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2025-03-18 11:47

貧困が奪う、放課後遊び【教育御神託ラジオ】

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サマリー

家庭の年収の違いが小学生の放課後の過ごし方や友達と遊ぶ機会に格差を生じさせています。特に年収300万円未満の家庭では、遊ぶ機会が不足し、子どもたちの社会性や発想力に悪影響を及ぼしています。放課後の遊びが子どもの成長に与える影響や、その機会を平等に保障する必要性について議論されています。

00:00
おはようございまーす。日本酒侍ぐりこ先生です。教育御神託ラジオ。この番組はですね、教育のことって人の価値観だったりとか、やっぱり育ってきた環境によって全然変わると思うので、じゃあもう
AIにですね、その教育の問題だったり課題だったりニュースをですね、語ってもらおうと思って、生成AIを使って神のお告げとして僕たちは受け取ろうじゃないかというような、そういう番組になっております。
僕自身はですね、公立で中学校教員を13年間やってきて独立して、今プロデューサーという形で働いております。
そんな感じで、日々毎日ニュースをピックアップしてるんですけども、今日はこちらのニュースからいきましょうか。
これ結構、僕自身が大阪に住んでるので気になりましたね。
じゃあ早速いきますよ。
教育現場の残業問題
はい、概要ということで、奈良県の有名新学校である東大寺学園が教員36人に対して、時間外休日労働分の割増賃金を十分に支払わなかった疑いで書類送件されました。
主にクラブ活動の残業代が法定額に満たず、2023年12月に是正勧告を受けたにも関わらず、スピード感を持って対処できなかったとされています。
批評、働き方改革を進めていたという言葉がよく聞こえはいいですが、実態は教員の聴覚勤務に依存している学校運営が状態化しており、残業代すら満額支給されていないのは問題外です。
しかも是正勧告を受けた後の迅速に対応しなかったというのは、トップが現場の負担や法令遵守の重みを真剣に捉えていない証拠とも取れます。
いくら新学校でも、教員を酷使する体質では持続可能な教育など実現できません。
はい、的確なアドバイス。
残業管理の仕組みを根本から見直す。
クラブ活動指導など業務内容を明確化し、勤務時間をしっかり記録する仕組みを整備する。
労働時間や休日労働の可視化を行い、管理職含め全教員が正確に把握できるようにする。
教員任せからの打却。
クラブコモンを複数名体制にしたり、外部指導者を積極的に活用するなど、教員一人当たりの負担を軽減する工夫が必要。
教員だから多少のサービス残業は仕方ないという空気を破壊し、学校法人として適切に予算を配分し、正当な手当を支払うようにする。
マネジメント層の責任追及と教育現場改革の両立。
管理職が労働時間の適正管理を最優先事項と認識し、違反が続く場合は処分や再検証の導入も検討すべき。
一方で、長期的には日本全体の教員不足や部活動指導の在り方をみなすことが不可欠。
学校外部との連携やオンラインツールの活用で、教員の長時間勤務を早速現する施策を進めるべき。
再発防止策の早期実行。
既に是正勧告を受けている以上、その勧告内容を公開し、どのような対策をいつまでに実行するか具体的に示す必要がある。
説明責任を果たさずに曖昧に済ませると、また同じ問題が起こるだけでなく、教育現場への信頼がさらに失われる。
結局、新学校だから忙しくても仕方ないではなく、教職員を適正に処遇し、持続可能な教育環境を整えることが大前提です。
働き方改革を看板に掲げるなら、スピード感のある改善と法令遵守を徹底し、教員が本来の教育に全力を注げる環境を作るべきです。
というふうに、上からはお告げされております。
でもこれってね、なんか、んーと、なんか今これは東大寺学園が取り上げられてるんですけど、やっぱり公立も、いわゆるブラック残業っていうのがあったりとかしてて、
適正な報酬をちゃんといただいてるかっていうのは、はてなだったし、公立に関してはクラブの地域移行というのが進んでいく中で、その地域の受け皿がないっていうのが現状に見せたりもするので、
じゃあ結局報酬誰が払うのとか、今ね、学校の先生の中ではNPO法人だったり、
えー、なんだ、財団法人みたいなものを作って、
えーと、子どもたちを外部として受け入れるみたいな動きもあったりするので、なんかそんなんもね、ウォッチしていただけたらなというふうに思います。
はい、ということでね、残業問題、こんなんもあるんですね。これが一つ目でございました。
では二つ目。これね、ニュース分けたほうがよかそうですよね。
よいしょ。えーと、これか。
放課後の格差問題
概要。家庭の年収の違いによって、小学生の放課後の過ごし方や友達と遊ぶ機会、場所に格差が生じているというニュース。
特に年収300万円未満の家庭では、友達と遊ぶ機会すらなしとなる割合が高いほか、自宅で留守番している場合の過ごし方にも制約が多いことが浮き彫りになった。
