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はい、おはようございます。 普段はプログラマーをやりながら、副業で地域活性化を目指す事業を行っているヒロです。
このラジオでは、明日が楽しくなるような情報をお届けしています。 今回は、
学校の部活動が地域に移行していきますね、というテーマでお話ししていきます。 学校の部活動ですね。
皆さんはですね、学校に通っていた時の部活動、どんな思い出がありますか?
めちゃくちゃ先生が怖かったとか、練習嫌だったっていう人もいれば、すごく楽しかった、あれが青春っていう人もいるかと思います。
今回は、この学校の部活動について、 だんだんと地域に移行していくんだっていうような内容でお話ししていきます。
皆さんのお子さんがっていう立場で聞いてもらってもいいですし、 私の子供の頃はこうだったから、地域移行はこう思うなーっていう感じで聞いていただけるといいのかなと思います。
最初に雑談ですが、昨日おとといと配信していた、小枝尾企画のバレンタインストーリーを読んでみようという企画のお話について、
その朗読用に作られた作品の中で、一箇所、どう読もうかなっていう漢字言葉があったんですね。
で、それが何かというと、水の面と書いて、水面っていう漢字あるじゃないですか。
あれって水面とも読めますし、水面とも読めますよね。
どっちがいいかなっていうのを考えていて、私は神秘的な漢字がしたので、水面っていうふうに読んだんですね。
場面の情景とかを考えて読んだんですけれども、キラキラした漢字の水面っていうのもありだなっていうふうには思いました。
じゃあですね、使い分けっていうのをどうやるのかなっていうのをちょっと調べたんですけれども、
明確なものはなかったんですけれども、その調べる中で、実はもう一つ読み方があるっていうのを知りました。
水面、水面だけではなく、他に水面、水面ですね。水面とも読むそうです。
水面。3つも読み方があるんだっていうことにびっくりしましたというお話でした。
はい、雑談ですね。
それでは本題に入っていきます。今回は学校の部活動が地域に移行していきますねというテーマでお話ししていきます。
聞いていただいている皆さんも、中学校、高校、人によってはですね、小学校で部活動をやっていたという人もいるかなと思います。
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あの部活動って、中学ぐらいまでは学校の先生が監督とか、あとコーチでっていう感じでしたよね。
その部活動が徐々にですね、地域に移行するっていう話があって、今回はそんな話をしていこうと思います。
このお話の背景なんですけれども、おとといですね、私の子供が学校から部活動の地域移行に関するお知らせを持ってきまして、
私が住んでいる地域でも少しずつ地域に移行していくための準備が進んでいるようでした。
で、同じ日にもう一つ出来事がありまして、学校の先生と打ち合わせをしたんですけれども、
その中で学校の先生の負担みたいな話をしてたんですね。
少し前、コロナ禍って行事とか、あと学校活動みたいなものを色々と見送っていたりとか中心にしてたりしたそうなんですけれども、
それがだんだんと復活してきているみたいで結構ですね忙しいっていう話はされていました。
打ち合わせをする時間の確保っていうところも、なかなかちょっと調整がつかなかったりしたのもありますし、
あと私が出前授業で行く時のですね、その事前準備とかを先生にお手伝いしてもらうこともあるんですけれども、
その時間もなかなか確保ができないんだよねっていうところのリアルなお話を聞きました。
で、この部活動の地域移行っていうものの理由の一つにですね、先生の負担軽減っていうものもあるようなので、
そこもですね含めて色々と今回ちょっと調べてみたのでお話ししていきます。
まずはそもそもなんですけれども、部活動の地域移行って何というところですけれども、
今までは学校の部活動って学校とか、あと指導するのも先生がっていう感じで部活動をやっていたと思いますが、
これを地域の人や企業にお願いしようっていうのがこの部活動の地域移行に向けた取り組みですね。
メリットとかですね、デメリットっていうものは色々とあるそうで、
メリットで言うと学校の先生の負担軽減とか、あと専門的な指導ができるとか、地域活性化につながるとか色々とあるそうです。
ただデメリットもあって指導する人がそもそも足りないとか、活動場所の確保をどうするんだとかですね、
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運営費っていう面での課題などなど、様々なデメリットもあるそうです。
皆さんの頃は多分多くが学校の中で部活動をやるとか、その指導は先生がするっていう感じだったと思います。
場所で言うと外の体育館を借りるというよりも学校の体育館とか、武道場みたいなところを使ってとか、グランドでやってっていう感じだったと思います。
