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2025-03-16 19:09

きっかけの種をまいていく羊飼い


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サマリー

このエピソードでは、羊飼いのまるおかが自身の過去の経験を通じて、子どもたちに与える影響の重要性について話しています。特に、動物に関わる仕事への道のりと、子どもたちに「きっかけ」をどう植え付けるかについて詳しく掘り下げています。

きっかけの重要性
はい、お疲れ様です。羊飼いのまるおかです。
人と羊が繋がることをテーマに活動しております。よろしくお願いします。
今日はですね、なんてタイトルにしようかな。
子どもたちに向けて、私がやりたいことというか、何ができるかなというのをちょっと考えているんですよね。
その話をしようかなと思っています。
何ができるんだろう。結論ね、私がやりたいことをまずちょっとしゃべりたいんですけど、やっぱり何かしらのインパクトは残したいんですよ。きっかけというか。
それがどんな内容かなっていうところね。きっかけを何で残したいかっていうと、私がそうだったからっていうのがやっぱ強いんですよね。
私がこの羊というか、動物に関わる仕事に就いたきっかけっていうのも、小さい頃の経験がやっぱり大きくて、私があれはいくつでしょう。
小学校、何年?2、3年ぐらいじゃないかな。ぐらいのときに、違う、もっと小さかったかな。ひょっとしたら幼稚園とかかな。
それはないな。たぶん小学生の1、2年とかそれぐらいだったと思うんですけど、夏休みに、親が仕事で家にいないっていうときに、夏休みの間だけ扱ってくれるファームステイというか、
子供たちが集まってそこで過ごすみたいな、そういうのってあるじゃないですか。団体というかグループというかね。そこに私、押し込められてたときがあって、
押し込められてたっていうのはあれね。めちゃめちゃ嫌だったっていうことね。私が、とにかくあの時期がすごい苦痛でしょうがなくて、
親は良かれと思ってね、いろいろ経験してらっしゃいっていう感じだと思うんだけど、当時の私にはもう、あの時期が一番辛かったっていう思い出なんですけど、
あのね、私集団行動大っ嫌いなんで、よく知らん子たちが集まってさ、その時期、あれどんぐらいだったんだろうね。そんな長い期間じゃないと、1週間ぐらいじゃない?
子供の時の私にとっては1ヶ月ぐらいの長さに感じたんだけど、みんなでご飯食べたり、お風呂入ったり、一緒に遊んだりとかさ、いろいろするわけじゃん。
レクリエーションみたいな感じで、みんなで一緒に遊びましょうみたいな、あれが辛くてね。
もうずっと参加しないで、ずっと部屋の片隅で体操座りしてじーっとしてたんですよ。
早く終わらないかなと思って、ずっとね。
そんな時期を過ごしてて、その時に私が一番心の拠り所というか、唯一の楽しみだったのが、朝起きて、鶏小屋のところに行ってさ、牧場だったから、そこで鶏小屋掃除してさ、卵を集めてっていう。
あの作業の時間が一番の至福で、唯一の、写真とかでも残ってたりするんだけど、あの時期がね、あの時がすごく僕の中で楽しかったっていう思い出として残ってるんだよね。
で、それがさ、大きくなって、高校卒業して、じゃあこっからね、進路をどうしようかって話があるでしょ。
で、そのタイミングで、私はさ、物を作るのは好きだったから、なおかつずっとゲームして遊んでるような子だったからね、ゲームを作りたいなと思って。
なんかそういう、そっち系にね、来たいなと思ってたんだけど、結局行けなくて、機械、工学系かな、なんか機械作ったりとかさ、そういうのとかね、でもダメでさ、頭悪くてさ。
そう、で、まあ大学行くのはちょっと断念して、で、じゃあ専門学校か、その普通に仕事をね、するかっていう感じでさ。
で、まあ仕事の方にね、行こうかなみたいな話で進んでたんだけど、1枚のDMがさ、家のポストに入ってて、で、それが動物系の専門学校のね、DMで。
で、まあその年から開校っていう、一期生募集みたいな感じのやつだったんだけど、そこにその、なんだろう、動物とかさ、その鶏とかさ、ね、なんかそういうイラスト写真が載ってて、で、それを見たときに思い出したのよ、昔を。
小さい頃、あれなんか楽しかったなっていうのがふわっと蘇って、で、それがまあきっかけで、ちょっとね、あの親には何も言わずに、その説明会に参加してさ。
で、その場でもなんか面接とかがあったりして、で、君だったら来ていいよみたいな感じで、すごい緩い感じだよね。もう一期生だから誰でも来てくれって感じだと思うよ。
で、親の方に受かったんだけど、みたいな感じで自己報告してさ。
で、そこからまあ、あの、その学校に入ることになったんだよね。
で、まあこれがね、小さい頃のきっかけって、まあ何が起こるかわからんじゃんね。
で、何が、私にはたまたまそれがきっかけとして、今の私につながってるんだけど、なんかそんな感じで、今の子供たちにね、なんかきっかけがもしあれば、みんながみんなじゃなくていいからさ、誰か一人でもいいから、なんかそういうきっかけとして、
次につながるようなね、次の羊飼いが生まれるような何か、種を植えれないかなっていうところ。
過去の経験
まあそれしかないよね、結局ね。してあげられることってさ、と思うんですよ。
そう、なので、そこなんか、やりたいよねっていうところがあって、で、子供たちとかにさ、お話しする機会とか、今度の羊フェスタもそうですよ、みんなの前で毛刈りをする前にね、いろいろ喋ったりするんだけど、
