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2025-06-09 10:10

M053 「Bring her Back」

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★Bring her Back   (2025年オーストラリア・アメリカ  監督・ダニー・フィリッポウ、マイケル・フィリッポウ 出演・ サリー・ホーキンス、ビリー・バラッド、オルガ・ミラー )

https://youtu.be/kBskrYZfhw8?si=tZoyzFlyYMiQXjc1
 

 

★この配信の動画版

https://youtu.be/QvWzqN1G4io

 

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サマリー

映画「Bring her Back」は、2025年にオーストラリアとアメリカが共同制作したホラー映画です。ストーリーは、兄妹がソーシャルワーカーに引き取られ、不吉な出来事や奇妙な行動をするローラとの関係が描かれています。

ホラー映画の紹介
MARSのひとり映画館 皆さんこんにちはMARSです。今日も聞いていただきありがとうございます。
MARSのひとり映画館、この番組はMARSが見た映画をネタバレなしでご紹介している番組です。
よろしかったらフォロー、感想、コメントなどいただけたら励みになります。では今回の映画をご紹介したいと思います。
今回もホラー映画特集として優秀なホラー映画1本をご紹介したいと思います。
Bring her Backですね。こちらは2025年オーストラリアとアメリカの共作です。今回も素敵な映画をご紹介したいと思いますので、最後までゆっくりと聞いてくださいね。
さて今回はホラー映画特集2回目としまして、優秀なホラー映画、新作のホラー映画をご紹介したいと思います。
Bring her Backですね。こちらは2025年オーストラリアとアメリカの共作です。監督がダニー・フィリッポー、マイケル・フィリッポー兄弟です。
出演がサリー・ホーキンズ、ビリー・バラット、オルガ・ミラーが出ております。 私ホラー映画好きなので、予備知識ゼロでこの映画を見てきました。
面白いかどうかわからなかったので賭けだったんですが、なんとホラー映画なのに最後には涙してしまったぐらい感動した映画でした。
ホラー映画で涙したのは初めてじゃないかと思ったぐらい印象的な映画でした。 では早速この映画をご紹介したいと思います。
ストーリーなんですが、アンディと盲目であるパイパーの兄と妹は突然の事故で父親を亡くしてしまいました。
孤児となった2人はソーシャルワーカーのローラのところに引き取られていくんですが、このローラにはおかしな点、不思議な点がたくさんあったんですね。
彼女は以前に亡くなった盲目の娘キャッシーがいて、彼女を蘇らせたいと思っていたんですね。
そしてこの家には不気味な少年オリーバーも住んでいました。 2人がこの家に来た時から不吉な出来事が続いています。
果たしてこの兄と妹はこの家で無事に過ごせるのか、そしてローラの目的は何か、不気味な少年オリーバーとは一体誰なのか…という映画です。
この映画ですね一言で言って意表をつかれました。あまり期待もせず、何の情報も得ず、もしかしたら見てなかったかもしれない映画なのに、見てみたらすごく引き込まれた映画でした。
ストーリー的には最初は大人しかったんですが、だんだんとじわじわ来る展開でした。 もちろんですね、ホラー映画なのでグロいシーンもたくさんあるし、
目を背けてしまうようなシーンもたくさんありました。 でもですね、ストーリーがとても良いので、ホラー要素よりも出演者たちの気持ちに触れた部分がたくさんあって、感情移入してしまうぐらいでした。
ローラはですね、一見とても優しく見えるんですが、奇妙な行動が多くて、それが彼女を不気味にしているなというふうに思いました。
ローラはですね、少し前に自分の娘をプールで溺れて亡くしてしまい、 その娘が忘れられず、同じ盲目の女の子を引き取ることになったんですね。
そしてローラは盲目のパイパーを自分の娘の代わりに来たというような態度で接するんです。 しかしその接し方がだんだんおかしくなり、奇妙な行動になってきます。
そんなローラは娘を亡くした喪失感と不安定な気持ちなんでしょうけれども、行動はすごい変なおばさんにしか見えなかったです。
登場人物の演技と結末
しかしですね、最後には死んだ娘を思うローラおばさんの気持ちがスッとね、心に入ってきたんですね。 感情移入してしまったのは意表をつかれた感じでしたね。
この映画ですね、ストーリーがとても良いんですが、出演者たちの演技もね、とても良くて、それが引き込まれた原因だと思います。
特にローラおばさん役のサリー・ホーキンスはアカデミー賞にもノミネートされたということなので、その不気味な雰囲気の演技は非常に印象的でした。
