1本目の映画がTHINGS WILL BE DIFFERENTですね。こちらは2024年アメリカの映画です。 もう1本がミッキー17ですね。こちらは2025年アメリカの映画です。
2つとも楽しい映画ですので、今回も最後までゆっくりと聞いてくださいね。 では1本目の映画です。1本目の映画がTHINGS WILL BE DIFFERENTですね。こちらは2024年アメリカの映画です。
監督がマイケル・フェルカー、出演がアダム・デイビット・トンプソン、ライリー・ダンディ、クロエ・スコッツェンが出ております。
この映画ですね、実は飛行機で見たんですが、タイムトラブル映画ということで興味があって見てみました。 そしたらね、とても面白い映画でした。
ストーリーなんですけれども、大金を盗んだ兄弟ですね。兄と妹が警察から逃れるためにタイムトラブルを使い、ある農家の一軒家に閉じこもります。
タイムトラブルをした後、2週間経てば大金は自分たちのものになると信じて、時間が経つのを待っていたんですが、しかしそうはうまくいきませんでした。
タイムトラブルをする扉が何者かによって閉じられてしまっているんですね。 そして別の時空にいる何者かと通話が始まります。
それは突然現れた金庫の中にあるカセットテープレコーダーを使うんですね。 さてこの兄弟はタイムトラブルから逃げられるのか、そして無事に問題なく大金を手に入れられるのか…という映画です。
この映画はタイムトラブル映画なんですが、それにプラスアクション、スリラー、パズル性、人間ドラマなどが混在し、また出演している俳優もほとんどがこの兄弟2人だけで低予算映画だと思うんですが、その割には面白かったなというふうに思いました。
この映画の舞台はある田舎の農場にある一軒家の中がほぼ95%を占めています。 そしてタイムトラブルをする家もそこだけなので、この映画の舞台の空間はとても狭いんですね。
しかしそんな限られた空間の物語なのに、見えない時空に別の人物がいて、その人物もその家のタイムトラブルのことを知っている。
そしてこの兄弟はその人物から脅され、いつ来るかわからない謎の訪問者を取り押さえないといけないという使命を与えられるんですね。
なので見えない時空にいる場所や人物が出てくるので、舞台の窮屈さを感じさせないところがすごかったなというふうに思いました。
そしてどこからか来るはずの謎の訪問者もどこから来るかわからないという時点で、その家の周囲360度が想像範囲となるので、かなり見える場面の狭さは解放されているなというふうに思いました。
これはきっと監督の腕の良さなのかもしれないというふうに思いました。 監督デビュー作品らしいのにすごいなというふうに思いました。
そしてこの映画を見ている間、謎が謎を呼び、どういう仕掛けになっているのか、どういう状況なのかが一切明かされないまま最後まで進むというのは、見ているものを不安にさせ、目を釘付けにする良い方法だなというふうに思いました。
タイムトラブルを使って大金を自分たちのものにしようとしているのに、実際は全く予想外の方向に行ってしまい、謎の人物も現れ、
2人にはこのトリックを早く解いて安全な生活に戻りたいというふうに思っているんですね。 しかし物事はうまくいかず、2人は苦悩するんですね。
そんな姿を見ていると少しずつその謎が解けてくるんです。 そこでネタバレギリなんですが、私が見た限り過去の妹であろうと思われる謎の女性の存在が出てくるんですね。
ほとんど映画内には出てこないんですが、ちょくちょくその映像が現れるんですが、よく見ていないと記憶に残らないぐらい印象が浅いんです。
そしてこの一家に入ってタイムトラブルをするために、家の中の柱時計の針の数字を合わせるんですね。
その合わせる数字は茶色のシステム手帳に書いてあり、その手帳を見ながら数字を合わせているんですね。
そしてその手帳は多分その謎の女性から渡されたものであるというふうに思います。
そのような映像が何回か出てくるので、その謎の女性の存在がこのタイムトラブルの謎を解くキーパーソンなんだと思います。
最終的にはどういうことなのかはっきりわからなかったんですが、多分この兄弟は違う時空から来たもの、
つまりそれぞれ過去と未来から来た兄弟が現在で出会って、そしてタイムトラブルをする家で時空を越えようとしているんだと思います。
そしてその農家の一軒家の周りは時間の境界線があり、そこから出ることができないんですね。
つまりこの二人はこの家でタイムトラブルを完了しないといけない運命になっているということなんですね。
そして二人は苦悩し、兄弟が最後に選んだ道は同じ過ちを起こさない道を選んだということなんだと思います。
