さて早速行ってみたいと思います。最初の映画がアビゲールですね。こちらは2024年アメリカとアイルランドの共作です。
監督がマット・ベティネリー・オルビン、そしてタイラー・ジュレットの2人が監督しております。出演がですね、アリーシャ・ウィアー、メリッサ・バレラが出演しております。
この映画ですね、オーストラリアム日本も2024年4月18日に公開されているんですが、もう映画館ではやってないかなというふうに思いますけれども、もしね、まだやってたらぜひ見に行ってほしいなという映画になりますね。
でですね、恐怖映画にもいろいろありまして、目に見えない幽霊の怖さと実際の人間が変わってしまう恐怖などがあると思うんですけどもね、この映画はですね、目に見えない怖さではなく、生身の人間である12歳の少女がですね、突然表情も性格も変わってしまうという映画だったんですね。
しかも12歳のくせにすごい強いんですね。大人も立ち向かえないほど強いというね、その辺もちょっと怖かった映画です。
ストーリーなんですけども、裏社会の有力者の12歳の娘を誘拐して、彼女をですね、ミノシロ菌を手に入れるまでの一晩、5人の犯人たちが人のいない田舎の邸宅で監視することになったんですね。
しかし捕らわれているのは彼女ではなく、犯人たちの方だったということなんですね。実はアビゲイルは吸血鬼だったんです。
少女は殺人マシンのように犯人たちを一人ずつ消していくことになりますが、てんてんてんという映画ですね。
この映画ですね、興行収入がですね、1029万7110ドルというね、約16億円で全米にデビューを果たしたというね、すごい人気のある映画なんですね。
5月22日現在の興行収入は2563万3000ドルということでね、結構ね、成功している映画じゃないかなというふうに思います。
内容なんですけども、このね、12歳の少女アビゲイルを演じたアリーシャ・ウィアーという女の子はとても演技が上手で顔でいろんな表情を出すんですけれども、少女の時の顔と吸血鬼になって殺人鬼になった時の顔が全く違うのがね、よくわかったんです。
この女の子すごく強くて、この子はバレーを習っているんですけども、この誘拐犯たちを襲う時もバレーの格好をしてジャンプするわ、乗っかって首を絞めるわ、でも時々吹っ飛ばされたりですね、かなり活発に身軽に飛び回っていて、それが躍動感になっていました。
普通の可愛い女の子が突然性格が変わるのも怖かったんですけども、女の子が大人たちに馬乗りになってぶちのめす光景もですね、なかなか見れないので、その姿も怖かったなというふうに思います。
あとこの少女はですね、人をですね、言葉で操るのが上手くて、大人たちを巧みに言葉で操って仲間割れさせて、結束を揺るがせるというですね、頭の良さも見られました。
あとですね、これでもかというぐらい血しぶきが飛ぶ映画で、みんな血まみれになるというなんともおぞましい映像が多かったですね。
アビゲイルに噛まれた人は吸血鬼となって仲間を襲うんですけども、やっぱり吸血鬼、太陽の光に弱いんですね。
なので太陽の光に当たってしまうと、体がこっぱみじんに吹き飛ぶんですね。その時ですね、大量の血が飛び散って、そこにいるものとか人はですね、血しぶきをかぶって真っ赤になるというシーンはですね、息を飲むほどグロかったです。
どちらかというと怖さというよりも、この映画はグロさが多かったなという感じがします。
監督はですね、あのスクリームという映画を作った監督なので、やはりね、怖さはよく出ていて、また少女の演技がすごく良くて、とても面白く見れた映画です。
この映画、星4.1をつけたいと思います。さて次の映画です。次の映画はタロットという映画です。
こちらは2024年アメリカの映画です。監督脚本がスペンサー公演、そしてアンナ・バルバーグがやっております。
出演がアバンティカ、そしてジェイコブ・パタロンが出ております。
こちらはですね、オーストラリア公開が2024年5月2日なんですけども、日本公開はですね、2024年5月28日ということで、もうすぐかな、公開になりますのでね、もしよろしかったら見に行ってください。
この映画はですね、批評価スコアが12%というですね、低スコアにも関わらず、アメリカの興行収入で625万ドルを記録し、
オープニング集のランキングではなんと4位というね、高成績を出している映画です。
ストーリーなんですけども、学校の友人5人がですね、その中のエリスという人の誕生日祝いに山奥にある邸宅を借りて一晩を過ごすんですね。
その時ですね、地下室で奇妙なタロットカードを見つけたんですね。ヘイリーは嫌な予感がしたんですけども、アトビ心でそのタロットカードで一人一人を占ってしまったんですね。
休暇は無事に終わって、各自の生活に戻ったんですけれども、その後ですね、グループのメンバーが出たカードの怪物によって一人一人消されていくという内容なんですね。
占いをしたヘイリーは占ったタロットカードは原因と判断して、このままでは皆殺しにされてしまうということで、怪物から逃げながら解決方法を考えていきます。
さて、結末は…という映画ですね。
この映画ですね、タロットカードを使ったホラー物ということで、面白そうだなというふうに思ってですね、見に行ったんですね。
考えてみればですね、タロットカード、ホラーといえばですね、出たカードの通りに殺されていくというストーリーだろうなと想像がつくので、ストーリーの展開はそれほどスリルがないだろうなというふうに思ったんですね。
なので、この映画が面白くなるには消され方と結末にかかっているだろうなというふうに思って、そこを重点的に見てみました。
結果ですね、なかなか面白かったというふうに思います。
次はこの人が狙われているなというふうに見ていればすぐにわかるんですけれども、やっぱりね、ハラハラしたし怖かったですね。
そしてタロットカードがメインテーマであることが面白かったと思います。ただ単に、体の知れない幽霊とか怪物から逃げるのではなく、タロットカードが原因で、結局タロットカードがキーであったことも一和で違った映画だったなというふうに思いました。
でですね、出演者にジェイコブ・パタロンっていう人がいるんですね。この人知ってますか?