それをですね、地域の人とか学校ではない場所でやろうということですね。
さっきも話した通り、その地域移行の理由の一つとして、先生の負担軽減というものがあるそうで、今、学校の先生って忙しいよねっていうのが課題になってきているそうです。
先ほどの打ち合わせしましたっていう先生からも直接聞きましたし、文科省の調査でもそう言われているそうで、例は4年度ですね。
昨年度の先生の勤務実態の調査だと、例えば中学校の先生の勤務時間は平日は11時間、休日は2時間以上ということで、
これを聞いていただいている方の中にはですね、私は僕は1日12時間ぐらい働いているよっていう会社員の方もいるかもしれません。
フリーランスの方であれば、休みって何?みたいな人もいるかもしれませんが、普通に考えて残業が平均3時間っていうふうに考えると、学校の先生の勤務時間って多いっていうふうになるかなと思います。
これもですね、徐々に減ってきているそうなんですけれども、例えばITの活用ということで効率化された部分はあるそうですが、やっぱりまだまだ多いねっていうようなそういう状況みたいです。
私がですね、中学生の頃とかを思い出してみると、常に先生って学校にいたなっていうイメージなので、数十年前からそんなに変わっていないんだなっていうふうに改めて思いました。
こういったですね、背景もあって、部活動での負担を軽減しましょうということになっているということでした。
私が住んでいる地域っていうのが愛知県に住んでいるんですけれども、その近くに大都市名古屋市があるんですけれども、その名古屋市も部活動の地域移行って徐々に進められているそうで、一つの事例として今回ご紹介しますね。
2024年の今でいうと、名古屋市だと休日の運動部の活動から段階的に地域移行っていうものを進めているそうです。
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名古屋にお住まいの方で小中学生のお子様をお持ちの方がいたらどうでしょうかね。実態はどうでしょうか。
平日の活動も地域の実情に応じて徐々に進めているそうです。
やり方もいろいろとあるみたいで、地域のスポーツクラブとかのとの連携もあるみたいです。
例えばですね、プロスポーツクラブが運営するような地域クラブで指導をするとか、あと指導者を派遣するとかもありそうですね。
吹奏楽とかだと地域のなんとか楽団とかのプロの演奏家が教えるとかもあるかもしれません。
まぁこんな感じでですね、地域のベテラン選手とかアーティストさんとかが指導に当たって子どもたちに新しい視野を広げてあげる、開拓してあげるっていうそういう機会になるといいのかなと思いました。
ただやっぱり課題もありそうですね。ちゃんとした指導者を確保できるかっていうところはありそうですし、あとは
先生だから安心して任せられるっていう保護者の方もいると思います。
うちの子がですね、持ってきたお知らせの中でも学校の先生に教えてほしいとか、学校での良い思い出にしたいっていう児童の人とかですね、生徒さんの声もあるそうなので、
技術が高くなるとか上手くなる以外の面も大切に考えていかないといけなさそうです。
じゃあということで、もし私に何か依頼がかかったら何するかなと思ったんですよね。妄想です。
その中学校とかの出身者の方が指導者をやるというパターンもあるそうで、私は移住してきた身なんですけれども、そういう可能性も0%ではないのかなと思いました。
その時にですね、何が私だったらできるかなって妄想したんですよね。
考えたのはやっぱりプログラミングかなと。できることとしてはパソコン部とかがあればそこの指導ならできそうだなと。
他には名古屋市とかだとeスポーツの部活もあるそうで、そこもなんとかサポートはできそうだなとか考えました。
声はかかることはないと思うんですけれども、提供できるものはありそうだなと。
部活動というかワンポイントレッスンくらいの感じかもしれないですね。
ということで今回は、学校の部活動が地域に移行していきますねというテーマでお話ししました。
すでに移行が始まっているという地域にお住まいの方もいると思います。
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あとはですね、自分の時はこうだったなっていう思い出とかもあるかもしれない。そういうのをお持ちの方もいるかもしれないですね。
ちなみに私は出前授業とかPTA活動とかで学校と関わったことがあるので、先生が大変そうだなっていう姿を見ていることもあって、
先生が無理してやるくらいなら地域移行した方が子どもたちもひょっとしたらいいかもしれないなって思っています。
ただまぁそこはいろいろな考え方があっていいかなと思います。
どうなっていくのかっていうのは今後見守っていきたいですね。
それでは今回の配信は以上となります。この配信が皆さんのお役に立てたら幸いです。
それでは良い1日をお過ごしください。