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ヒロの明日が楽しくなるラジオ。おはようございます。
普段はプログラマーをやりながら、副業で地域活性化を目指す事業を行っているヒロです。
このラジオでは、明日が楽しくなるような情報をお届けしています。
今回は、春の七草、言えますか?意外と知らない七草の秘密、というテーマでお話ししていきます。
今日が1月の6日、明日1月7日が七草粥を食べる日なんですよね。
我が家は、過去に2回とか3回くらいは食べたことがあるんですけれども、
最近では七草粥を食べていないですね。 その春の七草について、今回お話ししていこうかなと思います。
この七草、皆さん全部言えますか?どうですか?
はい、えーと7つ、こんな感じでしたね。
せり、なずな、ごきょう、はこべら、ほとけの座、すずな、すずしろです。
皆さんは何個言えましたか? それでこの七草、
さっきお話しした順番は、どうやら江戸時代から伝わった、なずなという同様の歌詞の順番が、
さっき言った、せり、なずな、ごきょう、はこべら、ほとけの座、すずな、すずしろというその順番らしいですね。
もちろん知りませんでした。 この七草の中のすずなとすずしろ、実はこれ私たちの身近な野菜の別名らしいです。
すずなは株のことで、すずしろは大根のことなんですね。 昔の人は同じものでも季節によって違う呼び方をしていたということですね。
で、その七草、なぜ食べる習慣があるのかというと、2つの理由があるそうです。
一つは正月の御馳走で疲れた胃腸を休めるため。 もう一つが春の野草を食べることで、その年の無病息災を願うという、そういう意味があるということなんですね。
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胃腸をいたわると休めるというのは聞いたことあります。 この7つの野草というのがビタミンとかミネラルがたっぷりと含まれている。
で、冬場は野菜が少なくなる時期なので、昔の人は自然と生えてくる野草を使って栄養を補っていたということで、
今で言えばスーパーフード的な存在だったわけです。 あと最初にも言った七草粥ですね。少しお話ししておくと、1月7日に食べる七草粥、これは実は中国から伝わった習慣というものがベースになっているそうです。
でも日本人らしいアレンジが加えられていて、お粥にすることで食べやすくしたり、胃腸に優しくしたりという、そういう工夫がされています。
最近ではスーパーでも七草セット売られていますよね。 我が家も前に食べた時はそのセットを買っていました。
なかなか自分で見つけてその野草を積むというのは難しいのかなと。 なので今の時代スーパーで売っているものを買ってお粥にするのが安心で、あと手軽だと思います。
皆さんのご家庭では七草粥食べていますか? 今日6日、明日7日に向けて食べたいなという人はスーパーで七草セットぜひ買ってみてください。
ということで今回は春の七草言えますか?というテーマでお話ししました。 この配信が皆さんのお役に立ったら幸いです。
では良い1日をお過ごしください。