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2022-07-01 21:12

一緒に楽しんでくれる【牛沢2】#20

ゲームをすることやゲーム実況に関する言説を参照しながら、なぜ牛沢の実況が楽しいのか考えました。私たちの隣にはいつも牛沢がいます!

00:00
一休みの平山です。
一休みの小張です。
こんにちは。
こんばんは。
はい。
あのー、お知らせがありましてね。
おー、なんでしょう。
一休み、特製、
はい。
LINEスタンプの方が。
出ますか?
出ますかね。
(笑)
出ますかね。
俺らLINE使わないからね。
(笑)
スラックの絵文字別に無限に作れるから。
いや、LINEスタンプはやっぱちょっとね、
イラスト屋をね、
うん。
敬愛してるため。
(笑)
イラスト屋以外のスタンプを使ったことがないっていうね。
あー、でもそうだね。
イラスト屋出てからは、
確かにイラスト屋がメインかもなー、
使ってんの。
普段はさ、LINE使わないけどさ、
うん。
たまにグループメッセージみたいなので、
うん。
使うときにさ、
はいはい。
違う人が連続でイラスト屋のスタンプ使うと、
うん。
面白いんだよね。
(笑)
みんな持ってんだなーみたいなね。
(笑)
いや、本当にみんな持ってるよね。
あれ使いやすいよね。
うん。
さすがイラスト屋。
うん。
使いやすさで定評のあるイラスト屋さんなだけあって、
まあそれを目指していきましょうかね、我々も。
「存在してくれてありがとう」っていうスタンプよく使うもん。
(笑)
確かに使いやすいね。
「存在してくれてありがとう」(笑)
じゃあ、我々がのスタンプにもそれが入ってるということですかね。
(笑)
そうです。
そうだといいですね。
まあスタンプが出るといいですね。
はい。
はい。
じゃあいきましょうか。
はい。
不安だらけのクソみたいな日々を過ごす。
(音楽)
この番組は、ものづくりの旅路でさまよう二人が日々の疑問を思考錯誤しながら、
わからないままに喋ってくつろぐ番組です。
はい。
はい。
はい。
先週からね、牛澤会をやってるわけですけれども。
やってますね。
どうですか、皆さん。見ました?
(笑)
いや、もう全部見たでしょ。
全部。
(笑)
まあ、相当量ありますからね。
いや、なんか自分が興味ないだろうなって思ってた。
そのゲーム。
はいはいはい。
でも、見てみるとハマっちゃったりするんだよね。
ああ、そうね。うんうん。
その、そのなんだろう、ゲーム自体にそんな興味なさ。
そうそう。
03:00
だから、ときめもがいい例だよね。
そうそうそう。
龍我ごとくしか見ないぞとかって思ってたけど、
うん。
全然他のもハマってみちゃう。
(笑)
見たね。
はい、見たね。
でね、そう、ゲーム普段全然してこなかったから、
はいはいはい。
割と偏見というかさ、
うんうん。
なんでゲームしなくなったかって、
うん。
やっぱ虚無感。
ああ、うん。わかるわかる。
今の時間なんだったんだろうみたいな。
はいはいはい。
本当に何も起こらない。
ゲームの中の世界でしか何も起こってない。
はいはい。
時間もったいないなって気づいちゃって、
冷静になって気づいてしまってから、
なんか、結構距離を取ってたんだけど、
はいはいはい。
ちょっと意識が変わったのが、
うん。
これは全然ゲーム実況とか、
牛澤さんとかと出会う前なんだけど、
はいはい。
ドミニク・チェーンさんの「未来を作る言葉」の本の中で、
はいはい。
ゲームの世界は自分の身体感覚と連動しているとか、
ああ、はいはい。
ゲーム作品ごとに異なる感世界が立ち現れるみたいな、
うんうんうんうん。
ことが書いてあるのを読んで、
はぁーって。
いや確かにそうね。そのおっしゃる通りだね。
そう。
だからゲームも別に無駄な時間ってわけじゃないかもしれないなみたいな。
そうだね。だってゲームしてていてとか言っちゃうもんね。
そうそう。だから自分の意識がキャラクターに憑依してるってことは、
普段の生活とは違う感世界を生きてる。
そうだね。
っていうことになるってことを考えるというか、
この本で読んでから、はぁーっと。
まあ確かに感世界を移動してるもんね、その瞬間はね。
だから別にゲームばっかりやってても、