そこでね、何か植えれないかなと、なんかこう引っかかるようなものをね、伝えられないかなっていうのを思ってて、で、私にしかできないことって多分あると思うんですよ。
例えばさ、私がさ、ここで、なんていうの、いわゆる、なんか動物系でよく多いのがさ、イルカショーとか、ね、あやってショーとして表に立って、こう華やかな舞台で活躍しているお姉さんとかお兄さんとかいるでしょ。
で、そういった方たちに憧れて入るっていう人もね、結構やっぱ多くて、で、そういう見せるショーとしてね、なんか芸をしたりとかさ、動物たちにさせたりとかトレーニングしたりとか、そういうのに憧れるみたいな。
動物と一緒にこう、なんかこう、何かね、やるっていうのに憧れるみたいな。そういう子たちめちゃめちゃやっぱ多いし、もうほとんどそうじゃないかっていうぐらいね、多いんだけど、そういう人たちはもうすでにいるから、私がやる必要性って全くないと思うし、
みんなの前でけがりを見せてさ、かっこよくね、綺麗にパパパッと枯れたらそれはかっこいいけど、それは私じゃなくてもいいかなって思ってて。
なので私にできることって何かあるかなーというのを、ぼんやりとね、考えてるんですよ。できたらそこをこう、集中的にね、もう、誰かの心に刺さるようなことができたらいいなーってずっと思っているんですよね。
で、まあ何ができるかなって考えると、まあ多分私はその、なんて言うんだろうな、多分どうなんだろうね、みんな何にこう、かかってくれてるんだろうな、この私の活動だったりとかね。
まあそれこそ、何だろう、自分のこの考えというかさ、人と羊をつなげようとしてることだったりとかさ、なんかみんな面白がってくれるんですよね、すごくね。
なので、まあできるだけ子供たちにもつながるような体験をね、やっぱしていくのがいいのかなーって思うんですよね。
それこそ、刈り取った羊毛にさ、こう、ダイブしてもらってさ、刈りたてホヤホヤのね、柔らかい毛に包まれるってだけでもだいぶ違うでしょ。
ね、みんながそれやったら毛がボロボロになっちゃうからできないんだけど、なんか特別な体験というかさ、本当はさせたいんだけどね、なかなか難しいよね、毛がボロボロにならないようにってなると、優しく触ってってどうしてもなっちゃうからさ。
ねー、顔をうずめるぐらいだったら、まあいいのかなー、いいのかなー。
でも子供たちは結構なー、毛をほぐすというかもうバラバラにしたくてしょうがないんだよね、あの子たちね。
面白いよね。もう、なんだろう、ぐちゃぐちゃぐちゃにっていうかさ、やっぱ面白いもんね、あえてつながってるっていうのが面白いから。
それはなんかこう、どこまで伸びるんだろうみたいな感じでさ、ウィーンって引っ張ったりするじゃん。
こっちはもうやめてくれって感じだけど、でもやっぱああいうのが大事なんだよなーとも思うしさ、なんかできたらいいんだけどなー。
うーん、ま、けがり体験もありなのかなー。
どうなんだろうね、けがり体験をしてした子の中からなんかこう、うーん、実際どうなんだろうなー。
そっからね、大きくなって何か変わった変化とかあるのかなー。
その辺の話がね、聞けたらいいんだけど、まだそういう子たちは私は出会えてないので、
いつか小さい時、あのけがり体験でハサミをチョキンってしたところで、こう、私の人生変わったんです、みたいな。
あれがきっかけで、みたいな。
なんかそういう話がね、もしやってきたら、おお、よかったって思うんだけど、まだかな、これからかなー。
いろいろとちょっと数打って、何がハマるのか、いろいろ試しながら、試しながらだよね。
未来への挑戦
なのでできるだけこう、いろいろやりたいんですよ。
子供たち向けにね、大人向けはもう、なんだろう、みんなもう、いい意味でね、変態が多いので。
羊毛見てね、かわいいって思っちゃう方たち結構多いからさ。
羊毛、クリンプ見てかわいいって思うね、わかる人にはわかると思うけど。
なので大人はね、いいんですよ。
大人はね、もう自分で楽しみを見つけられるからいいんですけど、子供にね、これがおもろいよっていうところが、
うーん、なんか提示できるといいよなー、なんか引っかかればいいよなーって思ってます。
うーん、そうなんだよね。
なので今度の羊フェスタで、子供たちの前とかでさ、しゃべったりもすると思うし、
他にもね、なんかそういう、子供たち向けになんかしゃべってくださいみたいな機会が今後も増えてくると思うんでね。
いろいろと、私にしかできないようなことをね、いろいろ試していきたいなと思っておりますというお話でございました。
あとはあれだよね、なんかこう、羊、それこそ子供たちになんか伝えられるような、羊のこととか羊毛のこととかね、お肉のこともそうだよね。
なんかそういう人が増えていくといいよなーとも思ったりしているので、ぜひ、私もやりたいって方がいたらお声かけください。
一緒になんかやりましょう。
とにかくやれば、なんか起きるんで。
そう、あのー、とにかく、なんていうの?
まあ、そんなすぐにはね、うまくいかないからね。
そう、私もいろいろ経験してるけど、いろんな失敗もあるからね。
これ全然うまくいかんかった、刺さってないな、この子たちって言うんで、もう顔見ればわかるからさ。
今日はダメだった、みたいな日もね、やっぱあるから、そういうのをね、もうバカずを踏むしかないからね。
そうだよな、そんな感じでいろいろとぜひ挑戦しつつ、一緒に成長していけると嬉しいなと思っております。
今日はそんな感じで終わりたいと思います。
はい、では。
19:09

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