従来から習い事の機会格差は指摘されていたが、子どもの自由な遊びの体験においても格差が生じている点が問題視されている。
ごめんなさいね、なんか鼻がすごい。
批評。年収の低さが直接放課後の遊びにまで影響を及ぼしているという現状は、教育だけではなく、日本社会の貧困問題の縮図とも言える。
公立の学校保育や児童館などの公共施設の利用が思ったほど増えていないのは、地域によっては施設の数やスタッフが足りない、あるいはリーチや安全面などの問題で使いづらい現実があるからだろう。
さらに、友達と遊ぶ場がない、留守番中の娯楽の幅が限られる状態は、子どもの社会性や発想力を育む経験を奪い、学力以前の基本的な発達にも悪影響を与えかねない。
しかも、日本では子どもの遊びは各家庭の努力に委ねられがちで、公的支援や社会的インフラの整備が遅れている。
そこに貧困の問題が重なると、結果として放課後の選択肢が激減し、自由な時間が単なる放置になってしまう。
これは、教育格差というよりも、子どもたちが本来持つ可能性を経済的な要因で奪っている構造的な問題だと言えるアドバイス。
地域や自治体による無料定額の放課後プログラムの拡充と、低所得家庭でも通いやすい場所や仕組みを整備することが急務な。
児童館や図書館だけでなく、学校の空き教室を地域に開放し、学童保育と連携させるなど、子どもが放課後を安全に過ごせるスペースを増やす工夫が必要。
自治体やNPO、地域住民が協力して企画運営をする形態なら、費用・負担を抑えながら多様な活動を展開できる。
遊び支援ボランティアやコミュニティ作り、スポーツや音楽工作などの遊びをサポートするボランティアを育成・配置する仕組みを作る。
これにより、子どもたちが特定の教室や習い事に通わずとも、無料で多様な体験を得られるようにする。
また、近隣の保護者同士や地域住民と協力して子どもが集まれるコミュニティを作り、放課後の居場所を共有する動きも重要だ。
公的助成や企業の連携で経済的ハードルを下げる。
低所得課程が利用しやすいよう、習い事や放課後施設に対する助成金を拡充する。
企業や地域社会との連携でスポンサードプログラムを作り、子どもの遊びや習い事の費用・負担を軽減する仕組みを広げていく。
行政だけに頼らず、多様なステークホルダーが関わることで、継続的な支援を可能にする。
放課後の遊びの重要性
放課後は学習だけでなく、子どもが友達と関わり合いながら多様な経験を積む貴重な時間だ。
その機会を平等に保障するためには、行政・地域・学校・企業が一体となり、
経済的に厳しい家庭でも安心して遊び、学べる場を確保する仕組みを早急に作る必要がある。
という風になっています。
なるほどね。めっちゃ大事ですよね。
なんか、この遊びに関して言うと、ちょうど昨日ですね、YouTubeで無料版が出てるんですけど、
山崎恵真さんと水手翔吾さんって、僕がお世話になっている、リスペクトしている方なんですけど、
が、ニュースピックスで対談されている番組がありまして、
そちらでは特別活動の重要性みたいな話をしてたんですね。
お二人ともやっぱり、教科教育以上に特別教育の割合を増やしたらみたいな。
教科教育を減らして、特別活動教育を増やしたらっていう話をしてて、
もう本当にこれ一緒かなと思いました。
要は自分で考えて、自分で決定付けて、他人とコミュニケーションを取って意思疎通を図るっていう機会を、
もっともっともっともっともっと増やしていく必要がある。
それが放課後の遊びもそうじゃないですか。
何して遊ぶ。じゃあこれして遊ぼう。でもこれ、同意形成が必要で。
で、この同意形成をするためにはいろんな交渉があるわけですね。
鬼は難任にする。でも足早い子が初めから鬼になってたら嫌やしなとか。
じゃあ一回捕まって終わったらその後暇やから、何かしたら、例えばタッチ、味方がタッチしたら復帰できるようにするとかね。
でもそれすると鬼って大変すぎるからもうちょっと構成変とか。
こういう同意形成が生まれるのが放課後の遊びであって。
これにコミュニケーションすごい必要だし、
何だろう。
上位概念として、目標がね、みんなが楽しむっていう目標を置いた時に、
自分の我慢できるところと我慢できないところってあると思うんですね。
そういうのを知っていくっていうめっちゃ大事なことなんで。
この問題はね、非常に僕は大きい話だなーっていうふうに思いました。
だから習い事全てがいいわけでもなく、習い事も個人にある習い事もあれば、
他人とのコミュニケーションを取る習い事もあるわけで、
経済的な問題と言われたらそうなのかもしれないけどね。
神はこうおっしゃってるので、
是非ね、放課後の体験拡散問題っていうのも知っていただけたらと思います。
経済的問題と習い事
はい、そんな感じで日々配信しております。
これ配信できてんかな。配信できてます?
いけてるかな。
はい、こんな感じで今日の配信も終わりたいなというふうに思います。
それでは最後までご視聴ありがとうございました。これからもよろしくお願いします。
それでは素敵な一日をお過ごしください。またねー。
11:47

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