2025-11-03 09:30

#009|大人も赤ちゃんのように言語を学べる!? ネパールの英語学習&多言語習得

🎉 Apple Podcastパーソナルジャーナルカテゴリ(日本)119位ありがとうございます!
今日のテーマ: 大人も赤ちゃんのように言語を学べる

✅ チェコの研究: たった5分間で言語のリズムを聞き分け可能
✅ 大人にも「自然な言語習得能力」が残っている
✅ 重要なのは「聞くこと」「慣れること」

ネパールの多言語事情:
* ネパールは3-4カ国語話せるのが当たり前!?
* 120以上の民族、多様な言語
* 公用語: ネパール語
* 英語: 幼稚園から学ぶ
* 家族7人全員が3言語流暢に話せる、使いこなせる
* ヒンディー語: 映画・音楽を通じて浸透
* 観光地・高等教育では英語が通じる
多様な言語、多様な気候——ネパールから学ぶこと、たくさんありました。
今日も世界のどこかに住む素敵な女性との女子トークのお裾分け💕

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サマリー

今日のエピソードでは、大人が赤ちゃんのように言語を学ぶ可能性について、ネパールの多文化で豊かな言語環境や教育システムを紹介しています。特に、文法ではなくリスニングを重視した自然な言語学習法の重要性が強調されています。

