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2025-05-31 20:07

飼育ができない飼育員


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サマリー

このエピソードでは、動物を飼育しない飼育員の視点について話されています。飼育員としての役割や責任の分担、他の飼育員との協力関係が重視されています。飼育員としての役割を尊重し、他の専門家と協力しながら羊毛育成に取り組む姿勢が描かれています。また、様々な動物や飼育スタッフの変化に応じた柔軟な対応が求められています。

飼育員としての自己認識
はい、お疲れ様です。羊飼いのまるおかです。
ん?いや、今日は飼育員かな。飼育員のまるおかでいこうかな。
えーっと、えっとね、今日話す内容が、えー、なんて、なんて言えばいいんだろうな。
動物を飼育できない飼育員っていう話かな。
飼育しない飼育員っていう感じかな。
あのー、まあ、私のことなんだけど、私はね、動物を飼育できないんですよ。
そう、飼育できない方の飼育員なんですよね、私って。
で、これね、なんだろうな。どっから喋るといいんだろう。
あのー、私はね、いろいろとさ、こうやってはいるんですけど、
動物の飼育に関しては、私はね、結構レベルは低いです。低い。
そう、あの、管理はね、まあまあそこそこ、あのー、抑えるところは抑えてるんですけど、
実際こう、手を動かすというか、あのー、毎日のお世話っていうところは、私はね、あのー、なんて言うんだろう。
全然できてない。そう、全然できてなくて。
で、結構、あのー、なんて言うんだろうな、ミスというか、あのー、やり忘れだったりとか、ちょっと手を抜いたりだとか、そういったところはね、私は結構あるんですよ。
で、まあ、それでも大丈夫なようにしてるっていうところが、まあ、私のずるいところでもあるんだけど、
まあ、そこを突き詰めていくと、まあ結局その、なんていうの、環境を整えるっていうところに、もう、それに尽きるわけなので、
そっちをどうするかっていうところの方が、私はね、なんかやっぱ、面白くて、あのー、楽しいので、そっちに結構目線が行ってるんですよ。
で、私以外の飼育員って、やっぱこう、日々のケアというか、うーん、まあそういったもので、ちゃんとこう、餌の量を測って、で、動物たちの体重を測って、異常がないかっていうのを調べるっていうことをするんですよ。
で、そういう飼育員さんは結構多くて、まあほとんどそうだと思うんですよ。学校でもそういうのを習うからね。そうやってちゃんと日々のね、健康管理をしましょうねっていう風に習うから、そう、それでいいんですけど、私はそれができないんですよ。
それをやらなくてもいい方向に私はどうしても進んでっちゃうから、あのー、なので飼育員としての技術って私はね、全然ダメダメなんですよね。
役割分担と協力
なので私以外の飼育員が、私をこう、私の足りない部分を補ってくれてるっていうのが、まあ、実情で、代わりに私が、あのー、飼育員、他の飼育員さんがこう、見れない場所を見るっていう形で、
あの、補い合うというかさ、支え合うというか、そう、私はいかに続けるかっていうところにめっちゃ、あのー、こだわってるんだよね。そう、なのでそこを土台をこう、壊れないように、うーん、続くっていうところを結構意識してやってる飼育員。
っていう感じで、こう、役割分担が結構ね、あのー、はっきりしてるんですよ。そう、なのでね、これ、何て言うんだろうなー、私結構そういう、何だろう、何でもかんでも、あのー、ちゃんとやろうというか、何て言うんだろうなー、うーん、
自分に足りないもの、できないところをできるようになったら、それはそれでいいとは思うんだけど、あのー、まあ、頼れるところは、頼りたいんですよね。
