羊の役割と教育の重要性
はい、お疲れ様です。羊飼いのまるおかです。
人と羊が繋がることをテーマに活動しております。よろしくお願いいたします。
今日も何か喋ろうかなと思いますが、
どうしようかな、どうしようかな。
羊を活かした教育って何があるんだろうっていうところを、
まだまとまってないんだけど頭の中で、まとめつつ喋ってみようかなと思います。
多分、あっち行ったりこっち行ったりするだろうとは思うんですが、
よかったら聞いてやってください。
動物園の5つか4つかちょっとわかんないんだけど、柱があって、
その中にレクリエーション・娯楽があって、
種の保存と研究、そして教育、あとは福祉とかいろいろあるんですが、
その中で、今の羊が上層教育とかそっちが結構強い気がします。
触れ合い動物の代表格じゃないですか、羊って。
人にも攻撃性もそんなにないし、
オスは別ですけど、メスで比較的触れ合いに使いやすい動物として、
羊っていうのが生かされているっていうところが多いと思うんですよ。
そういう役割を羊が動物園とか触れ合い牧場とか動物園さんで、
活躍しているっていうところはよく見かけるんですよ。
それに関してはいいと思うんです。実際そうなので。
それで終わっちゃうのはちょっとやっぱりもったいないんだよなっていうのが、
私のおせっかいな意見なんですが、
実際に何がもったいないかっていうところを何か説明できるといいんだけどなって思っているんです。
動物園の立場でいくと、やっぱりどうしてもお肉にするのは難しいんですよ。
命の大切さというか、食を教えるっていうところに関しては難しいと思うんです。
それはもう完全に畜産の方なので、動物園でそれをやるっていうのは難しい。
そこにいる羊をお肉にするんじゃなくて、他の牧場さんから仕入れたお肉でっていうんだったら、
まだ可能性はあると思うんだけど、そこは理解しつつ。
私がお勧めするのは羊毛の方だよね。
羊毛に関しては毎年必ず毛刈りをするし、羊さんの命までを奪うようなことではないので、
羊にとっても毛刈りをしてもらうっていうのはすごいいいことだったりするから、
それをどうせ毎年やるし、羊にとってもいいことなんだから、そこをもっと活かすといいんじゃないのかなっていうのは、
みんなそこは理解してくれると思うんですよ。
そこに実際なかなか力が入れられないっていう理由でいくと、
多分技術とか毛刈りの技術がないとか、結構動物園って移動が激しいというかね、
担当が変わったりもするとはよく聞くので、
羊の毛刈りを身につけるって結構長い年月というか、たくさんの頭数を実際にもう刈り取って、
私の感覚でいくと、100頭は毛刈りしないと体が覚えないっていうところ。
頭で考えながらっていうよりかは、体が勝手に動くんですよね。
っていうぐらいまで持っていかないと、やっぱりちょっと難しいとは思うんですよ。
なので、やっぱりある程度の頭数ちゃんと毛刈りをして技術を身につけるっていう、
そこがまず一つハードルとしては高いであろうと。
毛刈りの技術とその活用
なおかつ、それをやりながら他の業務をね、羊だけじゃないからさ。
それ言ったら私もそうだけど、他にもいろんな動物を担当してるってなってくると、
羊だけにそこまで時間は使えないんだよねっていう。
それはわかる。
だからそこに関しては、できる人を雇うっていうのが最適解じゃないかなと思います。
それこそ全国各地、そういった羊さんの毛を毛刈りして回っている人もいるし、
その人に頼めば、その人は毛刈りのプロだから綺麗に毛刈りしてくれるし、
ちゃんとそれを糸にしたりとか、その後使うっていうところもしっかりその人は分かった上で刈り取ってくれるので、
下手な刈り方するとバラバラになっちゃったりするとね、
そこから先の糸を紡いだりとかができなかったりするので、
その辺もちゃんと熟知した上でね、毛刈りしてくれる人を頼んで毛刈りしてもらうっていうのがベストだと思います。
多分それが一番安上がりです。
どう考えても、技術を身につけるだけで何年もかかるし、
バリカンも買わなきゃいけないわ、
習得するのにも時間かかるし、そこに投資するだけの余力があるならいいけど、
それだったら年に一回プロの人を呼んで、お金はかかるかもしれないけど、
