日常の決断とその影響
ヒロの明日が楽しくなるラジオ。おはようございます。
普段はプログラマーをやりながら、副業で地域活性化を目指す事業を行っているヒロです。
このラジオでは、明日が楽しくなるような情報をお届けしています。
今回は、「あなたは昨日何回決断した?」というテーマでお話ししていきます。
最初に結論ですけれども、人っていうのは1日に約3万5千回決断をしています。
この数字、想像以上に多いと思いませんか。
なので、皆さんは昨日何かしら3万5千回決断をしたということですね。
最初にお知らせですけれども、スタエフに感謝を伝えるスタエフ感謝祭2025が4月5日、6日に開催されます。
私は4月6日の9時50分から10分間の枠を担当させてもらいます。
ご都合が良い方はぜひ聞いていただければと思います。
さて本題に戻ってきますが、
昨日ですね、スタエフの配信者さん、配信者さんと言ってますが、ののしりロマコ様ですね。
罵倒の女王のののしりロマコ様が決断するみたいな話をしていて、面白おかしく聞いていたんですね。
それを聞いていって思い出したことがあって、
私が学校で講座をする、出前授業をする時によく話すことなんですけど、
人間って本当にたくさんの決断をしているんですよね。
してますよーみたいなことを子供たちに語ったりします。
例えばですけれども、朝起きて何を切るか、何を食べるか、
あとどの道を通って通勤するかとかですね。
これらは意識している決断になるんですけれども、
実は無意識のうちにしている決断というものがもっとたくさんあります。
例えば歩く時の足の運び方、意識してやってる人なんてほとんどいないですよね。
生きるために必要な呼吸の仕方とか、こういった細かいことを全部合わせると、
なんと1日に3万5千回もの決断をしているという研究結果があるんですね。
これだけ決断をしていると、決断疲れみたいなものが起きるそうです。
多分疲れたなっていうふうに思うことはないにせよ脳が疲れてしまって、
本当に重要な判断、決断をしなければいけない時に、
いい判断、決断に集中できないということになってくるんですね。
決断を減らす工夫
実はこれを解決するために、スティーブ・ジョブズさん、皆さんご存知のスティーブ・ジョブズは毎日同じ服を着ていたというのは有名な話です。
服選びっていう決断を減らすことで、他の重要な決断に集中できるようにしていたんですね。
私がですね、最初の話に戻りますが、私が学校の講座で話すのは、このたくさんの決断をする中で、
少し人や環境、そういったものに寄り添ってみるのはどうでしょうかという感じで伝えたりします。
一人で抱え込まずに周りの意見を聞いてみたりとか、環境を整えることでいい決断ができるかもしれないねというような感じで話したりしてますね。
それで皆さんは昨日どんな決断をしましたか。朝何を食べるかっていう小さな決断から、仕事や人間関係に関わる大きな決断までいろいろあったと思います。
もし決断に悩んでいるということがあれば、一度立ち止まって、本当に自分が大切にしたいことは何かを考えてみるといい選択ができるかもしれません。
毎日の小さな決断が実はですね、私たちの人生を作っているんだと思います。
だからこそその大切な決断の時間とエネルギーを確保するために日常のルーティンを作るっていうことも大事なのかもしれません。
ということで今回はあなたは昨日何回決断したというテーマでお話ししました。
この配信が皆さんのお役に立ったら幸いです。
では良い一日をお過ごしください。