自分より明らかに他の人の方が、そう、飼育技術っていうのは優れてるからさ、うん、自分はほんと全然だから、ね、あのー、それこそ、結構動物たちに嫌われがちなわけなんだけど、そう、耳づくとかだってね、全然こう、目も合わせてくれないからさ。
めっちゃ嫌われてるからさ、私って、うーん、ね、そう、やっぱ他の人たちはすごい愛情を持ってさ、こう、一生懸命毎日お世話するからね、でも私はもうすごい、もう、餌だけあげて、はい次って言っちゃうから、
あまり時間をかけてね、接したりもしないし、そう、だからね、結構私を見ると、耳づくはいつも怒るんですよね、もうこっち来るなっていう感じでね、餌だけ置いてさっさと行けみたいな、
感じで、まあ、そういう感じでこう、なんだろう、動物との絆というかさ、そういうのって私全然、あのー、作らないんですよ、そう、なので、まあ当然と言えば当然なんですけど、
そこになんかこう、私はあまり時間が通れないというか、通りたいとも思ってないっていうかね、別にその間柄で全然私は構わないっていう感じだからね、そう、なので、あのー、そう、そこはもう他の人に託すというか、うん、もうお願いしますって感じだよね、うん、
なので私にできないことが、他のね、飼育員はできたりするんだけど、もう私はそれでいいって思ってるっていう、うん、まあそういう話ですかね、うん、そう、で、なんだろうな、あのー、
こういうのって私すごい大事だなと思ってて、うん、みんながみんなできてさ、こう、ね、お互い、こう、休みの日に、こう、カバーし合う、ね、感じでもいいかなと思うんだけど、私どっちかっていうと、その人にしかできないことをいかに増やしていくかっていうところが、
結構好きなんですよ、あの、うん、だから会社とかだとさ、あのー、ね、一人の人が、こう、すべてね、任されて、他の、で、その人がもしいなくなってしまったら、誰もその動物を見ることができないとかさ、それこそ私だったらけがりができないとかさ、なっちゃうと思うのよね、今だと、うん、
そう、ってなると会社としてはやっぱさ、全員、ね、何があるかわかんないから、こう、ある程度ね、こう、誰でもできるように教え合ってさ、うん、あのー、ね、カバーし合えるような体制を取るってめっちゃ大事じゃん、うん、でも私はそれをね、極力、
避けてるというか、もうその人だけにしかできない動物だったりとか、あのー、なんだろう、うーん、役割をね、できるだけこう、作るようにしてて、そう、羊のことだったら私、ね、鳥のことだったら他のスタッフさんとかさ、うん、私鳥のこと全然わかんないからね、そう、
で、そこはもうその人が、あのー、担当するから、私はもう鳥には一切口を挟まないというか、手を出さないというかね、うん、っていう風に、もう、決めてて、うん、その人の言うことをやる、うん、その人がそうだというならそうするっていうね、そう、
で、そうすることで、あのー、やっぱそれぞれみんなに居場所があるというかさ、自分の代えがいないんだっていう状態になると、やっぱその、なんていうのかなー、まあ責任というかね、うーん、結構、なんだろう、
自分の考えとかをさ、こう、反映しやすかったりするじゃん、もうすべて決めたことは全部自分が、あのー、ね、決めたことっていうことになるので、なんかもしそれで、ね、あのー、うまくいかなかったら相談はね、乗るんだけど、決めるのは、あのー、自分ですよっていう状態?
そう、ができると、なんかお互いにこう、尊重し合えるというかさ、うーん、なんか上司だから、部下だからとかさ、そういうのって本当私、うーん、あんまり好きじゃなくって、うーん、そう、なんか、羊で言うと、ね、育てるのは私で、えー、糸を紡ぐのはスピナーさん、えー、編むのはニッターさんみたいな感じで、
飼育員の役割と協力
それぞれもう役割決まってるでしょ、うーん、で、それにもすごく私は似てるなと思ってて、うーん、私は糸を紡ぐこととか、編むこととかさ、もうそっちには、あの手を出さないって決めてるんだよね、うーん、もうそれはそっちの、あのー、方たちの、なんていうのかな、えー、役割というかさ、うーん、
