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2024-02-27 20:24

私の毛刈りヒストリー(思い出を語るだけの回)

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00:02
お疲れ様です。羊飼いの丸岡です。
人と羊が繋がることをテーマに活動しております。よろしくお願いします。
今日お話しするテーマはですね、
そろそろ時期なんですよ。
毛刈りです。羊の毛刈りの時期がそろそろやってくるというところでですね、
今日は毛刈りをちょっとしゃべってみようかなと思っております。
今まで毛を刈る理由とか、そっちの話はね、してきてたかなと思うんですけど、
今回そっちじゃなくて、刈る側の方ね、人の方、そっちをちょっと何かしゃべれることがありそうな気がするので、
ちょっとしゃべってみようかなと思います。
そうだな、毛刈りっていうのがね、
いろいろあるにはあるんだけど、
ちゃんと毛を使える状態に、
フリースの状態で一枚に綺麗に刈るということが前提なんですけれど、
技術的な面がすごく重要なものなんですよね。
ある程度の回数を考えると、
身につかないものなんですね。
自分の話をした方がいいのかな。
そうだね、自分の話をちょっとしていきますね。
私が毛刈りを、
動物の専門学校に出て、愛知牧場に就職して、
毛刈りをして、
毛刈りで、
毛刈りで、
自分の毛刈りをして、
毛刈りで、
自分の毛刈りをして、
動物の専門学校に出て、愛知牧場に就職して、
初めてそこでヒトジの毛刈りをやったんですよ。
そのときの毛刈りはどういう感じだったかというと、
03:05
ハサミです。
毛刈り用のハサミではなくて、
事務用のよくある黄色い取っ手のついたハサミです。
普通にみなさんがよく使う、
髪を切ったりするのに使うハサミを持って、
ヒトジを脚をロープで固定して、
暴れないようにね。
暴れないようにというか、
暴れるね。固定してたら暴れるね。
今思えば。
できるだけ、
やっぱりハサミを使うわけなので、
一人で刈るっていうと、
本当に大変なんです。
なので、
2人、3人で囲んで、
それぞれひたすら刈っていくというような、
手分けして刈っていくみたいな感じの刈り方をしてたんですよ。
今思えばすごいなって思うんだけど、
やっぱ知らないからね、僕はね。
僕にその刈り方を教えてくれた先輩たちも知らないから、
そうなっちゃうよね、結局ねっていう話でね。
もともとヒトジも触れ合いをって感じで刈ってたわけだから、
毛邪魔だなみたいな感じで毎年刈り落としてたのね。
そこから自分は始まっているわけで、
僕はどっちかっていうと、
バリカンを使ってバーッと刈っていくっていうところをやってみたいというか、
経験してみたいなっていう感じで、
教科書とか一応あるんだけど、
毛刈りのことは書かれている。
書かれているって言っても、本当1ページだけね。
ヒトジの教科書の1ページだけに、
こういう手順で刈りますよっていうのがね。
書かれているんだけど、それだけを頼りに、
身を見真似だよね。
当時は本当YouTube的なものもなかったからね。
20年ぐらい前の話なんで、
YouTubeっていうこともなく、
もう身を見真似でね、やっていったわけなんだけど、
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やっぱね、自分ところにいる、その時刈ってたヒトジっていうのが、
何頭いたかな、十数頭かな。
十何頭ぐらいだったと思うんだけど、
1日1頭ぐらいのペースでね、刈っていくわけなんだよね、バリカンで。
でもね、やっぱり身につかないのよ。
全然その、毎回こう苦労するのよ。
もう、何だろう、経験するだけで終わって、
何も身につかないんだよね。
毎回その、刈り方が変わるというか、
流れが全然つかめないし、
この刈り方であっているのかもよくわかんないし、
正解を周りで誰も知る人がいないからね。
っていう中で、ずっとそれを何年か続いてたわけですよ。
2年ぐらいかな、2、3年ぐらいかな、続けてて。
全然身につかないし、刈るしかけがりをしないから、
1年経ったらまた忘れちゃうじゃんね、どうしても。
こんな感じだったかな、あんな感じかなっていうのをね、
もう、さまよいながら刈ってた時期があって、
結局そこからは何も身につかずに、
バリカンのそもそもセッティングの仕方すら知らないでやってたからね。
今思えば、その刈り方じゃそりゃ刈れないよっていうようなやり方をしてたんだけど、
当時は知らないからね、やっぱ全然刃が入らんなとかさ、
全然切れないな、これとかね。
毛が切れないと、羊も毛がさ、バリカンに引っ張られて痛いのよ。
毛がグイッて引っ張られるから、切れるんじゃなくて、
なんていうの、絡まるというかさ、
羊もすごく嫌がるのね、綺麗に刈れないと。
毎回暴れてね、その暴れた羊を抑えるので、
全然先に進まないみたいな、一刀刈るのに1時間は余裕でかかってたからさ、
そりゃ苦しいよね、お互い苦しい時間をやってて、
羊の毛刈りは本当に重労働というか、苦しいものでしかなかったんだよね。
そこから、毛刈りの講習会というのが、滋賀のほうであって、
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そこで、教えてもらいに行ったわけだよね。
あとは、実際、自分1人で毛刈りをしてたわけではなくて、
同じ仲間が周りにいて、自分の同級生の別の動物園で働いている飼育員がいるんだけど、
その子と一緒に、お互いにアダコーダ言いながら切磋琢磨しながら、
毛刈りについて研究してた時期があったんだよね。
滋賀の研修講習会に参加はしたんだけど、結局何も教わらなかったのね、そこでも。
ある程度は、1人で羊が刈れる状態はできてたから、
でも当時思えば、その時はフリースには切れてなかったはずなんだよ。
バラバラに刈り落としてたはずだから。
