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2023-11-09 08:43

毎朝のルーティーンが成長の糧になるかもしれない話

あなたのルーティーンってなんですか?

今回は物事をルーティーン化させることで、
それが成長に繋がる可能性があるよ、
というお話をしました。

いっぱいいっぱいになってる、という人は、
繰り返し行って脳に定着させる事を意識してください。

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おはようございます。 普段はプログラマーをやりながら、副業で地域活性化を目指す事業を行っているヒロです。
このラジオでは、明日が楽しくなるような情報をお届けしています。
今回は、毎朝のルーティーンが成長の糧になるかもしれない話、というタイトルでお話ししていきます。
ルーティーン、プログラマーとして働いているヒロですと、ルーティーンというよりもルーチンという風に呼ぶことの方が多いのですが、繰り返し反復の活動みたいなことですよね。
このルーティーンですけれども、ラグビー元日本代表の五郎丸さんがボールを蹴る前にやる動作、あれが毎回同じようにやっていて、
この時に結構ルーティーンという言葉がテレビとか新聞とかでも注目されましたね。
あとは元プロ野球選手の一郎さんのルーティーンも有名ですよね。
私自身は野球あまり詳しくないんですが、バッターボックスに入る前の動作から入った後の動作まできっちりと決まっているみたいです。
あと一郎さんって毎朝カレーを食べるっていうのも有名ですよね。
海外ですとビルゲイツが瞑想日課に取り入れたりとか、あとfacebookを作ったマーク・ザッカーバーグは毎日同じ服を着て食事に時間をかけないっていう独特なルーティーンをやってるみたいです。
このように国内、あと海外の大物たちがですね、様々なルーティーンを大事にしているんですが、皆さんにはどんなルーティーンがありますか?
例えば靴を右足から履きますとか、お風呂に入ったらまずは左腕から洗いますとか何でもOKなんですが、ルーティーンって何っていう風に言われて思い浮かぶものってありますか?
今回はそのルーティーンがですね、人を成長させる糧、燃料になるかもしれないですよというお話をしていきたいと思います。
で、この話の元ネタがあってですね、最近神経科学者のアオトミストさんのハッピーストレスという本を読んでて、へーっと思ったことがあったんですよね。
それがルーティーンと成長という内容になります。
ポイントとしては、ルーティーンを脳に染み込むまで繰り返して、脳に新しい学びができるスペースを作る、です。
順番にお話ししていきますね。
皆さんの実体験として脳という頭の中にですね、いろんなことを詰め込んでもパンクして覚えられない、身につかないという経験をした人は多いかと思います。
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身体的にもそうかもしれませんね。
指示を出すのは脳なので、あれもしてこれもしてとやっても混乱してできないわけです。
例えば新年を迎えた時にとか、あと学校で進級した時ってノートをきれいに使おうとか、毎日日記をつけようとか、いろいろ新しくやってみようと思うんですけど、だいたい続かないですよね。
私自身も続かなかった方なので、皆さんはそうではないかもしれません。
とにかく考えたり行動するために身体に指示を出したりするときに脳みそっていうのはキャパが決まっているので全てできない可能性が高いんですよね。
この青人さんの本はストレスを武器にしようというテーマで書かれていて、ストレスは成長するためのガソリンにもなり得るとされているんですよね。
ストレスとどううまく付き合ってそれを味方につけて推進力にするかという内容で書かれているんですが、ちょっとそこまで踏み込むと難しいというかめちゃくちゃ長い配信になってしまうので一部抜粋しながら今回はお話ししようと思います。
さっきの話の通り、皆さんがあれもやりたい、これもやりたい、こんな風にやろうと考えている時っていうのは脳の中のセントラル・エグゼクティブ・ネットワークという部分を使っている状態なんだそうです。
セントラルでエグゼクティブなので、言葉から中央にいる人、司令塔みたいな感じですよね。なのでこの部分が考えたりする時に働いてくれます。
で、あれもこれもとなっている状態の時にはこの部分がフルで働きますので、それ以外のことへの意識が薄れてしまうということになります。
これが脳みそにキャパがあるということですね。
ここでルーティンの登場です。
例えば日記を書くということがルーティンとして意識しなくてもできるようになったら、ちょっとだけセントラル・エグゼクティブ・ネットワークの負担が軽くなりますよね。
考える前に手が動く状態にしておくというイメージです。
このセントラルでエグゼクティブなネットワークと対照的な部分があってですね、それがデフォルト・モード・ネットワークという部分になります。
そうです。デフォルトなので無意識化で実施できるモードがちゃんと備わっているんです。
この本をですね一部引用すると、デフォルト・モード・ネットワークは脳に染み付いている長期記憶によってドライブするネットワークです。
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強く自分の記憶として残っているものが無意識に近い状態で自分の思考や行動を導いてくれるときに働きますとあります。
つまり、日常を考えながらやっていることを脳に染み付かせるデフォルト・モードで実行できるようにすれば、
指令と考える部分であるセントラル・エグゼクティブ・ネットワークに余裕ができて、新たなことを考える、チャレンジできるようになるというわけです。
あれやりたい、これやりたいということをルーティン化して脳に染み込ませることで無意識にできる。
そして指令等には次の新しいことを考えてもらう、意識してもらうことで学びにつながるというわけですね。
私もあれもこれもという状態になっちゃうと、やらないといけないことが手につかないという状態になるんですが、
そうか、あれもこれもデフォルト・モードでできるようにすればいいのかということですが、そうなることが実は結構難しいんですよね。
とはいえ、脳の仕組みを理解した上で余裕の生み出し方がわかるだけでも大きいですよね。
あるいは、やれない理由がわかるだけでも心が軽くなる人もいるかもしれません。
なお、この本の中では身体的ルーティンいいよねとも語られています。
決まったことを心を込めて毎日やることで無意識でできるようになるだけでなく、心の拠り所にもなるんじゃないかなということです。
ビルゲイツの瞑想とかはそうかもしれませんね。
ということで、今回はルーティンを成長の糧にしてみよう、成長の糧になるかもしれないというお話をしました。
ポイントは、今やっていることを繰り返しやって脳に染み込ませることで、新たなことを学べるスペースを脳の中に作ろうということでした。
脳のデフォルト・モード・ネットワークで処理するようにして、
セントラル・エグゼクティブ・ネットワークの負荷を下げようということでした。
皆さんも自分なりのルーティンを作ってそれを大切にするといいんじゃないでしょうか。
今回の配信が皆さんのお役に立てたら幸いです。
それでは良い1日をお過ごしください。
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