必ずしも悪いってことじゃないのかもなって、
うんうん。
ちょっと気づけた、かな。
でもそれはあれだね。
なんか俺ちょうど今「いるのはつらいよ」を読んでたんだけど、
うん。
「いるのはつらいよ」で、なんかメンバーと呼ばれてるそのデイケアに通ってる方の一人が、
なんか今まではその、なんか暗い部屋でなんか閉じこもって、
その自分の頭の中で何か石のピースみたいなのを当てはめないと、
俺はいけない気がするんだってずっと閉じこもってた人が、
なんかデイケアの人たちと一緒に関わっていく中で、
どんどんそれがなくなっていって、
クリスマスパーティーをみんなで一生懸命やって、楽しんでたと。
06:00
で、その後に、そのパーティーが終わった瞬間に、
なんか空虚な、また上の空みたいになってっちゃったみたいな話があって、
で、その話が、ひまと退屈の倫理学に出てくる、
第二形式、ハイデーガーが言ってる退屈の第二形式にあたるっていう話をしてて、
やっぱりそのパーティーをなんか普通に楽しく過ごしてたけど、
どこか空虚感があるみたいな、なんかそれに近いのかもしんないね、その空虚感は。
その、完成回を移動して没頭したけど、日常に戻ってきたら退屈に戻ってしまったっていうから、
正常な状態なのかもしれないね、もしかしたら。
そうかそうかそうか。
そうそう、なんかそれはなんだろう、結構そう、いるのはつらいを読んで、
遠肌先生ですね、そうそう読んで、で、なんか、あー確かに、確かに第二形式だなーとかって思って、
もしかしたら第二形式に耐えきれなくなってやめたのかもしんないけど。
でもやっぱそのゲームにはそういう良さがあるよね。
まあだから、それを良いことと捉えるとね、その完成回移動とか、退屈の第二形式みたいなことになるんだろうね。
そうだね、でもまあ我々はそのゲームの完成回に入れてるのかどうかは何もわかんないけど、そのゲーム実況者を介してるから。
でも先週ちょっと話した通り、牛澤さんは割とこう、表意型というか、
あーそうだね。
そうさせてる、主人公に結構表意してくれてるから。
あーいやそうだね、だってトキメモの女の子の主人公ですら、
「え、あだ今のトキメちゃった」とか言ってるもんね。
でもね、それはね、俺も同じこと言ってるんだよ、テレビの前で。
「え、今のキュンとする」とか、「あー同じこと思ってる、牛澤さん」とか。
そうだね、もしかしたらまあ完成回を移動する、ちょっと手助けにはなってるのかもしんないね、牛澤さんを媒介に。
そうそうそう。でね、もう一個、これは元ワイヤードジャパンの編集長の若林圭さんという方がまとめた、
「週刊大変問答」第2週「ハリボテ王国年代記」という、これ連載をまとめた分厚い本なんですが、
その中に、これ話自体は、なんか海外のゲーム実況のプラットフォームみたいな話なんだけど、
そこでゲーム実況についての話が出てて、
09:07
あの、ちょっと読むと、まるで友達の家の今で、友達が遊んでいるのを見ているみたいだって。
あー。はいはい。
それにかなり納得してて。
そうだね。
面白いよね、その状況って。
そう、面白いよね。その、なんかほら、一人プレイしかできない、例えばスーパーマリオ64とかさ、
なんて、万丈とカズーイとかさ、
俺あれ見てただけなのよ、友達ん家で。
あんまり、なんか、俺がプレイしたことなくて。
まあ俺下手だから、どうせあれできないんだけど。
それがこう、でもやっぱ隣で見てるだけで、なんかもっとこうすればいけるんじゃないか、みたいなのを思ったりとか。
で、やっぱ、内沢さんよく思うんだよね。
そこもっとこうしたらいいんじゃない?って思うことがちょこちょこあって、
で、字幕でね、これ完全に見落としてましたみたいな、しばらくこのままお付き合いくださいみたいなのが出たりするんだけど。
そういうこう、なんだろう、ライブ感っていうか、なんかあるよね。
で、その、やってる友達が面白かったら、なお面白いわけだから。
そうだね、そのコメントとかがね。
そう、そりゃあ、だから実況の内沢さんが面白ければ、そりゃ面白いよね。
そう、やっぱだからコメントとかさ、見ててもさ、なんかみんな友達みたいなコメント残すよね。
そう、「うっしー、なんちゃらー」みたいな、なんかすごい、みんなマブダチみたいなテンションでコメントしてるからさ。