安上がりだと思いますよ。
どう考えてもそっちの方が綺麗に刈り取ってくれるし、
それを動物園のイベントの一つとして組み込むっていうのももちろん一つだと思うし、
それがいいと思います。
もしできないっていうのであれば。
ちょっと話がずれたけど、教育の目線で何ができるかっていうところで、
多分ほとんどの動物園さんとかそういったところで取り組んでいる羊毛を使ったね、
あれやこれやっていったら、毛刈り体験だとかハサミを使ったりとか、
あとはフェルトボール作りとか、そういった感じになるんじゃないかなと思うんですよ。
この辺は比較的毛刈り体験をハサミでやったりとか、
あとはフェルトボールはね、子供でも誰でもこう、
ボールを泥団子を作るみたいにね、こねこねしたりとか、
あとは振ったりとかね、シャカシャカ振ったりとかして固めたりとか、
あとはニードル、フェルトニードルでポツポツ刺して固めていくっていうやり方もあったりとか、
その辺はあまり技術というよりかは、ある程度経験すれば誰でもできるものだったりするので、
比較的にそれが一番使いやすいというところだと思うので、
それが一番主流かなと思います。
それをやって、ボールができて楽しいねって終わったり、
それをストラップにしたりしてお土産としてどうぞみたいな感じで終わると思うんですよ。
これに関しては、もちろんね、そこから教育、
ちょっと難しくないですか。
ボールになるんだとか、フェルト固まるんだとか、
フェルトの原理とか、
フェルトが固まるときに、
フェルトが固まるときに、
フェルトの原理とかをもし学ぶとしたら、
ウールのセーターを洗うと縮んじゃうのは、こうやって毛が絡み合うことで縮むんだよっていうのを教える、
学べるぐらいがギリやれることかなっていうところだと思います。
それ以上そこから何を伝えようかって私もちょっとよくわからない。
ちょっと難しいなと思うんですよ。
その小さいフェルトボール1個っていくとね、
それがもしもっと大きいね、
例えばそれをね、フェルトの帽子を作るとかさ、
フェルトの靴を作るとか、そういった実用性のあるものを作るとかだったら、
まだ身につけるもので生きるけど、
それはさすがに普通の飼育員さんには苦思いというか、
そこまでのことはなかなかできないと思うので、
またそれは別の先生を呼ぶという形になるかなと思うんだよね。
環境問題と動物園の役割
そこはさ、ちょっと難しいと思います。
じゃあ、飼育員さんにできることとかさ、
なんかその辺でいくと、
そうだな、
ちょっとどこから説明すればいいかな。
例えばね、動物園とかでよくね、
言われるというか、教育の視点というか、
今地球はどうなっているのかというか、
環境問題とかさ、温暖化とか、
アマゾンがどんどん減っていってみたいなね、
森が失われ、動物たちの住む場所がなくなりみたいな、
そういう掲示物って動物園でよく見かけませんか。
野生動物の住む場所が減っているんですっていう切り口でね。
よくあるじゃないですか。
絶滅の危機にある動物みたいな。
で、それを今こういう状況なんでっていうのを、
そこにいる動物を見てもらいつつ、
その絶滅の危機にある動物がもしそこにいたとしたら、
それは種の保存も役割としてね、動物園にはあるから、
そういった役割だったり、繁殖させて増やしたりとか、
研究も兼ねてね。
そういった役割が動物園ってあったりするので、
それを伝えるためにも、今環境がこうなっているので、
地球はこうなっているので、もっと環境に目を向けましょうみたいな。
そういう教育をするじゃないですか、動物園って。
これに関しては、すごいね、みんなやる気マックスで取り組んでくれるんですよ。
よく見るでしょ。
で、実際さ、それを見て、何かこう思うことあるかと思っても、
ちょっとやっぱりよその国だったりしない?そういうのって。
よそのジャングル、アマゾンとかさ、ちょっと遠いなって気がしませんか。
日本の中っていうのはさ、またちょっと今だったら、
今だったら、例えばクマがね、人里に降りてきて、
もう今大変なことになってるじゃないですか。
そういったところを、今こうなっているんですよっていうのを教育するっていうのは、
