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言葉で旅する思考と暮らしのエッセンス、パーソナリティの、うつみヒロコです。
今日もお立ち寄りいただきありがとうございます。
毎回およそ10分、オンラインで英語、中国語、スペイン語を学び続けているウェブプロデューサーであり、
編集者の私が、世界のどこかで働く女性たちの台風スタイル価値観から見えてきた発見や暮らしのヒントをお届けしています。
言葉を通して文化を越えて、ちょっとだけ世界を旅する。
そんな脳内プチ留学、言葉旅のひとときをご視聴いただけたら嬉しいです。
前回までのエピソードに、いいねなどで反応してくださった皆様、フォローしてくださった皆様、書き起こしのノートに好きを押してくださった皆様、本当にありがとうございます。
今回はですね、ルーマニア人の先生と一緒に、BBC Learning Englishに掲載されていた
掃除や整理整頓が心の平和をもたらすという記事を一緒に読み合わせをしました。
テーマは掃除とメンタルヘルス。
これ、読んだ時に、あ、わかる、でも本当にそう思って先生と一緒になりました。
記事ではですね、前奏の松本さんがこんな言葉を語っています。
誇りを払うのは煩悩を取り除くこと。汚れを落とすのは執着を手放すこと。
さらに、米国コネチカット州の心理師ホーリーシフさんはこう言います。
掃除のような繰り返しの身体的作業は予測可能で構造的で達成感が明確だから気持ちが落ち着く。
理論としてはとても納得感がありますよね。確かにそういう一面もあると思います。
急いでやらずに、動きのリズムに意識を向ければマインドフルネスの練習になるというのです。
でもね、ルーマニア人の先生はとても正直な感じで、
私、掃除があまり好きじゃないのね、とおっしゃいました。
やらなきゃいけないからやる派なんです、とのこと。
洗い終わっても、例えば食器がですね、洗い終わっても達成感というより、やっと終わったという感じで、
逆に他のことしたかったなという気持ちが残ることもあって、
確かに日々の開始となるとそういう感覚が出ることもあるのかもなぁと思います。
そして先生は、記事は少し掃除とメンタルヘルスについて誇張されすぎていると思うわ、と言っていたのも印象的でした。
清潔なお家が仕事帰りの安らぎにつながるのはわかる。
でも私にとっては、外に出て自然の中を歩く方がよっぽどリフレッシュになる、マインドフルネスになるということで、
確かにフラットに両方比べると、そういう風に考える方も多いんじゃないかなと思いました。
私自身も毎朝ウォーキングをする習慣があるのですが、
歩きながら自然を感じたり、自分の体を感じたり、ただ空を見上げたりするだけで気持ちがリセットされる。
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記事のアドバイスの一つに、一度に全部やろうとしないで、一つの場所、一つの作業から始めてというものがあって、
これは確かに使える視点だなと思いました。
圧倒されている時の小さく始めるという発想は、掃除に限らず何にでも使えますよね。
話しているうちに、大掃除って各国にあるのかなという話をしました。
日本では年末に家全体を徹底的に掃除する大掃除の習慣がありますよね。
これを先生にシェアすると、知ってる知ってると、ルーマニアでもクリスマス前とイースターに同じことをするよと言っていました。
文化は違っても節目に家をリセットするという感覚は世界共通なんだなと、お互いそうなんだねと嬉しく語り合いました。
先生は以前留学先でインターナショナルな環境の中、共同生活をする経験があったそうです。
私もアメリカで暮らしていた3軒ホームステイしていたんですけれども、
社会人5年目くらいまでインターナショナルな環境で40人暮らしをしていたことがあって、
共同生活でのキッチンの使い方について大変盛り上がりました。
ちゃんと片付けない人が必ず言って本当に大変だったと、誰かに注意するのも気が重いし、
かといってめーちょっと潰れないからもう片付けるかっていう風にやるのも納得がいかないと先生おっしゃってました。
この感覚そうですよね。
共同生活をしたことがある方ならなんとなく理解できるのではないかなと思います。
他の人の掃除のタイミングや物の使い方に気を使うのって思った以上に心をすり減らすんですよね。
これはもしかしたら夫婦生活でも感じてらっしゃる方もいらっしゃるかもしれません。
会話の終盤でですね、少し重たいテーマも出てきました。
先生が、私が子供の頃母は仕事から帰ってきてそのまま家事もすべてこなしていた。
8時間働いたとにね、と。
今でもルーマニアではそういう意識は残ってるの?って聞いたら残ってます。
特に親世代はね、と。
若い女性はそれがすごく嫌で離婚する人もいるし、結婚しない人も増えていると。
日本も結構同じような感覚かもしれないですよね。
家事、育児の負担がまだまだ女性に語ってるという問題は社会課題としてずっと議論されています。
特に若い世代の女性がこんな関係嫌だなぁと声を上げ始めているのは変化のサインだったりするんじゃないかなと思います。
そういう話から色々、国を越えても文化を越えてもこんなところまで広がる女子トーク。
これが結構グローバル女子トークの醍醐味かなと。
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最後に少し立ち止まって考えたのは、散らかってると懐かれを感じるという感覚はやっぱりあるよね、という二人の一致した意見でした。
記事が言う、心の平和は完璧に片付いた状態ではなく、整えていく謙虚な行為の中にあるという言葉。
完璧を目指さなくていいという視点はちょっと楽になれる気がします。
あなたの本当のリセット方法は何ですか?お掃除ですか?ウォーキングですか?それとも別のものですか?
今日も世界のどこかに住む素敵な女性との女子トーク、言葉旅のお世話にお付き合いいただきありがとうございました。
本日のルーマニア人ティーチャーと私との対話が皆さんの今日を彩る小さなヒントになれば嬉しいです。
今回の言葉で旅する思考特徴のエッセンスはここまでとなります。
この番組ではリスナーの皆さんからのメッセージやお感想もお待ちしています。
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それではまた次回の言葉旅でお会いしましょう。
ウスミロコがお届けしました。
グラシアス、アストレゴ、チャオチャオ。
ではではね。