子どもたちの創造性
ヒロの明日が楽しくなるラジオ。おはようございます、ヒロです。
このチャンネルでは、日常の学びや気づき、生成AIなどの最新トレンド、そしてCNPトレカに関する情報を発信していきます。
今回は、子どもたちはみんな創造することが好きというテーマでお話しします。
最初にお知らせをさせてください。 12月7日日曜日に名古屋でCNPトレカの交流会を開催します。
この交流会、すでにプレイヤーとして楽しんでいる人はもちろん、初心者さんも大歓迎のイベントとなっています。
ですので、お気軽にご参加ください。 概要欄に申し込みに関するポストを貼っておきますので、ぜひですね、まずは読んでいただければと思います。
さてと、本題に行くんですけれども、 私ですね、子ども向けのボランティア活動をもう6年ぐらい続けているんですね。
ものづくり系のイベントなんですけれども、昨日がちょうど100回目の開催日でした。
厳密にはですね、ナンバリングしてない回もあるので、もうちょっと言ってるんですけど、
まあシャープ100という回でしたね。 節目の回でした。
この100回っていう数字、参加してくれた子どもの人数を改めて数えてみたんですけれども、
純粋な人数で言うと180人ぐらい。 延べ人数で言うと約800人ということで、それぐらいの子どもたちと関わってきたことになります。
お仕事とかではなくて、ボランティア活動で800人。
本当にですね、たくさんの子どもたちと出会ってきたなと思います。
そこで、 ふとですね、
思ったことがあるんですね。 イベントに来てくれる子どもたちって
180人とかいると、本当にいろんな子がいます。
すごく明るくて元気な子。 ちょっと控えめな子。
逆にですね、元気すぎて、 うーんって言う子。
緊張してなかなか話せない子とか。 本当に個性豊か様々なんですね。
でも、そんな子どもたち、彼ら彼女たちに共通して言えることが一つあるなと気づきました。
それは、 みんな物を作ることが大好き、物を生み出すことが大好きということです。
もちろんこれはものづくり系のイベントっていう風に打ち出して参加者を募集しているので、
もともとそういうものが好きな子が集まりやすいっていうのはあると思います。
それは大前提としてあります。
でも、それにしても延べ800人くらいの子どもたちがですね、みんな目を輝かせて夢中になって何かを想像する、
生み出しているっていう姿を 6年間見てきました。
大人の創造的活動の減少
子どもなので、物を作るのが好きって当たり前ですよね、と思う方もいるかもしれません。
確かにそうなんです。私も子どもを3人育てていて、
小さな時は絵を描いたりとか工作をしたりとか物を作ったりっていうのは好きでした。
なので当たり前のことだと思います。
でもそんな子どもたちを見ていて、
思ったのがですね、これって大人になるとちょっと変わってきませんか?
この配信を聞いてくださっている方は、ご自身でも何かを発信したりクリエイティブな活動をしているという方が多いのかなとは思うので、
少し違うかもしれません。 ピンとこないかもしれません。
ただ、世の中の多くの大人の人って、子どもの頃と比べると何かを生み出すことから少し距離ができてしまっている。
そういうことが多いんじゃないかなと思います。
物を生み出す、生産するっていう言葉、これを聞くとイコール仕事みたいに思う人もいると思います。
私も製造業に勤めているので、生産するって言われると工場ですか?と。
プログラミングですか?そんな感じに思ってしまいます。
例えば、休日とかに何をするかって考えた時に、想像する活動よりも何かを消費する活動、
例えば動画を見るとか、買い物をするとか、美味しいものを食べるとか、そういったことの方が圧倒的に多くなっているんじゃないでしょうか。
私自身も会社の同僚とかと話してても、今こんなものを作ってるんだよねとか、こんなことを新しく考えててみたいな話ってほとんど出てきません。
もちろんですね、家族との時間を大切に過ごすとか、それがまた違った意味での想像活動なのかもしれないですし、
何が良いとか悪いとか、そういう話では全くないんです。
ただ、6年間100回にわたって多くの子供たちと接してきて、あんなに誰もがみんなが生み出すことが好きだったのに、
大人になるにつれてその情熱がどこかへ行ってしまうのは、なんだか少し不思議だなと、そんなことを感じたというお話でした。
皆さんは最近何かを想像する活動をしていますか?
ということで、今回は子供たちはみんな想像することが好きというテーマでお話ししました。
この配信が皆さんのお役に立ったら幸いです。
では良い1日をお過ごしください。
