#68|不登校35万人の衝撃🇲🇽メキシコと比べて浮き彫りになる日本の教育課題
2026-06-15 07:09

#68|不登校35万人の衝撃🇲🇽メキシコと比べて浮き彫りになる日本の教育課題

今日🇲🇽メキシコ人の先生と一緒に読んだのは、日本で急増する不登校問題についての記事です。
2024年度、30日以上学校を欠席した児童・生徒数が過去最高の353,970人に達し、これは12年連続の増加。小学生約137,700人、中学生約216,200人が学校に行けていません。
「学校がつまらない。自分が勉強したいことを勉強したい」——ある小学生のリアルな声とともに、ベルや時間割、ルール、じっと座っていることを求める学校の「硬さ」が不登校の一因とも指摘されています。
一方でメキシコの教育システムは驚くほど柔軟。ホームスクーリングが普及し、学校に戻るプロセスも簡単。障害を持つ子どもや超知性的な子ども向けの学校もあり、40代・50代・80歳でも大学を卒業できる仕組みがある。
「日本では転校がとても難しい。同じクラスメイトと1年間、合わなくてもいなければならない」
同じ「学校」という場所が、国によってこんなに違う。では日本の教育は、変わっていく必要があるのでしょうか。
…今日もことば旅を通じた女子トークのお裾分けをお楽しみください💕

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Webプロデューサー・編集者の内海裕子がお届けするポッドキャスト番組「ことばで旅する思考と暮らしのエッセンス」。毎回およそ10分、オンラインで英語・中国語・スペイン語を学び続けているパーソナリティーが世界のどこかで働く女性たちのライフスタイルや価値観から見えてきた、発見や暮らしのヒントをお届けしています。言葉を通して文化を超えて、ちょっとだけ世界を旅する。そんな脳内プチ留学、ことば旅のひとときを、ご一緒できたら嬉しいです。

🎙️ パーソナリティ:内海裕子(Utsumi Hiroko)
・編集者・Webプロデューサー(編集歴20年以上)
・Glolea!編集長
・元朝時間.jp創刊編集長。
大学卒業後単身渡米。米国NY州・ペンシルベニア州の公立幼小中高やサマースクールで講師を務め、累計約800名を指導。帰国後は外国籍住人が多数を占める多国籍シェアハウスで約5年間生活し、多文化共生を実体験。同時期にリクルート×米About.com社「All About Japan」創成期から上場前まで在籍。日経・AERA等メディア寄稿・出演150本超。記事編集・監修2000本以上。
専門分野:子どもの英語学習(プチ親子留学・オンライン英会話)、睡眠、時間術、発酵微生物学。
著書:『快眠のための朝の習慣・夜の習慣』(大和書房)、『ママのための子育てツイッター入門』など。
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サマリー

日本の不登校児童生徒数が過去最高を記録する中、メキシコとの教育システムの違いが浮き彫りになる。メキシコではホームスクーリングが普及し、学期ごとにクラスが変わるなど柔軟な制度がある一方、日本では転校が難しく、画一的な学校の「硬さ」が不登校の一因とも指摘されている。記事は、変化する世界に合わせて日本の学校教育も変わる必要があるのではないかと問いかけている。