でもやっぱその感覚あるよね、すごいなんか親しい友みたいな感覚が生まれてしまうのは、いや全然そんなことないし。
あの、しざさん俺らのこと、全く無の状態だともちろん思うんだけど。
だけどこっちはなぜか親近感が湧いてしまうっていう、不思議な空気感があるよね。
なんかね、ちょっと他の実況の人、どういうスタンスかわかんないけど、なんだろう、例えば、たまに謝ってくれたりするじゃん。
ちょっと時間かかるけどごめんねとか。
確かに確かに。
なんかそういうのが本当に、なんかこう隣で一緒にやって、見せてる感じ。
そうね、あと、これは俺は前のシリーズをやっちゃってるから知ってるんだけどとかってよく言ってくれるよね。
なんか、説明とか。
そういう態度が割と、なんかね、軽い言葉使っちゃうと、ユーザー視点というか。
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そうだね、確かに確かに。
かなり見てる人のことを考えて喋ってるなって。
そうそうそう。なるべく全てを映そうともしてくれてるけど、でもやっぱりこうちょっとだらっとしそうな時はカットしてくれたりとか。
そう、あの、なんだろう、下手すぎて、下手すぎてゲームオーバーになった時に、
「ああ、ここまで戻るの大変なんだよな」とかって言いながらすって戻ったりとか。
ありがてえなと。
あと、妹もね、牛澤さんのファンなのよ。
そうやん、平山が教えたの?
うん、勝手に見てた。
ああ、そうなんだ。
勝手に見てた。
「え、牛、知ってんの?」「いや、お前のマブじゃねえだろ」って思って。
聞いてたけど。
あの、なんだっけな、妹がね、いいって言ってたのが、なんか、竜が如くとかだと、
「いや、ま、この、竜が如くとかじゃない、ジャッジアイズとかだと、このフレンドイベントは、ちょっと今回の実況でやらないで、こっちで勝手にやっておいちゃおうかなって思ってるけど」みたいな、そう。
そういう、なんか言い回しが、なんかすごい好きって言ってて。
うん。
うん、まあ、わかるなと思って。
うん。
まあ、本当は見せたいけど、本当はやりたいけど、ちょっとこう、手前で止めておくというか、ちょっと長くなっちゃうから、今回はやめておきますけど、みたいな、そう、言い回しとかがすごい、なんかちょうどよいよね、なんかね。
うん、そうそう、そのバランス感覚はかなりいいよね。
うん。
冗長になりすぎる実況で、なんか全部やりすぎて冗長になりすぎるわけでもなく、かといってこうストーリー、メインのストーリーだけどんどん進めていくわけでもなく。
そうだね。そうだね。
ほんのり「竜牙ごとくジャッジアイズ」に特化した話で言うと、やっぱりこのサブストーリーっていうのは、だいぶ、あの、なんだ、なんて言ったっけ、あの、この竜牙ごとくを面白く見るための要素でもあると思うので、まあちょっとはやるんですけど、まあ結構やるんだけど。
まあでも、あのサブストーリーのツッコミを見に行っている感じもあるよね、虫沢さんのね。
いやそうだ、自分で何を楽しみにしているのかわからなくなるんだよね。ゲームのストーリーが進むのを楽しみに見ているときもあれば、主人公がバカみたいな行動をして、それに突っ込む虫沢さんを見るのが楽しいのか。
いやその、あの、でもまたやっぱサブストーリーのその曖昧さもいいよね、曖昧というかその、本編の雰囲気だとそんなことありえなさそうなのに、クソみたいなドタバタに巻き込まれて、主人公みたいなのに適切に突っ込んでいくっていう、あの雰囲気も面白いよね。
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まあだから他の実況の人の動画見たことないけど、そのバランス感覚とか、こう一緒にやってる感みたいな、隣でやってる感みたいなのがかなり出ていると思うかな、虫沢さんは。
確かに確かに。ライブ感、やっぱなんかこう、なんかなんだろうね、連れてってくれるというか、なんか連れてってくれるとか言うとなんか恋人に連れてってもらうみたいな感じ出ちゃうけど、なんかリードしつつ寄り添ってくれてる感はすごくあって、なんか置いてけぼりになった感覚は一切ない。
