タスクの実行スタイルの考察
ヒロの明日が楽しくなるラジオ。おはようございます。
普段はプログラマーをやりながら、副業で地域活性化を目指す事業を行っているヒロです。
このラジオでは、明日が楽しくなるような情報をお届けしています。
今回は、コツコツ派?まとめて派?あなたはどちらですか?という内容でお話ししていきます。
仕事もそうですし、家事とか日々の生活の中でいろんなタスク作業ありますよね。
これって、思い立ったらすぐやるのと、まとめて一気にやるっていうの、どっちが効率的なんだろうかというのを昨日、ちょっと考えてました。
今日はその話をしていきたいと思います。
それで、このテーマを考えるきっかけなんですけれども、ビジネスでどうこうとかいう大層な話ではなくてですね、
洗濯物を取り込む時の自分の習慣みたいなものを振り返っていて、このテーマ思い浮かんだんですね。
普段何をやるにしても、私自身は後回しにする癖、それじゃダメだなと思う時に慌てて、何とかその場でやろうとする、みたいな感じで基本は後回しにしたいタイプです。
ただ、洗濯物だけは乾いたものから1枚ずつでも少しずつ取り込んで、その場で畳むようにしてたんですね。
それで、ふと昨日ですね、これまとめて取り込んで、まとめて畳んだ方が短時間、効率的なんじゃないかと思って、
そこからですね、コツコツちょっとずつやっていく方がいいのか、後でまとめてやる方がいいのか、どっちが効率的なんだろう、みたいなことを考えていました。
そう、仕事の場というか研修とか受けるとですね、このすぐやるかまとめてやるかっていうところの話がよく取り上げられるんですね。
効率的な作業方法の選択
その時に決まって、心理学みたいなものを絡ませて、セミナーの講師の人とか話すんですけれど、例として挙げられるのは傍客曲線の話ですね。
人間の記憶は時間とともに急速に薄れていくという傍客曲線の例を挙げて、仕事の中ではすぐにやった方がいいというふうに言われますね。
特に会議の議事録なんかは終わったらすぐに書きましょうっていうのは、これがこの心理的な作用というものがあってというふうに言われています。
記憶が新しいうちにやることで、より正確な情報を残せる、あと思い出すっていう時間がかからないので、より短時間で仕上げることができるというわけですね。
でも一方で似たような作業をまとめてやることで効率が上がるという考え方もあります。
例えば請求書の処理とか、メールの返信とか、そうですね似たようなメールの返信とか、これって似たような作業を一気にやることで頭の切り替え自体が少なくて済む。
なのでまとめてやった方が効率的という考え方もあります。
皆さんの仕事や生活の中で、これはすぐやった方がいいっていうものと、これは時間を決めてまとめてやった方がいい、それぞれあるんじゃないでしょうか。
私が思うにはタスクの性質とかものの性質によって使い分けるのが一番いいんじゃないかと思っています。
例えばすぐにやった方がいいものだと、新鮮な記憶が必要な作業、例えばさっきの会議の議事録とか、あと放っておくと状態が変わるようなものとか、小さくてすぐ終わる作業とかはすぐやった方がいいですね。
反対にまとめてやった方がいいものは似たような作業の繰り返しとか、集中力が必要な作業とか、準備や段取りに時間がかかる作業とか。
そうですね。大切なのは自分のリズムや生活パターンに合わせてやりやすい方法を選ぶことかなと、完璧を目指すというよりも続けられるようなそういう方法を見つけることが大事なんじゃないでしょうか。
なので結局のところコツコツ派もまとめて派もどちらが正解というわけではないのかなと、自分に合った方法で気持ちよく物事を進められればそれが一番いいんじゃないでしょうか。
ちなみにさっき言った確定申告ですね。これは今年というか、やっと終わったんですけれどもすごく大変だったので、来年に向けてはということで昨日までのいろいろなレシートの処理だとか、あと仮想通貨の取引データとかは今年の1月1日から昨日の分まではしっかりとまとめ終わりました。
なのでこれは私の中では日々やった方がいいものかなというふうに考えています。そういった感じで自分で選ぶということが大切なんだろうなと思います。ということで今回はコツコツ派ですかまとめて派ですかみたいな話をさせていただきました。この配信が皆さんのお役に立ったら幸いです。では良い1日をお過ごしください。