でも、とりあえず刈り取れてるから、あなたはもう教えることないよって感じで、
特に何も教わらなかったんだよね。
そこからまたしばらく、こんな感じかなっていうようなのをずっとやってて、
10刀だけだと全然身につかないから、
他の牧場さんのところに行って、ちょっと刈らせてもらえないですか?とかね、
とかやって、いろいろと経験を積ませてもらってっていう時代が、
どうなの?10年ぐらいは続いたんじゃない?
そうだね、それぐらいだよね。
その後、けがりの本場、どこだった?
オーストラリアだったりとか、ヨーロッパとかで修行を積んでいた、
けがり職人のユキちゃんが、相木の方に遊びに来て、
そこで教えてもらって、こうだよ、あだよ、とか、
そこでユキちゃんの方で、けがりの講習会をやろうかなっていうのが始まって、
そこで、ああだこうだ言いながらね、
ユキちゃんも毛の講習会を開いたことがないからさ、
どんな感じでやろうかな?みたいなところとかね、
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うちの羊たち使って、ちょっと試しにやってみるか?みたいな感じでもやったりとかね、
いろいろとお互いやいや言いながら、そういうのを立ち上げて、
自分もそこで教わって、
やっぱりその本場のけがりの仕方っていうのは、
僕が知っている刈り方、教えてもらったって言っても、
日本の独自に、みんなそれぞれ独自のやり方があるからさ、全然違うのよ。
それも教えてもらったの、どれともやっぱり違って、ものすごく利にかなった刈り方なんだよね。
足の運び、一歩一歩全然違うし、手の動きだったりとか、
足の置き場とか全然やっぱ違って、
一個一個ちゃんと理由があるし、
最終的にそれをやらないと、きれいなフリースにはならないっていうのがね、
そこを教えてもらって、またけがりの魅力というかね、奥深さというか、
扉をまた開いたって感じでね、
なかなか難しい、大変な世界だなと。
10年ぐらいわからないなりにやってたけれども、
中をね、見てみると、知ってみるとね、やっぱ大事だよね、そういう本場の技術というか、
もうそれこそね、けがりが本職の人は一刀狩るのなんてほんと、
早い人だとほんと1分かかんなかったりするわけでしょ、一刀狩るのにね。
ねえ、もうなんか、
ねえ、自分の狩ってるところをね、やっぱ想像して、
そのプロのね、自分が狩っているところをね、
自分が狩っているところをね、自分が狩っているところをね、
狩ってるところをね、やっぱ想像して、
そのプロの狩り方を見ると、
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かなわんなっていうのはやっぱ思うんだけど、1日にね、それこそ100刀は狩ったりするわけで、
1日100刀ぐらい狩れないと1人前じゃないみたいなね、風にも聞いたりするし、
自分は1日10刀狩ったらもう体がボロボロになっちゃうから、
とてもじゃないけどって感じなんだけどね、
まあ、もうほんとね、自分腰がね、痛くてね、腰がほんと、
ちょっとちっちゃい頃からね、腰が痛い子でね、
そう、ちっちゃい頃からおじいちゃんでね、
そうなんだよね、体は基本的に僕弱い方だから、
あんまり、そう、
なのでずっとそんな感じで暮らしてたからね、
そういうものだと思ってたんだけど、
でもね、最近ね、そうそう、色取り屋のゆかさんもおっしゃってたんだけど、
筋肉の付け方とかもやっぱ大事だよねっていうところで、
まあそうだよなっていうね、
普段自分外仕事してるから、
まあ、それなりにはね、体動かしてるから、
あんまりそっからプラスでね、
ジムに通ったりとかして体鍛えるみたいなことは、
あんまり意識は全然していなかったんだけど、
やっぱね、けがり用の体付きっていうね、
筋肉の付け方もやっぱ大事だよなと思ってて、
ちょっとそっちもね、始めたほうが良さそうだなっていう、
もう歳も歳だしね、お腹も出てきたし、
いいタイミングだと思うので、ちょっとね、
その辺も見ていこうかなと思っております。
今だと毎週マッサージというか整体に通ったりして、
体のメンテナンスをしたりするわけなんだけど、
そっちにお金を使うんじゃなくて、
鍛えるほうに使ったほうがいいよなっていうのは、
今になって思うね、ほんとそうだよね。
そっちのほうが身につくしね、
直すよりも体を痛めない、腰を痛めない体を作るほうに
していかないといけないですよね。
そう、ちょっと頑張ろうかな。
頑張んなきゃな。
腰が痛い、痛い。
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ということで今日はちょっとそんな感じで、
何の話だろうね、これ。
毛刈りの私の毛刈り事情をちょっとお話ししてみました。
もうすぐあれですね、森子野さんのイベントがあるので、
そこでもね、毛刈りのショーはやらないんだけど、
毛刈り体験ね。
誰でも体験できるハサミでチョキチョキとやるやつを
やっていこうかなと思っていますので、
もしご興味ある方は遊びに来てください。
2日の日、3月2日の日は糸紡ぎのワークショップもありますし、
ヒツジのかくれがさんの美味しいヒツジの料理も食べることができますし、
それこそロックとスサもやってきて、
シープドッグのちょっとミニバージョンですけど、
ロックとスサのミニバージョンで、
ロックとスサの活動も活躍も見ることができると思うので、
ぜひ遊びに来ていただけたらなと思っております。
森子野パークさん自体すごく広くて、
1日では遊びきれないよね、あそこほんとね。
いろいろあるから。
なのでぜひぜひ遊びに来ていただけたらなと思います。
3月2日と3月3日ありますので、ぜひぜひ遊びに来てください。
ということで、最後まで聞いていただきありがとうございました。
ではでは。
20:24

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