完全に異常行動するおばさん、そして妹のパイパーを出来合いする役を完璧にこなしていたなというふうに思います。
そして大事な役の不気味な少年、オリバー役のジョナ・レン・フィリップですね。 彼はまだ小さいのにものすごい不気味な雰囲気を出して、グロいシーンも気持ち悪さも最高でした。
特に最後のシーンでは非常に印象的な演技をして、見ている人を胸いっぱいにさせてくれたというふうに思います。
そしてアンディとパイパーの兄弟の仲の良さですね、これもとても自然で感情移入するには十分な演技力でした。
特に妹のパイパー役のソラ・ウォーンは盲目の役ということで、目の黒目がちょっとおかしい方向に向いてしまっている。
よく目が見えない人にある目の動きをしていたんですね。あれはどうやってしたのかなと思ってちょっと不思議でした。
そしてこの映画のストーリーはただの鈍然返しやありきたりな結末には終わるのではなく、見ている人の感情を揺さぶるような結末に終わっていたのは非常に好感が持てました。
ホラーというグロくて不気味な雰囲気の中にも、登場人物たちの情の部分を強く打ち出して、いつの間にか出演者たちの気持ちに引き込まれていく物語です。
こういった手法はこの映画独特ではないかなというふうに思いました。 あとですね、この映画のテーマは水だと思いましたね。
なぜかというとローランの娘キャッシーはプールで溺れてしまったんですね。 そして映画の不気味な雰囲気のクライマックスには大雨になり、どんどん不気味さが増していきました。
そしてこの映画で人が亡くなる場面では必ず水があるんですね。 プール、シャワー、そして水たまりで人が亡くなっておりました。
あとですね、この映画オーストラリア映画だったことを知ってですね、とても嬉しかったですね。 監督のダニー&マイケル・フィリッポー監督はもともと人気ユーチューバーだったそうでして、そこからホラー映画を作ったと知ってですね、才能ある人は違うなというふうに思いました。
ブリング・ハーバーク、彼女を取り戻せというタイトルの彼女とは一体誰のことなのか、 映画を見たらわかると思います。とても意味深なタイトルだというふうに思いました。
ホラー映画好きにはこの映画はきっとトップ5に入るものだと思います。 ただ、とても良い映画なんですけれども、グロいシーンはトラウマになるぐらいの場面があるので、見る人はそのあたりを気をつけた方がいいかもしれません。
演技、音楽、ストーリー、演出、すべてが素晴らしい。 フィリッポー兄弟監督の腕前が光るオススメの感動するホラー映画でした。
星4.6を作りたいと思います。
はい、ということで今回はブリング・ハーバークをご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
ホラー映画なんですけどもね、初めてホラー映画で涙したという経験だと思います。 それだけホラー要素はいっぱいあるんですが、内容とかストーリーもすごく良かったなというふうに思います。
ホラー要素がなければ普通の映画としても良かったんじゃないかなというふうに思うくらいですね、結構感動した映画でしたので、今回はこの1本だけをご紹介しましたが、この映画日本で公開するかどうかまだわからないので、ぜひですね、日本で公開したら見て欲しいなというふうに思います。
とてもね感動するホラー映画ですので、ホラー映画見れない方はちょっと無理ですけどもね、ぜひ見て欲しいなというふうに思います。
さて2025年も6月になりまして半分過ぎましたけれどもね、今年もたくさんの映画を見てきました。 そしてこれからのね半年もたくさんの映画をね見る予定です。
この間ですね、バレリーナというですねジョン・ウィッグの映画を見てきました。それからカラティ・キッドありますよね。 そしてマテリアルズという映画もありますし、デンジャラス・アニマルズという怖い映画。
そして28 YEARS LATERというねこれも怖い映画ですね。 そしてミーガン2.0とですねF1。そしてジュアシック・ワールド、スーパーマン、ファンタスティック4ですね。そして狩猟の館、そしてトロンというですね。
まあこれからねたくさんの映画を見る予定ですので、またね見たらレビューしますので、ぜひレビューを聞いていただいてですね参考にしていただければなというふうに思います。
日本ではですね公開日が遅くなったりするので、こちらオーストラリアでは公開日がねアメリカとほとんど同じ時期に公開しますのでね、早く見れますのでね早くレビューしてですね皆さんに聞いてほしいなというふうに思っておりますので、ぜひこれからもよろしくお願いいたします。
ということで今回はこの辺で終わりにしたいと思います。今日も聞いていただきありがとうございました。 この番組ではフォローそしてお便りをお待ちしています。
また次回お会いしましょう。お相手はマースでした。
Have a good day!
10:10

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