
だってもうみんな知ってるもんっていう。
そのトップレベルの人たちは、別にそんなところに羊毛を出さなくても、
もうすごいっていうのはみんな知ってるし、書いては決まってるし、
売り先もほぼ決まってるから、別にそんなところに出したところで、何のメリットがあるのよと。
そこで値段つけて販売させられても、余計に利益が減っちゃうので、下がっちゃう。
自分で売った方が、全部自分でやった方が手取りは全然上上がるから、
もうメリットの目の字もないわけさ。
やればやるだけ、もうこっちが負担になっちゃうだけじゃんっていう。
何のメリットもないんで出しませんっていうのが現状。
だからさ、勝負できないのよ。
同じ土俵に上がってガチンコ勝負ができないっていうところが、やっぱ不完全燃焼ね。
なんかもう王者がいない戦いで、私がいくら点数取ったとしても、なんかもう虚しいだけ。
虚しいだけっていうね。
それが今のこのコンクールのステージなわけですよ。
競争の必要性
でも私が思っているのは、やっぱりメリットがあると参加しようかなって思ってくれるようなメリットがあるといいなって思うのと、
あとは国産羊毛っていうものがより華やかなというか、みんなで楽しめるような空間になっていくとよりいいなと思うので、
なんかこうさ、よくあるじゃないですか。
セリとかあるでしょ。何でもそうだと思うんだけど、よくあるのは何だっけ。マグロとかさ。
初セリってやつ。
ああいうのってすごい値がつくでしょ。
別にそれ自体にそれだけの価値があるかというとそういうわけではなくてさ、
景気づけというかさ、業界を盛り上げるみたいな勢いでみんなで値付けしていくじゃないですか。
すごい金額つくでしょ、ああいうのって。
なんかあんな感じでさ、やっぱり一番ね、それこそ日本国産羊毛の一番を決めるってなって、
それに選ばれた人はそれなりの金額で、
その金額で、羊毛を扱う会社さん、
アパレル関係の方とかが、
例えばひとフリース、お肉の値段を超えるぐらいのインパクトが欲しいからさ、
ひとフリース20万30万とかぐらいの大きな金額で、
日本一の羊毛は買い取りますみたいなさ、
感じになったら、羊飼いは多分目の色変えると思うじゃんね。
その金額が高ければ高いほどね。
なおかつ日本一の称号がもらえるみたいな。
そう。
ってなると、
お肉の値段を超えるのは結構魅力的だと思うし、
一番いいのが取れたらちょっとそこに出してみようかっていうね、
気にもなるんじゃないのかなと思うんですよね。
そう。
ってなったら、
日本中のトップレベルの羊飼いが自慢の羊毛をね、
携えて同じ土俵で競い合うみたいな。
なんかそういうのができたら、
本当はいいな、楽しいなって思うし、
それこそ羊毛の品質を上げるっていうのはもちろんだけど、
なんかこう、
なんか夢が広がるじゃないですか。
目標というか、
なんかこう、気持ちが高ぶるというかさ。
なんかそういうワクワクするような感じのコンクール、コンテストができると、
なんか羊毛業界もね、
ってちょっと思ったり。
それこそその品質の底上げにも多分つながるからさ。
そう。
未来への展望
ね。
で、それを見て若い子たちもね、参戦しようみたいな感じでね。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
で、それを見て若い子たちもね、参戦しようみたいな感じでね。
なっていくと、よりいいなって思ったりしてる。
今日この頃でございます。
うん。ま、ずっと思ってるんだけどね。
うん。そう。
まあ、できるできないはね、まあおいおい。おいおいって感じかな。
うん。
で、多分その企業さんがさ、その羊毛一番のね、羊毛を、
まあ、それこそせり落とすみたいな感じだとより楽しいんだけど、
そのせり落とした、その、羊毛を、
その、自分ところのブランドがもしウール関わるものってさ、
国産羊毛を使ったブランドをもしね、立ち上げていたら、
そこにこう、ディスプレイとしてね、
これが国産羊毛のトップレベルの羊毛ですっていうのはね、
こうディスプレイできると、よりなんかこう、販売促進にもつながると思うしさ、
ね、売るときとかね、説明するときとかにも結構ね、生かせると思うんだよね。
うん。そう。
そう。で、そういうのが毎年毎年、一フリースずつこう世に出回っていくってなってくると、
ね、そのうちいろんなお店で羊のフリースがこう、ね、こう広げられてるような、
そういうお店がね、増えていくっていうのもなんか、
それはそれでなんかすごく面白いなとも思うし、
うーん、そうなってくれるといいなっていうのも思うしね、
ウールが広がってるって感じるし、そう。
なんかそんなことを思ってつぶやいてみました。
ね。なんかみんな楽しそうじゃない?
うん。ね。
そう。そんな感じでございますという感じかな。
はい。今日はなんて言うんでしょう。
口で言うのは簡単なんで、いくらでも喋っちゃいますが、
そうなるといいなっていうお話でございました。
ではでは。
15:11

コメント

スクロール