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2023-11-29 08:40

絵本紹介!「りゆうがある」ということを考えてみよう

絵本紹介、第2段です。

今回は3冊。

「理由があるよね」ということを
考えられる絵本を紹介しました

紹介したのは、
✅ りゆうがあります
✅ ピース・ブック
✅ どうぞのいす
という絵本です。

ぜひ手にとっていただければと思います。

◆第1弾はこちら
https://stand.fm/episodes/6564569535ad7e5360c21da0

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#絵本 #SDGs
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はい、おはようございます。 普段はプログラマーをやりながら、副業で地域活性化を目指す事業を行っているヒロです。
このラジオでは、明日が楽しくなるような情報をお届けしています。 今回は、絵本紹介、理由があるということを考えてみよう、ということでお話ししていきます。
以前も1回絵本を紹介する配信をしまして、今回はその第2弾になります。 前回の配信のリンクは、この配信の説明欄のところに貼っておきます。
あと、今回を除いてもう1回くらい紹介できそうな絵本のストックはありますので、第3まで行けたらいいかなと思います。
絵本って子供に読み聞かせて終わり、子供にもお話しして終わりという方が多いと思います。
寝る前に読んでって持ってきてくれて、読んで一緒に寝落ちしてみたいな人も多いかなと思います。
でも、しっかりとメッセージっていうものもあります。 桓末のところにですね、こういうふうに子供と考えてほしいとか、
子供に伝えてほしいと明確に書いてある絵本もあれば、 何も書かれてなくてそれぞれが解釈をすればいいよ、みたいな本もあります。
もちろんですね、メッセージが書かれていたとしても解釈は自由かなと思います。 ということで、今回は私の視点も入りながら3冊の絵本を紹介したいと思います。
どんな3冊かというと、1冊目は理由があります という絵本ですね。2冊目はピースブック、そして3冊目はどうぞの椅子という3冊の絵本です。
1冊目にもう少し絡んでいますが、理由があるということを家族で考えられるような、そういう絵本を選んでみました。
では、それぞれ一つずつですね、紹介をしていきます。 まずは1冊目は吉竹鑫介さんが書かれた理由がありますという絵本です。
前回の配信でも吉竹鑫介さんの本を紹介しました。 日常のさりげない一コマを独特の角度で切り取って作品にされているんですよね。
なので大人が読んでも楽しい本が多いと思います。 今回はその中から理由がありますという絵本を紹介します。
この本は日常の行動には全て理由があるよねということを改めて考えることができる絵本です。
皆さんの中に髪をいじる癖を持っている人っていますよね。 そんな癖ないよっていう人もおそらく気づかないうちに髪をいじっていたりとかですね、
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体のある部分を触ってしまうという人はいるんじゃないかなと思います。 で、子供からなんで髪を触るのと聞かれてどう答えますか?
きっと困っちゃいますよね。 でもそれときっとですねそれにもですね理由があるんだと思います。
子供がストローをブクブクするのもベッドの上でピョンピョンと飛び跳ねるのも理由があるはずです。
というか理由がですねあるかどうかわからないけれどもあるかもしれないと考えてみることが大切なんだろうなと思います。
ストローをブクブクやベッドの上でピョンピョンするのにはないかもしれないけれど、今の私たちの周りで起きていることなど行動や物事にはその背景や理由があるはずです。
その理由を考えた上で自分がどうアクションするか考えていけるといいですよね。 この本はそういったことを子供と一緒に考えることができる本です。
私も学校で講座をするときには背景とかなんでそれが起きているのか考えようねということを話すんですが、それを絵本で面白おかしく学ぶことができるのかなと思います。
ということで紹介したい絵本の1冊目は吉竹信介さんの理由がありますという絵本でした。
続いて2冊目はトッドパールさんが作られたピースブックという本です。
ピースという言葉が入っていますので、平和に関する絵本なんだなということは伝わるかなと思います。
この本では平和ってなーにという言葉から誰しもがそれって確かに平和だよねと思う話が描かれていて、日常の中の些細なことを大切に思う気持ちが必要だよねということを気づかせてくれる絵本です。
平和って小さな子供もそうなんですが、中高生もですし私たち大人もそれを言葉で表現することは難しいですよね。
なんで平和なのかとか平和である理由って話すことは難しいんじゃないかなと思います。
最近ですね、高校に平和学習ということで平和について考える出前授業に行ってきたんですが、やっぱり漠然としてて言葉で表現することって難しいし、
それをですね人に語るっていうのが恥ずかしかったりしますよね。
ただ絵本って絵本自体を悪く言う人はいないだろうし、鼻で笑うような人もいないので、平和とか相手を思う気持ちとかを素直に受け取ることができるのかなと思います。
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ぜひこの本を使ってお子様と一緒にあるいは皆さん自身としてもですね、平和について考えてみてはいかがでしょうか。
ということで紹介したい絵本の2冊目はピースブックという絵本でした。
最後3冊目です。3冊目はどうぞの椅子という絵本です。
さあ、この本の中に登場するロバさんが椅子に置いたどんぐりがなぜ栗に変わったのでしょうか。その理由は?
ということで、無理やり配信タイトルの理由があるにこじつけてみました。
この本はですね、どうぞ座ってくださいという意味でどうぞと書かれた椅子をめぐって、可愛い動物たちの勘違いと、あとは他人を思う気持ちが描かれていて、ちょっとくすっと、そしてほっこりとした気持ちになれる絵本です。
ここに登場する動物たちは自分のことだけを考えているわけではなく、周りのことを思いやる気持ちがすごいんですよね。
似たようなことわざですと、立つ鳥跡を濁さずという感じです。 皆さんは自分が何か相手からもらえたとかしてもらった後で、その人にあるいは周りに何かギブできていますか?
もらってばっかりになっていませんか? どう選択するのかは個人の価値観次第だと思いますが、そういうことも含めて家族で考えられる絵本かなと思います。
どうぞをする理由とは、された時にどうするのか、そんな深いテーマが描かれているのかなと思います。
ということで、紹介したい絵本の3冊目は、どうぞの椅子という絵本でした。 今回は何か物事とか、みんなの行動には理由があるよねということを考えられる絵本を紹介しました。
絵本をただ読むだけではなく、どんなテーマが描かれているのかを考えながら読んでみるのも学びがあっていいのかなと思います。
ぜひ手に取っていただいてご家族で読んでみてはいかがでしょうか。 ということで今回の配信は以上です。
この配信が皆さんのお役に立てたら幸いです。 それでは良い1日をお過ごしください。
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