ないね。ない。なんか専門用語だけはーって言われて、ちょっとよくわかんなかったなみたいなのがあんまりないし、結構そういうコメントを言いそうになったら結構説明してくれる空気感がやっぱあるよね。
これは前の前作知らない、なんか勝手に笑っちゃって申し訳ないんだけどとか言ってくれたりするから、優しいよね、なんかね。
初心者にも優しいね。
うん、そうだね。
初心者って虫沢初心者ね。
あ、そうそうそう、虫沢初心者ね。なんかすごい、俺適当に絶対説明通し、なんか3ぐらいからなんか見た気がするんだけど、普通に見れた気がするし。
なんか印象に。
俺、一回ね、なんか英語のリスニングの練習になるかなと思って、英語でゲーム実況やってる人の動画をちょっと見たことがあったんだけど、結構ね置いてけぼりになるっていうかね。
あーそうなんだ。
なんか、いろんなことすっとばしていっちゃったりするんだよね。
あーそういうことか。
なんかそのやりこまなさというか。
はいはいはいはい。
っていうのにちょっとやっぱり違和感。虫沢さんに慣れてると、違和感があったな。
だって、めっちゃ長いもんね。
うん。
進まないもんね。
やっぱり楽しめなかったかな。
あーそうなんだ。
うん。
やっぱその前提とかが、やっぱ分からないままに進んでいくからってこと?
でも俺ニーヤを見たんだけど、その英語の人で。
あーはいはい。え、レプリカント?
どっちか忘れちゃったけど。
オートマト?
どっちがどっちだか分かんないんだよ。レプリカントかな。
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レプリカントの方が前の方だね。
ストーリーは知ってたから。
はいはいはい。
ストーリーは知ってたんだけど。
そうだね。
なんかね、ただその人がやってるだけみたいな。
あー。
一緒に楽し、なんか説明はすることはあるんだけど。
うんうん。
説明なんだよな。
一緒に楽しんでる感じは。
あー、確かに。
いやでもしださん一緒に楽しむ感じあるよな。
うん。
なんなんだろうな、あの空気感は。
やっぱ適切に突っ込むからなのかな。
適切な突っ込みと。
まあ適切じゃない時もあるけど。
やっぱり向こうに誰かいる感じで喋っている気はするな。
あー、そう。
聞いたり見たりしてることの意識がすごい強い気がする。
うんうんうんうん。
ただこう、喋ってるだけとかじゃなくて、
ちゃんと向こうにやっぱ相手がいることを分かった上で実況している。
うん。
はいはいはい。
それはあれだね、我々も意識しないといけないね。
いやー、いいんじゃない?別に。
いや俺はちょっと意識してるけどね。
わかんない、意識しきれてないなって思いながら自分の聞いたりはするけど。
意識しすぎるとやっぱこう、また良くないから。
まあそうだね。
もうコントローラブルな世界に入ってしまうからね。
でもだからうしあさんほんとちょうどいいよね。
うん。
な、なんだろうね。なんでなんだろうね。なんであんなちょうどいいんだろうね。
それがチャンネル登録者100万人を超える。
金の盾をもらってる秘訣ですかね。
うん。
あー、いやーでもほんとに、
俺はまさかゲーム実況者をわざわざTwitterでフォローすることになるとは思ってもいなかったからな。
まあ、この思いが届くといいですね。
まあでもさっき、さっきじゃないや、前回、なんかもうちょっと作品に突っ込んでみたいな話してたけど、
ちょっとあんまりできなかった。
できなかった。
全然できなかった。
次回ですかね。
次回ちょっと何個か、まあ竜が如くはねちょっと話したけど、もうちょっとその、突っ込んで話してみましょうか。
ちゃんと思い出せればね。
思い出せないんだろうな。いっぱい見てるからな。
楽しんで見てるんだけどね。内容一個も思い出せないんだよな。
まあでも本とかもそうだからね。
そうそう。
一緒よ。人の記憶なんてそんなもん。
また見ればいいから。
そうそう、いつだってね。YouTubeがある限りあり続けるから。
21:00
あと、牛田さんが消さない限りあり続けるから。
じゃあちょっとまた次回話しましょう。
はい。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
21:12

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