2023-10-31 14:16

【第24回】とてつもない少子化が進む中、中学受験者数が過去最多という日本の闇

2023年度の中学受験者数が過去最多となる見通しとのニュースが出ていました。子どもの数は減っているのに、何故??
中学受験が過熱している3つの要因をお話しています。

#ホームエデュケーション
#ホームスクール
#オルタナティブ教育
#不登校
#中学受験
#少子化
#塾
#教育虐待

---
stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。
https://stand.fm/channels/63b66a5a7655e00c1c7c63b2

サマリー

日本では少子化が進む中、中学受験者数が過去最多となっています。その背景には公立学校教育に対する不信や、親たちの教育への期待があります。特に中高一貫校への人気が高まり、大学受験を避けたいというニーズからも中学受験が注目されています。

中学受験者数の増加
こんにちは、おあです。3児子育て中で、小学生の娘2人は、ホームエデュケーションを選択しています。
子供たちが毎日を楽しく、自分らしく過ごせる社会にしていくために、これからの学びの在り方について考えるチャンネルです。
第24回目のきょうは、「とてつもない少子化が進む中、中学受験者数が過去最多という日本の闇」というテーマでお話ししていきます。
先日、「中学受験者数が過去最多に上る見通しだ!」というニュースが出ました。
今、年々子供の数が減っています。
小中学生の人数はどんどん減っているのに、その中で、中学受験をする子供の数が過去最多だって言うんですよ。
これ何が起きていると思いますか?
私はこの背景に3つ要因があるのではないかなと疑っています。
1つ目が、高校から入れる学校自体が今どんどん減ってきているということが関係しているのではないかと思っているんですね。
要は、中高一貫校の人気が今すごいんですよ。
6年間落ち着いた環境で、6年間を通じたカリキュラムで学ぶことへの期待というのがとても高まっているんですね。
まず、学校側のニーズとしては、なるべく早くから自分たちの学校を安泰にしたいと。
ちゃんと人数を確保して、教育をしっかりやっていきたいというニーズがあります。
ということで、高校からだと他の学校に取られてしまっている生徒がそもそも少子化の中で。
なるべく早く、もっと早い段階から生徒数を確保して、中学から入学してもらった子たちを6年間通じてしっかり教育していきたいというニーズがあると思うんですよ。
対して親側もですね、高校受験してやっと高校入ったと。
また3年後にはまた大学受験ということで、受験受験で結構大変なんですね。
しかも入学できる高校自体がどんどん減っていっているのであれば、やっぱり早いうちから中学から入れてしまって、6年間しっかり落ち着いて教育してあげたいという親のニーズもガッチリ中学受験への人気が高まっているんだと思われます。
親のニーズと教育の変化
2つ目が、大学入試をできるだけ避けたいというニーズがあるのではないかと思うんですね。
昔から私の時代からも中高一貫で大学附属付きのところに入ってしまって、中学高校大学と約6足す4で10年間ですか。
10年間エスカレーター式でもう中学さえ入ってしまえばもうほぼ受験ということには晒されずに、ある意味悪せく勉強しなくて済む環境になるわけですよね。
ということでやはり親心として中学から入れてしまってエスカレーターで大学まで落ち着いてのんびりと過ごしてほしいなって思うということから、中学受験というご家庭も昔からあるんですけれども。
というのと、プラスして最近聞いた話なんですけれども、中高一貫校にはある程度の大学の推薦枠というのが今どんどん増えてきているらしいんですよ。
要は中高一貫校に入ってしまえば、大学は付属していなかったとしても推薦枠でそれなりの大学に行けるシステムが今かなり充実してきているらしいんですね。
要は中学で頑張って入ってしまえば、大学がついていればそのまま10年間受験がしなくていけますし、たとえ大学が付属でなかったとしてもそういう学校には推薦枠がちゃんとあって、
ある程度の大学に最低限の成績が取れていれば、受験しないでもどんどん入っていけるというシステムがどんどん整ってきているらしいんですよ。
実質、大学にそのまま受験をしないでいけるということになるわけですよね。
というわけで、やはり中学からもうちょっと頑張って入れてしまいたいという親御さんが増えているんだと思います。
最後の3つ目なんですけれども、私はこれが深刻だと思っています。
公立の学校教育への不信不満です。
普通のその辺の地元の公立の小学校、ほとんどの子が行きますよね。
その6年間、学校行かせている中で、まともな親ならね、やっぱりね、こんな教育でいいの?って。
まだこんなことやってるの?とか、いまだにこんなやり方しかできないの?って。
やっぱね、思っちゃうわけなんですよね。
例えばね、時計の読み方一つ教えるんでも、
まあ、教科書を読んで、先生が黒板に向かって、
みんながただただ椅子に座って、先生が話すのをただただ聞いて、ノートに移して。
まあ、面白くもなんともないわけなんですよね。
ところがね、今YouTubeを見れば、
あのおパッピーの人、なんでしたっけ?小島さんでしたっけ?
あの沖縄の芸能人さん裸のあの方なんかが、
