「空気を読もう。」
日本では当たり前のように使われる言葉ですが、よく考えると少し不思議です。
法律でもない。
誰かが決めたルールでもない。
それでも、逆らうと何かが起きる気がする——そんな「空気」は、私たちの意思決定や人間関係にどれほど影響しているのでしょうか。
今回は、山本七平『「空気」の研究』をきっかけに、「正しいことを言ったのに悪者になるのはなぜか」という違和感から、空気の正体を掘り下げます。
「自分で選んでいる」と思っていた選択は、本当に自分で選んでいるのか/iPhoneやカラオケに見る「空気」による意思決定/空気は思考コストを節約する生存戦略でもあるという視点/なぜ人は会議で意見を飲み込んでしまうのか/「社会的な死」を恐れる人間の心理/正論が「攻撃」と受け取られてしまう構造/空気に正論で対抗するのではなく、「良い空気を設計する」
普段、マーケティング、ブランディングの仕事をしているkoyukiが、日常の中で感じた「ちょっとした違和感」や「なんとなく気になったこと」を取り上げ、その裏側にある構造や仕組みを「ひとりごと(ジャーナリング)」として言語化していく番組。
教える番組ではない。一緒に考える番組。
答えを出す番組ではない。「見え方が変わる」番組。
【出演・企画・構成・編集】
koyuki(SNSリンク:https://lit.link/koyuki_spicalink)
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サマリー
日本では「空気を読む」ことが当たり前になっているが、法律やルールがないにも関わらず、それに逆らうと社会的な制裁を受けることがある。これは、思考コストを節約するための生存戦略であり、社会的な死への恐怖から人々は意見を飲み込んでしまう。空気に正論で対抗するのではなく、良い空気を作り出すことが重要である。