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2024-09-23 15:48

M#029 「野生の島ロズ」 「スピークノーイーブル 異常な家族」

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★The Wild Robot(野生の島ロズ)   (2024年アメリカ  監督・クリス・サンダース 声の出演・ルピタ・ニョンゴ、ペドロ・パスカル、キャサリン・オハラ  )

//youtu.be/njPNg0A9VpY?si=1iKmUcdcDtCc-erz

//youtu.be/inFF5a4uXpQ?si=KcQ71wna0CO7wOmu

//youtu.be/67vbA5ZJdKQ?si=-x-DEIeDUevaCFQ7


★ スピークノーイーブル 異常な家族  (2024年アメリカ  監督・ジェームズ・ワトキンス  出演・ジェームズ・マカヴォイ、マッケンジー・デイヴィス、スクート・マクネイリー )

://youtu.be/CkyBb822iw8?si=5i9TyDpFG1F0e4T3

//youtu.be/InvnbXX0VV8?si=yXd0kTnYzyvskDXr

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サマリー

今回、CGアニメーション映画『野生の島ロズ』とホラー映画『スピークノーイーブル 異常な家族』の2本が取り上げられています。『野生の島ロズ』では、ロボットが自然の中で感情を育む感動的なストーリーが描かれています。一方、『スピークノーイーブル』では、不気味な家族との遭遇が恐怖を引き起こす内容となっています。このエピソードでは、映画『野生の島ロズ』と『スピークノーイーブル 異常な家族』について語られ、人間関係の微妙さや感情の葛藤が探求されています。特に、『スピークノーイーブル』では、圧倒的な演技が観客に不快感をもたらす様子が描かれています。

