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2025-06-27 15:30

M056 「28日後・・・」 「28年後・・・」

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★28 days later   (2025年イギリス、アメリカ、オランダ  監督・ダニー・ボイル 脚本・アレックス・ガーランド  出演・キリアン・マーフィー、ナオミ・ハリス、ミーガン・バーンズ  )

https://youtu.be/mWEhfF27O0c?si=NhwmAL9J5_2p_ojZ

 


★28 years later   (2025年イギリス、アメリカ  監督・ダニー・ボイル 脚本・アレックス・ガーランド  出演・アーロン・テイラー=ジョンソン、ジョディ・カマー、アルフィー・ウィリアムズ )

https://youtu.be/IYGG55qwQZQ?si=8Jpp8pwM1LcQV37E

 

 

★この配信の動画版

https://youtu.be/pUrWUFOPr7M

 

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#podcast #ポッドキャスト #移住 #海外生活 #オーストラリア #シドニー #映画 #映画レビュー

サマリー

このエピソードでは、映画『28日後』と『28年後』について語り、それぞれのストーリーやテーマを探ります。特に、ジムが感染者との遭遇を通じて人間の欲望や狂気を描いた『28日後』と、28年後の隔離された世界での家族愛がテーマとなっている『28年後』の違いに焦点を当てています。『28年後』は、ゾンビを題材にしながらも親子の愛や自己成長を描いており、過去作『28日後』とは全く異なる趣向を持っています。この映画では、荒廃したイギリスにおける人々の生き方や新しい方向性を模索する様子が描かれています。