めちゃめちゃ意味のあることだと思うし、
私たちの暮らしに、もうダイレクトに関係することだから、
多分みんなすごい興味を持って学んでくれると思うんですよ。
私も知りたい、そういう情報がもしあるなら。
そういうのに取り組んでいる動物園が、多分本来の姿だと思うんですよ。
それをやっている縁があるのかどうか私は知りませんけど、
もしあるとしたら、それが正しい姿だと思います。
それこそ教育だと思うし、ちゃんと地に足ついた学びにもなるし、
受け取る側もちゃんと受け取れる。
自分ごととしてね。
自分ごととして受け取れるかどうかってめちゃめちゃ大事だから、
ちょっとよその国とか、ちょっと私関係あるのかどうか、
ちょっとよくわからないみたいなところになってくると、
私別にジャングルの木切ってないしってなるからさ、
間接的にはあるんだよ。間接的にはね。
家畜の餌を増やすために、ジャングルを切り開いて、
アマゾンを切り開いて、家畜の餌となる畑を作っているっていうのもあるからさ。
それを食べているのは私たちですよっていうところだから、
間接的にはあるけど、でもそこまで学ぶっていうのはなかなかいかないんだよね。
私がおすすめするのは羊でね。
環境破壊うんぬんっていうところでいくと、
今だとさ、アパレル業界のね、
もうファストファッションってやつだよね。
たくさん作られた石油由来のね、
もので作られた、もういかに安く、いかに大量に作れるかっていう、
そういうものがあるんだよね。
安く、いかに大量に作れるかっていう、
今ね、そういうやり方がこう、
儲かるからさ。
それがもう、今大変なことになってて、
でも、いくらリサイクルとかそういったことをしたとしてもさ、
私たちが着た服をよその国のところに送ってね、
そこで使ってもらうみたいなことをしたりもしてるけど、
結局それは使われることなく、
現地の人たちはもうそれを、
お金に買えるものはお金に買えて、
お金にならないものはもうそのまんま野炭にしてね、
もうそれがどんどんどんどん山になって、ゴミになって、
でも大変なことになっていると。
ゴミの山があちこちにできてしまっているっていう、
そういう背景があるんですよと。
そういったところってあんまりこう、どうなんだろうね、
動物園って見たことありますか、
そういう切り口で今こんなことになってますよっていうのは、
多分ないんですよ。
多分ない。
やっぱり野生動物が暮らすところが減っているとかね、
そういったところ、
もしゴミ山が野生動物にとってどうのこうのってなったら、
ひょっとしたら取り上げてくれるかもしれないけど、
やっぱりそういう服と動物たちって、
服と動物たちってなかなか接点がない。
でも唯一動物の中でそこに触れることができるのが、
羊と人との関係
羊じゃないかなって思うんですよ。
もちろんアルパカとかね、その辺でもいけなくはないけど、
代表的なものだったらウール製品の羊になるし、
どこにでもいるからさ、羊はさ。
だから一番扱いやすい、羊を使った教育のテーマとしては、
そこはすごくいけるんじゃないかなと思うんですよ。
これでいくとさ、
ちょっと多分私話し始めると止まらん気もするんだけど、
どうして人はそんなことになってしまったのかなというか、
安いものをたくさん作ってたくさん着るっていうのも、
もちろん儲かるからっていうのもあるかもしれないし、
儲かるかもしれないけど、
これね、動物と人との関わりをさ、
やっぱ動物園の飼育員さんは知っといてほしいんだけど、
人と動物との関わりってさ、
昔は食う食われるの関係だと思うんですよね。
人もお肉が食べたくて狩りをして、
また人より強い動物は人を襲ってたかもしれないんだけど、
そんな中でさ、人がその動物とともに歩んでいくというか、
人が動物を大事に育てながら、
そこから得られるお肉とかをね、
いただいて人も生きていくことができるっていう、
そういう畜産、家畜として、
人と動物の関わりっていうところができたから、
今人はここまで豊かな暮らしを送ることができてるわけなんですよ。
そこをね、動物園から学べないんだよね、正直。
人との関わりって、
ちょっと自然界と人間界で分けちゃってる感覚ってないですか?
