はい、概要ということで、奈良県の有名新学校である東大寺学園が教員36人に対して、時間外休日労働分の割増賃金を十分に支払わなかった疑いで書類送件されました。
主にクラブ活動の残業代が法定額に満たず、2023年12月に是正勧告を受けたにも関わらず、スピード感を持って対処できなかったとされています。
批評、働き方改革を進めていたという言葉がよく聞こえはいいですが、実態は教員の聴覚勤務に依存している学校運営が状態化しており、残業代すら満額支給されていないのは問題外です。
しかも是正勧告を受けた後の迅速に対応しなかったというのは、トップが現場の負担や法令遵守の重みを真剣に捉えていない証拠とも取れます。
いくら新学校でも、教員を酷使する体質では持続可能な教育など実現できません。
はい、的確なアドバイス。
残業管理の仕組みを根本から見直す。
クラブ活動指導など業務内容を明確化し、勤務時間をしっかり記録する仕組みを整備する。
労働時間や休日労働の可視化を行い、管理職含め全教員が正確に把握できるようにする。
教員任せからの打却。
クラブコモンを複数名体制にしたり、外部指導者を積極的に活用するなど、教員一人当たりの負担を軽減する工夫が必要。
教員だから多少のサービス残業は仕方ないという空気を破壊し、学校法人として適切に予算を配分し、正当な手当を支払うようにする。
マネジメント層の責任追及と教育現場改革の両立。
管理職が労働時間の適正管理を最優先事項と認識し、違反が続く場合は処分や再検証の導入も検討すべき。
一方で、長期的には日本全体の教員不足や部活動指導の在り方をみなすことが不可欠。
学校外部との連携やオンラインツールの活用で、教員の長時間勤務を早速現する施策を進めるべき。
再発防止策の早期実行。
既に是正勧告を受けている以上、その勧告内容を公開し、どのような対策をいつまでに実行するか具体的に示す必要がある。
説明責任を果たさずに曖昧に済ませると、また同じ問題が起こるだけでなく、教育現場への信頼がさらに失われる。
結局、新学校だから忙しくても仕方ないではなく、教職員を適正に処遇し、持続可能な教育環境を整えることが大前提です。
働き方改革を看板に掲げるなら、スピード感のある改善と法令遵守を徹底し、教員が本来の教育に全力を注げる環境を作るべきです。
というふうに、上からはお告げされております。
でもこれってね、なんか、んーと、なんか今これは東大寺学園が取り上げられてるんですけど、やっぱり公立も、いわゆるブラック残業っていうのがあったりとかしてて、
適正な報酬をちゃんといただいてるかっていうのは、はてなだったし、公立に関してはクラブの地域移行というのが進んでいく中で、その地域の受け皿がないっていうのが現状に見せたりもするので、
じゃあ結局報酬誰が払うのとか、今ね、学校の先生の中ではNPO法人だったり、
えー、なんだ、財団法人みたいなものを作って、
えーと、子どもたちを外部として受け入れるみたいな動きもあったりするので、なんかそんなんもね、ウォッチしていただけたらなというふうに思います。
はい、ということでね、残業問題、こんなんもあるんですね。これが一つ目でございました。
では二つ目。これね、ニュース分けたほうがよかそうですよね。
よいしょ。えーと、これか。
放課後は学習だけでなく、子どもが友達と関わり合いながら多様な経験を積む貴重な時間だ。
その機会を平等に保障するためには、行政・地域・学校・企業が一体となり、
経済的に厳しい家庭でも安心して遊び、学べる場を確保する仕組みを早急に作る必要がある。
という風になっています。
なるほどね。めっちゃ大事ですよね。
なんか、この遊びに関して言うと、ちょうど昨日ですね、YouTubeで無料版が出てるんですけど、
山崎恵真さんと水手翔吾さんって、僕がお世話になっている、リスペクトしている方なんですけど、
が、ニュースピックスで対談されている番組がありまして、
そちらでは特別活動の重要性みたいな話をしてたんですね。
お二人ともやっぱり、教科教育以上に特別教育の割合を増やしたらみたいな。
教科教育を減らして、特別活動教育を増やしたらっていう話をしてて、
もう本当にこれ一緒かなと思いました。
要は自分で考えて、自分で決定付けて、他人とコミュニケーションを取って意思疎通を図るっていう機会を、
もっともっともっともっともっと増やしていく必要がある。
それが放課後の遊びもそうじゃないですか。
何して遊ぶ。じゃあこれして遊ぼう。でもこれ、同意形成が必要で。
で、この同意形成をするためにはいろんな交渉があるわけですね。
鬼は難任にする。でも足早い子が初めから鬼になってたら嫌やしなとか。
じゃあ一回捕まって終わったらその後暇やから、何かしたら、例えばタッチ、味方がタッチしたら復帰できるようにするとかね。
でもそれすると鬼って大変すぎるからもうちょっと構成変とか。
こういう同意形成が生まれるのが放課後の遊びであって。
これにコミュニケーションすごい必要だし、
何だろう。
上位概念として、目標がね、みんなが楽しむっていう目標を置いた時に、
自分の我慢できるところと我慢できないところってあると思うんですね。
そういうのを知っていくっていうめっちゃ大事なことなんで。
この問題はね、非常に僕は大きい話だなーっていうふうに思いました。
だから習い事全てがいいわけでもなく、習い事も個人にある習い事もあれば、
他人とのコミュニケーションを取る習い事もあるわけで、
経済的な問題と言われたらそうなのかもしれないけどね。
神はこうおっしゃってるので、
是非ね、放課後の体験拡散問題っていうのも知っていただけたらと思います。