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2024-01-17 10:10

AI に”使われそうになった”話

生成系AIを作ってマクロを生成。

エラーが続いた挙げ句、
AI 「自分で調べてください」

AIに”使われる側”ではなく、
”使う側”にならないとなと思います。

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00:05
はい、おはようございます。
普段はプログラマーをやりながら、副業で地域活性化を目指す事業を行っているヒロです。
このラジオでは、明日が楽しくなるような情報をお届けしています。
今回は、AI に使われそうになった話、というテーマでお話ししていきます。
AI に関する話ですね。
先日、ChatGPT に課金をしてから、どんな事に使えるのかなと思って、色々と試しているんですが、
生成系 AI っていうのも奥が深いよね、という話をしようかなと思います。
最初に雑談なんですけれども、知難の自転車を先日買いに行きまして、
小学5年生にもなるし、身長も母親よりもでかくなったっていうこともあるし、
あと、中学校でも使えるかなと思って、新しい自転車を選んで買ってあげたんですね。
我が家は、大学生と専門学生の子供が上にいて、
知難が3番目なんですけれども、3番目ともなると、
まいっかっていうシーン増えるなと思ったんですよね。
何かというとですね、知難の自転車はお店に入って、5分くらいでパパッと決まったんですよ。
何色がいい?
緑!
よし!これだね!
で、店員さんを呼んで、これ試乗させてください。
じゃあいいね!決定!
で、この間5分とかもかからないくらいでした。
周りではですね、他のお子様たちとかもいたんですけれども、
何にするかっていうのをずっと考えたり、保護者の方と相談してたりとかですね、
そういう姿見られたんですけれども、
我が家は入って、もう5分くらいで購入という感じですね。
多分、上の子供たちの時は、
カゴの大きさはどうしようねとか、
部活で遠征をする時に使うならパンクしにくいタイヤがいいよねとか、
あんまり派手な色だと目立つからやめようとか、
いろいろ相談してた気がします。
まあでも、どれにしても大体変わらないよねってことが上の2人で分かっているので、
3番目はもう迷うこともなく決まるのが早いですね。
いろんなところで、まいっかっていうのが増えたなと思いました。
これを聞いている人で、上にお兄さんとかお姉さんがいたという人は、
あるあるって思うんじゃないでしょうか。どうでしょうか。
03:00
ということで、本題に入っていきます。
今回は、AIに使われそうになった話というテーマでお話ししていきます。
先週末にChatGPTに課金をして、そこからどんなことができるかなと使っているんですが、
前々から使ってはいましたが、ちゃんと使いこなせるようになろうということで勉強しています。
ただですね、いいようにAIに転がされたっていうような話を今回はしようかなと思います。
いいようにやられましたねというそういう内容です。
結論としては、AIに使われる側ではなく、ちゃんと使う側になろうということです。
イラストとか原稿などの生成にAIを使っている人は多いと思いますが、
ちゃんと使う側になれるように一緒に学んでいけたらと思います。
今回の話の背景なんですが、ChatGPTではないんですが、
会社の生成系AIを使って、Outlookっていうメールのツールがありますよね。
あのOutlookのマクロを作ろうと思ったんですね。
メールからある部分を抽出して形を整えるような、そういうマクロです。
私自身がプログラマーなので、AIにわざわざ聞かなくても、
自分で調べて作るっていうことはできるんですけれども、
せっかくならということでAIを使ってみました。
会社もしばらくは機密側みたいなことを理由に、生成系AIの導入はしぶっていたんですけれども、
それを使うことで生産性を上げないとという声が増えてきて、
最近になってやっと導入されました。
話は少しそれますが、ChatGPTって話題話題と言われていますが、
実は限られたところで盛り上がっているだけみたいではあります。
2023年のデータなんですけれども、野村総研の調査によるとですね、
日本人でChatGPTを知っている人は69%。
結構知っているっていう人は増えてきたんじゃないかなと思います。
でも実際に使っている人、利用率は15%だそうです。
これを多いと捉える人もいるかもしれませんし、ただ私は少ないなと思いました。
便利ですよね、使った方が。
なので、使えるようになれば先行者優位を取れるんじゃないかなと思います。
こういうこともあって課金して勉強をしていて、
今回は会社が導入しているAIを使ってOutlookのVBAマクロを作ってみました。
06:05
日本語でこういうことをやりたいって書くと、コードを自動で生成してくれるのでやっぱり楽ですよね。
こういう言語でこういうことがやりたいんだと書くだけですもんね。
ただ、そのできたマクロを実際に実行しても動かない。
動かないというか、エラーが出まくるわけです。
おいおいと、どうなっているんだということで、再度AIにエラーが出ているんだけどと伝えて修正をしてもらって、再度テストしてみるとまたエラーが出るわけですね。
最初に伝えたエラーは消えるけど、次のエラーが出るわけです。
当たり前といえば当たり前なんですが、AIさんちょっとミス多すぎないですかと。
なので次に出たエラー、2つ目のエラーですね。
これを修正してっていう風にお願いすると、今度は1個目のエラーがまた復活。
エラーを伝えるとですね、AIも申し訳ございません、間違っていましたと返してくれるんですが、1個できると1個できなくなると。
じゃあということで、その2つのエラーを直してくださいと伝えると、その2つは問題なくなるんですけれども、さらに3つ目のエラーが出るわけです。
一体いくつエラーを出すんだと思いましたが、私も大人です。人間の大人です。
間違いは誰にでもあるということで、3つ目のエラーを修正してもらうと、今度は1つ目のエラーがまた出るわけです。
いやいや、AIさんと学習ができていないじゃないかと。
でも、間違えることを責めても仕方がないので、その3つはエラーになるから、他の方法を教えてと優しく伝えたんですね。
そしたらですね、であればサポートしていない可能性が高いので、こういう感じで調べてみてくださいと、こっちに調べろと指示を出してきました。
仕方ないなと思ってですね、検索をして、これならいけそうだというプログラムを私が作って、こんな感じでどうですかと伝えたら、まんまその通りのプログラムを返してきて、
言われなかったんですけれども、やればできるじゃんとAIに言われているような気がしました。
AIを使ってプログラムを楽に作ろうと思ったら、逆にAIに調べさせられて私が学習したという感じです。
まさにAIに使わされました。
ただ、AIが悪いわけではなくて、これは私のプロンプト、CGですね、これが悪かっただけなんですよね。
09:06
なので、AIを効果的に使うためには、その使い方とか指示の出し方っていうものをしっかりと学ばないといけないなと思った、そういう事例でしたね。
ということで、今回はAIに使われる側ではなく、ちゃんと使う側になろうというテーマでした。
まだ日本では10人に1人しか使っていないということなので、早めに使いこなせるようになれるといいなと思います。
AIに学習をさせるということも大事ですが、使う側の人も学び続けていく必要がありますね。
これを聞いている人で、AIを活用している人がいれば、ぜひ一緒に学んでいきたいです。
では、今回の配信は以上となります。この配信が皆さんのご役に立てたら幸いです。
それでは、良い1日をお過ごしください。
10:10

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