共に暮らすっていう感覚って、
あんまり動物園からは見て取れないことないです。
動物の世界に人があんまり足を踏み入れすぎないようにしましょうね、
動物たちの世界を守りましょうね、みたいな感じの見せ方、
伝え方っていうのがすごく多い気がしてます、私は。
それも大事なんだけど、
でもやっぱり本来の人と動物の関わりって、
もっともっと深いところがあってさ、
今私たちが豊かな暮らしを送れるのも、
動物たちの力を借りているわけだから、
もうちょっとその辺を伝えていってもいいんじゃないのかなって思うんだよ。
それが回り回ってね、動物をもっと大事にしようというかさ、
そういった気持ちにもつながるはずだから、
今はもう動物をペットとしてだったり、
消費するものとして使ってたりするところもあったりするじゃないですか。
良い悪いは置いといて、
やっぱりそういうところを、
生かしていこうと思ったら、伝えていこうと思ったら、
ヒツジっていうところは唯一だと思うんですよ。
家畜の中でイイショクジュウっていう三つの動物が、
豊かに暮らせる分野でね、
生きるものっていうところを伝えるっていう上では、
すごく適した動物だと思うのかなって思います。
そういうふうに思います。
イイショクジュウの重要性
もう一度ね、認識してもらえると嬉しいなと思います。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
そう。
どこまで言おう。
どこまで言おうかな。
イイショクジュウの話でいくとさ、
これって三つね。
着るものイイ、食べるもののショク、住む場所のジュウね。
この三つがあると人はまあ、
生きていけると豊かな暮らしを得ることができるっていうところなんだけど、
これ大事なものから順番に並んでるんだよね。
まずは着るもの、で食べるもの、住む場所とか物とか、そういったものね。
そう。で、私たち人って着るものがもうありふれてんのよ。
捨てるほどあるから、もう作っちゃったからさ。
そう。やっぱり一番大事なものだから、何よりもたくさん作るんだけど、
でもそれがありすぎちゃって、もう捨てるほどあるから、
そう、だからね、困ってないんですよ、正直。
正直困ってなくって着るものが。
なので、あんまりそこを大事なものとして捉えられてない気がしてしょうがない。
結構軽く見ている人がすごく多い、着るものが。
今なんかこう、かっこいい柄とかね、素材というかかっこいいもので気心地がいい、
機能性があるものっていうところしか見てない。
で、むしろ今人がこう意識を向けているのは、食べるもの。
要は農薬が使われていないとか、オーガニックだとかね、体にいいものっていうのを取り入れたいから、
食べるものにはめちゃめちゃ気を使うと。
でも着るものには全然気を使ってないと。
でも着るもので、私たち人の体の健康っていうのも大きく変わってくるんだよね。
それはまた別の話として、
やっぱ着るものを知るっていうところは、これね、
福屋さんとかさ、そういったところだと、
あまり、なんて言うんだろう、やっぱ教育的な要素ってあんまりないじゃん、福屋さんって。
消費的な要素とか、
消費的な要素とか、
そういうところになるんじゃないのかなって思うんだよね。
教育の場所としてはちょっとなんか、違うかなって気もするので、
何か教育の場所としては、
教育の場所としては、
教育の場所としては、
教育の場所としては、
教育の場所としては、違うかなって気もするので、
中にはあるよ、中にはあるけど、
みんながみんなそうではないよね。
でも動物園は、そうじゃないじゃないですか。
売り込む場所ではなくて、教育の場所だったりするわけなので、
もし伝えようと思ったら、そこが一番、
私はいいと思うし、
お客さんも子供たちもそれを聞きに来ているところもやっぱあると思うんだよ。
ウールの利点
もちろん動物を見て楽しむっていうのもあるけど、
