まずこの映画の背景がですね、1960年代のレトロな雰囲気があって、今までのMCUとは違った雰囲気で懐かしさもあってとても良かったと思います。
家の中のもの、車、服装、髪型が昔の雰囲気で、そしてタイトル文字なども1960年代風のデザインで凝ってるなというふうに思いました。
そして宇宙のシーンや宇宙船なども結構スケールの大きさを感じて、ワープをするところとか合体するところとか、迫力があって見応えがありました。
そういう良い面も多かったんですが、逆に言うと良い面はそれぐらいで、どちらかというと突っ込みどころの方が多く感じたかもしれないというふうに思いました。
まず1960年代なのにあんなに高度な文明を持っていることとか、ギャラクタスは地球を食いつくすと言っているのに作戦も特に大掛かりではないし、そんなに大きなスケールのギャラクタスとそれを相手にたった4人で戦うというギャップが不思議でした。
ギャラクタスのスケールの大きさと作戦のスケールの小ささが何か違和感を感じました。
そしてそんなスケールの大きなギャラクタスを大都会の真ん中で倒そうとする無理な計画はお粗末だなというふうに思いました。
それよりもなぜと思ったのは妊娠しているインビジブルウーマンが宇宙船に乗って戦いに行ってしまうんですよね。
普通お腹が大きかったら地球に残って休んでないかというふうに思いました。
あんなに大きなお腹なのに宇宙船で揺れたり不安定になったりして見てる方がちょっと不安になってきてしまいました。
しかもあんなところで産むんですか?それってありなの?というふうな感じであまりにも綺麗に描きすぎてる感じがしました。
また戦闘シーンがあまりなくてですね戦うシーンを期待していた人には残念だったかもしれません。
まあでもこの映画のテーマが家族の絆ということなのでまあいいとします。
でもですねインビジブルウーマンはですね地球の命よりも自分の子供を守ろうとするんですね。
それは母親だから当然のことだと思います。
でもですね地球よりも自分の子供を優先することとかそんなエゴをですね地球人たちは受け入れてしまったんですね。
そんなものかなというふうに疑問を持ちました。
地球人というかニューヨーク市民しか出てなかった気がしますけれどもね。
さらにですねその子供は一体どんな力を持ってどんなにすごい子供なのかということも描かれていなくてですね。
まるで人形のような扱いだったというふうに思いました。
でもですねインビジブルウーマンの最後の力を振り絞った戦いはうるっと来てしまいましたね。
これはバネッサ・カーヴィーの演技のせいかもしれませんが必死に戦う姿が不本意にも感動してしまいました。
という感じで全体的に脚本があまり良くなかったと思うんですね。
特に鈍然返しもなく予想通りの展開で予想通りの結末だったというふうに感じました。
もっとですねオールドファッションを利用した展開にするとかせっかく宇宙に行ったんだから ギャラクターとの戦いをもっとスケールを大きくするとか
なんかこうドーンと印象に残る場面が欲しかったなというふうに思いました。
あとですね個人的にはキャスティングも疑問に思ったところがありました。
ペドロパスカルがミスターファンタスティック役をやっていたんですがちょっと彼にはその重圧感というか
カリスマ性が少ないというかもっと頼りがいのある雰囲気が欲しかったなというふうに思います。
見ていて彼の演技はどことなく弱々しくて頼りないなという感じがしました。
彼は少し前に公開されたマテリアリストという映画ではダンディでかっこよかったんですがその雰囲気がこの映画では裏目に出てしまった気がします。
それからベンがですねある女性といい仲になるような雰囲気があったんですけれどもそれも中途半端になってしまったいた感じです。
そしてシルバーサーファーですねジュリアガーナーがやっていたんですが体も顔も銀色に塗られていたためあまり顔が見れなかったのが残念でした。
mcu もですねもうリセットするという話も聞いたんですがやっぱり mcu ではエンドゲームが最高であそこで終わりで良かったのかもしれないというふうに思います。
振り返ってみればエンドゲーム以前の mcu は本当に面白くてワクワクして見ていて興奮したんですが最近の mcu はそれがなくなってしまったような気がします。
そんな昔のようなワクワクを期待していたのかなと思ったりしました。 それでも映画自体は楽しめたので星4.0をつけたいと思います。
はいということで今回はファンタスティック4ファーストステップをお送りしましたがいかがでしたでしょうか。
ファンタスティック4ですね以前にも何回か映画化されたようなんですが私はですね以前の 映画をよく知らなくて今回初めて見たんですが
初めて見てもこの映画は楽しめたなというふうに思いました。 でもですねあまりにもノーマルな展開で刺激が足りなかったかなというふうに思います。
それがですね興行成績につながっているのかなというふうに思いましたけれども皆さんは どう感じましたでしょうかね。
さて皆さんは映画をですね一人で見るタイプでしょうかそれとも友達とかと一緒に見る タイプでしょうかね。
私はですねこのポッドキャストのタイトルの通り一人で見るのが好きなタイプなんですね。 なぜかというと見てる時ですね隣の友達とかが気になったりですね
その友達がですねどういう反応してるかなとかですね そういったことが気になってしまうので映画に集中できなかったりするんですね。
ですので映画を見る時は一人で見る方なんですけれども 日本はですね静かに映画を見るという人が多いと思いますので
映画を見ている途中に声を上げたりする人は少ないかもしれませんけれども こちらですねオーストラリアではやっぱりですね
見ている途中ですね笑ったり歓声あげたりですねそういう人が多いんですね そういうのは普通なんですけれどもそれだけでもですね私はちょっと気が散ってしまって
あまりね映画に集中できないんですね なので人があまりいない時の方が見やすいなというふうに思うんですよね
皆さんはどうお考えでしょうかね人それぞれ映画の見方がありますんでね それぞれの楽しみ方で楽しめたらいいなというふうに思います
ということで今回はこの辺で終わりにしたいと思います今日も聞いていただきありがとうございました このポートキャストではフォローそしてお便りをお待ちしています
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ではまた次回お会いしましょうお相手はマースでした ハワーグデー