28日後の物語
MARSのひとり映画館 皆さんこんにちはMARSです。今日も聞いていただきありがとうございます。
MARSのひとり映画館、この番組はMARSが見た映画をネタバレなしでご紹介している番組です。
よろしかったらフォロー、感想、コメントなどいただけたら励みになります。では早速今回の映画をご紹介したいと思います。
今回はシリーズものです。1本目がですね28日後ですね。こちらは2003年イギリスアメリカオランダの映画です。
そして2本目がですね28年後ですね。こちらは2025年イギリスアメリカの映画です。
今回も話題の映画をご紹介したいと思いますので最後までゆっくりと聞いてくださいね。
さて1本目の映画です。1本目の映画が28日後ですね。こちらは2003年イギリスアメリカオランダの共作です。
監督がダニー・ボイル、脚本がアレックス・ガーランド、出演がキリアン・マーフィー、ナオミ・ハリス、ミーガン・バーンズが出ております。
この映画はですね28年後という映画が今回公開されるのでこのシリーズ見ておきたいなというふうに思いこの映画も見てみました。
そして28週後はですねちょっと見れなかったんですが今回は28日後と28年後の2つをレビューしたいなというふうに思います。
ストーリーなんですがたった一滴でも血液が体内に入ると感染してしまい人間の精神を一瞬で破壊するウイルスがイギリスに発生して広まりました。
28日後ジムは病院の治療室で目覚めたんですが周りには誰もいないんですね。
外に出ても一っ子一人いません。一体この世界はどうなってしまったのか。途中彼はゾンビに襲われそうになりながらも生き残っていた人と出会い事情を知ります。
さてジムと彼らは生き残っていけるんだろうか。そしてこの世界に広がるウイルスそして感染者から逃げていけるんだろうか…という映画です。
この映画ですね2003年に公開された映画ということで映像も荒いし画質も良くないんですね。そしてカメラワークも不自然な場面が多かった気がします。
2025年のクリアーな画質から比べたらなんという古い映画という感じでしたね。最初から暗いシーンが続いて重苦しい雰囲気がずっと最後まで続いたのは気持ち的にも重いものがのしかかった気分でありました。
でもですねこの映画いろんな驚きがありました。 今はとても有名な監督アレックスガーランドが脚本として参加してるんですね。
そして主演は今や人気で有名なキリアンマーフィーなんです。 そしてナオミハリスはどこかで見たことあったなというふうに思ったら先日レビューした
ブラックバッグという映画にも出ていた女優さんなんですね。 今ではかなり有名になっている人がこの映画には初期の頃の活躍として参加しているのが驚きました。
でこの映画はですねゾンビが非常に恐ろしく描かれていて臨場感がすごかったです。 そしてこの映画はまるでゾンビ映画のようでしたけれども襲ってくる人はゾンビではなく
感染者であり感染者はちゃんとした人間であるんですね。 ただ脳が破壊されているから人を襲ったりしてるんですが感染してるだけの人間なんですね。
なのでこの感染の病原菌を死滅させる特効薬が発見されればこのような事態もなくなるのでは ないか今後はそういう方向にストーリーが発展していくのではないかと考えました。
前半はですね崩壊した街並み人のいなくなった世界を描いているんですが 後半は生きるためにやっぱり自分のことが一番大事だというですね人の欲望を描いてるなという
ふうに思いました。 このですね前半の荒廃した街並みはすでに私たちがこの世界で人類が経験している
コロナパンデミックの頃の状態と同じなんですね。 この映画はですね別に予言しているわけではないんですがいつかこういう世界が来ることを
人類は察知しているのではないかというふうに思いました。 このですね崩壊して誰もいなくなった街並みはどうやって撮影したんだろうかと思いながら見ていました
人子一人いない風景をこの当時よく撮影できたなというふうに思いました。 そして次に驚いたのはナオミハリス演じるセリーナのことなんですが
彼女は驚くほど冷酷で現実主義者でそしてとても意思の強い女性であるということが分かりました。
街中でジムを助ける時はセリーナはもう一人の男性と一緒だったんですね。 そして彼がゾンビとの格闘中に怪我をして出血するとそこから感染したと分かり
一瞬にして彼を切りつけたんです。 確かに感染したらもう終わりでそのままにするとこちらが襲われることになるのはよく分かっているんですが少しでもためらいとかそういったものがなかったのがちょっと理解が難しかったですね。
結局この映画が言いたいことは人間というのは欲望と狂気で成り立っているということだと思います。
ゾンビも感染した人間で結局ウイルスのせいで人間の本性が出てきたのであろうし、後半の軍人たちの欲望的な行動も結局人間の本質を描いているのかもしれないというふうに思いました。
そして人間は極限の状態になるとまるで感染しているかのように狂気のザターになるのかもしれない、そういう人間の堕落した面を描きたかったのかもしれないというふうに思いました。
人間の裏の真理を見たようでまたゾンビ映画の先駆的な映画ということで星4.0をつけたいと思います。
28年後の現実
さて2本目の映画です。2本目の映画が28年後ですね。こちらは2025年イギリスアメリカの映画です。
監督がダニー・ボイル、出演がアーロン・テイラー・ジョンソン、ジョディ・カマー、アルフィ・ウィリアムズが出ております。
この映画ですね最近公開されて話題になっていたし、アーロン・テイラー・ジョンソンが出ているので見に行きたくて早速見ていきました。
ストーリーなんですがイギリスにレイジウィルスという人間をゾンビ化させてしまうウイルスが猛威を振るってイギリス全土を恐怖に落とし入れたパンデミックから28年後を描く映画です。
28年後もなおイギリスではウイルスが蔓延しイギリスはヨーロッパから隔離されてしまい感染を逃れた人はイギリス本土から離れた島で強制隔離をさされていました。
その隔離島で暮らすジェイミーとその息子のスパイクは人間のいなくなった本土へと足を踏み入れていきます。
さて島から一度も出たことがないスパイクはどんな体験をするのかそしてその後彼はどんな人生を送るのか…という映画です。
この映画ですね最初からすごい飛ばしてるなというふうに思いました。というのもですねこの映画の最初がすごかったです。
予告編にもあるんですが子供たちが何人か部屋の中にいてテレタピーズというですねイギリスで人気の子供番組をみんな揃って見ているんですね。
そしてその家にゾンビが襲撃してきて家の人はみんな襲われるというシーンから始まるんです。