動物園は動物のことを学ぶ場所だよねっていうのはもう、
みんな分かった上で来てるでしょ。
なので、そこはまあ、
堂々と話せる場所だと思うんですよ、私は。
唯一ね。
なので、
私としては、
羊を育てているのであれば、
ぜひそこをちょっと生かしていくといいんじゃないのかなって思うんですよ。
まあ、
難しいとは思うけど、
おすすめね。
おすすめ。
まず、一番手っ取り早い方法があるんだけど、
私もここから始めたっていうところでね、
羊を育てている、
えっと、
羊を育てている人、担当している人は、
ぜひね、自分が育てた羊の毛を使った何か、
帽子とかでもいいし、手袋とかでも靴下でもいいから、
身につけてみて欲しいんですよね。
そう。
そうすると、多分ね、いろいろ話せることが増えるんですよ。
実際に、私もそうだけど、自分でね、
育てた羊のセーターを着て、
いつもお世話をしたりとかしてるんだけど、
その時に子供たちにこの服、
毛刈りをすると、これを糸にして、
子供たちの前で実際に直接糸を作ってさ、
で、これをこうやって服にするんだよっていう風に伝えることもできるし、
実際着た上でのこの体験、生の声だよね。
誰かが言った言葉じゃなくて、
自分の言葉で伝えるっていうのがめちゃめちゃ大事だから、
これね、大事。
伝える上でね、めっちゃ大事なんだけど、
やっぱね、伝わる。すっごい伝わるの。
例えば、アマゾンのジャングルが減ってますとかさ、
そういったことを口で言ったり説明したりする人、
伝えるようとしている人が現地に行ってなかったりとか、
その人が実際に体験したわけでもなく、
どっかのニュースとか、
そういったものから得た情報だけで喋ってると、
それそのまんま受け取る側も、
どっかのテレビ番組とかで言ってるニュースと同じような感覚で受け取るんですよ。
だから、知ってる人は知ってるっていうか、聞いたことあるなっていう感じ。
で、知った上で今何も変わってないっていうのが、
だからやっぱ伝わらなくて、
じゃなくて自分が実際に、
自分の声でね、自分の感覚で伝えていくっていうところをやると、
めっちゃ伝わるんですよ。
でもそこに思いだったりとか、熱量がすごく込められるので、
これ全部自分の声だから、自分の考えだし、
誰かに言われてじゃなくて自分が実際そうだったから、
ここまで言えるんですよね、熱量込めてね。
こうやって喋ると、伝わる人にはちゃんと伝わるし、
伝わる人にはちゃんと伝わるし、
伝わる人にはちゃんと伝わるし、
伝わる人にはちゃんと伝わるし、
こうやって喋ると伝わる人にはちゃんと伝わるし、
そう、やっぱね、そこすごく大事なので、
ぜひね、身につけて欲しいんですよ。
で、そこまでやるのが大変なんですよって話でしょ、要は。
だからできる人に頼む。
それこそ私に声かけてもらえれば何とかしますよ。
まずはそこからなんで、
それができる人たち、メンバーっていうのも私の周りにはたくさんいるので、
できることなら力になるし、
そこからちょっとずつちょっとずつ、
一歩一歩なんで、本当これは急に変わるっていうのは無理なんで、
育てる飼育員さんもだし、
その周りで関わる人たちもちょっとずつ良い方向に、
そこにお客さんも子供たちも絡めていくと、
より大きな動きが生まれるきっかけにもなるので、
その辺が私はお手伝いできたらいいなとも思うし、
もし良かったら私、羊のこと喋りにも行くし、
喋ってくれって言われたら全然喋るし、
毛刈りしながら子供たちに目の前で糸を紡いだりとかさ、
全然私だったらできないし、
全然喋れなくてもいいし、
全然喋れなくてもいいし、
全然喋れなくてもいいし、
全然喋れなくてもいいし、
糸を紡いだりとかさ、
全然私だったらできるし、
あのー、私にしか言えない事、
そういったこともできるって思うので、
rendezvous
是非ね、
一緒にやれたらいいなって思っております
という感じかな