それを僕はやっぱ、そう、尊重したいし、あのー、その人たちをこう、えー、支えたいっていうかね、うーん、そっち側に回りたいっていう、うーん、それをやりたいっていう感覚が本当私はないからさ、うーん、ね、なんかその人から仕事を奪っちゃうような感じが、どうしても感じるというかね、うーん、
そう、なんか同じ、同じ、こう、羊を通してね、うーん、対等な立場で、こう、意見交換ができたりとかさ、うーん、もう飼育のことなら任せてくれって、いい羊毛を育てることはもう私がやるからってね、うーん、そこはもう私にも任せてくれっていうね、
でもその代わり、そっから先のね、羊毛をどうするかはもう、お任せするんで、もう、お願いしますって、うーん、もう丸投げも丸投げだよね、ね、私そうでしょ、いつも、うーん、こっからどうするかっていうのはもう、全部もう、お任せだよね、うーん、もう好きにしてって、うーん、そう、
なんか、そっちの方が私やっぱ、うーん、好きなんだよね、きっとね、まあ、なんだろう、もし何かそれでね、その人がこう、怪我をしちゃった、入院しちゃったってなって、もし何かね、その動物を誰も見ることができないってなったとしたら、
その時はその時でさ、また何かそ、そこの分野で、ね、できる人にちょっと相談したりとかは全然できるからさ、うーん、多分なんとかなるんですよ、その時はその時でね、うーん、別に私が怪我して、ね、怪我ができないってなったら、ね、他の人に声かければいいし、うーん、ね、
お願いって、お願いしますって頼めばいいと思うからね、うーん、なんかそういう仲間というかさ、周り、環境をいかにこう、作っておくかっていうね、いざとなったら頼れる人をどれだけ作っておくかっていう、うーん、そっちの方が多分、
リスク回避する上でね、すごい大事かなと思うんで、うーん、だからもし、ね、あの、新しいスタッフ、飼育員が入って、その人が何かまた別の、例えば何だろう、哺乳、えーと、爬虫類がすごい得意だってなったら、あの、新しく爬虫類系のね、動物を飼うっていう選択肢を私は多分取るんで、
で、その人が、えーと、いなくなったら、爬虫類もいなくなって、で、また違うスタッフが来て、今度は、何だろう、あの、猿が得意だって言ったら猿を入れるかもしれないしね、うーん、ほんとそんな感じで、人が変われば、あの、広場の中身がガラッと変わるみたいなさ、
そういうスタイルが私ね、結構好きなんですよね、うーん、そう、えへへ、うーん、っていうのをちょっと今日ね、あの、耳づくを手に乗せた時にさ、
全然こっち、ずっとお尻をね、私に向けて、一切目を合わせようとしない耳づくを見て、あー、私鳥ダメだわーと思って、うふふふふ、
まあ私はもう、そっち、そういう、そういう飼育員なんだなーって、うーん、思いましたっていう、でも私はまあこれでいっかーっていうね、うーん、そんな感じで思った1日でございましたと、えー、そんな話でございます、うーん、いてててて、
健康管理の重要性
さあ、明日、明日ね、私ね、あれをやりたいんですよね、あの、羊たちの健康管理の検診をね、明日はする日なんですよ、あの、一頭一頭、まあ、あの、毛刈りをし終わった後にね、
どっか、まあ、爪切ったりとかさ、貧血になってないかなーとかさ、顕面したりとかさ、ね、体重ちょっとね、痩せてないかなーとか、一頭一頭検査するのが明日なので、まあ年に1回、2回かな、うーん、そう、あのー、毛刈りをした後と繁殖をする前かな、
えー、チェックするんですけど、まあ、それを明日やろうかなーと思ったりしております、うーん、はい、では明日もね、羊とつながってまいりましょう、ではでは
20:07

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