言語学習の新しいアプローチ
ことばで旅する思考と暮らしのエッセンス、パーソナリティの宇都美ヒロコです。
今日もお立ち寄りいただきありがとうございます。
毎回およそ10分、オンラインで英語、中国語、スペイン語を名乗り続けている私が、
世界のどこかで働く女性たちのライフスタイルや価値観から見えてきた発見や暮らしのヒントをお届けします。
言葉を通して文化を越えて、ちょっとだけ世界を旅する、そんな脳内ピチ流学のひとときをご一緒できたら嬉しいです。
前回までのエピソードに、いいね!などで反応してくださった皆様、フォローしてくださった皆様、ありがとうございます。
今朝ですね、びっくりしたニュースが飛び込んできました。
皆さんがいつも聞いてくださっているおかげで、このひろこの言語ジャーニーがアップルポッドキャストのパーソナルジャーナルカテゴリーで、
なんと119位に入ったそうです。
これがすごいのかすごくないのか、ちょっとよくわからないんですけれども、
以前もお伝えした通り、まだ友人3人と夫にしかこのポッドキャスト始めたよと伝えていないので、
人類がついつくようなところにいると驚きでした。
励みになります。本当にありがとうございます。
さあ、今日の旅を始めてみましょう。
今日はですね、大人も赤ちゃんのように言語を学べるというニュースをきっかけに、ネパールの先生とじっくりお話をしてきました。
さて、皆さんは外国語を学ぶとき、文法から始めますか?それともひたすら聞くことから始めますか?
実は私たちが母国語を覚えたのは、文法書ではなく、周りの人の話をただただひたすら聞くという自然なプロセス、言語習得、ランゴエッジ・アポジションによるものです。
そうですよね。そして最近の研究ではですね、大人にもこの赤ちゃんのような自然な言語習得能力が残っているということがわかっています。
チェコ共和国の研究では、成人に一度も聞いたことない言語をたった5分聞かせただけで、その言語のリズムや音の違いを聞き分けられることが証明されたそうです。
これは、ごくわずかな接触でも言語のパターンを大人でもつかむことができるということを示しているといえます。
この研究の結果はですね、私たちが新しい言語を学ぶ上で聞くこと、そして慣れることの重要性を教えてくれます。
ネパールの教育システム
私も今、英語、スペイン語、中国語をやっているんですけれども、本当に毎日毎日何かしらの形で触れていることによって、だんだん自分の中に浸透していく感じがあるなというふうに思います。
なお、ネパールはですね、120以上の民族が暮らす多民族国家なんですけれども、そのためですね、言語も非常に多様性に富んでいるとのことです。
ネパールにはですね、公用語があって、それがネパーリーと言われるネパール語ですね、これは前回の国全体で使われている言語なんですけれども、先生のお話ではですね、
英語はキンダー、幼稚園の頃から教えられていて、基本的にネパーリー、ネパール語の授業以外は全てのサブジェクト、全ての教科を英語で学んでいるということです。
家族、彼女は7人いるそうなんですが、家族7人がネパール語だけではなくて英語を話す。
かつ、インドと国境を接しているので、ヒンディ語の影響も非常に大きいということで、彼女は三カ国語をしゃべれるということです。
なぜヒンディ語なんだろうなというところでいくと、日常的に別にヒンディ語をしゃべるわけでも、学校の中でもしゃべるわけでもないそうなんですけど、
映画だったりとか音楽だったりとか様々な文化、エンターテイメントがインドからかなり入っていくそうで、
ナチュラルに接している時間が多いそうなんですね。なのでヒンディ語をしゃべれるし、意味がわかるということです。
プラス、先ほどもお話をした通り、民族がすごく多いので、多民族国家なので、大体地域ごとに方言というんですかね、みたいなものがあるので、それも話すので、
みんな三、四カ国語はしゃべるねっていうところが、ネパールという国の言語環境だそうです。
以前、フィリピンの先生ともこのような話をいろんなところでしたことがあるので、フィリピンも同じようにキンダーから英語が入っていて、小学校でも同じように学んでいるということを聞いていて、
うちの今16歳の子どもが、4歳、5歳ぐらいのときかな、フィリピンに親子留学1ヶ月ぐらい行ってきて、子どもを現地の大学付属の保育園に入れていいよということを、大学の学長さんと仲良くなったことがあって、
それで、ぜひお子さん連れていらっしゃいよということで、今までそんなことしたこと一人もないんだけれどもということで、許可をいただいて、子どもを1ヶ月、現地の学校に学ばせていただく機会があったんですけれども、
ずっと1ヶ月その学校、大学付属の学校だったので、大学までに拝見させていただいて、本当に皆さん英語で小さいときから学ばれているというところで、英語がすごく流暢でいらっしゃいますし、ビジネスシーンでも、ネパールもそうですけれども、英語が使われているというところであるんだなというところがあります。
異常気象とその影響
これはすごく難しい問題なんですけれども、日本はある意味すごく恵まれていて、日本語という環境ですべての教科を学べるというのは、これはこれでやっぱりすごくリッチなことなのかなというところは思います。
どっちが良いとか悪いとかではなくて、やっぱりそれぞれの国がどういう風な歴史を持って、文化を持って、資産を持っているかというところも、おそらくどういう言語で学ぶか、あと国の方針もあるのかなというところは、すごく言語を日々学ぶ中で感じているところです。
今、ネパールは冬に入りつつあって、日本と同じように4シーズンあるそうなんですね。特にちょっと注目すべきかなというところがあるんですけれども、去年、今年はちょっと異常気象なんだそうですね、ネパールは。
彼女は南の方に住んでいるそうなんですけれども、通常冬はですね、本当に冬の一番寒いときは1度とか2度とかになるそうなんですけれども、去年は最低気温が10度だったそう、だいたい10度ぐらいだったそうで、日中の最高気温、冬なんだけど23度とかっていうのがあったということで、ものすごい温暖な冬、去年異常な冬だったということで、
今年も多分そうなるんじゃないかなって、今日はすごい暑いわとか言いながら過ごしていました。でもやっぱりネパールもすごく国土が大きいので、北の方のネパールはもう雪降ってますよっていうところでした。
日本も異常気象って言われてるんですけど、ここまで冬の最低気温10度っていうことはなんとなくないんじゃないかなって思うので、なかなかネパールも大変だなというふうに思いながらお話を聞きました。
はい、今日も世界のどこかに住む素敵な女性との女子トークのお騒ぎにお付き合いいただきありがとうございました。本日のネパールの先生と私の対談が皆さんの今日を彩る小さなヒントになれば嬉しいです。
今回の言葉で旅する思考と暮らしのエッセンスはここまでとなります。この番組ではリスナーの皆さんからのメッセージもお待ちしています。
オンライン英会話などを通じて私もこんな言葉旅を楽しんでいますというお話や、オンライン英会話を続ける中でこんなお悩みがありますなどのご相談まで、あなたのエピソードや経験、前回までのエピソードの感想などをぜひお寄せください。
SpotifyもしくはスタンドFMのコメント欄からお待ちしています。それではまた次回の脳内プチ理学でお会いしましょう。
宇住ひろこがお届けしました。
グラシアスポルエスクチャール。アスタラプロキシマ。ではではね。
09:30

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