はい、なんか最近こんなことばっか喋ってる気がしますが、どうだろうな、まだ何か喋れることあるかな。
そうだな。
教育、その人と動物との関わりをさ、説明するというか、その深い繋がりがある動物って、
一番最初、人と共に生きることになった動物は犬なんだよね。
その犬の力を借りて、羊を管理することができるようになって、そこで着るものっていうのを身につけることができたと。
もっとね、その綿とか植物性のものはもともとね、その羊よりも前に身につけてはいたんだけど、
やっぱその植物性と動物性とはさ、役割というか、その効果も全然違ってくるから、
やっぱ人の体にベストなのはウールなんですよね。
同じ哺乳類が身につけている毛になるので、私たちが身につけるものとしても、やっぱ植物のそのものを身につけるよりかは、
動物が身につけてたものを身につけた方が、やっぱりいいんだよね。
で、それのおかげで海を渡ることができたりとかね、荒波に飲まれてもすぐに渇くし、
羊毛とか、羊毛じゃないわ、綿とかだったら水を吸ったらもう離さないから、体が冷えてもう凍えちゃうんだよね。
でもウールはすごい水を弾く性能もあるし、乾きもめちゃめちゃ早いと。
で、濡れたら濡れたで若干発熱したりもするから、私もウールの手袋を手にした状態で、
氷が張った水のバケツにそのまま突っ込んだことがあるんだよね。
羊の特性と教育の意義
実際、船乗りさんがウールを身につけて、それで冬に荒波に飲まれてしまった時はどんな感じなのかなと思って、自分で突っ込んだんだよ。
で、めっちゃ最初は冷たかったんだけど、5分ぐらいしたら手がじんわり温かくなってきてるのよ。
これが、手がおかしくなったのかもしれないし、ウールの発熱性のおかげなのかもわからないけど、
手がほんのり温かく感じてくるのよ。不思議とね。
これすごいなと思って、そのまま置いといて、しばらくしたら乾いて、内側から乾いていくんだよね。
表面はまだ濡れているのに、その内側、手の周りの内側からどんどん乾いていくんだよ。
でも内側はサラッとしていて、表面はまだ濡れているみたいな、そういう特徴があって、
うわ、これすごいなと思って、だからみんなウールを身につけて、船乗りさんは船に乗ってたんだっていうのがめっちゃわかって、
そう、ね、っていう話をさ、私は喋れるのよ。
実際に自分の言葉でね、経験してきたから、それを。
そう、っていうのを、なんかこう、これが多分できるのが、
飼育員さん、その動物とやっぱ近いから、羊の良さを伝え、もし羊の良さを伝えようと思うんだったら、
こういう話をするべきじゃない。
羊ってこういう生き物なんだよっていうのを、もし伝えたいんだったら、
なんか、羊の毛は毎年毛刈りをするんです、とか、
ヤギと羊の違いはね、とか、羊の胃袋は4つあって、みたいなことをよく飼育員さんは言いますけど、
それを伝えることが学びになるような感じで言いますけど、そんなこと伝えたって何の学びにもほんとならないじゃないですか。
だって自分とは関係ないもん。
そうなんだ、で終わりで、私には関わりはあんまないけど、みたいな。
羊ってそういう生き物なんだねって思うけど、でもやっぱ自分の暮らしと直結している動物だから、羊って。
なのでそれに対する視点で話すことができたら、羊ってすごいんだなっていうのがほんと伝わるし、
それを伝えるべきじゃないって思うんだよね。羊のことを伝えたいんだったら。
他の動物もそうだと思うよ。他の動物も人との関わりっていうのは何かしらあると思うから、
それを伝えたいんだったら、ちゃんとそれを自分で経験して体験して、生の声で伝えるっていうのが私はすごく大事だと思うので、
ぜひ羊から始めてみませんか?というのを私は言いたい。
羊サミットの準備とコミュニティ
一番身近な動物だし、そこまで手のかかる動物でもないから、
だからこそ、羊、別にそんな何十頭もいるわけじゃないでしょ?動物園に。
いても2,3頭じゃないですか?ぐらいの羊がちょこっといて、でしょ?