本当に面白おかしく小学校の子どもたち向けに、
いろんな算数の科目を教えてくれるわけですよ。
そういうの見たらね、もうこれでいいやんって。
なんであんなつまんない授業を1時間座ってね、
受けなきゃいけないのかと。
YouTubeでもいろんな面白い授業をやる方がいっぱい出てますし、
うちがやってたチャレンジタッチなんかもね、
子どもの意欲をなるべく引き出すような仕組みがいろいろ作られてますし、
1クラス40人だったら40人、
同じ教科書を使って、同じスピードで、
同じ内容を同じやり方でやらなければいけないとなってくるとですね、
できる子はできる子で、もう分かっていることを何回もやらされてつまらないし、
分からない子は分からない子で、ほっとかれてしまっているし、
40人全員が同じスピードで、同じ理解度で進むなんてありえないわけですよ。
そうすると、学校の授業の中である程度分かる子たちっていうのは、
もう少しね、学ぶ楽しさが感じられるような学校環境を選んであげたいなって思ったりですとか、
それこそ、ただただ先生が黒板に書いたのを移してね、つまらない授業を受け続けるのではなくて、
今の時代にあったやり方で、本当に役立つ学びっていうのを身につけさせてあげたいって思う親御さんが出てくるのは当然なのかなと思っちゃうわけですよね。
ある意味、今の日本の学校教育に見切りをつけた親御さんたちが、中学受験というところに流れていくという、
中学受験の現実
そういう3つの背景が中学受験者という流れにつながっているんだと思われます。
ただね、この中学受験、子供がね、どうしてもあの学校に行きたいと。
だから僕、勉強したいから、お願い、受験させて頑張るということでスタートするんだったら、まだいいと思うんですよ。
ところが、もうほとんど9割以上が親なんです。
中学受験をさせたいと、中学受験をしようと言って子供を塾に通わせてくるのは、ほとんどが親なんですよね。
その親のほとんどは、良かれと思ってやるわけです。
子供に少しでも中学から入らせることで、少しでも楽にゆったりと良い環境を用意してあげたいという親心から中学受験に向かうわけですけれども、
その世界が、地獄が待っているわけなんですよ。
その中学受験の世界というのは、まるであり地獄のようなもので、一度その渦に巻き込まれてしまったら、もうね、そうちょっとやそっとじゃ抜けられないと言われているんですね。
塾もプロですから、一度捕まえた獲物は逃しませんよね。
何より恐ろしいのはですね、それでね、やっとの思いで中学受験で合格しましたと。やっと入れましたと。そっからまた地獄が始まるって言うんですよ。
何かって言うと、その中学に入ってね、本当に自分に合ってればいいですよ。
でも、合ってなかった時、子供は行きたくないって言いますよね。
ところが、中学受験をするにあたって、塾にもそう、入学金もそう、相当な金額をつぎ込んで投資してきているわけなんです、我が子に。
それで、そんだけ投資をしておいて、今さら行きたくない、やめたい、言われても、それは許されないということになるわけです。
この中学に入るまでどれだけの投資をしてきたと思っているのと、どれだけ頑張って、お金もエネルギーも時間も全部使ってやってきたと思っているのと、
行きなさいと、行かなきゃダメでしょうと、行っとけば大丈夫なんだからと、なるわけですよね。
教育はある意味投資ですから、損切りはできないんですよ。
会わなかったら辞めればいいなんてね、そんな簡単なことじゃないんです。
特に私立中学に関しては、入学金も払っちゃってますし、授業料も払っちゃってますしね、
もうみんなからおめでとうめでとう、いいとこ入れてよかったねってみんなにね、褒められちゃってるわけですから、今さら地元の公立の中学にも戻れません。
ほとんどの親はね、この中学事件で何が起きているのか、どんな世界なのかっていうことなんか、全く知らずにその世界に足を踏み入れていってしまうわけなんですよ。
ただ、一歩踏み入れてしまったら、私はもう相当大変な世界が待っていると覚悟しないといけないと思うんですね。
なので、私としては中学事件の世界には近づかないのが一番と思っているんですけれども、やっぱりね、公立の学校が心配、ちょっと信頼できないって思って、しょうがなくね、
より良い環境を求めて中学事件をさせたくなってしまう親御さんの気持ちというのもよくわかるんですよね。
だからね、公立の普通の学校教育がまともになるというのが何度も言いますが一番なんですけれども、
とにかく中学事件の世界には近づいてはいけませんし、やはりどういう世界なのか、何が起きているのかということをちゃんと知っておくこともとても大事な知識だと思います。
自分と我が子を守るためにね。
というわけで、皆さんも中学事件考えていらっしゃる方もいるかもしれませんが、まあちょっと気軽に足を踏み入れない方がいいんではないかなというのが私の意見です。
もしどうしてもということであれば、よくよくその世界を知ってですね、覚悟を決めて、何よりも子供自身がどうしても行きたいという学校があるのかどうかということが一番大事かなと思いますので、
一度冷静に踏みとどまって、まずはお子さんと一緒に対話をして考えていっていただきたいなと思います。
お聞きくださりありがとうございました。また次回お会いしましょう。
いいね、フォローお待ちしています。
14:16

コメント

スクロール