野生の島ロズの感動ストーリー
MARSのひとり映画館 皆さんこんにちはMARSです。今日も聞いていただきありがとうございます。
MARSのひとり映画館、この番組はMARSが見た映画をネタバレなしでご紹介している番組です。 今回もいつも通り楽しい映画をご紹介したいと思います。
よろしかったらフォロー、感想、コメントなどいただけたら励みになります。 では早速今回の映画をご紹介したいと思います。
まず一つ目の映画が、ザ・ワイルドロボットですね。 そしてもう一つが、スピークノーイーブル 異常な家族という映画をご紹介したいと思います。
両方とも新作映画ですのでね、楽しみに最後までゆっくりと聞いてくださいね。 はい、さて一本目の映画です。一本目はザ・ワイルドロボットです。
日本語のタイトルが、野生の島ロズという映画ですけれども、こちらはCGアニメーション映画ですね。
2024年アメリカの作品で、監督がクリス・サンダース、声の出演がルピター・ニョンゴ、ペドロー・パスカル、キャサリン・オハラが出演しております。
この映画ですね、オーストラリア公開が2024年9月19日で、日本公開ですね、なんと来年の2025年2月7日なんですね。
まだまだ先なんですけども、早速見てきたのでレビューしたいと思います。 この映画はですね、予告編を見て、これは見たいというふうに思って早速ね、見に行ってきたんですね。
こちらオーストラリアでは公開日が9月19日なんですけれども、なぜか1週間前の週末にですね、公開していたので、公開日のですね、14日に見てきました。
この映画のストーリーなんですけども、人の住まないある島に人間をサポートするプログラムがインストールされたロボットが流れ着きました。
そのロボットはですね、自分自身をロズと名乗って、ご用件をどうぞという言葉で大自然の中で人間の命令を求め歩くんですね。
そしてある日突然出会った小さな命の誕生をきっかけに、ロボットであるロズは人間の感情を持つようになったんですね。
そのロボットと動物たちの愛のある交流を描く感動のストーリーです。 でですね、この映画CGアニメーションなんですけども、
原作は2016年に出版されたピーターブラウンという人の自動書なんですね。 その後ですね、この原作をドリームワークスアニメーションが映画として作りました。
この絵本はですね、ニューヨークタイムズ市のベストセラリストで1位を獲得して、チルドレンチョイスアワードの年間優秀イラストレーター賞など数々の文学賞を受賞した傑作童話だということです。
映画を見た第一印象なんですけれども、映像が非常に綺麗ですね。 蝶々が画面いっぱいに広がる映像とか、様々な動物たちがスクリーンの中に集まるとても細かい描写とかですね。
何百羽もの鳥が飛び立つとても鮮やかな描写とか、動物たちの自然な動きとかですね。 CGアニメでは非常に素晴らしい映像を見せてくれて、それだけでも満足感が味わえます。
全体的な映像描写は油絵のような描き方で、より自然に近い描写に見えると思います。 特に印象的だったのはですね、森の中の木の葉の鮮やかな緑の色遣いとか、藤の花のような紫色の花の輝くような色遣いが本当に綺麗でですね、うっとりしてしまうぐらい素晴らしいというふうに思いました。
そして主役のロボットロズなんですけれども、やはりジブリに影響されているなというふうに思いました。 このロボットですね、天空の城ラピュタに出てくるロボットとそっくりなんですね。
監督はですね、ジブリ作品を参考に作ったというから納得です。 このロボットがですね、ある日ガンという鳥がいますけれども、その卵を見つけたんですね。
そこから帰った避難を育てることが、このロボットの使命となって育てていくうちに、このロボットに動物の親の愛情のようなものが芽生えてきて、そしていつの間にかこちらもですね、その親目線になってしまって、子供が育つ姿を見て思わず涙してしまうシーンもありました。
それからこのロボットの感情表現がですね、ロボットの体の色とか目の色などで表現されており、とてもわかりやすくて感情が育っているのが理解できました。
ストーリー的にはですね、ありきたりというふうに思われるんですけれども、これでもかというほどの素晴らしい映像描写と何度も変わる話の展開の多さに、もうお腹いっぱいという状態になって満足感は半端なかったです。
この映画のですね、声の出演でロボットの声がですね、数々の有名な映画に出演しているルピター・ニョンゴという女優さんなんですね。
以前この番組でも紹介したクワイエットプレイステイワンとか、ダラランドとかブラックパンサーとか、アスなどで主役を務めた彼女の声は演技をしてた映画の印象とはちょっと違ってですね、とても可愛い声であったというふうに思いました。
この映画ですね、子供用の映画ということで、映画館に見に来ている観客は親子連れが多かったです。特にですね、お父さんが小さな娘さんを連れて見に来ている姿が多かったように思います。
お父さんやるなというふうに思いながら、おじさんはこの映画を一人で見ていました。おじさんでもこういうね、夢のある映画とか夢の国とかには感動するので、見てよかったなというふうに思います。
日本ではですね、来年2月に公開ということなので、公開されたら是非見に行ってほしいなという映画です。そして公開される前にまたね、このレビューを聞きに来てほしいなというふうに思います。
スピークノーイーブルの不気味さ
星4.3を付けたいと思います。さて2本目の映画です。2本目の映画はスピークノーイーブルという映画です。
日本語タイトルがスピークノーイーブル異常な家族というタイトルですけれども、2024年アメリカの映画です。監督がジェームスワトキンス、出演がジェームスマカボイ、マッケンジーデビス、スクートマクネーリーという俳優が出ております。
この作品はですね、2022年のデンマークのホラー映画ムラサワギという映画があるんですけども、この映画のリメイク作品だということですね。
で、このムラサワギという映画は2024年5月10日に日本で公開されたそうです。
で、このですねスピークノーイーブルという映画はオーストラリア公開が2024年9月12日なんですけれども、日本公開が2024年12月13日ということでね、まだ先ですけれども早速見ましたのでレビューしたいと思います。
まずこの映画のタイトルなんですけれどもスピークノーイーブルってよくわかんないと思うんですよね。
で、英語のことわざにシーノーイーブル、ヒアノーイーブル、スピークノーイーブルというのがあるんですね。意味はわかりますか?
勘のいい方は気づいたかもしれませんけれども、このことわざは日本語にすると見ざる言わざる聞かざるという意味なんですね。
で、この映画のタイトルはシーノーイーブル、ヒアノーイーブル、スピークノーイーブルの中から取ったものだというふうに思われます。