彼はですね、スパイダーマンシリーズに出てくるピーター・パーカーのちょっと小太りな友達の役をやっていた人なんですね。
彼はですね、この映画で初めてホラー映画デビューなんですけども、ちょっとね、この映画には不釣り屋だったかなというふうに思いましたね。
どうしてもね、彼はスパイダーマンの中の彼になってしまっていて、なかなかその影響がね、拭えなかったなという感じがします。
やっぱりね、ヒットした映画で一度ついたイメージっていうのはなかなか取れないもんだなというふうに思いました。
この映画ですね、B級映画と思ったんですけども、映像も凝ってたし、見せ方もハラハラしたし、飽きが来たり、見ていてつまらないという感情がわからなかったので、面白かったなというふうに思います。
90分という長さも飽きさせないちょうどいい長さなのかもしれないなというふうに思いました。
この映画、星3.9をつけたいと思います。
さて、最後の作品に行きたいと思います。最後の映画がThe Strangers Chapter 1という映画になります。
この映画は2024年アメリカの映画で、監督がレニー・ハーリン、そして出演がマディラ・インペッチ、そしてフレイ・グティエレスというですね、メンメンが出演しております。
この映画ですね、おおそらく公開が2024年5月16日なんですけれども、日本公開が未定ということでね、ちょっと日本では見れるかどうかわからない映画ですね。
この映画ですね、過去作のリブート作品らしくてですね、過去にですね、2つのですね、作品が公開されています。
まず2008年に、ストレンジャーズ 戦慄の訪問者というね、オリジナル版が公開されました。
その後ですね、2018年にですね、ストレンジャーズ 地獄からの訪問者という映画が出ていたそうです。
この映画はですね、3個目の映画ということですね。
この映画ですね、ストーリーはですね、マヤとライアンのカップルが2人の記念に山に行く予定がですね、途中の村で車が故障して山の中の山荘に一泊することになったんですね。
しかしその夜ですね、マスクをした3人の謎の殺人鬼が2人を襲い、2人は逃げ惑うという映画なんですけれども、てんてんてんという感じですね。
何やらこの映画のストーリーはですね、実際に起きた事件を元にした映画らしくてですね、トレーラーを見て興味を持ちました。
B級映画として見れば、よくできた作品だというふうに思います。
過去作のリブート版だと知らなくて見たんですけれども、過去作は見ていないけれども、過去作もほぼ同じキャラクターで演技されているようで、全く同じ内容の映画らしいですね。
過去作があるということは、既にストーリーは公開されているということで、それほど斬新な内容ではない気がするんですけれども、このカップルの演技が良かったなというふうに思います。
2人ともイケメン美女なので、見てるだけでも癒されるなというふうに思いました。
恐怖映画によくある無駄に可愛い女の子が出てますね。
そして2人ともですね、恐怖の表情がとても出ていて、ハラハラドキドキ、早く逃げろ、見つかるなとね、応援したくなるような感情になりました。
チャプター1ということで、これは3部作の1作目らしくてですね、最後はですね、to be continuedというですね、文字が出ていました。
犯人はまだね、誰だとかですね、事件が解決してないので、もやもやの気持ちで見終わったんですけども、続きが気になるので、パート2が出たら見るだろうなというふうに思います。
この映画はですね、日本未公開映画で、公開も未定ということなのですけれども、5月20日の全米ランキングでは、ブルー、そしてサルの惑星キングダムに次いで、初登場3位、興行収入1200万ドルということで、なかなかの人気の映画のようですね。
B級映画ですけれども、演技が良くてそれなりに感情移入できたので、星3.6を行きたいと思います。
はい、ということで今回はホラー映画特集ということで、3つの映画をご紹介しました。1つ目がアビゲイル、そして2つ目がタロット、そして3つ目がThe Strangers Chapter 1という映画をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。