羊毛とみかんの関係
はい、おつかれさまです。羊飼いのまるおかです。
人と羊がつながることをテーマに活動しております。よろしくお願いいたします。
今日は、牧場はね、今日は定休日でお休みだったんですけれど、
お客様が一人、牧場に来ていただいたんですよね。
その方というのが、羊毛を毎年毛刈りをした後に、
どうしても残ってしまうものですね。
裾物と呼ばれているベリークラッチングとかで出た、ちょっと汚れの多い部分を袋に詰めてね、
いつも山のようにどうしても出てしまうんですよね、これが。
これをね、土に返したりとか、欲しい方がいたらその方の畑にまくとかね、
っていう感じで使ってもらったりとかしてたりしてたんですよ。
今回は静岡県にあるね、三日日みかんあるでしょ、有名なところ。
あそこの産地のみかん農家さんの、富山みかんさんという方なんですけれど、
その方にね、全部持ってってもらいました。
結構な量があるんでね、使いきれないことはないと思うんですけれど、
やっぱりいろいろ大変じゃないですか、管理というかさ。
というところで、無理のない範囲でということをお伝えしたんですけれど、
全部持っててくれました。ありがとうございます、本当に。
何かの形で使えたらなっていうのは思ってはいるんですけれど、
今回はみかんの苗木のところにマルチとして羊毛を敷き詰めてみようかという話なんですよね。
羊毛自体は自然の素材なので、分解されて土に帰ったりするんですけれど、
肥料として効果があるかどうかはどうなんでしょう、まだこれからやってみてというところですけれど、
土を覆うところとか、保水性だったりとかそういったところでも資材として有効活用できるかなというところもあったりするので、
ちょっと今回お試しで、去年も一袋お渡ししてたんですけれど、
まだまだこれからどうなっていくかというところで、
羊毛を果樹のみかんの畑に活用するということで、ご協力いただくことになりました。
せっかく使ってもらえるというところで、そこから採れたみかんのことも、
みかん狩りの計画
ぜひこのコミュニティの皆さんに味わっていただけたらなというのもあるので、気になりません?
羊毛を使って育ったみかんの味、どんな感じなんだろうというのをね。
富山みかんさんのみかん、私も食べたことあるんですけど、めちゃめちゃうまいんですよ。
いろんな品種を育てられていたりするので、こだわっていろいろと作られているので、
もう一箱食べましたけれど、ほとんど私、実は食べれたかというと食べれてなくて、
ほとんど娘が食べちゃったんですよ。
一箱ペロッと食べちゃって、うーんっていうぐらい美味しいです。
なのでまた食べたいなと思って、また今年、11月の下旬ぐらいに収穫の時期が来るそうなので、
ぜひそのタイミングが来たらまたご案内しようかなと思うんですが、
静岡の三日日っていう場所なんですけど、
私の牧場から車で高速使えば1時間ぐらいで着くような場所です。
なので、もしタイミングが合えばみんなでちょっとみかん狩り行きませんか?
実際にその羊の羊毛を使った畑とかみかんの場所をちょっと見させてもらいながら、
どんな感じなのかなっていうのを見ながら実際にそのみかんを収穫して、
自分で収穫してそれを箱で買わせてもらって、
っていうみかん狩りをもしよかったら行けたらいいなってちょっと企んでおります。
結構、みかんを収穫したりとか管理されたりとか、
富山みかんさんお一人でされてるので結構やっぱ大変なんですよ、その量とかがね。
ピークが来るとすごく大変だったりするので、
お仕事のお手伝いも兼ねて行けるといいなって思ったりしてます。
私がけがりをするときにみなさん助けてくれるじゃないですか。
そんな感じで私は今度はみかん農家さんにお手伝い行って、
ちょっとでもお手伝いできたらなぁとも思ったりしてるので、
またよかったらぜひみなさんね、
大人の遠足みたいな感じで行けたらいいかなと。
家族連れで行けるといいかなとも思うんですけど、
うちも娘連れて行けるといいなぁとは思ってます。
ちょっとしたお手伝いだったらできるんじゃないかなって思うんでね。
ぜひそんな感じで、
羊を絡めたね、羊に関係してくれた人たちをね、
ちょっとでもお手伝いできたらいいなっていうのと、
あとは、たぶん冬になったらみなさんみかん食べるでしょ?
一箱どっかしら買うでしょ?
うちも毎年必ず買うので、
どうせだったらね、やっぱり羊に関係しているところがもしあるんだったら、
そこから購入するっていうのも、
そこの農家さんを応援するってことにももちろんつながるし、
また来年もね、うちの採れた羊毛を使ってくれるっていう流れができるといいなとも思うので、
ぜひそんな感じでね、みんなで支え合うというか、
そんな感じのコミュニティが生まれたらいいなと思ったりしておりますというようなお話でございました。
国産羊毛コンクールの準備
また、富山みかんさんの情報とかリンクに貼っておくので、よかったらフォローしてみてください。
週に1回ラジオもされているので、そこもね、ぜひ聴いてもらえると嬉しいなと思っております。
明日、明日私は京都に行きます。京都。
京都の本田増美先生のとこですね。
行って国産羊毛コンクールのお手伝いですね。
羊毛を広げて審査してっていうのをひたすらやるっていうあれですね。
どんな感じかな今年。ちょっとワクワクドキドキしますね。
集まっているといいな、いっぱい。
皆さんどうですか?応募しましたか?
私はね、それとそのお手伝いと、あとはちょっと本田さんといろいろ打ち合わせがあるので、
それのやつかなに行ってこようかなと。
で、そうもう一個大事。帰りに名古屋寄ってこっかなと。
明日は自由に動けるので、京都が終わったらそのまま名古屋行って、
あれは場所はどこになるのかな。
名古屋のどっか地下です。地下の通路。
シャルルドメリーさんがね、あれはコンペに出品してて、
つくし賞ファイナルっていうやつですね。に出品されているので、
それを見に行こうかなと思っております。
ベリークラッチングの絵を描いていただいたやつですね。
よかったら現地に行って、いろいろ投票とかもできたりするので、
もしお近くの方は直接見ていただけたらなとも思うんですが、
遠方の方はぜひ今度はwebで投票とかできたり、
感想を届けたりとかもできますので、
ぜひそちらから感想を送ってもらえると、
やっぱり作家さんは嬉しいと思いますので、
ぜひみなさんでみんなで応援いただきたいなと思っております。
みんなで応援、やっぱり大事です。
みんなで支え合うというか、みんなで楽しんでいくのが私は好きなんでね。
ぜひぜひ、リンクが毎日変わっちゃうので、
シャルルドメディさんのインスタグラムとかツイッターとかありますので、
そちらの方から毎日ね、ここからも投票してください、感想を送ってくださいというリンクが上がってきますので、
そちらからぜひ投票していただけると嬉しいかなと思っております。
はい、ということで、今日はみかんのお話でございました。
はい、ではでは。