そのテレビ番組のふわふわ感と現実世界のゾンビに襲われる世界が一緒に描かれていて何ともむらくそ悪い感覚を感じてしまいその違和感とものすごいモヤモヤ感を感じたまま映画を見続けたのは予想外でした。
この映画を見た後の感想はみんなが言っているように期待していたのと違うという感想でした。
予告編を見てこの映画はゾンビ映画だと思って見ていたんですね。でも実際はゾンビは出てくるものの結局この映画ではゾンビ映画を作りたかったのではないようだということがわかったんですね。
なので今までのゾンビ映画のようなたくさんのゾンビが襲いかかってきてゾンビと戦ったり逃げたりして必死に生き抜いていくという映画ではないのでそこを期待すると期待外れになると思います。
もちろんそういうシーンはいくつかあるんですがそれがメインではないということなんですね。この映画ではそれ以外に言いたいことがあったんだと思います。
ではその言いたいこととは何か。それはきっと家族愛であったり母と子の愛であったり生きるとか死に関することであったのだと思われます。
生まれるとはどういうことか。そして死ぬということはどういうことか。また親子の愛とはどういうことか。そんな哲学的なことを中心に描いていた映画だったと思います。
そしてこの映画の見どころはゾンビが襲ってくる場面ではなく人が住まなくなったイギリスの風景なんですね。
それはとても自然が美しく高いところから見た大自然の風景や満天の星空などのシーンがとても美しかったんですね。
また別のシーンでは廃墟となって全く変わってしまった風景が広がっていました。
映画『28年後』のテーマ
そういった現在では全く想像がつかない人がいないが故に見られる美しい自然の風景をこの映画では表現したかったんだと思います。
でもですね、荒廃した街並みの風景がいくつかあったんですがもっと荒れ果てた都会の街並みを見たかったなというふうに思いました。
荒れ果てたガソリンスタンドとか古い家はあったんですが都会の風景がなかったのはちょっと残念かなというふうに思いました。
でですね、一つ面白いシーンがあったんですが荒廃したガソリンスタンドに逃げ込むシーンがあったんですね。
そのガソリンスタンドは当時シェルスタンドですね。SHELLと書いてあるシェルスタンドだったんですがその文字の最初のSがですね、取れていたんですね。
で地獄という意味のHELLという風になっていたのは面白かったですね。
このシリーズですね、過去作に28日後と28週後というのがあるんですが自分はですね28日後しか見ていないので全てを比較することはできないんですが少なくともですね28日後の映画とこの映画は趣向が全く違っていたと思います。
28日後はですね完全にゾンビ映画なんですがこの28年後は生きるとは何かとかですね
スパイクという少年を通して親子の愛とか自己の成長を描いていて全く別物の映画に仕上がっているんですね。
28日後も28年後もダニーボイル監督そしてアレックスガーランド脚本は同じなんですが全く違う趣向の映画になっているのは面白いなというふうに思いました。
ですのでこの映画は最初はホラー感があったんですが中盤からはガラッと変わってスパイク少年と母親を描く映画となっているんですね。
なのでアーロン・テイラー・ジョンソンを見たかったのに半分くらいは彼が出なかったのはちょっと残念でしたね。
結局この映画で言いたいことはウイルスやゾンビに襲われることではなくこの荒廃したイギリスという国が普通なっている状態で
未感染者は今後どのような生き方どのような方向性を見つけないといけないのかということを描いているのではないかというふうに思いました。
ただのゾンビだ逃げろという単純な話ではなくゾンビを今後どう生かしていくのかとかですね
ゾンビと共存していくにはどうしたらいいのかと考えていく方向になるのではないかなというふうに思います。
ゾンビはただ感染しているだけであって未だに普通に生きている人間です。
ネタバレになるので言えないんですがゾンビにまつわる新しい生命なんて考えてもいなかった内容でした。
そういうシーンはとても衝撃的でした。
そういった意味で今作はスパイクという少年を中心に描かれたストーリーであり、そして彼が今後どう生きていくかを次回作で描いていくのかもしれないというふうに思いました。
映画鑑賞の快適さ
この映画はですねゾンビ映画を描いているんですけれどもゾンビ映画ホラー映画として見ない方がいいかもしれないというふうに思いました。
星4.0をつけたいと思います。
はいということで今回は28日後そして28年後をご紹介しましたがいかがでしたでしょうか。
2つもですね同じ監督そして同じ脚本家なのに全然違う映画になっていたのは面白いなというふうに思いました。
28週後ですねまだ見てないので今度ですね28週後を見たらですねまたレビューしたいと思いますので楽しみにしていてください。
最近もですねいろんな有名な映画たくさん出ておりますけれども私ですね最近ちょっと無理をしてですねちょっと高いお金を払ってリクライニングシートで見るようにしてるんですね。
でですねリクライニングシートって見ると本当にね快適なんですよ。
これね本当すごくてですね映画を見るときの椅子の種類でこんなにもね快適さが違うのかというのをですね必死と感じております。
でですね今度ね見たい映画はですねF1というですねブラッドピットが出ている映画なんですがこの映画もですねぜひリクライニングシートで快適に見たいなというふうに思っているんですけれどもね。
このF1という映画ですねなんかあの地上版のトップガンと言われているぐらいですねすごくスピード感のある映画らしいので本当に楽しみにしてるんですが私もですねこのリクライニングシートでゆっくりと見ていきたいなというふうに思っています。
本当にねこのリクライニングシートとてもいいですのでね日本にあるのかなちょっとこれ知りたいんですけれども多分高いお金を払えば見れると思いますんでね。
ぜひリクライニングシートを皆さんも体験してください。私はもう離れられなくなってしまいました。もうですねリクライニングシートなしではもうねなんか快適に見れないなという感じになってきましたんでね皆さんもぜひ体験してみてください。
ということで今回はこの辺で終わりにしたいと思います。今日も聞いていただきありがとうございました。このポートキャストではフォローそしてお便りをお待ちしています。
また動画を見ている方は動画のコメント欄にもコメントをお待ちしています。皆さんのいいね、フォローお便りがあればモチベーションになります。ぜひ応援よろしくお願い致します。
ではまた次回お会いしましょう。お相手はマースでした。
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