そこまで手かかんないと思うよ。
私40頭50頭いるけど、ちゃんと一頭一頭手かけて糸にして服にしてっていうことをやってるけど、
他にも動物いるからね。担当してる動物とか。でもやれるよ。やれる。
時間がないとかいろいろあるとは思うけど、それはまたちょっと別の問題だから、
それはまた別で話してもいいけど、とりあえずそれとは別として、
それはもう別問題です。それはまたちゃんとやりましょうねってことなんだけど、
羊をぜひね、教育に取り入れていけるといいと思う。
もうそっからね、結構他の動物にも応用がきくから、羊ができるようになったら、
どんな動物でもたぶん生かせるんだよ。
そうなんだよ。もったいない。ほんともったいないから、ぜひそこを。
まずは私がちゃんとそっから生けるようになれると、見本としてできるといいなとは思うので、
ちょっとずつだけどね、私もやっていけたらいいなと思ってますので、
もしよかったらイベントの時とか遊びに来てもらえると、
いろいろとお伝えできることもあるんじゃないかなと思ったりしております。
はい、しゃべった。
早く帰ってこいと娘が言っておりますので、帰ろうかな。
さあ、明日はいよいよ羊サミットでございます。
準備も一応ある程度整ったし、なんとかいけるかなと。
ちょっと天気が、明日、あさってか土曜日がちょっと怪しいねっていうところがあるんだけど、
まあね、大丈夫かなとりあえずね。
もしよかったら、私一宮のニッケさんのブースでね、金曜日と土曜日、羊を連れておりますので、
よかったら遊びに来てください。
美洲地域ね、羊サミット美洲で検索してもらうと、
ホームページとかあると思うので、そっからね、
いろんな工場さんが参加してますので、
オープンファクトリーとしてね、いろんなこう、紡いだり折ったり洗ったり染めたり、
いろんな現場を見ることができると思います。
なかなか普段入ることができなかったりするところを見ることができるので、
ぜひぜひ、羊が好きな人、服が好きな人、ぜひ見に行っていただけるといいんじゃないかなと。
美洲地域はもう世界を誇る毛織物の産地でございますので、
もう世界トップレベルの技術とかね、ものが見ることができるので、
ぜひぜひ遊びに来ていただけたらなと思っております。
はい、今日は以上でございます。
あの、あれだ、私ちょっとあれもね、宣伝しようかなと思ってて、
コミュニティね、羊とつながるコミュニティで、
LINEの方がすごく取っかかりやすいというか入りやすいんじゃないかなと思うので、
LINEのリンクちょっと貼っておくので、
もしよかったら誰でも覗けるので、よかったら覗いてみてください。
私が毎日羊さんの写真とか載せたりとかね、
できるだけリアルタイムな情報を載せたりしているので、
もし羊とつながりたいという方とかね、
羊を通して羊に関わる人とつながりたいという方は、
ぜひぜひご参加ください。
もう手入り自由なので、
なんか違うなと思ったら大会してもらえればいいので、
お気軽にまずは試しに入ってみていただけたらなと思っております。
はい、以上です。
ではでは。