はじめに:番組紹介と今回のテーマ
言葉で旅する思考と暮らしのエッセンス、パーソナリティのうつみひろこです。 言葉で旅する思考と暮らしのエッセンス、パーソナリティのうつみひろこです。
今日もお立ち寄りいただきありがとうございます。毎回遅10分、オンラインで英語、中国語、スペイン語を学び続けているウェブプロデューサーであり、
編集者の私が、世界のどこかで働く女性たちのライフスタイルや価値観から見えてきた発見や暮らしのヒントをお届けしています。
言葉を通して文化を越えてちょっとだけ世界を旅する、そんな脳内プチ留学、言葉旅の人と今日、ご一緒できたら嬉しいです。
前回までのエピソードにいいねなどで反応してくださった皆様、フォローしてくださった皆様、書き起こしのノートに好きをしてくださった皆様、本当にありがとうございます。
日本の不登校問題の現状
今回はですね、メキシコ人の先生と急増する日本の不登校問題についての記事を読み合わせしました。
2024年度、30日以上学校を欠席した児童生徒数が過去最高の35万3970人に達したということです。
病気による欠席は含まれていません。
小学生は約13万7700人、中学生は21万6200人、前年度より7000人以上増加、12年連続の増加ということで、
ものすごい数ですよね。
私が学生だった頃は不登校という言葉あんまり身近ではなかったんですよね、昭和の時代。
でも今は本当に多くの子供たちが何かしらの理由で学校に行けなくなっている。
社会が変わっているのに学校という場所はどれだけ変わっているんだろうと。
この記事の中である小学生の南さんはこんなことを言っていました。
学校がつまらない、自分が勉強したいことを勉強したい。
この一言、とってもリアルですよね。
不登校の理由はいじめや先生との関係、学校での勉強が難しいなど様々だと思うのですけれども、
記事が共通して指摘していたのが学校の固さ。
例えばチャイム、時間割り、細かなルール、じっと座って静かにしていることへの期待感。
私自身も中学2年生の時、学校が本当に退屈だったなという時期があって、
なんでここにいなきゃいけないんだろうなと思ったことを強く強く覚えています。
でもその当時はそう思っても、行かないといけないという選択肢が考えたことはなかったんですよね。
そういうこともできたのかもしれないんですけれども。
今の子供たちは家にいればスマートフォンでゲームもドラマも楽しめる。
そのギャップがもしかしたら学校に行くモチベーションをさらに下げているのかもしれないなと思うところもあります。
メキシコの教育システムとの比較
この記事をメキシコ人の先生と呼んで、まず驚いたのが両国の教育システムの違いでした。
日本では転校がとっても難しいですよね。
基本的に同じクラスメイトと1年間ずっと一緒に過ごします。
1年間どころではないかもしれないですね。
場所によっては2年間、場所によっては3年間、聞くところによっては6年間一緒に過ごすところもあると聞いています。
とにかくずっとそこにいなければいけない。
同じ1年間、それ以上同じクラスメイトと過ごすのは子供にとってはいい、それが楽しいと思う子供がいれば、それが苦しいと思う子供もいるかもしれません。
そうなんですよね。
一方でメキシコはそういうシステムではないということ。
小学校は6学年あるんですけれども、6ヶ月ごとにレベルが分かれていて、学期ごとにクラスが変わることもあるそうです。
高校も前学期クラスメイトが入れ替わる仕組みで、それがむしろ良い仕組みになっているとのことでした。
ホームスクーリングもとても普及していて、ホームスクーリングをされていたお子さんが学校に戻るプロセスもとても簡単だとのこと。
障害を持つお子さんや、反対にとっても知的な子供向けの専門的な学校もあるそうです。
さらに40代、50代、結構年齢がいった方でも大学に入れる仕組みが整っていて、
80代で大学を卒業した学生もいるとのことか、これは日本でもやろうと思えばできるかなと思うんですけれども、
メキシコの教育システムは全然知らなかったんですけれど、とてもフレキシブルだったなと、
それを結構誇らしく思うというふうに先生がおっしゃっていたのが印象的でした。
日本の教育改革の必要性
記事の最後はこんな問いで締めくくられていました。
世界が変わりにつれて日本の学校も変わっていく必要があるのではないか。
オンライン教育やフリースクールなど大体の教育の選択肢は、とはいえ日本でも増えてきていますよね。
とはいえ、でもやっぱり記事によると実際にそれを選ぶ過程はまだまだ少ない。
先生との会話で気づいたのは、学校に行かないの二択ではなく、
学校という場所そのものが子どもの多様性に応じて変わっていける余地があるのかどうかが問われているのかなということ。
皆さんは日本の学校教育についてどう感じていますか。
結構これは身近で、うちの息子が中学校の時も、
クラスに不登校の子がいるというのは当たり前という状態で子どもも捉えていて、
1年間、2年間、へたしたら3年間、名前はあるけれども会ったことがないみたいな子もいるというのは聞いていたので、
かつ私の周りのママ友だったりとか保護者でもお子さんの不登校で悩んでいる子がすごく多いので、
何かしらやっぱりちょっと変えていかないといけないのかなというのは私自身も感じている感想です。
皆さんは日本の学校教育についてどう感じていますか。
もし自分が今のこの時代の小学生、中学生、高校生だったら、
学校に行きたいと思いますか。どうですか。
まとめとリスナーへの呼びかけ
今日も世界のどこかに住む素敵な女性との女子トーク、言葉旅のお騒ぎにお付き合い頂きありがとうございました。
本日のメキシコ人ティーチャーと私との対話が皆さんの今日彩る小さなヒントになれば嬉しいです。
今回の言葉で旅する思考と暮らしのエッセンスはここまでとなります。
この番組ではリスナーの皆さんからのメッセージやご感想を用いています。
各番組のエピソードの紹介文にある専用フォームよりお寄せ頂ければ嬉しいです。
専用フォームを今回からつけたので、もしよかったら使ってみてください。
それではまた次回の言葉旅でお会いしましょう。
うつむきひろこがお届けしました。
グラシアス、アスタレゴ、チョウチョウ。
ではではね。
07:09

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