あとですね、この兄弟の妹役のライリー・ダンディは目力がすごく強くて、それがこの映画の魅力でもあり力強さでもあるというふうに思いました。
ちょっと謎解きが難しくて意味不明な部分が多かったんですが、でも緊張感、スリラー、アクションなどはとても面白かったし、
もう一度見てみたいなというふうに思わせました。とても魅力のあった映画でしたので、星3.9を付けたいと思います。
ミッキーはそういう仕事でもしなければ生きていけないというギリギリの状態だったんだと思います。 そんな人物を集めてブラック企業は人を搾取していくんだろうなというふうに思いました。
ミッキー役のロバート・パティンソンは違う人物を二役やっていて、全然違う人物を演技していて、とても上手だなというふうに思いました。
多分CGだと思うんですが、彼が二人同じ画面にいる映像は違和感なくて良かったなというふうに思います。
同じ人間の複製は作ってはいけないので、どちらかが消えなければいけないんですが、ミッキー17と18は結局自分が生き残ると言って譲らなかったんですが、
結局最終的に優しいミッキーの気持ちが両方に現れるんですね。 何をやってもダメなミッキーなんですが、クリーパーという謎の生物も解き伏せてしまうような
優しいミッキーに声援を送りたくなります。 この場面は有名なアニメ、風の谷のナウシカを意識しているなというふうに思いました。
しかしながら人は永遠の命を望んできて、このように何度も生まれ変われる体を再生できる時代になったとしても、やっぱり死というものは怖いんだなというふうに思いました。
何度でも生まれ変われるんだから、また今度頑張ればいいんだという気持ちで生きていれば、きっと生きている意味もわからなくなると思うんですね。
輪廻転生という考えも一般的になってきていますが、今の人生は今しか生きられない。 そんな今の人生をしっかり生きなければ、たとえまた生まれ変わったとしても同じようにいい加減に生きるようになるだろう。
そういう意味で今の人生は今しか生きられないという思いで生きるのが本当にいい人生になるということを改めて気づかされたような気がしました。
この映画はシリアスな場面も多いんですが、ミッキーをはじめとする出演者たちのキャラも面白いし、スケールの大きい場面も素晴らしいし、未知の惑星のクリーパーも可愛いし、少しエッチな要素もあり、コミカルな笑いも入って十分に楽しめた映画でした。
ポンジュノ監督の素晴らしい腕前を見せられたようでした。星4.3を聞きたいと思います。
ひとり映画館
はいということで今回はThings Will Be Differentそしてミッキー17をお送りしましたがいかがでしたでしょうか。
今年に入ってですね本当にたくさんの新作映画が出ておりまして、毎週のようにですね新しい映画が出ますので本当に見たい映画が多くて時間とお金をね年出するのに大変なんですが、
この間はですねドロップという映画を見ました。これも面白かったですね。これから見るのはですねシナーズという映画もありますし、
The Accountantという映画も見たいですし、Until Dawnというホラー映画もありますし、サンダーボルツもありますし、クラウン・イン・ナ・コーンフィールドもありますし、ミッション・インポシブルも見たいですしね、
カラテ・キッド・バレリーナというですね、ジョン・ウィッグの映画もありますし、ビーガン2.0そしてF1もありますしね本当にねたくさんのね見たい映画が出ておりまして本当にねもう大変だなという感じがします。
ですのでね毎日ね仕事してるかご飯食べてるか映画見てるか配信してるかっていう感じのね毎日送っておりますけども本当にねこれだけ見たい映画たくさんあってそして見れるというのもね本当に幸せだなというふうに思います。
ですのでねお金の方が結構大変なんですが安売りしてる時とかですねあとはポイントを貯めてですねそれで見てるとかですねしておりますけれどもやっぱりねこれからもねたくさん楽しい映画を見ていきたいと思いますのでこれからもねレビューしたいと思いますので今後も聞いていただければというふうに思います。
ということで今回はこの辺で終わりにしたいと思います。今日も聞いていただきありがとうございました。
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ではまた次回お会いしましょう。お相手はマースでした。
新作映画を見ない日はですね、家でアマプラで映画を見るということをしてますんでね。かなりの数の映画を今年は見ると思いますのでね。
最終的に何本なるか年末に発表しますので楽しみにしていてください。ではまた!