つまりこのことわざはですね、他人の欠点や過ちを見たり聞いたり言ったりしない方がいいということなんですけれども、この映画のタイトルでは他人の悪いところがあっても言わない方がいいという意味に捉えられるというふうに思います。
で、この映画のストーリーなんですけれども、ベンとルイーズとその娘アグネスの3人が旅行先でパトリックとキアラという夫婦に出会って仲良くなるんですね。
食事を一緒にしたり楽しく時間を過ごしたベンとルイーズ家族はパトリックの家にディナーに招待されるんですね。
でも行ってみると彼らの家は人里離れた周りに誰も住んでいない場所にあるんですね。
不気味に思いながらもベンとルイーズ夫婦はパトリックの夫婦のおもてなしを楽しもうとするんですね。
しかし前から少しずつ感じていた違和感がだんだんと大きくなって、それが後に異常な行動にまで感じられてルイーズは娘を連れて帰りたいと言い出すんですね。
すぐに3人は何も言わずにパトリックの家を出て行ったんですが、娘のアグネスの大事な人形を忘れたことに気づいて仕方なくパトリックの家に戻るんです。
パトリックの家に戻ったベンとルイーズとアグネスは再びパトリック夫婦と交流をするんですけれども、そこからどんどんパトリック夫婦の異常な行動や言動を見ることになり、ベンとルイーズは恐怖を味わうことになるんですね。
さてこの家族は無事に帰れるのだろうか…という映画です。
ジェームス・マーカボーイの演技
この映画なんですけれども主演のジェームス・マーカボーイの演技が非常に良くてですね、彼の演技でこの映画がすごく良くなっているなというふうに思います。
彼の演技のせいだと思いますけれども、見終わった後ですね胸の奥で何かしらですね、後悔のような気持ちが抜けなかったんですよ。
それはきっとこのベン家族と感情移入していたからだというふうに思うんですね。
この映画の主演のジェームス・マーカボーイは私の好きな俳優の一人でして、彼の演技はいつも感動してるんですね。
彼の出た過去の映画でスプリットとかミスター・グラスという映画を見たんですけども、その時の彼の演技は最高でした。
そんな彼の演技がこの映画でも光っていました。彼の顔の表情はですね、コロコロ変わるんですね。
良い人の時の顔とか泣く時の顔とか悪いことを考えている時の顔など、彼の顔の表情はすぐ変わるので、今回の映画でもですね、彼の役はとても不気味で、それがきっと胸クソ悪い感じが残っていたのかもしれないですね。
ベンとルイーズ夫婦はとても人が良くて、嫌なことがあっても口に出せないタイプなんですね。
特にベンはですね、男のくせに気が弱いタイプで言いたいことも言えない、そんな2人の夫婦を狙ってマコボを演じるパトリックがいろいろと仕掛けてくるんですね。
このパトリックはですね、親切にいろんなことをしてあげたり招待したりして、ベンの家族を巻き込むんですけれども、その手口が半分強制的で、ベジタリアンだと言っているルイーズにも鶏肉を食べさせようとしたりするんですね。
そういう行動一つ一つの違和感がだんだんと胸の中で大きくなって、ついには不快感になっていくんですね。
そんなベン夫婦の気持ちに感情移入して、こっちまで胸クソ悪い思いになってしまいました。
マカボイの演技は見ている観客にもそんな気持ちにさせる演技をしていたというふうに思います。
あとですね、パトリック夫婦の子供は男の子なんですけれども、言葉がうまく話せないんですね。
それはきっと親から受けた虐待のせいで、接親的なものかと思われたんですが、実はそうではなかったんですね。
映画を見ればわかると思いますけれども、物理的に言葉を話せなくなっていたんですね。これも衝撃的でした。
この男の子の役の子も演技が上手でした。特に最後はですね、胸を打たれるような演技をしてくれました。
これだけですね、見ている観客を胸クソ悪い思いにする映画はこれまでなかった気がするんですね。
マカボイの演技が全てでした。素晴らしい映画でした。映画では言いたいことも言わずに上辺だけで笑顔を作って交流していたんですけれども、それは誰にでもあることですよね。
レビューの難しさと研究
特に日本人は嫌な思いをしても、日本文化的にも口に出すことはないだろうというふうに思われます。
そういった意味で、この映画の出来事は日本でも起こり得るというふうに思いました。
言うべきことは言って、危険から早く身を引くのが大事だというふうに思いました。この映画、星4.5をつけたいと思います。
はい、ということで今回は日本の映画ですね。
The Wild Robot日本題で野生の島ロズとスピークのイーブル異常な家族の日本をお届けしましたがいかがでしたでしょうか。
最近はですね、ちょっとあんまり新作映画出てないのであんまり映画を見に行ってないんですよね。
でもこれからもですね、また何本かですね、恐怖映画が結構たくさん出るので、そういうね、なんかホラー映画たくさん見たいなというふうに思って、これからまたホラー映画特集になるかもしれませんけれども、
ちょっと怖い映画をね、見たくない方はちょっと聞けないかもしれませんけれども、これからですね、またいろんな映画を見てですね、レビューしていきたいなというふうに思っています。
でもこの映画をね、レビューするっていうのは本当に大変だなというふうに思います。まずですね、映画を1回見ただけで100%映画の内容を理解するということは難しいと思うんですよね。
ですので、いろんな記事とかいろんなネット上の評価とかですね、そういったものを見ながらいろいろとね、私もですね、研究したりとか深く掘り下げたりしてるんですけれども、なかなかですね、面白いとかね、怖いとかね、なんかそういうふうに感情的に動かされれば内容がね、喋れるんですけれども、あんまり面白くなかったなっていう映画もあって、映画を見てもですね、この配信でレビューをしてない映画も結構あるんですよね。
なので、まあつまらなかったらね、つまらないって言えばいいんですけども、でもそれを聞いている皆さんはもっとつまらないと思いますんで、そういったつまらないというですね、レビューはしないつもりなんですけどもね、なかなかレビューも大変です。
映画の内容もですね、本当に深いところまで探ると本当にいろんなことがね、見えてきますので、そういう部分が出てくれば本当にね、面白いなというふうに思いますし、
まずあの結末をね、言えませんので、これは言っちゃいけないんですので、なかなかね、あのこの映画の興味とか面白みを表現するのは難しいですけども、でもですね、日々研究しながら頑張ってレビューしてますので、これからもぜひ聞いていただければというふうに思っております。
ということで今回はこの辺で終わりにしたいと思います。今日も聞いていただきありがとうございました。
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Have a good day!
15:48

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