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ヒロの明日が楽しくなるラジオ。おはようございます。
普段はプログラマーをやりながら、副業で地域活性化を目指す事業を行っているヒロです。
このラジオでは、明日が楽しくなるような情報をお届けしています。
AI導入の現状
今回は、会社でAI使っているというテーマでお話ししていきます。
結論みたいなものを最初にお話しすると、AIは多くの会社で導入されてきているんですけれども、
実際に毎日の仕事で使いこなしている人、これはまだまだ少ないんじゃないかなと思っています。
先日私がですね、AIでなくなる仕事というお話をしまして、プログラマーっていうのはひょっとするとかなり高い確率でなくなるんじゃないかなと感じています。
なので、私も今本業はプログラマーと言っていますが、きっと何年後かにはなくなっているんだろうなと思っています。
ただ、実際今の現時点でどうかというと、いろんなシステムというかツールを使えるように整えてきてはいるんですけれども、
実作業の中でAIを使っているっていうのはあまりないんですよね。
皆さんは本業、特に本業かな、サラリーマンの方は会社でAIって使っていますか?
私が勤めている会社だと、コパイロットとかAzureのAIだったかな、環境は整ってきているんですけれども、
結局は昔ながらのやり方で仕事をしている感じがします。
確かにプログラミングコードっていうのはAIで、それを知らなくても作れてしまうんですけれども、
それをやってしまうとチェックの作業ですね、評価の作業というのがゼロからやり直しになってしまうということもあって、
なかなかそこまで置き換えるということができないという実情があって、
あんまりプログラマーとしてコードを書くっていう作業をAIに置き換えているというチームは少ないんじゃないかなと思っています。
ちょっと調べてみたら、2024年は約40%の企業がAIを業務に使っているみたいなんですね。
特に1000人以上の大きな会社だとChatGPTみたいな生成AIを毎日とか週に何回か使っている人が半分くらいいると。
でもこれは会社の種類や何に使うかによって全然異なるみたいですね。
プログラマーの未来
面白いところとしては、銀行とかだとChatGPT使えたら月に22万時間仕事が減らせるというふうに言われているそうで、
ただそれは本当かなと思っちゃいます。
それで私みたいなプログラマーの立場だと、AIでコードを書いてもらえば楽になるというのは分かってもいるし、
周りからもそう思われているだろうし、私自身の将来の展望としてもそうなっていくんだろうなと思っているんですけれども、
実際に現段階ではそんなに単純でもないなと感じています。
昔から使っているプログラム、そういう資産ですね。資産を使っていた方が安全だし、あとコストも安かったりするので、
完全にAIに頼っているっていう部署は少ないかなと。
私も正直会議の資料をまとめたりとか、あとデータを集計するときにちょっと使うくらいですね。
なので皆さん自身の会社とかでどのようにAIって使っていますか?
実際に世の中に出回る製品を開発するときに使っているというところもあれば、私のように会議とか事務的なところで使っているという人もいるんじゃないかなと。
これからどんどん変わっていくとは思うんですけれども、今のうちから少しだけでも触っておくといいのかもしれないなと。
ちょっとでも仕事が楽になるように、そういう未来が描けるといいなと思います。
ということで、今回は会社でAIって使っていますか?というテーマでお話ししました。
この配信が皆さんのお役に立ったら幸いです。
では良い1日をお過ごしください。